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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:トッド・ヘインズ ( 3 ) タグの人気記事

ケイト・ブランシェットが主演
トッド・ヘインズが監督というだけで見に行った映画
クラシックな古き良き時代のNYが舞台
ケイトとルーニー・マーラのクラシックな美貌と
これまたクラシックな恋模様がよく似合う
どう考えても二人の未来がそんなに明るいとは思えず
ルーニーを取れば、娘は遠のく・・・よなと
心配しながらも、二人の純愛(まさに)逃避行を傍観する
ケイトが乗っていたグレーベージュのクラシックな車が
これまたよい雰囲気を醸し出すロードムーヴィー的逃避行
ハッピーエンドなのかなとちょっとほっとしつつも
男は男らしく 女は女らしい装いが素敵で
そんな古き良きアメリカを味わう映画でもあった
ケイトもクール・ウォームビューティは変わらずだけど
ちょっと肉厚なお顔になったかな? 
人のこととても言えないけど・・・!
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by acine | 2016-03-03 22:36 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
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鬼才 トッド・へインズの最新作

かなりクセありの独特のタッチを持った人だけど その達者な構成力
音楽・映像・構図・ファッション・インテリア・衣装まで 細部へのこだわり
華やかだけど 万人を寄せ付けない部分も多いけど 
独自の路線を歩む 美と芸の職人という印象だ

この人もゲイ ゲイの監督は皆細部にわたって細やかで
その美意識・こだわりが物凄く高いような気がする・・・
そしてちょっとハスに構えたシニカルな視線が面白い

ベルベット・ゴールドマイン はグラマラスでキラキラとしていてほろ苦い 大好きな映画!
エデンより彼方に もかなりクセある話で レトロ総天然色が印象的だった

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新作は 6人の俳優がボブ・ディランを演じるという 奇想天外な伝記もの
詳しくは:Yahoo!映画

ボブ・ディランの全盛期は知らないし 興味を持ったこともほとんどない
知ってる曲といえば Guns N' Rosesが カバーしてた
”Knockin' on Heaven's Door”位だ

今回の目的は トッド・へインズ作
ケイト・ブランシェット ベン・ウィショー クリスチャン・ベイル他
が出てるから・・・見たかったので 6人でボブ・ディラン?!
今イチ想像がつかなかったんだけど・・・

6人の俳優が 皆ボブ・ディランと名乗ってるんだろうと
思ってたら 皆それぞれ 名前が違うのにビックリ!!!
いる場所も時代も 果ては人種も年齢も性別も違う
果ては歌なんて唄ってなくて 俳優や放浪してる人までいるのだ

とにかく名前も 人間も違っていて 各人のパートがパズルのように
組み合わさって シャッフルされ 最終的にどこかでつながりつつ 
次々と目の前に現れるので 戸惑いつつ見てしまう
一種哲学のようで難解 頭の中が???となりつつ 
劇中のストーリーは ボブ・ディランの曲と共に
比較的ゆっくりと進むので 若干退屈さを感じつつ
好みのパートとそうでないパートに別れてくる感じ

ボブ・ディランに詳しい人 その時代を生きた人 音楽に詳しい人 
アメリカン・カルチャーの中で育った人には ピンと来る内容かも
しれないけど どれも体験してない大部分の日本人には 
どうもフィットしない題材のような気がする・・・
独特の世界なので ついていくのに根気がかなり必要

だけど 段々そのわかるようでわからない不可解な世界が
音楽と映像 その巧みな構成とキャスト陣の充実の演技で
段々と疑問や雑念を持たず ただスクリーンに集中するようになる
何だかわからないけど 映画に引っ張られていく感じ?

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ベン・ウィショーはナビゲーター的役
モノクロの世界で トータル登場時間は短いけど やはり独特の印象を残す
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放浪するマーカス・カール・フランクリン
子供なのに ユーモアを漂わせる達者な演技が凄く上手かった

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ヒース・レジャー そして彼の妻役のシャルロット・ゲンズブール

なかなか共感できる部分のない映画の中で 個人的には一番ぐっと来たパート
ヒース・レジャーは実は縁がなくて 今回初めて演技を見たけど凄く良かった 
なーんとなく知る限りの彼の結婚生活を思わせるような
やるせなさを漂わせ フレンチ妻シャルロットとの出会い・蜜月・衝突

このパートは クセあり映画の中から抜け出て 
いい意味で別の映画を見てるような気分で このパートは凄くよかったなぁ 
若くして亡くなってしまったヒースに合掌・・・ 
シャルロットの細い体 優しげな声 やわらかい言葉の発し方は
凄く魅力的だった アメリカ人にはない独特の雰囲気がいいなぁ

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クリスチャン・ベイル ベスト口パクパフォーマンスは彼!
妻役のジュリアン・ムーアのインタビューも交え 今イチ存在は
謎だった彼の役 だけどこの教会でのパフォーマンスはお見事だった

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ケイト・ブランシェット 
ほとんどノーメイク(多分) そして細いスーツに身を包み
紅一点 男を演じた彼女 その見た目の線の細さに負けないように
ずぶとめを装う男演技 無理がやっぱりあるかな?とチラチラ思いつつ
やっぱり こんな役は普通の女優では出来ないよな~と思いつつ見た
昔のGF役でチラっと出た ミッシェル・ウィリアムズもエキセントリックで可愛かった

