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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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'06年の  個人的ベスト10


e0079992_938854.jpg1位 ウィンターソング ’05 香港 (台北) 2回目 3回目

陳可辛の細やかな視点・技が光る傑作
ほろ苦いラブストーリーでありミュージカル
ジョウ・シュンの儚くも強い様々な表情と演技力
金城武の目ヂカラと強力な男前っぷり
ジャッキー・チュンの貫禄と惚れ惚れする歌いっぷり
北京:上海 現在:過去 現実:劇中が
巧みに折り重なり すれ違う瞬間は圧巻
サントラも秀逸 見れば見るほど ジワジワくる映画

e0079992_9424838.jpg2位 レイヤー・ケーキ ’04 イギリス 2回目 DVD

最高に粋でセンスのいい UKクライムサスペンス
映像、音楽、ストーリー運び とにかく好み!
ドラッグディーラーを演じる ダニエル・クレイグ!
彼の持つ雰囲気 演技力&存在感に目が釘付け
何?何?このカッコよさったらー?!と頭ガツンと打たれた
速攻で2回目見に行きました サントラもすごくいい!
今後のマシュー・ヴォーン作品も要チェック


e0079992_95142100.jpg3位 007/ カジノ・ロワイヤル ’06 イギリス・アメリカ 2回目以降
ダニエル・クレイグ版 Newボンド 最高!
クールで洗練されてて 男くさくて 人間くさくて
腕っぷし強く セクシーで 物凄くカッコいい!
アクションの切れ味鋭く 体の鍛え上げ方も感嘆
大人の鑑賞に耐える 極上のエンタテイメント!



e0079992_1062016.jpg4位 プルートで朝食を  ’05 アイルランド・イギリス 
ニール・ジョーダンが作り出す
毒気を含み シュールでいながら 夢のような世界
主人公のキトゥンを演じる キリアン・マーフィーが
素晴らしすぎ!彼には主演女優賞をあげたいくらい!
優雅で可愛くて 誰もが彼女いや彼のことが好きに
なるはず ファッション・音楽もレトロですごく楽しい


e0079992_1017272.jpg5位 GINGA  ジンガ ’05 ブラジル 2回目
ブラジル人が生まれながらに持つという
GINGAを追ったドキュメンタリー 出てくる人達
徹底的にDNAが違うとしか言いようのない 
そのリズム感・身体能力に驚嘆!ひれ伏すのみ
凄すぎる!映像・音楽もセンスよく凄くカッコいい!

e0079992_10391674.jpg6位 ミリオンズ ’04 イギリス

ダニー・ボイルmeets キッズは最高だった!
彼の初期~中期の作品が好きな人だったら
ダニーお得意のアイテムが満載で
たまんない展開だと思う 子供達ももう
めちゃくちゃ可愛い! これはいい映画
ダニー・ボイル 復活万歳!

e0079992_10465995.jpg ジョージ・マイケル 素顔の告白 ’04 イギリス 
直球勝負のドキュメンタリー
昔のワム!時代~現在まで彼の足跡を
彼&とりまく人々のインタビュー&数々のMVを
含めテンポいい内容 色物で見られがちの彼
とても実直な人で 何て非凡な才能のある人
なんだ!と感心 これ見てワム!&彼のベスト盤
CD買ってしまったくらい いいドキュメンタリー!

e0079992_10533764.jpg7位 イベリア 魂のフラメンコ ’05 スペイン

これはもう素晴らしいアート作品!
下手な美術館なんかへ行くよりよっぽどいい
スペインの巨匠カルロス・サウラの描く世界は
緻密で美しくて その映像美に圧倒される
その年齢で こんな映画を作れるのが凄い

e0079992_1105523.jpg8位 ナイロビの蜂 ’05 イギリス・アメリカ
不条理な現代社会にメスを入れるようなテーマ
独特の映像美とキャストの魂のこもった演技が
この映画のカラーを色濃く作り出す
ナイーブな優男振りが絶品のレイフ・ファインズ
実直で強い演技が光ったレイチェル・ワイズの
演技も素晴らしいかった ジワジワくる質の高い映画

