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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:ジョナサン・リース・マイヤーズ ( 5 ) タグの人気記事

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丁度 TVでやってたので 久しぶりに見ましたが・・・

爽やかで後味よくって やっぱり凄く好きだわ~!と思うこの映画

いんちきサッカーファンだし ジョナサンは出るし・・・で 
公開当時も 見てみたら 思いの他よくって 2回見た位でした

日韓ワールドカップのあと ベッカムフィーバーの頃 
公開されたので いかにもウケ狙いな日本タイトルだけど・・
主人公があくまでもサッカー選手として好きなだけで
別にベッカムに恋してる訳ではありません(笑)
本来の意味は ”ベッカムのように曲げろ(蹴ろ)” らしい

詳しく:amazon

そういう意味のないチープな香りがする 
このタイトルに だまされてはいけない
実は隠れた爽やかな佳作だと思うこの映画

イギリスで暮らすインド人一家の二女 ジェスがぶつかる
家かサッカーか 結婚かサッカーか イギリスかインドか
親友かコーチか 姉の結婚式か大事な決勝戦か・・・
インド文化@イギリス インド文化:サッカー など

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テンポよく ヴィヴィッドに 異国で暮らすインド人の目線
そして 封建的だったり 煌びやかだったり インドの習慣や
生活様式などもチラつかせながら サッカーの練習やら 
試合やらと織り交ぜて 見せていく様はとても楽しい

かなり少女マンガ的ストーリー展開だけど
単に子供向けではない 大人の鑑賞にも耐えうる
スポーツ異文化映画ともいえる映画だったりする

やりたいことも我慢して インドの伝統を守りつつ
イギリスで暮らしてきた両親の世代・・・
そして そんな伝統も痛し痒しのイギリス育ちの娘たち・・・
ロッカールームで ”インドでは 女は女らしくないとダメなのよ”と
話すジェスに ”そんなの古いわ”と一蹴するイギリス娘たち
そんな世代の違い 文化の違いなども 絶妙に織り込んでる
ところが この映画の別の魅力でもある

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そして この映画 そのテンポのよさ 緩急のつけ方を
後押ししてるのは音楽! この映画サントラも素晴らしいのだ!
というか 私は大変好みで 未だにi pod にこのサントラ入れてる位

インド系イギリス人による エキゾチックでメロディアスな
インド系バラード~マサラ風ダンス (これが凄くいい!) 
カーティス・メイフィールド ブロンディ テキサス 
(このあたりも最高!) やたら映画でもよく使われる 
ネッスン・ダルマ 果てはヴィクトリア・ベッカムまで・・・ 
カラフルでキラキラとしてる曲たちが 彩を添えている

まるでマサラムービー見てるような カラフルな姉の結婚式~
決勝戦の辺りの 音楽の使い方 盛り上がり方も最高!

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キリッとして 誰もが彼女に共感しそうな 主人公ジェスを演じた
バーミンダ・ナーグラも 魅力的で素晴らしいけど
何と言ってもこの映画・・・ ジョナサン・リース・マイヤーズが 
毒気をなるべく封印して (と言っても 妖しさはたまに滲み出てるけど・笑) 
大変爽やか~に 女子サッカーチームのコーチをやってたり
今じゃ考えられないだろうけど・・・ 主人公の友達役で
あのキーラ・ナイトレイが やっぱり短パンはいてサッカーやったりしてるので
今じゃ 考えられないような配役というか キャスティングの妙が
楽しめるのも 面白い! 二人とも意外にもよーくフィットしてるんだわ

女子だし サッカーシーンはお嬢様サッカーで ご愛嬌だけど・・・
インド文化@イギリス サッカーを通じての友情・恋愛が
テンポよく 見応えたっぷりに 描かれていて 
本当に楽しい映画で 私は大好き!
(偽)ベッカム&ヴィクトリアの登場もあったりして笑える!

