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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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Mi cinema log ”2周年”


ブログジプシーしながらの ブログ生活も 8月で早3年
気がつけば Mi cinema log も 9月で2周年を迎えてました

気が変わりやすい 熱しやすく冷めやすい タイプですが
このブログは 珍しくコンスタントに長続きした方(笑)

映画感想は ブログを始めた当初から書いていたけれど
どうもゴッタ煮状態で このブログを作ったのは
映画のみでスッキリとさせたい・・・と思ったから
結果 この辺り希望通りでよかったな~と思ってます

時にはテンション高く 時にはダラダラと 時には気まぐれに 
その時々で 内容もUP共 リズムもペースが違いますが
これからも大好きな映画について その時々で
こんな風にタワゴト語らせてもらえたら嬉しいです
そしてコメント欄で 皆さんと楽しいお話も・・・!

ジャンルも UPする映画人も かな~り偏っていて
好き嫌いハッキリ 食わず嫌いも一杯ですが
これこそブログ 個人の趣味丸出しこそ ブログの醍醐味だと思います
というわけで これからもよろしくお願いします

acine more ?
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by acine | 2007-09-28 23:13 | comunicacion 連絡 | Comments(18)
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やーっと また出会えましたがな スパルタ筋肉一座の皆さんに・・・!
もとい 300人の少数精鋭スパルタ軍の皆さんに・・・!

間違いなくマイ・カルト映画の仲間入りをしたこの作品

超肉体派&残酷な映画でありながら 圧倒的映像美
ストーリー単純ながら 精神性というか 志の映画でもある・・・ 
そして 各パートの人材の総力を結集し 各人が各パートで戦い尽くしたような
チームの勝利!的な部分も凄くツボ 1シーン、1シーンの鬼のようなこだわりが凄い
つっこみ所は一杯ながら 手放しでもう好き!好き~!な映画でありました 

公開中・・・このブログも含め 私の周りではほとんど盛り上がらず
反応してくれる方もごく僅か・・・ 大変寂しい思いをしてましたが
でも いいや~! 一人ますます勝手に大盛り上がり(笑)
果ては周りの人まで連行したりしてましたが (結果:ほぼ皆脳ミソ沸騰!)
DVDで再び見れるということで嬉しい~!
感想:1回目 2回目 3回目以降

まずは特典映像を見てみました その感想など・・・
全体的に 物凄く目新しい映像やインタビューってのはなかったかな
某Yやらで見た映像が字幕付きで見れるという感じ

なので 肝心なのはやっぱり本編!ということになりそう
しかし 字幕が変わってる様子で あれ?!な部分一杯で 違和感アリアリ
ネイティブや英語が得意でない限り やっぱり日本語字幕で
ストーリーを追うはずなので リピーターほどきっと違和感感じると思う
うーん 残念! きっとリピーターもたくさんこのDVD買ってると思うんだけど・・・

■監督 なかなか男前のザック・スナイダー
日常からかけ離れた世界を観客に見てもらいたい・・・

同感だ どうせ見るなら外国もの
たまには こーんな全くかけ離れた別世界を映画では見たい・・・
時空を越えた 紀元前のギリシア 最強の設定だ
(日常の延長のような 夢も○ソもない日本映画を
 お金払ってまで 私はどうも見たくないんだわ)

リアルでありながら 斬新な映像を目指した
負け戦と知りながら 戦った男達の物語

シンプルなストーリーにしたからこそ 見てる側もとことん世界へ入り込み
よく見りゃ パンツに赤マント・・・ 一歩間違えりゃ 単なる変態じゃん!な
格好をした男達が とてつもなくカッコよく見えてくるわ・・・
果ては一緒に混ぜて戦わせてくれ~!ってな気分になるわ・・・ 
見てる側までが まさにこう血が沸々と湧き立つ 不思議な映画 
今時の弱っちい男ども これを見ろ~!ってな感じなんである

■衣装 
この映画 衣装・小道具フェチにはたまらない世界
スパルタ軍:シンプルなアースカラー
ペルシャ軍:寒色系にゴールド 小物もジャラジャラ
映画を見ても 細かい所まで物凄く神経が行き届いていて凄く綺麗
マントなどのドレープの出方も大変美しい
個人的にこの映画に出てくる衣装の色使い&質感 どれも凄く好み!

