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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:トビー・マグワイア ( 4 ) タグの人気記事

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ジョン・アーヴィング原作 ホテル・ニューハンプシャーと同じ
ラッセ・ハルストレム監督作 ギルバート・グレイプと同じ

各々 私の大好きな映画2つの 原作者と監督がコンビで作った映画
それは別として これは良さそうだな~と思って 観に行った公開当時
この映画の世界感にすっかりハマって 2回見た記憶がある・・・
そして 原作も読んだなぁ・・・
 
久しぶりに見たら・・・ 

重いテーマを扱っていながら 
やっぱり なんて瑞々しい映画だろう・・・!ということ

なんともこの二人の世界らしい 
瑞々しさと清々しさ そしてチクリとした人生の皮肉・・・
御伽話のようであり現実的な 独特の世界観がやはり良かった
テーマ曲もとても瑞々しく美しい

あと 今回見て思ったのは・・・

孤児院の描写が なんとも素晴らしいこと

マイケル・ケインと子供達の関係 家族のようなスタッフと家族 
可愛くもいじらしい子供達 養子縁組を希望してやってきた夫婦に
子供ながら 自分をよく見せようと けなげにアピールする姿
もらわれて行った子のことを皆で祈る夜・・・

そして エーテルをかぎながら眠る
皆から尊敬されているラーチ先生マイケル・ケインは
自分のやっていることに信念を持っていながら
どこか悩んでいるところがあったような気がする

間近で見る子供たちのような悩める孤児を増やしたくないから
当時違法だった堕胎手術をしていた彼は 正しいことをやって
いると思いながらも 良心もどこかで痛んでいた?
だから エーテルに頼わざるを得なかったんだろうな~
 
そして キューピー坊や トビー・マグワイア演じるホーマー 
まるで天然か?と思うような のほほんとした風情で 
孤児院で純粋培養され 堕胎手術に疑問を持ちながらも
ラーチ先生の片腕として働いていた 他の世界をまったく知らない彼
スクリーンで見た時は 感動したけど(&トビーファンになった・笑)
久しぶりに見たら 物凄い演技というほどでもなかったけど
あのきょとんとした天然な風情は やっぱりあの時代の
あの時のトビーにしか無理だったかもしれない

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そして 久しぶりに見たら スタイルはいいけど 
シャーリーズ・セロンはデカい・・・! 
トビーがそんなに大きい方ではないので
姉御にすっかり誘惑されたトビー・・・ 婚約者がいない間に 
都合よく遊ばれたトビー・・・という感じがしないでもなかったり(笑)
なんて 二人とも曖昧なんだ?! ファジーに身をまかせ
それでアンタ達ホントにいいの~?と かなりやきもきしてしまったりして

それにしても 黒人労働者と働く りんご農園の
辺りの景色のなんと美しいことよ! 
トビー演じるちょっと名誉白人のような立場 
季節により転々とする逞しい黒人労働者たち
との生活も これまた瑞々しくも なんとも重い

あまりにも美しく心に沁みる風景が 
よけい現実(人生)の厳しさを対比させていたような気がする

厳しい現実を描きつつ 
こんなにも瑞々しい映画は滅多にないと思う

今日の映画 80点
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by acine | 2008-07-30 21:12 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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監督:スティーヴン・ソダーバーグ
出演:ジョージ・クルーニー、ケイト・ブランシェット、トビー・マグワイア他
第二次世界大戦後のベルリンが舞台のサスペンス
ストーリー:シネマトゥデイ

戦争の傷跡が痛々しく アメリカ領とソ連領に別れた
ベルリンの街とキャストたちのドラマが 全編モノクロで描かれる
そのクラシックな雰囲気は 往年の名作を見ているような雰囲気
カラフルで美しい色が溢れる映画もいいけど ストイックかつ
感情がモノクロの世界に静かにくっきりと浮き上がる
こんな空気感の映画もたまにはいい

実はジョージ・クルーニーの演技を見るのは初めて(!)
ちょい悪オヤジ風ルックスの彼が この映画の中ではストイックに演じる記者役
なかなかハマってるんだけど 声が惜しい 悪くはないんだけど
なんだかミャーミャー声 (わかってくれます?!) なんだなぁ
遊び人かと思えば 実はいい奴だったのね・・・という役は なかなかお似合い
余談だが この人私の叔父の若い頃になーんとなく似ている

そして珍しくヒールっぽい役で登場 米軍運転手役のトビー・マグワイア
お目々パッチリ キューピーのようなトビーも モノクロになかなかハマってました
声も高く いつものいい奴か思いきや ナイーブさを残す 何とも浅はかな男役で
ケイトを痛めつけたりのシーンにはちょっと衝撃 だけど童顔故
ケイトとのコンビは 姉と弟風でもあり・・・ケイトが惚れる男にしては子供っぽすぎるな

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そして この映画を見に行った理由は ケイト・ブランシェットが出るから
よく見かけてたこの映画でのケイトの写真はなんとなく
カエル女もといグウィネスっぽい?と心配してたけど そんな心配は無用だった
ケイトはやっぱりケイト! ケイトはやっぱり最高!!!