e0079992_1184741.jpg9位 マッチポイント ’05 イギリス・アメリカ・ルクセンブルグ
初のウディ・アレン作品
今時こんなストーリーないんじゃない?!
ベタで古典的な話なのに 物凄く面白かった!
ストーリー運びが物凄く上手い!絶妙
スカーレット・ヨハンソンの色っぽさ&
○ッチぶりはアッパレ 後半の演技も意外
追い詰められるジョナサンも段々と本領発揮
人生皮肉だ・・・と思わせるラストもいい


e0079992_11163595.jpg10位 ベルベット・レイン ’05 香港
渋くて斬新 温故知新の香港黒社会もの
男達の面構え 姉御 夜 雨 弾丸
男のぶつかり合い オレンジ色の街灯
これぞ香港ノワール!と 嬉しくなる世界
円熟味を増した ジャッキー・チュンと
アンディ・ラウ ベテラン二人がすごく良かった
凄みさえ感じるジャッキー 素晴らしかった!
ラストもあっと驚く展開で しばし呆然・・・


e0079992_11251930.jpgリバティーン ’05 イギリス
冒頭の”私を好きにならないでくれ”という
ジョニーのモノローグで すでに心鷲づかみ
詩人ロチェスターを演じるジョニーの演技が圧巻
こういう文芸タッチ、シリアスな作品でも
ジョニーの演技はますます冴え渡る
中世のドロドロした世界とジョニーに圧倒される

  *日本公開年は 昨年のもあるかもですが 
   実際 今年見た作品としてます

というわけで ’06年 個人的ベスト10 UPしました
いやー 今回は力は入りましたよ!

ベスト11~20の時にも書きましたが 今年は映画・・・もう大豊作!
とにかく 好みの映画が多すぎて リピーターも繰り返し
気がついたら 映画館のシートに座ってた・・・という具合でした

正直 このベスト10 本当に僅差です
ベスト5も本当に僅差 どれが1位でもいい位! 差なんてほとんどない
ベスト10までも 普通の年だったら 余裕で
ベスト5に入る位のレベル どれも質の高く大変好みの映画に違いない

今年は個人的に 特にイギリス系がすごく充実してたと思う
それにしても 007がベスト3に入るとは
1年前には 夢にも思ってませんでした(笑)

ただし この内容 カブる人 ほとんどいないんでは?ってな
独断と偏見ぶり 好き嫌いが激しい 偏ったベスト10だったりして
かつ 物凄くミーハーだ(笑)

最近思うのは 映画って・・・
キャスト、スタッフたちが 物凄く労力をかけて作るもの
それに見合う素晴らしい作品(努力の結晶)には 
こっちもいくらお金払っても惜しくない・・・!ということ
どうも ますます映画バカ化が進んでます 私

映画っていいなぁ 2時間だけでも別世界
いろんな国 いろんな時代へタイムスリップできるし
いろんな生活を垣間見ることができる
日常をすっかり忘れられるし 本当にいい気分転換になる・・・
今年は時間が出来たら とにかく映画館へ駆け込んでた気がする

来年もこんな素晴らしい映画たちに出会えるといいなぁ・・・と思います
中華圏、スペイン語圏映画にも期待です

今年 ミーハー的には 

ダニエル・クレイグ 発見
◆ジェイ・チョウを 至近距離で見て しかも触った
◆ワダ・エミさんの講演を聴き しかも質問した
◆台湾の男前を 香港で見た

 
など 楽しいことがありました 

今年も遊びに来てくださった方々 本当にありがとうございました!
楽しいお付き合いをさせていただいた リンク先のブロガーさんたち
ロム派の方々 → そこのアナタ よかったらコメントくださいね(笑)
とにかく 皆様に感謝です

また来年もよろしくお願い致します
よい年をお迎えくださいねー!

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by acine | 2006-12-29 09:35 | 年間 個人的ベスト10
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今年最大の収穫&激ハマり人物

エリザベス見たけど 彼の記憶まったくなし
シルヴィア 予告編見て ちょっと気になってたけど グウィネスなのでパス
ミュンヘン 気にはなっていたが見ずじまい

イギリスもの&イギリス俳優好きなのに なぜかかすりもしない日々

レイヤー・ケーキで 突如として開眼
うわー?! 何?何?このカッコいい人?!と 頭ガツン

そして あれこれ過去の作品を振り返る・・・ 

007/ カジノ・ロワイヤルで 感嘆するほど 見事なnewボンドぶり
前評判を 自らの実力で コテンパンにねじ伏せた 
ダニエルに またまた完璧ノックアウトされ 今に至るという感じ

