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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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カテゴリ:Estados Unidos 米映画( 152 )

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3,4日に分けて やっと一通り見ました

プラダを着た悪魔のモデルになったという 
アメリカン・ヴォーグ編集長のアナ・ウィンターと
彼女を取りまく人々を追ったドキュメント
詳しく:公式HP

日本タイトルはまたまた 単なる女性ウケ狙いな
訳のわからんタイトルだけど 原題のシエナ・ミラーが
表紙のヴォーグ9月号を作る過程のドキュメント

いかつい女教頭みたいなメリル・ストリープと違って
本家のアナはさすがにいかにもファッション畑の人らしい
クールな仕事師に一見見えるけど 
幾分 いや かなり自分に酔ってる系

このドキュメンタリーに登場する皆が言う

”アナの審美眼は素晴らしい”

確かに彼女の審美眼や これからはセレブが
注目される時代が来ると言う (自作自演?)
先見の明は素晴らしいのかもしれない・・・

だけど 審美眼が素晴らしい人が イコール
素敵な人かというと そうでもないな~・・・と思ったりして

正直 あんな人の周りで働いてたら 
終始緊張してピリピリし通しで 
私だったら耐えられないだろうなぁ・・・って

一見にこやかな朝食会も 
けっこう裏は皆ピリピリしてるんだろうなぁって

もちろん 真剣勝負の仕事場は 絶対甘くないのが当たり前

しかも 一流の品や人を使って 雑誌を作る 
そして 物凄くセンスを要求される仕事だ

だけど 見てて思ったのは

トレンドを作り出したり 生み出すことは凄いかもしれないけど
ファッションやインテリアや音楽は映画は
結局は嗜好品なわけで 単に好みの問題だと思う

そして こんな風にプレゼンテーションする人も必要だけど
もっと評価されるべきは 作った本人だと思う

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なので 並はずれた影響力を持つ
アナは凄い人なのかもしれないけど

私はロマンティックで過去に生きる人なの・・・
歴史を積み重ねたものが好き セレブには興味ないわ 
私が好きなのは ファッション写真よと言ってた
魔女みたいなルックスの元モデルのエディターのグレイス

彼女のセンスや志の方が私は好きだなーと思った

クラシックとモダンをとても美しく個性的に融合させて
忙しいから パパっと写真見て それまでの過程も想像力も
無視して 好き勝手なこと言って あっさり・バッサリと
斬りまくる アナよりはぐっと好感が持てた

きっと グレイスは過程を大事にする人

で アナは結果を大事にする人という感じがしたな~

グレイスは素晴らしい仕事をしてるのに 
最終的な決定権はアナにあるもんだから 
単なる有名人というだけで (どうでもいい)シエナなぞに
ページを持って行かれるなんて 彼女としては
やりきれないんだろうなぁ・・・って

こんなアナに言われ放題で いつもいつも
めげてる彼女が可哀想だわ~と思っていたら
最後にアナがグレイスは天才的・・・とコメントしてたけど
だったら もうちょっとは 彼女のセンスもそれまでの過程も
わかってあげたら? と一般人の私は思ったのでした・・・

いくら審美眼が優れていて 自信満々でも
忙しいからと言って いつもスタバのコーヒー飲んでるなんて
そういうとこもセンスないと思うなぁ・・・って 思ってしまいました
世の中にはもっと美味しいコーヒーは一杯あるのにね・・・

彼女の着てる服も 私はあまり好みではありませんでした

ま 結局 単なる好みの問題ってことですね~

人それぞれ 顔も体型も似合うものも全然違うのに
これが今年の流行! だからといって 
それが自分に似合うとは限らないし
人それぞれ似合うものも違うし 好みも違う

そんなもんに流されるもんか・・・と思うあまのじゃくな私

アナ・ウィンターは凄い仕事師なのかもしれないけど
いけすかない女だなー 私は正直あまり魅力は感じませんでした

一番 嫌だなーと思ったのが
兄弟たちが 自分の仕事についてどう思ってるか
質問された時 鼻の穴を思いっきり膨らませて
”面白ろがってるわ”って 2回も自信満々で言ったところ・・・

部外者から見ると あー そーですか・・・ って感じでした(笑)

あと太っちょのブラックのおじさん
ファッショニスタなのかもしれないけど
俺はスタイルがあるとか何とか言って テニスする時に 
あのブランドづくしは何よ? それよりちょっとでも痩せたら? 
その方が絶対センスいいことだと思うよ~

彼らみたいに ブランドもんで固める=センスいいとは
絶対限らないと思う ホントにお洒落な人は ユニクロや
その辺のもの着てたってお洒落に見えると思うから・・・

好き勝手なことばかり書いたけど
要するに 美の基準やセンスや好みは個人差がある
着眼点だって 人それぞれ違うってことですよね~

なので いくら優秀な審美眼を持とうが
アナの好みと万人の好みが一致するとは限らないと思う

ただ ものづくりの過程・・・という意味で見れば
なかなか面白いドキュメントではありました

それにしても ヴォーグのオフィスは大変素敵でした

そして 小さい写真でも 本当に美しいファッション写真たち・・・!

背景 生地の質感に色 モデルのポージング ヘアメイク
それをちゃんと準備できるスタッフに 
異次元の世界のように映し出すカメラマン 

本当にプロの仕事 凄いレベルでした!

今日の映画:75点
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by acine | 2010-11-08 22:33 | Estados Unidos 米映画 | Comments(4)
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TVで見た予告編がなかなか面白そうで
今の自分は旅になんか出れそうにないので
見たら ちょっとは気分転換になるかも~!?

でも 待てよ ジュリア・ロバーツが主人公

ジュリア・ロバーツの映画 よくよく考えると
なんと ”プリティ・ウーマン”以来でしたー!

なかなか縁がない俳優・女優がいても

※本当に縁がなくて たまたま見てない

※どうもピンとこなくて 自分から見ようとしないから 縁がない

以上 2種類に分かれると思うんだけど 
ジュリアは後者 今まで特に興味がなかった・・・というのが正しい

でも ハビちゃん出るし・・・! どーかな~?と思いながら 行きましたが

嫌な予感の方が当りました~!

