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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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”映画は映画だ”をきっかけに 
すっかりハマりつつある ソ・ジソブ出演作です
日本の小説がベースで 日本でも映画化されてる作品らしい
詳しく:CINEMA TOPICS ONLINE

スタイリッシュなのか 泥臭いのか よくわからない(笑)
そのバランスが 凄く不思議な感じで シュールで
妙なおかしさが所々にある泥棒コメディだった
けっこう大真面目に こんなストーリーを作ってあるのも可笑しい

話はなんてことない話・・・だけど 着眼点が面白い
ヤンエグ(死語か?)で 泥棒なんて 趣味でやってる男と
片や 奥さんの親がリッチなので もの凄くいい家に住み
(インテリアなどなかなかお洒落!) 美人の奥さんがいるけど 
ホントにただのおっさんというか 冴えないオヤジな訳です
なので 緊張感があるようでないようで 妙な不思議なリズム(笑)

ソ・ジソブ演じる泥棒が盗むものも TVのリモコン お札2枚とか
果ては 美人の奥さん(ただし超味オンチ・笑)が作った 
冷蔵庫の中の凄い味した残り物とか~!

その料理を食べた 旦那の同僚は目をひんむいて悶絶していたけど
泥棒の彼は妙にその奥さんの凄い味した料理にハマってしまい(笑)
次なる料理のリクエストのメッセージ残して その場を立ち去ったり・・・!

どうでもいいけど この奥さん 私の仕事仲間に凄く雰囲気似てたな(笑)
彼女もとても綺麗な人だけど・・!

果ては まだ当時珍しかったと見える 
壁掛の大型TVも狙われたり・・・とか(笑)

そんな泥棒に立ち向かう旦那も 泥棒をやっつける為に 道場へ通う
この道場シーンはいい大人がバカバカしさ全開!
でも大真面目なのも 妙におかしい

そして 何度も泥棒に侵入され 道場で技を身につけ 
家もこれでもか!(これもありえない・笑)と完全武装し 
泥棒に立ち向かうオヤジと泥棒ジソブの対決はいかに・・・? 
そしてオチは・・・? どっちもこんなんあり~?!的世界でしたが(笑)

妙なリズム感とシュールさとおかしさと
脱力真面目な不思議なタッチの映画でした

しかし 韓国映画のクレジット もうさっぱり訳わかりません~
アルファベットや漢字ならともかく 想像さえつかない

今日の映画:70点

お目当てのソ・ジソブは まだまだ若くて短髪で
スタイリッシュに決めた助演という感じで 
とりたてて 目立つ訳ではなかったかな
MIのトム・クルーズばりのピタっとした衣装なんだけど
暗闇がほとんどだったので あのよいスタイルが
あんまりわからなくて 勿体なかったな~

今の方が断然いい男! いい成長を遂げてます 



”映画は映画だ” でも エンディングで流れる
本人がラップ&歌ってるこの曲・・・なかなかいい曲で
声も凄くいい! 即 i-tunesに落としました(笑)
クリップも王家衛テイストでよい感じだし
まさに ”映画は映画だ” 調なのも魅力

戯言 続き・・・
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by acine | 2009-07-29 21:46 | Corea  韓国映画
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残酷だし テンション高いし  
見終わったら 疲れ果ててしまいました
恐るべし 韓国映画パワー

疲れるのも当然で 実際に起こった猟奇殺人事件を
ベースにしている上 韓国映画ならではのこれでもか!の
残酷さ 過激さ  善玉のはずの警察内部での出来事まで
胸やけしそうな位のパワーで迫ってくるので 疲れるのも当然
詳しく:@nifty映画

残酷さは思ってた通りだったけど 
もっとどよーんと とてつもなく暗くて重い映画かと思ってたけど・・・

思ってた以上に 全体的に登場人物のテンションが高いというか
余りにも血の気が多く 良く喋り 良くつっかかり・・・と
そのパワフルさに引きずられ 見たくもない残酷なシーンまで
一緒に目撃さされて ダークな映画なのに見てる方も
妙な高いテンション保って見てしまう・・・という 
良くも悪くもパワー全開な映画

