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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:サッカー映画 ( 8 ) タグの人気記事

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主演: ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナのメヒコ黄金コンビ
監督: カルロス・キュアロン (↓ の天国の口・・・の脚本家)
製作: アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、
     ギジェルモ・デル・トロ (後者2人:タグ参照)のメキシコの監督たち
ストーリー他:シネマトゥデイ

私の好きな ノーテンキでほろ苦い メキシコ映画 
天国の口、終りの楽園。  (この映画 サントラもすごくいい!)の
黄金コンビとキュアロン兄弟他 そうそうたるメキシコ映画陣が
タッグを組んだこの映画 1,2年前から この二人のスチール
はよく見てたけど いやー 何なんでしょ~?! これ!

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きっと皆で もう作りたいように作って 好きなように
突っ走って ユルイわ テキトーだわ んなアホな系映画 
香港映画の旧正月映画のノ リに近い 
で ノーテンキさや濃さはラテンもんなんで 
突き抜けてるというか・・・(笑)! アホくささ満点

おりしも ワールドカップ前だったので ノーテンキで
意外となるほどねーと思う サッカー絡みのモノローグは 
なかなか楽しかったなー

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田舎から出てきた ガエルとディエゴの兄弟の出世ぶりももう物凄い
スカウトされたって あんたら一体いくつよ?!という年だし
クセもんっぽい代理人が いい加減だけど 意外とマトモだし(笑)
あっと驚く サッカー成り上がり映画 ゴール!ゴール!2
なんか これと比べりゃ 可愛いもんだった(笑)

ガエルなんか サッカー選手と歌手も兼業してるくらいだもんー!
見てて 呆れる位 とんとん拍子すぎて(笑)

劇中でガエルが唄ってた ノーテンキな曲は
メキシコのヒットチャートで1位を取ったらしい(笑)
ガエルは可愛いけど 歌はあんまり上手くないんだわ(笑)

見終わって 何が残る映画でもないし
四文字言葉連発で 独特なノリのメキシコ・スペイン語の勢いと 
ガエルとディエゴの黄金コンビ好き ラテンもんが好きな人 
サッカーが好きな人辺りは 1回は見て損ないかも

その他の人には お薦めできない 趣味性高い映画でした
笑う(?)ツボどころも日本人にはどうも不明だし・・・(笑)

映画としての出来より ただ作りたいものを作ったタイプ
ガエルもディエゴもスターオーラあんまり出してなくて
あくまででも自然 この辺 今回この映画を作った
メキシコ映画人たちのリラックス度がよく出てるかな~

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↑ こういう風景の方が 二人には似合って ホッとする感じ
エンディングは 人生そんなもん的で よかったかもー

今日の映画:75点

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しかし こんなカッコして似合うのは ガエル位だと思う
ちっこいけど カッコ可愛いいわ (映画とはまるで関係なし↑ )

最後に サッカーつながり & 近況

2002年 日韓ワールドカップの時 ほか
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by acine | 2010-06-13 23:34 | Sudamerica  南米映画 | Comments(2)
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丁度 TVでやってたので 久しぶりに見ましたが・・・

爽やかで後味よくって やっぱり凄く好きだわ~!と思うこの映画

いんちきサッカーファンだし ジョナサンは出るし・・・で 
公開当時も 見てみたら 思いの他よくって 2回見た位でした

日韓ワールドカップのあと ベッカムフィーバーの頃 
公開されたので いかにもウケ狙いな日本タイトルだけど・・
主人公があくまでもサッカー選手として好きなだけで
別にベッカムに恋してる訳ではありません(笑)
本来の意味は ”ベッカムのように曲げろ(蹴ろ)” らしい

詳しく:amazon

そういう意味のないチープな香りがする 
このタイトルに だまされてはいけない
実は隠れた爽やかな佳作だと思うこの映画

イギリスで暮らすインド人一家の二女 ジェスがぶつかる
家かサッカーか 結婚かサッカーか イギリスかインドか
親友かコーチか 姉の結婚式か大事な決勝戦か・・・
インド文化@イギリス インド文化:サッカー など

