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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:ジョニー・デップ ( 8 ) タグの人気記事

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ヒース・レジャーの急死で 
ジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ファレルが
ピンチヒッターを果たしたこの映画

かなりキテるんだろうなぁ・・・と思いつつ
最低限の情報 ほとんど前情報なしで見てみました 
(最近 このパターンが多いかな) 詳しく:シネマトゥデイ

テリー・ギリアムの映画は”12モンキーズ”以来かな?
(この映画はけっこう好きでした)

しかし この映画 冒頭から パルナサスの鏡の中
もうファンタジー炸裂というか 個性のありすぎる
テリー・ギリアム独特の世界が これでもかと展開されていく

一体 ストーリーがどこへ向かうのかさっぱり予想できない
これはエンディングまで続く感覚・・・

ストーリーを追いつつ テンポの早い シーン展開や
効果音にビックリしながら 訳わからず見ているという感じ 
どこか共通項があるけど ティム・バートンの世界とは 
また似て非なる感じ

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しかも かなりショッキングな姿で登場するヒース・レジャーに
彼の行く末を知ってると ビックリしてしまうけど 正体不明なのに 
どこか人間臭さの漂うヒースの演技 とてもいい感じだ

ダークナイト のヒースの演技は強烈だったけど 
私は正直 彼の演技自体は アイム・ノット・ゼアとか この映画の方が好き
強烈な役を強烈に演じるより こういう普通っぽい役に
ちゃんとその人なりの個性を出せる演技の方が私は好み

正直 ストーリーを文章にするには とても難しい映画で
あくまでも感覚しかないという感じ

そんなヒースを取り巻くのは ○○の命を手に入れたDr・パルナサス
まるで仙人のよう そしてそしてその娘のヴァレンティナ 

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演じるモデルのリリー・コール 彼女がなんとも強烈!
ちょっとデヴォン・青木のイギリス版というか ブサ可愛いというか 
分細工だったり 可愛かったり 妙に力強かったり 物凄く綺麗だったり 
デカいし 凄い胸して ものすごく長い脚して まるで9頭身?という
凄いプロポーションなのに 顔はその辺のジャガイモみたいだったり
その振れ幅が物凄くて尋常ではない・・・という感じ

しかも 雰囲気あって ハスキーな声で演技も上手い
映画を観終わって 一番印象的だったのは 彼女だったかも~
凄い隠し玉がいるもんだな~と思った ドレス姿なんて
モデルだから凄くキマってるし・・・ でもあの顔がついてる
いろんな意味でのギャップがとにかく強烈でした

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そして Dr.パルナサス父娘と一緒に興行してまわるものの
ヒースという強烈なライバルが現れ リリーを取られたくない
可愛い若造に BOY Aでも印象的だった アンドリュー・ガーフィールド
彼もけっこう出ずっぱりに近い形で 親しみやすいハンサムな
演技派という感じで彼も好印象 ベン・ウィショーや
サム・ライリーと並び 個人的期待の英国若手の一人
しかし このアンドリューが一番ルックスはよい感じ

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そして ヒースの穴を埋めたこの3人
これまた見事! みんな主役張れるクラスの役者なんで
そりゃいいに決まってる よく考えると物凄い豪華な映画よね~
パルナサスと対抗する男に トム・ウェイツも出ずっぱりだし

実は この3人の登場前数分間 朝早かったので 
ついウトウトしてしまったんだけど 丁度この3人が出始める
シーンから ちゃんと目が覚めて しっかり見ました
この辺りから ストーリーも急展開するし・・・

ジョニー・デップ:品良く余裕の演技 やっぱり彼はこういう
キテレツ系映画はホントよく似合う けどノーブルさも漂って
すごく素敵でした 今回ヒースを始め この4人の衣装は
白基調で 髪もひっつめてるので なんとなくホスト系(笑)

