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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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カテゴリ:Hong Kong  香港映画( 69 )

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これは ずーっと前から見たかった1本
トニー好きとしては トニーの映画はとにかく気になる
だけど なかなかレンタルに会えずで 買おうかな?とも思いつつ
久しぶりに行った近くのツタヤで発見したので 速攻でつかんだ

いやー!これは面白かった!
つばが飛ぶかのようなトニー・レオンとサミー・チェンの広東語の
丁々発止から始まる いかにも香港コテコテのラブコメディ映画らしく
テンポいいし ストーリーもなかなかで ほどよくコテコテ ほどよくコメディ
ほどよく恋愛モード 思ってた以上にバランスのいい よい映画でした

トニーとサミーは歳の差 10歳くらいあると思うんだけど 全然違和感なし
若い頃の放電してたトニーとはまた違って 目じりにシワの入った
ひととしいったトニー(でも若々しい)の牛モツ屋の若旦那役
すごく似合ってたし カッコよかったなー!
年齢から言えば 若旦那でもないと思うんだけど!
背が低くても どんな役やっても やっぱりトニーは◎なんである
そして こんな広東語バリバリで コメディやらせても 本当に◎なんである
こんな楽しいトニーが見れて それだけでもモウケもんって感じ

そして サミーも断然こっちのほうが良かった
広東語で威勢がよく 強気なんだけど 可愛くて お洒落なんだけど
そのへんのネェちゃん風でもあり 気取らない演技がよかった
トニーとの相性もすごく良かったなぁ いいカップル

この二人のシーン 出会いのシーンやら 飲みに行ってあらら・・・
ライバル店でのシーンや プールのシーンやら リズムがすごくよくって 笑える!
いや ほんと面白い映画でした もっと早く見ておけばよかった!

今日の映画 83点
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by acine | 2006-05-07 20:16 | Hong Kong  香港映画
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きっとコテコテの香港映画のはずなのに
北京語ヴァージョン公開ということで どうも気が進まず
F4映画の時も これだけ見ずじまいだったので 今頃DVDにて鑑賞
いい作品も撮っているリー・チーガイ作品ということで
思っていたよりは良かったかな

思いのほか キャストも大変豪華で
サミー・チェン(主役) ジェリー・イェン アンディ・ラウ(助演)の他にも
マギー・Q 名前ド忘れ瑠璃之城でD・ウーの相手役だった子 マイケル・ウォン
そして アンソニー・ウォン(いい役もらってる!)ダニエル・ウー スティーヴン・フォン
果てはヴィンセント・コクやロー・ガーインやら その他も一杯
香港映画でお馴染みの顔がズラリ カメオがものすごく豪華!

だけど やっぱりこれだけ香港キャストだらけなのに
北京語ヴァージョンはつらい 香港映画ならではのリズムが死んで
しまってる感じがして 違和感があってしょうがなく勿体ない!
私 ジェリー・イェンは好きなので 生声聞けるのは嬉しいけど
その為に その他の香港俳優の広東語が聞けないのは
香港映画ファンとして やっぱりつらすぎる 勿体なさすぎる
あのパワフルな広東語がないと 映画のリズムまで変わってしまうような気がする

映画自体は トレンディ物 恋愛物 料理物 を取り混ぜた感じで
思ったよりはよかったけど 手放しでいいということもない
”ショコラ”っぽい ファンタジーなエッセンスも少しある感じ
現実とファンタジーのミックス具合が割合上手い 
リー・チーガイにしては ちんまりまとまったかなという感じ 
 
サミーは特別べっぴんさんというわけでもないけど
なかなかお洒落(まとめ髪で黒いパンツスーツ姿なんて絶品!)で素敵
*実はあんまり興味なかったので IAに続き彼女の映画はこれで2本目
ジェリーはドラマほど輝きはなかったけど 初の映画としてはまぁ合格でしょう
そして 個人的には色っぽく綺麗なマギーQと
紳士的で普通なアンソニー・ウォンが良かったな~