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テンポよく ヴィヴィッドに 異国で暮らすインド人の目線
そして 封建的だったり 煌びやかだったり インドの習慣や
生活様式などもチラつかせながら サッカーの練習やら 
試合やらと織り交ぜて 見せていく様はとても楽しい

かなり少女マンガ的ストーリー展開だけど
単に子供向けではない 大人の鑑賞にも耐えうる
スポーツ異文化映画ともいえる映画だったりする

やりたいことも我慢して インドの伝統を守りつつ
イギリスで暮らしてきた両親の世代・・・
そして そんな伝統も痛し痒しのイギリス育ちの娘たち・・・
ロッカールームで ”インドでは 女は女らしくないとダメなのよ”と
話すジェスに ”そんなの古いわ”と一蹴するイギリス娘たち
そんな世代の違い 文化の違いなども 絶妙に織り込んでる
ところが この映画の別の魅力でもある

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そして この映画 そのテンポのよさ 緩急のつけ方を
後押ししてるのは音楽! この映画サントラも素晴らしいのだ!
というか 私は大変好みで 未だにi pod にこのサントラ入れてる位

インド系イギリス人による エキゾチックでメロディアスな
インド系バラード~マサラ風ダンス (これが凄くいい!) 
カーティス・メイフィールド ブロンディ テキサス 
(このあたりも最高!) やたら映画でもよく使われる 
ネッスン・ダルマ 果てはヴィクトリア・ベッカムまで・・・ 
カラフルでキラキラとしてる曲たちが 彩を添えている

まるでマサラムービー見てるような カラフルな姉の結婚式~
決勝戦の辺りの 音楽の使い方 盛り上がり方も最高!

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キリッとして 誰もが彼女に共感しそうな 主人公ジェスを演じた
バーミンダ・ナーグラも 魅力的で素晴らしいけど
何と言ってもこの映画・・・ ジョナサン・リース・マイヤーズが 
毒気をなるべく封印して (と言っても 妖しさはたまに滲み出てるけど・笑) 
大変爽やか~に 女子サッカーチームのコーチをやってたり
今じゃ考えられないだろうけど・・・ 主人公の友達役で
あのキーラ・ナイトレイが やっぱり短パンはいてサッカーやったりしてるので
今じゃ 考えられないような配役というか キャスティングの妙が
楽しめるのも 面白い! 二人とも意外にもよーくフィットしてるんだわ

女子だし サッカーシーンはお嬢様サッカーで ご愛嬌だけど・・・
インド文化@イギリス サッカーを通じての友情・恋愛が
テンポよく 見応えたっぷりに 描かれていて 
本当に楽しい映画で 私は大好き!
(偽)ベッカム&ヴィクトリアの登場もあったりして笑える!

単なるスポーツ映画 単なるガールズムーヴィーで
終わるには勿体ない よい映画です

今日の映画:82点

日韓ワールドカップ
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by acine | 2008-07-03 23:54 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(0)
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ワールドカップイヤーの去年公開された ゴール! 三部作の第二弾
第一弾が あまりにもわかりやすすぎる展開に唖然・・・だったので
どーしようかなぁ・・・また定番ストーリー全開に決まってる
でも スペインが舞台だし スペイン語もガンガン出るかも・・・と思い鑑賞

イギリスのニューカッスルから スペインのレアル・マドリーに移籍し
UEFAチャンピオンズリーグを舞台に 
サンティアゴの成功物語Ⅱ+私生活バブリー風味 という感じでしょーか

予想はしていたものの あまりにも教科書どおりの筋書きにウンザリしつつも
マドリーの街並み スタジアムや試合の雰囲気には高揚感を覚え 
かつロッカールームの風景なども見れて これはこれで面白い
ある意味これも レアル ザ・ムービー 番外編とも言える
マドリーには1週間ほど行ったことがあるけど 
私は街もチームも 断然バルセロナの方が好み!

FIFA UEFA 公認映画ということで ふんだんに試合のシーン
チャンピオンズリーグのあのテーマ 有名選手&チームが雨あられと使われる
予想に反して サンティくん・・・ マドリーに移籍してからの
ものすごい金満バブリーぶり! 先に移籍してたいかがわしいハリスくんと連れない
豪邸を買うわ 豪華イタ車を買うわ D&Gを着てるわ やりたい放題
まるで メキシコ~アメリカ~イギリス時代の苦労を全く忘れ去った?!