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■ジェラルド・バトラー
いやはや さすが王様俳優! アッパレな撮影風景&インタビュー
手放しで凄い!と思う 圧倒的肉体美 筋肉の乗り方 元のスタイルの良さ
そしてその風格&存在感 まさに王様俳優の器 訓練風景もなんとも素敵(笑)!
いやーもう全てが素敵すぎ!(まったく○ホですな)

■ロドリゴ・サントロ
撮影風景見てると こんなゴージャスな変態ルック似合うのは
ロドリゴしかいない! 改めて見ると やはりツタンカーメンのように美しい
素顔はとても目の綺麗な人 単なるイケメンじゃなかった あの怪演ぶりはアッパレ!

■スパルタ式トレーニング
キャストたちを集めてのトレーニング風景
こういうの見ると 本当に俳優って仕事は大変だな・・・と思う
ビリーの比ではないくらい大変そうだ・・・ 地獄のキャンプっぽい
そのおかげで 撮影風景見ても 皆さん素晴らしい肉体美!
自分が男だったら こんな体に仕上げられたら 凄く嬉しいだろうな・・・と思う 

■アクション
フィリピン、中国、日本など東南アジアの武術を取り入れた
というアクションは 単に形だけ香港アクションやワイヤー取り入れたのとは
違う個性がある なので日本人にもフィットするアクションなんだろうか?

最後に個人的に一番受けたのは レオニダス&クセルクセスの出会いのシーン
顔だけのジェリーボード・・・面白すぎ! というか欲しい(笑)

というわけで タワゴトほざきましたが お許しを・・・!

いやはや でっかいプラズマか液晶で見たいなぁ・・・
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by acine | 2007-09-28 22:34 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー、ケイト・ブランシェット、トビー・マグワイア他
第二次世界大戦後のベルリンが舞台のサスペンス
ストーリー:シネマトゥデイ

戦争の傷跡が痛々しく アメリカ領とソ連領に別れた
ベルリンの街とキャストたちのドラマが 全編モノクロで描かれる
そのクラシックな雰囲気は 往年の名作を見ているような雰囲気
カラフルで美しい色が溢れる映画もいいけど ストイックかつ
感情がモノクロの世界に静かにくっきりと浮き上がる
こんな空気感の映画もたまにはいい

実はジョージ・クルーニーの演技を見るのは初めて(!)
ちょい悪オヤジ風ルックスの彼が この映画の中ではストイックに演じる記者役
なかなかハマってるんだけど 声が惜しい 悪くはないんだけど
なんだかミャーミャー声 (わかってくれます?!) なんだなぁ
遊び人かと思えば 実はいい奴だったのね・・・という役は なかなかお似合い
余談だが この人私の叔父の若い頃になーんとなく似ている

そして珍しくヒールっぽい役で登場 米軍運転手役のトビー・マグワイア
お目々パッチリ キューピーのようなトビーも モノクロになかなかハマってました
声も高く いつものいい奴か思いきや ナイーブさを残す 何とも浅はかな男役で
ケイトを痛めつけたりのシーンにはちょっと衝撃 だけど童顔故
ケイトとのコンビは 姉と弟風でもあり・・・ケイトが惚れる男にしては子供っぽすぎるな

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そして この映画を見に行った理由は ケイト・ブランシェットが出るから
よく見かけてたこの映画でのケイトの写真はなんとなく
カエル女もといグウィネスっぽい?と心配してたけど そんな心配は無用だった
ケイトはやっぱりケイト! ケイトはやっぱり最高!!!

ケイトが見れればいい それで満足!盲目的にケイト好き
ケイトを無条件で崇拝!の私には とても満足出来るケイト鑑賞映画だった 
しかも 今年はすでに3本目 各々違うケイトが見れて嬉しい
ひつこいようですが 生まれ変われるなら ケイトのような女・・・絶対希望!