今日の映画 71点
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by acine | 2006-05-07 19:56 | Hong Kong  香港映画
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ベニー・チャン監督作    ネタバレあり

失踪した恋人を忘れられない刑事 郭富城 アーロン・クォック
幸せに妻子と暮らすクールな弁護士 鄭伊健 イーキン・チェン 
謎の殺し屋 呉彦祖 ダニエル・ウー

中堅~ベテランに足を踏み入れた香港俳優たちの共演
余り前情報を入れず その3人が出る刑事アクションもので
アーロンが主役らしい という前情報のみで
個人的には ”瑠璃の城”以来ファンである 彦祖目当て!
丁度 仕事絡みで東京へ行ったので これは見なくっちゃ!

見てみたら 声だけですぐわかったエリック・ツァン、お馴染みのラム・シュー
もんのすごく久しぶりに見たジャン・ラム、そろそろ中年組に入った感じの
サム・リー、女優ではこの人誰だっけ誰だっけ?と
これまたすごく久しぶり "上海グランド”以来のニン・チン 
脇役陣も意外に豪華で得した気分

1ヶ月前に香港へ行ったばかりなので まだ記憶に新しい空港の風景
その後の激しい銃撃シーン これは空港を出て あの辺の道かな~?
やっぱり深夜じゃないとこんなシーン撮れないよな・・・なんて 
思いながら 自分もすぐさま映画の世界 香港の街・空気へ入り込む

夜のシーン ピストルの音 銃撃戦 携帯の音 走る走るアクション
続く続くアクション 恋人と気恥ずかしいくらいのラブラブな空気
スタイリッシュな警察署 食べるシーン(○×安置室でまで!) 
○×吐き バックには○社会 インファナル・アフェア風のBGM
自暴気味の刑事 ○の殺し屋 etc・・・ 香港映画らしい伝統のシーン
そして ここ数年の香港映画のトレンドもちゃんと折り込まれている 

それにしても そこまで追突しまくるか? 走りまくるか?
そこまで車をバックさせて 放心状態になるか?
そこまで街市(らしい所)で 戦うか? そして○発するか?
それにしても 壮絶で中途半端じゃなくて メリハリ効いてます

ストーリーの感想については ネタバレで書く予定

やっぱり彦祖はしなやかでカッコいい! 理由は何もいらない
顔よし! 体よし! 演技よし! アクションよし! 
どんな映画でも 安定してて クォリティ高いけど
もう少し違うタイプの役も いろいろさせてあげようよという気もする
こういう役が絶対不可欠な香港映画が得意とするジャンル
アクション、警察もの、黒社会ものにニーズがあるからだろうけど
んな悪党役でも 品の良さを失わないところが好き
上品という意味ではなく 品格が常にあるということ

そしてアーロン 実は彼の演技をじっくり見たのは初めて
こんな演技をする人だったんだのねと 思いながら見たけれど・・・
本人は頑張ってるのは よく理解できる
だけど 演技が自然じゃなく どうも力みすぎなので 
見ていて 悪いけど アナタ(主人公)の気持ち・行動を
全てわかってあげることは無理 どうも入り込めないわという感じ
イーキン、彦祖とも 自然な演技をしてたので 余計そう感じた
正直 好きな演技のタイプではない
香港国際警察のジャッキーの演技と同じような居心地の悪さ
”セブン”のブラッド・ピットっぽい演技というか
顔つきを意識してる?と思ったのは 私だけ? 

