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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:ユアン・マクレガー ( 11 ) タグの人気記事

たまたま予告でファスベンダーが出てるのを知って
では見てみよう ソダーバーグだし・・・で見ました
無理をしない アクションも生身の古典的なスパイもの
ただ主人公が女性格闘家のジーナ・カラーノを持ってきてるのが
ユニーク しかも彼女は演技経験ナシの割には雰囲気あって
物凄く上手いという訳ではないけど とても演技経験なしには見えない 
ま この映画の場合 演技上手いけどアクションダメな女優持って
くるより 彼女のような演技程々アクションバッチリな女優がピッタリ
生身の人間のできる範囲でのアクションが好感持てたけど
延々映像で映すには 相手がプロではないので限界がどうも有
で 意外と地味~な展開の中 普通の人間の神経では
持たないような息つくヒマのない毎日 とても凡人には絶対真似できません
ファスベンダー氏はなかなかのダンディぶりながらちょいヘタレ
ユアンにいたってはあらら?なヒール役 でも意外とハマってたかも
エンディングのコジャレ感には救われたけど 緊張感ありつつ
以外とすーっと流れていく映画だった ダブリンの街の歩いての
逃亡劇が一番見どころあったかな バルセロナまで見れてちょっと得した気分

12.10 70点
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by acine | 2012-10-03 17:23 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
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てっきりアメリカ映画かと思ってたら フランス映画だったんだ~

舞台は思いっきりアメリカだったけど (しかも半分は刑務所のシーン!)
言われてみれば 確かに冒頭のシーンとか 音楽の使い方とか
どこか 欧州っぽい香りが漂っていたかも・・・

主役のジム・キャリーが思いっきりアメリカンなので
そのテンポいい ちょっと笑える 笑うに笑えない 
ストーリー展開は 異色のゲイラブストーリーかも・・・
もしくは 異色のクライムラブストーリーかも・・・
詳しく:ozmall

普通に結婚をし 妻と娘と仲良く暮らす警官のスティーヴン
突然の交通事故で瀕死の重症を負い これからは
自分の思うように生きるぞー! と ”I am gay ! "と
高らかに宣言し 素敵な恋人を見つけ 恋人を喜ばすために
詐欺の道へ入り 刑務所へ・・・というストーリー

スティーヴン役のジム・キャリー どうも苦手で今回初めて見たけど
役柄のせいもあるけど 確かに演技はくどめ 
だけど こういうラブコメディ系の役にはコメディアンっぽい
(この人もとコメディアンだったっけ?!) 演技でOKという感じ

しかし この人の顔 頭蓋骨そのまんまというか 頭蓋骨に
薄い皮が乗っただけという感じの独特の顔つきしてません?

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そんなスティーヴンが 堂々ゲイ宣言をし 見つけた恋人が 
ロドリゴ・サントロ! オープニングでロドリゴの名前を発見し
えぇ~?ロドリゴも出るんだ~!この映画 儲けた!と思いましたねぇ(笑)
素敵な恋人という台詞の通り 美しい顔にこんがりと日焼けした素敵な体 
間違いなくラテンのいい男 しかしロドリゴは190cm位あるはずなので
ジム・キャリーも同じ位大きいってことよねー?

しかし 哀しいかな ロドリゴへ貢ぐために 詐欺を働き 
スティーヴンは刑務所へ初入所 金か○○○すれば 刑務所の中は
どうにでもなる・・・というからくりを 面白おかしくテンポよく描いていく 
しかし あんな図体のデカイ男ばかりで 気の弱い男だったら 
もう恐ろしくって あんなところへいられないだろうなぁと思う
アメリカの刑務所 皆体格よすぎるし 極悪人もいるわけで怖いよねぇ

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で そんな中出会うのが 悪人ではない 純粋で心優しいフィリップ
ユアン・マクレガーが演じるんだけど 彼本来の人の良さが
そのまんま出てるような役柄で ゲイであっても 別にクネクネするわけでもなく
マッチョ(ちょっと体は膨張気味だったけど)で 力を誇示するわけでもなく
まるで女の子のような可愛いフィリップなのでした

やっぱり ユアンは基本はピュアで可愛いので 
それをそのまま生かした役という感じ
しっかし今回体が大きかったなぁ(笑) 
トレスポの頃の1.7倍位あるんじゃないかな?