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カラーでの彼女は ゴージャスな金色か真紅の薔薇 
もしくは はかなげなラベンダー色の薔薇 
今回のモノクロの世界では シックな黒薔薇・・・という感じ
ミステリアスで知的で大人の色香が漂ういい女
毅然とした中にも 時には世捨て人 時には悪女 
時には純粋と 表情がいろいろ やっぱり彼女は美しいと惚れ惚れ

娼婦役 だけど・・・服は一切脱がない
脱ぐどころか ミステリアスで知的で美しい雰囲気そのままの
クラシックな衣装を見事着こなし シックな衣装のオンパレード
そんなワンピースから覗く足も ほどよい肉付きでとても美しい
モノクロの世界で メイクも色はなくとも 彼女の顔立ちも浮かび上がり
はっきりと彼女の元々持つクラシックな美しさや骨格がより強調される感じ

正直 ストーリーを全て把握できてないし (背景を抑えておかないと難しい)
物凄くドラマチックというわけでもないし さほどスリリングでもない 
戦後の混乱の中で こんな風に生きていかざるを得なかった女の生活を垣間見る・・・ 
それもこんなシックないい女で・・・・という映画
ケイト好きなら見て損はないと思う クラシックなケイトが満喫できる映画

モノクロームの世界に流れる空気感・静かな時間を楽しむタイプ
そんな世界が静かで心地よく 思わず10分くらいウトウトしてしまった

今日の映画:78点

modern cate
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by acine | 2007-09-26 15:45 | Estados Unidos 米映画 | Comments(10)
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アメリカの郊外の住宅地で 起こる出来事の数々・・・
一見 普通であって 普通じゃない 

そりゃ映画だから 出来すぎな部分もあるけど
この映画の中に出てくるような思いや経験を抱いたことが
ある人もない人も 何故かわかるわかる・・・この感覚・・・!
でも どこか他人事と思いたい・・・線を引きたい自分もいるという感じ

なんかこう身につまされるような 居心地の悪いような
でも 目をそらしちゃいけない・・・ 決して居心地はよくないんだけど
わかるわ~その気持ち!と 時には不意打ちに 時にはジワジワとやってくるクサビ
グサグサ突っつかれながら 思わず画面に釘付けになってしまう映画だった

この映画の人たちを見つつ 自分はどうなのさ?と自らも振り返る
見てる側も 何故か堂々巡りをしてしまうような映画でもあった
ストーリー:シネマトゥデイ

出だしの公園での主婦たちの姿 ケイト・ウィンスレットも ちょっと変わってるけど 
あぁ・・・いるいる!こんな女達~! 何で自分もこんな女たちの中にいるんだろう?と
思ってしまうことがある どうも苦手なタイプの女たち・・・
仲良くもないのに 何で一緒にいるんだ? でも そうするしかない場合も確かに
よくあるんだわ 妥協だけで過ごす無駄な時間・・・この辺りからつかみはOK! 

旦那の気持ちもわからんでもないが 旦那がパンツかぶってあんな風じゃ 
そりゃケイトも 公園主婦のアイドル”プロム・キング”こと 
パトリック・ウィルソンにそりゃ魅かれるよぁ~ 
どう見たって あのつまらなそうなパンツ旦那より そりゃ~パトリックだ
逆にあんな立場じゃ 仕事が出来る女で 稼いでくれるだろうけど 
キツそうなジェニファー・コネリーより そりゃすり寄ってきてくれるケイトだろう
だけども 彼女は少年っぽいという例えがあったけど 全然少年っぽくはないよな

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どこにもいそうで やっぱりいない 二人のキャスティングが効いている 
そして 二人とも達者で上手い
色白 インテリ文学少女が そのまま大きくなったような 
ちょっと不安げで ストレートで 母親失格気味のケイト
ちょっと平凡?と思いつつも その爽やかさと実直さ 
そのガタイの良さも光るプロムキング 司法試験挑戦中主夫のパトリック 

だけど あんなことを 公園やらプールでしておいて 
保守的そうなこの街の公園主婦たちに よく噂されないな~?!
子供達がジェニファーとパンツ夫に言わないなぁ・・・と
不思議だったけど まぁそれを言っちゃおしまいよ!なので言わないけど・・・

この映画・・・妙にアップが多いので 主人公二人を始め
ほとんどのキャストの顔の皺・毛穴・産毛まで
しっかりと映しこむので 妙に生々しい
上気した裸の二人を写すシーンもそのまんまなので これもリアル 
まるで人間の皮膚フェチ?皮膚観察マニア?とも思えるような
独特の描写 この映画・・・皮膚でその想いを共有する映画

まるで 皮膚が呼吸をする瞬間が 見てる側にもわかる具合なので
見てる方は その登場人物たちの心模様・弱さも 肌で感じ取るような気がして
よりスクリーンに釘付けになって グサグサきてしまう・・・という感じ
これは映画館でデカデカと写されるこの皮膚感を見ないと勿体ない

***以下 ある程度ネタバレあり***

街中の人間から まるで怪物か悪魔のような扱いを受ける
出所したばかりの小児愛の元性犯罪者のロニーと年老いた母の物語も
なんとも哀しい そんなに悪い奴じゃないじゃない?と思いながら
母がお膳立てをしてくれたデートで やっぱり鬼畜に逆戻り・・・!