*ちなみに香港四大天王では 私は断然 レオン・ライ派
 ジャッキー:好意を持っている アンディ:興味なし アーロン:興味なし
 という印象を 以前から持っていたので 
 王家衛映画やレスリーやトニーと共演したりのアンディは時々見ても
 アーロンに関しては 自ら進んで映画を見ることはなかった
 
そして ”古惑仔”シリーズ以来 これまた久しぶりに見たイーキン
本当に皆 歳を取らない香港映画界!
余裕たっぷりでクールな役柄は ポーカーフェイスなイーキンにピッタリ
だけど 思った以上に出演シーンが少なくて アーロンより
もっとイーキンのシーンが多くてもよかった感じがする

そして 誰だっけ? この顔 見たことあるけど 誰だっけ?
と 終盤近くでやっと思い出した ニン・チン 
えらいやせてるからわからなかった そしてこの人も余り歳を取ってない感じがする
彦祖とのコンビは 美男美女で狂気もはらんでそうな感じで なかなかよかった
この2人のシーンの会話は 彦祖は広東語 彼女は北京語だったと思うけど
これも流行りなのかな *単なる覚え違い 聞き間違いかも?!

目が離せないストーリーで 緊張感を持って見る映画だったけど
しっかり見てたつもりでも わかりにくいシーンもあったり
どうも 主役の演技に入り込めなかったので 
今日の映画 76点
 
でも 力作には間違いない

ネタバレ&真相はいかに?
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by acine | 2006-04-26 21:22 | Hong Kong  香港映画
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日本タイトル SPIRIT とはあえて書きません ささやかな抵抗

リー・リンチェイが 最後のアクション映画にするということで 出演したこの映画
正直 リンチェイの映画をちゃんと見たことあるのは
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ / 天地大乱 ロミオ・マスト・ダイ HERO位 
※ただし HEROは○ホみたいにリピーターした
あとは 少林寺やブラックマスクや冒険王(?金城武、チャーリー・ヤン共演)をチラ見程度

HEROのラストシーンでの顔など 歳を取るにつれ
磨きぬかれた技と共に 役者としても幅が出てきたんだろうと感じさせる演技だった
前評判&ジェイとのコラボで楽しみにしていたら あの主題歌差し替え事件!
香港で早速売ってたDVD買おうか? それとも日本で見る?
いろいろ迷ったけど DVDは買わずに やっぱり見に行った

ロニー・ユー監督の作品としては
レスリーの白髪魔女伝や夜半歌聲以来(どちらも好きな映画)

ストーリーは 大変わかりやすい
リンチェイ演じる 武術家 霍元甲(フォ・ユァンジャ)の
成功 挫折 復活 終焉を描いている
前半の血気盛んなリンチェイはまるで ジェイのコンサートの
あのハイテンションなまんまの雰囲気で 雰囲気にピッタリ合ってる 

前半のカンフー達人同士の戦いは本当に見がいがある
正直カンフーに関しては全く詳しくないけれど 素人目に見ても
小柄な体を駆使しての技は 本当に美しく芸術的で凄い

そして倒した相手の家族に復讐され 家族を殺され
世捨て人のように田舎にこもるシーンは癒しであり復活に向かう時間
田舎の風景が本当に美しい 中国は本当にいろんな風景があるんだなぁ

そして 復活し中村獅童と戦うシーンで 思わぬアクシデントが起こるのだけど
リンチェイがこんな終焉を迎えるのには ちょっとビックリ
何となく ヒーローは死なない リンチェイも死なない なんてイメージがあったから
こういう順風満帆で終わらないところに リンチェイのこだわりを逆に感じる

中村獅童は思いのほか存在感があって スクリーン映えはしていた
アクションがいかにもスタントなのと 日本語のセリフがあれ?!
上手くないのに ちょっとビックり ただかなりの儲け役
日本人の描き方も単なる悪者に終わってないのが 後味もいい
エンドクレジット見てたら 中村獅童の衣装はワダエミさんだったのね

e0079992_21321039.jpg戦いの場に倒れたものの
救いのあるラストシーン
そして本来なら この映画の世界を体現してる
ジェイの霍元甲のはず
ipod持参で 本来の主題歌を聞きました
でも大音量の”罪”が邪魔をする
映画は音楽・主題歌とも密接につながっている
何でこんな雰囲気ブチこわすかね 怒!
本当はコレ(音出るので注意!)が流れるのを心待ちにしてたのに 
映画タイトルの字体とも一緒じゃない!
こっちが本家!