ケイトが見れればいい それで満足!盲目的にケイト好き
ケイトを無条件で崇拝!の私には とても満足出来るケイト鑑賞映画だった 
しかも 今年はすでに3本目 各々違うケイトが見れて嬉しい
ひつこいようですが 生まれ変われるなら ケイトのような女・・・絶対希望!

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カラーでの彼女は ゴージャスな金色か真紅の薔薇 
もしくは はかなげなラベンダー色の薔薇 
今回のモノクロの世界では シックな黒薔薇・・・という感じ
ミステリアスで知的で大人の色香が漂ういい女
毅然とした中にも 時には世捨て人 時には悪女 
時には純粋と 表情がいろいろ やっぱり彼女は美しいと惚れ惚れ

娼婦役 だけど・・・服は一切脱がない
脱ぐどころか ミステリアスで知的で美しい雰囲気そのままの
クラシックな衣装を見事着こなし シックな衣装のオンパレード
そんなワンピースから覗く足も ほどよい肉付きでとても美しい
モノクロの世界で メイクも色はなくとも 彼女の顔立ちも浮かび上がり
はっきりと彼女の元々持つクラシックな美しさや骨格がより強調される感じ

正直 ストーリーを全て把握できてないし (背景を抑えておかないと難しい)
物凄くドラマチックというわけでもないし さほどスリリングでもない 
戦後の混乱の中で こんな風に生きていかざるを得なかった女の生活を垣間見る・・・ 
それもこんなシックないい女で・・・・という映画
ケイト好きなら見て損はないと思う クラシックなケイトが満喫できる映画

モノクロームの世界に流れる空気感・静かな時間を楽しむタイプ
そんな世界が静かで心地よく 思わず10分くらいウトウトしてしまった

今日の映画:78点

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by acine | 2007-09-26 15:45 | Estados Unidos 米映画 | Comments(10)
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あっという間に シリーズ3作目(最終作?)
いやはや資金たっぷり お腹一杯! こってりの内容でした

相変わらず つるりんとしたボンボン顔で
はんなりとした和菓子のような トビー・マグワイアが大活躍 

どう見ても 運動神経よさそうに見えないのに 
スパイダーマンに変身すると 相変わらず凄いんですな
どうやって撮るのか ビル間をビュンビュンと飛ぶシーンは
相変わらず 見てるこっちも浮遊感バッチリで
面白いけど そろそろ飽きてきたかな~?

もっと1,2はシンプルな作りだったような気がするけど
今回は あれこれ趣向てんこ盛りで 場面もドンドン変わるので
あれ?! 今自分何の映画見てるんだっけ?!と訳わからなくなるし
こんなのあり? ありえんだろ?! なんて つっこみどころ満載
&ご都合主義なのシーンもてんこ盛りで いやはやお腹一杯

最初は可愛いじゃない?と思ってたキルスティンも あれ?!
やっぱりこの監督には彼女への愛はない?と思ったりして
勧善懲悪のわかりやすい話で ありえない話なんだけども
トビーもキルスティンもJ・フランコも 皆芸達者なので
不自然にもさほど見えないところが これまた凄い

心の中で んなアホな~!?と思いつつ
つい見てしまう・・・という不思議なヒーロー映画

見終わって 何が残るわけでもないけれど
たまにはこんな映画もいいでしょう的 なかなかの珍品

今日の映画:72点
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by acine | 2007-05-08 17:46 | Estados Unidos 米映画 | Comments(6)
2004/09/05
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今回もトビー演ずるピーターは、ますます情けなさ全開!
しっかりしてよ~。余りにもドンくさいのが絶妙。
地なのか演技なのか?
ますます”とっちゃん坊や”化に磨きがかかってきた?
ほっぺたもぽちゃぽちゃしてたし。
でもトビーはこれでいいのだ~。
監督の小技も効いて、ただのアメリカ大作になってないのが好感度高し。
トビーも、敵もなんとなくカッコ悪いし
キルスティン・ダンスト、嫌いじゃないけど
ヒーローもののヒロインとして、これでよいのかしらん?
そんなことありえない?と思っても、テンポいいし
スパイダーマンの動きのキレの良さで、そんな思いはアッサリ過去のもの。
NYの摩天楼の谷間を駆け抜けるスパイダーマンのスカッとすることったら!
夢でもいいから、あんな風に駆け抜けてみたいな。
こんなCGは大歓迎。
全てがマンガチックなんだけど、よく映像に出来てるし
人間くさいところがいいな。
スパイダーマンのスーツってバルサ色だった!

今日の映画 68点!
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by acine | 2005-09-21 20:40 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)