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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:クリスチャン・ベイル ( 7 ) タグの人気記事

クリストファー・ノーランの緻密さ凄い!
ダークでヘヴィで見ごたえたっぷりでした
見る前は3時間もあるのかーと思ってたけど
気がつけばあっという間 ストーリー・テラーぶりも凄い
クリスチャン・ベール 最初はジジくさくなった?と思いきや
素敵でした 彼は声もすごく素敵・・・と今回気がついた
あれがトム・ハーディだったとは残念!だけど
キャストも大変豪華で キリアンまで発見!で嬉しかった
どこか品のいいイギリス人キャスト多く使って
イギリス人監督というのが 他のハリウッド映画と
絶対的に一味違うんだろうなぁ
この3作でひとまず終了は寂しい・・・
007もノーランさんで撮ってもらえないかしら?
絶対いい映画になるの間違いない・・・と思うんだけど

11.08 85点
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by acine | 2012-08-08 19:22 | Estados Unidos 米映画
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やっと見れました! この映画

休みに入る前に借りてたんだけど なかなか見れなくて
休みもとっくに終わり やっと返却ギリギリに 
なんとか間に合った・・・という感じでして

日本タイトルより 原題がそのままという感じで
見終わったら そういう意味だったのか・・・と

男気映画らしいと リンク先の方の記事から知ってて
こういうい系映画好きの私に これはいいよと お薦め頂いてたんだけど
詳しいストーリーは知らないまま 見てみました
詳しく:シネマトゥデイ

↑ の通り お尋ね者のベン(ラッセル・クロウ)を護送する
ことになった 牧場主のダン(クリスチャン・ベイル)との濃い時間を 
青い空にカラっとした空気 荒野の中で描いた西部劇

てっきり 3時10分に決闘する映画かと
勝手に思っていたら  そういうお話だったのか~ 
タイトル同様 意外な展開でした

最近 脳内アジアモードに なっていたので 
こういう世界 新鮮でした

しかし こういう赤茶けた大地に 土埃に 乾いた空気
そんな空気感が映し出す ウエスタンルックの男たち
そのフィルムの色合いといい なんともカッコよく渋いこと

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自分が 欧米人の男だったら こういう恰好がしたい!
こういうウエスタンが似合う男は最高ー!と 
(もしくは ロック系の恰好が似合う男も最高!) 
思ってるので こんな男たちが 馬に乗って現れるだけで 
カッコええ~!と 手放しで歓迎してしまうわけですね(笑) 私
動物の中でも 馬好きだし(笑)

しかし 渋い話ですよ ほんと

個人的には ここ数年 すっかりお気に入りと化した
クリスチャン・ベイルが目当てで見ましたが・・・

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イギリス人なのに ウエスタンルックがよく似合ってるし
大変カッコいいし あの渋い佇まい 渋い喋り方が 
このちょっとアウトローな 牧場主ダンにピッタリ 
ストイックな感じと刹那感も漂わせてよかった 
彼と息子役の子のコラボもバッチリでした

で クリスチャン以上によかったのが 
お尋ね者を演じた ラッセル・クロウ 彼が素晴らしかった!!!
別に嫌いなわけではないんだけど 多分
”LAコンフィデンシャル”以来 見たような気がする

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彼が 熱く暗い感情を静かに燃やすクリスチャン以上に
器がデカいというか より大悪党で 怖いもんなしの存在
なのに どこか周りをほっとさせるような 人間臭さがプンプンあって
あとは男の色気! そのさじ加減が抜群で 渋いストーリーや
役柄の中にも 存在感が物凄くあって 凄くよかった!
 
だけど こういう悪党連れての護送劇
男たちの関係が 物凄く不思議というか
敵対してるのに たまに同士のような関係にも見えるし
接点がなくて お互い 理解しあえない部分も多く
理解して欲しくないのに なぜか理解してしまう 
不思議な距離感というか空気感・・・

こういうのは 女にはなかなかわかりにくい世界だけど
男の世界では こういうのはアリってことなんでしょうねぇ

そんな こんなで 3時10分

クリスチャンの台詞にウルっと来ました
それにほだされたラッセルの行動にも・・・

渋いストーリーです 
たまにはこういう男気映画 見るのは本当にいい!