役者:ダニエル・クレイグに 激惚れ状態
こういう大人の俳優を待っていたのよ~という感じ

クールで落ち着いてて 達者で確かな演技力
さまざまな表情をもち エレガントでセクシーでかつ可愛い
何を着ても 立ち振る舞いが綺麗で 質の高いドレッサーぶり
そして あの深くていい声と台詞まわしも最強
しかも屈強な肉体まで手に入れ どんな役でもOK
奥が深くて 巾が広い 彼の演技力のクオリティの高さ
怖いもんなしの 彼の今後に期待!
ニコール・キッドマンとの新作 ユアンとの共演も楽しみだし
そして007新作も ’08年までなんてホントに待ちきれませんー!

こんな洋書まで・・・
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by acine | 2006-12-28 12:46 | cosa cinema シネマごと
西洋 男優ヴァージョン
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上段左より: ジョニー・デップ  ダニエル・クレイグ  ジョナサン・リース・マイヤース
中段左より: ガエル・ガルシア・ベルナル  キリアン・マーフィー  レイフ・ファインズ
下段左より: ロマン・デュリス  アーロン・エッカート

東洋 男優ヴァージョン
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上段左より: ジャッキー・チュン  金城武
中段左より: ラウ・チンワン  トニー・レオン  ダンカン・チョウ
下段左より: アンディ・オン ダニエル・ウー  トニー・ヤン  ショーン・ユー

東西 女優ヴァージョン
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真ん中から時計まわりに: スカーレット・ヨハンソン  ロビン・ライト・ペン
エヴァ・グリーン  ジョウ・シュン  レイチェル・ワイズ

*気になる人いたら 右の検索コーナーで検索してみて下さい
 必ずその人に関する記事あります

見る映画を選ぶ時の大きな理由
テーマや題材や背景ももちろん大切

あとは指名買いが主 好き嫌いが異様にハッキリしてるので
この監督だから見たい・・・このスタッフだからというのもとても重要
そして 役者で選ぶといういこと! これ物凄くパーセンテージ高い
この人が出るから見なくっちゃ・・・という 私は俳優至上主義!

今年 見た映画(劇場が中心)で
印象的だった人 かつ個人的に好みの人のみUP
彼らの演技 本当に楽しませてもらいました
カッコいい人・美しい人・魅力的な人 
男前・べっぴんさん・味のある人が一杯で
こんな風に並べるのって 楽しかったりして(笑)
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by acine | 2006-12-27 22:15 | cosa cinema シネマごと
e0079992_21141990.jpg1位 ファイティングラブ’01 香港
トニーとサミーコンビの丁々発止が絶妙
テンポがよくって面白い映画でした!
コテコテの香港ラブ・コメディ
れっきとしたカンヌ主演男優賞俳優なのに
トニーは 今もこんな映画にちゃんと出る
素晴らしいことよ~!ビバ!香港映画!

e0079992_2116216.jpg僕の恋、彼の秘密 ’04 台湾

”君さえいれば”風の後味がものすごーくよい
若い二人のゲイ風味のラブ・コメディ
台湾の青い空の下 大らかな時間の流れの中
トニー・ヤンとダンカン・チョウが 何とも可愛い
見ていて思わず ぷぷぷ・・・とほくそ笑むシーンが一杯
女性監督ならではの視点が冴える
愛すべき可愛く楽しい映画


e0079992_21352274.jpg3位 20、30、40の恋 ‘04 香港、台湾、日本

才女シルビア・チャンの手腕の光る女性映画
各年代のキャストもバッチリ
そして何気なく・・・男性キャストがすごく豪華
そういう点でも楽しめる まったりと楽しく
ちょっと哀しい台湾が舞台のヒューマンドラマ
リッチーくん・・・面白すぎ!



e0079992_21211785.jpg恋するブラジャ~大作戦(仮) ’01 香港

こりゃ もうコテコテの香港B級映画の王道!
んなアホな・・・!世界が繰り広げられます
キャストもアンタたち素でしょ?みたいに楽しんでやってるし
香港B級映画好きにはたまらないノリ・・・
頭カラッポで笑いたい時にはピッタリ
そして チンワン・・・やっぱりいい!



