Mi cinema log acine.exblog.jp

簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
プロフィールを見る
画像一覧

カテゴリ:Hong Kong  香港映画( 69 )

e0079992_22221822.jpg


ごひいきのチャウ・シンチーの新作です!
シンチー meets SF&子供もん 

シンチーとSFや子供(は嫌いそうな気がしてたので・笑)が
ピンと来ずに あんまりイメージが湧いてなかったんですが・・・
(個人的にも SF・子供・宇宙人 なんて組み合わせは苦手!)

結果・・ 思ってた以上に 面白かった!

初めて見たら 引く人が多いかもしれないし
ま いつものあっと驚く シニカルで くだらない 
そこまでやるか~?! でも可笑しい!
子供をこういう扱いしてもよいの?!みたいな
シンチー的笑いもあちこちに散りばめられていたけれど・・・

意外なことに シンチー初の ちょっと感動系・・・ ではないでしょうか?

e0079992_2229624.jpg


↑ 貧乏暮らしの 父と息子

一体これは いつの時代か? 今やすっかり忘れ去られて
しまったかのような美徳  昭和の時代の 貧しくとも 清く  正しく  美しく  
自分は無学だが 子供には教育をつけてやりたい・・・というお父ちゃんシンチー 

父親役も意外にも凄くハマってて 息子役の子と息がピッタリ
狭苦しいベッドで 絡み合って仲良く寝る姿も すごく良かったな~

そして 白髪まじりでも 汚いカッコしてようが 
工事現場で働いてようが ↑のように ○○○座りしてても 
滲み出る色気は隠し切れない・・・ シンチー父でした
やっぱりカッコよかったな~!

そして 実は女の子の息子役 シュー・チャオも
シンチーが見つけ出しただけはある 達者で凄く可愛い子だった

そして 宇宙からやってきた 長江7號こと ナナちゃんも
どうも可愛くないな~と思ってたけど 動くと意外と可愛い!
この子がまた要所要所でいい動きをするのね~

しかし 息子が行く小学校(よね?)と 面々がまた強力(笑)
女の先生はみんなチャイナドレスだし(笑)
濃~いキャラ 濃~いキャスト陣 ありえねー的 
行き過ぎギャグに 笑うに笑えないとこもあったけど・・・!

生徒役 男役は実際は女の子 女役は実際は男の子
(あのデカい女の子は 実は巨漢プロレスラーだそうだ!)
が演じたりしてて その辺りの意外性もシンチーらしい

個人的には あの選曲も凄くツボ!
ノリノリのボニーMのSUNNY 
そして あのイントロからしてショパン・・・ウケた~!
このあたりに シンチーの絶妙なセンスを感じました

しかも あのラスト! あの着地点~!爆笑でした
よって 後味も大変よし 

e0079992_22464936.jpg


昔のシンチー映画と比べると 香港が舞台じゃないし
(息子や生徒達も ホントは北京語で演技してた気がする)
かなり異色作といえるけど いい意味で 
まとまりのいい映画だな~と思いました
変化し続けるシンチーを見れるのはホントに嬉しいな~

あと音楽も凄く音質がいいな~ あとあの選曲も!と
思っていたら エンドクレジットで納得
この映画 コロンビア・ピクチャーズの映画だったのね!

こんな内容の映画を(笑) こんな巨大スタジオと作ってしまうとは・・・ 
シンチーは凄いよなぁ・・・と別の意味で感心しました

日本人で こんな映画を あのコロンビア・ピクチャーズと
堂々と撮ってしまう人なんて いないでしょうよ~ 

こんな映画を(笑)  堂々メジャーなルートで 
公開させることが出来る シンチー師匠 さすがです!

今日の映画:78点
[PR]
by acine | 2008-07-02 22:52 | Hong Kong  香港映画 | Comments(12)
e0079992_11385926.jpg

月初のスカパー無料デーにて録画したものの 
延べ3,4日かけて やーっと見終えました

内容は香港映画、シンチーならではの 旧正月モード満点の
なんとも○カ○カしい おめでたい映画でございました(笑)
こんな映画:Amazon

女泣かせの(笑)タルト店店員シンチーは主役だけど 
さほど出ずっぱりでもなく スパイス役という感じ
シンチー映画でお馴染みのン・マンタや その他”食神”やら
”少林サッカー”やら お馴染みの濃い濃い人たちで脇を硬め
シンチーの初恋の人(笑)として サミー・チェン
同じ店員仲間のエリック・コッ(可愛い)とクリスティー・ヨン
スー・チーとダニエル・チャンなど 当時の若手も花を沿え
強烈キャラで サンドラ・ンまでが登場
まさに終わりよければ全てよし 旧正月映画!

