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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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カテゴリ:Hong Kong  香港映画( 69 )

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ジャンユーさんとこてんらく主演作だったので
チラっと見るつもりが 一気に見てしまいました

タイトル 何が爆裂なんだろう?って感じだけども
ちょっと雰囲気違うかな? 詳しく:Amazon

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悪役がいかにも悪そうな(笑)顔して(これ大事!) 
↑ ほれ!これはちょっと弱ってる図だけど(笑)
ただのおっさんなんだけど 怖げで これは期待出来そう!と喜ぶ

そして ジャンユーさん 物凄くカッコいいし 
こてんらくは驚くほど真っ黒で かなり軟派野郎

最初は緊張感溢れてて ちょっとユルめ?
でも ガチな部分もある バディ刑事ものかなー?と
いう感じだったけど あらら? 意外な方向へ・・・

監視に乗りこんだ部屋の主 ボケたセイ婆さん中心に
いつの間にか あれれ? この婆さんが主役のように
二人に絡む 絡む! この婆さんの言動や行動が
わざとらしいんだけど(笑) 予測不可能だし
話をブチ壊してるようで 破たんすれすれなのに
不思議と話が続くのだ

いつの間にか 映画としては ノワール色もちらりと
漂わせながら あれ?下町風 ふれあい横丁刑事物語 
あれ?人情もんだったっけ?みたいになっていくのが面白い

程良い緊張感と抜け感が なかなか心地よく
ストーリーは かなりめちゃくちゃながらも

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破天荒なボケ婆さん ジャンユーと妊婦の触れ合い 
イマイチ弱かったけど 真っ黒なこてんらくと 
”流星花園Ⅱ”のインド系女優 そして 突然また出てきた
本当に極悪そうな悪役のコラボ 

秀逸だったのは シンプルだけど 
ジャンユーと清楚な妊婦のシーン お互いこれは惚れてまうがな
状態なのが 短いシーンでも描かれてて これは良かった!

香港コテコテ人情もんとしても なかなか味わい深い
なぜか同席してしまうことになる 緊張感漂う食事シーン

そして えぇ~っ ジャンユー そっちへ付く?なんて
シーンがあったり ストーリーとしては かなり実験的かも?
でも すごく普遍的でもあったり・・・ 
不思議な立ち位置の刑事もの・・・

ストーリーは練り切れてないし 手放しでいい!と
いうわけじゃないけど 何故か不思議と魅力のある小作品だった

香港の街も ちょっとアングル変わって 
見慣れてるはずの風景も これどこだろう?という感じで 
ちょっとドライに かつウォームに写ってたなぁ

そして 物凄く狭いところが舞台なので 銃撃戦に
なっても 一体誰がどこなのか さっぱりわからない
それを逆手にとっての 単に個人個人を追うだけの
単独アングル?も どうせわからないんだから・・・と潔い感じがした

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それにしても こてんらくは黒かった!
しかも 髪型のせいか なぜか チンワン風にも見えたり・・・

そして ジャンユーはこれまた文句なしのカッコよさ!
男気あって 狂気もあって この頃のジャンユーはホントにカッコよすぎ
クリーニング屋で あれなら待つ!待つ!来ないなら 
そりゃ女から電話かけるわ・・・という感じで説得力大

髪とか髪型である程度誤魔化せるもんだけど
坊主頭で これだけカッコええっつーことは ホントに
ジャンユーはカッコいいってことだわ・・・と妙に納得しました
今更ながら この頃のジャンユー めちゃタイプ!です 私

行きつくところは そんなとこで 失礼しました

今日の映画:77点

それにしても 

ストーリー グダグダでも なんだか魅力がある

大人げなくても なんでか魅力がある

そんな映画の比率 
香港映画では本当に多いと思います 
不思議だわ~
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by acine | 2011-05-17 00:08 | Hong Kong  香港映画 | Comments(3)
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またおこぼれに与かりました(笑)