すっかりフィリップに惚れたスティーヴンは あれこれとフィリップを
手助けし すっかりフィリップもほだされていくんだけど・・・
この二人房(?)の夜のシーンがいい お金を出せばなんとでもなるので
音楽をかけてもらい 二人で見つめ合い ダンスを踊るシーン
大きな男が何してるんだ・・・ってな感じは全くなくって
純粋にお互いを想ういいシーン 
相性はどうなの?と思ってたけど この二人のキャスト 悪くない 

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しかし 天性の詐欺師のスティーヴンは まず自分があの手この手を使い 
まずは出所し 残されたフィリップを救いだそうとする・・・
その後の展開はおかしいくらい とんとん拍子に幸せに進むんだけど
しょせん 彼のやってることは詐欺 当然ながら何度も捕まってしまう

そんな彼に三行半をたたきつけたフィリップ そんなフィリップを
なんとしてでも また振り向かせたいスティーヴンの策は・・・という
かなり変わったラブストーリーでした

好きな人に振り向いてもらいたいための嘘
自分をよく見せたいための嘘

そんな嘘は誰でも一杯つくし つかない人なんか絶対いないと思う

ただ 余りにもスティーヴンのついた嘘は スケールがデカすぎて
調子にのりすぎて それが結局彼の命取りになるわけで・・・

これが実話とは驚き・・・! 

刑務所に入り 妻と娘が頼りなんだと話してたけど
いつの間にか二人の存在が消えてしまったり ご都合主義だったけど
母親に捨てられたというトラウマが 彼の詐欺の根本かなという
ちょっと胸が痛む 哀しい話でもあったな~

気楽に見るには なかなか面白い映画でした 
しかし テンションかなり高いし 音楽もかなりの大音量
体調 今イチで見たので ちょっと疲れました(笑)

今日の映画:77点
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by acine | 2010-04-30 18:50 | Francia フランス映画 | Comments(6)
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マッチポイント タロットカード殺人事件に続く 
ウディ・アレンのロンドン三部作の最終作だそう
ということは バルセロナの方が先に公開されたってことね
詳しく:eiga.com

見始めて・・・ 
兄:ユアン・マクレガー 弟:コリン・ファレルの兄弟が
どうも兄弟に見えなくて どう見ても単なる連れ(友達)か
この映画では 若々しい感じのユアンが弟で 
ゴツくて濃いコリンの方が 年上に見えたりして
妙に違和感があったわけです  (実際はやはりユアンが5歳上)

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急に借金して ノリノリで船を買う二人
(そんなことにあんまり興味ありそうに見えないんだけど)
そして レストラン経営で投資も手掛けたい兄ユアン
修理工として働く ギャンブル好きな弟コリン

この二人と暮らすのが どうも甲斐性なしっぽい父親と 
カリフォルニアで成功し 裕福に暮らす兄を持つ母親

ひょんなことでユアンが知り合った 舞台女優の女

延々お天気の悪いイギリスのその空の下と相まって
なんかこうぱっとしない展開というか 
ズバリ 古典的といえば 言い方優しいけど
とにかく話が古すぎる!!!!!
と思いながら 見てしまっていた私

いろんなことで資金が必要なことになり 丁度米国からやってきた
金持ちの叔父に頼る二人 そんな二人に叔父も仕事を依頼する
その仕事自体も そんな身内に頼むかー?!という内容で
ちょっと理解不可能な世界

兄弟で犯罪を企む話というと その土曜日、7時58分を思い出したけど
こっちの方が 監督はさらに高齢だけど どうしようもなさ
更にドロドロで まだモダンさも きっちりとあったような気がする

とにかく あんまりにも 戯曲的すぎというか 作り話すぎて
なかなか 話に入っていけないは その事件の現場も
それで大丈夫?と心配するほど お間抜けで浅薄だし
連日のライヴ疲れ?か ところどころ居眠りするわ・・・で 
この映画は失敗だったかなー 
やっぱり”スナイパー”の方にすればよかったなぁ・・・
と思い始めたところで・・・

