Mi cinema log acine.exblog.jp

簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
プロフィールを見る
画像一覧

<   2006年 02月 ( 5 )   > この月の画像一覧

e0079992_1824797.jpg

霍元甲で またしてもジェイの曲差し替え事件発生!何たることよー!
本当に日本の配給会社は何を考えているんだろう
そりゃ商売として タイアップも必要なんだろうけど
映画の主旨・内容と違う 訳のわからないエンディングテーマなんて
聞きたくないし 観客を○カにしてるとしか思えない
中華圏の雄 リンチェイとジェイのコンビ 押しのけてまで価値ある曲なのか?
普通に完成した映画を そのまま見せてくれりゃいいだけなのに

頭文字DのDVDの本編より先に
オマケのプレミアムDISCを見てみたら これが面白いー!
別にグッズなんかいらないので 買ったのはDVDのみ廉価版のコレ
おまけにしては 何とトータル238分!

ご丁寧に全編流す 製作・完成イベント&記者会見・舞台挨拶
ジェイ来日シーン・キャスト・スタッフインタビュー
各所でボソボソ喋るジェイ ワタシハ ジェイ・チョウ (デス)も聞ける(笑)
映画もいいけど 音楽も聴いて下さいと 
ミュージシャンとしての言葉も忘れないところがさすが!
チャップマン・トウ しょーもないことばかり言ってて 面白すぎ(笑)

そしてこれが目玉の一つ アンソニー・ウォン スペシャル
ハンパじゃない量の豆腐をつつきながら 日本酒飲みながら
御大が淡々と語る 「酒と豆腐と男と女」 渋くて粋なスペシャルです

そして メイキング特番も充実 素のキャストたちが出てきて面白い
ジェイと杏ちゃんの海辺のシーンのあたり ジェイ素です(笑)
アンソニーとジェイ親子も楽しそうだし 素のジェイたまりません!
この映画はジェイが主役ということで ショーン&エヂは控えめに出ている
アンソニーはほとんど飲酒状態で撮影だったとか
というより 脚本見せられて飲ませろというのが条件だったとか(笑)
秋生さん・・・本当に酔いどれオヤジだったわけですな
芸達者な彼の演技哲学、他のキャストの印象も聞けたりしてお得 
映画の裏側が覗けて面白いー!

感覚の鋭いアンドリュー・ラウ&アラン・マック組の意図もよくわかる
どんぶり演出多い香港映画界の中では光るシンプルな目的意識の高さ・緻密さ
オマケにしては これお買い得!メンバーも新旧取り混ぜて豪華だし
香港映画ファン&ジェイファンにはたまんない1枚かもしれない
これは買い そして見るべし
[PR]
by acine | 2006-02-24 16:21 | Hong Kong  香港映画
e0079992_22423882.jpg

9.11以降の今のアメリカを描いた
ヴィム・ヴェンダースの心のロード・ムーヴィー

アフリカとイスラエルで育った20歳のラナ
ある目的を持ち 叔父を探すため
10年ぶりにアメリカへ戻ってきた
そして ベトナム戦争の後遺症にさいなまれながら 
一人 アメリカを守ろうとする叔父のポール
そして 遭遇したイスラム教徒の殺人事件から
旅立つことになる 叔父と姪

LAの街の雑踏 西海岸の乾いた大地 カラっと青い空 埃っぽい道 
映像 シーン 音楽がシンクロする瞬間も一杯
心にズキっと来る 考えさされるセリフもあちこち
真剣に見る そしてロードシーンで少し癒され また考えさされる

若いながらも アメリカを離れ 
いろんな世界を見てきた聡明なラナの瞳
だけど今時の子 ibookとipodはいつも手放せない

最初は本当に軍関係? 見てるうちに違うことに気がついてくる
アラブ人を追跡し オンボロのヴァン、古い装備で
一人アメリカの警備の為に 立ち向かう愛国心に燃えた叔父
あまりにも狂信的で この人頭がおかしいんじゃないのか?
と思って見ていたけれど 段々 彼の辿ってきた道を思うと
いたしかたない部分もあるのかな・・・と
だけど 彼のエネルギーの向け方は どうも理解しかねる