よって これから見られる方 見ようと思う方は
読まない方がいいかも・・・

この映画 ジュリアに興味があるか ないかで
感想がガラっと変わるかもしれない

まずは映画自体詳しく:eiga.com

ピチピチだったプリティ・ウーマン ジュリアも四十路
もともと個性的な顔立ちしてると思ってたけど
今回久しぶりに見て ますますその感強し・・・

メイクして髪もバッチリで ものすごーく綺麗に見える時と
スッピンで えぇ~?!ってな素顔の落差が激しくて

目鼻立ちくっきりだけど あの顔の小ささというか細さ
なんかこうつめこまれすぎで いびつに見えてしまうし
一番気になったのが スッピン&あまりメイクしてない時の口元! 
特に上唇! なんで そんなにラインがボヤケてるの?
しかも 上唇のあのボテーっとした感じが どうも私は
違和感あって ついついそればっかり気になってしまいました

どうも話がかみ合わない どう見ても合ってない夫と
別れることにした 売れっ子作家(ライター?)のジュリア

この夫がビリー・クラダップ 私はビリー好きなんだけど 
え?誰?この頭の大きい人? もしかしてビリーかな?と思いつつ
こんなにカッコ悪い人だったっけ?!(まぁ役自体が余りカッコよくもない)
”あの頃、ペニー・レインと”なんか 物凄くカッコよかったのにな~

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そんな中出会う 年下男のなかなか可愛い男 ジェームズ・フランコ
即 一緒に暮らし始め インドの瞑想?というか インドの宗教?に
ハマってる彼に即影響され 瞑想を始め 突然イタリア語を勉強しはじめ
イタリアとインドとバリへ行くの!と
何もかもリセットする旅に出発するジュリア

もともと航空券を3種類買ったと言ってたけど・・・

素晴らしく絵になる街 (これは素晴らしかった!)
ローマで美味しいものを食べまくる

あれこれ 混沌としてピュアな インドで祈る 

そこで 初めて わかった!

じゃ バリでは恋をするんだ~ 

そこで まだ出てないハビ登場なんだな~

わかりやすすぎというか 単純すぎる!
しかも4ヶ月ごとに きっちり移動して・・・!

しかも 行く先々で都合よく 英語を喋る人たちが現れ
手を差し伸べてくれ 仲良くなるのは 普通ありえない!
それだけでも 充分アンタ恵まれてるよ! と思うのに
まだまだ更に何かを見つけたい・・・なんて厚かましい・・・!

と段々思えてきて かつ スッピンジュリアの口元に目を奪われ

なんで 欧米人女@アジアって こういう絵に描いたような
私はアジアにいるのよっ・・・みたいな 自己満足アジアンルック
というか あぁいう画一的な服装になるんだろう?!と思いつつ

バリの妙にフレンドリーすぎる祈祷師(?)といるシーンなんて
ELLEとかの巻頭のセレブ記事で ”ジュリア・ロバーツ 
バリでリセット” みたいな感じの完璧なセレブ的絵づらなのだ

そして バリでやっと現れたハビ男 ハビエル・バルデム!

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なんと 驚きのブラジル人役だったけど 濃厚な空気感の
バリの中でも まぁ 濃い~!濃い~! 濃い~こと! 
かつ顔がデカい! なので 街中にいようが 
田んぼの中にいようが 海辺にいようが どこにいても 
そこにいる!と 即わかる ハビちゃんなのだった 

でも なかなか素敵な雰囲気を醸し出していた
しかも イタリアのマンマに負けない位 息子LOVEな
バツイチのブラジルオヤジ役で ちょっとビックリしたけど・・・

彼がかけていた音楽 ボサノヴァ@バリが 
ものすごーくマッチしてて すごく新鮮でした! 
ボサノヴァって こんなにバリ島に似合うんだ・・・と

だけど ジュリアとハビの相性がいいかどうかは???
やっぱり 奥方 ペネロペみたいな濃い~人と組んだ方が
絶対似合ってる感じ 湿度の低そうな人は似合わない

見終わってわかったけど 

私の中では

トム・クルーズは 何の映画でも トム・クルーズ
ブラッド・ピットは 何の映画でも ブラッド・ピット 
(エンドクレジットで初めて知ったけど 製作に加わっていた) 

なんだけど 彼らと同じく 

ジュリア・ロバーツは 何の映画でも ジュリア・ロバーツ
なのかな?と思いました 違ってたらゴメン!だけど
多分 そーなんだろうと 勝手に解釈

実話らしいけど 知らずに見たら このストーリー自体 
かなりのご都合主義なので これをリアルに演じること自体 
かなり難易度が高いと思うんだけど それを 何の映画でも系の人が
主演やってしまうとこうなる・・・というよいお手本 
いや悪いお手本のよーな映画になってしまいました

これがハリウッド映画の自分探しの旅の限界

雰囲気もんだけど 何かがもっと深い
ミニシアター系や 同じアメリカのインディーズ系の
ロード・ムーヴィーには 足元にも及ばない感じ

例えば これを今思い浮かんだだけだけど
ケイト・ブランシェットとかユマ・サーマンとかが演じたら
もうちょっと いや必ず深みが出たかもな~・・・
もしくは 好きじゃないけど グウィネスでももう少しは
コマシだったかもしれない・・・と思う

彼女の狼狽ぶり 迷走ぶりはわからんでもないけど
ジュリアが好きでないと この映画には多分共感できそうにない感じ

それでも 個人的に一番良いシーンだなと思ったのは

インドの寺院?での屋上の アメリカ人瞑想仲間のオジさんの話
何故か 歯に手を入れつつ 感極まる 人間臭い話は
よかったんだけど あの手で ジュリアと固く握手してたよーに
思うんだけどあれでOK? と変なところが気になりました

あと 自分を一言で表現したら? という台詞は
ちょっと考えさされました 私も迷走中により・・・

しかし 勝ち組女の 自分に酔いしれてる リセット旅
1年旅に出て こんな都合よく いい感じで 自分発見
相手も発見できれば 誰だって 旅に出るわな~ ふーん・・・ 
みたいに思った私は 素直ではないでしょうか・・・?

