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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS Dr.パルナサスの鏡 ’09 イギリス・カナダ

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ヒース・レジャーの急死で 
ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが
ピンチヒッターを果たしたこの映画

かなりキテるんだろうなぁ・・・と思いつつ
最低限の情報 ほとんど前情報なしで見てみました 
(最近 このパターンが多いかな) 詳しく:シネマトゥデイ

テリー・ギリアムの映画は”12モンキーズ”以来かな?
(この映画はけっこう好きでした)

しかし この映画 冒頭から パルナサスの鏡の中
もうファンタジー炸裂というか 個性のありすぎる
テリー・ギリアム独特の世界が これでもかと展開されていく

一体 ストーリーがどこへ向かうのかさっぱり予想できない
これはエンディングまで続く感覚・・・

ストーリーを追いつつ テンポの早い シーン展開や
効果音にビックリしながら 訳わからず見ているという感じ 
どこか共通項があるけど ティム・バートンの世界とは 
また似て非なる感じ

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しかも かなりショッキングな姿で登場するヒース・レジャーに
彼の行く末を知ってると ビックリしてしまうけど 正体不明なのに 
どこか人間臭さの漂うヒースの演技 とてもいい感じだ

ダークナイト のヒースの演技は強烈だったけど 
私は正直 彼の演技自体は アイム・ノット・ゼアとか この映画の方が好き
強烈な役を強烈に演じるより こういう普通っぽい役に
ちゃんとその人なりの個性を出せる演技の方が私は好み

正直 ストーリーを文章にするには とても難しい映画で
あくまでも感覚しかないという感じ

そんなヒースを取り巻くのは ○○の命を手に入れたDr・パルナサス
まるで仙人のよう そしてそしてその娘のヴァレンティナ 

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演じるモデルのリリー・コール 彼女がなんとも強烈!
ちょっとデヴォン・青木のイギリス版というか ブサ可愛いというか 
分細工だったり 可愛かったり 妙に力強かったり 物凄く綺麗だったり 
デカいし 凄い胸して ものすごく長い脚して まるで9頭身?という
凄いプロポーションなのに 顔はその辺のジャガイモみたいだったり
その振れ幅が物凄くて尋常ではない・・・という感じ

しかも 雰囲気あって ハスキーな声で演技も上手い
映画を観終わって 一番印象的だったのは 彼女だったかも~
凄い隠し玉がいるもんだな~と思った ドレス姿なんて
モデルだから凄くキマってるし・・・ でもあの顔がついてる
いろんな意味でのギャップがとにかく強烈でした

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そして Dr.パルナサス父娘と一緒に興行してまわるものの
ヒースという強烈なライバルが現れ リリーを取られたくない
可愛い若造に BOY Aでも印象的だった アンドリュー・ガーフィールド
彼もけっこう出ずっぱりに近い形で 親しみやすいハンサムな
演技派という感じで彼も好印象 ベン・ウィショーや
サム・ライリーと並び 個人的期待の英国若手の一人
しかし このアンドリューが一番ルックスはよい感じ

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そして ヒースの穴を埋めたこの3人
これまた見事! みんな主役張れるクラスの役者なんで
そりゃいいに決まってる よく考えると物凄い豪華な映画よね~
パルナサスと対抗する男に トム・ウェイツも出ずっぱりだし

実は この3人の登場前数分間 朝早かったので 
ついウトウトしてしまったんだけど 丁度この3人が出始める
シーンから ちゃんと目が覚めて しっかり見ました
この辺りから ストーリーも急展開するし・・・

ジョニー・デップ:品良く余裕の演技 やっぱり彼はこういう
キテレツ系映画はホントよく似合う けどノーブルさも漂って
すごく素敵でした 今回ヒースを始め この4人の衣装は
白基調で 髪もひっつめてるので なんとなくホスト系(笑)

ジュード・ロウ:すっかり彼が出るのは忘れてた私ですが
顔よりあのM字で あ~!!!ジュードだ!!!と気がつきました(笑)
彼もやはり上手いです まったく危なげなし 危ないのは頭だけで・・・
しかしあんなハンサムで演技も上手いのに 全く包み隠さずってのは 
かえって潔くてアンタはえらいっ~!と 堂々のM字に今回感心しました
ぐっと年上のジョニーなんて 生え際全く危なげない感じなのにね・・・

コリン・ファレル: 実は初見 段々と佳境に入った段階での 
彼の役はけっこう重要で やっぱり上手かった 
だんだんと人間の嫌らしさも出てきたキャラクターに 
ピッタリなちょっと野卑な感じがハマってました

何にしろ ヒースからこの3人へのスイッチも絶妙で
凄く自然に仕掛けていて 上手いな~と思いました
よくこんな考え浮かんだなぁ・・・という感じ

映画自体は 説明するのが凄く難しくて
あくまでも感覚映画だと思うんだけど 映像はまるで
ワンダーランドというか遊園地というか
夢で見た夢 目か覚めたらまた夢だった・・・という感じの映像 

