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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:スカーレット・ヨハンソン ( 8 ) タグの人気記事

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ノーテンキな日本タイトルとは裏腹に
原題は辛辣で ”彼はあなたには大して興味がない”
男の本音と女の思い込みがテーマ 
詳しく:OZmall

大人のガールズ・トーク 
登場人物たちの行動や言動 いい年して交わされる 
女同士の切実でどこかしら痛い内容は世界共通 
どこもほとんど同じなんだな(笑)

またWOWOWとかでオンエアされてからで
いいかな?と思いつつ スカも出るし 同じく好きな
ドリュー・バリモアも出るし ま 見ておこうか・・・と

結果 やっぱり別に映画館で見なくても
よかったかな~という感じでした

以下 キャストについて 雑感

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豪華な女優陣のトークや恋愛模様は悪くないし
なかなか面白いし 様々なファッションも見てて華やかで楽しい 

ドリューは兼プロデューサーのせいか 登場は少なめ
なんだか ちょっとジュリアン・ムーア化してるような気が
したのは気のせい? 私は彼女の愛嬌があって 
あのマシュマロみたいに柔らかくて可愛い雰囲気が 
大好きなんだけど ちょっとゴツさが出てきたかな? 
ゲイ3人と楽しそうなガールズ・トークとか
相変わらず可愛かったけど!

あと ジェニファー・コネリーも 細くてスタイルいいのに
(この映画の彼女のようなシンプルなファッションは好み!)
この人こんな男顔だったっけ?という位 凛々しくて
旦那がスカの方に行くのもわからんでもない・・・
ちょっと険しかったな~ リトル・チルドレンでも
これにちょっと近い役だったな~

そして ジェニファー・アニストン
どうも顔のパーツが中心に寄りすぎてて 
小顔でスタイルもいいんだけど こういう映画に出る女優としては小粒
地味でもないけど 華やかさがあるわけでもないし 平凡 
そういう意味ではベン・アフレックとお似合いでした

そして スカーレット・ヨハンソン
彼女も 物凄くタイプキャストな役柄
今回女優陣の中で一番派手に脱いでる(下着姿までね・笑)けど
ちょっとこういう役ばかりでは 見る方も飽きてくるかな~?と
あまりにもヒネりがなさすぎて・・・

男にとって都合がよくて 自分とあの体を持てあまし気味の
ムチムチ姉ちゃんの役ばかりじゃ なんだか勿体ない気が・・・
本人がよくて演ってるんだったら いらんお世話かもしれないけど
ちょっと余りにもこういう役が続きすぎてません?
個人的に スカは控え目で素朴な役の方が 彼女の良さが
ぐっと出るし 演技派な彼女も出せると思うんだけどな~
例:ブーリン家の姉妹 私がクマにキレた理由 とかね

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で 今回 実質の主人公は ジニファー・グッドウィン
普通っぽさかが魅力の女優さんだけど 
痛い勘違い女ぶりが妙にハマってて良かった
アンタね~!と思いつつ なんだか可愛かったな~
彼女とこれまた可愛げのあるジャスティン・ロングの
カップルが一番良かったな~

正直言うと 女優陣も見事にタイプキャストで 意外性は
ないんだけど でも華やか!そんな女優陣に対し

何でこんな面子なのか・・・?と思う男優陣
寂しくて ものすごーく地味で 華がなさすぎる
しかも うち二人はアメリカ映画にしては
珍しく小柄でちんちくりんだし・・・

こんな映画だから ま 現実はこんなもんよ~
現実に イケメン・長身・肉体派 そんないい男は
そうそういないという点では リアリティあるんだけど
せめて一人位こましな人 投入できなかったんでしょーかね?
キラキラしてるクリス・エヴァンスクラスの可愛い子を・・・

多分目玉なはずだけど 地味で馬面なベン・アフレックを始め
(どうも このベンとかマット・デイモンの類は全く魅力を感じない
 あのベンの頼りなさそうな喋り方も嫌い)
ちんちくりん男二人(うちジャスティン・ロングは可愛いいのでまだOK)
一番マシそうな?レイフ・ファインズをガッチリさせたような人でさえ
でもこの人一体誰? 妙に小粒というか 寂しいもんがありました

はたから見てても あんな子猿みたいな奴
あぁ~ アンタになんか スカなんか高嶺の花!
絶対無理よ!無理!無理!辞めといたら?みたいな感じで
男優陣に関しては 余りにも夢のないキャスティングでした
その辺も TVで良かったかな~と思わせた原因かもね(笑)