このロニー役のジャッキー・アール・ヘイリー とても上手い
オドオドしつつどこか純粋で だけど 狂気も隠し持ってる雰囲気が自然
アカデミー助演男優賞ノミネートも納得 母親役の女優の毅然な演技も上手い 
ただし こんな母親がこんな息子を作ってしまったのは事実

その後の母と彼のシーンは哀しいけど 
救急車で運ばれる母に駆け寄った近所の人
その原因を作った 本当に酷い奴だけど(これって○人だと思う)
パトリックに向かって 元警官の告白シーンにもちょっとグっと来た

そしてラスト・・・ 公園でのあの3人の遭遇には驚いた!
何故 パトリックは あんなしょーもない所で立ち止まってしまったのか?!
結局彼は 家を出る時から息子を連れてなかったし 
そこから もう答えは出ていたということ 勇気がなかったのか 本気じゃなかったのか
ハナから行く気はなかったのかもしれない 信じてたケイトは哀れだ
そして また何事もなかったかのように 元の生活に戻るんだろうけど
胸にイチモツ持ったまま こうして人間は生きていくんだよなぁ

何気ない日常の中のストーリー 
自分がどう踏み出すかで ドラマチックにも 悲劇にも ラブストーリーにもなる
年齢だけは重ねると いろいろといい事も悪い事も覚える
そんな邪念や欲望 誰もが持つ自らの俗物ぶりにどう対処していくか? 

この映画を見てると 何も知らない子供の方が人間としてはマシ?
自分も含め 歳だけ重ねてたって 大人って○カだよな~
ホントに情けないよな~と思うことも多い 
成長もさほど伸びもないのに 歳だけくってるから余計始末が悪い
なかなか辛らつなストーリー でも暗くなりすぎず
不思議とカラっとしてる・・・ 見ごたえ充分でした

今日の映画:80点

*アカデミー主演女優賞:
ヘレン・ミレンもジュディ・デンチもこのケイト・ウィンスレットも甲乙つけがたいけど 
個人的にはペネロペ・クルスが一番よかったな~ (メリル・ストリープのみ未見)
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by acine | 2007-09-23 22:37 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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公開当時以来 3年ぶりに見てみました

映画館で見た時は とにかくストーリーを追うのに必死で 
かなり頭が混乱してましたが・・・ 感想

今回も 一回見たはずなのに やっぱり混乱!
え?チャンって? え?ヨンって? へーぇそうだったのか?と
改めて驚いたり そういえばこんなシーンあったけど・・・と混乱しつつ
Iの前後の物語で 時系列が 容赦なく行き交うので 
ぼーっと見ていては あっと言う間に取り残されてしまいそうになって大変
めくるめくラビリンスについていくには 見る方にも覚悟が必要

それにしてもこの映画 Iがヒットして作られた
なりゆきまかせで出来た3作目にしては よく練られてるわ・・・と感心
時系列シャッフルして こねくり回して作ったはずのストーリーだけど
ちゃーんと魅せる・・・ 多少のご都合主義にには目をつむっても
やっぱりIAシリーズは凄いわ・・・ と改めて思った 
 
ちゃっかりアイディアだけ横取りした 某醜悪リメイクの意味ない長尺なんか
目じゃないくらい なりゆきで作られたような この映画のシーン・・・
たかが5秒だけでも 全てが勝ち! 大味なアメリカーン猿芝居軍団より
アジアの湿気よ!湿気! アジアの男よ!男! 無間地獄よ!地獄!
こんな麗しすぎる香港ノワールのリメイクなんぞするのは 100年早い! 
美味しいとこ取だけするのなんてズルすぎだ 金輪際辞めんかい~!と思う

訳わからないままも さすがに2回目となると とは言ってもかなりクリアには鑑賞

結論 結局 ラウ(アンディ)は小悪党に過ぎなかったということ・・・
あんなにIでは達者だった悪党ぶりが ヤン(トニー)が死んでしまって
罪悪感に苛まれ ストーカー化し ヤンと何故か同化していく・・・
果ては ”俺は善人になりたいんだ” 既に遅すぎだ・・・お前
まるで風船がしぼむように 小物ぶりが露呈してしまった哀れな男ラウ

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そして トニーはやっぱり傷だらけの男たち より IAシリーズ!
小柄で肩幅が狭かろうが Iのようにクタクタヨレヨレでなくても 
今回の役にピッタリなほどよい量の男の色気が滲み出る 
そしてこの映画ではとてもキュート(死語)だ 普段は植物的な人なのに何故?