いや しょっちゅう見てるか(笑)

どうも こういう映画とか音楽とか エンタメ関係 
私の好み 血中男度 かなり高いので(笑) 
こういう男っぽい映画 ものすごく惹かれてしまうんだわ

今日の映画:79点
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by acine | 2010-05-09 19:05 | Estados Unidos 米映画
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ジョニー@伝説の銀行強盗 
商業系だし どうかな~? でも クリスチャンも出るし・・・
俳優陣は鉄板だろうけど でも どうかな~?
半信半疑で 見てみました 詳しく:eiga.com

やっぱり 予想はある程度 当たってました

強盗たち 捜査官たち 男たちが着こなす
なんともダンディな帽子にスーツにコート
待ち受けた記者たちの服装の色合いまで 
黒、グレー、紺、茶と グラデーション分けしてる
ちょっとあざとさまで感じるその辺の細やかさ

そして 当時のアメリカの富を表してる 素晴らしい建物
ホテル並みの豪華絢爛な銀行の内装 
電話してる窓の外に写る建物の外観
捜査室?の照明や内装のアールデコな雰囲気
そして クラシックカーの数々

恰好よく着こなした(場合に限るけど)スーツフェチ
そして 建築物&インテリアフェチには 
それだけで十分見がいがある そんなパートたち
(しかし 建築物&インテリアの構図はちょっと甘い
 もっとカッコよく美しく鋭く映せるはず・・・)

そして 商業系映画とはいえ いつもながら
ジョニーの演技に抜かりなんて 何一つない

他の俳優が口にすれば 歯が浮きまくってしまいそうな
女への口説き文句も バシっと決めたジョニーが
口にするだけで もうもう決まること! ハマりすぎ!
うわ~ まるで映画みたい・・・!な世界でね
って 実際 映画なんだけどね~(笑) 

自分でそう思って かなり可笑しかったけど(笑) 
映画見てる最中に 映画みたい・・・と思う映画も
滅多にないかも・・・ 

ジョニーはモダン系に見えるけど
こういう往年の銀幕のスター系の香りも持ち合わせてると思う
やっぱり華があるんだよな~ 向かって左からの横顔は完璧! 
やっぱり素晴らしく男前だと今回思った お肌は年齢相応に
なったな~と思うものの 程良い若さと 程良い渋さが同居している

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相手役のフレンチ マリオン・コティヤールも
欧州女優がよく似合うジョニーの相手役にはピッタリ
コケティッシュで大人な雰囲気で・・・
スタイル抜群なので ドレス姿の似合うこと!

そして この人も忘れちゃいけません
銀行強盗ジョニーを追う捜査官に クリスチャン・ベイル

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これまた あの何を着ても絵になるスタイリッシュ・ジョニーに負けない
正統派スーツスタイルに関しては勝ってそうなクリスチャン
これまた(恰好よく着こなした場合の)スーツフェチにはたまりません
(個人的には NO.1はダニエル・クレイグ 僅差でクリスチャン
 やっぱり ああいうノーブルな衣装はイギリス人の着こなしが抜群にいい
 ファッショニスタ・ジョニーの普段の恰好もとても好みだけど・・・! )

いつもながら 地味~だけど 演技も手堅くまとめてて 
ストイックなあの地味さが私は最近は好きかも 
ダークな声とあのくぐもった喋り方もとても好み

そして この映画 その他にも けっこう有名どころも(過去の有名どころ)も多く 
ビリー・クラダップ(好きなのに 全然気がつかなかった!)
スティーブン・ドーフ(久しぶりに見たかも この人も全然気がつかなかった!)
デヴィッド・ウエンハム ジョバンニ・リビシ リーリー・ソビエスキー etc

と ここまでは まぁ 好意的な感想

しかし こういうクライムものにしては肝心の 
銀行強盗シーンや 銃でバンバン撃ち合うシーンが
どうも面白くない これでもかと派手にぶっ放すものの
ほとんどハラハラもドキドキもしない スリリングさも感じない

パブリック・エネミーとか 伝説の強盗と言われる割には 
ジョニーの役の背景がきちんと描かれておらず 
護送される時に 沿道の一般市民に急に手を振らせてもねぇ・・・

せっかく独特の持ち味のジョニーが演じるなら 
寓話的な描き方もできたんでは?と思う
それまで知らなかった実在の人物を ほぉ~そうだったのかと
思わせる描き方できないと こういう映画では致命傷
いくらジョニーの魅力と演技がバッチリでもそういう+aがないと厳しい