見るからに旧正月映画丸出しのこの映画!
詳しく:MATV ←抜けてるけど 
大変カッコいいレスリーも出ます

確かにこのポスターやスチール見覚えあって
2000年代に入って11年目に この映画を
見れるなんて 本当に有難いことだと思う

ま いつものごとく 話なんてものはない
子供じみた大人が(笑) 嬉々として 演じる潔さ
家有囍事の姉妹編のようなこの映画

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この家の長女の友達役として登場するのがレスリー・チャン
ロン毛(死語)気味で 色気もあって大変カッコいいです
”楽園の瑕”とかと同じ頃かな~?
そして ここでも相手役(長女)が元カノのテレサ・モウ
キリっと綺麗な人です 

そんなレスリーの恋敵がラウ・チンワン!という 
これまた凄い配役 チンワン 一環して一途な
シティボーイ(死語)を演じてるのが楽しい!

そして マギーとシンチーカップルには負けるけど
レオン・カーファイと若くて可愛いアニタ・ユン(!)の
カップルも面白い! 妄想に入り 古装片ミュージカル?
シーンもあり 歌も唄う カーファイの字余り風歌唱が楽しい 

長男役の女装も意外にハマってて笑える!
どー見たって こんなゴツい女いないだろ?
でも お顔はなかなか美しく(笑)

思ってたよりはしっかり作ってましたねー
気楽に見るにはバッチリでした

今日の映画:75点

クレジットの中の黄露さんって 作詞家ではなかったでしたっけ?
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by acine | 2011-05-10 21:51 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)
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おひさしぶりです 

変わらずスカパーいやMATVさんの無料放送の恩恵を受けてます
(今スカパーで契約してるのは WOWOWと欧州サッカーチャンネル)

同じく 録りだめしてる香港映画10本位あるんですが 
なかなか見れなくって・・・ たまる一方で・・・!

これもそのうちと思ってたけど 
ちょこっと見てたら なかなか面白い!というか
主人公二人が魅力的なので ついつい最後まで見てしまいました
詳しく:MATV

↑ にも書いた通り 兄嫁のジジ・リョンと
義理弟のチェン・ボーリンがとってもいい感じで可愛くて!

ジジは多分30代前半になったのかなー?
でも あの可愛さを保ちつつ スタイルの抜群の良さを保ちつつ
人妻役も いい意味で年相応の色気が出てきてピッタリ!
とにかく小顔でスタイルいいので ファッションも見もの
いやー ほんとジジは可愛い! と改めて感心

ありがちだけど そんな魅力的な兄嫁を好きになる弟の
チェン・ボーリンもとっても可愛い!
いかにも台湾的な目がクリっとした濃いめの南国的ルックスで

長身のジジにピッタリな可愛い顔して
がっちりした体格も見てて すごく絵になっているんだなー
なので ついお互いが気になる存在・・・というのも
自然に納得のキャスティング

ま~ ストーリーはありがちで 特に珍しくもないけど
とにかく二人が可愛くて 息詰まる感じも程良く
気楽に見るにはピッタリの1本でした

今日の映画:80点 

近況など
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by acine | 2011-05-04 17:43 | Hong Kong  香港映画 | Comments(2)
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これ 昔から一度見てみたかった映画でした

またしても 無料放送で見させて頂いて 多謝!という感じ

何と言っても 豪華な顔触れ!

何せ レスリーとシンチーが兄弟なんだもの~!
それにマギー・チャンやテレサ・モウやらサンドラ・ンも絡んでくる

クリフトン・コウ監督 ヴィンセントくんも脚本で参加

きっと 終わりよければすべてよし!な 
典型的旧正月映画だろうと思ってましたが 本当にその通り!

しかもエンディングにそのまんまな台詞が出てきて笑えました

ま 話なんてあってないようなもんで 詳しく:amazon

日本人にはついていけないような テンションやら
○カ○カさも満載で 笑うに笑えんシーンもけっこうあるけれど

女らしいレスリーに 男らしいサンドラとテレサ
そして 当時の映画のコスプレやら真似っこやらで
あれこれ見せ場の多い シンチーとマギー

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レスリーもシンチーも 若くて美麗
マギーもテレサも とても可愛い

私が香港映画にハマった頃より 
更に遡った映画だから 皆ホント若いんだな~

レスリーの女っぽい演技は 余裕の十八番状態だし
シンチーの演技は今イチ爆発してないよーな気がしたけど
ま こういうめでたいコラボ映画ではこの位でOKなんでしょ~

レスリーとシンチーが共演というのも初めて見たような気がするし

シンチーとマギーがカップルというのも 初めて見たような気がするし 
あの凄いエッフェル塔キス!には絶句でしたけど(笑)!