e0079992_21225584.jpg5位 シルヴィア ’03 イギリス 

ストーリーは相当暗い どよーんと落ち込む映画
グウィネス”自己満足”パルトロウは放っておいて・・・
ロシアのスパイとか 老けて見られるダニエルですが
黒髪にすると とてもイギリス人らしく 年相応で 
大変素敵です 朗読シーンもダニエルのだけは聞く
あの声は聞き逃せない これはそういう映画です

というわけで DVD編も出してみました

かなりミーハー全開 濃いコテコテの中華系の中 
何故か シリアスな”シルヴィア”だけが混ざってます(笑)
映画館で重い&シリアスな映画見るのは 集中できるし
平気だけど 家で見るなら軽めな方がいい

ただし・・・ダニエルは別ということで こんな内容になりました
ダニエル映画DVD 私が見た中では あと”Jの悲劇”と
”アークエンジェル”もダニエルが出ずっぱりで内容もある
ついでに言うと ”ミュンヘン”のダニエル・クレイグじゃなくて
”レイヤー・ケーキ” ”レイヤー・ケーキ”のダニエル・クレイグですから!

中華系・・・公開されないまんまDVDというパターンが多い(悲)ので
こんな風にDVD編にすると ぐっと香港・台湾ものが増えてしまいますね~
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by acine | 2006-12-26 21:26 | 年間 個人的ベスト10

e0079992_21313832.jpg11位 愛より強い旅 ’04 フランス 

フランス~スペイン~モロッコ~アルジェリアを
旅する二人のイカれっぷりアッパレな
濃い濃いロード・ムーヴィー ロマン・デュリス
初めて いいじゃない?と思ったりして
土煙が舞う景色 強烈な音楽もインパクト大!

e0079992_21392824.jpg12位 美しい人 ’05 アメリカ 

女性9人を描いた オムニバス 静かながらも
誰かにきっと共感するor身につまされるストーリー
各ストーリー&各キャスト 魅力的だったけど
ロビン・ライト・ペンの演技が凄く印象的だった

e0079992_21463510.jpg13位 ランド・オブ・プレンティ ’04 アメリカ・ドイツ

9.11以降のアメリカを描いた
ヴィム・ヴェンダースのロード・ムーヴィー
重いテーマを丁寧に描いていたのは好印象
静かながら 訴えかけてくる映画だった


e0079992_2149032.jpg14位 かもめ食堂  ’06 日本

ものすごく久しぶりに見た日本映画
食わず嫌いは いけませんわね~
小林聡美、片桐はいり、もたいまさこの3人が
何ともフィンランドに自然に馴染んでいた!
後味のよい 良質な映画だった



e0079992_21505415.jpg15位 夢遊ハワイ ’05  台湾

南国台湾のまったりとした空気感
いい意味でのユルさの中の青春物語
ノスタルジックで微笑ましくて少し哀しい
キャストたちも伸び伸びと演じていた

e0079992_21534440.jpg16位
サンキュー・スモーキング ’06 アメリカ

口八丁のタバコスポークスマン
アーロン・エッカートが良かった
アメリカの保守層を皮肉った
ストーリーも粋で痛快で面白かった

e0079992_21562143.jpg17位 胡同(フートン)のひまわり  ’05 中国

消え行く北京のノスタルジックな横丁を舞台にした
不器用な父と 反発しながらも成長していく息子
そんな家族の姿を とても丁寧に描いた佳作


e0079992_2158179.jpg18位 アンリ・カルティエ=ブレッソン 瞬間の記憶 ’03 スイス・フランス

まるで美術館へいるような空気が流れる映画
静かながら 彼の写真はとにかく雄弁に語る・・・
ご本人も とてもチャーミングな人だった

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19位 ブロークン・フラワーズ ’05 アメリカ

常に困った顔の冴えない熟年男を演じる
ただそこにいるだけでも妙にハマってる
ビル・マーレイの存在感が何ともいい
しかもこの男 昔モテモテだったらしいのがおかしい
不思議な味わい満点の
ジム・ジャームッシュ作ロード・ムーヴィー


e0079992_2254175.jpg20位 ブラック・ダリア ’06 アメリカ

ノスタルジックでダークな映画の色合い
空気感が素晴らしかった
お目当てのスカーレットは今イチだったけど
(ジョシュはもっと・・・・) 全体的には映画館で
見るべき映画らしい映画 渋いアーロンと
ミステリアスなミア・カーシュナーが良かった
ラスト・・・トラウマになりそうで怖かったー!


