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by acine
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英雄本色 男たちの挽歌 ’86 香港 (ビデオ)

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言わずと知れた香港ノワールの名作

監督:ジョン・ウー 製作:ツイ・ハーク
出演:チョウ・ユンファ、ティ・ロン、レスリー・チャン、レイ・チーホン、エミリー・チュウ 他
ストーリー:Amazon

初めて見たのは かれこれ11年前位 
香港映画&俳優にハマってから レスリーが出てるから見てみよう!で
見た映画で その当時でさえ この映画は86年作なので
それから遡って さらに10年位前のもの
なので 今からだと なんと22年前(!)の作品となるのに驚く

先々週 この映画のビデオが 
レンタル落ちで なんと¥100で出てたので 迷わず買い!

かれこれ11年ぶり位に鑑賞しましたら・・・

記憶が 物凄くあやふやで ストーリーもレスリーの主題歌も
IとⅡがかなりゴッチャになっていたり 大筋も忘却の彼方でした

しかし 黒社会と警察の関係
身内に黒社会の人間がいたら 出世できないとか 
(警察学校や警察には入ることは出来るんだろうか?)
まるで その後の名作”無間道”の世界とリンクするような
不思議なデジャブ感があるのが驚きだった

そして もっとドンパチ映画かと思ってたら
ジョン・ウー名物二丁拳銃バンバン出てくるけど あくまでも人間ドラマ 
ティ・ロンとチョウ・ユンファの友情 ティ・ロンとレスリー・チャンの兄弟の情
情と絆の映画 そして黒社会から足を洗うのはいかに
難しいかという その辺りも描いた映画だった

チョウ・ユンファが あれ~?! まるで少林サッカーのン・マンタの
ような虐げられた役だったっけ? なんて思っていたら 
急に甦り カッコよかったので一安心 やっぱり華がありました

もげあがったオッサンというような記憶しかなかったティ・ロン
いやー!カッコいいじゃないの! 弟レスリーに詰め寄られても
男らしく諭す ティ・ロンが意外にもすごくいい味をしていたのに驚いた

そして 上記二人と比べるといかにも甘め路線のレスリー
台湾でのティ・ロンが起こす事件の前後で 雰囲気がガラっと
変わるけど 後の俳優としての円熟味と比べると まだまだ
発展途上 青いなと思わせるけど 時折”欲望の翼”の
ヨディのような やるせない表情を見せるのにドキっとした

レイ・チーホン 大変ハンサム(確か彼クォーターだったような気が)
で非情な裏切り者がピッタリハマってた この映画での
ユンファとチーホン見てると ”大丈夫日記”が見たくなる(笑)

クサい展開ではあるけれど 
この時点ですでに女は添え物状態(笑)
男の世界を描ききってるこの映画

今や存在しないかもしれない 
懐かしい香港の街の風景も見れて満足だったし
キャストも含め ノスタルジーを感じる映画でもありました

今日の映画:75点



こっちもかれこれ11、2年前 
当時 香港で見た 今は亡きレスリー・チャンのコンサートで
”君さえいれば”の曲たちとともに この”英雄本色”のテーマ曲を 
生で聴いた時は やっぱり感動しました・・・ 