ジュード・ロウ:すっかり彼が出るのは忘れてた私ですが
顔よりあのM字で あ~!!!ジュードだ!!!と気がつきました(笑)
彼もやはり上手いです まったく危なげなし 危ないのは頭だけで・・・
しかしあんなハンサムで演技も上手いのに 全く包み隠さずってのは 
かえって潔くてアンタはえらいっ~!と 堂々のM字に今回感心しました
ぐっと年上のジョニーなんて 生え際全く危なげない感じなのにね・・・

コリン・ファレル: 実は初見 段々と佳境に入った段階での 
彼の役はけっこう重要で やっぱり上手かった 
だんだんと人間の嫌らしさも出てきたキャラクターに 
ピッタリなちょっと野卑な感じがハマってました

何にしろ ヒースからこの3人へのスイッチも絶妙で
凄く自然に仕掛けていて 上手いな~と思いました
よくこんな考え浮かんだなぁ・・・という感じ

映画自体は 説明するのが凄く難しくて
あくまでも感覚映画だと思うんだけど 映像はまるで
ワンダーランドというか遊園地というか
夢で見た夢 目か覚めたらまた夢だった・・・という感じの映像 

好き嫌いはハッキリわかれると思うし
私も好きというわけではないけど なんか凄いもん見たな~という感じ 
”THIS IS IT” で マイケルが 観客を非日常、未知の領域へ
連れて行こう!と言ってたけど この映画もまさにその系統

気になる方は まず見に行かれたら~?!と思います
これは映画館で見た方が 絶対いいと思う映画
一体テリー・ギリアムの頭の中はどうなってるんだろう?という
感じの独特な映像世界 CGも個性があって凄くいい感じ

(異星人が出てきたり 何かが地球に侵略とか 大津波とか
 そんな映画のCGは もうどうでもいいという感じ
 なので 巷で話題のアバターなんかまるで興味が湧かない
 CG使っても 役者の血が通ってるような映画でないとダメ!)

そんな非日常な世界なのに エンディングは
とても普遍的なものを感じる 凄い映像に意外と
しっかりストーリーがついていってるバランス感が不思議でした
パルサナスは本当はあぁいう普通の人ではなかったのか?と・・・

この映画 テイストとしては

バズ・ラーマンの ムーラン・ルージュ 
ザック・スナイダーの ウォッチメン
ティム・バートンの チャーリーとチョコレート工場
トッド・ヘインズの ベルベット・ゴールドマイン
ジュリー・テイモアの アクロス・ザ・ユニバース

そのあたりの映画の断片と どこか共通項がある感じ
強烈な映像とその構成力 でも足して割った感じではなくて 
これはこれでまた独自の世界観 こういう個性が
炸裂したような映像美 やっぱり好きです 私は

好き嫌いは別として こんな風にまとめあげるとは
一体頭の中どうなってるんだろう?!系 
この人もやっぱり鬼才 凡人ではなさそうです

今日の映画:79点
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by acine | 2010-02-02 23:56 | Inglaterra イギリス映画
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ジョニー@伝説の銀行強盗 
商業系だし どうかな~? でも クリスチャンも出るし・・・
俳優陣は鉄板だろうけど でも どうかな~?
半信半疑で 見てみました 詳しく:eiga.com

やっぱり 予想はある程度 当たってました

強盗たち 捜査官たち 男たちが着こなす
なんともダンディな帽子にスーツにコート
待ち受けた記者たちの服装の色合いまで 
黒、グレー、紺、茶と グラデーション分けしてる
ちょっとあざとさまで感じるその辺の細やかさ

そして 当時のアメリカの富を表してる 素晴らしい建物
ホテル並みの豪華絢爛な銀行の内装 
電話してる窓の外に写る建物の外観
捜査室?の照明や内装のアールデコな雰囲気
そして クラシックカーの数々

恰好よく着こなした(場合に限るけど)スーツフェチ
そして 建築物&インテリアフェチには 
それだけで十分見がいがある そんなパートたち
(しかし 建築物&インテリアの構図はちょっと甘い
 もっとカッコよく美しく鋭く映せるはず・・・)