昔付き合ってたらしいレスリーとテレサが共演というのも興味深い

相変わらず 男らしいサンドラも健気で悪くないし

旧家らしいけど 趣味がいいんだか悪いんだか (多分悪い) 
よくわからん 香港的お金持ちの家も不思議だし・・・ 

あの黄百鳴(この人製作畑の人だとてっきり思ってた)
の愛人も何でこんな長男がいいのか?状態だけど・・・

まぁ 終わりよければ 全てよし!

恭喜發財!

大人げないストーリー運びを ほどよく楽しみ
豪華な顔触れを楽しむ映画ですねー

今日の映画 77点

この頃のレスリー見てると 今はレスリーは
もういないという事実をすっかり忘れそうでした

シンチー本 他
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by acine | 2011-02-09 21:52 | Hong Kong  香港映画 | Comments(4)
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ん~? 黒社会?! 黒社会!!
あれがタダで見れるんなら?! と都合のいいこと考えてたら
’89年公開のチョウ・ユンファ主演の黒社会でした
ロイ・チョンも出るなら 見てみようか・・・と録画
詳しく:amazon

↑ のレビュー書いた方は酷評されてるけど
私はそーでもないかな?という感じで
香港ノワールもんなので 程良くスピーディだし 
アクションシーンもカーチェイスも程良く織り込まれてるし
キャストも安定した演技で つまらない・・・ということはなかったかな

義理と人情も描かれてたけど 既に当時の時点で
今の若いもんにはそんなのは通じない・・・という台詞もあったり・・・

だけど 確かに爆発力はないし 起承転結の結 
エンディング・・・ えぇ~? これで終わり?! 
まさにフランス映画的エンディングで 
で その後 ユンファさんはどうするの?!
だったら それまでの抗争はどうなのよ?って(笑)

何で こんな終わり方になったか?というと
多分 親の職業を嫌って 渡米し堅気の仕事をしている
ユンファが 結局 堅気から足を洗えず どこまでも
いい人な描き方&キャラ設定が あのエンディングに
向かわざるを得なかったのかなぁ・・・と

しかし 若きチョウ・ユンファ 大変端正で
暗闇の中でもハッキリクッキリの顔立ちでとても素敵でした
上背あるので スーツ姿も大変カッコよく・・・
しかし 二丁拳銃持ってなんて シーンがなくて勿体なかったかな

それから 若きロイ・チョンも 血の気が多くて
かつ貫禄あって 良かったし 顔だけでも凄い存在感の
シン・フィオンも懐かし~という感じでした

そして 懐かしさを感じる 当時の車
当時の香港の街並み ビクトリア湾沿いの風景
街市での乱闘シーン 懐かしい感じの香港の街が
見れたのもよかったなぁ・・・

今日の映画:76点
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by acine | 2010-12-22 21:26 | Hong Kong  香港映画 | Comments(4)
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これも日本未公開作 拾いもんです

ひそかにリッチー・レン好きの私はこれは見なくては~!
サミー・チェンが共演で 香港映画的
真夏のトレンディドラマ(死語)というでしょーか

マレーシアの海辺を舞台に 香港ちょこっと
(谷徳昭も出る・笑) 東京ちょこっとという
やっぱりトレンディ系なんだろうなぁ・・・
詳しく:Youtube 音出るので注意!

何にしろ マレーシアのエメラルドグリーンの海が綺麗!

そして そんな海辺にいる シャツをはだけ
珍しく金髪ロン毛(これも死語)なリッチーくんの軽~い感じがいい
ほどよく胸板厚く ほどよく小筋肉質な感じもいい
風貌とは裏腹に さほど悪い奴ではないリッチーくん
決してハンサムではないけど こういうラブストーリー系でも 
リッチーくんはなかなか素敵でした

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そんなリッチーとひょんなことで知り合う
(多分)証券ウーマンだった 香港からやってきたサミー
気が強い感じなのはタイプキャストだけど 
彼女のちょっと都会的な(笑)感じの海辺のファッションも
なかなかいい感じで マレーシアが舞台というのもいい

しかし あんなにマレーシアに広東語が喋れる人がいるもんだろうか?
香港の人はあんな風によくマレーシアに行くもんなんだろうか?