普通にしてれば シンチーはかなりのレベルの男前だと思う
この映画でも大変カッコよかった 若い頃はすごく良く似てると思う
天下のトニー・レオンより 顔立ちはスッキリしてより綺麗ではないかしら? 
そしてあのベタでシニカルな笑いはここでも健在 
大の大人が・・・!という○ホらしさも満点 
女泣かせの裏には涙ぐましい努力や秘話がいろいろ(笑)
そして 当時30代のシンチー&20代のサミーが
高校生時代も演じたり・・・ 二人のトイレのシーンも大笑い

個人的には 可愛いクリスティーに憧れる 
シンチー以上に出ずっぱりのエリック・コッがとても可愛いかった
大車輪で 愛嬌のあるコメディアンぶりを見せている
そしてここでもめっぽう可愛いスー・チー メイクもカッコも強烈な
サンドラ・ン おきゃんで可愛いサミー そしてマンタを始め
タルト店の味わい深いおかしな店員てんこもり・・・!

e0079992_1254964.jpgこんな映画を見ると 
この映画のようなコテコテの店で
エッグタルトが食べたくなる~!
← ’06 中環 壇島珈琲餅店にて

なんにしろ 大の大人が
こんなおバカ映画を堂々と作ってしまう
この頃の香港映画は偉大だわ~!

今日の映画:78点

そんなシンチーの新作 ”ミラクル7号”
最寄でも 字幕版がちゃんと見れそうで一安心!
[PR]
by acine | 2008-06-10 11:58 | Hong Kong  香港映画 | Comments(8)
e0079992_1815672.jpg

今年のカンヌで 未公開フィルムを織り交ぜた
再編集ヴァージョン ”東邪西毒 終極版” が上映されたこの作品

うぉ~ 私も見たい! 
日本でいつか公開されることはあるんだろうか?

何を隠そう この映画 王家衛作品で 
個人的に1,2を争う位 大好きな映画なのだ

初めて見た時 言葉が出ないほど 衝撃を受け 
なかなか椅子から立ち上がれず 放心状態だった私
当時 1週間のうち 3回も見に行ってしまった位

王家衛の映画は 好きなものが多いけど
この映画はどうも好き嫌いがハッキリ別れる作品らしい・・・
確かに 粗もあり 突き放したような部分もあるけど
私の中では 究極のラブストーリー
なんとも深い深い味わいのあるこの作品は 
心の中では いつも特別な王家衛映画として存在する
詳しく: Variety Japan amazon

なので DVDとして やーっと発売された時に 速攻で買ったのだけど
なかなかレスリーが出てる映画は見る気になれずで
 (この映画 レスリーが主役みたいなものだし・・・ね)
そのまま 見てなかったんだけど・・・

あれから10年以上たって見てみたら
やっぱりいい映画だなぁ・・・という基本点は同じだけど
冷静にあの時とはまた違う視点で見れたような気がする

風が舞い 砂埃が吹き荒れる 砂漠が舞台
静けさの中 キャストの熱にうなされたような 
散漫で なんとも色気のある演技が本当に素晴らしい!

夜中に忍び込む手 そしてぬくもりを感じながら
お互い別の人を想う くるくると回り続ける鳥篭 そして灯り
そして飲むと過去を忘れられる酒 そして死・・・

原作があるとはいえ 王家衛の映画なので 
ストーリーはあってないようなもの 断片的なエピソードが
まるでメビウスの輪のようにぐるぐる廻っている
ただし王家衛唯一の古装片なので 
一味も二味も いつもの映画とは違う感じ

e0079992_18473148.jpg


この映画の登場人物たちは 何かに導かれるように 
もしくは密かに目的があって通りかかるこの砂漠
そして出会う闇の仕事請負人のレスリー・チャン
実際にナビゲーターであり 観客にこの世界の道案内も
こなすレスリーの存在感が 何度見ても素晴らしい

世捨て人のように 淡々とそして嫌らしく 自分の仕事を遂行するのみ
この映画でのレスリーは絶品だ とびっきりの色気と憂いと渋さがある
潤んだ目 長髪でヒゲ 古装に身を包んだ姿は美しい 
遠くを眺める視線 その姿は美しすぎるくらい

そんなレスリーが 亡き兄嫁を想い 自分の人生を振り返り
砂漠を眺めるラストシーンは圧巻 この映画の世界を見事に表している
個人的にも いろんな映画の中でも 物凄く印象的なラストシーン

そしてラストシーンで 彼の発する台詞がたまらない
”忘れたいことは 忘れることが出来ない
 忘れたいことがある時は しっかりと記憶に留めよ”
”人に拒絶されないためには 自分から拒絶するだけだ”
刹那感の漂う 台詞の一つ一つが 何度見ても心に染みる

e0079992_1840976.jpg


そして やっぱり素晴らしいなぁと思ったのは キャスト陣の演技

ブリジット・リンの一人二役 男装の麗人と美女 
美と激しさが同居した役 やっぱり素晴らしく良かった
そして 出番は多くなくても 強烈な印象を残すマギー・チャン
盲目の剣士役 静けさと刹那感を身に纏ったトニー・レオン 
この映画でのレスリーとの絡みも今となっては本当に貴重だ
そして 軽薄さを幾分漂わせつつ 淡々とメッセンジャー役を務める
レオン・カーファイ 長身なので とても古装と長髪が様になる
カリーナ・ラウ、ジャッキー・チョン、チャーリー・ヤンも 
地味ながら 適材適所でしっかり仕事をしている