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良心の呵責からか 弟コリンが 精神的に
追い詰められ出してから やっと あれ?!面白いかもー?!
という展開になってきた

それまで この映画に関しては ユアンは若々しくて 雰囲気としては
感じよかったんだけど 役柄として 妙にポジティブなユアンに 
違和感を感じてたせいか コリンの人間くさい演技見て 
あら?彼は善人だわねー コリンの演技はなかなかいいじゃない!
やっと面白くなった!と思い始めたら ストーリーは急展開

えぇーっ? そんなんありー?!的 終焉を迎えて 
おしまい!と なってしまいました 
いいじゃない~?!と思った 時間帯がせいぜい
20分位しか続かなくて 惜しい映画でした

決して キャストも演技も悪くないのに この違和感

話が古すぎるのか? 演出が古くさすぎるのか?
とにかく 古い!!! 古すぎる!!! と思いましたねぇ

御大の推奨する古くさいストーリーに縛られて
キャストもなんだか持てる力は そのまま出せたけど
それ以上のものは出せなかった・・・という感じがします

事件を起こすに至るまでの経緯も 叔父も叔父で
血の繋がる甥なんかに頼まず 見ず知らずの他人に
頼めばいいじゃないか?! とか
乳牛なユアンのGFも 地に足がついてないユアンの事業を
何で疑わないのか?とか つっこみどころは満載なんですよね

同じように 古典的すぎ!と思ったけど とても面白かった”マッチポイント”
御大の妄想炸裂な ”タロットカード”は それでもまだ見れたけど
今回はユアンも出てたのに なんか集中力が続かなかった

古典的な題材は別にいいんだけど 
2000年に入って もう10年もたつんだから 
もう少しモダンに描けないもんでしょーかね?!

今日の映画:65点
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by acine | 2010-04-20 13:00 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(4)
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あんまり関連性がないような3人
ユアン・マクレガー ヒュー・ジャックマン ミシェル・ウィリアムズ
共演のサスペンス映画 (ヒューはプロデューサー兼)
ユアンが出るし 予告編もなかなか魅惑的だったので鑑賞
詳しく:東京美術通信

ほどほどの収入も得てるけれど 
どうも冴えない会計士ジョナサン(ユアン)に近づく
イケメン弁護士のワイアット(ヒュー)
急激にジョナサンの生活に入り込むワイアット

そんな中 地下鉄駅で見かけた Sというキーホルダーを
バッグにつけたブロンドの女に惚れるジョナサン・・・

そしてある日 男二人は携帯電話を取り違えてしまい
(このシーン かなりわざとらしい・・・) 
ワイアット宛にかかる謎の電話をジョナサンが取ってしまう 
”Are you free tonight?" が合言葉の謎のクラブ
そして ホテルでの密会

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・・・という かなりわかりやすい展開で 
あぁ いかにもこれじゃつけこまれるよ そんな無防備じゃ! と
狙われるべくして狙われる 人のよいユアンに近づく
爽やかな笑顔の裏に いかにも悪そうな香りのするヒュー
とってもキャスティングは合っている

冴えない現実というのは ウォンテッドとかとよく似ている設定
そーいえば どっちもスコットランド人@アメリカ
どこか主役二人とも根無し草のような感じがするのは そのせいか
そしてその朴訥系=冴えない現実となるんだろうか?

そして 謎のクラブは ほどほどの地位がないと 入れないらしく  
でも 敷居が高そうな割には 秘密を簡単に人に喋ったり
ルール違反してそうな人も一杯いるし けっこうなセレブも入ってるので
あくどい奴が入り込んでたら そんな人(セレブ)ほど 何かトラブルに
巻き込まれそうな気がするんだけど・・・?!

そんなユアンの相手に ”若い男の子も好きよ”と堂々とのたまう
シャーロット・ランブリング姐さん(!)や ボディスーツで登場の
マギーQまで 紛れ込んでるのが バラエティ豊かでビックリ
しかし マギーはこういう映画の中で見ると やっぱり凄くオリエンタルですね

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そして 一度見かけて そしてクラブで会い
本気になってしまう女 S を演じるのが ミシェル・ウィリアムズ
小柄で 童顔なんだけど 妙に今回のような厚化粧も似合うし
ブロンドのロングヘアや 黒いワンピースもよく似合ってた

その抜けるように白い肌は別として 欧米人にしてはかなりの薄顔 
ロリータ顔のような でもたまにオバさんくさくも見える不思議な
バランスの子だよな~と思う 小柄だけどスタイルはコンパクトに
まとまっていて 全体的に日本人好みのタイプでは?