つっこみどころはいろいろあるものの
ま ストーリーなんて あってないようなもんなので
綺麗な海 リッチーとサミー そしてゆるい空気感
それだけでよいのだ・・・という感じの映画

お気楽に見るにはピッタリの香港トレンディ系(笑)でした

今日の映画:77点
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by acine | 2010-12-22 21:03 | Hong Kong  香港映画 | Comments(4)
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いかにもB級な映画で 日本未公開作

ホラーもん苦手だけど 
陳小春&サム・リーが出るので 見てみようか~と 
詳しく:amazon

香港のオタクビル?を舞台にした いかにも低予算系
小春もサムもまだ若くて 勢いがあるので
軽~い感じのゾンビもの ありがちな低予算系でも 
とりあえずは見れる(笑) いつもの小春にいつものサム
演技的には安全パイもんではありますが・・・

しかし 見るのはあくまでも役者中心
描写がゾンビ中心になると どうでもいいので(笑)早送り!

こんな風に軽い題材というか ドラマでもいいーんじゃない?
みたいな題材が1時間半で 堂々と映画化されるのが
香港映画のいいとこというか お気楽なとこというか(笑)

映画館でまで 見たいとは思わないけど 
小春とサムの日本未公開作 
タダで見れて 悪くはなかったな~

香港映画中心のMATV 月一の無料放送デー以外にも
週に4回ほど無料放送があって そこで未公開作や珍品
拾いもんがあってお得なんですよねー 
なんとなくタイトルだけは前から知ってた映画とか・・・

今日の映画:68点

サム・リーって 漢字名(名前の部分)が変わったんですねー
知らなかったわ
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by acine | 2010-12-22 19:28 | Hong Kong  香港映画 | Comments(2)
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これも無料開放デー録画分

この映画は いつだったか 
丁度 香港旅行してる時に 公開されていたけど
他にも見たい映画があったので 見れずじまい

その後 日本で劇場公開された時に見ました
その時以来 ものすごく久しぶりに観賞

スー・チーじゃなくて 同じ漢字のシュウ・ケイ監督作
ジョセフィン・シャオ レイ・チーホン アニタ・ユン 
デビッド・ウー ダニエル・チャン などこれまた懐かしい面々

冒頭のクレジットには助監督(だったと思う)で 
フルーツ・チャンの名もあって おぉ~そうだったんだと驚いた

これまた香港映画の王道で 決して派手さはなく
普通に生きる人たちの姿を描いたもの・・・
詳しく:MATV

そんな中 いかにも香港らしいところは 
ジョセフィンの仕事が広東オペラの男役だということ

広東オペラ・・・
香港映画見てると ちょくちょく出てきて
一度生を見てみたい 普通の服着てる街角のでも
いいからと思ってたけど 未だ一度も見れずじまいのまま 
今もあんな風に下町で演ってるのかな~?!

”女人四十”でも そのしっかりと芯が通った女性が
ピッタリだった いい意味で風格も貫禄もあるジョセフィン 
家族でオーストラリアへ移住するため (これも
当時の映画ならでは・・・) 仕事を引退する予定の彼女

弟子として 行動を共にするようになるのが アニタ・ユン
そんなところへ現れた アニタのBFであり
手放した実の息子であるダニエル・チャン
いかにもこの時代ならではのキャスティングで 
二人ともほんと若くて可愛いんだよなぁ

そして 同業者として ジョセフィンを見守る団員仲間に 
すっかり当時 額の両端がもげ上がっている レイ・チーホン 
額がそうでも 彼はやはり端正だ (確か彼はクォーター
ではなかったっけ?) そしていい人なんだわ

物語自体は そんな広東オペラと彼女の私生活を舞台に 
ジョセフィンの凛とした存在感 そして 虎度門
(舞台との境界)を通り 普通の女に戻る普段の彼女 
その辺りを淡々と描く映画なんだけども・・・

終盤

母とは名乗り出れないけれど 
あれこれ世話を焼き あれこれ買ってやり
息子を見つめる視線が美しくキラキラして 
息子に対する愛情をどうにも抑えきれない母ジョセフィン

そして 夜の舞台にいる 彼女と話をした後
レイ・チーホンが向ける 寂しげで慈愛に満ちた視線
これって チーホンが父親だったということ?!
と思わせるドキっとするシーンでした (多分そーよね?)