前半はこういうシーンが多くて は?と思う反面 ある意味痛快!!!
瀟洒な家に 美女一杯 やれパーティだの やれレストランだの・・・
そのステレオタイプな私生活はかなーり面白い! まさに原題の副タイトル通り

サッカー啓蒙映画が ここまでバブリーぶりを映していいんだろーか?!
”いいかい?よい子のみんな 有名選手になったら こんな生活ができるんだよ!”
”成功したら こんな生活ができるんだ 僕もサッカー選手になりたい!”
とでも FIFAは思わせたいんだろーか? うーん・・・資本主義社会
貧富の差の激しい国の子には 励みになる・・・?

とはいえ その他の部分は まったく予想通り 
ハリウッド映画も真っ青の 素晴らしき予定調和の世界 
多分こうなるな? 点入っても ふーん・・・と 妙に冷静に見てしまう

サンティ&ちょっと太った斜陽気味のハリスくんが 点を入れまくる!
ちょっと!これだけのメンバーさしおいてて (味方にせよ 敵にせよ)
ドンくさそうに見える アンタたちがそんなに点入れれるわけないじゃなーい!
主人公のゴールシーンに 素直に感動できないのは この映画の致命傷
(私だけか・・・?!)

何事もなく無難にレアルに紛れ込む主人公達
あれだけスターが集ってて あそこまで友好的だろうか?
とってつけたように 突然出現する母親と弟 その衝突と和解 本当に道徳だ
ありがちな遠距離恋愛の障害 しかもGFは後半ほとんど出ないし
ラストなんてほぼ予想通り! これで3点目までサンティかハリスが
入れたら失笑モンだわと思ってたら そーじゃなくてほっとした(笑)
ま これも予定調和映画の王道なんだろうけど・・・
 
演技も及第点だけど 相変わらず サンティ役のクノ・ベッカーに
さほど魅力を見つけることが出来ない しかも同じ役で2作目だし 新鮮味も失せた
ぱっと見 スキンヘッド時代のユアンやロビー・ウィリアムス風に
見えるけど 二人ほどのオーラは残念ながらない とにかく平々凡々
劇中で スペイン美人にイケメン扱いされるけど は?そぉ?!
余りにも ストーリーも無難路線を突っ走るから 
俳優として変化球の出しようもないんだろうけど・・・
気の毒だけど あんまり俳優として芽の出る器ではなさそうな気がする

個人的には 丸っこくなって いかがわしさにプラスして いろんな意味で
情けなさの漂う先輩 ハリスくん=アレッサンドロ・ニヴォラはいい味で 君はおもろいわ!

一番ウケたのが マドリーの監督がオシム監督そっくり!
きっと日本人はみーんなそう思ったに違いない
ルトガー・ハウアーってこんな顔してたのねぇ 

そして感心したのは エセ選手がうまーく本物選手の中・・・
遠征先やらロッカールームやら練習やら試合やらに混ざってること!
よく出来た合成フィルムのように かなり自然なのが凄い
だからこそ 逆に 真剣勝負を繰り広げてる 
本物選手の顔つき・オーラ・プレイと 比べるべくもない 
オーラのカケラも何もない気の毒なお気楽エセ選手二人・・・!

個人的には ベッカムはまったく好みではないが (というか興味がない) 
今回の映画で 初めてベッカムちょっとカッコいいかも?!と思った次第(笑)
何も喋らず 姿とプレイだけ・・・ それが良かったのかとてもサマになっていた
エセ二人と横に並ぶとその差は歴然・・・プロの真剣さはやっぱり違う 

というわけで まるで粗探しに行ったよーですが 
この世界に興味があったり ヒマつぶしには悪くない
次回はドイツW杯編だそうで またご丁寧に筋書き通り 決まりだな!

