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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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リンク先の方々より 凄いらしい・・・と 

切羽詰まってても 
大好きな映画を我慢するのは 余計しんどいので 
この映画を見たわけなんだけど・・・

これは胸にグサっとくる

詳しく:公式サイト

韓国映画らしく とにかく とことん
そして 残酷すぎる位 心にグサっとくる

そして その背景の切なさ 悲しさも グサっとくる

だけども 底辺を這iいずりまわる 主人公たちが 
原題の”糞バエ”のような存在かというと 全くそうじゃない

彼らの誰もが 好きでそんな立場になったわけではない

気がつけば そんな家族がいた 
そして 肉親だからこそ 恨みつらみも数十倍に膨らむ

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そんな中 出会った男と女子高生

憎まれ口をたたきつつも 
逃げ場のない日常から離れられる立場として 
お互いが必要となる二人

この二人を演じる 役者がとてもいい

鋭い目つきをして でも根っからのヤクザものではない
人間臭すぎて 不器用で でもどこか目が離せない男
サンフンを演じる ヤン・イクチュン 彼はこの映画で
製作・監督・脚本・編集・主演と なんと一人五役を担当

なんとなく 役者バカ(いい意味で)タイプの人だなーと
思って 見ていたので その多才ぶりには驚いた
それにしても サンフンそのものにしか見えない
なりきりぶりが凄かった 面構えも言うことなし!

そして 対する女子高生ヨニ役を演じる 
キム・コッピの平凡ながら 凛とした目と佇まい

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二人がその時だけでも 現実を忘れられる存在となり
そして 漢河のほとりで 二人でむせび泣くシーン

これが 胸が痛む

監督・主演の ヤン・イクチュンいわく
”自分はずっと家族の問題を抱えていて 
 それを吐き出したかった” という通りのこの映画

吐き出すにも これだけまとめるにも 
凄いエネルギーを必要としそうだけど この映画を作って 
彼は長年の思いを浄化できたのかも・・・という気もする

どこの家にも 家族にも 何かある
形を変え 品を変えて・・・

抱えてることの大きさや重さによって この映画の
染み込み具合や刺され具合は違うと思うけど 

これはグサっときた

そんな自分も思いがあるからだ・・・と思う

他の韓国映画と同様 見るのに パワーがいるし

主人公たちの置かれた辛い立場を直視しなくてはいけない 
グサグサと心を突き刺される映画だし
暴力シーンの連続なので 見ててもヘヴィ

直球勝負 真っ向から勝負のこの映画 
しんどい時に見ると 余計くるし 
決して いつも見たいタイプの映画じゃない

だけど 時には こういう映画に グサグサ刺されてもいい

今日の映画:79点

当分・・・
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by acine | 2010-06-23 21:09 | Corea  韓国映画
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主演: ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナのメヒコ黄金コンビ
監督: カルロス・キュアロン (↓ の天国の口・・・の脚本家)
製作: アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、
     ギジェルモ・デル・トロ (後者2人:タグ参照)のメキシコの監督たち
ストーリー他:シネマトゥデイ

私の好きな ノーテンキでほろ苦い メキシコ映画 
天国の口、終りの楽園。  (この映画 サントラもすごくいい!)の
黄金コンビとキュアロン兄弟他 そうそうたるメキシコ映画陣が
タッグを組んだこの映画 1,2年前から この二人のスチール
はよく見てたけど いやー 何なんでしょ~?! これ!

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きっと皆で もう作りたいように作って 好きなように
突っ走って ユルイわ テキトーだわ んなアホな系映画 
香港映画の旧正月映画のノ リに近い 
で ノーテンキさや濃さはラテンもんなんで 
突き抜けてるというか・・・(笑)! アホくささ満点

おりしも ワールドカップ前だったので ノーテンキで
意外となるほどねーと思う サッカー絡みのモノローグは 
なかなか楽しかったなー

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田舎から出てきた ガエルとディエゴの兄弟の出世ぶりももう物凄い
スカウトされたって あんたら一体いくつよ?!という年だし
クセもんっぽい代理人が いい加減だけど 意外とマトモだし(笑)
あっと驚く サッカー成り上がり映画 ゴール!ゴール!2
なんか これと比べりゃ 可愛いもんだった(笑)