いや これが素直な感想なんですが・・・!

セレブの気まぐれで ジュリア・ロバーツが旅する的映画でなく
主人公が旅して 感じる映画だったら もっとよかったと思う

今日の映画:62点
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by acine | 2010-09-21 22:59 | Estados Unidos 米映画 | Comments(8)
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今年 半年の間に8回もLiveを見てしまった私!

歌手Rainもものすごく魅力的!だけど 
役者Rain 彼の演技もものすごく魅力的!
 (個人的に 彼のドラマの彼の演技は外れナシ)

そーいえば こんな映画もあったよね~
1回目は アメリカからDVD取り寄せて見ました(笑)

日本版も買ってたんだけど
やっと見ました~ 日本語字幕にて・・・

ざっと感想を簡単に・・・

予想通り 日本語字幕で見たからと言って
よく理解できたとか ということはまったくなくて(笑)
まぁ トンデモ東洋趣味映画@ハリウッドには間違いない

見れば見るほど 忍者って何だっけ?!という
謎が深まるというか それさえ段々気にしなくなる展開は一緒
ストーリーなんてどうでもいい!と思いつつ

やはり ミカには無理がある ナオミ・ハリス

この映画 暗いシーンや暗闇が多いので
まるで ”スリラー”のプロモで マイケルが
変身したかのように見える時もあって厳しい

この人選 どーにかならんのか?!と思う
髪があぁでも 顔だけ見たら Rainくんの方が
繊細に見えるもの~ 男女しすぎてる

そして この人もあの人も心臓が右に・・・って 
そんなことありえるんだろーか?! あるわけないだろ~!

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そして 登場シーンから 
よくこんな髪型で出演OKしたなぁ・・・と
やっぱり変なところで感心するというか驚く
主役のRainくん ( ↑の写真はOKだけど )

普段 髪型や写し方によっては とても可愛く・綺麗な時も
けっこうあるのに なんであぁヒラメのよーな雰囲気に
仕上げてしまったのだろうか?! あのデコなのに
あの髪型はね~ ハリウッドの美意識がよくわからない

言葉少なな役だけど 落ち着いた低いトーンの
セクシーな声の台詞廻しはやっぱり◎!

忍者がどうとか なんでかヒラメだろうが 
ナオミがブルドッグのようだろうが 
そんなB級的要素はどうでもよくて・・・

やっぱりこの映画

ショー・コスギの堂々とした凄いジャパニーズ・
イングリッシュと気合いの入った演技

そして Rainの鍛え上げた躍動する肉体美と 
手抜きなしの美麗&流麗で 血管ブチ切れそうな
ド迫力のアクションを堪能する映画だと思う

ダンス仕込みの動きのキレの良さと身体能力の高さ
鍛えたらいい具合に筋肉が乗ってくる均整のとれた
長身の美しく恵まれた身体が存分に生かされている

しかし この映画 アクションシーンが終始暗い
そして タメがないので 見にくいったらありゃしないという
勿体ない撮り方してると思うんだわ~

私の愛する肉弾映画 ”300” の
アクション&スタントチームに 鍛えられて しごかれて 
血みどろ汗みどろ煤だらけになって頑張ってる
Rainくんが影絵みたいになってて 
その辺もなんだか勿体ない映画でもあるな~

もっとしっかりライト当てて
アクションシーンを写してちょうだいっー!

彼は歌手で役者だけど アクションスターじゃない

なのに ここまでのレベルで アクションが出来る!という
凄いポテンシャルをしっかり見せつけてるだけに・・・

そして 演じてる役者も大真面目に演技にアクション
やってるのに これも大真面目な割には
あの訳わからんストーリーがブチ壊し

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ほんと この映画の鍛え上げ方は凄いんだけど
最近の歌手Rain仕様のダンサーっぽい
ほどよく柔らかい感じの肉厚感 でも筋肉はとことん筋肉!
という鍛え上げ方の方がメリハリあってよいね~ 

しかし この本編はアメリカ版と全く一緒の内容で
特典映像が入ってる ブルーレイ版(なぜかセット売り)
ブルーレイプレイヤー持ってないので 見れないのがくやしーわ!

というわけで 
よくがんばった Rain@ライゾーだけど
映画自体はB級カルト系という印象は変わらず・・・でした

今日の映画:73点

撮影中のドラマ 逃亡者



怒涛のZepp Tourのあと 日本各地から撮影スタートし 
その後 上海・北京・マカオ・香港・フィリピンと 撮影中のこのドラマ

デコ全開で走りまくり キレのいいキックあり
アクションも全開!テンポよさそうで これは面白そう~! 

香港からも 秋龍(元々はエリック・ツァン予定だったとか)と
ジョシー・ホーも出るらしいので楽しみ~
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by acine | 2010-09-08 23:06 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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リトル・ミス・サンシャインのスタッフによる一風変わったニッチなテーマ

家族再生 そして どこかロードムーヴィーテイストなのは 
リトル・・・と同じ サンシャインという単語もカブってる

詳しく:映画.com

高校時代は花形のチアリーダーだった姉 エイミー・アダムズ
不動産の資格を取るのと言いふらしつつ 今はハウスキーパー
兼ハウスクリーニングをしていて 小学生の息子がいるシングルマザー 
家族のいる警官と付き合っている

そして アラン・アーキン演じる父と暮らす
ウエイトレスの妹 エミリー・ブラント

姉役のエイミーと 妹役のエミリーは眼もパッチリしてて
背恰好も一緒で 最初はなかなか見分けがつかなかったり
するんだけど ファニー系の赤毛のエイミー ちょっとクールで
ブルネットのエミリーと 段々見分けがつくようになる

人間臭くてちょっと見栄っぱりだけど 人のいい姉
そして ちょっとクールだけど やはり人のいい妹
二人ともまっとうな人間なんだけど どうも人生恵まれていない

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田舎町で暮らす八方ふさがりの美人姉妹の彼女たちが 
姉の浮気相手の警官から やってみたら?と
勧められた仕事が 彼女たちのバンに書かれてる名前 
”サンシャイン・クリーニング”とは裏腹の”ブラッド・クリーニング”