というわけで するーっと流れて
可もなく 不可もなく・・・という映画でした

今日の映画:70点
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by acine | 2009-08-11 23:32 | Estados Unidos 米映画 | Comments(4)
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ウディ・アレンのイギリス2作に続き
今度の舞台はスペインのバルセロナ
詳しく:シネマトゥデイ

スペイン人監督が描くのとはまったく違う 観光的バルセロナ 
(それもとっても楽しいんだけど・・・)
そして太陽とアートとワインと男と女と とってもわかりやすい 
アメリカンガール in バルセロナ

冒頭のプラット空港 そしてタクシーでバルセロナの街へ向かうシーン
そうそうこんな感じだよなぁ・・・と記憶が甦ったりして

ただし このアメリカ人2名 ヴィッキーとクリスティーナ
うちレベッカ・ホール演じるヴィッキーには 
バルセロナに親戚がいて 彼らの家に滞在するのだけど
これがなかなかの邸宅で 若いくせにハイソな旅だなぁ
(今時はセレブな旅か・・・) という匂いがプンプン

そして ヴィッキーの叔母?より ギャラリーのレセプションで見かけた
赤シャツの男が妙に気になる スカーレット・ヨハンソン演じるクリスティーナ
そして 翌日の晩 夕食を食べていると 再びその男を見かける二人
そんな二人に近づく ハビエル・バルデム演じる ファン・アントニオ

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いかにもラテン男的 かつ単刀直入かつ甘く 
二人を週末のオビエド(ファンの故郷)に誘う・・・
クリスティーナは元々ファンに興味があるので行きたいわ!と即答
そして 婚約者がいるヴィッキーはあれこれ言って食い下がる・・・

え~?! バルセロナが舞台なのに 何でオビエドへ行くの?と驚いたり
あんなにうるさかったヴィッキーがその飛行機へちゃっかり乗ってるし
アンタね~という感じ(笑)が強引でいい ワイン飲んですっかりいい気分で 
あのスペインの濃い空気感がそうさせてしまうのね~ という予感

この映画 ワインを飲むシーンが一杯あって (こっちまで飲みたくなる位!)
ワイン飲んですっかりいい気分で ついつい勢いで・・・という雰囲気を 
ストーリー展開にも 凄く上手く利用してるような気がする(笑) 
それでもしょーがないか的雰囲気を バルセロナの街や
スペインの空気は持ってるからこれまたしょうがない

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そして 三角関係 四角関係 爺の自己投影&妄想炸裂?! 
ハビさん中心に いい女がくっついたり 離れたり 
カスカスですっかり枯れてしまってるように見える外見でも 
爺いや御大 若いよなぁ・・・(笑)と ある意味感心
ラテンの本場で 負けじとなかなか情熱的に撮ってるし・・・

タイトルのように 恋をするというより 魅力的な街での
アバンチュール系ストーリーが展開されるわけだけど
飲んで 寝て 愛を語って 楽しけりゃ それでいいじゃないか~!
意外と事なかれ主義というか あまり深いテーマはないと見た

単に 御大 ムチムチしたスカ子と また映画が撮りたかったんだろうなぁ
そしてこれまたスペインのムチムチ系 ペネロペ・クルスも絡ませて
そして 舞台は美しいバルセロナで・・・! 単なるそういう筋書きっぽい

普通 今 GFと暮らしてる所へ いくら問題があるからと言って
元妻を連れ込む~!? それを許すGFもGFだし そんな男も男だし
乗りこんで平気な元妻も元妻というか・・・ 皆 えらい器が大きいというか
何も考えてなさすぎでおかしい 共感できないな~(笑)

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3作続けて起用されて お気に入りのスカーレット
御大入れ込んでるだけあって すごく魅力的に撮られていて
ノースリーブの腕をチラチラさせ プラチナブロンドの髪をかき上げ
ぽってりした唇からあのハスキーヴォイス
ほんの数秒でも色気ムンムン なんともセクシーで小悪魔的

親友のヴィッキーに批判されても 
気になる男にはホイホイついていく尻軽女で 
でもサバサバしてたり 彼女にピッタリなキャスティング
あと 思ったのは 彼女は上半身とか顔のアップは凄く
いいんだけど 全身になると どうもバランス悪くない?