ということで そのあたりも含めての評価 今日の映画 72点
蟹入り小龍包やふかひれスープのあとに
欲しくもない変な和菓子が 用意されてたような感じ
食べ合わせ悪いわ やっぱり
素人目に見ても 不調和音なのに
プロでありながら 平気でそれを公開するって
どうなのよ? とうっぷん晴らし!
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by acine | 2006-03-29 21:31 | Hong Kong  香港映画
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公開当時 多分7,8回は映画館で見た映画
金城武映画の中でも 特に好きな映画の一つ
香港映画の中でも 大好きな映画の一つ
たまたまつけたスカパーでやっていたので 久しぶりに見た
 
 *ハマると○カの一つ覚えみたいに 通いつめてしまうタイプ
  周りの人にも これ見なくっちゃダメよと洗脳する
  そして ひき連れていくタイプ(笑)

きっと予算は少ない映画だけど 
やっぱり切ない映画だわぁ 皆それぞれ切ないのよねぇ
所々 香港映画ならではの荒いところはあるけれど
女性監督ならではの きめ細かい演出 ストーリー
ラブシーンなども メンタル面を重視してていい

少女マンガの世界に浸るように 
この映画へ入り込めば たまんない映画かもしれない
ラストのちゃちなまんまCGやんのシーンまでが美しく思えてくる
当時 個人的にも身につまされるセリフがあったのを
そーいえば そーだったなぁと思い出したりして

切ないBGMにのって 
チャンリー(カレン)の手紙の辺りから 
うわ~と涙腺が刺激されてくるけど
何でもない空の写真が 
こんなにたまらなく思える映画が かつてあっただろうか・・・?
映画館で見た時同様 やっぱりラストで涙腺が緩む
 *映画館で見た時は 涙ボロボロだった

’77年に出会った 
金城武演じるホークァン ジジ・リョン演じるシュウヤウ
カレン・モク演じるチャンリー 高校生~青年期~中年になった3人
各々の視点 香港~日本~香港~日本と 移り変わる舞台
昔と現代が行き来しながら 監督シルビア・チャンも
自ら演じながら ストーリーの一部を担当する
シルビアは達者 彼女も陰ながらこの映画を大きく支えてる

e0079992_214802.jpgそれにしても この映画のロン毛気味の武は本当にいい
あの声でモウ・・・なんて 広東語のセリフもたまらん
←当時 勢いで買った写真集

ジジ・リョン カレン・モク共々いい演技 
カレンはちょっと損な役だけれども・・・
この3人のコラボがあってこそ
あの写真のシーンも生きてくる

やっぱり私は 武の相手役は ケリーよりジジがいい

永遠と書いて ときと読ませる
この映画の日本題は すごくいいと思う
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by acine | 2006-03-05 21:52 | Hong Kong  香港映画
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霍元甲で またしてもジェイの曲差し替え事件発生!何たることよー!
本当に日本の配給会社は何を考えているんだろう
そりゃ商売として タイアップも必要なんだろうけど
映画の主旨・内容と違う 訳のわからないエンディングテーマなんて
聞きたくないし 観客を○カにしてるとしか思えない
中華圏の雄 リンチェイとジェイのコンビ 押しのけてまで価値ある曲なのか?
普通に完成した映画を そのまま見せてくれりゃいいだけなのに

頭文字DのDVDの本編より先に
オマケのプレミアムDISCを見てみたら これが面白いー!
別にグッズなんかいらないので 買ったのはDVDのみ廉価版のコレ
おまけにしては 何とトータル238分!