当時のスターオンパレードな映画だけど
当時20~30代のキャストたち 古装を身にまとい
見事に静の演技を 堂々と演じきっている
この辺りの肝の座った存在感が 香港・台湾の俳優の凄さでもある
やるときゃやる!という プロ根性と この落ち着き

同じメンバーで今撮るとしたら どんな感じなんだろう?と
思わず思ってしまう 円熟味の増した彼らが見たいような気もする

この映画 フィルム自体あんまり綺麗じゃないし
決して洗練されてるとも言いがたいけれど この映画での
荒削りで大胆なクリストファー・ドイルのカメラもやっぱりセンスいい
ただし せっかくのサモ・ハン監修のアクションシーン 
寄りすぎて 早すぎて 何やってるかわからないのが難点だけど
この映画 任侠映画でも あくまでも人間・恋愛ドラマなので
それはよしとしようか・・

砂漠という舞台で 行き交う人々 すれ違う想いと心
こんな叙情的すぎる武侠映画はやっぱり滅多にお目にかかれない
カンヌで上映されたヴァージョンはどんなシーンが増えてるんだろう?

今日の映画:83点 

この映画の撮影が遅れたせいで出来たうれしい副産物 
大英雄もこの映画同様 私は大・大・大好きなんだけど(笑)!!!

この映画@今年のカンヌ
[PR]
by acine | 2008-05-21 18:42 | Hong Kong  香港映画 | Comments(11)
e0079992_2225153.jpg

本編前の宣伝予告からして 金城武の当時の作品オンパレード
”世界の涯てに” ”ニューヨーク・デイ・ドリーム” ”アンナ・マデリーナ”
うわー懐かしい! 全部見てるよ 見てる!と それだけで嬉しくなった上
”ラブソング”の予告まであり・・・ 脳内すっかりあの頃に逆戻り

これも 2週間前に手に入れたレンタル落ち ¥100なり
こりゃ絶対買いだわ~!と ホクホクして購入した一作 

金城武と王家衛絡みということで これは絶対見なくっちゃ!で
公開当時 旅先の香港(九龍・太子)の映画館で見た映画なのだ

その後 鳥インフルエンザで騒がれてた中 映画館近くの
バード・ストリートに 鳥カゴを買いに行った・・・
当時 香港に住んでた友達からも こんな騒動の中
よくそんなとこ行ったな~ と あとで呆れられた記憶が・・・
単に鳥カゴが欲しかった&そこへ集うらしいマイ鳥自慢の
鳥愛好香港オヤジ連を見てみたかったから・・・なんだけど(笑)

その後 日本でも公開された時に見て それ以来かな

監督:エリック・コット プロデュース:ウォン・カーウァイ 撮影:クリストファー・ドイル
出演:金城武 カレン・モク エリック・コット リー・ウェイウェイ 
    あと エリックの友達役で あのビンセント・コクも出る(笑)

まさに ウラ”恋する惑星” ウラ”天使の涙” のようで
王家衛ほど 孤独感漂わず ポップ(死語)で
いい意味で B級感漂う サブ・カルチャーっぽさが漂う作品
ほとんどの場面で流れてる 音楽や効果音も個性的でセンスいい!

どの位まで ウォン・カーウァイが口出ししてるのかはわからないけど
クリストファー・ドイルの あのカメラ&色合いも凄くよくて
監督のエリック・コットのセンスは とてもいいな~!と思った
同じ王家衛関連でも この前見たマイ・ブルーベリー・ナイツなんかより 
こっちの方が よっぽど面白かったものー!

ドイルのカメラも シーン1枚1枚止めても そのまんまスチールに
なりそうなくらいやっぱり凄くカッコよくて見とれてしまう アートっぽいけど
王家衛作品ほど一球入魂っぽくなく ほどよくリラックスしてる感じで・・・

ヤクザのAV大久保やら ドラッグ・クィーンっぽいキャラが出てきたり
チラっとオタク(日本オタク)くささを漂わせ 独特の明るさや
突き抜け感があるところがいい 根底にあったかいものが流れてるというか・・・
これはエリック・コットの人柄なのかな? ラストのあの涙・・・といい

まぁ 話なんて あってないようなものなんだけど
構想を喋るシーンから始まり その構想どおりにドラマを撮って
流しては これはやーめた! と2,3のエピソード&エリックの
構想喋くりをはさんで やっと本編の第一部始まり!

e0079992_21415038.jpg


このあたりが 行き当たりばったりっぽくて そのまま途中辞めに
なっても ちゃんと映像化してるのは ドキュメントっぽくて 
計算づくのようであり ありそうでない場面で とても面白い
その間の 金城武とエリックの肩組んでヨレヨレみたいな姿とか
金城武が地下道でカレン・モクの髪を引っ張るシーンとかすごく面白い