e0079992_736412.jpgユナイテッド93 ’06 アメリカ

順位をつけるのが はばかれるテーマと題材
ただ淡々と事を追っている ドキュメント形式が
余計にリアルだった 創作も混じっているのに
見終わった後 自分もドーンと突き落とされる感じ



e0079992_7421356.jpgパイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト ’06 アメリカ

ジョニーの嬉々とした快演&怪演ぶりアッパレ!
たまには こんな頭カラッポにして見る映画もいい 
しかし 一体いくらお金がかかってるんだろう?!
アジアの海が舞台らしい 続編にも期待


ワースト:レアル・ザ・ムービー ’05 スペイン 日本編最低 酷すぎる 

もうこんな季節になりました

普通だと ベスト10しかUPしないんですが
今年は 個人的に好みの映画が大豊作! 乱れ打ち状態でした

なので ベスト10圏外にするには 余りにも惜しい
いい映画が一杯あったので 番外編で20位までUPしました
 *劇場で見た映画のみ DVDは除く

この映画たち 普通の年だったら 
べスト10に入る位のパワーが充分ある映画たち 
それぞれ印象的でした しかもこれらは僅差 ほとんど差はありません

それにしても これを見ると 私はロードムーヴィー好き
ロード・ムーヴィー的要素のある映画が好きらしい
そして 意外とアメリカ映画も好きということも・・・
ハリウッド大作は興味ないけど こういう映画たちはいい

また追って ベスト10もUP予定です

個人的ベスト10カテゴリ
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by acine | 2006-12-23 21:37 | 年間 個人的ベスト10
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続きます ダニエル・クレイグ主演作
”レイヤー・ケーキ”でハマってから ずっと気になってた
この寒そうな景色に佇むダニエルの写真・・・まさにこれでした

この作品は映画ではなく BBCで放送された 3話完結のドラマ
BBCのドラマはユアン&レイチェルの赤と黒以来・・・

凍てつくロシアが舞台
ダニエルは スターリン研究が専門のアメリカ人大学教授 ケルソー役
モスクワを訪れたケルソーに近づいてきた老人
そして その老人の娘 ジャーナリスト そして見つかる日記
ケルソーとロシア人の娘 ジャーナリストが 
その謎と陰謀に巻き込まれていく・・・というシリアスなサスペンス

正直 えらく硬そうなストーリーそうだなぁと思ってたけど
さすがBBCのドラマ 小粒ながらも丁寧に作っていて
背景をよく知らない人間(私)にも 堅実でしっかりと見せる
シリアスながらも 下手な映画見るより質はいい
本当に寒そうなロシア そのロシアの大地に何ともマッチングする
ダニエルのクールな容貌と 落ち着いた演技ももちろん大きな見所
それにしても うわー寒そう!と 本当に寒そうなシーンが延々続くのだ
BBC-Drama

ラストは 独裁者やその時代に翻弄される人が 
今も昔もこの世の中にはたくさん存在する・・・ということ
幸い 自分はそんな目に今まで会ってないが
歴史は変わっていない・・・ということがチクリと胸にささる
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そして ダニエル
予想以上にこのドラマのダニエルは とても端整で素敵なのでした
常に端整という点では 今まで見た中でピカイチかもしれない
容貌は基本的にはレイヤー・ケーキとほとんど同じ
ただ チンピラと大学教授と立場が違うので より知的で落ち着いた雰囲気が漂う
キャラクター的には同じく大学教授役だったJの悲劇的かな
トラブルに巻き込まれても チンピラでもなく J・ボンドでもなく
ただの教授なので 銃も持ってないし 荒々しくもない
地味にトラブルから逃げるだけ・・・なんだけど これもまたハマってる

こういう静の演技も 当然のことながら味わい深い
何でもアリだったり 肉体派もいいけど 
こういうドラマ性強い作品でのダニエルは これまたとても良い

もともとロシア、スラブっぽい金髪&青い目 というダニエルの容貌が
凍てつくとにかく寒そうなロシアに これまたピッタリの組み合わせ
街中のシーン 他の人たちともまったく違和感ありません・・・
ただ アメリカ人の役の設定というのはどう? 
イギリス人のまんまでよかったんじゃ?