そして 商業系映画とはいえ いつもながら
ジョニーの演技に抜かりなんて 何一つない

他の俳優が口にすれば 歯が浮きまくってしまいそうな
女への口説き文句も バシっと決めたジョニーが
口にするだけで もうもう決まること! ハマりすぎ!
うわ~ まるで映画みたい・・・!な世界でね
って 実際 映画なんだけどね~(笑) 

自分でそう思って かなり可笑しかったけど(笑) 
映画見てる最中に 映画みたい・・・と思う映画も
滅多にないかも・・・ 

ジョニーはモダン系に見えるけど
こういう往年の銀幕のスター系の香りも持ち合わせてると思う
やっぱり華があるんだよな~ 向かって左からの横顔は完璧! 
やっぱり素晴らしく男前だと今回思った お肌は年齢相応に
なったな~と思うものの 程良い若さと 程良い渋さが同居している

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相手役のフレンチ マリオン・コティヤールも
欧州女優がよく似合うジョニーの相手役にはピッタリ
コケティッシュで大人な雰囲気で・・・
スタイル抜群なので ドレス姿の似合うこと!

そして この人も忘れちゃいけません
銀行強盗ジョニーを追う捜査官に クリスチャン・ベイル

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これまた あの何を着ても絵になるスタイリッシュ・ジョニーに負けない
正統派スーツスタイルに関しては勝ってそうなクリスチャン
これまた(恰好よく着こなした場合の)スーツフェチにはたまりません
(個人的には NO.1はダニエル・クレイグ 僅差でクリスチャン
 やっぱり ああいうノーブルな衣装はイギリス人の着こなしが抜群にいい
 ファッショニスタ・ジョニーの普段の恰好もとても好みだけど・・・! )

いつもながら 地味~だけど 演技も手堅くまとめてて 
ストイックなあの地味さが私は最近は好きかも 
ダークな声とあのくぐもった喋り方もとても好み

そして この映画 その他にも けっこう有名どころも(過去の有名どころ)も多く 
ビリー・クラダップ(好きなのに 全然気がつかなかった!)
スティーブン・ドーフ(久しぶりに見たかも この人も全然気がつかなかった!)
デヴィッド・ウエンハム ジョバンニ・リビシ リーリー・ソビエスキー etc

と ここまでは まぁ 好意的な感想

しかし こういうクライムものにしては肝心の 
銀行強盗シーンや 銃でバンバン撃ち合うシーンが
どうも面白くない これでもかと派手にぶっ放すものの
ほとんどハラハラもドキドキもしない スリリングさも感じない

パブリック・エネミーとか 伝説の強盗と言われる割には 
ジョニーの役の背景がきちんと描かれておらず 
護送される時に 沿道の一般市民に急に手を振らせてもねぇ・・・

せっかく独特の持ち味のジョニーが演じるなら 
寓話的な描き方もできたんでは?と思う
それまで知らなかった実在の人物を ほぉ~そうだったのかと
思わせる描き方できないと こういう映画では致命傷
いくらジョニーの魅力と演技がバッチリでもそういう+aがないと厳しい

中途半端にマリオンとの恋愛パートを入れてしまったからのような気もする
もちろん 二人はそれなりにとっても魅力的なんだけど・・・
二人が恋に落ちる過程もかなり強引 だけどジョニーもマリオンも
プロなので その強引な口説き過程も楽しめるわけなんだけど・・・

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そして ジョニーとクリスチャンの絡みも けっこうあっさりしていて
せっかく二人がいい演技をしてるのに 男同士のヒリヒリした関係も
突き放した部分も描き切れてなくて 勿体ない感じ
この辺は 商業系映画の限界なのかな~?

