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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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カテゴリ:Taiwan 台湾映画( 12 )

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映画館で見れば ほんとより楽しかっただろうな~と思わせる
台湾版ゲイ風味ラブコメ 小粒でストーリーも単純だけど 
丁寧に作った まるで少女マンガのような楽しい一品でした
何となく 君さえいれば 金枝玉葉 や ターンレフト ターンライト テイスト

街もギュッと濃縮されてて 濃い目の香港テイストと違い
空も高く 街も広々として 太陽がさんさんと降り注ぎ 
並木道の緑も青く 台湾(台北)らしい大らかさがいい
流れもスムースで 細やかな描き方は より日本人の感性に近い

冒頭のプールの水面下のシーンや日本家屋のシーンから 
クリアで可愛くてワクワクするような楽しい雰囲気が伝わってきた
ラストも 笑う二人とこっちも一緒に笑いたくなる 
ワクワク感が終始持続するのが この映画の楽しいところ

日本版タイトルは 
楊祐寧(トニー・ヤン)演じる 田舎育ちの素朴な少年ティエンの恋
周群達(ダンカン・チョウ)演じる プレイボーイ(笑)の
香港人建築家のバイの秘密 という単純な意味だった

この2人が何とも可愛いの~! 顔も体も綺麗でたくましくお肌ピチピチ!
いやー若いっていいねぇ・・・とついこっちもほくそ笑んでしまうノリ
と言っても あんまりいやらしくないのが少女マンガノリ
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普通っぽいけど目線が意外と色っぽい 少年っぽさを残したトニー・ヤン(左)
初見だったけど 普通っぽさの中に 自然で達者な演技ぶりは
器が大きそうで いかにも映画俳優向きかもしれない
ラストですっかり忘れていた原題見て えぇ~?!トニー・ヤンの役は
17歳だったのか!と 今さらながらちょっとビックリ
若いっていいわね というか若すぎだ(笑) もう少し年齢設定上かと思っていた

そしてセブンソードや某台湾ドラマ(ジゴローという役名・笑)で
すでに見たことあるダンカン(右) 一重で涼しげなようで
どこかねっとりとした濃さや陰りは やっぱり香港人らしいかも
台湾をベースにしてるみたいだけど 苦悩するダンカン@黒社会もの香港映画
なんぞ見てみたい気がする 黒社会もの似合いそうな気がする

2人とも元モデルという事も 少女マンガ的映画にはピッタリの選択
そしてダンカンは 何とウィンドサーフィンの元香港代表らしい

そして 見事に女が出ない映画なのよ(笑) アルモドバル映画か~!
まわりを固めるゲイ仲間も 豪快で細やかで 何とも面白い!
俳優陣の堂々としてて このカラっとした雰囲気は
どうも日本人俳優では出せないテイスト
細やかな台湾とはいえ 東洋のラテンである 中華圏らしい味わい
また皆お肌が綺麗でツルっとしてて 体格はガッチリ よろしい!
彼らのファッションも なかなかいい感じ
それにしても こういう方々集まると 
女子高校生の集まりや 女同士の会話みたいで面白い 楽しそう!
男と女が混ざったメンタリティって 最強かもしれない

というわけで 何だか若い子鑑賞映画っぽくなってしまいましたが
中華圏南方の若い男子は 演技もルックスもレベルが高いわね~!
年齢問わず 世の中の女性の方々・・・
たまにはこんな映画で わはは!と笑い 
可愛い子達を見て ふふふ・・・と ほくそ笑むのもよいでしょう!
後味よいです

今日の映画 80点
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by acine | 2006-07-20 00:02 | Taiwan 台湾映画

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台湾の女優兼監督のシルビア・チャン作
台北が舞台 3人の女性にスポットを当てたドラマ
半年くらい前に友人から この映画よかったよと聞いていたのだけど
これもレンタルがなかなかなくて 先週やっとDVDを発見したので鑑賞

これも一言 なかなかいい映画でした 佳作!
女性にスポット当てて 女性監督らしい繊細で的確な視点がいい
主演女優たちにも 映画の中へ自分の経験を生かすよう どう思うかなど
いろいろディスカッションしながら 撮影を進めたらしい
きれいごとだけじゃ段々すまされなくなってくる
各年代の女性が 自然に鮮やかに描かれている
君のいた永遠もそうだったけど やっぱりこの監督の作風は好き

20代の女性 アンジェリカ・リー
マレーシアから 歌手を目指して 台北にやってきて
香港出身の女の子とユニットを組む
多分20歳そこそこという設定なんだろうけど 
まるで10代のように キャピキャピと楽しそうで
幼い感じさえする彼女と香港の女の子
そうよ 20歳くらいの時は 何だって楽しいし まだ希望も持てる
壁にもブチ当って 大人になっていく様子がよく描かれている
アンジェリカ・リーもディバージェンスに比べて ものすごく幼い感じがする
製作年 ほとんど変わらないので 芸達者かもしれないこの人
そして香港の女の子役の子も彼女に負けず劣らずよかった
彼女達が宿泊してた台北のホテル・・・自分も泊まったホテルで
&見覚えのあるフロントのおじさんだったので これもビックリ!

30代の女性 レネ・リュウ
家族のある年上の男性と 年下のエンジニアと 
結婚に結びつかない関係を続けてる フライトアテンダント
幸せとあせりと虚しさが交互に現れて 一番やるせないのは彼女かな
中途半端な年齢で 将来が見えない気持ちがよーくわかる
レネ・リュウは金城武の曲の作詞をしたりしてたので
当時から名前は知ってるけど 演技を見たのは初めて
決して美人ではないけど 細身で儚くてかつ凛とした雰囲気と
ナチュラルな演技が とても魅力的だった 

40代の女性 シルビア・チャン
花屋を経営しながら 幸せに暮らしていたが
旦那に愛人&子供がいることがわかり 速攻離婚
落ち込むが BF探しに精を出し 上手く行きかけたと思いきや
試練は一杯 人生を過ごしてる時間 歳を取ってる分
虚しさも若い時より激しくなる これもわかりそうな気がする
監督自ら体当たり演技を展開 女優魂が凄い
ここまでする?のシーンもあって 本当にこの人が映画が好きなんだなと
思わせる 演技も本当に安定してて 天は二物を与えている

そして彼女達を取り巻く男優陣が これまたかなり豪華!
各年代の女性に絡む役として
アンソニー・ウォン(長髪!)レオン・カーファイ リッチー・レン
(彼かなりおかしい!) チェン・ボーリン 果ては陳昇まで歌を歌う
*この人確か 昔金城武の歌の師匠だったよね

なかなかいい映画でした
やっぱり中華女性 場所は違えど かなり強烈です(笑)
というか そのストレートさがとってもうらやましい
喜ぶ 悲しむがはっきりしてるから ストレスがたまらないと思う

そして香港とはまた違って 緑と太陽が溢れる台北の街が舞台なので
少しのんびりしてて ゆったりとした時間が流れる
穏やかな台湾國語の響きが心地いい

今日の映画 82点

余談
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by acine | 2006-05-08 19:08 | Taiwan 台湾映画