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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:ザック・スナイダー ( 4 ) タグの人気記事

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アメコミが原作のこの映画
ストーリーもキャラクターも全く知りません

一昨年 ハマりにハマった 300の監督
ザック・スナイダーの映画というだけで見る価値ありだな・・・!と
あのとんでもない映像美&描き方からすると
全く知らない世界でもOK!という気になるわけです

時代背景とか社会状況を抑えておかないとわからないとか
ストーリーが難解という話を聞いてたので 事前にパパっと背景を
見たものの ロールシャッハというキャラがいることしか覚えられず 
それでわかるかな~?!と 不安を抱えつつ行ったものの・・・ 
意外や意外 しっかり見てれば ちゃーんとストーリーは
なんとなく追えたのでよかった 一安心・・・!
詳しく:シネマトゥデイ

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現実社会にヒーローを放り込んだらどうなるか?という
ありそうでなさそうで リアルで非現実なこのストーリー
キャラは濃い そしてその世界はダーク

下手な監督が手掛けたら 単なる子供だましか 
空中分解するか 絶対破たんしそうな映画なのに
センスのいい映像とともに 恐ろしくアメリカーンな
こ・こんなのありえん! ありえねー的世界が繰り広げられるのを
傍観してるうちに 気がつくと夢中で見ておりました(笑)!

これは完璧大人だましな劇画世界であり
ダークファンタジーであり ダークなミステリー
気がつくと すっかりザック・スナイダーの映像世界に
すっかり取り込まれていました いや凄いです この手腕

ヒーローものに 時代背景や政治 そして世界観や宇宙観まで
ぶち込んで まったく破たんしてないのが 凄いよなぁ・・・と感心 
たまたま飛んでくる?物騒な日に見てしまったので 
この映画で語られてる世界観は今の世界 
特にここ最近の日本とピッタリでちょっと神妙に見てしまう

この監督は天才かもね いや天才!
こんな子供だまし コケにされてしまうかもしれない映画を
巧みにまとめ上げ かつエンタテイメントとしても成功させてるのは凄い!

タイプとしては 去年見たダークナイト とどこか共通する世界
同じようにダークでも こっちはノワール感覚も入っているところ
それから より劇画的なザック・スナイダーの映像センスと
よい意味での映画らしさとアナログ感 瞬間的に観客を異空間に連れて行ったり 
微妙に皮膚感を感じたり 人形劇的ヒーローっぽい?
ちょっと可笑しいアナログ感あったり その共存具合
さじ加減や リズムの転換が絶妙なんですね

なので いい大人もすっかり 気がつけば 世界に入り込んでるという有様
つっこみどころは満載なんだけど すっかりマジックにハマってしまうという・・・

キャラクターも凄く立っていて クセありのヤツばかり・・・

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やっぱり凄いなぁと思ったのが ロールシャッハ役のジャッキー・アール・ヘイリー
リトル・チルドレンでも 戦慄の演技だったけど 今回も凄い この人も天才系
その一見 小柄で弱っちそうな 冴えない風貌を逆手に取って 
何をしでかすかわからない 怖さや凄味さえ感じる演技
マスクをかぶっていても 彼の苦悩がちゃんと伝わってくる感じ
見てる人にとって一番共感を生むウォッチメンは彼ではなかったかな?
この人普段はとってもお洒落でセンスのよさを感じる人というギャップも面白い

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そして 登場シーン&脱ぐシーンの多い 
パトリック・ウィルソンと共にお色気担当のマリン・アッカーマン
ヒーローにしては人間臭すぎるのがちょっと鼻についたかな?

顔立ちはすっきりしてるのにどうも肉厚 体もなんだかムチムチしているパトリック
あの肉厚で普通っぽい彼がヒーローってどうなのよ?と思わなくもないけど
演技は安定してる マスク姿はバットマンを彷彿とさせるけど
クリスチャンの方が圧倒的にクールで素敵 口元も・・・!
そういえば彼も ジャッキーと共に ”リトル・チルドレン”へ出てました

そして セリフでもあったけど お母さんの方が美人ねという感じのマリン
この人もパトリック同様ムチムチ系 どうもスパイスガールズみたいで
現実に引き戻れるような気も ちょっとシャープさに欠けるかな?