一部は夢遊病の少女(リー・ウェイウェイ)と清掃員(金城武)の
可愛く不思議な恋物語 武は”天使の涙”的 まさに天然キャラで
こんなの十八番とばかり 伸び伸びと不思議ちゃんキャラを演じてる
そして ウェイウェイちゃんは 細くて日本人好みのルックス
こんなのありえんだろ・・・的話を 台湾の若手が二人伸び伸びと
演じている 二人とも凄く可愛く天然なキャラがピッタリ
さすがに30代中盤が近づく今の金城武には こんな天然役はもう無理だろう

そして 話としては 二部の方が意味深というか 面白い!
かつて付き合ってたカレン・モクが 今は別の女性と結婚した
果物屋のエリックを突然訪ねてきて その後も延々コーラを飲みに来る・・・
まさか返してない指輪を返してくれ!と言われるんじゃないか・・・と
戦々恐々のエリック あらー!こんなところにのビンセントくんまで現れ 
(このシーンのカレン・・・とてもキレイです そして彼女は恐ろしく美脚)
恐怖と妙なおかしさ そしてあたたかさも混じった 
摩訶不思議で魅力的なエピソードになっている 
これも突き抜け感のある奥さんの麻雀ジャラジャラや
もの凄い寝室やら 香港市民の生活が覗けて面白い

コテコテの香港を舞台に キッチュ(死語?)にポップ(死語?)に
綴ったエピソードは 久しぶりに見ても なかなか面白くて楽しかったな~

香港で 見終わって映画館を出たら またコテコテの香港の街が
そのまんまそこに存在してて なーんて面白いんだろう~!と
香港で香港映画を見る醍醐味を感じた記憶が甦りました 

あと香港の街でよく見かけてた店先のジュース! 
この映画内であの奥さんが 紙コップを汚いバケツ(!)の中で洗って
再利用してそうな様子を見て 美味しそう!と思ってたけど 
あのシーンで恐れおののき あのテのジュースは絶対買っちゃ
いかんね・・・と 同行者と話したことも思い出したりして(笑)

ひさしぶりに よく通ってた頃の香港をリアルタイムで
楽しめる映画でもあり・・・ すごく楽しかった!

今日の映画:80点
[PR]
by acine | 2008-04-24 22:00 | Hong Kong  香港映画 | Comments(15)
e0079992_22354174.jpg

続いております 發仔 チョウ・ユンファもの
彼の出てる映画の中でも とても好きな一作
ある意味 マイカルト香港映画のうちの一つともいえる

これも 最初に見たのは かれこれ10年以上前
これまた 今から20年前の作品になるんですね・・・!?
 
ユンファを始め ノリノリのキャスト陣 
あまりのバカバカしさに すっかりハマってしまい
その後 レンタル落ちを見つけた時は これは買い~!
で即購入 久しぶりに見てみましたが・・・

証券マン ファ(ユンファ)が 雨の夜に出会った美女二人と
重婚したばっかりに 親友カップルも巻き込んでの重婚生活大騒動

ま~ よくもここまで 大の大人が・・・!
見るのは3、4回目なのに 最初はあのありえないバカバカしさに
引き気味で見ていたら 段々とあのテンポに馴染み
すっかりハマってきまして 気がついたら目が離せないじゃないの(笑)!

コメディ初挑戦とはとても思えない ユンファの悪ノリ全開
下手な英語&下手な歌もひたすら快調で もう呆れると共に感心するばかり
ハリウッドへ渡ってから・・・ そしてこの前の王妃の紋章などが
まるでウソのように思える 若くハジけたユンファが楽しめるのだ

そして ピチピチのサリー・イップとジョイ・ウォン
(二人ともなつかしー!)のヒロイン二人もユンファと好相性 
美しくスタイル抜群なんだわ 二人とも台湾の人でした 

騒動に巻き込まれ大迷惑 気の毒なレイ・チーホン
(この映画のチーホンは何故かトニー・レオンに似てると思った)と
ン・ガーライ(これまたなつかしー!)カップルも この悪ノリ映画に花を添える

個人的に好きなのは 寝不足で あのまぶたに目を描いて
仕事中に居眠りしてるところ もう何度見ても爆笑・・・!

マンガをそのまんま映像化してるよーな ベタすぎるコメディ
こんな大人気ないアホらしさ全開を 堂々と描けるのは
やっぱり香港映画しかないね~と 今更ながら思う
そして それを嬉々として演じてる香港俳優 エライね!
このプロ根性は 見ていて 素晴らしいなーと思います

今や亡き 懐かしい啓徳空港内の風景も 当時の中環の風景も
チャチで 多分当時はトレンディな(笑)な BGMも
全てがこれまた古きよき時代の香港映画なんだな~

また何年かしたら 絶対見たくなるの決まり!
今日の映画:77点
[PR]
by acine | 2008-04-18 22:52 | Hong Kong  香港映画 | Comments(6)
e0079992_21502053.jpg

言わずと知れた香港ノワールの名作

監督:ジョン・ウー 製作:ツイ・ハーク
出演:チョウ・ユンファ、ティ・ロン、レスリー・チャン、レイ・チーホン、エミリー・チュウ 他
ストーリー:Amazon

初めて見たのは かれこれ11年前位 
香港映画&俳優にハマってから レスリーが出てるから見てみよう!で
見た映画で その当時でさえ この映画は86年作なので
それから遡って さらに10年位前のもの
なので 今からだと なんと22年前(!)の作品となるのに驚く

先々週 この映画のビデオが 
レンタル落ちで なんと¥100で出てたので 迷わず買い!