とはいえ テーマがテーマなだけに 残酷シーンはこれでもか!と凄惨だ
そして 早々と明かされる犯人のそのはぐらかし具合がこれまた絶妙
演じるハ・ジョンウは のらりくらりとしてとても怖い
何故そういうことをするのかが明かされないのは 
昨年のガスボンベ男と一緒 だから余計怖さ倍増

こういう犯行に理由はない・犯人は何も語らない・・・というのが
今の映画の犯人像のトレンドなのかもしれません
ハビエル・バルデムしかり このハ・ジョンウしかり どっちも見事!
このハ・ジョンウも若いけど 凄い演技派だと思う
この人 あの”ブレス”にも出てたらしいけど 
あのチャン・チェンのことを想ってたあの子だろうか?

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そして 失踪した店の女の子を探し 疾走するやさぐれた元刑事
立場上警察を頼るわけにもいかず だけども腐れ縁で
警察にも出入りしたり この男がとにかくテンション高いので
見てる側も 彼のパワーにつられて ソウルの街の暗闇と雨の中を
とにかく走って走って 追っかけて 追っかけられて 殴って 殴られて 
血を流して ソウルの暗闇や坂道を全速力で一緒に疾走してしまう 
元刑事を演じるキム・ユンソクも人間くさすぎてとても上手い

イケメンでなくとも こういうよい味わいの中年&
おっさん俳優も一杯いるのが 韓国映画のよいところ

そして もう一つの主役が 出てくる人の血の気の多さ
現場もそうだけど 出てくる人間 一般人だろうか 
警察内だろうがもう凄い! 警察内部でもつかみ合いしてるし
市長に向かって投げるものだって 卵や小麦粉どころじゃなくて
うへ~!って感じで もう唖然としました

ガチンコ勝負の韓国映画よいな~と思ってた今日この頃だけど
この映画の余りのこの濃さとテンションの高さと
いろんな意味での 血の気の多さにグッタリしました 
当分はもういいわ・・・という感じさえ

”映画は映画だ”は 何回見たっていい!という位
物凄く好みだったんだけど・・・ あの位の濃さでよいです

昨日から始まった ソ・ジソブのドラマ 
”カインとアベル”でも 病院が舞台だからって 
手術シーン(しかも局部)をリアルにバンバン 
しつこくしつこく写さなくっても~!と もうもうビックリしました
本筋よりそっちが気になって大変だったので余計(笑)

しかし 監禁されてたヒロイン 
あれはホントに怖い仕事だわ あの門で鍵をジャラジャラの時点で 
何で家に入り込んで行ったのか? ああいう仕事をしてるからこそ 
危険な客って 直感的にピンと来るはずじゃないの?とか
雑貨屋のおばさんも何で~?! と 見てる方もハラハラしながら
とことん映画の世界へ引きずり込まれて 後味悪い・・・

映画としては 物凄くパワフルで 引きずり込まれるし
こっちでも体張ったキャスト陣も 上手いし凄い
とにかく 前評判通り 物凄い映画でした
好き嫌いは別として・・・ 私はお腹一杯でした

それにしても このパワーと重さ 
ブルドーザー並みのこのテンションとアグレッシブさ・・・! 
そしてダークナイト並みの社会の暗闇

確かにハリウッドが狙いそうな映画だと思うけど
ここまでの残酷さを描くには無理そう また製作費だけは一杯かけて
甘っちょろくて生ぬるい映画に また着地するんだろうなぁ
湿気を帯びたアジアの業や残酷さを描くのはハリウッドには無理

実際の事件は こんな風に救いがない
そして不条理なことだらけ・・・なんだろうけどね
妙にリアルで見るのにパワーが必要でした
あの何度も振りかざされる グサっという音もね・・・

なんだか ゆったりほっこりとした台湾映画や
力の抜けたおバカ系香港映画が見たくなりました

はー 疲れた!