そして 濃い~濃い~ハビエル・バルデム
ハンサムじゃないわ・・・とヴィッキーに陰で言われても
濃厚に漂うラテン的色気 舞台がスペインということで
アメリカ女相手に英語喋ってても やっぱりハマっている

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そして ペネロペ・クルスが登場すると 一気に空気が
ますます濃厚になる 頭おかしいので 喋りすぎてうるさい位!
だけども いかにもスペイン女的なルックスは
いくらセクシーなブロンドでも クリスティーナよりは
その空気感にピッタリマッチする ペネロペが登場してから
どうもスカーレットは所在なさげになってしまった感がある

だけど これが助演女優賞かというと どうなんだろう?!
気性が激しい女なので わかりやすいけど 審査員もスペイン語
喋ってるし エキゾチックに見えて 得した部分もあるかな?
ボルベールで主演女優賞の方が合ってるような気がしたけど・・・

しかし 自分はさんざんスペイン語喋ってるくせに 何度も何度も
元妻のペネロペにはこの家では英語を使え!と言うハビエル 
矛盾してません?! この辺が英語人種のエゴというか
設定に無理があると思う 同国人同士がわざわざ外国語で
普通喋らないと思うけどな~

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インパクト強いキャスト陣の中 不思議な3人暮らしをきっかけに
どうもインパクト薄になりがちなスカーレットをよそ目に
段々と気になってくるのが このヴィッキー役のレベッカ・ホール

最初は説教臭いことを スカーレットやハビに言っておきながら
自分はちゃっかりハビエルと・・・ とのその優等生キャラが
鼻につくんだけど 段々このまま婚約者とそのまま結婚していいのか? 
またハビとと・・・妄想したり 等身大の人間くさい
そのキャラクターが 段々と印象に残ってくるわけ
フロスト×ニクソンでは 単なるなりゆきまかせなグルーピー的存在
だったけど こちらではより演技をしてて 
地味目だけど なかなかよい手堅い女優さんかも・・・

そして 一番の楽しみだったバルセロナの街並み

かなりステレオタイプというか 物凄くお上りさん感覚で撮られてて
名所はちゃーんと押さえてるんだけど もっといいとこも
一杯あるのになぁ・・・と 大のバルセロナマニア&贔屓の私には
ちょっと物足りない位でした それほど登場人物たちが濃かったなぁ

映画としては スカ子3作の中では マッチポイントが圧倒的に面白いかな
タロットカード殺人事件では 御大出しゃばりすぎでうっとおしいし・・・

これは一夏の雰囲気もんアバンチュール系で
出てくる人も街も濃いけど 意外とアッサリ味 

バルセロナが舞台というだけで 点数かさ上げしてしまうんですが
この映画に関しては現実的にシビアかも(笑)

今日の映画:76点

 ↓ 余裕のある方はどうぞ ↓

バルセロナ写真集
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by acine | 2009-06-30 17:41 | Estados Unidos 米映画 | Comments(18)
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ナタリー・ポートマンとスカーレット・ヨハンソン
人気女優二人を 主役に据えた歴史物

冒頭の BBC FILMS の文字でも 確信したけど
よい意味での甘さも感じさせず ぐっと集中できる 
どっしりとした見応えたっぷりの作品で 凄く面白かった!
詳しく:goo映画

映画によく登場する エリザベス1世の母
アン・ブーリンと その妹メアリー を中心に
そして 叔父とブーリン一家 そして国王ヘンリー8世
壮大な歴史の渦の中で ブーリン家の姉妹二人に
スポットを当てているので いい意味でとてもわかりやすく
かつ ぐっと物語に観客を引き込むパワーのある映画

それにしても いつの時代でも 国が変われど
こういう国王だの殿様の周りで 起こることは万国共通

王妃から男の子が生まれないとなると 愛人や側室が登場
そして その愛人だって 常に王の気を引き 男の子を生まねば 
その立場も危うい 砂の城にいるようなもので 
王の周りには 次から次へと 常に女が現れるわけなので
いつまでもその地位が保てるとは限らないし
その場を追われ 死刑にもなりかねない・・・ 

非情に危うい立場に立つ女は 家や権力争いの道具に利用され
その人生まで翻弄される・・・ 本人の意思に関わらず 
ブーリン家のように 王室と何かしらよい縁を作りたい
地位を作りたい 父親や叔父の策略で 娘(姪)を愛人として
差し出してしまうわけで ほとんど人質か人柱状態

だけども 自分の立場を納得して 自らを王へ差し出す
ブーリン姉妹の姿は 美しくも痛々しい

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そんな姉妹を演じるのが

姉のアン:ナタリー・ポートマン
美貌の裏には かなりの策略家と野心を持った女
その野心が過ぎて 悲劇を招いてしまう女
自分のしたことは 自分へ跳ね返るという見本

正直 ナタリー・ポートマンは 優等生的&スキのないイメージで 
個人的にはさほど惹かれない人だけど その理知的な顔つきで
ちょっと無理をしつつも 堂々と野心をメラメラと燃やす姿 
妹を押しやってまで 自分を売り込む姿は なかなか上手かった

だけど この人 もう少し若い頃の方が 断然美形だったような
気がするのです・・・ パーツがちょっと中央に寄りすぎというか
ここ1,2年で顔が変わってきてません?

