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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:ディエゴ・ルナ ( 3 ) タグの人気記事

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主演: ガエル・ガルシア・ベルナル、ディエゴ・ルナのメヒコ黄金コンビ
監督: カルロス・キュアロン (↓ の天国の口・・・の脚本家)
製作: アルフォンソ・キュアロン、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、
     ギジェルモ・デル・トロ (後者2人:タグ参照)のメキシコの監督たち
ストーリー他:シネマトゥデイ

私の好きな ノーテンキでほろ苦い メキシコ映画 
天国の口、終りの楽園。  (この映画 サントラもすごくいい!)の
黄金コンビとキュアロン兄弟他 そうそうたるメキシコ映画陣が
タッグを組んだこの映画 1,2年前から この二人のスチール
はよく見てたけど いやー 何なんでしょ~?! これ!

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きっと皆で もう作りたいように作って 好きなように
突っ走って ユルイわ テキトーだわ んなアホな系映画 
香港映画の旧正月映画のノ リに近い 
で ノーテンキさや濃さはラテンもんなんで 
突き抜けてるというか・・・(笑)! アホくささ満点

おりしも ワールドカップ前だったので ノーテンキで
意外となるほどねーと思う サッカー絡みのモノローグは 
なかなか楽しかったなー

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田舎から出てきた ガエルとディエゴの兄弟の出世ぶりももう物凄い
スカウトされたって あんたら一体いくつよ?!という年だし
クセもんっぽい代理人が いい加減だけど 意外とマトモだし(笑)
あっと驚く サッカー成り上がり映画 ゴール!ゴール!2
なんか これと比べりゃ 可愛いもんだった(笑)

ガエルなんか サッカー選手と歌手も兼業してるくらいだもんー!
見てて 呆れる位 とんとん拍子すぎて(笑)

劇中でガエルが唄ってた ノーテンキな曲は
メキシコのヒットチャートで1位を取ったらしい(笑)
ガエルは可愛いけど 歌はあんまり上手くないんだわ(笑)

見終わって 何が残る映画でもないし
四文字言葉連発で 独特なノリのメキシコ・スペイン語の勢いと 
ガエルとディエゴの黄金コンビ好き ラテンもんが好きな人 
サッカーが好きな人辺りは 1回は見て損ないかも

その他の人には お薦めできない 趣味性高い映画でした
笑う(?)ツボどころも日本人にはどうも不明だし・・・(笑)

映画としての出来より ただ作りたいものを作ったタイプ
ガエルもディエゴもスターオーラあんまり出してなくて
あくまででも自然 この辺 今回この映画を作った
メキシコ映画人たちのリラックス度がよく出てるかな~

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↑ こういう風景の方が 二人には似合って ホッとする感じ
エンディングは 人生そんなもん的で よかったかもー

今日の映画:75点

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しかし こんなカッコして似合うのは ガエル位だと思う
ちっこいけど カッコ可愛いいわ (映画とはまるで関係なし↑ )

最後に サッカーつながり & 近況

2002年 日韓ワールドカップの時 ほか
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by acine | 2010-06-13 23:34 | Sudamerica  南米映画 | Comments(2)
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同性愛者であることを公表し 
アメリカ初の政治家となった男 ハーヴェイ・ミルクを描いた映画
そして ショーン・ペンが このハーヴェイを演じて
アカデミー賞 主演男優賞を受賞
詳しく:シネマトゥデイ

そのアカデミー賞で見た この映画のシーンや 
ショーン・ペンのスピーチ 監督ガス・ヴァン・サントの選んだ
ユニークなキャスト陣も興味を惹いたけれど・・・

何より この映画が見たいと思ったのは
同じく アカデミーの脚本賞を取った若き脚本家 
ダスティン・ランス・ブルックの感極まったスピーチに
私はとても感動したから・・・なのでした
’09 アカデミー賞 ウォッチング
今思えば 彼はそのまんま この映画の登場人物に
なってもおかしくない感じ

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ゲイということを隠し NYの保険業界で働いていた
ハーヴェイ・ミルクが 40歳の誕生日前に地下鉄駅の通路で
スコットという美青年と出会うシーンから始まる・・・

ショーン・ペン=シリアスというイメージがあったので
彼とゲイ役というのは結びつかないようでいて
意外と相性がよくて 温かみがあって 人間臭くて 
安定感もありいい感じ こういう役を自然にこなす事が
できるのも さすが実力派俳優

理想を実現するためには まずはこのコミュニティから 
そしてサンフランシスコから アメリカを変えるんだ!
ゲイ そして マイノリティにも権利がある!
立ち上がろう!と 周囲を巻き込み 引き込み
成し遂げようとする姿は まったく彼のことを知らない
人間でも 自然とスクリーンに目を惹きつける

そして 彼の周りにいる男たちがこれまた魅力的!
この辺 監督ガス・ヴァン・サントの美的センスというか
好みといおうか 彼ならではの人選と言おうか・・・ 
いろんなタイプの男たち キャスト陣が集まっている

ハーヴェイ同様 70年代ファッションに身を包み
サンフランシスコのゲイ・コミュニティで生きる男たち

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なんとも人間くさくて美しい ジェームズ・フランコ
エンドクレジットまで 全然気がつかなかった ショーン・ペン監督作 
”イントゥ・ザ・ワイルド”で 主演していた エミール・ハーシュ
そして メキシコから お久しぶりのディエゴ・ルナ
ここんとこ話題作に引っ張りだこのジョシュ・ブローリンまで