正直 サスペンス映画としての流れは ヒネりはなくて
何で そこで気がつかない~?! この刑事甘いわ・・・とか
別の意味であっと驚く展開があったり けっこう穴のある脚本
正直目新しさはないんだけど キャスト陣のコラボや 
NYのホテルのインテリア NY~マドリーへ舞台が移ったり 
私は単純なので そこそこ楽しめました
(私もあのマドリーの銀行の付近の銀行で両替したことあり!)
だけど ラストがなんかスッキリしませんでした

だけど キャスト陣の誰かに興味がない人は
TVのオンエアまちやDVD出たらでよいかも・・・という気も

しかし ユアンはどうもここんとこ 役に恵まれてないよーな気がしますね
難しい年齢に差し掛かってるし 大人の演技者になれるかどうか?
あの童顔 善玉キャラが災いしてるかな という気します

今日の映画:75点
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by acine | 2008-11-13 23:08 | Estados Unidos 米映画 | Comments(4)
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公開されてる時 ちらーっと気になってたんだけど 見逃していた映画
ユアンも出てるし 見てみました 中学生スパイ映画英国版

ユアンが出てるから 見たかったのか~と思いながら 
冒頭のクレジット見てると アクション監督がドニー・イェン(香港)
そうか そうか それもあって見たかったのか~! と思い出した次第
ストーリー他goo映画

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期待のユアンは 主人公アレックス・ライダーの叔父
余裕で仕事をこなしているが あーっという間に消えてしまうのが惜しい
そうか~ ユアンもこんなティーンエイジャーの叔父さん役なんて
やるようになったんだと感慨深いものがあったりして・・・

主人公アレックス役 アレックス・ペティファーはご覧の通り
いかにも英国的な美少年的ルックスで 
ダイアナ妃の長男ウィリアム王子系とでも言いましょうか
いろいろ頑張ってるし 日本人よりは大人っぽいけど
所詮中学生 まだまだ子供 こんな子供をスパイとして
潜入させてよいものでしょーかね~?!(笑)
ま この辺映画だから いいんでしょう!

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しかし このアレックスくん なかなかの達者者で 
叔父ユアンの跡を継ぎ (こういうのって世襲制なのかしらん?!笑) 
MI6のスパイ(誰かと一緒ね)と なるわけなんだけど 
何故かマーシャル・アーツや空手が達者で 語学も達者 
なので 見込まれてスカウトされ まずは訓練!ということで
ウェールズの特殊部隊の合宿へ送りこまれる訳なんですが・・・

そのくだりが 何とも漫画みたいでありえない~!話なんですが
なかなかアクションの型もハマってるし クセありキャストにも囲まれ 
英国のカントリーサイドの美しい風景 モダンなロンドンの街を背景に 
お子ちゃまスパイものながら 見るのを辞めようかとはならないのは立派
ついでに言うとカメラの構図もモダンでなかなかセンスがいい

笑えるのが配役 叔父ユアンを始め
家政婦が久しぶりのアリシア・シルバーストーン
MI6の上司が真面目なくせに妙におかしいビル・ナイ 
敵役にすっかりアナタどうしたの?!なミッキー・ローク 
その秘書に”チャーリーとチョコレート工場”のあの女の子の母親
クセありの助演陣がなかなか豪華で面白かった

それにドニー大先生の指導あってか
皆さん しっかりアクション(カンフー)をそれなりにこなしていました
しかし こんな英国のどこやかしこにマーシャル・アーツが普及して
こんなに誰もができるのか?と思えてしまうほど

妙な日本風味 そして音楽も”少林サッカー”風だったり
どこか東洋くささが漂う不思議な映画でもありました

1時間半ということもあり ま~TVドラマでもいいんじゃないの?的
ストーリーではありましたが キャストがなかなか豪華で悪くはなかったな

今日の映画:74点
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by acine | 2008-08-30 22:46 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(8)
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これはティム・バートン作で1,2を争う位 大好きな映画!
この年のナンバー1にも選んでるくらい (もう一つは スリーピー・ホロウ)
正月休みに ひさしぶりに見てみました

やっぱり この映画 ティム・バートンのストーリーテラーぶり 圧巻だわ!