かれこれ11年ぶり位に鑑賞しましたら・・・

記憶が 物凄くあやふやで ストーリーもレスリーの主題歌も
IとⅡがかなりゴッチャになっていたり 大筋も忘却の彼方でした

しかし 黒社会と警察の関係
身内に黒社会の人間がいたら 出世できないとか 
(警察学校や警察には入ることは出来るんだろうか?)
まるで その後の名作”無間道”の世界とリンクするような
不思議なデジャブ感があるのが驚きだった

そして もっとドンパチ映画かと思ってたら
ジョン・ウー名物二丁拳銃バンバン出てくるけど あくまでも人間ドラマ 
ティ・ロンとチョウ・ユンファの友情 ティ・ロンとレスリー・チャンの兄弟の情
情と絆の映画 そして黒社会から足を洗うのはいかに
難しいかという その辺りも描いた映画だった

チョウ・ユンファが あれ~?! まるで少林サッカーのン・マンタの
ような虐げられた役だったっけ? なんて思っていたら 
急に甦り カッコよかったので一安心 やっぱり華がありました

もげあがったオッサンというような記憶しかなかったティ・ロン
いやー!カッコいいじゃないの! 弟レスリーに詰め寄られても
男らしく諭す ティ・ロンが意外にもすごくいい味をしていたのに驚いた

そして 上記二人と比べるといかにも甘め路線のレスリー
台湾でのティ・ロンが起こす事件の前後で 雰囲気がガラっと
変わるけど 後の俳優としての円熟味と比べると まだまだ
発展途上 青いなと思わせるけど 時折”欲望の翼”の
ヨディのような やるせない表情を見せるのにドキっとした

レイ・チーホン 大変ハンサム(確か彼クォーターだったような気が)
で非情な裏切り者がピッタリハマってた この映画での
ユンファとチーホン見てると ”大丈夫日記”が見たくなる(笑)

クサい展開ではあるけれど 
この時点ですでに女は添え物状態(笑)
男の世界を描ききってるこの映画

今や存在しないかもしれない 
懐かしい香港の街の風景も見れて満足だったし
キャストも含め ノスタルジーを感じる映画でもありました

今日の映画:75点

おもひで
[PR]
by acine | 2008-04-10 22:33 | Hong Kong  香港映画 | Comments(7)

e0079992_18465332.jpg

毎年秋恒例 ジェイ・チョウの新譜も出たし 祝!来日 ということで 
久しぶりに この映画を見てみようか・・・という気になりまして
 *公開時感想 *DVD発売時

アンドリュー・ラウ&アラン・マック 俳優陣たち
香港が誇る”インファナル・アフェア”チームによる 
言わずと知れた日本の漫画が原作 (というか読んだことないけど)

風景や人物名は日本(群馬らしい)なのに
台詞は広東語 そして登場人物・・・濃いテイストの香港俳優陣たち 
そして日本人にまだ近い薄味テイストのジェイ・チョウ

以前 劇場で見た通りの こんなのありえん~っ!的な 
摩訶不思議な無国籍空間が やはりそこには広がっておりました
しかも時代も これは昭和?それとも平成? 
時代設定も不思議 なーんとなくこの舞台背景 
今年見た松ちゃんの大日本人の世界感と似てるかもしれない(笑)

お肌がピカピカのエディソン・チャン ヤンキーテイストのショーン・ユー
二人はいいとして 特にチャップマン・トウの存在・・・ありえない~!
キミ・・・やりすぎ!香港にはウジャウジャいても あんな日本人
絶対おりませんってば(笑) もう行動・言動 テイストすべてが濃い 
濃いと言えば  どういういきさつで あんな豆腐屋の親父になったのか
不明の 濃い濃いハーフ顔のおとっつぁん アンソニー・ウォン
そしてケニー・Bとの香港オヤジコンビが やっぱりたまりませんのだけど・・・!
あと ジェイ、ショーン、エヂ・・・若手のお肌の綺麗なこと!

e0079992_19101363.jpgそして あんな濃い顔のオヤジから
生まれたにしては 薄顔のジェイ
慣れない広東語の台詞はともかく 
は・あ・ふん だの 短い台詞が
やっぱりたまらん~という感じでした(笑)
恥かしげで 消え入りそうで 可愛すぎ!
こっ恥かしい鈴木杏ちゃんとのシーンも 
見てる側も いい歳してこっ恥ずかしくなるじゃないの!
正直 カッコいいんだか カッコ悪いんだか 
よくわからない役 ((というか顔も・笑)だけど
素っぽさも覗いて この映画での 
ジェイウォッチングは楽しい

終盤の”一路向北”~エンディングテーマ”飄移”はまさに
アーティスト ジェイ・チョウワールドそのもの

来年は ジェイ・チョウの映画をどんどん見せてちょうだい!

