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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:クリストファー・ノーラン ( 5 ) タグの人気記事

これもだいぶたつので覚えてる範囲で・・・
ダンケルクの戦いは、大好きな映画”つぐない”でも
描かれていたので、何となく知っていた
クリストファー・ノーラン監督なので絶対見ないと!
で見たが 淡々と そして空・海・陸からの出来事を追うと
いうとてもシンプルなものだったが 退屈なことは全くなく
ハラハラドキドキと空・海・陸の出来事を自分も体感していた
特によかったのは ダイナミックな空からの視点
男気溢れる空軍の兵士がピッタリなトム・ハーデイと仲間
友情あり そしてスパイではないか?と疑う気持ちも
わからないでもない 極限の状態でどうやって生き残るか?
人のことなどかまっていられなかったり それでも人助けを
したり こういう極限の時にこそ人間の本質って出るんだろうなぁ
とまだ平和な時代に生きている私は感じたり・・・
決して美談でもなく 英雄がいるわけでもなく
ただ淡々と兵士を追うシンプルな視点がとてもよかった
撤退するのは決して負けではない・・・ダンケルクの戦いでした



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by acine | 2017-11-03 22:17 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
クリストファー・ノーランの緻密さ凄い!
ダークでヘヴィで見ごたえたっぷりでした
見る前は3時間もあるのかーと思ってたけど
気がつけばあっという間 ストーリー・テラーぶりも凄い
クリスチャン・ベール 最初はジジくさくなった?と思いきや
素敵でした 彼は声もすごく素敵・・・と今回気がついた
あれがトム・ハーディだったとは残念!だけど
キャストも大変豪華で キリアンまで発見!で嬉しかった
どこか品のいいイギリス人キャスト多く使って
イギリス人監督というのが 他のハリウッド映画と
絶対的に一味違うんだろうなぁ
この3作でひとまず終了は寂しい・・・
007もノーランさんで撮ってもらえないかしら?
絶対いい映画になるの間違いない・・・と思うんだけど

11.08 85点
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by acine | 2012-08-08 19:22 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
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ダークナイトでの クリストファー・ノーランの
描き出すダークな世界観がすごく好みだった
& テーマも予告編もなかなか面白そうだったので 
見たかったんだけど ずっと忙しくて 
なかなか行けず・・・で やっと見れました!

この映画を文章で説明するのは難しい

他人の夢に潜入し 秘密を盗む
夢の中で他人の潜在意識を変えることが生業の人々
そんな風に夢の中に潜入したり 
夢の中の世界を構築する設計士がいたり
夢と現実の時間感覚の違い 
そして 夢の共有 夢の多重構造
 
この辺りは見て 各々確かめてくださいな 
としか言いようがないんだけど
詳しく:映画.com

私のように ”他人の夢の中に潜入する話らしい”位の
すごいアバウトな前知識で行った人間にも 
エンディングまで目が離せない スピーディな展開で 
心地よい集中力がずっと継続してくれる 
映画らしい映画!という感じだった

正直 その多重構造の仕組とか 細かそうなルールとか
細部まで理解するのは無理でも なんとなくストーリーは追えるし
その場その場での疑問点は多々あっても 深く考える間もない
スピード感ある展開で それは置いといて 先へ!先へ! 
なのに えらくテンポのゆっくりした時間帯もあったり
なかなか面白い時間の進み方をする映画だったと思う

しかし こういう説明するのが難しい世界を
こんな風に映像化できるというのは 
このクリストファー・ノーランは すごく頭のいい人
なんだろうな~という気がする

だけど 自分の作りたいように作って 自分は満足だけど
観客は置き去りにされるような監督&映画も多い中
いい意味で彼は頭の良さをひけらかさないのが好感度高い

こんな風に 誰が見ても ある程度理解できる
& よくわからなくても なんとなくついていけるように
作れるのは やっぱり才能と相当の頭が必要だと思う
凡人には想像つかない世界だわ

そして この映画のように 難しい題材でも
バランスの優れた映画が作れる人だなーと思う

そして ”ダークナイト”同様 キャストのコラボも面白かった
 
個人的には”ダークナイト”の方が 好み&インパクトあるけど
今回の地味なような豪華なような
不思議な顔触れも悪くなかったと思う

個人的には 大人になってからのデカプリオは
なんかこうオトナコドモみたいな顔して でも体はゴツくて
なんかバランスが変で 魅力を感じないし 
ほどほどに上手い役者なんだろうけど 
別に彼が出てるからで 指名買いしない役者になってしまった 