そして キャスティングの妙&名コラボ! 豪華でかつ適材適所
”チャーリーとチョコレート工場”のウーパー・ルーパー(こっちは一人・笑)や
あの金髪母子の母まで出ててビックリ ダニー・デビートもそういえば出てた

ホラ吹きで 口から出まかせ男のような 病床のアルバート・フィニー
どこまで この男の言ってることが本当なのか
結婚式の日に 父親と衝突した息子のビリー・クダラップは
どうも父親と和解できず 病床の父ともしっくりいかないけど 
段々と真実が明らかになるにつれ 
父親と息子の関係も変わってくる・・・というお話

そんな二人を優しく見守る妻たち ジェシカ・ラングとマリオン・コティヤール
この二組の夫婦のキャスティングも最高 
一人二役で出る監督夫人ヘレナ・ボナム=カーターも
若き日のジェシカ役のアリソン・ローマンもとてもいい

そして そんなアルバート・フィニーのホラ話をいかにも本当か?と
思わせるのが 若き日の父親役のユアン・マクレガー 彼が本当にいい!
んな○ホな?と普通だったら思う ファンタジーの世界をリアルに
生き生きと生息してる きっと地のまんま?みたいな
彼の天真爛漫な存在が すーっと老いたアルバートに自然につながる

違和感全くなしの 共演するシーンは全くなくてもどうだ!の名コラボぶり! 
そんな二人のコラボが ラストの感動に知らぬ間に グイグイと引っ張っていく 
公開時はアルバート・フィニーが より印象的だったけど
今回はユアン! 彼が若き日を演じてないと ラストの感動はないと思う

これ劇場で見た時 あの川のシーンで 私はもうボロ泣きしたけど
今回はお葬式の後 みんなが談笑するシーンで 思わず涙!でした

ティム・バートン ホラーがかったり ファンタジーがかったり
エキセントリックだったりするけど こんな映画も撮れるんだ!と
驚いた印象は今回も変わらず・・・ いやーいい映画です
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by acine | 2008-01-07 11:09 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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ユアンが出てるし 公開されたら 行こうかな~と思ってたら
 ”試写会行かない?” と 突然の誘い
お~!行く!行く!という訳で・・・ 見てきました

ピーター・ラビットの作者で有名な ビアトリクス・ポターの物語
詳しくは:エキサイト・シネマ

一言で言うと 古き良き時代のイギリスのラブリーな物語
 
ロンドンと美しい湖水地方舞台に 裕福な家に生まれた独身女の自立物語
そしてメールもない時代 手紙でお互いの近況を知らせるような純愛物語・・・
悪い奴や腹にイチモツ持った人間が一切出てこないのも
こういう乙女チック(死語)な物語ならではの世界

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こういうおぼこっぽい役なら おまかせのレニー・ゼルウィガーがビアトリクス
立派な家に住み お手伝いさんも一杯いる いい歳したお嬢様
これなら 別に結婚してなくても 十分幸せじゃない?と ハタから見れば思える上
しかも 絵の才能・作家としての才能まであるんだから ちょっと出来すぎ
きっと挫折も知らずに 純粋に育ったんだろうな・・・と ちょっとしらける位の三十路のお嬢様
純朴で 垢抜けてなくて しっかりしてるのか 隙だらけなのか
うすいんだか 肉厚なんだか よくわからない顔したレニーには なかなか似合う役
頑張ってるのはわかるけど 頑張り過ぎて ちょっとオーバーアクト気味
正直 イギリス人女優が演じた方が 落ち着きはあったと思う

e0079992_2150925.jpgそして 彼女が本を出版する会社の営業マン(担当)が
ユアン・マクレガー演じるノーマン
これまた紳士で純で朗らかで絵に描いたような
好感度溢れる青年なんですな これが・・・
← ほれ!