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そして 惚れ惚れしたのが レオン・ライの声!
和菓子のようなはんなりとした魅力が彼の持ち味だけど
なんという声の良さ 余韻が残りさ加減が最高
このはんなりした 程よくポーカーフェイス 程よく人間が透けるレオンが
金城武の代わりに ”傷だらけの男たち”に出てても 
それはそれで面白かったかも・・・と思ったりして

声フェチからすれば 大王様 ダオミンさんも なんともいい声
そして その悪そうでかつ威厳のある 品のある風貌

一見地味ながら しっかりと存在感のあるこの二人が
ポーカーフェイスで 芸達者なので 善と悪のどちらか?
え? この二人って結局何だったっけ?といい具合に惑わされてしまう

それにしても 死んでしまったあの人もこの人もジャンジャン出てきて
夜の追跡 エレベーター ビルの屋上 突然鳴る着信音 封筒
ストップモーションかかったような群集画像 マッサージ嬢の話 あの曲 この曲・・・
IAファンにはたまらないアイテムが てんこ盛りなのも
サービス精神旺盛かつご都合主義な香港らしさ十分

ヤンが死んだ後 りよんとダオミンさんが話していたシーン
”死んでしまったら 線香なんて 何の役にも立たない”
この台詞がこのシリーズを凄く物語ってると思う

線香だ!線香! 
そんな世界がわからないと いくら形だけリメイクなんてしたって
無駄なことなのよ! 型だけ取っても中味はスカスカ えーい!わかったかー?! 

エンディングのおぉ!そうつながるか~!にも再び感心

そして最後に やっぱりこのシリーズ 
時系列順にシャッフルして 最初から最後まで 一度見てみたい!
このチームだったら 上手く編集できると思うんだけど・・・
このⅢも こんなバラバラの断片を ちゃーんと映画に仕上げてるんだもの・・・

今日の映画:78点

ケリー・チャンは 綺麗なんだかそうでないのか やっぱり判断つかず・・・
けっこう綺麗だと思ったら 多くのシーンで オノ・ヨーコにも見える
個人的には好みの顔ではないな~ なんか怖い顔だ
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by acine | 2007-09-20 23:57 | Hong Kong  香港映画 | Comments(7)
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ユアンが出てるし 公開されたら 行こうかな~と思ってたら
 ”試写会行かない?” と 突然の誘い
お~!行く!行く!という訳で・・・ 見てきました

ピーター・ラビットの作者で有名な ビアトリクス・ポターの物語
詳しくは:エキサイト・シネマ

一言で言うと 古き良き時代のイギリスのラブリーな物語
 
ロンドンと美しい湖水地方舞台に 裕福な家に生まれた独身女の自立物語
そしてメールもない時代 手紙でお互いの近況を知らせるような純愛物語・・・
悪い奴や腹にイチモツ持った人間が一切出てこないのも
こういう乙女チック(死語)な物語ならではの世界

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こういうおぼこっぽい役なら おまかせのレニー・ゼルウィガーがビアトリクス
立派な家に住み お手伝いさんも一杯いる いい歳したお嬢様
これなら 別に結婚してなくても 十分幸せじゃない?と ハタから見れば思える上
しかも 絵の才能・作家としての才能まであるんだから ちょっと出来すぎ
きっと挫折も知らずに 純粋に育ったんだろうな・・・と ちょっとしらける位の三十路のお嬢様
純朴で 垢抜けてなくて しっかりしてるのか 隙だらけなのか
うすいんだか 肉厚なんだか よくわからない顔したレニーには なかなか似合う役
頑張ってるのはわかるけど 頑張り過ぎて ちょっとオーバーアクト気味
正直 イギリス人女優が演じた方が 落ち着きはあったと思う

e0079992_2150925.jpgそして 彼女が本を出版する会社の営業マン(担当)が
ユアン・マクレガー演じるノーマン
これまた紳士で純で朗らかで絵に描いたような
好感度溢れる青年なんですな これが・・・
← ほれ!