子供~少年時代は あんなにキラキラと輝いていたのに
大人になってから凡人 すっかり普通になってしまった感じがする
しかし この人一体いくつになったんだろう?
30代半ば位?! 年齢不詳だわ

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今回はまぁまぁよかったと思うけど 
大人なフレンチ マリオン・コティヤールとのコンビ
や子持ちの父親役 やっぱり あのオトナコドモな顔や
雰囲気がビミョーではありましたが・・・

そして クレジット順も2番目だった 渡辺謙
彼の場合は 堂々としてるし 上背もあるし 顔も濃いので
こういうハリウッド映画に出ても 全然違和感なし
良心的な扱いだったと思うけど やっぱり日本人なので
観光客が・・・という台詞 日本人キャストはやっぱり
ハリウッドでは どこかしらそういう立ち位置なんだろうな~と思った

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以下 キャスト一言感想

マリオン・コティヤール
話題作にひっぱりだこの彼女 オトナコドモなレオの相手としては
ちょっと大人っぽすぎたかな 彼女の演技自体は良かったんだけど 
相手がもっと釣り合い取れたら もっと良かったかな~

ジョゼフ・ゴードン・レヴィット
一人スッキリした顔で クールに淡々と仕事をこなす
線が細いようで 骨太な演技で 地味なようで 
意外と目立ってました 上手い役者だと思う

エレン・ペイジ
若いけれど 人間臭さも漂わせ デカプリオのセラピスト的
役割も果たしていて 可愛いいし なかなかハマってたと思う

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キリアン・マーフィー
地味目な役で登場だけど こういうクセのない役も
サラリと嫌みなく存在感もありつつ演じられるのも彼の上手さ
思ってたより登場場面多くてよかった 御曹司役も悪くないね

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トム・ハーディ
今回 私 とっても好みだったのは彼!雰囲気とか
”レイヤーケーキ”とかにも 出てたらしいけど 
どこに出てたんだろう?

あと ”ダークナイト”と ほとんど同じ風貌のマイケル・ケイン
この人は本当に見てると安心!というタイプ

映像的には 一番面白いなーと思ったのが 
ホテルの一室で ロープで・・・し 
エレベーターへのシーンがほぉ~!という感じでした

あと この監督のこだわりのある
独特な俯瞰図的 シンプルでいわくありげな街並みの映し方 
ビルや建築物のバリエーション その建物から見える景色 
ホテルの室内や家の内部など 丁寧に作りこんだインテリアとか
街・建築物・インテリア・景色  その辺りもぐっと目を引く

あと 車が出てくるシーンなどでの
走行・衝突シーンの重量感 音楽の重量感 
音にもすごくこだわってる人だと思う
あの重低音がすごくインパクトがある

この監督の 街並み・建築物・インテリア・景色
音へのこだわり この辺り 私はすごーく好みです

ストーリーに戻って デカプリオ&エレンの
エレベーターで停まる度にあぁ・・・は嫌だなぁ

見たくないものまで見る
人の夢の中には潜入しなくてもいいやと思いましたね

見た後も 潜入のルール 半分 いや ほとんどわかってないけど
終わってみれば ルールと共に展開するストーリー自体は
意外とシンプルで エンディングもシンプル
まだどんでん返しがあるんじゃないか?!と思ってたけど・・・

このシンプルに終わるとこ
ハリウッド的であり ハリウッド的でなく 
一歩離れた目線で映画を作ってる感じで
大作でありながら 面白い立ち位置の映画でした
この辺 監督がイギリス人だからかな?

ちょっとでも興味があれば 見ても損はないと思う
ほぼ2時間半という長尺にも関わらず 
時間がたつのがあっと言う間!