今日の映画 78点
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by acine | 2009-07-25 22:50 | Corea  韓国映画
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妙に尾を引くこの映画

1回目はヤクザを演じるソ・ジソブに目が釘付けになってましたが
2回目を見ると よりこの映画の持つ面白さやパワーに気づき
主演2人・助演陣のコラボ そして衝撃のエンディング・・・

うーん面白い! 1回目と比べて映画自体の魅力が
ますますクリアに 浮き上がってくる感じ
これは ますます尾を引く映画だわ・・・と思う

監督いわく 
私も好きすぎて 未だ感想すら恐れ多くて書けない
香港映画の大傑作 ”インファナル・アフェア”と 
”太陽がいっぱい”から インスパイアされたというこの映画

”太陽”は別に思い入れありませんが リメイクで見た
ジミーちゃん(マット・デイモン)のあの黄色い海パンが 
すべてあの映画の記憶を一掃してしまっているけど(笑)

IAからインスパイアされた映画としては上出来
雰囲気を一部頂いて また違う味わいの作品に仕上げている
ツッコミどころは一杯あるし B級くささも漂うものの 
また独特な味わいの映画になっているかな・・・と
リメイクとは名ばかりの恐ろしく下品で軽薄な作品に
してしまったハリウッドに比べれば遥かにこっちの方がいい

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1回目では とにかくクールで恐ろしく
カッコいいソ・ジソブばかりに目が行ってたけど 
スター役カン・ジファンもなかなかいいじゃない
スターだけど どこか軽薄なチャラ男で人間くささも十分
映画でもヤクザに本気に来られるとコテンパンにやられ 
役柄としては損な役回りと思える彼も 相当頑張ってるし 
よいコンビネーションです

そういうタイプの異なる 胸板厚い主役2人の
ガチンコ勝負のファイティングシーン 現実でのガチンコ勝負 
キレのよいアクションと共に 体を張った演技が映える
そして アクションシーン同様 各々立ち姿の美しいこと!

そして 映画としても 2回目に見た方がズシーンときた
この映画の中で撮られた映画は 見ることはできなかったけど
映画はしょせん映画 でも一時の夢が見れるならいいじゃないか
でも映画は現実とは違うというシーンを叩きつけた
ラストの意味は重い そんな出来事も映画の中のこと 
そんな悪夢のような衝撃は 自分たちが映画を観終わったあと 
現実にひき戻される感覚にも似ている 

ビバ!映画というタイプの映画賛歌ではないけど 
映画好きな人には 映画を撮る映画ということで
この作りは面白いと思う このイレギュラーな世界を舞台に 
この多重構造はよく出来ている

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何にせよ この映画のソ・ジソブ 文句なしにカッコいい!!!
これを見て 彼に惚れない女はいないんではないか・・・と(笑)
世の中の女性の皆さん これは見ないと損! 
しかも 演技も落ち着いてて とても上手い
これはいい役者ですよ~!ホントに! 
私かなりハマりかかってます この映画のソ・ジソブに関しては・・・

そして むしろ凄く男臭い映画なので 世の男性たちにもおすすめ!
韓国映画はな~という人でも ノワール系や香港ノワールが
好きな人だったら 無問題!だと思います

ちょうど 7月下旬からWOWOWで 
彼主演のドラマが始まるらしいので 見てみようかと(笑) 
初の韓国ドラマだ~ ついていけるかどうか?!
甘っちょろいドラマは興味ないけど 記憶喪失(ありがちだな~・笑)で
むさい系にもなるらしいので それを楽しみに・・・

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あと彼は 
チャン・ツィイー ファン・ビンビン共演の
(2人共気がキツそうだな~笑)
中韓合作映画 ”非常完美”にも
出るらしいです

この2人が共演という映画
話題になってましたね
そーか これにも出るんだ・・・!