そして もはや人間離れしてしまった超人Drマンハッタン役は
ビリー・クラダップ ビリーけっこう好きなんだけど 
今回はすべてを悟った 全能の神のようなお姿
(しかもすっぽんぽんだし!)だったので 声でしか演技が
見れなかったのは残念 しかし彼が戦争まで行ってるとは!
人間に失望し 〇星に佇む姿も妙にハマっておりました

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D・ボウイ的だし どうもイギリスっぽいなーと思ってたこの人
マシュー・グード やっぱりイギリスの人でした
マッチポイントにも出てたらしいけど (エミリー・モーティマーの兄役)
雰囲気違うから全然気がつかなかったけど 
今回のクールでミュータントっぽい感じもよくハマってました 

300で圧倒された映像美は 今回はより現実的で等身大で
かつスタイリッシュで やはりとってもカッコよかったです
リアルな凄いCGと実写とアナログ感のバランスが凄く良かった
音楽も意外な曲がけっこう使われてて 気がつくかつかない位の音で
小さく使われてたり なかなか面白かった ネー〇とかもね(笑) 
この監督は音楽もこだわりあるのが良い! やっぱり映画はトータルで
どう見せるか? 総合芸術の世界なので 細部までとことん
こだわりを持ってる人の映画を見るのは面白い

見終わって何が残るわけでもないけど 
雰囲気のあるセンスのいい映像と 重量感たっぷりのアクション
映画なんてファンタジー 楽しかったな~!と満足でした

しかし 300同様 目を覆いたくなるようなバイオレントな
シーンも多いし 好き嫌いはハッキリ別れそうな映画・・・

でも なかなか凄いよ!とだけ 言っておきましょう

あの当時のアメリカに あれだけカンフー系アクションが
広まっていて 皆達人だったのかは謎なんだけど・・・(笑) 

今日の映画:80点
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by acine | 2009-04-05 23:36 | Estados Unidos 米映画 | Comments(8)
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やーっと また出会えましたがな スパルタ筋肉一座の皆さんに・・・!
もとい 300人の少数精鋭スパルタ軍の皆さんに・・・!

間違いなくマイ・カルト映画の仲間入りをしたこの作品

超肉体派&残酷な映画でありながら 圧倒的映像美
ストーリー単純ながら 精神性というか 志の映画でもある・・・ 
そして 各パートの人材の総力を結集し 各人が各パートで戦い尽くしたような
チームの勝利!的な部分も凄くツボ 1シーン、1シーンの鬼のようなこだわりが凄い
つっこみ所は一杯ながら 手放しでもう好き!好き~!な映画でありました 

公開中・・・このブログも含め 私の周りではほとんど盛り上がらず
反応してくれる方もごく僅か・・・ 大変寂しい思いをしてましたが
でも いいや~! 一人ますます勝手に大盛り上がり(笑)
果ては周りの人まで連行したりしてましたが (結果:ほぼ皆脳ミソ沸騰!)
DVDで再び見れるということで嬉しい~!
感想:1回目 2回目 3回目以降

まずは特典映像を見てみました その感想など・・・
全体的に 物凄く目新しい映像やインタビューってのはなかったかな
某Yやらで見た映像が字幕付きで見れるという感じ

なので 肝心なのはやっぱり本編!ということになりそう
しかし 字幕が変わってる様子で あれ?!な部分一杯で 違和感アリアリ
ネイティブや英語が得意でない限り やっぱり日本語字幕で
ストーリーを追うはずなので リピーターほどきっと違和感感じると思う
うーん 残念! きっとリピーターもたくさんこのDVD買ってると思うんだけど・・・

■監督 なかなか男前のザック・スナイダー
日常からかけ離れた世界を観客に見てもらいたい・・・

同感だ どうせ見るなら外国もの
たまには こーんな全くかけ離れた別世界を映画では見たい・・・
時空を越えた 紀元前のギリシア 最強の設定だ
(日常の延長のような 夢も○ソもない日本映画を
 お金払ってまで 私はどうも見たくないんだわ)

リアルでありながら 斬新な映像を目指した
負け戦と知りながら 戦った男達の物語

シンプルなストーリーにしたからこそ 見てる側もとことん世界へ入り込み
よく見りゃ パンツに赤マント・・・ 一歩間違えりゃ 単なる変態じゃん!な
格好をした男達が とてつもなくカッコよく見えてくるわ・・・
果ては一緒に混ぜて戦わせてくれ~!ってな気分になるわ・・・ 
見てる側までが まさにこう血が沸々と湧き立つ 不思議な映画 
今時の弱っちい男ども これを見ろ~!ってな感じなんである

■衣装 
この映画 衣装・小道具フェチにはたまらない世界
スパルタ軍:シンプルなアースカラー
ペルシャ軍:寒色系にゴールド 小物もジャラジャラ
映画を見ても 細かい所まで物凄く神経が行き届いていて凄く綺麗
マントなどのドレープの出方も大変美しい
個人的にこの映画に出てくる衣装の色使い&質感 どれも凄く好み!