ご丁寧に全編流す 製作・完成イベント&記者会見・舞台挨拶
ジェイ来日シーン・キャスト・スタッフインタビュー
各所でボソボソ喋るジェイ ワタシハ ジェイ・チョウ (デス)も聞ける(笑)
映画もいいけど 音楽も聴いて下さいと 
ミュージシャンとしての言葉も忘れないところがさすが!
チャップマン・トウ しょーもないことばかり言ってて 面白すぎ(笑)

そしてこれが目玉の一つ アンソニー・ウォン スペシャル
ハンパじゃない量の豆腐をつつきながら 日本酒飲みながら
御大が淡々と語る 「酒と豆腐と男と女」 渋くて粋なスペシャルです

そして メイキング特番も充実 素のキャストたちが出てきて面白い
ジェイと杏ちゃんの海辺のシーンのあたり ジェイ素です(笑)
アンソニーとジェイ親子も楽しそうだし 素のジェイたまりません!
この映画はジェイが主役ということで ショーン&エヂは控えめに出ている
アンソニーはほとんど飲酒状態で撮影だったとか
というより 脚本見せられて飲ませろというのが条件だったとか(笑)
秋生さん・・・本当に酔いどれオヤジだったわけですな
芸達者な彼の演技哲学、他のキャストの印象も聞けたりしてお得 
映画の裏側が覗けて面白いー!

感覚の鋭いアンドリュー・ラウ&アラン・マック組の意図もよくわかる
どんぶり演出多い香港映画界の中では光るシンプルな目的意識の高さ・緻密さ
オマケにしては これお買い得!メンバーも新旧取り混ぜて豪華だし
香港映画ファン&ジェイファンにはたまんない1枚かもしれない
これは買い そして見るべし
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by acine | 2006-02-24 16:21 | Hong Kong  香港映画

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新不了情 つきせぬ想い から10年
ワンナイト・イン・モンコック の記憶もまだ新しい
イー・トンシン監督の新作が公開

これは見なくては!で 東京で見てきました


ミニバスの運転手の婚約者マン(ルイス・クー)を亡くした
シウワイ(セシリア・チャン) 残された婚約者の息子ロロ(原島大地) 
そして マンの同僚だったファイ(ラウ・チンワン)を巡るドラマ

派手ではなく まるで平成枯れすすきならぬ 
香港枯れすすきのような 香港版演歌の匂いが漂うドラマ
こういう香港の下町 人間くさいドラマを描かせると さすがのイー・トンシン
一市民の何気ない日々・感情を淡々と 時にはドラマチックに見せるのが上手い

ほとんどノーメイクで通したセシリア入魂の演技は 華やかさをかなぐり捨てている
ただノーメイクでも そのへんの一般人よりは よっぽど綺麗なんだけどね
何でそこまで意地をはる!と強くてけなげなのが 彼女にピッタリ
今週公開のPROMISEより 彼女を見るなら絶対こっち

そして ちょっと不器用で男気のある男
こんな男を演じさせると敵なし!のラウ・チンワン!
んもぅ ラウ・チンワンカッコよすぎです アンタ!
こんな人が親切にしてくれたら そりゃセシリアならずとも
強がってみたり よよよ・・・と頼りたくなってしまうはず
えぇ そうでしょうよ! そうでしょうとも!
チンワンの濃いお顔と男気のある態度に惚れますわ そりゃ!
ダメ男ぶりを微妙に醸し出すのがこれまた絶妙

何故 チンワンが日本版ポスター(チラシ?)に
フューチャーされてないのか かなり不満 ルイス・クーは違うでしょー!
チンワンいないとこの映画は成り立たないのに!と断言

影の主役ともいえる 日中ハーフの子役 原島大地ちゃん!
噂は聞いていたが初見 いやーもう可愛すぎです! イエローカードもの
まるで頭文字Dのジェイみたいに あれ?素ですか?状態のナチュラルさ
マッシュルームカットの ”ジェイ素ですか”拓海も 
顔負けの大地ちゃん必見! お人形みたいに可愛いのよ!

そして男前なんだけど 何故か演歌の香り漂う 色黒ルイス・クー
カッコいいんだけど 私はチンワンの方が断然好きだわ

何故 そこまで○○手にこだわるのか セシリアよ!
みんなが言うとおり やめた方がいいよ キツイよそりゃ
アナタみたいなべっぴんさん いくらでも他の仕事あるって!
チンワン あなたが○帯持ってていいの?
○○ザに怒鳴り込むセシリア 実際にありえそうだな?
なんて ストーリーが強引なところや ツッコミどころもあるけれども

あくまでも人間にスポットを当てた 誠実な作りが光る佳作
そういう映画が見たい人にはぜひ オススメ

個人的にこの映画 チンワン&大地ちゃんにノックアウトされた!