ダニエルが好き ダニエルの演技を楽しみたい 
シリアスなドラマもOK という方にはおすすめ

今日の映画(ドラマ) 78点

ダニエル映画:レイヤー・ケーキ 1 レイヤー・ケーキ 2
007/ カジノ・ロワイヤル 1 007/ カジノ・ロワイヤル 2 Jの悲劇
シルヴィア ミュンヘン ロード・トゥ・パーディション
10ミニッツ・オールダー イデアの森 ジャケット
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by acine | 2006-12-20 13:00 | Inglaterra イギリス映画
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いやはや この年末の忙しい時期に 無理やり
映画の時間をねじ込んで 週2回ペースで通ってます(笑)
見ないと 禁断症状が起こるんだもんー!
それにしても 何回見ても見飽きません・・・(笑)
こんな娯楽大作にハマるなんて~!

それは ダニエル・クレイグ演じる 
未完成ジェームズ・ボンドが とんでもなく素晴らしいから・・・!!!
ダニエルが主演だからこそ ついつい・・・なのです

まさに獲物を捕らえるような目
肉体を駆使して 血と汗にまみれての戦いぶり
もうどっちが犯人だかわからないくらいの破壊力!
余りにも人間くさくて男くさい クールで無骨漢で無鉄砲なボンド

そして単なるマッチョな肉体派ではない 
超演技派のダニエルの演技は完璧!文句なし!
上手いよ!上手すぎるよー! とにかく落ち着いて見れるし
かといって 単なる安全パイでもない テクニックだけに走ってない
絶妙な表現方法で あんな演技・こんな演技が
次々と繰り出されるから 演技派役者好きにはたまらん人です

決して美男ではないし クセのある猿顔系 (私は好きだけど!)
オッサンくさく見えたり 若く見えたり 年齢不詳だったりするけど
あのブルーアイ! 暗闇でも宝石のように光ります
この武器 どの映画でもどの監督もやっぱり強調してますね

角度 場面によって コロコロ顔つきが変わるんだけど
ヴェスパーと喋るシーンの何とも言えない可愛さ&セクシーさ格別!
フェロモン?! もう何かがジワジワ滲みでてますのよ 彼!
そして あの低くて深い声とあの台詞まわし 最強かも
醸し出す雰囲気・・・凄いです

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ダニエルは渋すぎだけど この雰囲気と
ヴェスパー役のエヴァ・グリーンがとっても素敵な写真
スウェーデン+フランス÷2 って個性的な顔立ちになるのね
彼女のいかにもヨーロピアンな雰囲気いい感じ

普段 映画は余り見ないというブロガーさんも
騙されたと思って これは見てみてください 
老若男女問わず オススメ! お金払う価値ある映画だと思う
これは映画館でぜひ見てもらいたい映画!
公式HP 1回目感想

娯楽大作だけど イギリスものだけあって 会話も粋
ヨーロビアンな雰囲気漂っていて 大人のエンタテイメントです 

勝手にダニエル個人的ツボなど 今日は書きたいと思います
以下:ネタバレあり 戯言に付き合ってくださる方だけどうぞ!

続き・・・
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by acine | 2006-12-16 15:17 | Inglaterra イギリス映画
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エイドリアン・ブロディ主演のこの映画
おどろおどろしいジャケットなので 少し敬遠気味だったけど やっと鑑賞
苦手な題材(怖そうだから・笑)だけど ダニエル・クレイグが出てるから!

この映画 スティーヴン・ソダーバーグとジョージ・クルーニー
共同プロデュースなんですね 知らなかった

92年に湾岸戦争で頭部を負傷したジャック(エイドリアン)は
後遺症で記憶障害になり アメリカへ帰国後 殺人事件に巻き込まれ
刑務所へ送られる代わりに 精神病院に送られる
そして彼は 拘束衣(ジャケット)を着せられ
ある実験的な治療を受ける 彼はどうなるのか・・・?!というストーリー

以下 ほぼネタバレあり

この治療というのが 怖いんですよ・・・!
身動きできない拘束衣を着せられ 薬をグサりと打たれ
えぇーっ?! そんなところへ入れるー?!そして真っ暗!!!
怖がりの人間(私とか)だったら もうこんな所へ
閉じ込められただけで それだけで正気を失ってしまいそうです