ガエルなんか サッカー選手と歌手も兼業してるくらいだもんー!
見てて 呆れる位 とんとん拍子すぎて(笑)

劇中でガエルが唄ってた ノーテンキな曲は
メキシコのヒットチャートで1位を取ったらしい(笑)
ガエルは可愛いけど 歌はあんまり上手くないんだわ(笑)

見終わって 何が残る映画でもないし
四文字言葉連発で 独特なノリのメキシコ・スペイン語の勢いと 
ガエルとディエゴの黄金コンビ好き ラテンもんが好きな人 
サッカーが好きな人辺りは 1回は見て損ないかも

その他の人には お薦めできない 趣味性高い映画でした
笑う(?)ツボどころも日本人にはどうも不明だし・・・(笑)

映画としての出来より ただ作りたいものを作ったタイプ
ガエルもディエゴもスターオーラあんまり出してなくて
あくまででも自然 この辺 今回この映画を作った
メキシコ映画人たちのリラックス度がよく出てるかな~

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↑ こういう風景の方が 二人には似合って ホッとする感じ
エンディングは 人生そんなもん的で よかったかもー

今日の映画:75点

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しかし こんなカッコして似合うのは ガエル位だと思う
ちっこいけど カッコ可愛いいわ (映画とはまるで関係なし↑ )

最後に サッカーつながり & 近況

2002年 日韓ワールドカップの時 ほか
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by acine | 2010-06-13 23:34 | Sudamerica  南米映画
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ちょっと興味を惹かれていたけど (これにはワケあり)
どうしようかな~と思っていたら 

リンク先の大のジェイク好きのkikiさんより 

”ガタイのいい男が活躍するストレートな漢モノ ってことで
acineさんの嗜好にもバッチリ” 

と 太鼓判押されたので(笑) 見てみました

CGや3Dより 生身の肉弾戦の方が絶対面白そうだしー!

そーなんですよね 
私 同じようにペルシャ人が出てくる 超肉弾映画300 で 
ジェラルド・バトラーやスパルタ筋肉一座に 脳ミソ沸騰!
激ハマりしてた 3年前を思い出しましたー(笑)
 
*300 記事 もうアホみたいに書きまくってるので
     気になる方 検索してみてください

で 今回の映画は もともとはゲーム
そして ディズニー映画ということで
大スぺクタクル という感じかな?と思ってたけど
その通り!でした 同じディズニーでも ”パイレーツ・
オブ・カリビアン”より こっちの方が大人の鑑賞に耐えうる感じ
ストーリー:eiga.com

中近東が舞台ということで 舞台背景やら衣装やら
とにかくエキゾチックで 人間も濃い~! 
(濃いー人は全然OKなので無問題)

CGも使ってるものの セットもかなり精密に壮大に作ってるし
砂漠と砂漠の街が舞台なので ブラウン・オレンジがかった
フイルムの色合い 映像も音楽もエキゾチックで 
ぐっと世界に引き込まれる で とにかくスピーディな展開

あの剣の○間の戻り方は どーも今イチ理解ができなかったけど 
ま 別に深く追求することもないし・・・で テキトーに見物

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で 主人公のペルシャの王子に 
300のジェリーか 007 カジノ・ロワイヤルのダニエル・クレイグか 
ニンジャ・アサシンのRainか位 身体を鍛えまくって 
ガタイのいい ジェイク・ギレンホールを持ってきてることで 
これはもう全然お子様向けじゃないよね~(笑)

やっぱり西洋人の骨格や躯体の厚みは違うなー
鍛えても きっと東洋人はあそこまでは無理だろーという感じ

実は ジェイクの映画見たの これが初めてなんだけど
ゴツい身体だけど かなり動けるし 演技も上手い
王女を目の前にしての目つきなんて 女殺し間違いなし
でも ジェントルな雰囲気もあるし ジェントル具合と
ワイルド具合が程良く ブレンドされてる感じ 

ルックスは 個人的には好みのタイプではないけど 
 (顔のパーツが中央へちょっと寄ってるかな~)
だけど ペルシャの筋肉王子には すごくハマってましたねー 

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で ”絶世の美女”と語られてる割に へっ?!と思う
007 慰めの報酬のボンドガール  ジェマ・アータートン
スタイルはすごくいいんだけど これが美女かなー?と
疑問を持って見てしまうのと  かつ お肌のキメが荒いのが惜しい 
気が強い感じなどはハマってるんだけど 