今日の映画:68点
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by acine | 2007-06-01 15:22 | Europa  ヨーロッパ映画 | Comments(0)
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エルマンノ・オルミ(イタリア)、アッバス・キアロスタミ(イラン)、
ケン・ローチ(イギリス)による カンヌ映画祭パルムドール受賞監督3人による
ローマへ向かう特急列車を舞台にした オムニバス人間ドラマ

*少しネタバレあり

1話目:エルマンノ・オルミ作品
オーストリアへ出張し 孫の誕生日の為にローマへ戻る
イタリア人大学教授とオーストリアの企業の女性秘書との物語

食堂車を舞台に 彼女とのささやかな触れ合いを思い出し
夢の中なら自由だと・・・彼女と食事をしたり
まるで老いらくの恋への憧れを 映像化したような落ち着いた物語
暖かい牛乳のシーンは救われたような気分
秘書役は久しぶりに見た ヴァレリア・ブルーニ=テデスキ
(カーラ・ブルーニの姉) ちょいと馬面なんだよなぁ・・・

某スパイ映画でも思ったけど あそこまで洗練されてないとしても
シャンペン パスタ 粋な会話 ヨーロッパらしい雰囲気がプンプン
あと ヨーロッパはやはり階級社会ということ 
大学教授やその他イタリア人、軍人、リッチそうなインド人は
当然のように食堂車にいるけど 難民は通路 
しかも子供のミルクも 不機嫌な軍人にこぼされてしまう・・・
そんな床のミルクを掃除するのも有色人種というのが印象的だった

2話目:アッバス・キアロスタミ作品
傲慢な中年女性と 息子くらいの年代の若者のイタリア人の話

このオバさんが もう本当に嫌な女でウンザリした~!
あの体型とあのふてぶてしさ・・・あんな女には絶対なりたくない!
それだけ演技が素晴らしいんだろうけど 電車に乗って
こんなオバさんが 予約した席に居座ってたりしたらと思うと・・・ウンザリ!
嫌気がさした フィリッポくんの気持ちもわかるよ 兵役してた方がよかったよね
この中で男二人が話してた会話
”女は若くっても 年をとってても 難しい・・・” ”同感だね”
これ・・・確かに合っている(笑)

3話目:ケン・ローチ作品
A.S.ローマと チャンピオンズ・リーグを戦う セルティックを応援する為
はるばるスコットランドからやってきた スーパーマーケット店員仲間の3人
1話目に出た アルバニア人家族(難民)も絡んでくる

2話目もヒステリックなオバさんで ちょっとテンション上がってきたが
3話目は イキのいいサポーター少年達ということで 
よりテンションが上がってきて これは予想通り面白かった
ただチケットのくだり・・・アンタたち優しすぎるね~
私だったら事情はあれ 自分が悪くないのに ふりかかるのはご免
悪いことした責任は断固取ってもらうね・・・!
だけど 終わりよければ 全て良しでよかったね(笑)という感じ

ただ 感心したのは 彼らの悩む姿 (ちょっとステレオタイプなのかもだけど)
難民について 真剣に話をする姿
これは 島国&戦後育ちの人間には そこまで思慮深くなれないだろう
地続きで EU圏内を目指す難民問題が身近だからこそ
若い彼らの間でも こんなくだりが成立するのかもしれない
うち二人は 同じケン・ローチのSWEET SIXTEENにも出てたらしい
(この映画・・・タイトルとは裏腹に心が痛む映画だった)

ローマ駅で 8万人いるサポーターで誰も逮捕者が出てない
セルティックサポーターにその仕打ちか?!
VIPともいえる 僕達にとる態度かー?!
ローマのサポーターとエールを交換するシーンなど
ヨーロッパサッカー世界らしさがよく出てて微笑ましかった

ちょっと甘めな日本タイトルより もっと現実味がある雰囲気
最後にテンション上がって よかったかなという感じ
個人的には やっぱり3話目支持

今日の映画:76点

こんな映画見てるとヨーロッパへ行きたくなるなぁ・・・
そしていろんな言語が飛び交う 電車の旅もしたいなぁ・・・
最後に行ったヨーロッパは もう3年半も前になる・・・(悲) 

その時の電車の旅・・・
この映画と同じイタリア ヴェネツィア⇔トリエステ間を往復したけど
帰りにトリエステ駅で 飲み物やポテトチップスを買ってたら
ギリギリになって うっかり切符を刻印するのを忘れ
(あっちの駅は改札口はなく イタリアでは自分達で刻印する)
確か10ユーロ位 罰金くらってしまった私たち あーあ!でした
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by acine | 2007-01-08 17:43 | Europa  ヨーロッパ映画 | Comments(4)
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気に入った映画はリピーターと化す私
今年2回目のリピーター映画! *1回目はジョージ・マイケル
また見たくてウズウズして 行ってしまいました

