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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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ANNIE LEIBOVITZ: LIFE THROUGH A LENS  アニー・リーボヴィッツ レンズの向こうの人生 ’07 アメリカ

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世界中のセレブを撮るという 
アメリカの女性写真家のアニー・リーボヴィッツを追うドキュメント
詳しく:Yahoo!映画

2月に東京で見れたら・・・と思っていたけど
時間がなくて 結局 今頃鑑賞しましたが・・・

特に彼女の名前を知らなくても (私もだった)
彼女の撮った写真を見ると あ~!この写真ね!この写真もそうだったのね!と
思わず頷いてしまう写真・人たちが一杯!
テンポよく次から次へと出てくるので 83分というコンパクトな時間にも
関わらず とても充実した時間が味わえた気がする

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ご本人は大柄で 男っぽいサバサバとした女性で
重そうなカメラやレンズを抱えていても 
体力的にも十分そうなのが 傍目で見ていても頼もしい 

そういう何となくオトコ女系の彼女 
だからこそ 若い頃から ストーンズなど ミュージシャンのツアーに
混ざって 写真を撮っていても (もちろんドラッグの洗礼も受けている)
段々彼女が空気のように感じてきた・・・という 
キースの話もなるほどね~という気がした

そんな彼女の写真は パワフルな本人同様
生命力が溢れていたり 躍動感があったり
現実であって 現実でないようなものであったり
本人さえ気がつかなかった自分を撮っていたり・・・
見えない空気感や 見えない魂まで写っているような感じがする

上手く言葉で表現するのは難しいけど 
1枚1枚の写真に とびっきりのクォリティが存在するのは
素人の目から見ても 凄くよくわかる

生まれながらに持ってる才能・感性の素晴らしさもさることながら
凄いワーカホリック そして仕事仲間が評する
彼女ほど必死な人はいない・・・という言葉

彼女のような天才でさえ 未だにそうなんだから 
世の中の凡人(私も含め)が 手を抜いたら 
ロクな仕事なんて出来ないのは 目に見えている

そして 彼女の自然で写真と共に生きるという生き方が
次なる被写体を自然と呼びよせ 凄い写真を撮ることが出来る 
自然と道が出来ている様子が凄いなぁ・・・と思った

よい仕事をして よい仕事を呼ぶ よい人 よい縁を呼ぶ
まぁこれには 彼女のような凄い才能が必要なんだけど・・・
こういう開運の術も自然に身についてる人なんだなぁ・・・と
写真と共に感心した次第

衝撃的だったのは コソボの遺体安置所の写真
セレブの写真なんて ふっとぶ写真だった

そして やっぱり凄く可愛かったキルスティン・ダンスト

テンポよく セレブに愛される写真家の実態を楽しませてもらった

今日の映画:81点

写真の仕事は旅ができる・・・いいなぁ!うらやましー!
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Commented by kiki at 2008-05-21 22:48 x
これね~。ワタシもちょっと引っかかってました。漠然と観たいなって。
あのレノンとヨーコの写真はインパクト大よね。
本編観たら、もっとおお!という写真たくさん出てきそうね。
本当に好きなことを仕事にして、一生懸命打ち込んでいけるというのは
とても厳しいけど、とても幸せな事なんでしょうね。で、おのづと道も
開けてくるのね。写真好きなacineさんには堪えられない1本だったのでは?むふふ。
Commented by CaeRu_noix at 2008-05-22 01:07
これもよかったですよねー。
フォトグラファーの撮ったフィクション映画もすばらしく、フォトグラファーを映し出したドキュメンタリー映画もまたステキ。
写真展を見に行くよりも、映画の中で写真を見る方が何倍も心に響くかもってことを今回思いました。
(先日、大丸で巨匠フォトグラファーたちの写真展を見たのですが、思ったほどに手ごたえを感じなかったこともあり。)
アニーさんもすごく魅力的な人でした。
Commented by acine at 2008-05-22 22:55
◇kikiさん そうだったのね~。そうそう、私も漠然と観たいなと思ったんです。
レノン&ヨーコの写真は、あの写真のずっと前、まだアニーが駆け出しの頃
二人の写真を撮って以来、娘のように好意を持ってくれていて、実現したものらしいです。
ほんとに、見てると、これもそうだったのか~!というのが、次々出てきて
とっても楽しかったなぁ。しかもどれも凄く素敵だし・・・で。
才能があって、好きなことを仕事にして、しかも活躍できるとは最高だけど
未だに努力をしてる姿は凄いなぁ~と感心しました。
ははは!そーなの。私なんて、テキトー写真ばっかりの単なる趣味なので、
こういう素晴らしいレベルの人の写真を延々見れるのは楽しいばかりでした!
Commented by acine at 2008-05-22 23:05
◇かえるさん こちらにも有難うございます!TBも♪
ほんとほんと、おっしゃる通り。特にアントン・コービンは凄い職人芸
でしたよね。映画監督としても、物凄く才能あると思うなぁ・・・。
この映画、今ひとつ、アニーの内面(私生活部分)には、踏み込みきれて
ないなぁ・・・(あの子供もどういう経緯なのか・・・とか)と思ったものの、
彼女の素晴らしい写真、仕事ぶりだけでも充分楽しめましたもんね。
写真展より映画・・・。同感!です。落ち着いて見れますよね。しかも
大画面だし・・・。アニーさんは肝が座ってる女性でしたよね。
いい意味で男女を超越してる。だから、ミュージシャンのツアーにも混ざって
自然に写真が撮れてたような気がします~。
by acine | 2008-05-18 22:53 | Estados Unidos 米映画 | Comments(4)