セシリアの過去記事:エブリデイ・イズ・バレンタイン
ワンナイト・イン・モンコック PROMISE

今日の映画:76点 

これを見ると チンワン&アニタのつきせぬ想いがすごく見たくなる
もうこれ涙ボロボロになった覚えが・・・ これはまぎれもなく名作!

チンワン 余談
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by acine | 2006-02-09 23:04 | Hong Kong  香港映画
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いやー 渋くてカッコいい香港黒社会映画でした
面構えがたまらないギラギラした男連中 達観した姐御
賑やかで勢いのいい広東語のセリフ
夜 雨 弾丸 男のぶつかり合い オレンジ色の灯り 
やっぱり これぞ香港映画ですわ! 
アンドリュー・ラウ 王家衛テイスト 取り混ぜつつ
何か新しいことをやってやろうという意欲が
ちゃんと見え隠れする映画
2000年代半ばのれっきとしたこれも香港ノワール

アンディ・ラウとジャッキー・チュンの2人は全く危なげない演技
というより ますます円熟&凄み増して もう言うことありません!
2人の友情 愛情 申し分ない演技で見せてくれる 文句のつけようがない
正直アンディ苦手だけど これがアンディの映画で
一番すんなり見れた映画かもしれない 
ジャッキーは本当に若い頃より今の方がうんといい
いい年の取り方をしてる 今回の役作りも素晴らしい!

そしてショーン・ユウ&エディソン・チャンの若手2人
やっぱり香港の若手は演技が達者だわーと感心
正直F4のメンバーはまだ表情が固いなぁ・・・という感が
否めなかったけれど (好きだからこそ 辛口に言う!)
何でもアリの香港映画で とことん鍛えられてる2人はやっぱり違う
*無極のニコラス・ツェーも同じくタフな香港若手!
映画俳優としてスクリーン映えがするし 順調に成長してる
正直何を見ても この2人が出てるじゃないよ状態だけど
香港映画界をひっぱっていくこの2人には頑張ってもらいたい!

やっぱりショーン・ユウはいいなぁ!と再確認
私はやはりショーン派に間違いない カッコいいねぇと惚れ惚れ
今回のような影のある役は彼にピッタリ
彼には年を重ねる度に 演技面でトニー・レオンのようになって欲しい
ショーンにはその素養がありそうなので期待してる
エヂも今回はショーンよりスポットは当ってなかったけど
堅実な演技を見せていた とあっさり感想(笑)

そしてこの映画のいいところは 女の使い方がバランスいいこと
姐御なン・シンリン(ものすごく久しぶり!夜半歌声以来かもしれない)
気丈なショーンの母 描き方どっちもOK
IAⅡのカリーナ・ラウ以来の納得の姐御ぶり
中途半端に女を出して 女を出さない方がよかったんじゃない?!
どうも女の演出が冴えない香港映画にしては 使い方上手いと思う
そして娼婦役の子も良かった 彼女とショーンのラブシーンは
少しだけ天使の涙のレオン・ライとカレン・モクの安ホテルを思い出す気がした

そして おかしかったのは 若手2人に
銃を取られた警官ラム・シューおっちゃん!
(肥警察と役名がエンドに出てたような・笑)
銃強奪は罪だぞ!銃紛失も罪じゃないのか?のくだり
ついバナナの皮事件を思い出したのは 私だけではないはず(笑)
これも久々!マーク・ロイの音楽もなかなか良かった
そしてエリック・ツァンはプロデューサーなんだ

ラスト・・・えーっ?そういうことだったの?!とちょっと驚いた
私はてっきりショーンがナイフ持って アンディかジャッキーの二人の
どちらかを狙ってるんだと思っていたのと同時に
ジャッキーが手下にアンディを襲わせるのかな?なんて思っていたら
2人とも・・・そして まさか時代が違ってたなんて!