単なるスポーツ映画 単なるガールズムーヴィーで
終わるには勿体ない よい映画です

今日の映画:82点

日韓ワールドカップ
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by acine | 2008-07-03 23:54 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(0)
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売れっ子子役 フレディ・ハイモア
そして ジョナサン・リース・マイヤーズ ケリー・ラッセルを
主役に据えた音楽感動ものというイメージ 
ジョナサン出るから 見ておかないとね で見ましたが・・・
詳しく:東京美術通信

心で音楽を感じる・・・草原に立つ少年エヴァン(フレディ)
両親も知らず まったく音楽と縁がない生活を養護施設で送るけれど 
彼にはいつも音楽が共存していた・・・という冒頭 
ちょっと強引だけど なかなかいい感じ

そこから 10年以上前のジョナサンと
ケリーの出会いのシーンに時計の針は戻る・・・
クラシックを演奏するケリー ライブハウスでロックを演奏するジョナサン
全く相反する音楽を映像とともにミックスしていく感じはなかなかいいし
掴みはOK!という感じ

謙虚でピュアな少年を演じるひょろっとしたフレディ・ハイモアは
ネバーランドチャーリーとチョコレート工場の頃と比べると 
微妙な年齢(ルックスもちらっと)に さしかかってる気がするけど 
美しい目と自然な存在感 ふわーっとした台詞廻しなど いい感じ

そして 今回はまっとう系な役のジョナサン 毒気はほとんどないものの
ちょいと不安定な感じのヴォーカルもいい感じで ライブシーンもバンバンこなす
そして どこか不幸せな香りが漂うケリー・ラッセルも悪くない

しかし・・・

音楽ものにしたいのか? 
母をたずねて三千里のような 両親を探すストーリーにしたいのか?
子供を搾取する元締めとの擬似親子関係を描きたいのか?
施設を抜け出し ストリートチルドレン~神童物語にしたいのか? 
10年以上たって 一夜限りの忘れられない彼女を探したいのか?
どんな優先順位にしたいのか? 手を広げすぎて どうも核心が薄れがち

そしてストーリー展開も かなり唐突なので
ちょっとそれ 出来すぎじゃない?! 今更?というシーンが 
次々と出てくるので なんとなく醒めた目で眺めてしまうのだ

街の音が音楽に聞こえたり いろんな音が重なって音楽となったり
R&B風ラ・バンバからロックからクラシックまで・・・
様々な音楽を使ったり 意欲はわかるんだけど
それが効果的か?というと あれこれと偶然が重なりすぎる
強引なストーリー展開に これもメインディッシュであるはずの
大音量の音楽が どうもとってつけたように聞こえてしまうのが勿体ない

しかも フレディはいつの間にか 神童になってるし
その経緯も 神童ぶりも かなりわざとらしい・・・
なので 芸達者な子役のフレディも演じさされている感が否めず
監督の指導が過ぎてるような部分も多かった気がする

あとかなり出番の多い (嫌いな)ロビン・ウィリアムスの
オーバーアクト気味演技にも辟易・・・ ! 役柄も凄く嫌な役だったし
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どうも入り込めないまま 見てたけど 一番ほっとしたシーン ↑
初共演のくせに妙に気があってるのはご愛嬌だけど
二人の優しい眼差しがとても良かった

音楽もの&ジョナサンものということで 
ちょっとは期待してたものの どうも・・・な作品に終わってしまった感じ
だけど ジョナサンの歌もかなり聴けたし そういう点では悪くはなかったかな
ただし 舞台がアメリカ・・・ということで いかにもアメリカーンな歌ばかりで
やっぱりジョナサンには毒気と陰影のあるUK系の方がよいな・・・と思った次第

同じ題材で イギリスを舞台に ダニー・ボイルあたりに撮らせたら
こんな風に感動を促しすぎる映画でなく もっともっと面白くなったかも・・・

でも一番悪いのは あの○親ね

今日の映画:73点
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by acine | 2008-06-23 23:00 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
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公開当時・・・ 東京で見て 地元でもまた見て
サントラも映画見る前から買って ガンガン聞きまくっていたので
個人的にも印象的な映画の一つ 今回 久しぶりに見てみました

ユアン目当てで見に行ったくせに・・・そのなりきりぶりが見事だった
妖しく美しいジョナサン・リース・マイヤーズにすっかり目を奪われた私!

改めて見ると やっぱりキワモノだけど 
やっぱり なかなか面白い世界だわ~ってこと
人工甘味料ワールド的 グラムロック版 毒気のあるおとぎ話 
冒頭のドアの前に赤ちゃん(オスカー・ワイルド)が捨てられたとこなど
プルートで朝食を などとも通じる味わい メイク・衣装・音楽モノとしても共通項あり
それにしても 皆若いわ・・・!