けれど 9.11の事件の時 ラナが
”ヨルダン川の西岸では 周りの人は歓声を上げていた ショックだった”と言う
”何故?” とその理由にまるで気がついていない叔父
”アメリカを憎んでいる人たちもいるの”というラナの答え

映画なので ステレオタイプに描いてる部分ありだと思うけど
全てのアメリカ人が そうではないとは思う
多かれ少なかれ 世界にはそう思っている人は
少なくないかもしれないという事実 ラナの叔父のような人は
多かれ少なかれ アメリカにはいるのだろうと思わせる

勝ち負けでしか物事を計れない 自分の国さえよければいい
自分達が世界の中心にいる・・・と思うのは全く自由
だけど 世界にはいろいろな国があって いろいろな民族がいる
いろんな宗教がある 各々の国の立場がある 
価値観も様々 各々のスタンダードは違うんだという事実
そういう世界もあるんだよと 
ラナはそっと 叔父のポールに教えてあげたような気がする

なんて言う 私も世界のことなんてわかってるなんて 到底言えない
戦争に行ったこともない 戦争や紛争に巻き込まれたこともない
純粋培養されたような国 日本に生まれ育っているから・・・
これは人間として 幸か不幸か?というと 幸せなんだろうと思う
ただ ちっぽけでも日本以外の事も知ろうとする心は 持ち続けていたい

ラナに”お国はどこ?”と訪ねられたアラブ人
”国ではなく 民族だ”と答えるシーンも印象的だった

亡くなった母から兄(叔父)への手紙
これが効く じわーっと涙が湧いてくる
そしてNYに着き 9.11の現場を見下ろす叔父と姪
重いテーマだけど 後味はよい 良質のロード・ムーヴィー
音楽も渋くてカッコよく これまた良質
16日間で撮ったとは思えない 質の良さ
大金・日数かけた大作より よっぽど内容はいい
言いたいこと・見せたいことが シンプルで力強い 

映画を見ながら ふと頭をよぎった人たち
テル・アビブとスペインに住むイスラエル人の友人たちのこと
カナダに住むいとこの旦那さん イラン人のHさんのこと

今日の映画 81点
[PR]
by acine | 2006-02-13 23:09 | Estados Unidos 米映画

ジェイ余韻

e0079992_19252767.jpg

ジェイLIVEは 本当に幸福な空気が充満していた
才能溢れること以上に 本人の気合 観客の期待が
一緒になって お互い触発されて ますます高まる幸せ
何とも満足感あふれる幸せな空気が そこには一杯流れていた気がする

いいLIVEを見ると思うけど 単純に音楽の力って凄い
そしてそんな風にみんなを満足させるジェイは凄い
天才・才能がある・・・ってわかってはいたけれど
生ジェイはそういうイメージ植えつけパワーに溢れ
何をやっても 魅力一杯なところが凄かった

握手タイムや派手な仕掛けバンバンの香港のコンサートも楽しいけど
アーティスト・ジェイには 日本でやったコンサートのような形がよく似合ってる
あくまでも音楽 あくまでもジェイを聞かせる 見せる
リラックスしたユルめの香港の観客より 日本の観客は集中力がある
求心力もある リズム感もいい(笑) ノリ方もいろいろ知っている   
耳が肥えた日本の観客向けに音楽中心というジェイの戦略はバッチリ当ってたと思う
かつエンターテイメントに徹してる部分もとてもバランスがよかった

ライブ後は 霍元甲エンドレス状態 聞いてなくても空耳が聞こえそうな感じ(笑)
この曲・・・妙にクセになる曲 何でだろう?
このままの状態だと 3月公開される映画を見に行ったら
エンドロールで コンサートのように
霍霍 霍霍霍 霍霍霍!  我我 我我我 我我我!って 叫んでしまいそう(笑)
*まさか某頭文字みたいにすり替えないよな?!