どう見てもショーン&エヂの格好や背景は今風だったから
4人は同じ時代に生きてるもんだとてっきり思ってた
軽い驚き これが監督の狙いだったのかも
となるとアンディ&ジャッキーが生きていたのは近未来の話なのか
映画に映ってるような黒社会&彼らが生息する夜の香港の街並みは
10年先、20年先になっても そんなに変わりそうにないから
それもありなのかな? なーんて解釈しましたが
見る人によって 解釈また違うかもしれない

今日の映画 80点

それにしても
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by acine | 2006-01-19 23:44 | Hong Kong  香港映画
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こちらはF4の呉建豪 ヴァネス・ウー&韓国のキム・ヒョンジュ共演の
格闘アクション・ラブロマンス という感じかな 

F4一運動神経がいい肉体派ヴァネスが挑んだこの映画
舞台も香港 スタッフもキャストも香港の人
雰囲気 女の扱い中途半端ですがな 脚本やっぱりあきまへんな
のコテコテ香港映画なのに 北京語吹替という事実
(ヴァネスの肉声が聞けるのだけはメリット)
韓国の女優さんは出るわで なんか居心地悪い

私F4も好きなのだけど
もっと入れ込み歴長い香港映画ファンとしては
何かこう落ち着きの悪さが否めないまま 折り返し地点まできてしまう
ん?謝謝?多謝じゃないと どーも落ち着かない
ニイハオって? ここはどこ? 香港でしょ?
なんか釈然としないの半分 頑張る&恋するヴァネスを見ておりました
そうしたら トーナメントシーン(これがスターランナーという大会)に
なったら俄然面白くなってくる! いやー血流が上ってきてこりゃ面白い!

ヴァネスも孝天同様 よく頑張ってるものの 
演技面では孝天以上に表情固め キムと過ごす時のふとした笑いなどは
とってもチャーミングなのに 口をキュっとつぐんで なんだか表情が固め
かつワンパターン気味なのが惜しい 彼の良さが出てない感じがする
ドラマのように自然な感じでよかったのに・・・
この映画の頃のヴァネスはちょっと顔ぽっちゃりなので
今のスッキリしたヴァネスが演じたら もっと男前に見えるかもしれない
それにしても アイドルでよーくこれだけ鍛えてるなー
ボクシングシーン・カンフーシーン(何と 男たちの挽歌の秋龍が先生!)
絵になってるし このギリギリの肉体を試される男くさい香港映画出て
ちゃんとやってるじゃない・・・!とその辺はすごく感心しました

だけど アンディ・オンの登場で ヴァネごめん!
実物大立て看板だけでおーっ!と思っていたけど
ご本人登場で もう目&神経はアンディに釘付け!!! 
つじつま合わないことも北京語も もうどうでもよくなったー!全て相殺!
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アンディ・オン んもぅーーーカッコよすぎですわ!!!
銅像のような体が 目にも止まらぬ早さで 躍動する様は至福の時
香港のアクションスターって今まであまり興味なかったけど
(ちょっとドニー・イェンくらい) これは追っかける価値ありの本格派だわ
獲物を狙うようなあの目つき あのルックス
セリフはほとんどないのに 彼がスクリーンに現れただけで
後光が射している! いやー香港国際警察以上にカッコよかったわ