この辺りの 印象的なシーンだけでも 
久しぶりにまた見てよかったなぁ・・・と思えました

日本の大友良英さんによる音楽も
確かにしっかりと聞き覚えのある印象的なものだった

派手さは全くないものの
今は亡き旧き良き時代の香港小市民映画

今日の映画:78点

広東オペラ~京劇~曲
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by acine | 2010-08-25 21:53 | Hong Kong  香港映画 | Comments(5)
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そんな映画があると 
ちらーっと知ってたような そうでないような・・・

ン・ジャンユー サンドラ・ン サイモン・ヤム 共演の映画

うーん渋いぜ!というか これぞ香港王道と言うべき面々なので
スカパー無料開放デーにて すかさず録画
詳しく:MATV

監督はウィルソン・イップ 龍虎門と同じ人

しかし この映画 本当に渋い!というか 
淡々としていて 派手なところはまるでない

陽の余り当らないような 香港の裏通りに生きる
普通の人々を描いた映画で 地味~なもの

ジャンユー サンドラ ヤムヤム そしてラム・シュまで
男優陣はそのままジョニー・トーのノワール系でおなじみの面々

これはまた違う作風で 香港王道なキャスト陣の顔合わせが 
しみじみと効いた人間模様でありました

とにかく この映画 ジャンユーがとにかくカッコいい!

どっちかというと 男顔(す・すまん!)のサンドラより
はるかに ジャンユーの方が 姿かたち美しいんだな~ 

当時30代後半の彼 坊主頭に近い短髪に 
スッキリクッキリな顔が映えて 別にキレるわけでもなく
淡々とチンピラ崩れな生活を送る言葉少なな彼が渋い

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そんな不器用なジャンユーと 
これまた不器用な生き方をしてる女サンドラが出会い
心を通わせ始め やっと これから・・・と思った矢先・・・

待つ女 

そして 帰らない男 

哀しい物語でありました

派手さも盛り上がりもほとんどない映画だけど
この淡々さが よりラストの哀しさをじわーっと感じる
という映画でありました

挿入歌:アンディ・ホイ 作曲・プロデュース:マーク・ロイ
たまりませんよね~ こんな顔合わせも・・・

うーん ほんと渋い&王道な面々のこの映画
どこか古典的で 80年代、90年代香港映画を彷彿と
させるような なんだか懐かしい香りのする作りでした

ヤムヤムはぐっと抑え目な黒社会2・・・という感じで
これまた黒光りしてて 素敵でありました

そして サンドラさんは 陳可辛の長年のパートナー
こんな女性を選ぶなんて ピーターさんは渋いよな~
チャキチャキしたコメディ系の人と思ってたけど
こういう渋い映画でも ちゃんとハマってました

そして 最後に ラム・シュさん
さすがに10年前! 若かった・・・!

エリック・コットもチラっと出ていて 懐かし~!と思いました

この映画のジャンユーさん ホントカッコよかった!

私は初めて彼を見たのが 
レスリー&ブリジット・リンの”白髪魔女伝”で なんだけど・・・ 
あの映画ではえらくキワモノな役だったけど
よくぞ こんな素敵な役者になってくれましたことよ

今日の映画:77点
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by acine | 2010-08-21 00:24 | Hong Kong  香港映画 | Comments(10)
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3月に sabunoriさん から頂いていた レアなこの映画のDVD 
やっと見ることができました sabunoriさん~ 多謝!!!