これは他の俳優さんたちにも言えてて 皆いい演技をしてるのに
核であるはずの物語にひっぱる力がどうもなくて
さらーっと進んでいくので 観客は単なる傍観者になってしまう
衣装やインテリアに力入れるのもいいけど 肝心の本筋がこうでは 
俳優陣の演技が台無しになってしまう・・・という感じ

こういうノワール スケールは小さいかもしれないけど
アジアのノワールものの方が ぐっと吸引力あるし魅せる

資金かけて 演技派のいい俳優使って 
作ればいい映画ができるか? というと 
決してそうではない・・・という 見本のような感じ

ジョニーやクリスチャンが好き ダンディな美しい衣装や
建築物・インテリアが見たいなら 損はしないと思うけど
せっかく 忙しい中 時間作って行ったのに
正直 1年後にWOWOWで よかったかな~という感じで
俳優陣は各々ちゃんと仕事してただけに勿体ない映画でした

ジョニーの映画選び 商業系でも もっといい映画もあると思うんだけどなぁ

今日の映画:68点
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by acine | 2009-12-15 23:41 | Estados Unidos 米映画
スウィーニー・トッド  フリート街の悪魔の理髪師
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ティム・バートンのダークなミュージカル
”パヒューム”のパリにも通じるような ダークなロンドンの街が舞台

こだわったオープニング ダークな色調 おどろおどろしい展開
まるで小宇宙を見ているような職人芸は 相変わらず冴えている

面白くなかったわけじゃないんだけど 
寝不足気味で 1/4位 うたた寝しながら見てしまいました

それにしても あのパイ屋は まさに恐怖の館そのもの!
監督夫人のヘレナも調子にのりすぎ 
ジョニーも調子にのりすぎて もう容赦ないというか
こりゃあないだろう?!な世界

一体これは復讐なのか 単なる無差別殺人なのか 
段々こっちも判断不可能 というか段々麻痺してくるし
まだ続くのか?と ちょっと嫌気がさしてくるのが事実

映画だと思っても あの地下の風景は恐ろしすぎる
そして あの理髪店の地獄へ直行みたいな仕掛け
恐ろしくストレート だけど延々続くから新鮮味がなくなってくる
あと 個人的には あのマシーンに驚きました 
何?! あのミンチの太さは・・・!!
ミンチを見るとトラウマになりそうな気がする

ゴシック&ロックテイスト漂うジョニーは顔を白塗りし
台詞がなくとも そこへ立ってるだけで 恐ろしく絵になる 
そして今回は歌も歌う ナイフを握り 苦虫をかみつぶしたような顔で歌う
こんな役はジョニーにしか出来ないと思うし 演技もさすが!
だったけど この役はあんまり新鮮味はないかも

出演者全員 歌いまくるんだけど 
その美しいメロディに相反して 恐ろしい展開が続くので 
いいミュージカルなんだか そうでないんだか
段々判断不可能になってくるのも事実 ミュージカルじゃなくて
台詞オンリーの方がよかったような気もする

同じグロ系でも スリーピー・ホロウは その世界観に酔えたけど
今回はどうもグロが度を越していて その世界に酔える部分が
どうもなくて いつまでこれが続くんだろう?と思ってしまった位
チャーリーとチョコレート工場ももちょっとブラック過ぎて 行き過ぎだったけど
今回もまた度が過ぎてるような気がするかな

個人的には クセもんイタリア人理髪師を演じた
巻き舌英語のサーシャ・バロン・コーエンが上手くて感心!

ジョニーが好き ティム・バートンが好きでも 
ちょっと今回はキツうございました 

今日の映画:68点
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by acine | 2008-02-04 18:49 | Estados Unidos 米映画
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’07 アメリカ (タイトルに入りきらず)
シリーズラストの3作目

の時も前作の内容 ほとんど忘れていたけれど
今回もまたしても 2の記憶はほとんど忘却の彼方
島でゴチャゴチャやってて ジョニーが面白かったな・・・程度なので
冒頭から まったく前作と関連づけが出来ません(笑)

ここはどこ? 何しにこの人たちここへいるのか?
この人誰だっけ? この人たちの今の関係は何だっけ? 
おぉ ユンファがもう出てきたわ 彼は何者?
頭の中???だらけで どんどんと話が進みますが・・・