そして やっぱり彼女の方が私は好きだわの
妹のメアリー:スカーレット・ヨハンソン

最初に見初められた国王 策略家の姉にどんなに酷いことをされようとも
自分の立ち位置を認め 陰ながら いつも姉を支える健気な妹メアリー
私も妹が二人いるけれど こんな出来た妹が欲しい 
逆にあんな自分勝手な姉がいたら 私はあそこまで寛容にはなれないと思う

白い肌とぽってりとした唇 古典的な衣装も凄く似合っていて
地味な存在が かえって存在感を醸し出すという さすがの演技
セクシーダイナマイトな役よりは ナニー役やこういう素朴で
控えめな役こそ スカーレットの真骨頂という気が・・・
こういう役の方が 彼女の良さや演技力がぐっと出てくる気がする

それにしても 色合わせや柄をしっかり考えた二人の衣装は
本当に綺麗だった 華美すぎずセクシーずぎず 品のいい
シックな色や質感の生地 ドロドロして哀しい話だからこそ 
こういう美しい衣装が 見ている人の心を和ませ荒ませない感じ
男性陣の衣装も手抜きがない丁寧な仕事だったような気がする

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そして 二人の母親役の 久しぶりのクリスティン・スコット・トーマスが
これまた素敵だった 落ち着いて品のあるいい演技 大人のいい女の典型
 (未だ イングリッシュ・ペイシェント での彼女は最高だと思っている)

そして 王妃の座を追われる女にスペインのアナ・トレント
地味ながら 裁判シーンの辺りは 貫禄があり上手かった

そんな 女性陣に比べると 影が薄気味の男性陣

国王役のエリック・バナ 程よくハンサムだし 体格もいい
だけど ミュンヘン同様 どこか地味というか 主役にしては小粒な感じがする 
今回のヘンリー役も そこに存在していても 
どこか影絵のような感じで やっぱり存在感に欠けたかな 
もう少し 国王の散漫さや傲慢さがもっと出てもよかったのでは?

あと若手も 今年あちこちの映画で見た人が一杯

ジム・スタージェスは あんまり古典的衣装が似合ってなかったけど
悲劇の終盤はなかなかよかった アクロス・ザ・ユニバースなど
現代物の方がこの人はいい感じ

そして 美しすぎる母 では そばかすばかり気になってた 
エディ・レッドメイン 今回は若手の中では一番よかったと思う
スカーレット同様控えめなのが 実は目立つという役を
上手く演じていたと思う 彼は古典的衣装が良く似合う

そして ”つぐない” の二人まで出ていて ビックリ!
しかも またあの女は~! でした

悲劇のヒロインとなったアン・ブーリン
そして 辛抱強く生きていたメアリー・ブーリンの物語

身勝手な姉に翻弄され 何度となく谷底へ落とされて
彼女の運命はどうなのるか?と ヒヤヒヤしたものの
健気に生きたメアリーが幸せになってよかったと思う
そして スカーレットが出ずっぱりで良かった!
原題を見ても 主役はメアリーのようですね

そして・・・
あのエリザベス1世はどんな生い立ちなのか?
そして イングランドはなぜローマカトリックから離れたのか?
そんな歴史にも触れつつ とても質のいい
見応えたっぷりのよい映画でした

今日の映画:82点
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by acine | 2008-11-05 22:09 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(8)
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けっこうこれもこじつけの日本タイトル
ナニーズ・ダイアリーズでいいじゃないの?!