シンプルな作りのドキュメントに
ブラジル人の持つGINGAの威力を またまざまざと見せてもらった
貧しくとも 自分の思いに向かって 肩肘張らずに頑張れる素
どんな状況にあろうとも 持てる楽しみは持とうじゃないか
というピュアな喜び を見せてもらった感じ

動き回る姿 人間の体って美しい
人間って こんなポテンシャルを秘めてるんだな
生き生きとした瞳 そんな彼らが何とも頼もしく眩しく見える
悲しいかな 盆踊り日本人な私
今の日本&日本人がいくらお金を積んでも買えない
手に入れられないものが そこにある感じ
信じる・見守る家族の姿も またよいのだ

映画好き (特に単館系、アート系、ブラジルもの好き)
サッカー好き (する人、見る人、熱心なファン、いんちきファン→私) 
スポーツ好き (すべてのジャンル ↑と同じく)
音楽好き (ブラジリアン、ラテン、ワールド系)
映像好き (カッコいい、リアル、美しい)
ドキュメント好き 男前が好き(カポエイラの先生:花◎!)
など この中でどれか一つでも 好きなものがある人には おすすめ

映像・音楽・キャスト どれか一つずつ取っても それぞれクオリティ高い
その総合力や・・・すごい魅力 すごい威力でした

GINGAの威力 GINGAのDNA 恐るべし・・・ですな
超絶身体能力&テクニック&リズム感には
他国人・・・ ほんと勝ち目ありません
なのに 成功する人は一握り すごい国ですな まったく

点1点上げます 今日の映画:83点
今年のマイベスト3に確実に入りそうな予感

サントラもますます欲しくなった ガンガンかけて車へ乗りたい気分!
こういうテンション上げ系 自然にアドレナリン放出系
たまには聞かなくてはー! *うほほ!ついに買ってしまったぞ!
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by acine | 2006-07-29 00:25 | Sudamerica  南米映画 | Comments(0)
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GINGA とは ポルトガル語で揺れるという意味で

狭義では、フットボールにおけるフェイント時の足さばきのこと
あるいはカポエイラの基本動作 

広義では、ブラジル人特有のしなやかで
リズム感のある身体性そのものから心の拠り所と
しての象徴的な言葉に使用されているらしい

ブラジル人は「GINGA」を持っている、という事実に尽きる

以上・・・ GINGA 公式ブログ よりの引用


その名の通り はぁ~!なーんて凄いんだ!
とそこで見てた人は まず間違いなくそう思ったに違いない

素晴らしい足技 躍動する肉体 凄い身体能力 あのリズム 
ボールを蹴る楽しさ 真剣な目 純粋な瞳 
ボールと肉体が こともなげにシンクロする瞬間が凄い

道路 部屋 貧民街のコート 荒れたコート 砂浜 船の上(!)
ちょっとでもスペースがあれば どこでも誰でもボールを蹴り始める 
厳しくも雄大で美しいブラジルの風景・社会と
彼らの技と肉体の素晴らしさと美しさに
とにもかくにも感嘆するしか術がないドキュメント

ブラジル各地に生息する
ストリートサッカー ビーチサッカー プロを目指す者
片足の青年 アマゾンの奥地 カポェイラの指導者
リフティングのブラジル記録を持ってる少女 
プロ選手(ロビーニョ) プロフットサル選手(ファルカン)
などの姿を リアルに生き生きと追う

ロック&ダンスフレイバーでガンガンと
終始リズムよく流れるブラジル音楽にのって
 *このサントラかなり欲しい! テンション上げる時によさそう
プロデューサーがフェルナンド・メイレレスらしい 
テンポいいリアルな映像が カッコよく美しい  好み!
 *フェルナンド・メイレレス監督作:ナイロビの蜂

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映画内で
”ブラジル人は母親のお腹にいる時からキックしている”
”ブラジル人はみんなサッカーが上手い” なんて語られるけど 
ははーその通りでございます!・・・とひれ伏すしかない