あちこちで そっち系男性軍の何ともいえない目線が交わされたり・・・
監督のトッド・へインズの趣味丸出しぶりが楽しい 
音楽や色彩のこだわり・美意識など・・・思わずほくそ笑む
↑こういう要素 私も大好きだから・・・その辺にこだわる監督の映画は◎となる
ストーリーなど:コチラ

*トッド・へインズの新作 今年のヴェネツィアでお目見えする
I'M NOT THERE キャスト諸々すごく楽しみ!

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そして やっぱりこの頃のジョナサンは凄い
なんともスクリーン・ジェニック! どのシーンもキマりまくりだ
モッズ~ヒッピー~グラム たまにあちゃ~な衣装もあるけど
どんな衣装も髪型もメイクも似合ってて 妖しく美しい!
口をヒン曲げての喋り方も小生意気そうでいい
ミュージカルっぽい曲のシーンのなりきり方もお見事
毒気を漂わせて 怖いもんなしって感じで なんとも見てて楽しい
こういう姿を見てると 最近のジョナサンはずいぶんフツーの人になったと思う

そして 髪を伸ばして メイクして 歌ったり 跳ねたり 転がったり
ズポンも脱いだりと あっちこっちで 大ハッスルのユアン・マクレガー
頑張ってはいるけど どこか健康的で 退廃的イメージじゃないな(笑)
狼に育てられたというエピソード・・・も笑える
それにしても 歌唱力もこの頃と比べると 段々と上がってる気がする
今見ると この映画のユアンの歌唱力は程々程度

以前は 気持ち悪い男(役)だな~と思ってた クリスチャン・ベール
今見ると 赤いホッペの何ともこっ恥かしい少年時代と 
ノスタルジーを感じつつも 現代の記者役の使い分けは見事
今見ると芸達者で手堅いな~と思わせる これが一番難役かもね?

あと ジョナサンより綺麗じゃないのが効いてるトニ・コレット
華やかな妻時代と 寂しい現代の雰囲気 これまた彼女も上手い
決して華やかなルックスじゃないのに 存在感抜群
当時 本当にジョナサンが彼女に惚れてしまったのもわかるよな・・・

久しぶりに見たら・・・
ブライアン・スレイド=産業ロックの権化のようなスターに
結びつくシーンがいい感じだ ほっとすると同時に寂しさも

なんとも甘酸っぱく こっ恥かしさもある映画
何年か先に きっとまた見たくなるだろうな~
この甘いキラキラぶりは 何とも魅力的!

今日の映画:78点

e0079992_16311578.jpgジョナサンつながり・・・ 
アイリッシュのジョナサンが
エルヴィス・プレスリーを演じてる
←これもすごく見たいんだけど・・・!
ジョナサンには伝説系のスターが
不思議とよく似合う

去年あたりから 再び思うけど
イングランド、スコットランド、アイルランドなど 
UK系&周辺の俳優 いい役者がほーんとに多い!
演技上手くて 大胆で 地に足がついてる
私の中では 何度目かのUK俳優ブームみたい
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by acine | 2007-08-28 16:10 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(2)
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2,3年前に WOWOWで途中から見たことがあり
その時も残酷さと美しさに 恐れおののいたのだけど・・・

今回久しぶりに 最初から見たけれども 
やはり・・・もの凄い映像美と おぞましいまでの残酷さ 
そして ローマ時代と現代が組み合わさった 斬新な演出が凄い

これって シェイクスピアの戯曲だったのか~・・・と今さら驚く 
(無知ですまぬ) それほど凄い演出してる映画だから・・・
ストーリー:GAGA

前回も今回も あのラヴィニアのシーンには目が釘付け
トラウマになりそうだ 残酷であんな美しい映像は見たことない・・・!
おぞましいけど あんな印象的なシーンは滅多にない

とにかく全体的に 映像フェチというか
徹底的にこだわった 美しい絵を追及してるので 
シーンひとつひとつが アングルといい 色合いといい 物凄い映像美!