チャン・イーモウの映画なのに いつまで待たすのよ~!なキンピカ映画
満城尽帯黄金甲/ sony pictures *音出るので注意!
超様式美っぽい世界だけど あちゃー?の予感もするが 
何でもいい! 1日でも早く公開してちょうだい~!と祈るのみ

e0079992_793924.jpg


文句言ってたら ”王妃の紋章” 2008年春、東劇系にて公開 だそう
しかし 凄いタイトルにすり替わったなぁ・・・

そして  
ジェイ・チョウ 自ら監督・主演作 ”不能説的秘密” 

今年度の金馬奨(台湾のアカデミー賞)で 
主題歌賞、視覚効果賞、今年の最も優れた台湾映画賞の3つを獲得!
目玉の ”色・戒 ラストコーション” の7部門に続く 3部門獲得!恭喜!


やっぱり 才能ありますわな~! ジェイくんよ こっちも早く見たいのだけど・・・!
一見普通過ぎる男 その実・・・その才能の非凡さは光り輝いている!
[PR]
by acine | 2007-12-10 19:02 | Hong Kong  香港映画 | Comments(24)
e0079992_23271853.jpg

公開当時以来 3年ぶりに見てみました

映画館で見た時は とにかくストーリーを追うのに必死で 
かなり頭が混乱してましたが・・・ 感想

今回も 一回見たはずなのに やっぱり混乱!
え?チャンって? え?ヨンって? へーぇそうだったのか?と
改めて驚いたり そういえばこんなシーンあったけど・・・と混乱しつつ
Iの前後の物語で 時系列が 容赦なく行き交うので 
ぼーっと見ていては あっと言う間に取り残されてしまいそうになって大変
めくるめくラビリンスについていくには 見る方にも覚悟が必要

それにしてもこの映画 Iがヒットして作られた
なりゆきまかせで出来た3作目にしては よく練られてるわ・・・と感心
時系列シャッフルして こねくり回して作ったはずのストーリーだけど
ちゃーんと魅せる・・・ 多少のご都合主義にには目をつむっても
やっぱりIAシリーズは凄いわ・・・ と改めて思った 
 
ちゃっかりアイディアだけ横取りした 某醜悪リメイクの意味ない長尺なんか
目じゃないくらい なりゆきで作られたような この映画のシーン・・・
たかが5秒だけでも 全てが勝ち! 大味なアメリカーン猿芝居軍団より
アジアの湿気よ!湿気! アジアの男よ!男! 無間地獄よ!地獄!
こんな麗しすぎる香港ノワールのリメイクなんぞするのは 100年早い! 
美味しいとこ取だけするのなんてズルすぎだ 金輪際辞めんかい~!と思う

訳わからないままも さすがに2回目となると とは言ってもかなりクリアには鑑賞

結論 結局 ラウ(アンディ)は小悪党に過ぎなかったということ・・・
あんなにIでは達者だった悪党ぶりが ヤン(トニー)が死んでしまって
罪悪感に苛まれ ストーカー化し ヤンと何故か同化していく・・・
果ては ”俺は善人になりたいんだ” 既に遅すぎだ・・・お前
まるで風船がしぼむように 小物ぶりが露呈してしまった哀れな男ラウ

e0079992_23435717.jpg

そして トニーはやっぱり傷だらけの男たち より IAシリーズ!
小柄で肩幅が狭かろうが Iのようにクタクタヨレヨレでなくても 
今回の役にピッタリなほどよい量の男の色気が滲み出る 
そしてこの映画ではとてもキュート(死語)だ 普段は植物的な人なのに何故?

e0079992_23484428.jpg


そして 惚れ惚れしたのが レオン・ライの声!
和菓子のようなはんなりとした魅力が彼の持ち味だけど
なんという声の良さ 余韻が残りさ加減が最高
このはんなりした 程よくポーカーフェイス 程よく人間が透けるレオンが
金城武の代わりに ”傷だらけの男たち”に出てても 
それはそれで面白かったかも・・・と思ったりして

声フェチからすれば 大王様 ダオミンさんも なんともいい声
そして その悪そうでかつ威厳のある 品のある風貌

一見地味ながら しっかりと存在感のあるこの二人が
ポーカーフェイスで 芸達者なので 善と悪のどちらか?
え? この二人って結局何だったっけ?といい具合に惑わされてしまう

それにしても 死んでしまったあの人もこの人もジャンジャン出てきて
夜の追跡 エレベーター ビルの屋上 突然鳴る着信音 封筒
ストップモーションかかったような群集画像 マッサージ嬢の話 あの曲 この曲・・・
IAファンにはたまらないアイテムが てんこ盛りなのも
サービス精神旺盛かつご都合主義な香港らしさ十分

ヤンが死んだ後 りよんとダオミンさんが話していたシーン
”死んでしまったら 線香なんて 何の役にも立たない”
この台詞がこのシリーズを凄く物語ってると思う

線香だ!線香! 
そんな世界がわからないと いくら形だけリメイクなんてしたって
無駄なことなのよ! 型だけ取っても中味はスカスカ えーい!わかったかー?! 