髭をたくわえ ビシっとスーツを着こなし
(こういう英国紳士的衣装もとてもよく似合う) 
ちょっと大人の雰囲気も醸し出しつつ
ニカっと笑うと いつもながら なんと可愛いことよ! 
今回もお得意の歌を披露しつつ 彼女にプロポーズ
純朴そうな二人だと 妙に納得してしまうのが不思議


なので そんなユアンが・・・! 意外な展開に驚くが 
ヒマワリのようなユアンだからこそ 余計えーっ?!と 思わせてしまう

ふんわりとしたキャストの演技と品の良さ
美しい湖水地方の自然とカントリーハウス
男も女も品がよく美しく着こなす ブリティッシュな衣装の数々
エレガントなイギリスらしいインテリア 薔薇の花咲く庭でのアフタヌーン・ティ
クリスマスパーティ 暖炉の周りに飾られたクリスマスカードたち
ご婦人方のアンティークっぽいドレスの美しい刺繍
ビアトリクスの描くこれまたふわりと品のいい水彩画のピーター他
夏の別荘での 子供達のスノッブで可愛い洋服等
うっとりするような 正統派美しい国イギリスがてんこもりなのだ

経済力があって 才能のある女の無敵さ 無防備さ いろんな意味で凄い
ある意味 うらやましいが こんなのありえん・・・ってな部分もいろいろ(笑)
いくらい箱入りのお嬢様とはいえ 30過ぎて初恋なんて 古きよき時代でもありなのか?!
そして いい歳して嫁にも行かず 独身のままでいる女への風当り・・・
この辺は古今東西変わらず 変人扱いなのは同じ(笑)

でも メールもない時代の純愛物語・・・ これはこれで微笑ましい
手紙の文なんて うぉー!そう来るか?と いちいち感心した
これが 暖かみのあるユアンの声で綴られるもんだから リアルで
いちいちこっちもビアトリクスのように 嬉しくなるのうけあい(笑)

それにしても 手紙をやりとりして お互いの気持ちを伝える・・・なんて
ちょっと前まで 誰もがそうしてはずなのに 今時の人間はそんなこと
とっくの昔に忘れてしまってるような気さえするもんなぁ・・・

正直 ピーター・ラビットのような ラブリー&動物ものは全く好みじゃないけど 
こういう素朴なイギリスもの 毒気もヒネりも隠し玉もないけど
こんな素直でまっとうな物語を見るのも たまにはいいかもしれない 
なーんとなく 大昔・・・小学生の頃に読んだ”若草物語”や
”赤毛のアン”のような 少女小説っぽいストーリーだったな~
そして ヒネた大人の為のデトックス映画っぽい気も

今日の映画:78点

似てないユアンの姉を演じたのが エミリー・ワトソン
まったくノーマルな役にも驚くけど ビックリしたのがガタイの良さ
この人こんなに大柄だったっけ? ユアンよりデカかったような気がする 唖然!
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by acine | 2007-09-13 22:01 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(14)
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公開当時・・・ 東京で見て 地元でもまた見て
サントラも映画見る前から買って ガンガン聞きまくっていたので
個人的にも印象的な映画の一つ 今回 久しぶりに見てみました

ユアン目当てで見に行ったくせに・・・そのなりきりぶりが見事だった
妖しく美しいジョナサン・リース・マイヤーズにすっかり目を奪われた私!

改めて見ると やっぱりキワモノだけど 
やっぱり なかなか面白い世界だわ~ってこと
人工甘味料ワールド的 グラムロック版 毒気のあるおとぎ話 
冒頭のドアの前に赤ちゃん(オスカー・ワイルド)が捨てられたとこなど
プルートで朝食を などとも通じる味わい メイク・衣装・音楽モノとしても共通項あり
それにしても 皆若いわ・・・!

あちこちで そっち系男性軍の何ともいえない目線が交わされたり・・・
監督のトッド・へインズの趣味丸出しぶりが楽しい 
音楽や色彩のこだわり・美意識など・・・思わずほくそ笑む
↑こういう要素 私も大好きだから・・・その辺にこだわる監督の映画は◎となる
ストーリーなど:コチラ

*トッド・へインズの新作 今年のヴェネツィアでお目見えする
I'M NOT THERE キャスト諸々すごく楽しみ!