今日の映画:81点

余談 吹替版?! & 3D
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by acine | 2010-08-11 11:02 | Estados Unidos 米映画 | Comments(11)
ばっど
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ダークナイトを見て 気になっていたので 早速レンタル

今思えば・・・そうか~ これがあのマシニストのあと 
クリスチャン・ベイルが 一気に体重を40キロ増量して 臨んだ映画か
そして これが渡辺謙が出てたヤツか~という感じです

で 見た感想・・・ 
チベット?から始まる冒頭のシーンから・・・
正直 は?! という展開が続いて いささか子供だましというか
どうも突っ込みどころ満載のシーンがいろいろあるので
つまらない訳じゃないけど ”ダークナイト”のクールさ、重量感、
骨太感は 望むべくもない・・・という感じで かなりユルい内容です

悪役としても (で合ってる?) 
渡辺謙は 言葉も意味不明な 謎の東洋人と化してるし
リーアム・ニーソンの風貌は優しすぎるし・・・
どうも 悪役が悪役然としていないのがダメ

まぁこの映画はバットマン(ブルース)の生い立ちから
何故バットマンになったのか(これも未だよくわからない所もあるんだけど)
そして いかにボンボンであるかということ 
だって チベットの奥地にまで 自家用ジェット&爺やが待ち構えているしね(笑) 
いつでもマイケル・ケイン演じる ボン命な爺やがそばにいて ボンを見守り 
助けるので まるで ”ボンと爺やの物語”という感じでもありました

で 凄いボンボンのくせして バットマンのスーツを自ら塗装してたり 
こうもり型の手裏剣みたいなバットマンのマークを まるで家内工業のように
バットマンのいでたちを あれこれと作っていたのが面白すぎ!
火事の後始末も手伝ってるし とてつもないボンボンなのか
一体何なのか わからないところも かなりツボでした

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そんな まだボンボンな時代を演じる クリスチャン・ベイル自体も
まだボンボンが抜けきらず まだバットマンという自分にも落ち着かずと
いう感じで ”ダークナイト”での 大人の演技とは 全然異なる感じ
しかし あのガリガリの凄い体型だった”マシニスト”から
よくもここまで ガチガチ筋肉もりもりになったよな~と感心

そして 一番違和感があったのが ヒロイン レイチェルを演じるケイティ・ホームズ
余り彼女の演技見たわけではないので あまり大声では言えないけど
パっと見はマギーよりは可愛いけど 単なるお飾りでしかない 
いやお飾りとしても 小粒感が漂うというか 女優としての
器の限度がどうも見える人 ズバリ演技は大したことない
これは 演技達者なマギーに代わって大正解だと思う
単なるロマンスならいいけど こういうダークヒーローもので 
しかも検事補なんて役柄 ケイティは検事補にはどう見ても見えない
トム妻として スーリちゃん抱いて セレブやってた方がよいのではないかと

キリアンはメガネをかけて登場だけど ”ダークナイト”ほど
どのキャラも立っていないし 息つまる関係でもないので
中途半端な感じが漂っていた

あとで知ってビックリだったのが 
ブルースの父がライナス・ローチだったこと!
えらく男前な父親だな~と思っていたら 久々の彼でビックリしました

この新生バットマンシリーズ アメコミものでありながら
イギリスの俳優をたくさん使っているのが 凄く効いてるような気がする
品のよさが全体的に漂ってるような気が・・・

作品的には 子供を寄せ付けない
断然"ダークナイト"に軍配という感じでありました

今日の映画:75点
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by acine | 2008-08-15 18:50 | Estados Unidos 米映画 | Comments(9)
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バットマンシリーズ
いつも話題になってるけど 見たのは今回が初めてです

力作らしい
キャストも気になる人(アーロン・エッカート)がいる
アイム・ノット・ゼアで見たヒースの演技が良かったし・・・
(これにはクリスチャン・ベイルも出てましたね)
で見てみましたが・・・

噂どおり ダークで重量感たっぷりで面白かったです

バットマンシリーズ 初めてながら
なんとなくストーリーは 追えるわけです
その辺りは よく出来ているな~と思いました

単なるヒーローものでなく 現代の病巣
アメリカの状況をなんとなく反映してる感じで
とても ドラマフルでもある感じ

善と悪 現代社会なので それが単なる善 単なる悪でもない
マネーローダリング 金のために殺人を犯すわけではない
単なるキラーではなく 狂気を帯びたキラー(ジョーカー)
悪者がこの世の中には必要なんだとか・・・

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しかし 何せバットマンシリーズ初めてですから

なぜ バットマンがいるのか?
誰もそれがクリスチャン・ベイルだって気がつかないんだろうか?
バットマンに変身する時は あの秘密基地?みたいなところへ
いちいち行くんだろうか? あの装甲車みたいな凄い車もいるし
やっぱり いちいち着替えたり 乗りに行くんだろうか・・・?