真っ暗な中で フラッシュバックする彼の記憶・・・このあたり なんとなく
大昔に見たジョニーは戦場へ行ったがチラっと思い浮かんだ
(これはもうとにかく物凄くヘビィな映画だけど メタリカの曲がきっかけで見た)
あとスペイン映画のユートピアとか 精神病院とか○来のシーンは
少し12モンキーズなども思い浮かばせる

実はエイドリアン 初見だったけど 細面で独特な顔立ちが印象的
演技もまぁ安定 こういう不安定な主人公役はハマってたと思う
そして 彼がとあるところで出会うのが キーラ・ナイトレイ
綺麗なんだけど どうもシャクレ気味のアゴが気になりません?!
彼女もよく出てますよねー 個人的にはベッカムに恋しての彼女が一番好きかな
あと意外と有名どころの俳優さんが一杯出てます この映画

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e0079992_14329100.jpgご覧の通り ダニエル また別人です
青い目とあの声は健在だけど 
髪の色&髪型が違うとガラっと雰囲気が変わる
シルヴィアでは インテリ詩人のイギリス人という
感じだったけど こっちは労働者階級のオヤジ風
ちょっとケビン・スペイシー風濃さもあり
何か全体的に濃いです 雰囲気が!

ちょっとオーバーアクト気味で嬉々とした
雰囲気でクセあり囚人を演じてました
このあたりも余裕の演技かな

エイドリアンと同じく精神病院へ入れられた囚人
妻を20回殺そうとして失敗した男で 
多分エイドリアンと同様○気 病んだ振りをしつつ 実は利発な男という雰囲気だった

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しかし○気で 何かの策略で 精神病院へ入れられる
そして あんなところへ閉じ込められる・・・恐ろしすぎ・・・!
時間軸を移動しながら どうもダークな方向へ向かってたストーリー
最後に希望があったのは よかった

ダニエルが出てないと やっぱり見ないタイプだったかも
良心的に作った小作品だと思うけど 好みではないかな
こういう怖い&オドロオドロしいのは 苦手だわ

今日の映画 72点


写真:キーラ&ダニエル また全然別人じゃない?
レイヤーケーキの後 007の前  

ダニエル映画:レイヤー・ケーキ 1 レイヤー・ケーキ 2
007/ カジノ・ロワイヤル Jの悲劇 シルヴィア 
ミュンヘン ロード・トゥ・パーディション 10ミニッツ・オールダー イデアの森


この中では やっぱりレイヤー・ケーキカジノ・ロワイヤルが凄く好き
あとはシルヴィアJの悲劇など やはりダニエル@イギリス映画がいい
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by acine | 2006-12-16 14:41 | Estados Unidos 米映画
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公開当時 劇場で見ようかな・・・とチラっと思ってた作品
忙しくて見れずじまい・・・でした
その後もレンタル屋でどうしようかなーと思いつつ
チラ見でいつもそのままになっておりましした

が ダニエル・クレイグがこれにも出ていたと知り やっと借りました
名だたる多くの名匠・巨匠による 
10分間という時間をテーマにした 短編オムニバス作品
人生のメビウス編とイデアの森編がある
ダニエルが出てるのは イデアの森の方
Addicted To The Stars 星に魅せられて  監督はマイケル・ラドフォード
この監督作はイル・ポスティーノBモンキーを見てるけど
どっちかというと まぁ好きな作風に入るかなという程度

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この感想書くとどうしても ネタバレになってしまうけれど

ダニエル演じる宇宙飛行士が地球に帰還するシーンから始まる
近未来のはずなのに 街はネオンは一杯あるのに
人影がない・・・ 妙にうら寂しい孤独感を感じる世界
しかも 出迎えてくれた女性はロボット?!
そして彼は誰かに会いに行く・・・その人の最後の台詞が切ない
そして 彼はまた星に魅せられる・・・というお話

カラーなのに なぜかモノクロームの印象が強いお話
ダニエルは いつもながらクールで落ち着いた演技
今から4年前の作なので 今よりは若い
冒頭の じわーっと目を開けていくシーン
暗闇に印象的なあの青い目が またここでも効果的に使われている
そして こんな落ち着いた話にも関わらず シャワーシーンあり
ここでも この監督もダニエルの魅力
いやダニエル好きのニーズをわかってる?!