何を隠そう (別に隠していないけど・笑) 
私はスカーレット・ヨハンソンは大好き!
よって見ないわけにはいきませぬ・・・

クセありスカーレットが珍しく クセのないナニー(子守)役に挑戦
子供も出るものの あくまでも主役はスカーレットなので ご安心
詳しく:シネマスクランブル

珍しくブルネットで フツーの娘アニーを演じるスカーレットは文句なしに可愛い!
不条理なセレブ家庭の勝手な言い分にも負けず 文句もさほど言わず
何故にアナタがここまで我慢をするの?と 
心配までしてあげたくなるくらい けっこう健気な今回のアニー役

決して造形的に美形というわけではないけれど 何ともコケティッシュで魅力的!
そして 珍しく地味めなオーソドックスな服に身を包んでるものの
あのムチムチプリンプリンな体は隠せないところはご愛嬌!

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そして そんな彼女の雇い主のミセスXはローラ・リニー
イカとクジラ同様 これまた嫌な母親役が上手い 決して子守の名前を呼ばず
ナニーとしか呼ばない上っ面女 綺麗な格好してても
そのタカビーな奥様ぶりと 夫と上手くいかない哀しさが
余計ナニーに向かう様は あ~嫌な女!!!と印象を植え付ける

印象的だったのは 定期的に行われるナニーとの問題を話すセミナー
着飾った妻たちと 呼び入れられて壁際に立つ ヒスパニックや
東洋系のナニーたち 凄い差別よね? 
セレブだか何だか知らないけど アンタたち何様?!と 
アッパークラスの奥方たちに これまたおぞましさを感じる一幕も・・・ 
まったく○ホな集りだ・・・

チャリティーだ 旦那の仕事絡みのなんだとか フランス語を
習ってるんだから フランス料理を食べさせろとか
お目当ての学校に入れないのは ナニーのせいだとか
極めつけは人権無視の ○ニ○カメラ!
 
全く上っ面だけの面倒くさそうな世界で 疲れそうですね
アッパーな世界は・・・ 旦那は金ヅル 子供はアクセサリーだしで

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そして 最初は悪態をつきつつも 本音でぶつかるアニーに
段々と心を開き仲良くなる ミセスXの息子
パパがいい ママがいい アニーがいい 強がっていても
子供は大人以上に敏感でよく見ているもんよね

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そして同じマンションのアッパークラスのハーバード大生のクリス・エヴァンス
この人 今回ものすごくアメリカン~なフンイキで
今回は凄く可愛くて この人こんなに可愛かったっけ?!と驚きました
かなりのスウィートぶりでした スカーレットとも相性がよかったな~

そして 友人役の アリシア・キーズ 凄くフンイキがあって綺麗で
タダモンじゃないな~という匂いが いい意味でプンプン
彼女の着てる服はいつも凄く素敵だった 着せられてる感はまったくなし

結局は 自分の売りが見つからない ニートになりかけた若い娘が
ナニー経験を生かして 次のステップへ進めそう!
男前のBFも見つかったしね!という いかにも~なお話なんだけど
なかなか楽しく気持ちよく見れました 音楽も楽しかったし!

少なくとも P.S.のあざとさはなかった
あぁいうあざとさが嫌いな人には こっちの方が印象いいと思う
単にスカーレットとヒラリーの差かもしれない
そりゃ スカーレットの方がいいに決まってる!

今日の映画:82点

ブーリン家ももうすぐ!
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by acine | 2008-10-22 22:55 | Estados Unidos 米映画 | Comments(6)
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マッチポイントに続き 再びスカーレット・ヨハンソンを主演に据え
同じくロンドンを舞台にした ウディ・アレン作
 (たしかバルセロナで撮ってたらしい次作もよね?)

いくら 亡くなった記者のお告げを聞いた・・・
それがたまたま爺の手品ボックスだったから 
爺と探偵ごっこを始める・・・こんなの普通ありえん~!という設定

口はよく滑るけど おつむの軽そうな娘のスカーレット 
こんな枯れたお喋り爺さんと 普通ペア組まないだろう?
しかも最初はともかく あんなに延々と・・・!
彼女のことが可愛いなら みすみす殺人鬼のもとへ行かすなんて!
と思いつつ 何だかかんだか言って スカーレットと一緒のシーンの多いこと!

二人だけにしておけば 絵になるスカーレットとヒュー・ジャックマンの
シーンも おっさん 全く遠慮なく間に割って入る・・・! 
二人だけにしておけば どれだけ絵になり 映像としても
落ち着くかもしれないのに こんな構図ありえない・・・!