髭をたくわえ ビシっとスーツを着こなし
(こういう英国紳士的衣装もとてもよく似合う) 
ちょっと大人の雰囲気も醸し出しつつ
ニカっと笑うと いつもながら なんと可愛いことよ! 
今回もお得意の歌を披露しつつ 彼女にプロポーズ
純朴そうな二人だと 妙に納得してしまうのが不思議


なので そんなユアンが・・・! 意外な展開に驚くが 
ヒマワリのようなユアンだからこそ 余計えーっ?!と 思わせてしまう

ふんわりとしたキャストの演技と品の良さ
美しい湖水地方の自然とカントリーハウス
男も女も品がよく美しく着こなす ブリティッシュな衣装の数々
エレガントなイギリスらしいインテリア 薔薇の花咲く庭でのアフタヌーン・ティ
クリスマスパーティ 暖炉の周りに飾られたクリスマスカードたち
ご婦人方のアンティークっぽいドレスの美しい刺繍
ビアトリクスの描くこれまたふわりと品のいい水彩画のピーター他
夏の別荘での 子供達のスノッブで可愛い洋服等
うっとりするような 正統派美しい国イギリスがてんこもりなのだ

経済力があって 才能のある女の無敵さ 無防備さ いろんな意味で凄い
ある意味 うらやましいが こんなのありえん・・・ってな部分もいろいろ(笑)
いくらい箱入りのお嬢様とはいえ 30過ぎて初恋なんて 古きよき時代でもありなのか?!
そして いい歳して嫁にも行かず 独身のままでいる女への風当り・・・
この辺は古今東西変わらず 変人扱いなのは同じ(笑)

でも メールもない時代の純愛物語・・・ これはこれで微笑ましい
手紙の文なんて うぉー!そう来るか?と いちいち感心した
これが 暖かみのあるユアンの声で綴られるもんだから リアルで
いちいちこっちもビアトリクスのように 嬉しくなるのうけあい(笑)

それにしても 手紙をやりとりして お互いの気持ちを伝える・・・なんて
ちょっと前まで 誰もがそうしてはずなのに 今時の人間はそんなこと
とっくの昔に忘れてしまってるような気さえするもんなぁ・・・

正直 ピーター・ラビットのような ラブリー&動物ものは全く好みじゃないけど 
こういう素朴なイギリスもの 毒気もヒネりも隠し玉もないけど
こんな素直でまっとうな物語を見るのも たまにはいいかもしれない 
なーんとなく 大昔・・・小学生の頃に読んだ”若草物語”や
”赤毛のアン”のような 少女小説っぽいストーリーだったな~
そして ヒネた大人の為のデトックス映画っぽい気も

今日の映画:78点

似てないユアンの姉を演じたのが エミリー・ワトソン
まったくノーマルな役にも驚くけど ビックリしたのがガタイの良さ
この人こんなに大柄だったっけ? ユアンよりデカかったような気がする 唖然!
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by acine | 2007-09-13 22:01 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(14)
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イギリスの著名な作家・詩人・劇作家 オスカー・ワイルド

正直・・・彼の作品は名前しか知りません(恥)
この前見たベルベット・ゴールドマインで オスカー・ワイルドネタが出たので
見てみようか・・・で見た1作 詳しくは:シネフィル・イマジカ

・・・と思っていたら 一つ見てました 理想の女(ひと) 
オスカー・ワイルド原作 ヘレン・ハント&スカーレット・ヨハンソン共演

正直 オスカー・ワイルド役の スティーヴン・フライが
美しくないので うーん・・・と思いつつ まずは様子見から

だけど いくら才能があり 資金もあり 将来有望でも 
こんな美しくないオッサンに 何故 美青年ばかりが 
ハーメルンの笛のように 引き寄せられるのか・・・謎だ
女同様 男の才能に惚れるのか・・・?

その辺り 納得いかないけど こんなオッサンでも
何か理由があるんだろうな~(わからんが・・・)と思わせる
淡々とかつ品よく演じるS・フライの演技は上手い
ま 実際・・・歴史に名の残る人物だって 別に美男美女揃いでは
ないわけだから リアリティはあるということか・・・?

その辺り 毒はあっても品がいい イギリス映画
主人公が今イチでも カントリーサイドの美しい緑
美しい屋敷に美しいインテリア そして端整でダンディな着こなし・・・
段々と美しくない主役も そんなに気にならなくなってくるのはさすが!