犯罪現場や亡くなった人の家の後始末や掃除をする仕事
これが怖々と入っていく彼女たち同様 見ててドキドキする!
自分なら トラウマになりそうなので 
いくら入りが多少良くても こんな仕事は勘弁!という感じ

慣れないながらも なんとかこなしていく彼女たち

皆の息子という感じの姉の息子
ひょうひょうと娘たちと孫息子と過ごす父
そして 特殊クリーニンググッズを扱う店の片腕の男
姉の浮気相手の警官

田舎町の狭い世界ながらも 懸命に淡々と
そして人間くさく生きる彼らの姿やエピソードは
時に辛く 時に嬉しく 時に悲しく・・・
弱い人間を弱いなりにも 現状を受け入れつつ
地道に生きる様を優しく描いていく

個人的によかったのは

そんな仕事をしてる姉エイミーに 
だったら僕が不動産の資格の勉強のお金を出すよと言う警官

何で私はデート相手や結婚相手にはなれない女なの?と嘆く姉

本音がぶつかり合う トイレでの姉妹の会話

一番 ぐっと来たのは 
亡くなった母に ママ 天国にいるかどうかわからないけど・・・
と 自分たちの近況をマイクで語りかける姉のシーン

派手さはないけど
田舎町で慎ましく暮らす家族描いた人間ドラマ
ドライすぎず お涙ちょうだいすぎず さらっとした感触の
家でまったり見るには 丁度よい小作品でした

今日の映画:75点
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by acine | 2010-09-08 21:45 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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ドリュー・バリモア監督 
エレン・ペイジ主演のガールズムーヴィー

何度か書いてますが 私はドリューが大好き!
そして この日本版ポスターのエレンが物凄く可愛かったので
これは見なくっちゃ~と思ってました

いやー 爽快で後味よくって エレンは可愛いし
ドリューの監督ぶりもバッチリで 久しぶりの
ジュリエット・ルイスまで見れたし 楽しかった~!

女性監督が作った ガールズ映画のなーんて楽しいことよ~!

やっぱり女のことは女が一番よくわかってる・・・!
という感じの爽快でちょっとホロリとさせられる 
すごく楽しい映画でした
詳しく:シネマトゥデイ 

もーなんと言っても  ジュノ同様
小柄でちょっとペチャっとしたファニー顔のエレン・ペイジの可愛いことったら!
彼女の魅力でエンディングまでしっかり走る感じ

大柄で怖げな格闘技系の姉さん軍団に混ざっての
ローラーゲーム 彼女の可愛さが自然に浮き上がってくる感じで
いい意味で彼女のプロモーション映画と言っても過言でないかも

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いかにもアメリカのどこにでもいそうな女の子なんだけど
エレンは上手く演じてて 単に普通っぽくって可愛いだけじゃない
その年代なりの深みというか 自然に彼女なりのポリシーをどこかしら
感じさせてくれるような演技は 上手いなーという感じ

ジュノも この前のインセプションも 彼女は良かったけど
この役こそ 多分等身大の彼女に一番近い役かもな~という感じで
とにかく可愛い彼女をニコニコして見てしまう・・・という感じでした

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ちょっとハズし気味のガーリーテイストやシンプルなロック系の恰好も
いつも可愛くて あぁ 私がこんな小柄で可愛い10代の女の子だったら
こんな恰好したいわぁ~! と思って見てました(笑)

そして 彼女と母 彼女と父 彼女と親友 彼女とBF
そして ローラーチームの仲間 ライバルとの関係も見てて
この辺りも サラっとしつつも 自然に程良く深みもあり
だけど重くならない いかにもドリューらしい采配が
凄く冴えてて 見ていて気持ちがよかった

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ラモーンズ他 ちょっとマニアック系のロックガンガンの中滑る彼女たち 
年代は様々なんだけど 彼女たちの素敵なことー!
ゴツくて ゴスで まるで女子プロか?女ハードロッカーか?
みたいな人も多かったけど 彼女たちの潔さもカッコよくて
女スポ魂ものって楽しいなー! とワクワクしました
監督ドリューもエレンと同じチームで体張ってました

このロックガンガンな試合シーンや裏舞台
いかにもアメリカンなノリと 怖げな集団の人間臭いとこ 
どこかレスラーの試合のノリ レスラーたちの生態と
相通じるとこあって ↑ の映画の試合シーンも 
ものすごく楽しかった私にはワクワクもんでした

もしくは 単に音楽ガンガン 単にロックガンガンの中
躍動する人たち・・・に私が弱いだけかもしれません(笑)

ストライパーTシャツ(!)の存在も効いてたし
こういう音楽&ロック的要素が同居するのも
ドリューの趣味なのかな~? 私の趣味とも合うわ~

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久しぶりのジュリエット・ルイスー!
ベニシオと出てたB級誘拐映画(タイトルさえ忘れた)見て以来で
それなりの年月を重ねてたけど (顔 梅宮アンナと似てたな~)
ヒールっぽさに磨きをかけた感じで こういう路線でもいいから
またどんどん映画に出てほしいな~と思った

そして イカつい顔して 自分の夢と娘を重ねて
”美人コンテスト”にこだわる母 マーシャ・ゲイ・ハーデンもよかったし 
お父さんもよかったし 親友もBF役 そしてコーチ 
チームの姉さんたち ライバルチームの姉さんたち 皆ハマってた

何にしろ 女性監督のガールズムーヴィーはこんなに楽しい!と
いう お手本のような映画だったと思う

ガールズムーヴィーであり 家族の映画であり
そして これは女たちの映画でもある! という感じで

キュートで ウォームな視線で 見るとこちゃんと見てる
ドリューの持ち味がしっかり生きてる映画でした

彼女の監督作はこれからも期待できる!と確信
私はとっても好みでした

ベッカムに恋して が好きな人だったら (=私!)
この映画も 絶対気に入ると思う 
↑ もやはり女性監督によるガールズムーヴィーでした

今日の映画:83点
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by acine | 2010-08-15 00:48 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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ダークナイトでの クリストファー・ノーランの
描き出すダークな世界観がすごく好みだった
& テーマも予告編もなかなか面白そうだったので 
見たかったんだけど ずっと忙しくて 
なかなか行けず・・・で やっと見れました!