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このあと 中央に割って入る ↑

いやーもう ウディ おっさんの妄想炸裂!
自己大満足ワールド 願望をそのまんま映像化した映画でありました
もう 自分のやりたいように脚本書いて 
都合よく作りこんでますな・・・と言う感じ

私が スカーレットの若さ・色気・肉体を持っていたら
あんなお喋りで頭も剥げて小柄な枯れた爺さん 
相手するどころか 絶対見向きもするもんか~!!!って感じ

間違っても あんな爺さんを探偵ごっこになんか誘うわけがない
一緒に歩くのも嫌だ 父娘のフリも絶対カンベン願いたい 
スカーレットは なんと博愛主義者よのう・・・

ま これも こんな都合のいい若い娘絶対ありえない!という
身勝手な設定を おっさん自らしてるからだけど(笑)

”こんなピチピチぷりんぷりんの女子大生と探偵ごっごがしたい!”
・・・全編 そのまんま 願望炸裂!

”親子のふりして 英国上流階級の生活を垣間見たい!”
・・・親子というより 祖父と孫娘だろ

果ては おそろいのガウンはおって プールにまで行く!
・・・単にスカーレットの水着姿が見たいから

やりたい放題の果て・・・爺は哀れだったけど
あそこまで 夢が実現できてるんだから 
しょうがないだろ・・・それで本望だろ・・・と言いたい(笑)

題材としては アメリカ人の憧れ風味
英国上流社会とサスペンスという感じで
あっと驚く船のシーンとか くるみ割り人形(曲)とか 
美しいイギリスの家のインテリアとか 
極めつけは スカーレットはおバカでもやっぱり魅力的だわ 
あの水着姿は何・・・?! 何だかんだ言ってもスカーレットは超強力
あの肉体に あの美しい肌に ブロンド・・・
並んだアイテムは 決して悪くない・・・

なのに ガサガサとうるさい喋りと 美しくないおっさんが
画面内を終始 ウロウロ・ゴソゴソするので 落ち着かないこと この上ない!
単にスカーレットと1分1秒でも絡みたかったんだろうなぁと思うけど
そんな個人的趣味を 観客に押し付けるのもカンベン・・・でありました
スカーレットはどんどん見たいけど アンタはもうええわー!という感じ

監督としては 素晴らしいのかもしれなけど
俳優としては 個人的には 全く魅力のカケラも感じないタイプなので
延々 画面に出て あぁベラベラ喋られると 
ガサガサして せわしなくて 段々苦痛さえ感じる(笑)
ヨーロッパの同年代の落ち着いた渋味のある俳優と比べると
なんと空気感の違うことか・・・ガサガサしすぎてて私はダメ!

これから 見る映画は選ばなくちゃ~と思う
御大の出る映画はなるべく避けた方が 私はよさそうです

面白くなかったわけじゃないけど 結論・・・おっさんの出ない
前作 マッチポイントは やっぱり凄く良かったわ・・・と

今日の映画:75点

おっさんの脳内イメージ
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by acine | 2007-12-25 23:48 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(4)
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監督:ブライアン・デ・パルマ 原作:ジェイムズ・エルロイ
このポスターの通り 妖しげで残酷なフィルム・ノワール&人間ドラマ
フイルムの色といい 俳優の衣装 当時のインテリアや車といい
映画館で見ないと勿体ない 何とも映画らしい 往年の映画らしい雰囲気
40年代後半 実際に起こった 女優志望の娼婦の猟奇殺人事件がベース
*ネタバレあり

冒頭のジョシュ・ハートネットとアーロン・エッカートと
スカーレット・ヨハンソンの出会い~ボクシングの試合
(本編と全然関係なかったような気がするけど)
そして 男二人は刑事としてコンビを組み 一緒に仕事をするようになり
そこで起きる ブラック・ダリアことエリザベス・ショート殺人事件
そこからどうも歯車が狂いだす はたから見ると不思議な関係の3人

冒頭にも書いたけど 古き良き時代のハリウッド映画っぽい
セピア色がかったフイルムの色 雰囲気はすごくいい
変にカッコつけない 俳優の写し方もシンプルでいい
ある部分の違和感を除いて ぐっとスクリーンに引き込まれる

登場人物が多くて 名前と顔がなかなか一致しなかったり
え? この人たちはどういう関係? なんて思いながら見て行くうちに
人間関係が交錯し もつれて行く・・・
後半の大車輪な ちょっと都合がよくてテンポよすぎる
あんまり時間を割かない 種あかしには驚かされるけど 
何ともダークで 謎めいた雰囲気は 全編を通じてすごく良かった