10分にも満たない小作品 
時間があれば 他の短編も見る予定 取り急ぎダニエル作のみUP
ミニシアター系好き&興味ある人で 
少しでもいいからダニエルの演技が見たいという人は見てもよいかも

個人的に気になるのは とても感動した映画
太陽の雫ではレイフ・ファインズの演技と共に唸らされた 
イシュトヴァーン・サボー監督のもあったので これは見ようと思っている

オムニバス映画つながり:愛の神、エロス
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by acine | 2006-12-13 01:45 | Europa  ヨーロッパ映画
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タバコ研究アカデミー(ホントにあるのか?そんな機関・笑)のスポークスマン
ニック・ネイラーは 情報操作の王と呼ばれるほど とにかく口が立つ
TVの討論ショーでも 癌撲滅協会、保健省など 
そうそうたる 嫌煙機関にも負けない!
上院議員が強行に展開する タバコの箱にドクロマークを
入れようキャンペーンにも屈しない・・・ 
ところが ひょんなことで足を救われ・・・というストーリー

シニカルな視点も ユーモアある視点も交えつつ
テンポよく とってもセンスいい展開 粋な映画だった
*ネタバレあり

e0079992_825838.jpgブラック・ダリアではシリアスな演技が
印象的だった アーロン・エッカートが
今回はなんとも軽妙かつ軽快に演じていた

顔が大きくて ちょっと寄り目で 
アゴが割れてるんだけど(笑) 何故か魅力的
ちょっと高めのトーンの声で 今回は喋りまくる!
いかにも口の立つウィットに富んだエリート
スポークスマンになりきっていた いい役者です

この人もブロンドでスーツがよく似合う・・・ しかも猿顔系
最近 どうもこのテに弱いんだろうか・・・私(笑)

そんな彼も 私生活は離婚し 唯一の味方が息子
最初はいぶかしげに父親を見ていた息子
この息子もやっぱりカエルの子 スポークスマンの息子
これまた父の姿を見て育つ そんな父子関係がすごくいい
ちなみにこのジョーイ役の子役がまた達者なのよ

なのに あーんな女に足を救われるなんて 
抜けぬけなのがまた人間くさくていい
この役 私の全く興味のないトム・クルーズ の嫁ケイティ・ホームズ 
映画内で言われるほど そんないい女じゃないと思うけどねー
なんか肉厚な顔で 子供っぽくないか?

この映画面白いのは 

タバコを吸うから癌になる・・・タバコの箱にドクロマーク入れるんなら
ボーイングの飛行機やフォードの車には何故入らないんだ?
と追及する主人公 ←確かに・・・!

銃協会、アルコール協会の仲間と 集まっては
どうやって世論を切り交わすか イメージをよくするか
情報交換をし ミーティングをしてるところが楽しい(写真)

タバコのイメージが悪いなら ハリウッド映画でスターに映画内で
タバコを吸わせて イメージUPを計ろう!と計画し
ハリウッドの大物エージェント(これがロブ・ロウ!)に談判しに行ったり
その映画のキャストはブラッド・ピット&キャサリン・ゼタ・ジョーンズ予定(笑)

そして 昔の映画のポスターで 往年の名スターが手に持ってる
タバコをキャンディに改ざんしている 上院議員・・・!

上院議員を中心にしたあまりにも保守的な反タバコ陣営がとってもアメリカ的
タバコの箱にドクロ入れたって 吸いたい人は吸うだろうし
マーク入れたからといって 絶大な効果が出るとも思えない
なのに躍起になって反対キャンペーンをやってるのが逆に怖い

そんなにコトは単純ではないと思うし それにひっかかる人間も
さほどいないだろうし・・・なんか極端なんだよなー
何でもかんでも白黒つけたがる 敵か味方か分けたがる
グレーだったり そうでないことも多い世の中なのに

キング 罪の王で見たような 自分は正しいと思っているアメリカの
保守的層の常識って かなり歪んでいるような気がする
そんな風潮を 見事に皮肉った痛快な映画だった

ラストでアーロンが言った言葉!
ストレートだけど それでいいんだよ!って感じで痛快 スカっとした!
後味のいい小気味いい映画でした

気になるのが アーロンが再スタートを切り 
ミーティング仲間が 3人増えてたところ 
マークが出たけど あれは何の団体だったんだろう?

今日の映画 79点

タバコつながり:コーヒー&シガレッツ
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by acine | 2006-12-09 23:17 | Estados Unidos 米映画