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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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THE GREEN HORNET  グリーン・ホーネット ’10 アメリカ

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チャウ・シンチーが監督・出演するはずだったこの映画

いつの間にか ジェイ・チョウが出演
そして ミシェル・ゴンドリーが監督に決定
過去の作品: 各々のタグ参照

台湾人のジェイに フランス人のゴンドリー @コテコテの
アメリカン映画 キャメロン・ディアスも共演ということで 
どーなるんだろう?と思ってましたが 予告編を見る限り 
ジェイの英語もなかなか流暢で 思いのほか
馴染んでる風だったので ちょっと安心してました

で 先週の来日キャンペーン
チラっと見てましたら 主演のセス・ローゲン
てっきり30代半ば位か?と思ってたら 28歳と知り
えぇ~っ? ジェイより歳下~?と驚いてたところでした

そして 別に望んでもないけど 初の3D映画でもありました

しかし やはりあんなカッチリしたものを 眼の前に
ゴーグルみたいに付けて見るのは どーもリラックス感に欠けます

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しかも この映画 そんなに3Dにする必要がある内容?
なんて ほとんどのシーンで思ったので 段々うっとおしくなり
外して見てたら 多分3D効果のあるシーンは 
字幕が二重に見えて 見にくいったら ありゃしない! 
で しょうがないので またかけて見たけれど・・・

別に部屋の奥行き感が出て 文字が手前に見える位で
さほど この映画での必要性は感じませんでした

個人的にやっぱり3Dなんて 別にどうでもいいわ~
好む好まざるに限らず その分料金上乗せなんて
納得いかないわーという感想

内容さえよければ 3Dなんて 個人的には
全く必要ありません!そんなもん! って感じ

そんな変な小細工かけないと見れない(見られない)映画なんて
ロクなもんじゃない しょせんそんな程度の出来だと思う

アナログな映画でよいのです アナログで! 

って 前置きが長くなりましたが 本編始まり・・・
詳しく:シネマトゥデイ


正直 主人公の新聞王の放蕩息子のブリット
(グリーン・ホーネット)には ほとんどのシーンで 
共感なんて ほとんど出来ませんでしたねぇ

お金持ってるだけで 本人には ほとんど魅力なし
何の技能もあるわけでなし なのに なんでも出来るカトーが
いないと 全くグリーン・ホーネットとして 成り立たないのに 
態度デカいし カッコいいわけでもなし・・・

しかも 素人なりきりヒーローとしても
この前のキック・アス みたいに 初々しさも可愛さもあるわけでもない
いい歳こいて ヒーローごっこに明け暮れる ブリット
どーでもいいわ・・・こいつ って感じで見ておりました

また こいつがとことんアメリカンで きっとアメリカ人以外は 
あんまりついていけない 会話の応酬で ○カっぽいわ 
いや ほんと○カだわ こいつー・・・と思って見てましたが

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そんな主人公の傍に 常にいるのが 父親の運転手だった
上海生まれのカトー こと ジェイ・チョウ

なんかこう和と中がごっちゃになったいい加減な設定で
これはオリジナルでもそうだったのかな?

ジェイは コテコテの中華系ルックスで いつもの(イケてない系)
ジェイながら 暑苦しいセス・ローゲンのそばにジェイがいるだけで 
薄口でほっとするというか 爽やかで清涼剤的存在だったような気が・・・

私はついていけない アメリカンな会話にもちゃん馴染んでいて
今回 かなりの健闘ぶりじゃないでしょうか?

台詞は やはり英語ということで ちょっと気を取られてる風な
時もあったけど 全編通じ 全く普通に クールにウォームに
堂々の演技っぷりで 見た目は地味だけど ちょいと違う 
いや意外と出来る いや 天才アーティスト 
ジェイ・チョウを ちゃんと披露できてたと思う

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重たそうで動けなさそうな セス・ローゲンと比べて
身軽 かつ 武術好きのジェイには うってつけの
アクションシーンもかなりあり そしてピアノを弾くシーンや
ハンドルさばきがモノをいうシーンや ラップを口ずさんだり
過去の映画や 歌手ジェイを彷彿とさせるシーンがあちこちに・・・

そして 手先で 小物やボールを器用にグルグルまわしたり
ジェイの出来ることを ちゃーんと映画に生かせていて
この辺り ミシェル・ゴンドリーの演出は◎!

ヒロインとしては 年を取り過ぎだとか 
今回あんまりよくない噂のキャメロン・ディアス 
思ったほどでもなかったけど 正面からのアップ・・・ 
ちょっと下垂気味で アナタ お金持ってるはずだから
もっとどーにかできるはずなのに・・・と チラっと思いましたねぇ 
演技自体は全く悪くなかったと思います

ま 今回 ストーリーや設定にかなり無理がある・・・し
いくらヒーローだからと言って あんなに死人を出していいのか?
警察を巻き込んでいいのか? 

しかも あれこれ能力が高すぎる 一見普通っぽいカトー・・・ 
アナタは一体何者?状態で あんなに凄いのに 
なんであんなノーテンキで○カで 一緒にいると疲れそうな
○カ息子とつるんでいるのか? 双方 そのモチベーションは何?とか

ストーリーに難癖つけるとキリないけれど・・・

ヒーローなりきりもの その前に見たのが良くも悪くも
強烈な”キック・アス”だったので よくも悪くも比べてしまう

正直 途中まで この映画 ”キック・アス”と同じ
マシュー・ヴォーンが撮れば もっと面白かっただろうなぁ・・・と
思いながら見てたけど おぉ~と思ったのは

検事とレストランで会ったシーン 振り返って考えてみると・・・の辺りの
ちょっと社会派めいたシーン ここは監督の力作だなと思いました

そして そこから始まるテンション高すぎる 追跡&ファイトシーン

延々テンション高いので 見終わった時 さすがに疲れました(笑)

正直 誰が料理しても なかなかセンスよくまとめるのは
難しい映画だと思うけど なかなかゴンドリーさんも
健闘してたんではないでしょうか? 

だけど 設定自体がちょっと古臭い 
主人公に魅力なしというのが高いハードルだったなぁという気がします

そして エンディング2曲目で 
LIVEでも いつも大盛り上がりの フーフーハーヒー! 
ジェイの”ヌンチャク”登場! (2001年作品) 
こういう大画面で ジェイの曲は気持ちいい!

天下のソニー・ピクチャーズでさえ 
ちゃんとジェイの曲起用するのに 日本ではねぇ~ 
これが普通でしょう~

ミュージックビデオ出身 音楽好きなゴンドリー監督なので 
ジェイは音楽が本業ということで その辺もちゃんと見て 
ジェイの曲も採用してくれたよーな気が・・・



初来の時は この曲の最後に 本当にヌンチャク 客席にほうり投げてたし(笑)

と 話それましたが そのまんまのジェイで
ハリウッド挑戦 まずは成功ではないでしょうか?

ただ なりきりヒーローものとして 
ついていけるかどうかというと ???な部分もありますね
主人公がノーテンキすぎて ついていけないのも大きいかな

今日の映画:75点

ヌンチャクとくると ついこっちも!



曲自体 私はとても好みなんですねー!
エスニックで 独特の土着感があって・・・

後半 闘ってる女性は 前も書いたけど
ドニー・イェンの妹さんだそーです
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by acine | 2011-01-25 22:22 | Estados Unidos 米映画