いんちきサッカーファンの私が見ても
その辺でストリートサッカーをしてる人 貧民街のコートで
裸足をサッカーしてる人 子供 女の子 ビーチの人たち 片足の人
きっとブラジルサッカー界の底辺にいるような人たちでも
余りにも凄い! 恐ろしいまでの層の厚さというか国技ですな
日本代表でここまで出来る人いる?いないでしょ?!
悪いけど ゴールの主人公より 100倍くらい上手いと思う(笑)

彼らの持って生まれたリズム・肉体・DNAは余りにも違う 違いすぎる!
せいぜい盆踊りくらいのリズムくらいしか持ち合わせてないだろう
日本人から見ると 驚異の世界 というか 別の惑星の出来事のようにさえ思える

こういう肉体とリズムが自然に神々しく一体化してる
彼らの動きを見ていると 来世は一度ブラジル人に生まれてみて
あのリズムや身体能力を体験してみたいなぁ・・・なんて
ちらっと思ったりして・・・また来世の目標が一つ増えたかも(笑)

こんな国に勝とうなんて 100年も200年も早いわ・・・と
W杯が終わった今 この映画を見るとそれがよ~くわかる
ジーコの戦法は こういう人たち対象にこそ生きてくる
それを盆踊り日本人にやらせようってのはやっぱり無理よね

はぁー!ほんとに凄いわ! とまた感嘆して おしまい
いやー面白かった!!!

今日の映画 82点  2回目感想

カポエイラも本当に凄いね 神業としか思えない
カンフーと戦つとどっちが強いんだろ?
形と道と技 神業的な動きに共通するものがありそう 
”カポエイラVSカンフー最後の決戦” 
なんて映画があれば 絶対見るのにー!
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by acine | 2006-07-26 23:33 | Sudamerica  南米映画 | Comments(0)
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ワールドカップも始まったことだし 
昨晩のガックリな試合のお口直し&気分転換に見ました

銀河系集団 レアル・マドリーのドキュメント
クラシコ (スペインダービー レアル・マドリーVSFCバルセロナ)を
控えたチームの練習風景 監督・首脳陣たち 往年の選手たちのドキュメント部分
そして 東京、NY、ヴェネズエラ、セネガル、マドリーを舞台にした
サッカー&マドリーを絡めたエピソード部分からなる

レアル ザ・ムービー というより レアル ザ・プロモーション  という感じかな
マドリーが好きな方にはおすすめ マドリー万歳な啓蒙映画です
サッカー好きな人・サッカー絡み映画はまず見ておこうという人には
まぁ時間があればどうぞという感じかな~ 
ドキュメントなので ネタバレもないので レンタルで充分だったような気も
これより 予告でやってた フェルナンド・メイレレス
(シティ・オブ・ゴッド、ナイロビの蜂の監督) プロデュースの
ブラジルサッカーもの ジンガの方が絶対面白そう! *音出るので注意!

スペイン映画(スペイン語圏映画)&スペイン語の映画というだけで 
私には充分見る動機になるので 個人的には見てもよかったかな・・・とは思う 
GOAL!の方が まだ刺激的だったかもしれない(笑)
だけど ドキュメント部分は真実なので その点はこっちが上

これまたワクワクするようなサンチャゴ・ベルナベウのシーン
練習風景 試合風景 インタビューシーン は◎
本物なので 上半身・下半身ブツ切りに写しても 全然問題なし!
そして寄せ集めでも どこを切ってもやっぱり豪華すぎる顔ぶれは凄い

それにしても 外国人選手も外国人首脳陣もみんなスペイン語喋ってるし
当時のブラジル人監督ルシェンブルゴも 
他の人にはスペイン語で指導してるのに 何故かベッカムには英語
未だにベッカムはスペイン語がダメなのか~と思わせるシーンもある 
現代のサッカー界では 本当に語学力も必要なんだな~

そして残念なのが エピソード部分 
かなりちんまりしていて そしてかなりマドリーとこじつけでつなげてる
それでも東京以外の部分は 街角でボールを蹴るシーンなんて
絵になってるし 悪くはない ワールドカップイヤーにもピッタリ 
ヴェネズエラで マドリーファンとバルサファンがどうのこうの言いつつも
仲良く青空TVで 試合を見ているのは微笑ましい・・・(笑)!