なぜジョーカーがいるのか? あの傷は結局何が原因なのか?
彼を狂気に駆り立てるものは何なのか?
NYかとすっかり思ってた街は ん?ゴッサム?ゴッサムシティって街なのか?

など バットマン素人には 訳わからないことがいろいろあったけれど 

豪華で達者なキャスト揃いなので 演技&ドラマとしても見応えたっぷり
そして ドラマと共通している 重量感たっぷり 骨太な空気感
バットマンの質感 これまた重量感たっぷりの戦いのシーン 
凄い装甲車とか あのバイク? 口元だけ見えるニヒルな風貌
バットマンってカッコいいわ・・・!とかなり見とれておりました(笑)
これは 大人のためのヒーロー映画という感じですね

ドラマ、バットマン、登場人物 
すべて 欧米人(肉食系)ならではの表現世界
重厚感・骨太感が溢れていて クールでダークでありながら
圧倒的な迫力を生み出してました これは東洋人では表現できない世界
あの体格・あの骨格があってこその演出だと思う あんな世界に
華奢な東洋人なんぞ混ざったら 簡単に吹っ飛ばされそうだ
そういう意味での重量感・骨太感がまさに圧巻で とにかく圧倒される

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ヒースが話題になってますが 個人的にはバットマンを演じる
クリスチャン・ベイルのクールでエレガントな佇まいと演技が凄くよかった
アルマーニ(エンドクレジットにて確認)の スーツ姿もえらく決まっていて
彼の抑えた演技が クールでダークなバットマン役には凄くよく合ってると思う
バットマンスーツ?を着た ニヒルな口元もすごくいい
ルックス 演技とも 派手さはないけど いい意味で 
いつもとても手堅く地に足のついたいい演技をする役者だと思う

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そして 遺作となった ヒース・レジャー
確かに入魂の演技だったと思う 正直ちょっとオーバーアクト気味?の
演技も このアメコミ世界 このダークな世界にはこれまたよくハマってた
こんな演技して ぱっと普通の世界に戻れるほど 俳優業も楽なものじゃ
絶対なさそうなので これは精神的にキツい役だなと思う

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そして 彼が出るので 今回は見ようかと思った アーロン・エッカート
ご覧の通り またいつもと同じ風貌だけど ダークな今回の映画に存在する
彼は後半にて あっと驚く変身を遂げる この辺りがいかにもヒーロー映画
なんだけど・・・ どこか飄々としながら人間臭さも漂う愛すべき金髪猿顔男 

そしてこの映画 その他キャストも大変豪華 そして実力派揃い

マイケル・ケイン 品のよさの漂うクリスチャンの執事的な役 これまたとても品がいい
ゲイリー・オールドマン 地味めなルックスで 手堅く映画を支える
マギー・ギレンホール 顔の筋肉が下垂気味なのが ちょっと気になるけど
               これまた上手い演技で見ていて安心 
               そして あの語り口はエレガントで とても魅力的
               しかし ビューティと呼ばれていたが その辺りなんとなく 
               スパイダーマンのキルスティンと同じような立ち位置?!
モーガン・フリーマン 余り出番はないけど これまた存在感あり
キリアン・マーフィー どこで出るか楽しみだったけど あんな所だったとは~!
            ほんとにカメオ的で驚いた 演技派の彼をもっと見たかったな~
エディソン・チャン これまた一瞬出てましたね あの事件でカットされなかったんだ~

初バットマン なかなか見応えたっぷりで面白かったです
見終わって何が残る・・・というタイプでもないけど
現実と紙一重で裏返しにあるような あの現実的で非現実な世界
映画、バットマン共 どっしりとした あの重量感は凄くよかった
香港が少しの間舞台というのも・・・

しかし 2時間半を超える長尺 これで終わり?と思ったところから
まだ30、40分くらい続くので 段々お尻が痛くなりましたが
こういう重量感たっぷり 骨太感を感じる こんな大人のヒーロー映画だったら 
いくらでも展開方法 切り口はありそうで いくらでもシリーズ作れそうな気がしました
前作のビギンズ借りて見てもいいなぁ・・・

今日の映画:80点
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by acine | 2008-08-13 20:10 | Estados Unidos 米映画 | Comments(19)