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by acine
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タグ:ティム・バートン ( 3 ) タグの人気記事

スウィーニー・トッド  フリート街の悪魔の理髪師
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ティム・バートンのダークなミュージカル
”パヒューム”のパリにも通じるような ダークなロンドンの街が舞台

こだわったオープニング ダークな色調 おどろおどろしい展開
まるで小宇宙を見ているような職人芸は 相変わらず冴えている

面白くなかったわけじゃないんだけど 
寝不足気味で 1/4位 うたた寝しながら見てしまいました

それにしても あのパイ屋は まさに恐怖の館そのもの!
監督夫人のヘレナも調子にのりすぎ 
ジョニーも調子にのりすぎて もう容赦ないというか
こりゃあないだろう?!な世界

一体これは復讐なのか 単なる無差別殺人なのか 
段々こっちも判断不可能 というか段々麻痺してくるし
まだ続くのか?と ちょっと嫌気がさしてくるのが事実

映画だと思っても あの地下の風景は恐ろしすぎる
そして あの理髪店の地獄へ直行みたいな仕掛け
恐ろしくストレート だけど延々続くから新鮮味がなくなってくる
あと 個人的には あのマシーンに驚きました 
何?! あのミンチの太さは・・・!!
ミンチを見るとトラウマになりそうな気がする

ゴシック&ロックテイスト漂うジョニーは顔を白塗りし
台詞がなくとも そこへ立ってるだけで 恐ろしく絵になる 
そして今回は歌も歌う ナイフを握り 苦虫をかみつぶしたような顔で歌う
こんな役はジョニーにしか出来ないと思うし 演技もさすが!
だったけど この役はあんまり新鮮味はないかも

出演者全員 歌いまくるんだけど 
その美しいメロディに相反して 恐ろしい展開が続くので 
いいミュージカルなんだか そうでないんだか
段々判断不可能になってくるのも事実 ミュージカルじゃなくて
台詞オンリーの方がよかったような気もする

同じグロ系でも スリーピー・ホロウは その世界観に酔えたけど
今回はどうもグロが度を越していて その世界に酔える部分が
どうもなくて いつまでこれが続くんだろう?と思ってしまった位
チャーリーとチョコレート工場ももちょっとブラック過ぎて 行き過ぎだったけど
今回もまた度が過ぎてるような気がするかな

個人的には クセもんイタリア人理髪師を演じた
巻き舌英語のサーシャ・バロン・コーエンが上手くて感心!

ジョニーが好き ティム・バートンが好きでも 
ちょっと今回はキツうございました 

今日の映画:68点
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by acine | 2008-02-04 18:49 | Estados Unidos 米映画 | Comments(6)
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これはティム・バートン作で1,2を争う位 大好きな映画!
この年のナンバー1にも選んでるくらい (もう一つは スリーピー・ホロウ)
正月休みに ひさしぶりに見てみました

やっぱり この映画 ティム・バートンのストーリーテラーぶり 圧巻だわ!

そして キャスティングの妙&名コラボ! 豪華でかつ適材適所
”チャーリーとチョコレート工場”のウーパー・ルーパー(こっちは一人・笑)や
あの金髪母子の母まで出ててビックリ ダニー・デビートもそういえば出てた

ホラ吹きで 口から出まかせ男のような 病床のアルバート・フィニー
どこまで この男の言ってることが本当なのか
結婚式の日に 父親と衝突した息子のビリー・クダラップは
どうも父親と和解できず 病床の父ともしっくりいかないけど 
段々と真実が明らかになるにつれ 
父親と息子の関係も変わってくる・・・というお話

そんな二人を優しく見守る妻たち ジェシカ・ラングとマリオン・コティヤール
この二組の夫婦のキャスティングも最高 
一人二役で出る監督夫人ヘレナ・ボナム=カーターも
若き日のジェシカ役のアリソン・ローマンもとてもいい

そして そんなアルバート・フィニーのホラ話をいかにも本当か?と
思わせるのが 若き日の父親役のユアン・マクレガー 彼が本当にいい!
んな○ホな?と普通だったら思う ファンタジーの世界をリアルに
生き生きと生息してる きっと地のまんま?みたいな
彼の天真爛漫な存在が すーっと老いたアルバートに自然につながる

違和感全くなしの 共演するシーンは全くなくてもどうだ!の名コラボぶり! 
そんな二人のコラボが ラストの感動に知らぬ間に グイグイと引っ張っていく 
公開時はアルバート・フィニーが より印象的だったけど
今回はユアン! 彼が若き日を演じてないと ラストの感動はないと思う

これ劇場で見た時 あの川のシーンで 私はもうボロ泣きしたけど
今回はお葬式の後 みんなが談笑するシーンで 思わず涙!でした

ティム・バートン ホラーがかったり ファンタジーがかったり
エキセントリックだったりするけど こんな映画も撮れるんだ!と
驚いた印象は今回も変わらず・・・ いやーいい映画です
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by acine | 2008-01-07 11:09 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
2005/09/15
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ティム・バートン&ジョニー・デップコンビのファンタジーワールド
オープニングのチョコレート工場のシーンから目が釘付け!
カメラに納められるシンメトリーな空間の製造シーン 
ベルトコンベアーに載せられて 運ばれるチョコが積み込まれる赤い車
なんてカッコいいの?! 何て可愛いの?!  
オープニングのアートワークだけでティム・バートンの世界へ引き込まれる

感心するくらい こ憎たらしい 我とアクの強い子供たちに混ざって
一人普通の子供なチャーリーが招待された ウォンカのチョコレート工場とは・・・?!
まるでおとぎの国・・・お菓子の家と近未来とブラックユーモアが一緒くたになった所
チョコ工場の社長ウォンカ演じるジョニーはキテレツな役を嬉々として演じている
工場の中はあっと驚く人たちがいるのだけど それは見てのお楽しみ
ただそれが効果的かどうかは 人によって違うかな
段々予定調和になってくるのが惜しいかな でもアイディアは面白い

行き着くテーマは前作のビッグ・フィッシュ(私の昨年のベスト映画!)と
同じだけど 前作ほど感動的ではない (前作は涙ボロボロ)
キテレツ感だけで持ってるような感じもなきにしもあらず
でも最後まで見入ってしまう 
子供を使った大人のための甘くて苦いワンダーランドかな
子供っぽいウォンカ 大人なチャーリーの組み合わせの妙

工場の中の原色ワールド レトロ近未来なインテリアも面白い
レトロなウォンカチョコのパッケージ ロゴ
ウォンカの赤い車 赤いバイク etc・・ すごくお洒落!
大道具 小道具 まるで ○ージ・マ○ールか?というような工場まで
視覚効果&音楽効果抜群 それも見所

今日の映画 78点
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by acine | 2005-09-21 21:18 | Estados Unidos 米映画 | Comments(18)