この時期になると やっぱりレスリーのことが思い出されます
今 生きてたら 彼はどんな活動をしてることだろう?と
つい考えてしまう時がありますねぇ・・・ 合掌
なかなか レスリーの映画は見れないままでいます
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Commented by sabunori at 2008-04-11 22:46
台湾でお姉ちゃんをはべらせて鍋をつついている奴らをバンバン打ちまくる
周潤發が浮かびますー。
この時のBGMが妙に中華風でいいのよねぇ。(笑)
そういえばこの作品からしばらくは周潤發はMARK哥(マーク兄貴)と
呼ばれていましたっけ。
それにしてもティ・ロンはステキでしたよね〜。
って言ってもこのステキさは↑のポスターを見ただけの人には絶対
理解できないと思います・・・。(笑)
Commented by acine at 2008-04-12 08:33
◇sabunoriさん そうそう!あのシーンはキョーレツでした。あの植木鉢に
銃を隠していくシーン・・・ほぉ~そうだったのか!と前も見たはずなのに
目から鱗でした。
確かに中華風でした(笑)。音楽もレトロというか、歌謡曲風というか時代を
感じさせるものだけど、本筋が骨太なので、全然気になりませんね~。
ユンファは、去年の”長江哀歌”でも、未だに大陸ではマーク気取りの
若い子がいたり、TVでもマークが写ってましたねぇ。未だにHEROなんだろうなぁ。
ティ・ロン!私もイメージガラっと変わりましたねぇ。凄くカッコよかった!
渋い。
それに比べ、ユンファも若いし、レスリーは青かった・・・。このポスターは
改めて見ると、キョーレツですね(笑)。一体何の映画かと思ってしまう!
古きよき時代の香港映画ですね~。香港の街もガラっと変わってるところ一杯ありそうですね。
Commented by Gun0826 at 2008-04-14 13:38 x
ご無沙汰しております。
ようやくコメントできる作品が(涙
この作品の主役はあくまでティ・ロン扮するホーさんですからなぁ。
マークのその壮絶な半生は後の香港ノワールの源流にもなってる気が
します。確かに、無間道と似てるテーマではありますね。
監督ご自身が出てたり、ツイ・ハークがカメオ出演してたり、まだ洗練される
前の泥臭い香港映画っぽい感じがするとこもこの映画の魅力です。
二丁拳銃がトレードマークとなるのは、「狼(喋血雙雄)」からでしょうかね。
レスリーって本作ではほんとイヤなヤツなんですが、それがまたラストに
生きてくるんですよねぇ。
はぁまた見たくなってきた!
Commented by acine at 2008-04-14 22:56
◇Gunさん こちらこそご無沙汰しております~。コメントして頂ける映画でよかった♪
そーですよね。これはティ・ロンの映画ですよね。私も前見たのに、
きっとレスリー>ユンファ>ティ・ロンなんて、青くさい見方してたので、
ティ・ロンの良さが記憶に残ってなかったんだと思いますわ。
ほんとほんと、ジョン・ウーもツイ・ハークも出てましたね。
確かに、音楽もチャチだし、話もベタ。何故か昭和の香りも不思議と
する感じ。ほんと、レスリーは今回見たら、一本気すぎて、四角四面で
なんて嫌な弟だと私も思いました(笑)。あれ?レスリーはまだ死なないんだっけ?
とⅡと凄く記憶がゴッチャになってしまってました。Ⅱもチャンスあったら
また見たいです。
Gunさんもまたチャンスあったら、ぜひ見てくださいな。
レスリーとユンファだったら、+チェリー・チェンの”縦横四海”が凄く
好きなんですよね~。あと、この映画見てたら”大丈夫日記”も見たく
なりました(笑)。
Commented by sabunori at 2011-06-19 22:49
acineさん、またまたお邪魔します。
そうだわ、以前にもお邪魔してコメントさせていただいていたのね、私。
レイ・チーホンはこういう役柄が圧倒的に多いですよね。
情報によるとクォーターではなく、父親がイギリス人でハーフだとか。
ハーフにしてはかなり東洋寄りのお顔な気がします。
そういえば彼に最近増毛疑惑が・・・というハナシを耳にしたような。
エミリー・チュウ、今はどうしているのかしらー。
Commented by acine at 2011-06-20 00:43
◇sabunoriさん いえいえ!こちらこそー!
TB、そして、2度目のコメ多謝です~!
レイ・チーホン、何ででしょうね?!なので、私は余計
”大丈夫日記”のチーホンが凄く好きで(笑)、本来の彼は
あぁいう人ではないのかなー?なんて思っておりました。
へーぇ!確かに東洋寄りのお顔なので、クォーター説を
ずっと信じてましたー。アンソニー・ウォンなんて、すごく
西洋顔なのに~。
増毛・・・でも、してもおかしくない年代ですもんね(笑)。
エミリー、どうされてるんでしょうねー?!しかし、久々に
この映画見た時に思いましたが、やっぱりジョン・ウー、
女の描き方下手だわーということ。あれなら女なんて一切
出さない方が絶対潔い!と思うのは、私たち女だけでしょーか?
Commented by acine at 2011-06-20 00:50
◇sabunoriさん レスリー、そーなんですよ。俳優しながら、
歌手もかなり本格的にやってた90年代中ば~後半、
香港で3回、東京で2回、大阪で3回、計8回レスリーは見ましたねぇ。
東京では握手(2列目から!私手が長いので・笑)まで
しちゃいました。ほんと今思えば、歌うレスリーを何度も
拝めて、とくと堪能できたのは、本当に貴重でした。
歌う時もまさに彼はパフォーマーで、歌を演じてるという感じで、
それはそれは素晴らしかったです~。
中華もんコンサートもあの時が初めてで、あまりのコテコテ
ぶりが面白すぎて、1日だけ見るつもりが、3日3晩、
紅館へ通う羽目になりました(笑)!
その時のコンサートの感想が、キネ旬の読者のお便り欄に載って、
記念品に原稿用紙もらったりしたんですよ~(笑)。
by acine | 2008-04-10 22:33 | Hong Kong  香港映画 | Comments(7)