エンディングのおぉ!そうつながるか~!にも再び感心

そして最後に やっぱりこのシリーズ 
時系列順にシャッフルして 最初から最後まで 一度見てみたい!
このチームだったら 上手く編集できると思うんだけど・・・
このⅢも こんなバラバラの断片を ちゃーんと映画に仕上げてるんだもの・・・

今日の映画:78点

ケリー・チャンは 綺麗なんだかそうでないのか やっぱり判断つかず・・・
けっこう綺麗だと思ったら 多くのシーンで オノ・ヨーコにも見える
個人的には好みの顔ではないな~ なんか怖い顔だ
[PR]
by acine | 2007-09-20 23:57 | Hong Kong  香港映画 | Comments(7)
e0079992_14125159.jpg

ウチの辺では 日本語吹替版しか公開されなくて
香港映画を日本語吹替で見てもしょうがない
香港映画は広東語でなきゃ・・・!と 待っていた1作
それにしても 何よ?! かちこみ!って(怒)!!!

だいたい・・・こんな映画 見る層は決まってる
香港映画好きじゃないと 見に行かないのに
日本語吹替にする意味なんかまるでない・・・と思うんだけど(怒)!

見た方々から こりゃたまらん!的感想は聞いていたので
期待しておりましたが・・・ 詳しくは:コチラ

確かに・・・こりゃたまらんー(笑)!
”キル・ビル”的オリエンタリズム溢れるレストランでの乱闘シーン
ニコのすんごい登場の仕方&凄いキックの嵐からして 思わず高笑い!

香港の国民的コミックが原作らしく まるで漫画か劇画の世界
正直 背景やらストーリーやら どういう派閥があってなんて きれいさっぱり
わかりませんが この映画の場合 そんなこと まったく気にしなくてよし!

アクションのプロ・ドニーと 若手二人の恐ろしくスピーディな
アクションを単に楽しめばよい・・・だけなのです
そして 何故かいつもタイミングよく現場へ現れる
演技派のドン・ジェちゃん 彼女がせっかく出てても
やっぱり女は中途半端な扱いの香港映画の王道

映像もなかなか斬新で モダンな雰囲気というのも面白い
グリーンがかったトーンは 何となく王家衛風でもあり
なかなかコジャレ感のある映像で いい感じ

でも どこかチープ感も漂う 香港映画くささ十分で 
香港映画好きにはたまらん味わい&○ホらしさではないでしょうか?
特訓シーンも 漢字が後ろを飛びまくってたり 
鐘の中で本気でヌンチャクやってたり おもしろすぎ!

それにしても 最近はどこでもかしこでも 香港系アクションや
ワイヤーやってるけど やっぱり本家は全然違う! DNAが違うって感じ
そのスピーディさ 手数の多さ アイディアの多彩さ
ポーズ一つとっても 決まりまくる! こんなの見てたら  
ドンくさい白人の香港アクションもどきなんか見ちゃおれん・・・ですよ

e0079992_14334940.jpg


ニコのキックが凄い!と聞いてたけど 
ニコラス・ツェーが 想像以上に凄かった!もうキレまくっておりましたよ
冒頭のこのシーンといい あのグラウンドでのスピード感溢れる登場ぶりといい
ラストの謎の地下宮殿(?)での戦いといい その身体能力の高さ&凄さに唖然!
面白すぎでした そして壮絶! アクションスターとしても
彼は十二分にやっていけるんじゃないでしょうか?

そしてドニー・イェンは そりゃもう彼はアクションのプロですから
まぁ・・・そりゃ凄い! ナントカ十八拳とか パンチひとつ 
キック一つとっても 手数、足数多すぎで 何たる速さ!

あとプロといえば ビーサン&カマで戦ってた師匠
カンフーハッスルの長屋のおじさんよね?

そして 今イチ期待はずれだった 何故か金髪のショーンくん
時々 松本人志の付け鼻つけた外人や ダルビッシュ有にも見えた・・・(笑)
ルックスはいいんだけど ヌンチャク・・・素人目に見ても今イチだったよーな(笑)
ま あれだけ ヌンチャク使うのも大変だとは思うけど
キレまくっていたニコと比べると ちょっとあらら?感が否めず

皆 ヘンな髪型してるので 今イチ判別つきづらいのが 勿体ないけど
ストーリー抜きで 単にアクションと コテコテ香港映画道を楽しむには言うことなし

それにしても 香港若手は こういうバリバリアクションでもバッチリ
黒社会~恋愛ものまで 何でもOK 守備範囲広いと感心する
器用というより達者 よく鍛えられてるわ

あと どうでもいいけど この映画ほか香港映画によく出てくる
すんごい金ピカの仏像がいる あの凄い色彩のキョーレツなお寺って 
実在するものなんだろうか? あの手のくどいお寺に1度行ってみたい!