ローマ時代なのに 車が走ってたり 新聞の号外が配られたり
ロックを聴きながら踊ってたり もう設定めちゃくちゃなんだけど
確信犯というか 時代設定まるで無視の 大道具・小道具・衣装
このもの凄いミックス具合が 妙に自然に納まってるのも凄いこと

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アンソニー・ホプキンス、ジェシカ・ラング、アラン・カミング 他
キャストたちの 大仰な芝居がかった 嬉々とした演技もまた見もの
ジョナサンも まるで”ベルベット・ゴールドマイン”
の続編へ出てるのか~?ってな格好して ぶっとんでるし
欲望と権力が渦巻く 残酷な世界なのに 
キャスト陣が妙に生き生きと 楽しそうに演じてるところも見所

いい悪いという 次元ではなく とにかく見入ってしまう
残酷で美しく 不思議な映画だ・・・
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by acine | 2007-02-21 17:11 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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ウディ・アレン監督作 *少しネタバレあり
恥ずかしながら よく考えるとウディ・アレン映画・・・初めてでした
予告で見て これ見よう!と思いながら 結局いつも見ずじまいに終わってました

が! 今回は ”ベルベット・ゴールドマイン” 見た時から
好きなジョナサン・リース・マイヤーズ(いつからメイヤーズ表記?)が出るし
妙に気になるスカーレット・ヨハンソンも出るのでチェック 

上昇志向の強い アイルランド出身のテニスコーチ 
クリス(ジョナサン)の成り上がり物語であり
と同時に そりゃいかんよ・・・な不倫の泥沼物語であり
いやいや 予想してたより あまりにも古典的な話運びでビックリ
ベタな展開で とても現代劇とは思えないくらい 
ありがちな小説を読んでいるような気もしたけれど・・・
配役や見せ方が上手いので それでも最後まで楽しめる
クールでかつ独特のねっちりと濃さがある二人に演じさせて正解!

いかにもな上流家庭の一家と生活 
お嬢様だけど 面白みのないつまらない嫁
私が男だったとしても あの嫁よりは絶対スカーレットに惹かれるの決まり!
だけど 嫁のバック・財産のおかげで いい生活が送れるもんだから
そりゃ多少のことには目をつぶっても 今の生活を続けたい気持ちもよくわかる
自分が男でも ついそういう気になってしまうだろう
しかし あそこまで子供!子供! 不妊治療もつき合わされるとつらいよねぇ・・・
嫁の立場になれば 気持ちはよくわかるけど・・・
嫁はかなり鈍感な女で これじゃ旦那が浮気するよという感じもアリアリ

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ジョナサン・・・苦味ばしった独特の甘さのある表情
は変わらずだけど ちょっとボテがついたか? 
あの儚げで中性的で 非現実的なクールな味わいはなくなりつつある?
年齢から考えればもっともな リアリティある大人の風貌に彼もなりつつある
これはこれでアリなんだろう

銃を手にしたあたり 狂気をはらんだ瞳など 
ジョナサンの本領発揮! ぐいぐい引き込まれる
警察のシーン え?! そこまで言うと余計疑われるよ!と心配したけれど 
えー?! そう納っていいのかー?のラストまで 運で生き延びるんである
だけど 果たしてそれって幸せなのか? いや不幸だと思う
そんなダーティな面を背負って生きていく男によく似合うジョナサン 

そして スカーレット
特別美人ではないけど あの顔つき 小柄だけど肉感的なあの体
私はセクシーと言ってのける あの堂々さがいいのか?
体が演技の一部って人は 今の時代いそうであんまりいないのでは?
でも女から嫌われるタイプでもない 私は好きだな!
後半部分 ふたたびジョナサンと出会い 泥沼にハマっていくあたりから
彼女も真骨頂! ○ッチぶりがあっぱれなんである
でも下品にならないのが 不思議な魅力!
あの若さであの色気とあの堂々ぶり・・・これもアッパレ!

しかし 立派でなくても運がよけりゃ・・・って実際の世界では確かにある
個人的には立派なほうを選びたいけど 
運のいい人間にもなりたいもんだわ と言っておしまい

今日の映画 79点

◆個人的に好きなジョナサン映画: 
ベルベット・ゴールドマイン 中性的で妖しげで美しいロックシンガー役 これでファンになった
シビル・ガン 楽園をください アン・リー監督作 南北戦争の兵士役 長髪がよく似合う
ベッカムに恋して 爽やかなサッカーコーチ役 こういう役も不思議とハマる

◆スカーレット映画感想:理想の女
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by acine | 2006-10-02 20:17 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(10)