正直 東京のエピソードは 余りにもうすっぺらすぎて 
同じ日本人としては 見ていて情けなくなってくる・・・
というかなくてよかった位ほどの それはそれはお寂しい内容
実際マドリーがどういう市場として 日本を見ているのかその裏返しのような気もする
もっといいエピソードが 作れなかったのかな~
これじゃ マドリーをまじめに応援してる日本のファンが気の毒! 
はっきり言って浮いてるし どうでもいい内容すぎて 哀しいもんがある
個人的には ドキュメントオンリーでよかったと思う

チームの他に カタルーニャや
ペーニャ、中央(マドリー)との関係などを織り交ぜて
バルサ編で作ってくれたほうがよかったな(笑)
私は街もチームも バルセロナの方が断然好きだから・・・!

今日の映画 60点
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by acine | 2006-06-14 00:45 | España  スペイン映画 | Comments(4)
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そろそろ勝手にワールドカップモード始めようか(笑)
ということで 早速見に行ってきました

ズバリ! 大変わかりやすい映画 わかりやすすぎとも言ふ(笑)
そしてFIFA&日本サッカー協会公認というだけあり
道徳的というか 啓蒙映画風で かなりの優等生出来
なので 子供が見ても 誰が見てもわかりやすい
ハリウッド映画が好きな人には いいかもしれない
あと 普段あんまり映画を見ない人にも

メキシコからの不法移民としてLAで育った主人公サンティアゴは
町のラテン系チームでサッカーをする 昼も夜も働く勤労少年
ある日 イングランドの元選手から声をかけられ
イングランドはニューカッスルのニューカッスル・ユナイテッドの
トライアルを受けるために 父親の反対も押し切り 英国へ渡る・・・というストーリー

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冒頭にも書いたけれど 大変わかりやすいストーリーで
喜怒哀楽のうち 単純に喜・哀の繰り返しなので
何か起こっても 多分大丈夫ということがわかってくる
予定調和の世界なので あんまりスリリングさはない
割り切りよすぎて エピソードもはしょりすぎなので 万人受けするけど
ヒネリもほとんどなく深さもない 多分映画好きな人には物足りないと思う
あとサッカー好きな人にも こんなもんじゃないよと思われそう?!

そして ほとんどの周りの人がいい人ばかりというのも
いかにも映画(いや漫画的)で普通ありえないよね~ 
皆さん サンティくんを持ち上げすぎ 花道作ってあげすぎ
もっと挫折してどん底 ドロドロの綺麗ごとだけではないシーンが
あった方が リアリティはあったと思う
サンティは品行方正で どうのこうの言っても とんとん拍子なので
逆に面白くない ← 私がヒネてるだけなのか?
そういう風に割り切って見れば 一大娯楽道徳スポーツ映画
ワールドカップ開催に向けての活気付け映画としては成功なのか?!
だけどよっぽど才能ない限り なかなかこんな風に
トントン拍子には進みませんよ 現実は!

そして 致命的なのが 主人公のサンティアゴのプレイが
素人目に見ても さほど上手く見えないということ!
フィールドを走ってる姿からして 何だか動きがスムースではないし
運動神経は悪くないけど 特に良くも見えないのが厳しい
しかも 町のチームから上り詰める役なんだから あれは厳しい
かつプレイのシーンも 上半身と下半身が別々に撮られている
ブツ切りシーンが多くて 苦肉の策という感じもするけど なんだか興ざめ
なのに 君には才能があるだの 輝きがあるだの・・・なんて
周りが持ち上げても ふーん はーん と思うだけで 説得力がない
なので 彼が活躍して ゴール~!なんて 本来なら
感動できるシーンでも 何だか同感できないが勿体ない

こんなので 次作で銀河系集団(マドリー)なんか行っても 
キミ 本当に大丈夫なんかね~?!と 思わず心配してあげる
少林サッカーのプレイの割り切り方のほうがよっぽど潔い!
今思うとあの映画のサッカーのシーンは凄かったのね~と思う

なーんて 文句タラタラだけど
空から写した ニューカッスルの街並み スタジアムなんて胸躍る!
なんて イギリスのスタジアムたちは カッコいいんだろうー!!!
やはりヨーロッパのスタジアムが持つ あの胸躍る高揚感は最高!
チアガールなんかが出てくる アメリカのサッカーの試合なんて
はー?!という感じ 論外!何か勘違いしてない~?!
あんなスタジアムと 男くささと 熱さがなくてはイカンよ!
これ見ると ヨーロッパでサッカーが見たくなること請け合い
 (過去・・・スペインとイタリアでサッカー観戦したことあり)
そして日常にサッカー選手が自分の街を歩いてる感覚 
堂々と突っ込んでたりして面白いし うらやましい!