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そして やっぱりこの頃のジョナサンは凄い
なんともスクリーン・ジェニック! どのシーンもキマりまくりだ
モッズ~ヒッピー~グラム たまにあちゃ~な衣装もあるけど
どんな衣装も髪型もメイクも似合ってて 妖しく美しい!
口をヒン曲げての喋り方も小生意気そうでいい
ミュージカルっぽい曲のシーンのなりきり方もお見事
毒気を漂わせて 怖いもんなしって感じで なんとも見てて楽しい
こういう姿を見てると 最近のジョナサンはずいぶんフツーの人になったと思う

そして 髪を伸ばして メイクして 歌ったり 跳ねたり 転がったり
ズポンも脱いだりと あっちこっちで 大ハッスルのユアン・マクレガー
頑張ってはいるけど どこか健康的で 退廃的イメージじゃないな(笑)
狼に育てられたというエピソード・・・も笑える
それにしても 歌唱力もこの頃と比べると 段々と上がってる気がする
今見ると この映画のユアンの歌唱力は程々程度

以前は 気持ち悪い男(役)だな~と思ってた クリスチャン・ベール
今見ると 赤いホッペの何ともこっ恥かしい少年時代と 
ノスタルジーを感じつつも 現代の記者役の使い分けは見事
今見ると芸達者で手堅いな~と思わせる これが一番難役かもね?

あと ジョナサンより綺麗じゃないのが効いてるトニ・コレット
華やかな妻時代と 寂しい現代の雰囲気 これまた彼女も上手い
決して華やかなルックスじゃないのに 存在感抜群
当時 本当にジョナサンが彼女に惚れてしまったのもわかるよな・・・

久しぶりに見たら・・・
ブライアン・スレイド=産業ロックの権化のようなスターに
結びつくシーンがいい感じだ ほっとすると同時に寂しさも

なんとも甘酸っぱく こっ恥かしさもある映画
何年か先に きっとまた見たくなるだろうな~
この甘いキラキラぶりは 何とも魅力的!

今日の映画:78点

e0079992_16311578.jpgジョナサンつながり・・・ 
アイリッシュのジョナサンが
エルヴィス・プレスリーを演じてる
←これもすごく見たいんだけど・・・!
ジョナサンには伝説系のスターが
不思議とよく似合う

去年あたりから 再び思うけど
イングランド、スコットランド、アイルランドなど 
UK系&周辺の俳優 いい役者がほーんとに多い!
演技上手くて 大胆で 地に足がついてる
私の中では 何度目かのUK俳優ブームみたい
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by acine | 2007-08-28 16:10 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(2)
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ユアン・マクレガーが出ているので 気になってはいたけど
なかなか見るチャンスがなかった作品 ストーリー:コチラ

サスペンスフルで サイコ風味なのが わかった位で
いやー もうサッパリ訳わかりませんでした 私
出だし5分ほど見損ね 間で5分ほど居眠りしたとはいえ
どうも理解不可能・・・な映画でした

ユアンは精神科医で 元患者のGFナオミ・ワッツと暮らしている
そして 患者のライアン・ゴズリング演じるヘンリーを救おうとしてるうちに
自分もその摩訶不思議な世界に 引きずりこまれていくというストーリー

これは現実?過去?妄想?
どうもそのストーリー運びが どうも私には理解できずで
頭の中が 終始???だらけでございました 

映像はスタイリッシュで フラッシュバックやら 歪んだ映像なども
取り入れて 凝ってはいるんだけど それが効果的かというと???
個人的には あまりピンと来ない演出だったかも

そして ユアンも悪くはないんだけど どうもあの童顔では精神科医には見えない
どうも可愛さが残って 単なるいい人なのだ
ま それがユアンの魅力ではあるんだけど・・・
こういう役が果たして ユアンに向いてるかというと疑問だな
どうも難しい年齢に彼もさしかかってるような気がする
大人の俳優に脱皮するのは なかなか茨の道のような気がする
作品によっては 妙に普通になってしまうのが惜しい