自分でも笑えるんだけど ライブのセットリスト順に
i-tunes で同じプレイリスト作って ipodで聞いている
2日目のを作ったので 1日目も作る予定(笑)

そして 仕事の昼休みに ジェイ本を買う
エッセイD調的華麗:右上は発売時に買ってたけど
ジェイとヴィンセント・ファンの対談も載せた 
歌詞エッセイ半島鉄盒:左は今回買った
エッセイ同様 これもすごく充実の内容
歌の意味がわかると また曲が違って感じられる
この2冊 ものすごくコストパフォーマンス高いと思う
読み応えたっぷり 買って損はない
そして 行く前どうしようか?と思ってた
日本のコンサートに向けたインタが載ったPOP ASIA:右下も買う
うーん 大人買いって素敵ね~(笑)!

頭文字D DVDもどうしようか迷っていたけど これは買ってしまいそう!

2/13追記 香港金像奨の新人賞にノミネートに続き
チャン・イーモウ監督の新作 満城尽帯黄金甲に出演決定らしい!
共演はチョウ・ユンファ&コン・リー ちょっとスゴすぎ!
しかもユンファの息子役だって! アクションシーンも一杯とか

そして・・・
[PR]
by acine | 2006-02-10 19:45 | cosa cinema シネマごと

e0079992_23153185.jpg
新不了情 つきせぬ想い から10年
ワンナイト・イン・モンコック の記憶もまだ新しい
イー・トンシン監督の新作が公開

これは見なくては!で 東京で見てきました


ミニバスの運転手の婚約者マン(ルイス・クー)を亡くした
シウワイ(セシリア・チャン) 残された婚約者の息子ロロ(原島大地) 
そして マンの同僚だったファイ(ラウ・チンワン)を巡るドラマ

派手ではなく まるで平成枯れすすきならぬ 
香港枯れすすきのような 香港版演歌の匂いが漂うドラマ
こういう香港の下町 人間くさいドラマを描かせると さすがのイー・トンシン
一市民の何気ない日々・感情を淡々と 時にはドラマチックに見せるのが上手い

ほとんどノーメイクで通したセシリア入魂の演技は 華やかさをかなぐり捨てている
ただノーメイクでも そのへんの一般人よりは よっぽど綺麗なんだけどね
何でそこまで意地をはる!と強くてけなげなのが 彼女にピッタリ
今週公開のPROMISEより 彼女を見るなら絶対こっち

そして ちょっと不器用で男気のある男
こんな男を演じさせると敵なし!のラウ・チンワン!
んもぅ ラウ・チンワンカッコよすぎです アンタ!
こんな人が親切にしてくれたら そりゃセシリアならずとも
強がってみたり よよよ・・・と頼りたくなってしまうはず
えぇ そうでしょうよ! そうでしょうとも!
チンワンの濃いお顔と男気のある態度に惚れますわ そりゃ!
ダメ男ぶりを微妙に醸し出すのがこれまた絶妙

何故 チンワンが日本版ポスター(チラシ?)に
フューチャーされてないのか かなり不満 ルイス・クーは違うでしょー!
チンワンいないとこの映画は成り立たないのに!と断言

影の主役ともいえる 日中ハーフの子役 原島大地ちゃん!
噂は聞いていたが初見 いやーもう可愛すぎです! イエローカードもの
まるで頭文字Dのジェイみたいに あれ?素ですか?状態のナチュラルさ
マッシュルームカットの ”ジェイ素ですか”拓海も 
顔負けの大地ちゃん必見! お人形みたいに可愛いのよ!

そして男前なんだけど 何故か演歌の香り漂う 色黒ルイス・クー
カッコいいんだけど 私はチンワンの方が断然好きだわ

何故 そこまで○○手にこだわるのか セシリアよ!
みんなが言うとおり やめた方がいいよ キツイよそりゃ
アナタみたいなべっぴんさん いくらでも他の仕事あるって!
チンワン あなたが○帯持ってていいの?
○○ザに怒鳴り込むセシリア 実際にありえそうだな?
なんて ストーリーが強引なところや ツッコミどころもあるけれども

あくまでも人間にスポットを当てた 誠実な作りが光る佳作
そういう映画が見たい人にはぜひ オススメ

個人的にこの映画 チンワン&大地ちゃんにノックアウトされた!