この映画を文章で説明するのは難しい

他人の夢に潜入し 秘密を盗む
夢の中で他人の潜在意識を変えることが生業の人々
そんな風に夢の中に潜入したり 
夢の中の世界を構築する設計士がいたり
夢と現実の時間感覚の違い 
そして 夢の共有 夢の多重構造
 
この辺りは見て 各々確かめてくださいな 
としか言いようがないんだけど
詳しく:映画.com

私のように ”他人の夢の中に潜入する話らしい”位の
すごいアバウトな前知識で行った人間にも 
エンディングまで目が離せない スピーディな展開で 
心地よい集中力がずっと継続してくれる 
映画らしい映画!という感じだった

正直 その多重構造の仕組とか 細かそうなルールとか
細部まで理解するのは無理でも なんとなくストーリーは追えるし
その場その場での疑問点は多々あっても 深く考える間もない
スピード感ある展開で それは置いといて 先へ!先へ! 
なのに えらくテンポのゆっくりした時間帯もあったり
なかなか面白い時間の進み方をする映画だったと思う

しかし こういう説明するのが難しい世界を
こんな風に映像化できるというのは 
このクリストファー・ノーランは すごく頭のいい人
なんだろうな~という気がする

だけど 自分の作りたいように作って 自分は満足だけど
観客は置き去りにされるような監督&映画も多い中
いい意味で彼は頭の良さをひけらかさないのが好感度高い

こんな風に 誰が見ても ある程度理解できる
& よくわからなくても なんとなくついていけるように
作れるのは やっぱり才能と相当の頭が必要だと思う
凡人には想像つかない世界だわ

そして この映画のように 難しい題材でも
バランスの優れた映画が作れる人だなーと思う

そして ”ダークナイト”同様 キャストのコラボも面白かった
 
個人的には”ダークナイト”の方が 好み&インパクトあるけど
今回の地味なような豪華なような
不思議な顔触れも悪くなかったと思う

個人的には 大人になってからのデカプリオは
なんかこうオトナコドモみたいな顔して でも体はゴツくて
なんかバランスが変で 魅力を感じないし 
ほどほどに上手い役者なんだろうけど 
別に彼が出てるからで 指名買いしない役者になってしまった 

子供~少年時代は あんなにキラキラと輝いていたのに
大人になってから凡人 すっかり普通になってしまった感じがする
しかし この人一体いくつになったんだろう?
30代半ば位?! 年齢不詳だわ

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今回はまぁまぁよかったと思うけど 
大人なフレンチ マリオン・コティヤールとのコンビ
や子持ちの父親役 やっぱり あのオトナコドモな顔や
雰囲気がビミョーではありましたが・・・

そして クレジット順も2番目だった 渡辺謙
彼の場合は 堂々としてるし 上背もあるし 顔も濃いので
こういうハリウッド映画に出ても 全然違和感なし
良心的な扱いだったと思うけど やっぱり日本人なので
観光客が・・・という台詞 日本人キャストはやっぱり
ハリウッドでは どこかしらそういう立ち位置なんだろうな~と思った

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以下 キャスト一言感想

マリオン・コティヤール
話題作にひっぱりだこの彼女 オトナコドモなレオの相手としては
ちょっと大人っぽすぎたかな 彼女の演技自体は良かったんだけど 
相手がもっと釣り合い取れたら もっと良かったかな~

ジョゼフ・ゴードン・レヴィット
一人スッキリした顔で クールに淡々と仕事をこなす
線が細いようで 骨太な演技で 地味なようで 
意外と目立ってました 上手い役者だと思う

エレン・ペイジ
若いけれど 人間臭さも漂わせ デカプリオのセラピスト的
役割も果たしていて 可愛いいし なかなかハマってたと思う

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キリアン・マーフィー
地味目な役で登場だけど こういうクセのない役も
サラリと嫌みなく存在感もありつつ演じられるのも彼の上手さ
思ってたより登場場面多くてよかった 御曹司役も悪くないね

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トム・ハーディ
今回 私 とっても好みだったのは彼!雰囲気とか
”レイヤーケーキ”とかにも 出てたらしいけど 
どこに出てたんだろう?

あと ”ダークナイト”と ほとんど同じ風貌のマイケル・ケイン
この人は本当に見てると安心!というタイプ

映像的には 一番面白いなーと思ったのが 
ホテルの一室で ロープで・・・し 
エレベーターへのシーンがほぉ~!という感じでした

あと この監督のこだわりのある
独特な俯瞰図的 シンプルでいわくありげな街並みの映し方 
ビルや建築物のバリエーション その建物から見える景色 
ホテルの室内や家の内部など 丁寧に作りこんだインテリアとか
街・建築物・インテリア・景色  その辺りもぐっと目を引く

あと 車が出てくるシーンなどでの
走行・衝突シーンの重量感 音楽の重量感 
音にもすごくこだわってる人だと思う
あの重低音がすごくインパクトがある

この監督の 街並み・建築物・インテリア・景色
音へのこだわり この辺り 私はすごーく好みです

ストーリーに戻って デカプリオ&エレンの
エレベーターで停まる度にあぁ・・・は嫌だなぁ

見たくないものまで見る
人の夢の中には潜入しなくてもいいやと思いましたね

見た後も 潜入のルール 半分 いや ほとんどわかってないけど
終わってみれば ルールと共に展開するストーリー自体は
意外とシンプルで エンディングもシンプル
まだどんでん返しがあるんじゃないか?!と思ってたけど・・・

このシンプルに終わるとこ
ハリウッド的であり ハリウッド的でなく 
一歩離れた目線で映画を作ってる感じで
大作でありながら 面白い立ち位置の映画でした
この辺 監督がイギリス人だからかな?