まぁ この映画 ストーリーなんてどうでもよいのです
普段 全く縁のない海賊ファンタジーなので
もう何をしようが どんな人が出てこようが 誰に誰がどう寝返ろうが
どうなろうが そんな事どうでもいい ジョニーが出てりゃそれでいい
そして 終わりよければすべてよし・・・の世界

男前だが どうも面白みに欠けるオーリー
シャクレ気味の顎が気になるキーラ 直球系の二人はさておき
ジョニーの悪ノリぶりが しっかり見れれば それでOK!!!
スパイダーマン3同様 シリーズ3作目となると もう何でもあり!

どうせ最後だ お祭だ状態 スパロウ○んこ盛りには笑いましたが
ジョニーはますます絶好調 歩き方やら手先もますます怪しげで◎
見渡す限り 白い砂浜と船とジョニー・・・美しいビジュアルでした
なーんと○○役で キース・リチャーズまで! 
短い間ながらも 存在感たっぷりでした

そして 個人的に楽しみだった チョウ・ユンファ登場!
しかーし! 何なの? あのメイク&扮装は・・・?!
あの扮装は知ってたものの 何故あんなキャラクター?
アジアの描き方を履き違えてるのは 毎度のことながら
ロドリゴ・サントロ@300みたいに これまた履き違えた役で
ちょっと可哀想だ だけど存在感も上背もあり 演技共々貫禄はさすが!
”ウエリー・ナイシー”@香港時代が懐かしくもあり・・・

それにしても 恐ろしくお金かかってて 無駄な爆発やら
どうでもいいことまで 異様にお金かかってそうですな
そして この異様な長尺ぶり! あれこれと忙しかった日のレイトショー
一部寝たし 正直お尻が痛くなりました 
あぁソファかベッドに寝っころがって見たい・・・!
この際 映画館の床でもいい・・・と 何度思ったことか・・・!
もう少しコンパクトに描けてたらベスト

ま それなりに面白かったけど ジョニーが出てなかったら
こんな映画見ることなかったでしょ・・・シリーズ
ジョニーの怪演@スパロウ船長はとにかく満喫 楽しませてもらいました

今日の映画:77点
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by acine | 2007-06-27 09:35 | Estados Unidos 米映画
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すっかりおなじみ海賊映画の第二弾

ずっと前から 人と行く約束してたものの 日程合わずで
夏休みも終わる今頃 やっと見ることが出来ました

前の第一弾見てから 早3年
正直 ストーリーがどうだったか キャストの関係はどうだったか
主要メンバーのあたりのみウロ覚え程度で
その他はよく覚えてない(笑)まま 見たけれど・・・

この際 そんなことどうでもよいのです~!
ストーリーも展開も あんまり関係なし!
頭カラッポにして 大活劇とジョニーを楽しめばいいだけ!

元々ハリウッド超大作は 大の苦手というか大嫌い
でも 1も2もジョニーが出てるから 見に行かないわけにはいかないー!
個人的には1より面白かったかも・・・!

悪ふざけなのか マジメなのか よくわからん
ジョニー@ジャック・スパロウを とことん味わえばよいだけと断言!
ドレッドなのかお嬢様風巻髪なのか? 目のまわり真っ黒のメイク
ヘンな手つき ヘンな歩き方 ますます嬉々と演じてる雰囲気満点

こんな大作にもスッポリハマる ジョニーの懐の大きさ&柔軟性を堪能
しかも出演作がコンスタントに公開されるし
本物の役者は 決して自分を出し惜しみしないんだな~
自分を過信しない 自信満々にならない
あくまでも自然に演技するだけ オーバーアクトなんかしない
*いやこの映画やチャーリー・・・などは愛すべきオーバーアクトかな(笑)
そして どんな舞台・人間でもすんなりとハマる

それにしても セットも舞台の自然もえらい大掛かり
フライング・ダッチマンに乗ってる半魚人というか もはや宇宙人化してる人も
その他大勢の特殊メイク・特殊体(?)まで
一体どこまでお金がかかってるんだろ~?!と唖然とします