中途半端にマリオンとの恋愛パートを入れてしまったからのような気もする
もちろん 二人はそれなりにとっても魅力的なんだけど・・・
二人が恋に落ちる過程もかなり強引 だけどジョニーもマリオンも
プロなので その強引な口説き過程も楽しめるわけなんだけど・・・

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そして ジョニーとクリスチャンの絡みも けっこうあっさりしていて
せっかく二人がいい演技をしてるのに 男同士のヒリヒリした関係も
突き放した部分も描き切れてなくて 勿体ない感じ
この辺は 商業系映画の限界なのかな~?

これは他の俳優さんたちにも言えてて 皆いい演技をしてるのに
核であるはずの物語にひっぱる力がどうもなくて
さらーっと進んでいくので 観客は単なる傍観者になってしまう
衣装やインテリアに力入れるのもいいけど 肝心の本筋がこうでは 
俳優陣の演技が台無しになってしまう・・・という感じ

こういうノワール スケールは小さいかもしれないけど
アジアのノワールものの方が ぐっと吸引力あるし魅せる

資金かけて 演技派のいい俳優使って 
作ればいい映画ができるか? というと 
決してそうではない・・・という 見本のような感じ

ジョニーやクリスチャンが好き ダンディな美しい衣装や
建築物・インテリアが見たいなら 損はしないと思うけど
せっかく 忙しい中 時間作って行ったのに
正直 1年後にWOWOWで よかったかな~という感じで
俳優陣は各々ちゃんと仕事してただけに勿体ない映画でした

ジョニーの映画選び 商業系でも もっといい映画もあると思うんだけどなぁ

今日の映画:68点
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by acine | 2009-12-15 23:41 | Estados Unidos 米映画
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この一風変わったサイコサスペンス
公開時に見てまして ダークナイトでの
クリスチャン・ベイルのスーツ姿&あの生活ぶりを見てると  
不思議とこれが見たくなって 久しぶりに見てみました
全然覚えてなかったけど 意外と有名どころが一杯出てる映画なのね
詳しく:amazon

80年代後半 NYのヤッピーの生活&裏の生活を
描いたもので なんとも怖い話なんだけど 
有名な名刺合戦シーンとか 妙に可笑しい映画でもある

クリスチャン演じる主人公パトリック・ベイトマンのナルシストぶりが凄い
フェイスから体まで化粧品に凝りまくり なんとかスクラブ
なんとかフォームのオンパレード パンツ一丁でエクササイズに励み
(これ笑える!) 日本風のエステサロンへ行き エステに励み
日焼けサロンでは 自慢の体を焼く
 
そして 競うように高級レストランを 予約しまくり (虚偽も込)
パワーランチでは 大して代わり映えしない(としか見えない・笑)
名刺交換で カッコいい名刺や名刺入れを持っている奴には
ワナワナときて 殺意まで覚える始末 

そして バルセロナチェアのある スタイリッシュな部屋で暮らし 
凝っているらしい音楽を聴き 聞く側がどう思おうがウンチクを語る・・・ 
その曲もアーティストも なんとも笑えるくらいメジャーすぎるのが 
アンタ ホントに音楽に凝ってて こんなセレクト~?!
なのにウンチク語るのね・・・?!という 感じなんだけど(笑)。

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そんな部屋へ仕事のライバル、コールガール、行きずりの女を
連れ込み 殺人を犯す・・・ そんなシーンまでナルシズム全開
自己顕示欲&自己愛が強すぎて 抑圧されてるのか
そういう行為が 彼にとっては 
単なるストレス発散にしかすぎないような気がする 

これ映画館で見た時も思ったけど ラスト
え~っ? これって○想だったの?と思ったけど
今回は 結局ジャレッド・レトは別人だったわけ?
いやいや やっぱり現実なのに 誰も信じないだけ?
やっぱり よくわかりませんでした・・・

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クリスチャン・ベイルも若いです お肌もピカピカ
演技は落ち着き払ってて 当然ながら上手い
この人 ”ダークナイト”でも思ったけど この頃からスーツ姿は天下一品
(個人的にダークナイト クリスチャン@スーツ姿ブラボー!映画でもある)
そして この映画のために鍛えたのか ここでの身体も凄い
筋骨隆々ながら 均整が取れていて なんとも美しい
肌はピカピカでなくとも もっと落ち着き感が出てきた 
今の方が断然いい男でしょーね

