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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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2004/10/31
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夜中に急に欲しくなってネット買いしたDVD

”ブエノスアイレス”に使われなかったシーン・ストーリーが
納められているドキュメント
このスチールってこんな風に撮ってたんだと思ったり・・・
初めて見る映像ばかりで新鮮

そこでは監督も交えての二人のタンゴのレッスン風景
スペイン語を練習するトニー・レオン
本当は行間にはさまれていたらしいトニーとレスリーのストーリーや
南米大陸最南端のウスワイアを訪ねるチャン・チェン
全てカットされてしまったシャーリー・クワンなどの映像が・・・
あの枯れたような風情があるトニーの部屋のシーン
中華料理屋のシーン、イグアスの滝のシーン
ブエノスアイレスの街の風景も次々と現れる

これはまた本編も見たくなってきた・・・!
この中でのレスリーは今まで通りのレスリーだし・・・

実際は99年作品なのに、何故今頃?
中華圏ではもちろん、ヨーロッパでも去年発売されていたらしいのに
ウォン・カーウァイ、トニー・レオンのインタビュー
スタッフによる撮影現場訪問なども織り交ぜて
耳にすっかり馴染んでいるピアソラやカエターノ・ヴェローゾの曲を
バックにしての映像は心地良い・・・

2046は素晴らしいんだけど、唯一の違和感を残してるので
ここまで酔える作品にはならなかった・・・
ウォン・カーウァイだったら、お蔵入りフイルム・シーンが一杯のはず
2046も酔える面々だけで別ヴァージョン作って欲しいな 

それにしてもウォン・カーウァイの映画の登場人物は
いつも皆何らかの理由で彷徨っている・・・
人間って本当にそんなもん・・・
だけどこの人たちは絵になりすぎる 
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# by acine | 2005-09-21 20:47 | Hong Kong  香港映画 | Comments(2)
2004/10/28

2046 は 花様年華 の続編と思われていたけれど
よく思い返すと 欲望の翼の続編の方が正しいかもしれない 
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この2作は実はすごくつながってる部分が多い
2046 には 主役だったレスリーの影もあちこちに見え隠れしてる
亜熱帯のようなけだるい熱っぽさ、そして突き放したような哀しさ
その雰囲気はそのまま2046に引き継がれている
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今、花様年華を見直しているけど
この2人はいじらしいほど自らを抑えている
その反動が一気に トニーとチャン・ツィイーに置き換わって
2046 で情熱が爆発した感じがする
この2作も 静と動 の違いだけ 

この3作はまるで合わせ鏡のよう

これから見られる方、時間があればこの2作も押えておくか
見直しておいたら ベストかもしれない

王家衛&梁朝偉 勝手に強化月間にします!
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# by acine | 2005-09-21 20:46 | Hong Kong  香港映画 | Comments(2)
2004/10/27
パーフェクトに近いのに・・・惜しい
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※これから見られる方、見ようかな?と思われてる方
ネタバレはないけど、先入観を与えてしまうといけないので
読むのは見終わってから・・・をおすすめします 

まだ感想がまとまらないので 印象的だったことのみ列記
あまりにも短絡的なので 理解不可能な世界だったらおゆるしを


出だしのナレーションから違和感 
王家衛映画に日本語は・・・
”君 パイナップル好き?”が懐かしい

リズミカルな広東語に安心・・・

今回は北京語もあり

トニー あなたの独壇場
まるでラテンラバー いやそれ以上の色気をまとってきた
いやはや ますますすごい四十路男になったものだ
大胆かつ繊細 こんな演技できる俳優 世界のどこにもいない

フェイ・ウォン 現実ではおとなしめだったけど
彼女のアンドロイドは絶品 なんて可愛くて切ない
彼女とトニーのシーンは恋する・・・を思い出させる

チャン・ツィイー すごく大人になった 
彼女が引く手あまたなのがわかったような気がした
十分トニーに渡り合ってる 凄い
しなやかな体 アイライン
チャイナドレスって何てセクシーなんだろう

ドン・ジェ 小悪魔的な可愛さ もっと見たかった

チャン・チェン なんでこれだけ?
一瞬のまなざしが惜しすぎる・・・彼に未来を演じさせて欲しかった

それか武じゃだめだったのか?

トニー本人が演じるってのは?