正直 その他大勢まで ここまでお金かけるんだったら
地球&人類のために もっとよいお金の使い道あるだろう?!と思ったりしたけど
ハリウッド映画なので そんなことカケラも考えないんでしょう(笑)

オーランド・ブルームは 前回の青二才よりは少し大人になった感じ
キーラ・ナイトレイは 綺麗に成長してるんだか どうなのか微妙
ジョニーに比べると 二人はまだ修行要ですな

それにしても ラスト近く・・・
スパロウとも付き合いの長い乗組員達が 
この新参者二人の言いなりになるのってどうよ?!とかなり疑問
第三弾につなげるのに 必要だったのかもだけど 
いかんでしょ? こんなヨソもんの言うこと聞いちゃ~!
海の男らしく忠誠を誓ったり 裏切ったりが慌しく ご都合主義すぎ

ま ストーリーなんて あんまり関係ない映画だから
深く気にしないことにしましょう!
第三弾は 本当にキース・リチャーズが出るのかな?
そういえば チョウ・ユンファも出るとかって噂なかったっけ?

今日の映画 80点

エンドクレジットで見たけど メイクはM・A・Cなのね
ジョニーの黒塗りアイメイクもそうなのかー

ひっそりとご挨拶
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by acine | 2006-08-30 11:20 | Estados Unidos 米映画
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ネタバレ少しあり

17世紀のイギリスに実在したらしい
放蕩詩人ロチェスター伯爵の奔放な日々を描く映画
ヨーロッパの香りプンプン 本格派文芸系と思いきや
ジョニー・デップ主演 ジョン・マルコヴィッチ サマンサ・モートン助演
一筋縄ではいかない顔ぶれではないか・・・!
その通り 演技のぶつかり合いが緊張感あってすごくいい 
曲者 達者者揃いの 歴史&コスチュームもの
ということで 独特の時間が流れていた
マイケル・ナイマンの音楽も 静かだけどとても印象的だった

これはジョニー・ジョニーの演技が好きな人は必見!
冒頭のモノトーンの ”私を好きにならないでくれ”という
卑猥な言葉も含まれた ジョニーのモノローグで心わしずかみにされる

ジョニー演ずる通称ジョニー(ジョニーがジョニー役というのも初めてでは?)は
どうしようもない奴なんだけど 何とも魅力的 魅惑的
権力 金 色 が氾濫していたこの時代 彼には芸術的才能もあった
40代を迎えたジョニーは 何とも余裕たっぷりにロックに繊細に演じる
こういう映画のこんなジョニーが見たいのよ!という
ジョニー好きの夢を叶えてくれる役かもしれない
好きにならないでくれと言われても きっと誰もの心をわしずかみにしてしまう
ジョニー好きにはたまらない ジョニー色プンプンの濃い退廃的な役柄 
だけど 腐っても貴族 端整さも失わないのがジョニーの凄いところ
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歴史&コスチュームものって ロックの香りがプンプンする
長髪 グラマラスな洋服 金・酒・男・女 欲望がストレートに渦巻く世界
階級社会故なので 上流世界ではえらいことになっている
女性のドレスだって 胸のあたりなんて えらいセクシーで
これは今の洋服より凄いかもしれない
男性陣もまるでロックバンドのメンバーのような髪型ばかり
それが歴史の香りがプンプンする建物や雰囲気の中で
ドラマが繰り広げられるので おもしろい世界だなと思って見てしまう

王を演じた抑え目ながらこれまた貫禄たっぷりのJ・マルコヴィッチ
女優&愛人を演じるS・モートン 決して美人ではないし
華もないけど 演技で花を咲かせる 本当に上手い!
そして清楚な雰囲気の夫人を演じるロザムンド・パイク  皆適役
ジョニー対この3人のバトルも見もの

そして また最後に唸らされる・・・
映画の好き嫌いは別として(私は好き)
冒頭と最後 ジョニー好きならこのシーンだけでも大満足!