ちょっとでも興味があれば 見ても損はないと思う
ほぼ2時間半という長尺にも関わらず 
時間がたつのがあっと言う間!

今日の映画:81点

余談 吹替版?! & 3D
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by acine | 2010-08-11 11:02 | Estados Unidos 米映画 | Comments(11)
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はい ”300”のパロディ映画です

大の ”300” 好きな私

TSUTAYAで見かけて ほぉ~こんなのがあるんだ~ 
でも しょーもないんだろなぁ(笑) と借りずじまい
そうしたら 丁度 WOWOWでやっていたので録画
allcinema

バテ気味で 小難しい&集中力を要する映画は
今は見たくないので これをチョイス

結論 ま~ バカバカしい映画でした!!!

いかにもアメリカ的笑いで 日本人のツボとは全然違うし
笑うに笑えないとこ多いし お下劣! ペルシアの使者以外も 
”This is Sparta !”の穴に落としまくり etc・・・

笑えたのは スパルタで生まれた子供
ベトナム人だったら ブラッド・ピット夫妻が引き取るとか・・・
豊胸じゃないわと言い放つ バリバリ豊胸じゃんな奥方 
カルメン・エレクトラとか・・・ そして 闘うのかと思いきや 
いきなりダンスバトルとか! まぁ その程度でした

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でも 主人公のショーンなんとかさん?
 (この暑さで 感想もエエ加減・・・) 
ほとんどのシーンで 顔つき・体つき・雰囲気
本家のレオニダス=ジェラルド・バトラーそっくりで
この辺りは かなり感心!!!

300人どころか 13人程度(笑)のスパルタの戦士も
ちゃーんと体を鍛えてるところは この辺りは
形から入るハリウッド・・・ やるなーという感じ

そして ”300”をよく見てる人にはよくわかる
本家のあのシーンとわかるシーンづくりや背景 
キャストの立ち位置とか 意外とちゃーんと作ってるんですね 
この辺り 思いのほか丁寧で驚いた&ちょっと感心

本家はCG使いまくりだけど こっちは超アナログなので 
ちゃんとそれ風に 実写で作ってるところとかね

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ただエピソード始まると もうガッカリというか
007 カジノ・ロワイヤルの ダニエル拷問シーンの 
似ても非なるパロディになったり 
笑うに笑えないシーン連発で 呆れっぱなし・・・ 
というか どう反応していいのやら困惑・・・

この映画 どこかで TV番組やセレブ関係も含め  
”アメリカ芸能に精通してる人”なら笑えるって書かれてたけど
私は精通してません が  私のように”300” を
○ホみたいに見まくった人なら 1度は見ても損はないかも~

しかし 2日に分けて 早送りしながら見たけど
見終わって 当然ながら 何も残らない・・・(笑)

ま そんな映画が見たかったから それでいいんだけど!

今日の映画:48点

おまけ 納涼 いや 逆に暑くろしいか~(笑)? 
本家 ”300”



公開当時から ミョーにこの映像と曲 ハマってました
願わくば 曲はオリジナルヴァージョンの方が迫力あるかな?
この new mix版は 今風で ちょっと音が軽い

しかし この映像美+肉体美 色の具合 すんばらしー!
中途半端なパロディ見てしまうと 
この圧倒的迫力&映像美&様式美の本家見たくなる~!
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by acine | 2010-08-05 21:07 | Estados Unidos 米映画 | Comments(4)
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蜷川実花の写真か LOMO(トイカメラ)で撮ったような
極彩色の花々が 風に揺れるオープニング
平和で美しい風景なのに どこか不穏で安定感のなさを感じる

この映画 アメリカの田舎町の女子高生が
学校での銃乱射事件に巻き込まれ トイレに居合わせた 
自分か親友 犯人がどちらか一人を殺すと言った
二人に銃口を向けて さぁどうする? その結末は・・・ 

という内容のみ知っていて 公開時も気になってた
映画だったけど 見れずじまいでした 
詳しく:映画.com

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優しい大学教授の夫と 多少 学校で問題ありだけど
可愛い娘に囲まれ 幸せに暮らす高校講師の30代のダイアナ

演じるのはユマ・サーマン 写真だけみるとゴツい・イカついという
イメージあったけれど 動くとさほどイカつい感じはしなくて
事件を思い出し あれこれの不安感に苛まれる役にはよく合ってたと思う

そんなユマ演じる 30代のダイアナと 
キラキラとまばゆいばかりの10代のダイアナを
演じるのが エヴァン・レイチェル・ウッド

私は彼女の映画&演技 今まで見た映画の中では
外れなしで 個人的に 彼女の評価高いです
綺麗だし 個性的だし 華があるし 何色にも染まる
演技力もあるし エヴァン 好みの女優です

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今回もエヴァンはキラキラしてて 
この映画のハスッパだけど 透明感があって 芯があって 
10代の移ろいやすい 美しいヒロインにピッタリ
田舎町にいたら すごく目立つタイプじゃないかと思うけど
この辺 ほどよく引き算の演技で バランス取りが上手い

そんなダイアナと仲良くなるのが 教会に通う真面目な娘
演じるのはエバ・アムーリ スーザン・サランドンの娘さんだそうで
目がパッチリしてるところとかはよく似てる 
彼女も控え目だけどいい演技だった

全く違うタイプなので ウマがあって 
どこか反発しつつも いろいろと話がし合える
仲のよいキラキラと若さが眩しい二人

そんな二人がある日 事件に巻き込まれ・・・
その記憶が30代のダイアナにも甦り
過去と今を行ったり来たりするストーリー

そんな悲惨な過去を思い出しては 
良心の呵責に苛まれる 30代のユマ演じるダイアナ

そして そんなことになろうとは知らず
どこか投げやりながら 青春を謳歌する
キラキラした10代のエヴァン演じるダイアナ

エンディング近く 

自分が予想していてた内容と どこか接点が違ってきて
つじつまが合わなくなってきて えぇ~? どういうこと?!
という不可解な点が 鈍い私にもさすがに気になりだし 

銃を向けられ 手をつないで 震えていた二人
その手をパっと離す瞬間が なんとも悲しくて・・・

そして エンディング・・・

えぇ~?! 