カリーナ 老けた?でも彼女らしい演技
欲望の翼のピチピチした彼女とレスリーが見たくなった

マギー 一瞬のシーンの彼女の美しさは格別 
年齢的にはカリーナ、コン・リーと同年代なのに・・・

コン・リー ヘアスタイルのせいかカリーナ同様
年齢を感じさせたけど さすがの存在感

俳優陣のパフォーマンスは恐ろしくハイアベレージ

皆が皆 登場した途端 一瞬でその場をさらう

日本人俳優にありがちな間合いの悪さなんかまったく感じない

中華圏俳優 素晴らしすぎる

そして 1人異次元の世界にいる人
王家衛の世界を体現するのは必須条件なのに

クリストファー・ドイル あなたのカメラは凄すぎる
彼の視点は神のよう
1日だけでも彼の視点で世界を見てみたい
  
ウィリアム・チョン 過去の王家衛映画をあちこちで彷彿とさせる
インテリア 色彩 衣装 大道具 小道具 素晴らしい仕事ぶり

音楽 日本人梅林茂 これまた印象的で素晴らしい曲とセレクション
テーマ曲とナット・キング・コールの曲が耳から離れない
サントラが欲しくなった

アートを簡単に通り越したアート

壁 照明 階段の手すり タバコの煙 何もかもが美しく妖しく哀しい

この独特の世界感にひたれる人だけが酔える映画

わかる人がだけがわかればいい映画

ホントは単館系でひっそりと見たかった

王家衛の世界が炸裂 
思ってた以上に素晴らしかった

ただひとつの違和感を除いて・・・

映画を見ていると 彼の過去の作品
欲望の翼 恋する惑星 楽園の瑕 ブエノスアイレス
花様年華 がすごく見たくなった・・・

タクシーの中のシーン 髪をとかすトニーの後姿
レスリーの残像を感じさせるトニーもいた・・・

まずは欲望の翼から・・・ 
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# by acine | 2005-09-21 20:45 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)
2004/10/05
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ストーリー自体は、ダイアン・レイン演じるかなりステレオタイプなアメリカ人女性
離婚して再出発を求めて・・・@トスカーナという雰囲気。
そんなにまわりに英語の出来る人ばかりが普通いないでしょ?と
思うけど、ストーリーも軽めの喜怒哀楽なので、気楽に見れる映画。
人生賛歌まではいかないかな。

うらやましいのが、トスカーナの古い一軒家をひょんなことから購入し
リフォームして、自分の城になっていく行程。
あれこれ大変ながらも、出入りする職人さんたちとの触れ合い
出稼ぎのポーランド人たちがいい感じ。
ところ変わっても職人さんは一緒。
イタリア人の女の子に恋する若い男の子が可愛い。
最後に庭の一部に POLONIA と刻むくだりがとっても良かった。
どーもスラブ系に反応してしまう私。

トスカーナの自然、本当に絵に描いたような風景。
光溢れる南イタリアのポジターノ(写真)もすごく魅力的。
つくづくイタリアって景観に恵まれている国だなぁ・・・
もう本当にうらやましいくらい!
トスカーナもいいけど、私はやっぱり南かな?!
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# by acine | 2005-09-21 20:44 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
2004/09/28
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1年前、完璧にノックアウトされた 無間道 インファナル・アフェア の続編!
と言っても、時代はさかのぼりヤンとラウの若かりし頃が描かれる。
香港の返還前、後をはさんで入れ替わりの激しい黒社会を
実直に過酷に描いてる。

息もつまるようなガチンコ勝負の俳優陣の演技が完璧に近かったⅠと比べると、
主人公2人 ショーン・ユーとエディソン・チャンは頑張ってるけどまだ若い。
ただショーン(写真・右)はトニーを彷彿とさせる演技を垣間見せていて
顔は似てないのに、だからヤンはそうなったのか?
という雰囲気をなかなかよく出せてたような気がする。
彼は日本人好みの顔だな。

若い2人を、芸達者なベテラン・中堅俳優陣でグルリととり囲み
誰が誰かわからない位の群集劇、ハイテンポで濃いシーンが
ぐんぐん進んでいく。Ⅰと違った意味でこれもまた息がつけない。

中でも警視アンソニー・ウォンと親分エリック・ツァンは貫禄の演技!
一番ウルウルきてしまったのは、親分エリックの場面だった。
久しぶりのカリーナも、ちょっとトウがたってしまったが
お得意の姉御だったし、ン・ジャンユーの静かな演技も良かった。
ロイ・チョンまで出てるし、昔からの香港映画ファンにはたまらないキャスト。

とにかくただの殺し屋、下っ端の男達までの不敵な面構えのよさったら!
香港の俳優陣素晴らしい!黒社会の男達のファッションもイケテたし。
Ⅰのエピソードも、上手く盛り込まれていてIAファンにはたまらないかも。
ただカメラがクリストファー・ドイルじゃないので、映像がクリアすぎて
ちょっと勿体なかったけど。

Ⅲの終極無間を見るには、Ⅱも見ておくべき。
焦点をぐっと絞った1作目と比べると、後で追う2作目は難しいはずだけど
小粒ながらもよく出来てる方じゃないかな?
Ⅰもすごく見たくなったので、今日見よう!
垣間見たⅢの予告がまたたまらない!!!
こんどはトニー&アンディがカムバックだし
レオン・ライ、HEROの大王様まで出る!早くⅢが見たくなった。

今日の映画 80点!
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# by acine | 2005-09-21 20:43 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)
2004/09/05
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今回もトビー演ずるピーターは、ますます情けなさ全開!
しっかりしてよ~。余りにもドンくさいのが絶妙。
地なのか演技なのか?
ますます”とっちゃん坊や”化に磨きがかかってきた?
ほっぺたもぽちゃぽちゃしてたし。
でもトビーはこれでいいのだ~。
監督の小技も効いて、ただのアメリカ大作になってないのが好感度高し。
トビーも、敵もなんとなくカッコ悪いし
キルスティン・ダンスト、嫌いじゃないけど
ヒーローもののヒロインとして、これでよいのかしらん?
そんなことありえない?と思っても、テンポいいし
スパイダーマンの動きのキレの良さで、そんな思いはアッサリ過去のもの。
NYの摩天楼の谷間を駆け抜けるスパイダーマンのスカッとすることったら!
夢でもいいから、あんな風に駆け抜けてみたいな。
こんなCGは大歓迎。
全てがマンガチックなんだけど、よく映像に出来てるし
人間くさいところがいいな。
スパイダーマンのスーツってバルサ色だった!

今日の映画 68点!
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# by acine | 2005-09-21 20:40 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)