これは善玉っぽいけど・・・
(この人やさぐれ系の方が魅力的そう)


今日の映画:80点

こういうアジア系映画見てると 女優さん関係
あ~ 友達の○○ちゃんに似てるわ・・・という人がけっこういる
この映画に出てた 女優役の人 友達にフンイキそっくりなんだよなぁ
ジェイの”言えない秘密”のグイ・ルンメイも 友達で雰囲気そっくりな人いるし
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by acine | 2009-07-22 09:35 | Corea  韓国映画
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最近 珍しく ちょっと韓国映画モードになってまして
あのチャン・チェンも出る 鬼才キム・ギドク監督の
この映画 見てみました
詳しく:映画の森

キム・ギドクの映画は初めてで ついていけるかどうか?
実はかなり心配だったんですが・・・

顔からして 不幸オーラが出まくってるような 陰気くさすぎる
人妻が出てきて これは重そうだわ~と覚悟したものの・・・

まずは あら?意外と見やすいかも・・・という感触

しかし この不幸そうな人妻を演じる女優
華やかさのかけらもなくて あの不自然な目元も含め
延々この人が出たら キツいな~と思いながら・・・

旦那の浮気のせいで 普段の生活が行き詰まり
たまたまTVで見かけた 獄中で自殺未遂を図った
死刑囚に会いに行く・・・という展開は
普通は絶対ありえない・・・と思うけど こういう
タイプの女だとありえるかも・・・というところは上手い

しかし 浮気相手の女の髪留めを 旦那へのあてつけに
自分も身に付ける・・・なんてのは 気持ち悪くて嫌だな~ 
こういうところが この女の性格を物語り 
神経逆なでスレスレの韓国的な描き方のような気がする

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そして やっとチャン・チェン登場の獄中シーン

落ち着いてるようで 何かが彼を駆り立てて
何度も図る自殺未遂・・・

普通 こんな問題ある囚人を 独房に入れないのか?とか
あの面会だって あの女とは あぁいう部屋で会えるのか?など
そして どういう行為に及んでも 職員は見逃すのか?とか
疑問もつっこみどころも一杯なんだけど・・・

この寡黙な死刑囚を前に 5分間死んでいたという昔話を語り
そして 面会の度に いろいろ小道具を用意して 歌を唄う女

この死刑囚自体も 外国人だからなのか?
何度も自殺未遂を図ったせいなのか? 喋れないという設定

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こんな難役を チャン・チェンは 喋れなくとも
情感豊かに切なく演じることが出来るのはさすが!

獄中 言葉が喋れない 相手は陰気くさい女 など
厳しい条件が揃ってしまっているこの役柄
レベルの低い俳優がやったら 間が持たない

彼に会う時は別として 能面のような女優と相反して
その表情の豊かさ 役そのものになりきる度量
やはり アウェイの韓国でも 彼は若き名優なんである・・・
30代に入って 本当にいい顔になった

しかし 今回髪型のせいか ジュード・ロウ的M字が
たまーに気になってしまって これ以上進化しないことを祈るのみ

そして あの女同様 いびつさと人間くささを感じたのが 獄中の男たち
狭い空間に閉じ込められ 妙な感情が渦巻いていて
あの妙なスリリングな男たちの関係にも 
一体どうなるのか?と 思わず見入ってしまった

初のキム・ギドク映画
一つ一つのエピソードは意外と単純明快で見やすかったけど
何故 各々のキャストは 突然そういう行動に出るのか?
どうして そういう結末へ向かうのか?とか
全体像は物凄くわかりにくい・・・という感じがした