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そこに登場してくるのが 絵に描いたような美青年
まさにキラキラと光り輝く 若きジュード・ロウ!

最近 彼を見ると 額の両側のもげ上がりが 異様に気になってしまうけれど
 (ロード・トゥ・バーディションなんて彼が出てくると 別の意味で目が冴えたもの~)
この頃はブロンド頭もフサフサ・くるくるで 全く問題なし 安心して見ていられる
”ベルベット・ゴールドマイン”のジョナサンのように 美しさ格別!

端整で 猫のようにしなやかに オッサン・オスカーを惑わせ
まんまと手玉に取る 品がよく小悪魔的な美しい若造を演じている・・・
ジュードは演技も上手いし ハンサムだと思う
だけど 個人的には嫌いでもなく 好きでもないタイプ
 (いい俳優だけど 別に好みでもない・・・ということ)
それでも この映画の彼は 本当に美しいな~と感心した

こんなジュード・ロウに手玉にまんまと取られる
才能あるオスカー・ワイルド そりゃしょうがないな・・・
キミ諦めなさい・・・という感じでございました

この映画・・・他のキャストも実は大変豪華だったりして
あんまり気乗りしないまま見た割にはなかなかでした
何せこういう題材 イギリス映画の十八番だもんな~

今日の映画:73点

驚いたけど 実際のオスカー・ワイルドの容貌と
このS・フライの容貌・・・かなりソックリ それでキャスティングされたんだろうか
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by acine | 2007-09-11 23:27 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(2)
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”色・戒 / LUST CAUTION " アン・リー監督 (台湾)
ヴェネツィアでグランプリ! 恭喜!!!
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傷だらけの男たちでは 不完全燃焼でしたが 
2046的香りの漂う トニー・レオン 
いや もっと悪そうかつ色気ムンムンそうな こちらに期待!
ひそかに曲ファンなワン・リーホンが出るのも楽しみ

レトロ上海を舞台に・・・ 
東洋的ストイックさと色香がこれでもか・・・!と漂いまくりそうなこの映画
以前から期待・・・でしたが 公開が楽しみです!

予告編/Yahoo!台湾 予告編/Apple ※音出るので注意

時間ないので 取り急ぎ!

■夜・・・追記
確か現地時間の8日に発表って言ってたよな~と
仕事に出かける前にチェック! そーしたら~!!!

気になる人は既にチェックしてるだろうし すぐ広まるし・・・と思いつつ
中華圏映画ファンとしては 思わずUPせずにはいられない
嬉しい結果だったので 思わず出かける前についつい~!

それにしても トニーが絡む映画はこういう真の映画祭でよく賞を取る
上手くまとめあげる監督の力量ももちろん大事だけど
その監督の世界を自ら描くキャストを選ぶこと
そして そのキャストたちの応え具合も大切
そういう風に ちゃーんと監督たちにも スタッフ達にも
そして自分も賞を取る トニーは凄いわ・・・と今更ながら感心!
凄そうなこの映画のトニーに期待です 
中華圏映画陣はたくましく・層が厚く・達者だと思う

しかも 女優賞はケイト・ブランシェット!
そーよ 某Aでは助演なんかでお茶を濁されてる 偉大なるケイト!
彼女の受賞も凄く嬉しいし ”I'm not there” も凄く楽しみ

しかし このコンペ部門・・・見てみたい映画がてんこ盛り・・・!
個人的ベスト5(順不同) 記事:シネマトゥデイ

アイム・ノット・ゼア (アメリカ) トッド・へインズ作で ケイトやベン・ウィショーが出るから
ラスト・コーション (台湾) アン・リー+トニー 中国・香港・台湾の強力タッグだから 
ザ・サン・オルソー・ライズ (中国・香港) チャン・ウェン作&秋生先生だから
イッツ・ア・フリー・ワールド (英・伊・独・西) 硬派ケン・ローチ作だから
エン・ラ・シウダ・デ・シルヴィア (スペイン) スペイン映画だから

サプライズコンペ作として登場した 記事:シネマトゥデイ
マッド・ディテクティブ ジョニー・トー(香港)も本当は入れたい!
しかもラウ・チンワンやアンディ・オンが出るし・・・!

その他見たいのばかりだわ・・・
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by acine | 2007-09-09 07:50 | cosa cinema シネマごと | Comments(18)