えぇ~? ってことは ・・・・だったの~?! ?!

訳わからないまま終わってしまいました!

あとは見て・・・としか言いようがないんだけど

どうもあとで あちこち見ると そういうことだったのか・・・と 
真相がわかったような わかってないような・・・ 

というわけで 
エンディングがまったくわからないままで (気付かないまま) 
終わったので 評価が難しい映画になってしまったけど 
はりめぐらされた伏線に気がついた人には
そういうことか的な映画になったんじゃないかと思います

それまでのエヴァンやユマの演技 
どこか不安定な現在 そしてキラキラとした過去
女優陣の演技 不穏でサスペンスフルなフラッシュバックなど
とてもよかったんだけど 最後で置いてけぼりくらったので

今日の映画:70点
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by acine | 2010-07-28 18:43 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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ちょっと興味を惹かれていたけど (これにはワケあり)
どうしようかな~と思っていたら 

リンク先の大のジェイク好きのkikiさんより 

”ガタイのいい男が活躍するストレートな漢モノ ってことで
acineさんの嗜好にもバッチリ” 

と 太鼓判押されたので(笑) 見てみました

CGや3Dより 生身の肉弾戦の方が絶対面白そうだしー!

そーなんですよね 
私 同じようにペルシャ人が出てくる 超肉弾映画300 で 
ジェラルド・バトラーやスパルタ筋肉一座に 脳ミソ沸騰!
激ハマりしてた 3年前を思い出しましたー(笑)
 
*300 記事 もうアホみたいに書きまくってるので
     気になる方 検索してみてください

で 今回の映画は もともとはゲーム
そして ディズニー映画ということで
大スぺクタクル という感じかな?と思ってたけど
その通り!でした 同じディズニーでも ”パイレーツ・
オブ・カリビアン”より こっちの方が大人の鑑賞に耐えうる感じ
ストーリー:eiga.com

中近東が舞台ということで 舞台背景やら衣装やら
とにかくエキゾチックで 人間も濃い~! 
(濃いー人は全然OKなので無問題)

CGも使ってるものの セットもかなり精密に壮大に作ってるし
砂漠と砂漠の街が舞台なので ブラウン・オレンジがかった
フイルムの色合い 映像も音楽もエキゾチックで 
ぐっと世界に引き込まれる で とにかくスピーディな展開

あの剣の○間の戻り方は どーも今イチ理解ができなかったけど 
ま 別に深く追求することもないし・・・で テキトーに見物

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で 主人公のペルシャの王子に 
300のジェリーか 007 カジノ・ロワイヤルのダニエル・クレイグか 
ニンジャ・アサシンのRainか位 身体を鍛えまくって 
ガタイのいい ジェイク・ギレンホールを持ってきてることで 
これはもう全然お子様向けじゃないよね~(笑)

やっぱり西洋人の骨格や躯体の厚みは違うなー
鍛えても きっと東洋人はあそこまでは無理だろーという感じ

実は ジェイクの映画見たの これが初めてなんだけど
ゴツい身体だけど かなり動けるし 演技も上手い
王女を目の前にしての目つきなんて 女殺し間違いなし
でも ジェントルな雰囲気もあるし ジェントル具合と
ワイルド具合が程良く ブレンドされてる感じ 

ルックスは 個人的には好みのタイプではないけど 
 (顔のパーツが中央へちょっと寄ってるかな~)
だけど ペルシャの筋肉王子には すごくハマってましたねー 

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で ”絶世の美女”と語られてる割に へっ?!と思う
007 慰めの報酬のボンドガール  ジェマ・アータートン
スタイルはすごくいいんだけど これが美女かなー?と
疑問を持って見てしまうのと  かつ お肌のキメが荒いのが惜しい 
気が強い感じなどはハマってるんだけど 

もう少し本物の美女系を持ってきて欲しかったなーという感じ
年代がアウトかもだけど モニカ・ベルッチとかイザベル・アジャーニ系
もしくは 同じボンド・ガール系なら エヴァ・グリーンとかね

テンポのいい大活劇 なかなか楽しかったんだけど
最近 よくやる居眠り 今回もまた15分位寝てしまったけど
こういう話なので なんとかついていけました(笑)

エンディング どうなるのかー?!と思ってたら
そう来るか~! なかなか大胆な解釈で良かった

大人の鑑賞に耐えうる 
ディズニー版アクション活劇かも・・・ですね~
頭からっぽにして気楽に見るには悪くない 
これも劇場で見ないとダメなタイプ

エンディングのアラニス・モリセットの曲もいい感じ

今日の映画:77点

ペルシャつながり
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by acine | 2010-06-01 21:40 | Estados Unidos 米映画 | Comments(3)
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発売と同時に手に入れてたものの・・・

敬意を持って
中途半端な時間や状態の時には見ない 
じっくりと見れるときにしか本編も特典も見ないと
固く心に決めてまして・・・

意を決して 今回 特典編を見ることができました!

映像と音が始まった途端
毎回毎回 映画館の席で ワクワクしながら
見ていた あの時の何とも言えない気分が甦る感じ!

多分 私は10回位 映画館で見たと思います
この映画・・・ 感想1 感想2

だけど この特典には 映画内でなかったシーンや
このツアーに関わった いろんな人たちを追った貴重な
シーンや話が一杯で いやー大満足!でした

以下 感想を羅列

◆冒険の始まり 

監督のケニー・オルテガ中心

とにかく 皆 一致してるのが ”最高のものにしよう” 

世界初のLEDの3Dスクリーンだったということ 
3Dスクリーンとコンサートの融合 これも世界初の試みだったらしい
※LEDはとても明るいらしく 確かにめちゃくちゃ
  綺麗な映像だったもんなぁ

マイケルが唄いだすと ダンサーが彼から離れようとしなかった
※あのほとんど観客いやファン状態 微笑ましかったもんなぁ

”マン・イン・ザ・ミラー”では 飛行機が現れて 彼を乗せて
行くはずだったらしく 本当に飛行機が現れていた・・・!
※あの救命胴衣シーンは伊達ではなかったんだ~

説明は不要 何も説明のいらないショーにする
※確かに! 見りゃわかる  だけど それが凄いレベルだったもんなぁ

オルテガ監督の言葉:
このツアーは 皆の血と汗の結晶だ
全てお蔵入りせずに こうして フィルムとして残り
心から感謝している このメンバーは 
情熱を形にしようと 誰も諦めなかった
もう一度マイケルに会いたい 
彼との仕事は 僕の人生の宝物だ

※わかる わかる・・・!
あそこまで仕上げて ステージに立てなかった
マイケル&彼ら 切なすぎたけど 
こうして世に出て 良かった 良かった! 