しかし 妙に懐かしい曲のオンパレードでその辺りも楽しめました
それについて語るベイトマンの中味のないウンチク話にも・・・
ロバート・パーマーを聞こうと思ってたのに 
婚約者リース”アゴ”ウィザースプーンが話しかけてくる・・・ 
なんてシーン見て 久しぶりにロバート・パーマー聞きました 私も(笑)

単なるキラー映画ではない 妙な空気感が漂う面白い映画
という印象は変わらず・・・でした

今日の映画:78点
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by acine | 2008-09-10 23:47 | Estados Unidos 米映画
ばっど
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ダークナイトを見て 気になっていたので 早速レンタル

今思えば・・・そうか~ これがあのマシニストのあと 
クリスチャン・ベイルが 一気に体重を40キロ増量して 臨んだ映画か
そして これが渡辺謙が出てたヤツか~という感じです

で 見た感想・・・ 
チベット?から始まる冒頭のシーンから・・・
正直 は?! という展開が続いて いささか子供だましというか
どうも突っ込みどころ満載のシーンがいろいろあるので
つまらない訳じゃないけど ”ダークナイト”のクールさ、重量感、
骨太感は 望むべくもない・・・という感じで かなりユルい内容です

悪役としても (で合ってる?) 
渡辺謙は 言葉も意味不明な 謎の東洋人と化してるし
リーアム・ニーソンの風貌は優しすぎるし・・・
どうも 悪役が悪役然としていないのがダメ

まぁこの映画はバットマン(ブルース)の生い立ちから
何故バットマンになったのか(これも未だよくわからない所もあるんだけど)
そして いかにボンボンであるかということ 
だって チベットの奥地にまで 自家用ジェット&爺やが待ち構えているしね(笑) 
いつでもマイケル・ケイン演じる ボン命な爺やがそばにいて ボンを見守り 
助けるので まるで ”ボンと爺やの物語”という感じでもありました

で 凄いボンボンのくせして バットマンのスーツを自ら塗装してたり 
こうもり型の手裏剣みたいなバットマンのマークを まるで家内工業のように
バットマンのいでたちを あれこれと作っていたのが面白すぎ!
火事の後始末も手伝ってるし とてつもないボンボンなのか
一体何なのか わからないところも かなりツボでした

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そんな まだボンボンな時代を演じる クリスチャン・ベイル自体も
まだボンボンが抜けきらず まだバットマンという自分にも落ち着かずと
いう感じで ”ダークナイト”での 大人の演技とは 全然異なる感じ
しかし あのガリガリの凄い体型だった”マシニスト”から
よくもここまで ガチガチ筋肉もりもりになったよな~と感心

そして 一番違和感があったのが ヒロイン レイチェルを演じるケイティ・ホームズ
余り彼女の演技見たわけではないので あまり大声では言えないけど
パっと見はマギーよりは可愛いけど 単なるお飾りでしかない 
いやお飾りとしても 小粒感が漂うというか 女優としての
器の限度がどうも見える人 ズバリ演技は大したことない
これは 演技達者なマギーに代わって大正解だと思う
単なるロマンスならいいけど こういうダークヒーローもので 
しかも検事補なんて役柄 ケイティは検事補にはどう見ても見えない
トム妻として スーリちゃん抱いて セレブやってた方がよいのではないかと

キリアンはメガネをかけて登場だけど ”ダークナイト”ほど
どのキャラも立っていないし 息つまる関係でもないので
中途半端な感じが漂っていた

あとで知ってビックリだったのが 
ブルースの父がライナス・ローチだったこと!
えらく男前な父親だな~と思っていたら 久々の彼でビックリしました

この新生バットマンシリーズ アメコミものでありながら
イギリスの俳優をたくさん使っているのが 凄く効いてるような気がする
品のよさが全体的に漂ってるような気が・・・

作品的には 子供を寄せ付けない
断然"ダークナイト"に軍配という感じでありました

今日の映画:75点
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by acine | 2008-08-15 18:50 | Estados Unidos 米映画
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バットマンシリーズ
いつも話題になってるけど 見たのは今回が初めてです