今日の映画 81点
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by acine | 2006-04-14 20:07 | Inglaterra イギリス映画
2005/09/15
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ティム・バートン&ジョニー・デップコンビのファンタジーワールド
オープニングのチョコレート工場のシーンから目が釘付け!
カメラに納められるシンメトリーな空間の製造シーン 
ベルトコンベアーに載せられて 運ばれるチョコが積み込まれる赤い車
なんてカッコいいの?! 何て可愛いの?!  
オープニングのアートワークだけでティム・バートンの世界へ引き込まれる

感心するくらい こ憎たらしい 我とアクの強い子供たちに混ざって
一人普通の子供なチャーリーが招待された ウォンカのチョコレート工場とは・・・?!
まるでおとぎの国・・・お菓子の家と近未来とブラックユーモアが一緒くたになった所
チョコ工場の社長ウォンカ演じるジョニーはキテレツな役を嬉々として演じている
工場の中はあっと驚く人たちがいるのだけど それは見てのお楽しみ
ただそれが効果的かどうかは 人によって違うかな
段々予定調和になってくるのが惜しいかな でもアイディアは面白い

行き着くテーマは前作のビッグ・フィッシュ(私の昨年のベスト映画!)と
同じだけど 前作ほど感動的ではない (前作は涙ボロボロ)
キテレツ感だけで持ってるような感じもなきにしもあらず
でも最後まで見入ってしまう 
子供を使った大人のための甘くて苦いワンダーランドかな
子供っぽいウォンカ 大人なチャーリーの組み合わせの妙

工場の中の原色ワールド レトロ近未来なインテリアも面白い
レトロなウォンカチョコのパッケージ ロゴ
ウォンカの赤い車 赤いバイク etc・・ すごくお洒落!
大道具 小道具 まるで ○ージ・マ○ールか?というような工場まで
視覚効果&音楽効果抜群 それも見所

今日の映画 78点
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by acine | 2005-09-21 21:18 | Estados Unidos 米映画
2004/01/19
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よほどの事がない限り
大好きなジョニー・デップの映画は必ず見ることにしている
今回はロンドンが舞台の英国らしい堅実なファンタジードラマ
ジョニーは40歳を超えても 端整な美貌・佇まいをしてるのはすごい
いい俳優は、いい年の取り方をする・・・
演技に関してはいつもながら文句なし!

疲れてたせいか中盤まで 時々居眠りをしてしまったのが悔やまれるけど
美しいロンドンの公園で出会ったジョニー演じる劇作家と
ケイト・ウィンスレット演じる未亡人&その息子達が出会い
名作ピーター・パンが生まれるまでを描いた半実話

ジョニー演じる少年の心を忘れない劇作家が子供達と
一緒に西部劇や海賊劇を演じるシーンは
普通の俳優がやると絶対おかしいのに 彼だと全く違和感なし
彼の子供を見つめる視線は本当に優しい・・・
今回のジョニーは普段はエド・ウッドっぽくて
インディアン姿がブレイブ、海賊姿がパイレーツ・オブ・カリビアン
での彼を彷彿とさせる・・・

ケイトも久しぶり(日陰のふたり以来?)に見るが、すっきりとやせて
(でもまだちょっとたくましい?)、母親役をしっかり演じていた
そして、彼女の子供達を演じる4兄弟がまた秀逸
いたいけで、可愛くて、繊細で、ちゃんと大人の世界も理解してる
本当にこの子達がポイント高い!
彼らの何とも言えない可愛さと、イギリスの子供服がまたすごく可愛くて見とれてしまった
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決して派手でなく地味な映画だけど・・・キャストの演技も素晴らしいし
イギリスの緑も本当に美しく ブリティッシュアクセントもいい味
ビッグ・フィッシュほどではないけど 静かにジワジワくる映画
少し物足りなさも感じるけど ラストでは涙・・・ 

今日の映画 78点
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by acine | 2005-09-21 20:58 | Inglaterra イギリス映画