今回 夫婦の家と 獄中しか ほとんど出てこないので
舞台劇を見てるような感じもしたかな~

しかい この死刑囚がチャン・チェンでなければ
見なかった映画かなとも思うのも事実

だけど 毛嫌いするタイプの映画でもなく
それなりに興味深く見れたかも
でも リピートしようとは思わないタイプだ

今日の映画:76点
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by acine | 2009-07-22 09:04 | Corea  韓国映画
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共演者を病院送りにする暴力的な俳優と 
俳優を夢見たヤクザが映画で共演・・・という
ありそうでなさそうな ストーリー運びの映画
詳しく:映画の森

韓国映画は久しぶり
ドラマやらスターには全然興味ないけど 
徹底的で骨のあるタイプの韓国映画は
純粋に映画として魅力があるし とてもいいと思う
※例 オールド・ボーイ 親切なクムジャさん
この2作は徹底的!激しいもんがあります

今回はタイプは違うけど ガチンコ勝負の香り!
力技的で強引なストーリー展開や
諸々に挟まれるエピソードの差し込み方とか
難ありな部分もけっこうあったものの・・・

何より本気で痛そうな スピーディで泥臭さ満点のファイトシーン
 (いや ホントに凄いことになってましたけど!)
中華圏にカンフーがベースにありきなら 
こちらはまさにテコンドーがベースにありきという感じ

主役二人共 長身で脚も長く 上半身もがっちり
ガタイ・スタイル共とてもいい そしてよく動けるので 
アクションシーンもとても絵になる

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そして主役二人の眼力と存在感

何より 映画を見終わって 一番印象的だったのは
特にヤクザ役(黒服)のガンペ役のソ・ジソプの眼!
喋らなくとも 眼だけで十分語るという感じの強烈な眼力!
この眼力は一見の価値あり

そんなヤクザより 俳優としての立場や変な正義感を
盾にするこいつの方が性質が悪いんじゃないか?
と思う俳優スタを向こうに回し 日陰者ながら 
実に堂々として 静かでクールなヤクザ役がハマっていた 
ソ・ジソプ・・・いい俳優です 気に入りました!

兵役から戻っての復帰1作目らしいけれど
まさにそういう雰囲気の無駄を一切省いたシンプルな演技と
ストイックかつ色気のある佇まいが何ともカッコよかったです

そんな暴力的とはいえ 甘っちょろい所のあるスターの
スタ役のカン・ジファンも これまた目がキラキラしていて 
ソ・ジソプ同様 ガタイがよく よく鍛えられている

こういう眼力 気骨 スター性で 映画をぐいぐい
引っ張れるというのは 韓国映画の強みかも・・・ 
そして長身でよく鍛えられた体でアクションも見事

欧米はもちろんのこと 同じアジアでも 
個人的に馴染みのある中華圏には そういうタイプけっこういるけど
演技力に加え 強い眼力 気骨 ガタイのよさ 
そういう資質が揃った俳優は 日本じゃほとんど見ないような気がする

別にハンサムでなくとも その辺りがある程度揃ってるとか
うち2つほどは強力だと 俳優として凄く魅力的に
見えるのにね~と思いません?(特に女から見ると・・・)

もちろん それに当てはまらなくても 
魅力的な人は いろいろといるわけだけど・・・
男優的魅力・・・という点においてね~

どうにかして~!と思う 冴えないマネージャーや映画監督や 
可愛かったけど どうも顔のタイプが同じようにしか見えない女優役
その他 なんか不自然だよなぁ・・と思う人などを 放っておいても 
主役で十分持ってるから その他はどうでもいいか・・・のスター映画

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屋上に二人とか 駐車場のシーンとか ビジュアル的にも
日の当たる男と日陰の男とか 設定など かなり
”インファナル・アフェア”を意識してるよなぁ・・・と思いつつ 

とんでもないリメイクを堂々と作って あんなロクでもない映画で
アカデミー賞を取ってしまったハリウッドよりは
ヴィジュアルや設定だけ頂いて こういう映画を
舞台に置き換えて アレンジしたのは許せる範囲だろう