力作らしい
キャストも気になる人(アーロン・エッカート)がいる
アイム・ノット・ゼアで見たヒースの演技が良かったし・・・
(これにはクリスチャン・ベイルも出てましたね)
で見てみましたが・・・

噂どおり ダークで重量感たっぷりで面白かったです

バットマンシリーズ 初めてながら
なんとなくストーリーは 追えるわけです
その辺りは よく出来ているな~と思いました

単なるヒーローものでなく 現代の病巣
アメリカの状況をなんとなく反映してる感じで
とても ドラマフルでもある感じ

善と悪 現代社会なので それが単なる善 単なる悪でもない
マネーローダリング 金のために殺人を犯すわけではない
単なるキラーではなく 狂気を帯びたキラー(ジョーカー)
悪者がこの世の中には必要なんだとか・・・

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しかし 何せバットマンシリーズ初めてですから

なぜ バットマンがいるのか?
誰もそれがクリスチャン・ベイルだって気がつかないんだろうか?
バットマンに変身する時は あの秘密基地?みたいなところへ
いちいち行くんだろうか? あの装甲車みたいな凄い車もいるし
やっぱり いちいち着替えたり 乗りに行くんだろうか・・・?

なぜジョーカーがいるのか? あの傷は結局何が原因なのか?
彼を狂気に駆り立てるものは何なのか?
NYかとすっかり思ってた街は ん?ゴッサム?ゴッサムシティって街なのか?

など バットマン素人には 訳わからないことがいろいろあったけれど 

豪華で達者なキャスト揃いなので 演技&ドラマとしても見応えたっぷり
そして ドラマと共通している 重量感たっぷり 骨太な空気感
バットマンの質感 これまた重量感たっぷりの戦いのシーン 
凄い装甲車とか あのバイク? 口元だけ見えるニヒルな風貌
バットマンってカッコいいわ・・・!とかなり見とれておりました(笑)
これは 大人のためのヒーロー映画という感じですね

ドラマ、バットマン、登場人物 
すべて 欧米人(肉食系)ならではの表現世界
重厚感・骨太感が溢れていて クールでダークでありながら
圧倒的な迫力を生み出してました これは東洋人では表現できない世界
あの体格・あの骨格があってこその演出だと思う あんな世界に
華奢な東洋人なんぞ混ざったら 簡単に吹っ飛ばされそうだ
そういう意味での重量感・骨太感がまさに圧巻で とにかく圧倒される

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ヒースが話題になってますが 個人的にはバットマンを演じる
クリスチャン・ベイルのクールでエレガントな佇まいと演技が凄くよかった
アルマーニ(エンドクレジットにて確認)の スーツ姿もえらく決まっていて
彼の抑えた演技が クールでダークなバットマン役には凄くよく合ってると思う
バットマンスーツ?を着た ニヒルな口元もすごくいい
ルックス 演技とも 派手さはないけど いい意味で 
いつもとても手堅く地に足のついたいい演技をする役者だと思う

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そして 遺作となった ヒース・レジャー
確かに入魂の演技だったと思う 正直ちょっとオーバーアクト気味?の
演技も このアメコミ世界 このダークな世界にはこれまたよくハマってた
こんな演技して ぱっと普通の世界に戻れるほど 俳優業も楽なものじゃ
絶対なさそうなので これは精神的にキツい役だなと思う

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そして 彼が出るので 今回は見ようかと思った アーロン・エッカート
ご覧の通り またいつもと同じ風貌だけど ダークな今回の映画に存在する
彼は後半にて あっと驚く変身を遂げる この辺りがいかにもヒーロー映画
なんだけど・・・ どこか飄々としながら人間臭さも漂う愛すべき金髪猿顔男 

そしてこの映画 その他キャストも大変豪華 そして実力派揃い

マイケル・ケイン 品のよさの漂うクリスチャンの執事的な役 これまたとても品がいい
ゲイリー・オールドマン 地味めなルックスで 手堅く映画を支える
マギー・ギレンホール 顔の筋肉が下垂気味なのが ちょっと気になるけど
               これまた上手い演技で見ていて安心 
               そして あの語り口はエレガントで とても魅力的
               しかし ビューティと呼ばれていたが その辺りなんとなく 
               スパイダーマンのキルスティンと同じような立ち位置?!
モーガン・フリーマン 余り出番はないけど これまた存在感あり
キリアン・マーフィー どこで出るか楽しみだったけど あんな所だったとは~!
            ほんとにカメオ的で驚いた 演技派の彼をもっと見たかったな~
エディソン・チャン これまた一瞬出てましたね あの事件でカットされなかったんだ~

