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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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300  スリーハンドレッド ’07 アメリカ

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映像美&肉体祭という噂を聞いていたが なるほどね~
もう とことん様式美! 実録劇画タッチというか
モダン風味の神話ファンタジーというか 大スペクタクルといおうか
あくまでも映像と肉体が主役で 直球勝負!

どこまで実写で どこからCGなのか CG使いまくりの割には
CGに走りすぎてなく あくまでも人間 スパルタの戦士が主役なのがいい 
もしかすると体もCGの部分あるのかもだけど・・・
(後日 メイキングをチラっと見たら 皆さんそのまんまの体でした 驚き!)

歴史背景は抑えきれてないけど ストーリーはいたってシンプル
ストーリー:コチラ 
まぁ そんなこと この際どうでもいいのですわ この映画

何とも言えない 渋い色とヴィヴィッドな色との対比
まるで天地創造のような セピアやスモーキーなグレーを背景に 
映えるスパルタの戦士たち みんなボディビルダーか?というような肉体に
黒パンツ ワインレッドのマント いぶし銀のマスクに盾 黒い槍
肌色 いぶし銀 ワインレッド 黒 
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このシンプルかつ説得力のある色使い・・・肉体美に映え 美しかった!
個人的に このダークシルバー&ワインレッド&黒の組み合わせ
このスパルタカラーの組み合わせ この夏 服&小物で使いたいな~と思う

よく考えりゃ いくら百戦錬磨の戦士とはいえ
頭隠してあちこち隠さず こんなカッコで戦うなんて ありえんだろー?!
なーんて カケラも思わせない この不思議な説得力!
しかも そんな男達がその場に立ってるだけで絵になる
盾もって構えてるだけでサマになる いやはや凄いもんです

何かに書かれてたけど カラヴァッジオの絵画のようというのは当ってる
1シーン1シーンが まるで劇画というか とても絵画的
構図やカメラワークが 凄く冴えていて とにかく美しく勇壮 
見てる側に余分なこと一切考えさせない 肉体美と映像美が強力

少数精鋭のスパルタの戦士が勇壮に挑むアクションも 
押す 走る 切る 刺す 投げる ・・・ 物凄くシンプルかつ俊敏で力強い
プロフェッショナルな戦士がピッタリの面々でありました 皆さん

そして 戦いのシーンも とことん様式美!
飛び散る血が まるで赤い桜吹雪のようでもあり
すごく綺麗で なんだかワビサビも感じました 
そして あの槍のシーンは ”HERO”やその元ネタらしい
黒澤映画を参考にしたんだろうなぁ・・・

スパルタ王 ジェラルド・バトラー(初見) 男気&父性溢れて 大変ハマり役
ベッドサイドに素っ○はちょい笑えましたが・・・ 存在感・貫禄十分
お妃はシンディ・クロフォード似 個人的にはもう少し綺麗な人だと
よかったけど 芯の強そうな感じは ハマってた

この2人の描き方 男の役割とは・・・ 女の役割とは・・・
古今東西問わず普遍的なテーマを ちょっと道徳的ではあったけど
わかりやすく 上手く描いてたのは 好感が持てた

e0079992_0442858.jpgいつ出るんだろ?と 思っていたら
うっそー!? これが ロドリゴ・サントロ?!
メイクバチバチで妖しげな風貌で驚いた
肉体美はともかく スパルタ兵のように
しっかり顔見せて ロン毛とかで
登場させてあげてよ~! と思わず思う
素の方が 彼の美貌は生かせると思うんだけど

ヒール役とはいえ ヘンに飾り立てられ 気の毒なロドリゴくん
ビハインド・ザ・サンの頃と比べると 役者としても貫禄出てきたね
こんな役もちゃんとこなせるんだから・・・

それにしても 西洋社会から見ると ペルシアはやはりアジアなんだな
この頃から 西洋では小癪なアジアの強国なんぞに
天下を取らせてたまるか・・・! と思っていたわけね

なので ペルシア側の人物やら衣装やら動物やらのコンセプトは
かなりのゴッタ煮状態 謎の魔教軍団みたいに描かれていた
コンセプトは統一されてたスパルタと違い ペルシアの描き方は難あり
そりゃイラン政府(ペルシア)から クレーム来て当たり前かも
そして 議会のシーン 現代の某国を思わせるような台詞に ん?!
この辺りはいかにもハリウッド的

見終わって 何が残るわけでもないけど
独特な色彩&映像美 男気&肉体美を見せる映画としては魅力十分
こんな映画は 映画館で見ないと意味がない

今日の映画:77点

後日談:
何が残るわけでもない・・・と書いたけど 撤回
これがグイグイと尾を引くことに 気がついた! 
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Commented by kiki at 2007-06-17 20:24 x
これ、予告編とか派手なんで、気にはなるんだけど、まぁ、いいか、となっちゃってる映画なんですよね。もう全編CGって感じじゃないのかと思っていたんだけど、(なんか部分的に映像見ると殆どゲーム画面でしょ?顔までCGみたいなんだけど)実際見るとそうでもないみたいですね。ふうん。ジェラルド・バトラーもUK俳優ですわね、そういえば。なんか「お!」と思う人ってあそこらの小さな島からしか出てこない感じ。(笑)
ともあれ、acineさん。レギュラー復帰、めでたしめでたし。お仕事少し落ちついてきたのかしらん。通常モードがやはり一番だと思われますよん。
Commented by acine at 2007-06-18 00:37
◇kikiさん 確かに、全部のシーンをCG加工してるらしいんだけど、
CG苦手の私ですが、これはOKでした。ほんと、顔も体もどこからどう
加工してるのか???ですが、これは見て損はないと思いますよ~。
ストーリーはステレオタイプだけど、映像美と肉体美見学・・・で行けば
かなり満足できるはず。
確かにあのへんの小さな島の俳優さんたちは、クオリティ高いなぁ。
地に足ついてて、演技力も確か、映画選びもよい・・・となると、やっぱり
ごひいきエリアになってしまいますね~。

落ち着いたよーな・・・ゴソゴソは続いてるような・・・。
とりあえず戻りましたが、あくまでも自分ちがベースであせらず、力まずのーんびりとやる予定。しないといけないことも、いろいろあるので、
行き詰ったら、また方針変えるかもですが、これからもよろしく~!
by acine | 2007-06-14 00:41 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)