そして 慣れない場所でトライアルに参加する気分
不安と期待が混ざり合って ピッチに出る瞬間
あぁ こうして新人選手って 階段を上っていくのか?
慣れない土地で頑張ってる日本人選手の心情などもなんとなく想像できて面白い
あと サッカーやってたって やっぱり夜は女の子と遊びたい
そしてミュージシャンと どっちこっちのセレブな生活
 *ほんとはもっとドロドロしてそうだけど(笑)
とってつけたように出てくる ベッカム、ジダン、ラウールにも笑える
エンディングのキャストのクレジットの時 各々HIMSELFと出ててウケた!  
なので 金返せーとは言わないし それなりに面白かったかな

主人公を演じたクノ・ベッカーはメキシコ人
トレスポの頃のユアンの髪型に スキンヘッドっぽかった時の
ロビー・ウィリアムスにちょっと似た スポ根向きなルックス
(あんまり根性は感じるストーリーではなかったけれど!)
平凡といえば平凡 もう少し破天荒かつ甘酸っぱい雰囲気が
あった方が 女性受けはいいと思うけれども・・・
ただ 1部がプレミアリーグ 2部がレアル・マドリー 
3部がドイツ ワールドカップ が舞台という展開を考えると
スペイン語・英語・ドイツ語が出来るという背景は申し分ない
だけど もう少しサッカーが上手そうに見える雰囲気があればね!

個人的には いかがわしい感じを漂わせていた
(結局 この人もいい人なのが勿体ない・笑)
デル・ピエロ似のハリスくん(写真:右)が面白かったかな
こういうセレブ気取りのサッカー選手って一杯いそうで
誰をモデルにしたか 何となくわかりそうで(笑)

壮大な3部作というわりには わかりやすい道徳映画!というイメージだったけど
もう少し細かい部分描こうよ! きれいごとばかりじゃないことも描こうよ!と希望
きっと3部作とも このわかりやすさで突っ走りそうだけど(笑)

今日の映画 70点

個人的には 
前回のワールドカップ時に公開された
後味抜群の爽やかなガールズサッカー映画 ベッカムに恋して
同じく その潔い割り切り方に今さらながらアッパレ 
同じエンターテイメントだったら こっちの方が上 少林サッカー
そして 同じニューカッスルが舞台でサッカー絡みなら 
味わい深いイギリス映画 シーズンチケット
この3作に 私は断然軍配上げます!
こっちの登場人物の方が 断然根性もある!

そして今NHKでやっているW杯特集の方が
リアルで(当然だけど!) これぞサッカー啓蒙ドキュメント!と思いましたもん
FIFAも 同じ協力する・公認するなら
こんなドキュメンタリー映画作った方が よいお金の使い道だと思うな
事実だし 天才・名選手はいかにして 苦難を乗り越え 夢をつかむか
こういう形の方が これからサッカー選手を目指す子供にも絶対影響力ある
この映画見ても そう簡単にはあんなにのし上がれる訳ないもの! 

ロナウジーニョ 10歳の頃のフットサルの試合のプレイの凄いこと
天才は昔から天才なんだなぁ 感心!
これぞ天分を持って上り詰める姿そのもの!

そして 酷い内戦から立ち上がったアンゴラ代表のアクワ
名選手であっても 12年かけて
やっと出場権を勝ち取ったウクライナのシェフチェンコ
旧東ドイツ出身で初のキャプテン 
東ドイツサッカーの誇りを持って挑むドイツのバラック 

こういうホンマもんドキュメンタリーでいいじゃない?!と思う私
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by acine | 2006-05-28 12:01 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(6)