50日間立つはずだった ステージに結局立てなかった彼ら
でも 皆 顔が晴々してるんだよなぁ
そこでも 抜擢されてから いかに濃密な時間を過ごしたか
貴重な体験をしたかがよくわかる

◆キング・オブ・ポップの衣装

30年来マイケルの衣装を担当してきた人と
NYのアジア系の若手デザイナーが組んで作った衣装
( ↑ この兄ちゃんがいかにもそっち系の人だったけど 才能ある!)

これがもう凄かったー!

スワロフスキー社もビックリよと関係者も話してたけど 
膨大な数&金額を費やしただろう とてもつもないスワロ使いの衣装!

あとフィリップス(オランダの電機メーカーだったよね?)と共同開発した
100色の電飾がリモコンで遠隔操作される”ビリー・ジーン”の衣装
本人も試着して 口があんぐり・・・だったらしい
あと日本の甲冑をイメージしたというスタッズだらけの衣装とか
インドや中国や原住民など 世界中の刺繍をほどこした衣装とか
ポケット(よ!)に山のようにスワロを仕込んだ衣装とか

とにかく この衣装のどれもこれもがもう凄かった
見たことのない衣装というか 
オートクチュール中のオートクチュール!!!

イメージの強い曲の衣装は そのイメージを生かしつつ
モダンに発展させていて・・・ これを着て あのショーしてたら 
地球を飛び越えて もう宇宙的だったかもなぁという感じ 
どえらい衣装でした この衣装たちは一見の価値あり!

◆ダンサーについて

私が映画を見て まず一番に惹かれたのが このダンサーたち!
オーディション風景から 各人の紹介まで・・・
すごく楽しかった! 本当に皆 目がキラキラしてるんだよなぁ

”伝説的な振付を学べるなんて本当に貴重だ”
”2日前に飛行機へ飛び乗ってやってきた”
”マイケルと共演するのが夢だったから 
 夢が叶って これから どうしたらいいんだろう?”

世界中から集まったダンサーの中から 各人の選ばれた理由 
そして ダンスの特徴など 細かいところまで追ってて 
このダンサーズ大好きな私には 大満足な内容でした ↓ 
大好きなダンサーズシーン!



ダンスも大事だけど アティチュードやマインドが大事
あと人柄も重視というところも印象的でした
しかし 皆のダンス 凄すぎるけど
マイケルのダンスを傍で見たら 自分のはダンスではないと
感じた・・・いうコメントも 確かにマイケルのは重力感が全然違う

◆ミュージシャンについて

マイケルの曲はシンプルに思えて 実は凄く複雑なんだ
そしてジャンルも幅広い そんな曲を演奏する彼らは・・・

これまた もう熟練の職人ばかり!
ソロ部分の演奏 聞いてるだけでも 凄い~というのは
よーくわかりました マイケルの曲はベースラインが
めちゃくちゃカッコいいということも・・・

そして お互い この素晴らしいメンバーとやれて嬉しいと
コメントしてるのも ダンサーチームとヴォーカルチームとも共通

ブラックの凄腕の熟練職人に混ざった紅一点
オリアンティは やはりカッコ可愛かった!
あんなに可愛くても ちゃんとエディやスラッシュのパート 
完璧に弾けるんだもんなぁ そして華がある

◆ヴォーカルについて

これまた マイケルの曲は和音が厚くて
8人分位のパートを 4人でこなす・・・
これまた 選ばれし人たちばかり・・・!

紅一点の日米ハーフのジュディス・ヒル
唯一 彼女は厳しいオーディションを抜けて 
ステージに立てたとか

とにかく マイケルがとてつもない天才なら
バックにいる人たちも凄いレベルの人たちで 
まさに選ばれし人たち 超一流の人しか 
このステージに立ててないわけで・・・

そんな凄い人たちが プロの仕事を各人着々とこなし
全ての人のベクトルが一方向へ向き
もの凄いステージを作り上げていく

モノ作りの仕事をしてる人は 
ジャンルに関わらず この映画を見るべし! 
と どなたか書かれてたけど

余りにも 規模も計画自体も能力も違いすぎるけど・・・
モノ作りの一部を担当するはしくれとして私も同感

こんなとてつもないレベルの仕事の集合体
その過程がこんな風に見れることなんて そうそうない
というか 今後もまずありえない・・・と思う

各人の仕事を最大限全うし よい連携を取り
よりよいものを作り上げる 彼らを見てると 
ダラダラしてちゃダメだぞ!と 叱咤激励されるよーな気分 
そしてシビアに そして楽しむ!

あぁ このマイケルとメンバーたちの関係 本当に好き!

皆が口を揃えて言う言葉

マイケルと共演できるなんて夢のよう
彼と一緒の体験が出来てよかった
このメンバーでやれて本当によかった

改めて 宝物のような映画だなぁ・・・と思います

そして まるで奇跡のような音楽ドキュメントだなぁ・・・とも

これが実現されていたら どんな凄いものになっていたか?
借金して ロンドンまで行っても 絶対損はなかっただろうなぁ・・・

ホントは3月にビルボードLIVEに来るはずだった
このバンド&ヴォーカルの面々 私はチケット買って行くの
物凄く楽しみにしてたのに 公演中止! ショックでした~!

見たかったよなぁ・・・
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by acine | 2010-05-19 23:50 | Estados Unidos 米映画 | Comments(5)