今日の映画:76点

ドニー・イェン:HERO ~英雄~ セブン・ソード 
ニコラス・ツェー:香港国際警察 PROMISE(無極)
ショーン・ユー:インファナル・アフェアⅡ インファナル・アフェアⅢ インファナル・アンフェア
          頭文字D THE MOVIE ベルベット・レイン
ドン・ジェ:2046 サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋 
[PR]
by acine | 2007-08-15 14:34 | Hong Kong  香港映画 | Comments(11)
e0079992_13304778.jpg

大好きな二人 トニー・レオン&金城武の本格的初共演
そして アンドリュー・ラウ&アラン・マックのIAコンビ 
そりゃ 期待しないわけがない・・・! 

トニー演じる ダークな一面を持つ エリート刑事のヘイ
金城武演じる 元刑事で 今は酒びたりの私立探偵のポン

冒頭から IAとはテイストが異なる映画だな・・・という印象
そして 事件の犯人も かなり早い時点でわかってしまう

業と哀愁が これでもか!と煮えたぎっていた IAと比べ
個人的な復讐への思いが クールにダークに描かれるという感じ

独特な香港の夜の空気感 色合い 若干大人しめのような気がしたけど
武と犯人が 時空を越えて 一緒のシーンに納まる部分など
おぉ~!と思う演出はあったものの ドキドキ感は抑えて 渋めの演出

私が○カなんだろうけど 登場人物が少ない割には
名前と顔が一致しない キョンって?ラウって?偉強って?
は?それ誰?一体誰のこと?と思うと 集中力がどうも切れてしまう

正直言うと IAほどの衝撃やスリリングさはない
悪くはないんだけど どうもこじんまりとまとまってしまったかなという感じ
主人公達以外のキャラクターも何となく描ききれてない
ストーリー展開も何故?!と思う部分も少なくなかった

トニーの抑えた演技はさすが だけど彼の演技は平均点
どうもあの色眼鏡が 妙なチンマリ感を醸し出していて 勿体なかった
そして・・・思ったのは トニーに哀愁と色気が足りない!?
共演者!もっとトニーの哀愁と色気を引き出す演技やってよ! なーんて

役柄なのか なんだか大人しく こじんまりとまとまって
しまったのは ちょっと残念でありました
世界でもトップクラスの名優 トニーはこんなもんじゃないはず
何となく彼は 巻き込まれ型や翻弄される方が やはり魅力的かも

そして・・・金城武 久しぶりのような気がする 広東語映画
彼の方が主役? と思えるほど スポットが当っていた

20そこそこ:30そこそこ ”恋する惑星” のペーペー時代から成長し 
30代前半:40代前半 お互い大人の俳優として トニーと共演したものの
何となく 武は難しい年齢にさしかかってきたな・・・と思う
武が主役だったら問題ないと思うけど 百戦錬磨のトニーと
共演となると まだ若いな~という感じは否めない
酔っぱらい演技も 正直 今ひとつなんだなぁ
同じ台湾のスー・チーとの絡みはなかなか◎だったけど

どうしても比べてしまうけど 相性という点で見ると
脂の乗り切ったトニー&アンディのヒリヒリするような
男のせめぎ合いと比べると スリリングさ・業の深さに
どうしても欠けてしまうかなぁ・・・という感じ

どうも 化学反応が今ひとつ起きてない気がする
この二人を見ていたら もっとヒューマンなドラマ
コテコテの恋愛ものなどで 火花を散らす方が合ってるかもしれない
 ※そういえばジョン・ウーの新作”赤壁”でも共演だったよね

シュウ・ジンレイは 派手さはないけど 堅実な演技
スー・チーは 相変わらずスタイルよくて キュートで本当に可愛い!
だけど この映画に関しては 彼女が出てくると
何の映画だっけ? という感じは 否めなかったりして 
今回 女達の絡み方がわざとらしくなかったのは 及第点
チャップマン・トウはもう少し 面白い使い方
できなかったんだろうか?という感じ

普通に映画として見れば 及第点なんだろうけど
期待しすぎてたせいか 悪くはないけど 飛びぬけて良くもない
このメンバーだったら もっと出来たと思うんだけど
どうも心に染み入らなかった・・・惜しい一作

今日の映画:74点

今回 辛口だけども どうのこうの言っても
やはり東洋的な抑えた感情 細やかな描き方 
丁寧でマジメな作りは このコンビならではだと思う 

またハリウッドで デカプー他で
情緒も○ソもないトンデモ・リメイクになるんだろうなぁ 南無阿弥陀仏
すっかり目をつけられてしまった 香港映画勢・・・お気の毒

以下 ネタバレ 謎
[PR]
by acine | 2007-07-10 14:04 | Hong Kong  香港映画 | Comments(26)