好き嫌いはハッキリわかれると思うし
私も好きというわけではないけど なんか凄いもん見たな~という感じ 
”THIS IS IT” で マイケルが 観客を非日常、未知の領域へ
連れて行こう!と言ってたけど この映画もまさにその系統

気になる方は まず見に行かれたら~?!と思います
これは映画館で見た方が 絶対いいと思う映画
一体テリー・ギリアムの頭の中はどうなってるんだろう?という
感じの独特な映像世界 CGも個性があって凄くいい感じ

(異星人が出てきたり 何かが地球に侵略とか 大津波とか
 そんな映画のCGは もうどうでもいいという感じ
 なので 巷で話題のアバターなんかまるで興味が湧かない
 CG使っても 役者の血が通ってるような映画でないとダメ!)

そんな非日常な世界なのに エンディングは
とても普遍的なものを感じる 凄い映像に意外と
しっかりストーリーがついていってるバランス感が不思議でした
パルサナスは本当はあぁいう普通の人ではなかったのか?と・・・

この映画 テイストとしては

バズ・ラーマンの ムーラン・ルージュ 
ザック・スナイダーの ウォッチメン
ティム・バートンの チャーリーとチョコレート工場
トッド・ヘインズの ベルベット・ゴールドマイン
ジュリー・テイモアの アクロス・ザ・ユニバース

そのあたりの映画の断片と どこか共通項がある感じ
強烈な映像とその構成力 でも足して割った感じではなくて 
これはこれでまた独自の世界観 こういう個性が
炸裂したような映像美 やっぱり好きです 私は

好き嫌いは別として こんな風にまとめあげるとは
一体頭の中どうなってるんだろう?!系 
この人もやっぱり鬼才 凡人ではなさそうです

今日の映画:79点
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Commented by gloria-x at 2010-02-03 16:55
acineさんがヒースに対して書いてらっしゃること、
丸ごとわたしにとってのジョニデなんです~。
ジョニデは現代物や普通の人物(けっこう普通じゃないけど)をやったときが一番輝くと思ってるのに、ファンタジー系、コスプレ系にばかり出るのが残念・・・

>凄いプロポーションなのに 顔はその辺のジャガイモみたい

これ笑いました!ほんとにデヴォン青木っぽいですね。
Commented by acine at 2010-02-03 22:43
◇Gloriaさん そーですよね。Gloriaさんは普通のジョニーが
見たいって常々言われてますよね~♪
どうもああいうキャラクター系というか、コスプレ系好きですもんねぇ。
ジョニーの世界最高峰クラスの演技力があれば、普通の役だって
物凄く出来のいいものになるし、加えてあの無敵のルックス!
何故彼がアカデミー賞とかにあんまり縁がないのかと思えば
きっと作品選び・・・なんでしょうね。
ま、アカデミーに選ばれなくとも、彼の実力は別に変るわけでもなし・・・
だけど。ヒースは”ダークナイト”ばかり騒がれているけど、この人は
意外と普通の役の方が、光ってる感じします。

そーなんですよ(笑)。リリー・コール、物凄く強烈でした。
彼女見る為にこの映画見ても損はないですよ。
なんかこう日本では現れないような規格外タイプの人でした。
個人的には女優としても、凄く面白い素材だと思います~。
Commented at 2010-02-08 22:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by acine at 2010-02-08 22:16
◇鍵コメさん 早速お返事ありがとうございました♪
またお伺いしますね~!
Commented at 2010-02-08 23:23
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by acine at 2010-02-09 00:43
◇鍵コメさん 再びありがとうございます~♪
時間&場所の件、了解です。 それで、声をかけてみますね~!
楽しみにしております♪
Commented by kazupon at 2010-02-09 20:07 x
acineさん

確かにリリー・コールの印象が一番強烈だったかもですね。
彼女七変化でしたもん映画の中で。
そういえばギリアムの映画って女性は常に強烈だなーって
改めて思いました。前作なんてエキセントリックな少女の
話だったし。(ローズインタイドランド)
自分にとっては全体の一部分だけ垣間見れた感じの映画で、
もっと長くてもいいのに・・と思ってしまった。
Commented by acine at 2010-02-10 01:17
◇kazuponさん おぉ~今日はちゃんとトラバ来てましたよ!
良かった!良かった! ありがとうございます。

そうなんですよ。イマジネーションの塊みたいな映像も凄かったし、
キャスト陣も皆良かったと思うんだけど、見終わって一番
記憶に残るのは彼女なんですよね。
なんかこう普通の尺度では測りきれない感じが物凄く面白かったです。
”ローズ・・・”は見れてないんですが、そうか~強烈な女性キャストが
好きなんだ。確かに、終わってみれば、あっという間でしたね。
エンディングで、え~?!今までのはパルナサスの妄想だったのか?
なんて感じもしました。リリーもアンドリューもいたって、
普通の生活してたんでは・・・。で、単なる生き別れの
父娘だったのか~?という感じも・・・。
by acine | 2010-02-02 23:56 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(8)