セシリアの過去記事:エブリデイ・イズ・バレンタイン
ワンナイト・イン・モンコック PROMISE

今日の映画:76点 

これを見ると チンワン&アニタのつきせぬ想いがすごく見たくなる
もうこれ涙ボロボロになった覚えが・・・ これはまぎれもなく名作!

チンワン 余談
[PR]
by acine | 2006-02-09 23:04 | Hong Kong  香港映画
e0079992_1463862.jpgいやー ジェイのライブ 最高でした!
映画ブログだろうが 何だろうが 関係なーい!
書かずにはおられません!

生ジェイは やはり才能に満ち溢れていた
才能のある男は美しい!凄い!
そして可愛い!(笑) とにかく最高!
彼独特の世界を繰り広げてくれ
生に勝るもんはないねー!と確信 

Liveでも あの独特の東洋的であり
かつものすごくワールドワイドな音
アジア的な叙情・透明感のある
バラード ノリのいい曲たち
生であのジェイワールドを楽しめるなんて最高!

思ってた以上によく声も出ていたし(特に2日目)
初日のバランスが悪かった音 今イチタイミング合ってなかった
ストリングス モタるドラムなど 問題点も2日目には解消
自分の音楽に対する自信&プロ根性
本人 気合入ってる分 観客の反応にこらえきれない笑み(笑)を
何度も見せたり アヤしい日本語も堪能できたし 大満足な2晩だった

正直・・・セットリスト もう途切れ途切れしか 覚えてません~!
1日目は2~3曲は 本人もちょっと緊張気味 
声も演奏に埋もれ気味だったけど 反応を確信してからは
笑みも漏れはじめ 段々本人も観客も 歓喜&ヒートアップ開始!

中華的な濃さが薄い代わりに 音楽中心で大正解!
ジェイも 歌にピアノにギターに横笛にタイコに楽器いろいろ
ダンスにヌンチャクに刀持って立ち回りに
おカゴに乗ってやってくるわ 何でもありの大車輪状態!

日本向けにいろいろ趣向を凝らしてて 本当に楽しめる内容だった!
アヤシイ日本語 小さい頃の写真・ビデオ 
南拳媽媽の宇豪との凄いピアノ連弾 (ピアノが弾ける男って何て素敵!
しかもクラシック! ピアニストの手って何て綺麗なの~!)
Laraとのデュエット いやーLaraちゃんものすごく可愛いので見とれた!
ハイすぎるリー・リンチェイのメッセージには大爆笑!○カ受け!
世界初お目見えの霍元甲ライブ版! あの衣装にあの扇ー!これでこっちもブチ切れる!
藤原とうふ店のご夫妻のメッセージ イニDの撮影時の写真
映画のシーン写しながらの一路向北なども 映画ファンにもたまらない内容!
おばあちゃんの紹介 日本語の歌 (個人的には深く単純な理由有) 
”日本でコンサートをするのが夢だった”というメッセージ
ものすごく充実の2時間半! うーん満足!

2日目は特に声もよく出てたし もうおっかなびっくりはお互いなくなり
ジェイも観客も よりリラックス よりヒートアップして
すごーく いいLIVEになったと思う
これがスカパで 放送されるなんて最高!
¥800なんぞ払う払う! もっと高くても払う!
2月の極寒をふっとばす ジェイワールド炸裂に酔いしれた夜・・・!!!
いつまでもいつまでも見ていたい気分だった

コンサートのインタビュー・写真・セットリスト:ASIAN CROSSINGさん

そして 2月的魔術 
[PR]
by acine | 2006-02-08 00:31 | cosa cinema シネマごと