もう少し本物の美女系を持ってきて欲しかったなーという感じ
年代がアウトかもだけど モニカ・ベルッチとかイザベル・アジャーニ系
もしくは 同じボンド・ガール系なら エヴァ・グリーンとかね

テンポのいい大活劇 なかなか楽しかったんだけど
最近 よくやる居眠り 今回もまた15分位寝てしまったけど
こういう話なので なんとかついていけました(笑)

エンディング どうなるのかー?!と思ってたら
そう来るか~! なかなか大胆な解釈で良かった

大人の鑑賞に耐えうる 
ディズニー版アクション活劇かも・・・ですね~
頭からっぽにして気楽に見るには悪くない 
これも劇場で見ないとダメなタイプ

エンディングのアラニス・モリセットの曲もいい感じ

今日の映画:77点

ペルシャつながり
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by acine | 2010-06-01 21:40 | Estados Unidos 米映画

跨時代 / 周杰倫

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決して忘れてる訳じゃありません
 
やっと出ました! ジェイのニューアルバム
1,2曲目から ”ザ・ジェイ・チョウ!ワールド”全開!

予約してた所の入荷が遅れそうとのことで
1日でも早く手に入る所に予約変更

中華でお馴染みのおまけグッズは余り興味ないので
元々はCD(+DVD)のみのを予約してたんだけど
急遽変更したので 在庫ありのカレンダー付にしたら・・・
あららー! 今回は大正解!

通算10枚目のアルバムということで 
大変豪華版なカレンダー 今までの10枚のアルバムのジャケットが
3D風に1ヶ月毎になっていて よって10ヶ月分という変則的なもの
バラすと マウスパッドになりそうな位 しっかりした材質
初めてこれはいいわー!と思いました ↓ ”七里香”の9月

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先週から 聞いてる限りでは
今回も ジェイ・チョウの宇宙的天才的音楽世界から
あちこち欲しい音を引っ張ってきて ミックスして
2010年度版 ジェイの音に仕上げてる感じ

ジェイを聞き始めて すでに もうすぐ丸5年
”七里香"を聞いた時は ものすごく衝撃を受けました
そのオリジナリティ溢れる音世界に目から鱗ー! 
これは間違いなく天才だわ~!と・・・

で その後 出るアルバム1作ごと位に 
好きなアルバム そうでないアルバムに
けっこう分かれてまして・・・

そして 2作前位から 
もう ”七里香”を超えるもの!なんて 思うまい・・・
こういう偉大なる金太郎飴的 ジェイワールドでいいのかな~と 
割り切りました(笑) その方が深読みしなくて気が楽・・・

とはいえ 今回はぐっとリラックスした感じの中に
ドキっとするような音や効果音が バックに散りばめられいて
この後ろで鳴ってる音一つ一つが凄いー!と思いました
この繊細で鋭角的な音世界は ジェイならでは・・・だと思う

個人的に今回のアルバムの聞きどころは  ズバリ二つ

このジェイの美学がとことん 背景の音の緻密さ・使い方の妙

そして ますますヴァリエーションが広がってきたジェイのヴォーカル

ますますの甘やかさ 伸び伸びさ けだるさ 
いろんな表情がどんどん出てきたと思う 
単に歌が上手い人は一杯いるけど このジェイならではの
繊細で甘やかなヴォーカルはやっぱり魅力的

そして 十八番である 中華的曲
さりげなく中華という感じで 新しい展開に出た感じ

それにしても こんな風に ジェイやワン・リーホンや
台湾のアーティストは 中華古典メロディを物凄くセンスよく 
レトロモダンに美しく 情感たっぷりに料理する 
これはホント凄いわ~といつも感心すること



1番と2番の間から曲やヴォーカルと同様 
ガラッとレトロ中華に変化する このMV
こんなところが 台湾のアーティスト凄いよね
ジェイもチェロ(で合ってます?)やらニ胡など弾いてるし・・・

以下 各曲の感想 密かにお気に入り
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by acine | 2010-06-01 20:38 | cosa cinema シネマごと