初バットマン なかなか見応えたっぷりで面白かったです
見終わって何が残る・・・というタイプでもないけど
現実と紙一重で裏返しにあるような あの現実的で非現実な世界
映画、バットマン共 どっしりとした あの重量感は凄くよかった
香港が少しの間舞台というのも・・・

しかし 2時間半を超える長尺 これで終わり?と思ったところから
まだ30、40分くらい続くので 段々お尻が痛くなりましたが
こういう重量感たっぷり 骨太感を感じる こんな大人のヒーロー映画だったら 
いくらでも展開方法 切り口はありそうで いくらでもシリーズ作れそうな気がしました
前作のビギンズ借りて見てもいいなぁ・・・

今日の映画:80点
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by acine | 2008-08-13 20:10 | Estados Unidos 米映画
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予告を見た時から 気になってたけど 行けずじまいだった映画

このポスターの通り クリスチャン・ベイルが28キロ(30キロとも言われる)も
減量してこの役に臨んだというように 彼の風貌&演技が痛々しく強烈
落ち窪んだ目元や顔はまだいいとして 壮絶なガリガリ体型で 
横から映すと もう骨と皮状態で ムンクの叫ぶ人のような感じ 
アメリカン・サイコで 自分の力こぶにうっとりしてたナル男が嘘のようだ

最近こういう 現実か夢か悪夢か幻想か妄想か?という映画が続いてるけど
個人的には これは見る価値ありの映画 ストーリー:コチラ
この前見たステイなんかより はるかにいいと思う

もう1年も眠っていない 心身ともボロボロになりつつある不眠症で
ガリガリに痩せたクリスチャン・ベイルの演技 静かだけど凄みがある
肉体改造まで伴って 俳優というのは本当に大変な仕事だなぁ・・・と思う
いくら仕事とはいえ とことん痩せるのも もしくはとことん鍛え上げるのも
役柄の為とはいえ 凡人ではなかなか想像がつかない世界だ

夜が中心の風景も いつも時計が午前1:30を指してるのも
彼の心の闇を表してるようで 見てる側も その心の闇に引きずり込まれる感じ
同僚を事故に巻き込んでしまい 機械工として働く工場でも
居心地の悪くなった彼を癒すのは 通い慣れ気心が通じる娼婦と
深夜いつも訪れる空港のカフェのウェイトレスのみ
なぜ彼がそんな孤独な立場に追い込まれるか?
なぜ夜眠れないのか? なぜそんなに自分を追い込むのか?

前半の痛々しいクリスチャンの姿 
中盤から なぜ彼はそんなになったか?の謎解きが加速
え?! この二人は同一人物なの?!と思ったところで 
真相解明・・・ やっと彼は眠れるようになる?

この謎解き・・・ シンプルといえば シンプルだけど
そこに至るまでのストーリー運びは なかなか上手い
この前見た”ステイ”のように とっちらかっていない
必然性のある混乱やエピソードという感じで あぁ!そうだったのか~!と
見てる側を納得させる説得力がある 納得のいくラビリンスという感じ
もっとも メモの真相シーンは ちょっとあちゃー!だったけど(笑)
ちゃんと点と点が線でつながるのだ・・・ やっぱりこれは基本よね

スタッフにスペイン人が多いせいか わざわざスペインで撮ったという
この独特の空気感や陰影が よく効いていると思う
キャストたちは英語を喋ってるけど 英語圏でもなさそうな街の無国籍感
オープン・ユア・アイズ とどこか通じる迷宮具合
↑のラビリンス度は もっと凄いけど・・・

このままいくと 餓死してしまいそうなクリスチャンの姿は
生理的に受付ない人もいるかも・・・だけど 
シンプルで よく出来たサイコサスペンスだと思う 
ラストも救いがあるような気がするし・・・
それにしても クリスチャンの鬼気迫る演技は凄い

今日の映画:76点
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by acine | 2007-08-05 18:43 | España  スペイン映画