ある部分・・・とは ジョシュ・ハートネット
うーん まだ青い 大作に抜擢され頑張ってるのはわかるんだけど
どうも気になるあの眉毛(笑) ガタイよくスクリーンでの全身は
映えるんだけど どうも表情がどうもこわばってるというか 
演技が一辺倒で あんまりバリエーションがないのがキツい・・・
アーロンのあのシーンでも もっと表現の仕方があるんじゃ?!
と思ってしまった 嫌いではないけど・・・要修行

それに対し 大人のアーロン・エッカート 上手かった
歳の功だけあり 余裕の演技 苦悩するシーンも上手い
もしかして 顔デカい? 背あまり高くない?
でも あぁいうクラシックな雰囲気 よく似合ってました
私がスカーレットなら 青くさいジョシュより
大人のアーロンの方が絶対いいと思うけど・・・

そして スカーレット・ヨハンソン
クラシックなコスチュームにクラシックなメイクにヘア
似合ってましたが 時折オバさん風な髪型もあり あれ?
彼女 見方によっては 綺麗なんだかそうでないのか 
よくわからない時がある 今回は特にそう (でも好きだけど!)
あと今回は今イチ 殻破れず? 平凡な出来だったかも
もっと彼女だったら 出来ると思うんだけどな 

そして オスカー女優のヒラリー・スワンク
演技はともかく あんまり顔も雰囲気も好きじゃないし
エリザベスとソックリ? そうかなー?! という感じで
彼女のシーンには入り込めず もっといい女が演じた方が
よかったんでは? スタイルは抜群だったけど・・・華が足らないんだなー
美しいドレスを着て 綺麗なアクセサリーをつけて 
○ッチになっても どうも役不足 雰囲気合わない

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いい女といえば エリザベス役のミア・カーシュナーは間違いなくいい女
クラシックな美しさ モノクロのフイルムの中でも
ミステリアスな妖しさが光ってた すごく綺麗な人!
そういう不幸な境遇で 女優を目指すものの 
怪しげな世界へ足を踏み入れてしまった哀しい目とあの佇まい 
今回の女優陣ではピカイチ この映画の世界を一番上手く表現してたと思う

女優陣といえば あのお母さんは凄い! 怪演あっぱれ!
出てきた時から何?この人?だったけど いやー凄かったです

ラストの芝生の上・・・夢に出てきそうで怖かった!
あの現場でのシーンも怖くて見れなかった・・・!
レイトショーで こんな映画見るもんじゃありませんね 怖いわー!
この映画はドラマ色濃かったけど 残酷系・ホラー系 苦手!

今日の映画 77点

ブラック・ダリアの前に 
007 カジノ・ロワイヤルの予告編 スクリーンで見れたので満足 
あのクールな佇まいにあの低音・・・ダニエル・クレイグ カッコよい!
ミア・カーシュナー・・・誰かに似てる 誰かに似てると思ってたら
今回のボンド・ガール エヴァ・グリーンに似てるんだわ (単にメイク?)
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by acine | 2006-11-01 09:38 | Estados Unidos 米映画 | Comments(10)
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ウディ・アレン監督作 *少しネタバレあり
恥ずかしながら よく考えるとウディ・アレン映画・・・初めてでした
予告で見て これ見よう!と思いながら 結局いつも見ずじまいに終わってました

が! 今回は ”ベルベット・ゴールドマイン” 見た時から
好きなジョナサン・リース・マイヤーズ(いつからメイヤーズ表記?)が出るし
妙に気になるスカーレット・ヨハンソンも出るのでチェック 

上昇志向の強い アイルランド出身のテニスコーチ 
クリス(ジョナサン)の成り上がり物語であり
と同時に そりゃいかんよ・・・な不倫の泥沼物語であり
いやいや 予想してたより あまりにも古典的な話運びでビックリ
ベタな展開で とても現代劇とは思えないくらい 
ありがちな小説を読んでいるような気もしたけれど・・・
配役や見せ方が上手いので それでも最後まで楽しめる
クールでかつ独特のねっちりと濃さがある二人に演じさせて正解!