ダンテ・ラム監督作
出演:ニコラス・ツェー ニック・チョン チャン・ジンチュー
詳しく ↓ ご覧ください



名前は聞くけど この監督の映画って見たこと
あったっけ?と思っていたら ありましたー!
愛すべきおバカ映画の 恋するブラジャ~大作戦(仮)

でも この映画は全く路線が違っていて 
マジメな まさに香港王道クライムサスペンスという感じ

香港アカデミー賞でも 監督賞 最優秀主演男優賞
助演男優賞 と 3部門受賞した映画だそう 
クレジット順からいくと ニコが主演 ニックが助演と
いう扱いなのかな? 個人的感想は反対なんだけど・・・

※ニックが主演男優賞 ニコラスが助演男優賞 が正しいです※

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まずは久しぶりの ニコラス・ツェー
久々に見て 若い青臭さが抜けて 落ち着いた感じで
CMの張震みたいに いい感じで どことなく中年の香りが
漂ってきたな~という感じ もちろん十分にまだ若いんだけど
精悍さがぐっと出てきたという感じ

正直言うと この年代の香港の俳優
(ダニエル・ウーとかショーン・ユーとか 今はいないエヂとかね)
が振られたら きっと 皆きっちりと演じることが
出来るだろう・・・という感じの いかにも香港映画的
熱血若手刑事の役柄を ニコは確実に演じていた
個人的には 彼ならこの位出来るだろう的演技だったかな

ニコと一緒に行動してたヒゲの新さん 
彼がとてもいい味を出していたと思うんだけど
彼は何て人なんだろう?

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で 今回の主役は この人に間違いなし!のニック・チョン

いやー ホントに今回は怖かった! 
関根勤みたいな顔して すんごい怖い!
逃げても逃げても まるでターミネーターのように追ってきて 
しつこく 鋭く 残虐 しかも今回子供が絡んでるもんだから
余計ヒヤヒヤするというか・・・! こういう犯人役とか 
性格俳優的キャスティングすると すごく映えるタイプの人だなぁ

そして ん~ どうも不満が残る 香港映画の女

今回は チャン・ジンチュー(中国) ビビアン・スーをすっきり
させたような 清楚系の綺麗な人なんだけど やっぱり
こ綺麗すぎる・・・! 子供が誘拐されて いくら検事だから
といってメイクも服装も あんなにバッチリってありえん・・・と 
思うんですね 

あとニックの奥さん あんな状態なのに 1シーン
ありえない爪してたしね あの辺 女性スタッフが
ちゃんとチェックしてあげないと~と思うんですが

綺麗な人使うのはいいけど 切羽詰まった時は
綺麗崩しをちゃんとしない限りは リアリティ出ないと思うんですが・・・
今回みたいに母親役が必要だったら 香港映画の男のように
なりふりかまわずな女を描かない限り・・・ 
他がよくても そこで???となってしまいかねないと思うんです~

中途半端に女を使うんだったら 女なんか使わない方が
マシだと思ってる 香港映画好きな女性多いと
勝手に思ってますが どー思いますー?! 
同性だから 余計そういう女の中途半端な使い方
・描き方 気になってしまうんだけどなぁ・・・

って書いたけど 
彼女の演技自体はよかったと思うんですよ 描き方がね~

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今回 ポイントになるのが子役 ( ↑ 撮影風景)
これが すっごく可愛い女の子で ついつい危ないシーンでは
あぁ~! 早く逃げて~! とこっちまでが心配になる位

彼女を救いに行ったニコとニックのシーン スリリングです
子供がいるから どうしてもハンデがあるニコはどう戦うのか?!って
しかも 香港映画だから 別にアクション俳優でなくても
徹底的にアクション! 徹底的に俳優を戦わせるし!

ストーリーは こういう誘拐サスペンスの王道だけど
エンディングあたりで カメラが映し出す
青い空が 何ともほろ苦くて悲しい・・・

しょうがなしに こんな仕事を引き受けざるを
得なかったんだろうという 伏線もこんな風に
張ってあったのか・・・という感じ

とにかく ニック・チョンが怖かった 凄かった というのが大きな印象

そして やっぱり香港の街の磁気的魅力
王家衛っぽい グリーンが強め夜のシーン 赤いネオン
一種 魔界的で なんとも雰囲気がありました

今日の映画:78点

セシリア & 北角
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by acine | 2010-05-13 20:51 | Hong Kong  香港映画 | Comments(14)