ストーリーはとっちらかった部分や
こんなのありえん・・・!部分はあるものの
主役二人の存在感で引っ張り終えた映画でした

今日の映画:78点
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by acine | 2009-07-14 15:38 | Corea  韓国映画
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やっと見ることが出来ました 
ただし 豪華な顔触れの割には内容は芳しくないという 噂も知りつつ
詳しく:Cinema Leaf 

とても丁寧に真面目に作った上海ノワールもの
だけど 確かにインパクト薄 さらーっと終わってしまうんだなぁ

キャスト陣はとても豪華です
台湾・香港・中国の有力若手をずらーっと取り揃えてまして

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田舎から上海へ出てきた3人は
兄のリウ・イエ(中) 弟のトニー・ヤン(台) 兄弟分にダニエル・ウー(香)
上海で出会う ボスのホンの片腕にチャン・チェン(台) 
ボスの情婦であり歌姫にスー・チー(台)

こんな豪華なメンバーで 皆ちゃーんと演技をしてるのに
どうして こんな薄味なノワールなのか・・・?!と考えたところ

親分、子分皆 どうもあくど過ぎないというか
ギラギラしてない悪者だから・・・?!

若手はしょうがないとして せめて親分は
サイモン・ヤムとか レオン・カーファイとかエリック・ツァンとか 
もっと悪そうで怖そうな雰囲気が出る人を持ってこいよ・・・と
あのホンさんも悪くはなかったんだけど どうも迫力不足

あと 若手もこのおとなしめの演出に沈没気味で
各々の個性が出し切れてないような気がした

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その中でも さすが・・・と思ったのは
勝手に東洋版ジョニー・デップになれそうと思っているリウ・イエ
当初の田舎モンから クールに上海で生きていく姿が
やっぱり上手いなぁと よって冒頭のポスターはリウ・イエ版!

あと 中途半端な設定にもめげず 存在感をちゃんと出していた
チャン・チェン スー・チーとの絡みまで中途半端だったのは残念

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あと ダニエル・ウーはよい子ちゃんな設定なので 
今回はどうも物足りず 似てると言われてるチャン・チェンとの共演
並んで見ると 似てるようでやっぱり違う ダニエルの方が全体的に
濃くてデコデコ系 チャン・チャンはスッキリ顔だな

そして トニー・ヤンも伸び伸びとして とても良かった
台湾映画2作と比べると どうも 末っ子のまんま
終わってしまったという感じだし・・・

そして この映画 どうもこういう映画につきものの
男の渋味 味わいにも欠け 男対男のひりひりするような関係
色気にもどうも欠けてたかなぁ ギラギラも全然してなかったし

多分 レスリーとアンディが30代半ば位で出てた
上海グランドでは もっと そういう男の味わい
色気や貫禄 オーラがバンバン出てたと思うんだけど・・・ 
そういうのともはや比べちゃダメなのかな~

今時のそういう年代には草食男子同様
(個人的には男が草食なんかじゃダメだろ~!と思う)
そんなオーラも小粒なのか・・・ともちらっと思ったけど・・・ 
演出次第では リウ・イエもチャン・チェンあたりだったら
フェロモン垂れ流しも可能なのに 妙にこじんまりと
してしまってたなぁ・・・ やっぱり演出のせいか・・・?!

スー・チーはいつものケロヨン顔ながら 
美しい衣装もよく似合っていたし 可愛かったけど
ちょっと迫力不足だし あんまり演技らしい演技もさほど
させてもらえてなかったかな・・・お飾り的状態が可哀想だったかなぁ・・・
チャン・チェンとダニエル・ウーと彼女の関係の設定も大雑把すぎたし

全体的にストーリーもキャラクター設定も薄いし浅いし
俳優陣も持ち味や演技らしい演技を引き出して
もらってないなぁ・・・という感じ やっぱり演出に難ありかな

前評判通り ちんまりとまとまってしまった
惜しいノワールものでした

今日の映画:70点

身長差 & ジェイつながり
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by acine | 2009-07-08 23:37 | Asia アジア映画