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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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FROM RUSSIA WITH LOVE  007/ ロシアより愛をこめて ’63 イギリス (Gyao)

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ただいま GyaOでやってて *音出るので注意!
007の中でも 評価の高い作品らしい
あと 個人的にも気になってて 見てみました

前も書いたけれど 過去の007映画 見たことありませんでした
この映画が公開された頃は さすがに生まれておりません(笑)

かつ 007という映画があるという事を知ったのは ロジャー・ムーア時代
なので すでにひととしいった渋いショーン・コネリーしか知りません
誰それが007のテーマソングをやる・・・ということは
当時 映画より興味がうーんとあった 洋楽好き方向から見てただけ

なので どうも 007=イギリスのオッさんスパイ映画というイメージしかなく
そのまま来てて 前任のP・ブロスナンなんて 一番興味のないタイプで
子供だましの兵器が出る単なるスケコマシスパイ映画だろう・・・
と思ってたりして ますます興味が持てなかったのですが・・・
 (ファンの方 失礼!)

ところが 最新作(というかダニエル・ボンド)にハマってしまったので
こちらに来られる皆さんや まわりの007好きな方が
イチオシのショーン・コネリー時代のものを見てみました


e0079992_20581349.jpgまずは 古きよき時代の
スパイ映画だなぁ・・・ということ

とにかくローテク 何もかもがスロウな感じ
フイルムの色 衣装 走ってる車 電車etc・・・
そしていい意味で ゆるゆるな雰囲気プンプン

そして ショーン・コネリーが若くて(30代前半) 
とてもハンサムでカッコよかったなー
思ったより 甘い雰囲気だった気が・・・
でも 意外と体はユルかったような気が
もっと鍛えてるのか・・・と思ってた


そしてボンドガール ロシア人タチアナ役のダニエラ・ビアンキはお美しい人でした!
セクシーというより 上品な凄いべっぴんさん!

美男美女のこの二人が 映画館のスクリーン一杯に広がったら
どれだけ絵になっただろうなぁ 観客の胸をときめかせたんだろうなぁと思う

正直 スパイ行動に関しては かなり大甘というか ノンビリしてるし
銃の撃ち方も みんな素人くさくて (ボンドでさえ)
かなりビックリしたけど あの時代はそれでOKだったんでしょう

舞台は ロシアではなく 
前半はトルコのイスタンブール 
中盤~後半トルコ~イタリアへの電車の旅
 (ユーゴ・現クロアチアのザグレブ過ぎた辺りで降りるけど)
ラストはイタリアのヴェネツィアにて

この映画見てると ショーン・コネリーの口調とか台詞の言い回しとか
ダンディな雰囲気 女あしらい 現地での世話係やボンド・ガールとの関係
”カジノ・ロワイヤル” ダニエルも脈々と受け継いでる部分や
雰囲気があるなぁ・・・やっぱり参考にしてるのかな?と
その辺も興味深かったです これって ほんと様式美の世界かも

e0079992_21133739.jpg歴代のボンドのオーディションで 必ずするという 
この映画での ボンドとタチアナの出会いのシーン
なんとなく バハマのホテルのラブシーンも思い出す感じ
この タチアナ・ダニエル版・・・すごく見てみたい・・・!!!
と ヨコシマな見方もしましたが 
なかなかその辺も面白かったなぁ

最後がヴェネツィアで 二人がヨットで 
海からサンマルコ小広場方向へ向かうアプローチとか
カナル・グランデ&リアルト橋のそばあたりを通るシーンとか
カジノ・ロワイヤルのヴェネツィアシーンはほぼ同じコース
こんな風に原点回帰だったんだなぁ・・・とその辺も感心

あとソ連のスパイ ダニエルがその人っぽいと言われるのはこの人かー!とか
トリビア的面白い要素が なかなか一杯でした

今日の映画:77点



ボンドたちが イスタンブールから乗ってた 電車の終点はトリエステ
結局 出てこなかったけど 私 行ったことある街なので ちょっとツボでした 
トリエステ: ヴェネツィアから電車で東へ2時間位 
アドリア海沿い イタリアの最東端の街 
旧ユーゴ国境(現スロヴェニア)のすぐそば 

そういえば 仕事仲間で 親が好きだったので 
子供の頃から007は全部見てるという人いるんだけど・・・
彼女は ピアースが大好きなので
”ピアースの時は 彼が痛めつけられると 見てられないわ~!と
心が痛んだけど ダニエルになってからは 心が痛まないわ” って・・・
どういうことよ~?! いくら痛めつけても 丈夫そうだからって
ひっどーい!(笑) ひどいよ Nさん!

■1/22追記

昨日TVでやってた ロジャー・ムーアの007を
チラっと見たけど やっぱりダメだわ・・・
空から爆撃されて いきなりスキーで滑降したり
変な宇宙船みたいなセットは出るし Bガールは意味もなくえらい薄着だし
女とイチャイチャも凄くゆるい・・・ なんじゃこれ?!
○ホくさ~・・・!!! こんなのマトモに見ちゃおられん・・・と思った
時間の無駄だわ 到底ついていけない世界で とっとと見るの辞めました
しかし 銃の撃ち方 やっぱりあんなもんでよかったのね・・・?!
まるで子供の遊び風というか オモチャの銃扱ってるみたい

やっぱり軟派系ボンドは どうも肌に合わないようです
リアルでワイルド ガンガンいく ダニエルがやっぱりいいです
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Commented by kiki at 2007-01-22 12:15 x
あははー。コネリーさんのボンド代表作みたいなやつですね。
でも、昔だからやっぱり変なエロが盛り込まれてて、トルコの
ダンサーが二人でボンドに奉仕するなど「あー、もう。はいはい」
って感じのシーンとか、女同士が戦う見世物みたいなのを延々と
映してたり、しょうもない部分もけっこうあります。白人社会の男ども
の願望丸出しみたいなね。でもこれが過去の007物の中では一番
荒唐無稽度が低いらしいんですね。
タチアナは原作では「ガルボを若くしたような美女」と表現されて
いるようですが、ダニエラ・ビアンキは少しだけそんな片鱗は
出してましたね。でもガルボファンのワタシとしては、そんなに
簡単にガルボ系などと承認するわけには参りませんが(笑)
綺麗だけど妙に素人臭くて女優としては大成しなかったようですね。コネリーさんの独特の身のこなしとか眉毛を片方上げて
キメの表情を作るところなんか、これこれ、と思いつつ見てしまいます。
それなりには味わいのある作品ですね。
Commented by acine at 2007-01-22 12:53
◇kikiさん そうそう代表作っぽいというので、見てみようと年末から思ってたんですよ。
確かに、あれが昔のエロかも(笑)。確かに白人社会の男の願望・・・言いえて妙。
女から見ると、あの辺りも、ふーん、○ホくさーとしか思えませんがね。
そうか、これで荒唐無稽度が一番低いのか・・・。コネリーさんは許容範囲で
これはこれで、古きよき時代の映画ということで楽しめました。
だけど、昨日のR・ムーアのは全くダメでした。見ちゃおられない。
おぉ、さすがマニアのkikiさん。確かにビアンキさん演技は・・・だったけど、
あぁいう時代は、華やかさ、スターのオーラがあれば、イケたのでしょうね。
正直、あの内容では、ボンドもさほど演技力は必要なさそうですよね。
あのショーン・ボンドも、演技はまぁ普通という感じでしたもん。
逆にダニエルのような演技派がボンドをすること自体が異色なのかも
と思いました。
by acine | 2007-01-20 20:55 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(2)