リチャード・ギアは 田舎のおっさんがよく似合っていたけど
その他の若手ほど 演技は達者ではないというか自然体

というわけで この映画がストライクゾーンにスッポリとハマる人は
凄く少ないと思うけど(欧米では知らないけど) 
そんな世界を掘り下げて こんな奇想天外な映画を作った 
トッド・へインズは凄いよな~と思う

そして こんな訳わからん 監督の脳内満足度高い作品で
きっちりと地に足を着け 監督の望む世界をしっかりと演じた役者たちも凄い

この内容に興味が持てるか?持てないか? 好きか?嫌いか?
映画の内容どうこうというより こんな映画を作ってしまうこと
こんな大胆な設定で こんな風に構成し キャストに演技させる 
物凄く高度なテクニックとセンスが必要だと思う

キャスト陣の充実した演技とともに 内容に共感ができなくても 
ちんぷんかんぷん気味でも しっかりと観客を引っ張る力
何だかわからんけど ラストまで見せきってしまう
トッド・へインズの人並み外れたその構築力とセンス 
そういう意味では凄い映画 いや監督かもしれない

今日の映画:75点
 
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by acine | 2008-04-27 20:14 | Estados Unidos 米映画 | Comments(4)
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公開当時・・・ 東京で見て 地元でもまた見て
サントラも映画見る前から買って ガンガン聞きまくっていたので
個人的にも印象的な映画の一つ 今回 久しぶりに見てみました

ユアン目当てで見に行ったくせに・・・そのなりきりぶりが見事だった
妖しく美しいジョナサン・リース・マイヤーズにすっかり目を奪われた私!

改めて見ると やっぱりキワモノだけど 
やっぱり なかなか面白い世界だわ~ってこと
人工甘味料ワールド的 グラムロック版 毒気のあるおとぎ話 
冒頭のドアの前に赤ちゃん(オスカー・ワイルド)が捨てられたとこなど
プルートで朝食を などとも通じる味わい メイク・衣装・音楽モノとしても共通項あり
それにしても 皆若いわ・・・!

あちこちで そっち系男性軍の何ともいえない目線が交わされたり・・・
監督のトッド・へインズの趣味丸出しぶりが楽しい 
音楽や色彩のこだわり・美意識など・・・思わずほくそ笑む
↑こういう要素 私も大好きだから・・・その辺にこだわる監督の映画は◎となる
ストーリーなど:コチラ

*トッド・へインズの新作 今年のヴェネツィアでお目見えする
I'M NOT THERE キャスト諸々すごく楽しみ!

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そして やっぱりこの頃のジョナサンは凄い
なんともスクリーン・ジェニック! どのシーンもキマりまくりだ
モッズ~ヒッピー~グラム たまにあちゃ~な衣装もあるけど
どんな衣装も髪型もメイクも似合ってて 妖しく美しい!
口をヒン曲げての喋り方も小生意気そうでいい
ミュージカルっぽい曲のシーンのなりきり方もお見事
毒気を漂わせて 怖いもんなしって感じで なんとも見てて楽しい
こういう姿を見てると 最近のジョナサンはずいぶんフツーの人になったと思う

そして 髪を伸ばして メイクして 歌ったり 跳ねたり 転がったり
ズポンも脱いだりと あっちこっちで 大ハッスルのユアン・マクレガー
頑張ってはいるけど どこか健康的で 退廃的イメージじゃないな(笑)
狼に育てられたというエピソード・・・も笑える
それにしても 歌唱力もこの頃と比べると 段々と上がってる気がする
今見ると この映画のユアンの歌唱力は程々程度

以前は 気持ち悪い男(役)だな~と思ってた クリスチャン・ベール
今見ると 赤いホッペの何ともこっ恥かしい少年時代と 
ノスタルジーを感じつつも 現代の記者役の使い分けは見事
今見ると芸達者で手堅いな~と思わせる これが一番難役かもね?

あと ジョナサンより綺麗じゃないのが効いてるトニ・コレット
華やかな妻時代と 寂しい現代の雰囲気 これまた彼女も上手い
決して華やかなルックスじゃないのに 存在感抜群
当時 本当にジョナサンが彼女に惚れてしまったのもわかるよな・・・

久しぶりに見たら・・・
ブライアン・スレイド=産業ロックの権化のようなスターに
結びつくシーンがいい感じだ ほっとすると同時に寂しさも

なんとも甘酸っぱく こっ恥かしさもある映画
何年か先に きっとまた見たくなるだろうな~
この甘いキラキラぶりは 何とも魅力的!

今日の映画:78点

e0079992_16311578.jpgジョナサンつながり・・・ 
アイリッシュのジョナサンが
エルヴィス・プレスリーを演じてる
←これもすごく見たいんだけど・・・!
ジョナサンには伝説系のスターが
不思議とよく似合う

去年あたりから 再び思うけど
イングランド、スコットランド、アイルランドなど 
UK系&周辺の俳優 いい役者がほーんとに多い!
演技上手くて 大胆で 地に足がついてる
私の中では 何度目かのUK俳優ブームみたい
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by acine | 2007-08-28 16:10 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(2)