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■ジェラルド・バトラー
いやはや さすが王様俳優! アッパレな撮影風景&インタビュー
手放しで凄い!と思う 圧倒的肉体美 筋肉の乗り方 元のスタイルの良さ
そしてその風格&存在感 まさに王様俳優の器 訓練風景もなんとも素敵(笑)!
いやーもう全てが素敵すぎ!(まったく○ホですな)

■ロドリゴ・サントロ
撮影風景見てると こんなゴージャスな変態ルック似合うのは
ロドリゴしかいない! 改めて見ると やはりツタンカーメンのように美しい
素顔はとても目の綺麗な人 単なるイケメンじゃなかった あの怪演ぶりはアッパレ!

■スパルタ式トレーニング
キャストたちを集めてのトレーニング風景
こういうの見ると 本当に俳優って仕事は大変だな・・・と思う
ビリーの比ではないくらい大変そうだ・・・ 地獄のキャンプっぽい
そのおかげで 撮影風景見ても 皆さん素晴らしい肉体美!
自分が男だったら こんな体に仕上げられたら 凄く嬉しいだろうな・・・と思う 

■アクション
フィリピン、中国、日本など東南アジアの武術を取り入れた
というアクションは 単に形だけ香港アクションやワイヤー取り入れたのとは
違う個性がある なので日本人にもフィットするアクションなんだろうか?

最後に個人的に一番受けたのは レオニダス&クセルクセスの出会いのシーン
顔だけのジェリーボード・・・面白すぎ! というか欲しい(笑)

というわけで タワゴトほざきましたが お許しを・・・!

いやはや でっかいプラズマか液晶で見たいなぁ・・・
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by acine | 2007-09-28 22:34 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)

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300 2回目鑑賞!
いやはや これはちょっと いや これはかなりハマりました!
CG使いまくりハリウッド映画で 気に入ったのはマトリックス以来かも
(マトリックス: 2はNG 3は見てもない)

1回目は 驚愕の映像美と肉体美にうぉーっ!と圧倒され
2回目は すっかりストーリーわかってるので
落ち着いて じっくりと またしても 映像美と肉体美を鑑賞(笑)

前回同様 映画が始まった途端 シーンと静まり返り 異様に集中する観客達
シンプルな映画なのに 求心力 物凄い映画だと思う
時代や場所は違えど 武士道とも通じる描き方なので 
意外にも 日本人の感性にすごくフィットする映画

やっぱり凄い映像美ですわ・・・! 圧倒的!
CG使いまくりなのに 何故か絵画を見ているような アナログ感
なんとも不思議な立体感 スケール感 奥行きがそこにある・・・
冒頭の馬の現れ具合 一糸乱れぬスパルタ戦士のフォーメーション
ペルシャを見下ろす図 エンディングの影絵のカッコよさ

そして 何たる強靭な 肉体派軍団だ~!と 呆気に取られた
物凄い体つきのスパルタ戦士たち 再び見てもやはり凄い!
プロフェッショナルな職業:戦士軍団以外の何者でもない
圧倒的な存在感のある鍛え上げられた体で 前進し 盾を構えて
槍を投げ バッサバッサと敵をなぎ倒す姿は圧巻!

血が噴出し 腕や首が飛ぶ 残酷なはずなのに 
このアクションシーンの爽快さ カッコよさ 絵ヅラの勇壮さ
この潔さと美しさは一体何なんだ~?! 自分でも説明不可能
これもCG使いまくりの世界なのに アナログ感がすごくある
きっとこのCG映画に私が惹かれるのは そういう絶妙なアナログ感なのかも