こういうバリバリのアクション映画となると
器用で運動神経いい香港の俳優も かなり頑張れるけれど
やっぱり本格的にアクションやってる俳優とは 
素人目に見ても体つき・動作・やっぱり格段の違いが出る
これは今回のヴァネスも同様 体が大きいということは
より俊敏な動きを要求される ということになるし
香港映画はアクションシーンには絶対的自信を持っているから 
アクションも真剣勝負 そうなると出来る人はよりカッコよく写るということ
アンディが敵役で出てしまったということは 
ヴァネスにとってやっぱりマイナスだったかもしれないなぁ
逆に考えれば これ以上ない相手役にも恵まれたわけかもしれない

e0079992_1915386.jpgアンディはシーン自体はヴァネスより
少ないけれど 1シーン1シーンが
ものすごく引き締まっていて
そのスケール感 面構え
まわりに流れる空気 オーラ
ものすごく映画向きのタイプ
スクリーン映えがとにかくいい
金像奬新人賞をアンディが
取ったのも 充分納得できる

ひいき目に見ても ヴァネスがアンディに勝てるとは思えないんだけど
結末はどうなる? ↑ 見よ!この飛び蹴り!!!

とにかくトーナメントのシーン 本当にアドレナリン上がります!
途中からアンディに目が釘付けになった私だけど
よくぞ こんな男くさいアクションというか格闘全開 
ボコボコにされても頑張ったヴァネスにも拍手を送りたいと思います
ラストもラブソング風で後味いい もうすぐDVD出るけど映画館で見てよかった
あといつも思う 香港男の映画には女はいらない論
今回はまだマシだったけど 何で香港か台湾の女優さん使わなかったのかな?

今日の映画 75点

この映画を見て思ったのは ヴァネスに合う映画は
格闘アクション全開系よりもアクション+ドラマのバランスがいいもの
あの運動神経と恵まれた体を生かすには 次作猛龍はピッタリなのかもしれない

香港映画はかなりクセがあるので F4はよーく出演作を吟味するのが必要
何だかなー映画や 脚本が破綻してる映画も少なくないので
よい脚本・可能性や良さをを引き出してくれる役・作品選びが大事かな
香港映画もF4も好き 故の愛のある正直な意見ということで・・・

アドレナリン沸き立つ男 アンディ・オン
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by acine | 2006-01-17 19:26 | Hong Kong  香港映画
e0079992_1864799.jpgF4の朱孝天&ジジ・リョン共演のラブストーリー
やっと見ることができました (来月にはもうDVD化!)
*ちょっとネタばれあり

両者共好きな私は どんな共演の仕方を
するのか 興味津々で席についた
2人がくっつく映画かと思っていたら・・・
舞台はレトロ感漂う中国の上海らしい
ん?無線?あれ?でもパソコンもある
どういうこと?! 見ているうちに
なーるほど そういうことだったのねとわかる
韓国映画のリメイクとかで
なかなかよく出来たストーリー
どちらかというと静の映画

ふとしたきっかけで無線で話をするようになった
孝天演ずる家輝〈この名前某梁さんを思い出す・笑)とジジ演ずる小佳
本を貸すよと会う約束をしたけれど、会えなかったのは
2人が○の○×に生きていたから・・・!
そんなことありえるのか?と思いつつも
自然な2人の演技はその設定をおかしく感じさせない

何歳になっても けなげで可愛いジジは
学生役をやっても 年齢を感じさせない演技
舞台の80年代前半のレトロで垢抜けない雰囲気
垢抜けない出演者の中 やはり彼女の可愛さはとびきり光っている
なんで 彼女が身を引かないといけなかったのか
ちょっと可哀想だったなぁ
彼女の挿入歌のシーンは けなげで力強くてちょっとジーンとくる

そして映画初主演の朱孝天 Ken
芸歴ではもはやベテランの域に入る 芸達者なジジと比べると
演技はまだ固めで 表情のバリエーションは少なめ
でも元々持っている物憂げな雰囲気は役どころにピッタリ 
無線の声など 声だけでも存在感があってとても良かった
映画初主演としては70点というところかな

2人の接点が意外なところで現れてくるわけだけど
あの時 家輝と小佳が無線で話をしなかったら
2人の将来はどう変わってたんだろう?
そして 寂しげだった現代の小佳は 
もっと幸せになれていたんだろうか?
静かに心に染みる小作品 女性向き

今日の映画 72点
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by acine | 2006-01-17 18:27 | Hong Kong  香港映画