個人的には・・・ タコと呼ばれ やっぱりメヒカーノの役
甘ったれディエゴも可愛いかったけど・・・

別れた後でも よりハーヴェイを包み込む
包容力や優しさのある ジェームズ・フランコの人間臭い
美青年ぶりが 今回とてもハマっていて魅力的だった

政治とゲイ 

そして極端すぎる対立候補たちとの戦い

とてもアメリカ的だなぁ・・・と思って見ていたけれど

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このハーヴェイ・ミルクの生き方を見て 
一番いいなと思ったのは・・・

自分たちは人間なんだ

そして 
出発点はゲイ・コミュニティからでも・・・
もっと大きな意味でのマイノリティな人たちも
含めて 皆で変えていこうじゃないか・・・!
誰でも歓迎だと まずはスピーチしていた場面

同性愛者 障害者 子供 女性 老人 黒人 アジア人・・・
そういう 社会的に弱い立場にある人たち

皆で希望を持ってやっていこうじゃないか・・・

こういう純粋な志を持った人こそ
政治家をやってもらいたい・・・と思う
それがストレートかゲイかなんて 何も関係ないと思う
そんな彼を支持した人があちこちにいたから
彼は当選したわけだし・・・

だからこそ エンディングの行進 
”希望がないと人間は頑張れない”というミルクの言葉

そして 彼や取り巻いてた実在の人物たちの写真と
今が紹介されるシーンでは 思わず涙・・・
場内でも 鼻をすする音があちこちから聞こえてきた

志なんてすっかり忘れそうになられてしまってる今
志すことさえなかなか見つからない今
そして志を作る余裕さえない今
そんな言い訳をしてしまう今

こういう志映画 たまには見た方がいい 
ダラけた自分に 喝を入れないとね

と言っても シリアスすぎず
ハーヴェイ・ミルクという人を知らなくても 
コンパクトながら 彼の人となりがちゃんとわかる 
人間的な温かみを感じる映画でした

今日の映画:80点
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by acine | 2009-05-19 21:01 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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昔 ヒットした ダーティ・ダンシング2という位置づけのダンス映画
舞台はキューバで 主役の相手役が ガエルと並ぶメキシコの星
ディエゴ・ルナということで ラテン色がぐっと強くなった

今回はきっとストーリーの読める映画なので(当たり!)
気楽にラテン気分・ラテン音楽・ハバナの街を楽しむのが目的
音楽は英語の曲が多いのが残念だけど やっぱりラテン音楽は熱くて濃くていい
聞いてるだけで 体温が1、2度くらい上がりそう!
サントラ試聴:HMV Dirty Dancing - Havana Nights
お気に入りは 7 ”リプレゼント・キューバ”

50年代のキューバのハバナが舞台
一種特権階級のアメリカ人の姿が描かれていて
父親の仕事でやってきた主役のケイティもゴージャスなホテル住まい
気が進まないハバナ暮らしで ディエゴ扮するハビエルと知り合い
ダンスと恋に目覚めていく・・・ という予定調和内でストーリーは進む
今時珍しいくらい 古典的青春ダンスもの!

ディエゴは ほろ苦いロードムーヴィー 天国の口、終りの楽園。 サントラも最高!
より大人になっていて 今回とっても魅力的だった!
浅黒い肌に 甘い少年っぽさを残した ほどよく濃いラテン男
しかもダンスも上手い 愛情表現も甘い 粋
つるりんとした白人同級生より そりゃ~ヒロインだって惚れますわ
ガエルと並んで ディエゴも 個人的メキシコの星に入れました

そして・・・一緒に見た3人とも同じ意見だったのが
ケイティ役のロモーラ・ガライが大柄で大味だったこと!
ディエゴがひょろっとして浅黒い肌に対し いかにも北方系白人のルックス&体つき
味わいのあるハバナの街にも 思いっきり浮いてる アナタホントに浮いてますよ!
それが狙いだったのかしらん?

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ダンスシーンは本職ではないので ご愛嬌な部分もあったけど
かなり猛練習した結果は出てるのでは?
結局 サルサなのか 社交ダンスなのか レゲトンなのか
ダンスに詳しくない私には 判別不可能でした

ラテン系ディエゴのダンスは さすがにリズム感よくてなかなかOK
ただ・・・ケイティちゃん大味なのよねぇ 大柄なのよねぇ
セクシーなドレス姿も何だか大味なのよねぇ ○牛っぽい

ダンス踊る役なら もっと体絞ろうよと思ったのは私だけじゃないはず 発育よすぎ
小柄でパンチあるラテン美女の方が ディエゴには似合いそう 
きっとその方が日本人好みでもある感じ 

1のパトリック・スウェイジがダンス教師役で出てるのはご愛嬌!
彼のダンスはとってもメリハリきいて上手い 姿勢も綺麗 

というわけで 単に楽しむ映画として見れば OK!
公式HP たまには何も考えずに見る映画もいいもんです

ただ・・・太陽あふれて 華麗なスペイン風の街並み 独特のさびれ感
打ちつける荒い波 なんとも味のあるハバナの街が舞台なので
もっと渋い ラテン的な陰影のある 枯れて熟成された味の映画が見たいな 
英語じゃなくて スペイン語が聞きたいな
ブエナ☆ビスタ☆ソシアル☆クラブ  が無性に見たくなり
サントラIbrahim Ferrer のアルバムを帰ったら聞きたい!
いつかハバナへ行ってみたいな~とも思った夜でした

今日の映画 75点
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by acine | 2005-09-28 23:43 | Sudamerica  南米映画 | Comments(10)