王役のジェラルド・バトラー 上背があり 足も長く とても均整の取れた体格
その上 とことん鍛え上げてるので 精悍で美しく恐ろしくカッコいい!
まさにギリシャ彫刻のよう 立ってるだけで 恐ろしく絵になるんですな
もともとのスタイルのよさがないと いくら鍛えても こんな体型には絶対ならないと思う
そして 演技も含めた存在感 目の演技・・・圧倒的でした
原作者いわく ”現代では少なくなった本物の鉄腕の役を演じる” まさにその通り
ちょっと 彼の他の映画も見てみようかしらん? という気になっている(笑)
 (第一候補:Dear フランキー 第二候補:オペラ座の怪人 
  他におすすめ!というのがあれば 教えてくださいね・・・)

メイキングをチラっと見たけど 彼を始め キャストたち
撮影風景でも 皆さん そのまんまあの体型!ビックリですわ
俳優ってのも大変な仕事だね 演技はもちろんのこと 肉体改造し アクション!
そしてCG使いまくりなので ブルーバックを背に演技
なのに ちゃーんとこんな質の高い映画が出来るなんて 感嘆

ケチをつけるとしたら ペルシアの描き方 やっぱり酷いんじゃない?
エスニック世界をゴチャまぜして 謎の異教徒と化して 
化け物や動物まで これでもか~!これでもか~!と繰り出してくるしね
しかも人種も ペルシア人は イスラムでも アーリア系(白人系)の国なのに
そして 異様にゴージャスな戦闘服もあれば 謎の忍者? アラビアンナイト?
みたいなのもあり 個人的にはオリエンタル&デコラティブで
けっこう好きな雰囲気も多かったりするけど あまりにもゴッタ煮すぎ 

ロドリゴ・サントロの王にいたっては まるでそのまんまリオのカーニバルに
登場できそう もしくは宇宙版ツタンカーメンみたいな雰囲気だな~と思う
ロドリゴ使ってるんだから ペルシアの美しい王として描いてもよかったんじゃ?
この人もまた 腰高でしなやかで何とも美しいマッチョぶり 
この人もJ・バトラーとはまた違うタイプの生まれながらのスタイルのよさが凄い
よく見たら かなり笑えるスパルタだけども ひたすらシンプルにカッコよくまとめてるのに
ゴテゴテ あのゴッタ煮ぶりが ペルシア軍哀れ・・・です
 (親戚にペルシア人いるので ペルシアの描き方にはちょっと物言い有)

あとは 王として そして一人の人間として 戦った王
そして その王を信じたスパルタ軍なのに 時折出てくる現代にも
通じるような政治的な台詞が やっぱり胡散臭い そしてウンザリ
あぁ・・・ここが残念! ハリウッド映画!って感じかな

若干地味に見えた王妃 レナ・へディ 2度見ると彼女はよかった
スパルタは女も強い・・・を 毅然と体現してたと思う 

そして よく考えれば ロドリゴ・サントロの美貌&肉体美だったら
スパルタ側にいてもよかったのに 意外にもペルシア王であんなヒール役
というキャスティングが 今回すごく効いてると思う
過去の映画では カッコいいけど 今イチ線が細くて ただのいい男で
終わりがちだったけれど 今回は線の細さも活かしつつ 
気高さやナルシスト的いやらしいさも漂わせた怪演ぶり 
ロドリゴくん キミなかなかやるじゃないか~!と ちょっと見直したりして
J・バトラーが精悍で男らしいギリシア彫刻なら ロドリゴはしなやかなブラジル彫刻 
そのまんま リオのカーニバルのゴージャスな山車に乗っててもおかしくない 

なーんて 結局1回目と変わらず 
映像美&肉体美 絶賛! これに尽きる!
ペルシアの描き方と 時折の胡散臭い台詞に難あり

結局 同じ感想だけど 多少の欠点に目をつぶっても 
この映画の世界は 見て損はないと思う 
アメコミ原作&アメリカ映画だけど 監督・キャスト陣はUK勢中心なのが
地に足がついていて 今回の映画世界にピッタリ

映像美と肉体美だけでも 十分元は取れる
CG多用だけど 神話のようだけどリアル モダンだけどアナログ
スタッフ&キャストの心・技・体 力の入った職人技が堪能できる
好き嫌いは別れると思うけど 私は好きだ この世界!

今日の映画:82点
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by acine | 2007-06-21 19:08 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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映像美&肉体祭という噂を聞いていたが なるほどね~
もう とことん様式美! 実録劇画タッチというか
モダン風味の神話ファンタジーというか 大スペクタクルといおうか
あくまでも映像と肉体が主役で 直球勝負!