いかにもな上流家庭の一家と生活 
お嬢様だけど 面白みのないつまらない嫁
私が男だったとしても あの嫁よりは絶対スカーレットに惹かれるの決まり!
だけど 嫁のバック・財産のおかげで いい生活が送れるもんだから
そりゃ多少のことには目をつぶっても 今の生活を続けたい気持ちもよくわかる
自分が男でも ついそういう気になってしまうだろう
しかし あそこまで子供!子供! 不妊治療もつき合わされるとつらいよねぇ・・・
嫁の立場になれば 気持ちはよくわかるけど・・・
嫁はかなり鈍感な女で これじゃ旦那が浮気するよという感じもアリアリ

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ジョナサン・・・苦味ばしった独特の甘さのある表情
は変わらずだけど ちょっとボテがついたか? 
あの儚げで中性的で 非現実的なクールな味わいはなくなりつつある?
年齢から考えればもっともな リアリティある大人の風貌に彼もなりつつある
これはこれでアリなんだろう

銃を手にしたあたり 狂気をはらんだ瞳など 
ジョナサンの本領発揮! ぐいぐい引き込まれる
警察のシーン え?! そこまで言うと余計疑われるよ!と心配したけれど 
えー?! そう納っていいのかー?のラストまで 運で生き延びるんである
だけど 果たしてそれって幸せなのか? いや不幸だと思う
そんなダーティな面を背負って生きていく男によく似合うジョナサン 

そして スカーレット
特別美人ではないけど あの顔つき 小柄だけど肉感的なあの体
私はセクシーと言ってのける あの堂々さがいいのか?
体が演技の一部って人は 今の時代いそうであんまりいないのでは?
でも女から嫌われるタイプでもない 私は好きだな!
後半部分 ふたたびジョナサンと出会い 泥沼にハマっていくあたりから
彼女も真骨頂! ○ッチぶりがあっぱれなんである
でも下品にならないのが 不思議な魅力!
あの若さであの色気とあの堂々ぶり・・・これもアッパレ!

しかし 立派でなくても運がよけりゃ・・・って実際の世界では確かにある
個人的には立派なほうを選びたいけど 
運のいい人間にもなりたいもんだわ と言っておしまい

今日の映画 79点

◆個人的に好きなジョナサン映画: 
ベルベット・ゴールドマイン 中性的で妖しげで美しいロックシンガー役 これでファンになった
シビル・ガン 楽園をください アン・リー監督作 南北戦争の兵士役 長髪がよく似合う
ベッカムに恋して 爽やかなサッカーコーチ役 こういう役も不思議とハマる

◆スカーレット映画感想:理想の女
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by acine | 2006-10-02 20:17 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(10)
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あまり前情報なしで見たけれど
オスカー・ワイルド作の戯曲が原作だそうだ
なので 古典的でクラシックな雰囲気が一杯
まるで小説を読んでいるような映画だった
とってもまじめで誠実な作り

舞台を1930年代の南イタリアのアマルフィ
(ここ数年ずっと行ってみたい憧れの街!)に移し
NYからやってきたアメリカ人をテーマに描くので
ヨーロッパ映画風な中にも アメリカンなテイストが漂う

個人的に 英語圏でもないのに なぜか皆英語を喋る映画は嫌い
だけどこの映画はあまり鼻につかない
謎の女役のヘレン・ハントはアメリカ的だけど
新妻役のスカーレット・ヨハンソンがアメリカ人ながら
ヨーロッパ的な雰囲気を持ってるからかもしれない

スカーレット・ヨハンソン 気にはなっていたけど初見
決して美人ではないと思うけど 存在感はある
特徴のある顔つきは 無垢にも見え色っぽくもあり
純粋で 傷つきやすさを持った役はぴったり 
個性的な顔と同様 あのムチムチした体つきも
彼女の演技の一つかもしれない 何故かすごく説得力がある

対して ヘレン・ハントも本当に上手い
彼女の顔は カミラ夫人みたいで好きではないけれど
前半謎の女 後半の彼女 いろんな表情を見せて年の功
本当に演技が達者 前半・後半で彼女の印象がガラっと変わる
はちきれそうなスカーレットの体に比べ
中年ならではの油ののった大人の体
今回の映画は この二人の体つきもポイント 

意外に早く明かされた謎 そのあたりから俄然見がいが出てくる
前半では皆いわくありげで 腹にイチモツもってそうだけど
後半では誰も悪い人がいないことがわかる

理想の女ってそういうことだったんだと知る
ラストシーンは ちょっとじーんときた
理想の女という日本題はこの映画に関しては
あまり合ってない気もするし 予定調和なんだろうけど
最後にじーんとくる映画らしい映画

アマルフィの街並み お屋敷 小物 衣装 ヘアスタイル アクセサリー
イタリアらしいセピア色がかかったような色合いも すごくクラシックで綺麗だった
主人公がアメリカ人じゃなくて イギリス人という設定だったらもっとよかったかな

今日の映画  81点

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by acine | 2005-12-20 23:04 | Europa  ヨーロッパ映画 | Comments(0)