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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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unknown '06  アメリカ

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目覚めると 廃棄工場の中 段々と目覚めていく5人の男たち・・・
手錠につながれ胸を撃たれてる男  椅子に縛り付けられた男

どう見ても犯罪の現場に違いない だけど男たちは記憶を失っていて
自分が誰だか そしてどうしてこの現場へいるのか わからない・・・
そのうち 二人は誘拐され 三人は犯人らしい ということがわかる
 *キャストはポスターの通り

そして 誰が敵で 誰が見方か・・・ 疑心暗鬼になっていく5人の男たち
記憶もところどころ定かになってきて 
お前が犯人だろう!?と あちこちでつかみ合い
衝突が起こりながらも 協力して脱出を試みるが・・・
という クライムサスペンス

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以下 多少ネタバレあり

オープニングから B級くささがプンプンと漂ってくる
不穏さを匂わす 不気味な工場 そして目覚める男たち・・・
映像としては悪くないんだけど 
バックの効果音が大きすぎて かえって ドキドキ感が薄れる 
息遣いとか足音をもっと強調した方がよいのでは?

正直 何故 彼らが一時的に記憶を失ったかという理由は
えぇー?!ホントかよ~? 皆が皆なんておかしくない?!
電話使えばいいじゃない!? と思いつつ
そういうツッコミどころは置いといて見ないと この映画は始まらない

なかなか熱の入ったキャスト陣の騙しあい
たった一つしかない銃を奪い合い・・・ 
記憶が蘇り・・・ 俺は○○だ。 お前がそうだろう!という 
どこまでホントのこと言ってるんだろう?な 突っ込み合いは
かなりのご都合主義だけど なかなか面白い

5人のルックスや風情も 善玉系2人 悪玉系2人 中間系1人
こいつがそうか? いや意外にこいつが・・・?!と
こっちも一緒に 疑心暗鬼になってしまうのは なかなか面白い
見てると 段々と目星は多分ついてくるのが 玉にキズ?
善玉系・・・ジム・カヴィーゼル なかなかカッコよいではないか♪
楽園をくださいで見てるはずなのに 何故か記憶にない・・・

B級、C級くささをプンプン匂しながらの終焉・・・
えぇー?! そんなたたみ方あり? そんなこじつけでいいのー?!
ちょっと呆気に取られました もうちょっとアイディア必要ね
 
この監督 MV出身だそうで ちょっとクセのあるカットなんだけど
そういうクセありカットで ラストを一気にたたみかけるので
余計心情がわかりにくく えぇー?!そんなのアリ?になってしまった
かつ ジムとあの○の関係も今イチ理解不可能なまま
どっちかが仕掛けたっていうこと? たまたま?!

5人の男たちの行動や状況も 突っ込み所満載だし かなりのご都合主義 
警察側もかなり間抜けでピシっとしない (某ディパーテッドとどっちこっち)
この警察側・・・ 一体アンタたちどこの誰よ?!と思うほど
B級・C級の香りがプンプンする 見知らぬ役者のオンパレード(笑)

見ながら・・・この映画 アンドリュー・ラウに撮らせたら 
すごく面白い映画になりそうだなーと思ってた 彼ならA級に格上げできそう
工夫すれば面白い映画になったかもなのに 残念ながら
これはB級のまま終わった感じ ちょっと惜しい映画

でも 某ディパより うんとマシだったかも 
不器用でも ちょっと間抜けでも 突っ込みどころ満載でも
マジメに作ってて 意欲を感じるから・・・

今日の映画:70点

今 思うと B級くささプンプンのメキシコの珍品クライムもの
カクタス・ジャックって 意外と個性的だったかもしれない・・・
こっちも突っ込みどころ満載で 笑えないけど 強烈だったかも



J・カヴィーゼルの設定 そんなのありー?!と ちょっと安易すぎない?
であの奥さんとの関係はどうなのよ? あの奥さんは旦那を売ったのか?
今イチよくわからず・・・でした


それにしても 最近やたらと
スパイだの 刑事だの 潜入だの 犯人やらが
入り乱れる映画ばっかり 見ているような気がする私・・・(笑)
いや 最近に限らず こういうジャンルは前からよく見てるので
実は私ってこういうクライムもの 凄く好きに違いない・・・と今頃確信

黒社会ものが多くて かつそういうジャンルが魅力的な香港映画や
シニカルな味わいのイギリス・クライムもののおかげかも・・・
そして そんな映画に出るキャスト 男たちが凄く魅力的だからに違いない
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Commented by Gun0826 at 2007-01-29 16:40
どもです。
アンテナがとても低くなっておりまして、この映画も初めて知りました。
ジャケットがカッコいいなぁ。

こういう記憶をローリング?するような映画って、
「ユージュアル・サスペクト」とか「レザボア・ドッグス」(まぁこれは違うか)
「メメント」とかB級の恰好の題材になりますよね。でも面白そう。
アンドリュー・ラウは群像劇の訓練を「古惑仔」でやった事もあって
非常に捌き方が巧いんですよね。(脚本の力もあるでしょうけど)
こういう映画、日本だとカッコばっかになっちゃうんですよね・・・
でもやってみたい・・・
Commented by acine at 2007-01-29 22:37
◇Gunさん どもです。私も全然知らなかったんだけど、たまたま12月に
予告編見て、これは見てみようかなーと思ったんですよ。
確かに、ポスターはカッコいい。中味よりポスターの方がカッコいいかな(笑)。

私、その中では、カイザー・ソゼの”ユージュアル・サスペクツ”
しか見れてないんですよね。この映画はほんとよく出来てました。
あと、密室もので、”CUBE”や”SAW”ともよく比べられてるみたいです。
(こっちも私は未見)

私も、これGunさんお好きそうな素材だなぁ・・・と思ってました。
ほんとこんな作品・・・ぜひぜひシナリオ作って、撮って頂きたいなぁ。
今頃ですが、例の作品、結局見れずじまいだったのです~。
ごめんなさい~!また懲りずに教えてくださいね。

確かに”古惑仔”、刀持った人が、どわーっとおりましたねぇ。
この映画は登場人物少ないから、彼だったら、難なく面白い映画に
仕上げたような気がします。でもこれも少なくとも、某ディパよりは意欲があります。
by acine | 2007-01-27 22:08 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)