どこまで実写で どこからCGなのか CG使いまくりの割には
CGに走りすぎてなく あくまでも人間 スパルタの戦士が主役なのがいい 
もしかすると体もCGの部分あるのかもだけど・・・
(後日 メイキングをチラっと見たら 皆さんそのまんまの体でした 驚き!)

歴史背景は抑えきれてないけど ストーリーはいたってシンプル
ストーリー:コチラ 
まぁ そんなこと この際どうでもいいのですわ この映画

何とも言えない 渋い色とヴィヴィッドな色との対比
まるで天地創造のような セピアやスモーキーなグレーを背景に 
映えるスパルタの戦士たち みんなボディビルダーか?というような肉体に
黒パンツ ワインレッドのマント いぶし銀のマスクに盾 黒い槍
肌色 いぶし銀 ワインレッド 黒 
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このシンプルかつ説得力のある色使い・・・肉体美に映え 美しかった!
個人的に このダークシルバー&ワインレッド&黒の組み合わせ
このスパルタカラーの組み合わせ この夏 服&小物で使いたいな~と思う

よく考えりゃ いくら百戦錬磨の戦士とはいえ
頭隠してあちこち隠さず こんなカッコで戦うなんて ありえんだろー?!
なーんて カケラも思わせない この不思議な説得力!
しかも そんな男達がその場に立ってるだけで絵になる
盾もって構えてるだけでサマになる いやはや凄いもんです

何かに書かれてたけど カラヴァッジオの絵画のようというのは当ってる
1シーン1シーンが まるで劇画というか とても絵画的
構図やカメラワークが 凄く冴えていて とにかく美しく勇壮 
見てる側に余分なこと一切考えさせない 肉体美と映像美が強力

少数精鋭のスパルタの戦士が勇壮に挑むアクションも 
押す 走る 切る 刺す 投げる ・・・ 物凄くシンプルかつ俊敏で力強い
プロフェッショナルな戦士がピッタリの面々でありました 皆さん

そして 戦いのシーンも とことん様式美!
飛び散る血が まるで赤い桜吹雪のようでもあり
すごく綺麗で なんだかワビサビも感じました 
そして あの槍のシーンは ”HERO”やその元ネタらしい
黒澤映画を参考にしたんだろうなぁ・・・

スパルタ王 ジェラルド・バトラー(初見) 男気&父性溢れて 大変ハマり役
ベッドサイドに素っ○はちょい笑えましたが・・・ 存在感・貫禄十分
お妃はシンディ・クロフォード似 個人的にはもう少し綺麗な人だと
よかったけど 芯の強そうな感じは ハマってた

この2人の描き方 男の役割とは・・・ 女の役割とは・・・
古今東西問わず普遍的なテーマを ちょっと道徳的ではあったけど
わかりやすく 上手く描いてたのは 好感が持てた

e0079992_0442858.jpgいつ出るんだろ?と 思っていたら
うっそー!? これが ロドリゴ・サントロ?!
メイクバチバチで妖しげな風貌で驚いた
肉体美はともかく スパルタ兵のように
しっかり顔見せて ロン毛とかで
登場させてあげてよ~! と思わず思う
素の方が 彼の美貌は生かせると思うんだけど

ヒール役とはいえ ヘンに飾り立てられ 気の毒なロドリゴくん
ビハインド・ザ・サンの頃と比べると 役者としても貫禄出てきたね
こんな役もちゃんとこなせるんだから・・・

それにしても 西洋社会から見ると ペルシアはやはりアジアなんだな
この頃から 西洋では小癪なアジアの強国なんぞに
天下を取らせてたまるか・・・! と思っていたわけね

なので ペルシア側の人物やら衣装やら動物やらのコンセプトは
かなりのゴッタ煮状態 謎の魔教軍団みたいに描かれていた
コンセプトは統一されてたスパルタと違い ペルシアの描き方は難あり
そりゃイラン政府(ペルシア)から クレーム来て当たり前かも
そして 議会のシーン 現代の某国を思わせるような台詞に ん?!
この辺りはいかにもハリウッド的

見終わって 何が残るわけでもないけど
独特な色彩&映像美 男気&肉体美を見せる映画としては魅力十分
こんな映画は 映画館で見ないと意味がない

今日の映画:77点

後日談:
何が残るわけでもない・・・と書いたけど 撤回
これがグイグイと尾を引くことに 気がついた! 
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by acine | 2007-06-14 00:41 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)