ナオミ・ワッツは初見だけど まぁ可もなく不可もなく・・・
もと自殺願望のある患者としては しっかりしすぎてる印象かな?
もう少し繊細さや透明感のある女優がベストのような気が

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そして 悲しいかな ストーリーにはついていけなかったものの
患者役で 実は主役ともいえる ライアン・ゴズリングは妙に印象的だった
線が細そうで かつ繊細で 神経質そうな 
物憂げな風貌に なんだか終始引きつけられる・・・
顔が中央にギュっと寄った顔なんだけど  こういうミュージシャン系風貌の
繊細系俳優は どこかでいつもきっと ニーズがありそうな感じがする
アカデミー賞でも 彼&その作品が気になってたので これからも要チェック

また時間があれば もう一回見ると 謎が解けるかもしれない
なんとなくテイストとしては スペインのサスペンス
オープン・ユア・アイズ (何度見ても謎が解けないけど これはよく出来た映画) や
ジャケットと似てるような気がする 
 (でもこっちはキッチリと整理されてて親切で 意味不明にとっちらかってない)

今日の映画:60点
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by acine | 2007-08-03 21:47 | Estados Unidos 米映画 | Comments(6)
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いやー 本当に面白いです! このシリーズ
その後も欠かさず録画 DVDも買ってもいいかな?と思う位

旅が進むにつれ ユアンは髪も髭もボーボーでまるで熊状態 ↑
逆にチャーリーは 何となく精悍になっていく

観光気分もあった 西欧~中欧編の後は かなりの過酷さ
時間も割いてる カザフスタン~モンゴル~ロシア編が圧巻
バイクで大陸を横断してみよう!と思いつき スポンサーやスタッフも万全
だけども ここまで過酷な旅になろうとは 皆思わなかったに違いない

素晴らしい大自然や人の優しさとは裏腹に 厳しい道が延々続く・・・
疲れ果て つい愚痴も出る でもそんな旅ができる自分達の
幸せも感じる・・・ 喜怒哀楽がよりクッキリと出たこの周辺が面白い

見たこともない これから見ることもないだろう
カザフスタン~モンゴル~ロシア編の大自然や人々との出会いが印象的 
モンゴルの人・・・日本人と本当によく似てるんだわ
そして 本当にパオで生活をしているのね~

舗装してない道 ぬかるみだらけ 泥だらけになったり
川を何度も何度も越えないと進めない道・・・ 全く気の毒な位
大型バイクならではの大変さ 長旅ならではの荷物の量が仇となる
街もない 人ともすれ違わない 頼みごとをしようと思い
車を停めたいけど 何時間待っても車は通らない・・・

泊まるホテルもないので テント&無人の小汚い掘っ立て小屋に泊まったり
サポート隊がいるとはいえ 自分でバイクを修理したり 
みんなでスコップ持って道を作ったり 補修したり・・・
まるで人気俳優とは思えない 自給自足のバイク旅
こういう 普通の人っぽく 逞しい旅が ユアンにはよく似合う

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大自然の中の 道なき道を進む二人
バイクは壊れ 自分達も怪我をし サポート車は大破し
破れかぶれにもなれず 地道に進むしかない・・・

落ち込んだり 喜んだり 疲れ果てたり ユアンとチャーリーコンビが絶妙
励ましあい 冗談を言い合い・・・ なんともいいコンビだ
明るいけど 細やかで繊細なところもあるユアンと
楽観的で 大らかなチャーリーが お互いを補いあってて
サッパリとした 麗しき男の友情が 何ともいい感じ

こんな大変だった ユーラシア大陸極東編のあとの
アメリカ大陸は 同じく雄大な自然があっても 道もよくモーテルもある
バイカーも一杯 こんな風景は ものすごく快適に見えて
現代文明 普段の生活も思い出してしまうだろう空間なのが 今イチ
だけど 過酷な旅の終盤には こんな気楽さもご褒美なんだろう

もう少しでNY到着だけども 個人的にはユーラシア大陸極東編がポイント高い
これぞ旅!よくやってるよ 二人とも!と  褒めてあげたいバイクの旅
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by acine | 2007-05-23 22:07 | documental ドキュメント | Comments(6)