Mi cinema log acine.exblog.jp

簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
プロフィールを見る
画像一覧

Marie Antoinette  マリー・アントワネット ’06 アメリカ

e0079992_0637.jpg

ソフィア・コッポラがキルスティン・ダンストと組んだ いわずと知れた歴史モノ 
クラシックな中に 現代感覚の残るアメリカ娘キルスティンを据え
そして 今風音楽と組み合わせることで 気軽に見れて
モダンでクラシックな 個性的な歴史&コスチュームものになった

そして ソフィアお得意のガーリーな世界が全開! 
それはそれは 甘ずっぱい世界が繰り広げられる
いやいや これは楽しかったの一言! たたみこむような夢の世界

ウィーンを出発し フランスに嫁入りの際
引渡し儀式 (あくまでも国同士のモノ扱いなのね)で
出身国のものは 行く先の国では身に着けてはいけないと
服をまるごとフランスのものに着替えさされ
可愛がってた犬まで取り上げられるアントワネット

そして 決して美男でもなく さほど頭もよさそうにも見えない
ルイに嫁ぐものの・・・なかなか自分に手を出さず 今イチ心も通わないルイ 
世継ぎを産まないと(しかも男) お前の価値はない・・・と責める周辺
この辺り 彼女達に課せられた仕事は 古今東西まったく同じ 気の毒だ・・・

豪勢な生活の中にも いろいろ悩みはあるが・・・
そんな部分や ホントだったらドロドロ渦巻いてるはずの
愛憎関係・陰謀などはカット そういう部分をさっぱり程度に
留めてるのが この映画では正解!

そんなことより 豪勢な宮廷生活での
コスチューム、ヘアスタイル、アクセサリー、扇子、靴、花柄の洪水
美味しいもの、食事、ケーキ イチゴとシャンパン 美しいインテリアetc・・・
そっちに重点を置いたのが 企み成功!

これ間違いなく 女性の好きなアイテムてんこもりだから・・・!
これを息もつかせず延々見せられると 誰もが ぽぉーっとなってしまうはず
多かれ少なかれ かつては 誰もがそういう少女マンガ的世界を
楽しみ 夢見たはずだから・・・(笑) こういうストーリーは魅力的
こういう 可愛いもの 綺麗なもの 美しいもの 美味しいものetcの誘惑
この大洪水には 年令に関係なく 女は誰も勝てないと思うな・・・ 

衣装を見ながら アクセサリーや靴も見て インテリアも見て
うわー・・・! という場面の連続なので 忙しいけど楽しいわ!
冒頭から この世界にすっかり入り込んで うっとりしておりました(笑)
あんな生活1日でもいいからしてみたいものだわー
美しいドレス着て 昼間からイチゴとシャンペンで 遊びまくるなんて!

これは 女性監督にしか撮れない 
女性ウケする映画の典型という感じ 確信犯
だけど あざとくないというか あくまでも自然なのがいい
英語圏じゃないのに 皆が英語喋りまくる映画は嫌いだけど
この映画は そんなに気にならなかった

e0079992_0334738.jpg


キルスティン・ダンストが この役に凄くハマってたのもよかった
スパイダーマンシリーズが ウソのように可愛かった!
 *キルスティンもともと嫌いではなく どちらかと言うと好きな部類
動作などアメリカ人らしさはちょっと見え隠れしたものの
白く美しい肌 ピンク色の頬 ブロンドの髪 華奢な体
彼女の どこかヨーロッパ的なルックスが よく効いていた 
それにしても 凄いレベルの美白肌・・・!
自然体の演技加減も丁度良く ソフィアは
彼女のよいところを 余すことなく撮ってあげてる感じ  

レディースデーで 女性だらけの観客席
うっとり具合&夢心地が 最後まで続いたのか
エンドクレジット終わるまで 席を立つ人がほとんどいなかった
皆さん いい夢を見させてもらったらしい・・・ 私も・・・(笑)!
見終わったあとの 楽しい夢から醒めたような・・・
同時に感じる儚さ・・・心地よかったです  

普段 あんまり可愛い系のモノは好きじゃなかったりするけど
たまには こんな大甘可愛い系もよいもんです(笑)

それにしても 本当にヴェルサイユ宮殿で撮ってるから凄い!
私 10年以上前に行ったことあるんだけど 
そうだった こんなとこあったあったよなーなんて思い出した
マリー・アントワネットのベッドもこんな感じだったよなーと思いながら見た
そういう点でも大変豪華な映画です 本当の歴史の舞台でやってるんだから
衣装もアクセサリーetc・・・一体いくらお金かかってるんやら?!

でも よくある歴史もの&コスチュームものにならず
女性のハートをつかむという点では すごく上手い映画!

忘れたい映画のいい口直しになりました
これ2回見てたほうが よっぽど良かった

今日の映画 80点

セクシーでワイルドで可愛い ダニエルで攻めるか? 
 *ボンド史上初 女性プロデューサーが選んだ
  ボンド:ダニエル その狙いは的中!
こんな大甘の女性好みアイテムてんこもり路線で攻めるか?
どっちの路線もアリでしょう・・・ 正反対だけど これは王道!

女性ウケという点では 僕の恋、彼の秘密 かもめ食堂
このあたりも また王道でしょう
[PR]
by acine | 2007-01-25 00:33 | Estados Unidos 米映画