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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


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タグ:周杰倫 ( 17 ) タグの人気記事

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3年前の武道館以来の ジェイ・チョウ を見てきました

何で今頃?な 今年発足した
ファンクラブ(日本)のファンミーティングにて・・・

ファンミって チラっと某2名ほど 
TVやDVDで 見たことあるけど 
個人的にはロクなのがない!という印象でして

ゆるーい(かったるい)企画やら どうでもいいゲームやら・・・
本人いるんだから その他はそんなもんでいーだろ的企画
個人的にはどうもそういうユルい進行はカンベンして・・・というタイプ

ジェイのがどうかはわかんないけど
なかなか 今年はコンサートでも見れそうにない感じ・・・

コンサートじゃないし そんなゆるい企画満載な内容だったら
耐えられないかも でも せっかくファンクラブに入ってるんだし
東京まで行かなくても見れるんだったら やっぱり見ないと損かしら?! 
しかし 過去のコンサートよりチケット代が高いってどういうこと?! 
コンサートだったら迷わず行くのにー! 云々 
ギリギリまで悩んだあげく 結局 チケットを申し込んで 
人生初のファンミーティング参加となりましたが・・・

結果 やっぱり 行ってよかったです(笑) と あっさり!

確かにゆるめの企画もあったけど
やはり ナマの魅力には勝てません・・・ 

しかも 今回 2回ともぶっつけ本番だったらしく(!)
でも それなりに 台湾のアーティストらしく
ナチュラルな空気感の中 進んでいくので
気にならなかったかも ジェイもいい意味で
シャイさが減り その多才さを生かした内容だったかな

ほんと こういう商売 ファン心理を読むというか
ファン心理を上手く利用してるというか 
商売 ほんと上手いです 情けないけど・・・!

会場に入ったら すでにプレイベント中で
迷(ファン)による ジェイの曲のカラオケ大会(!)が始まっていて
5人中3人目の人が歌うとこでして 皆さん上手い! えらい!
個人的には 最後の”菊花台”の方がベストでした
 (ジェイも楽屋で皆さんの歌をちゃんと聞いてたらしい) 

その後トイレに行って戻ってきたら
ジェイ@楽屋の姿がスクリーンに流れ 期待が膨らむ

で 本人!

最新版 ジェイ・チョウは 
かつてないほど ワイルドな雰囲気でした

髭を生やし 身体もガッチリ 特に上半身!
アクション映画を撮ってる最中というせいか
首・肩・二の腕・胸板ががっちり・肉厚 
相当鍛えに入ってるなーという感じで 

これまたかつて見たことない 
かなりの肉体美!でもありました

グレーのニット帽を深めにかぶり
東京で買ったという装いも ブラック&グレー中心
それに 細い黒いスパンコールのベスト 
ネックレス2本と 上半身は完璧!
下半身は茶系のアニマル柄サルエルパンツ
その色柄はちょっと?!だったけど (グレーとかなら完璧!)

中華芸能的ではなく 今回はいかにも日本仕様な
アーティストっぽくクールな感じで これまたいい感じだった

参考:ファンミレポアジアンハナ
下3枚(パンツ・アニマル柄)が 私が見た大阪会場のジェイ
じっくり見ると まさに 大阪テイストだ~(笑)

鼻がしっかりとすっと通っていて すっきり顔だけど 
横顔はとても綺麗で やっぱり男前だと思う 

無敵だけど パっと見 全然強そうに見えなかった
今年公開された グリーン・ホーネットのカトー とは
また違う 男臭い渋めのワイルド系 ジェイがそこにいました

日本でこんな感じの ムサかっこいい生ジェイは
今までなかったので かなり得した気分! 三十路に入り 
いい感じで脂がのってきて 年相応に 堂々としてきましたねー

でも 相変わらず いい人な感じは今もありあり
そして ジェイらしい面白いとこ(タコ焼きの焼き方で
感じた・笑)や 器用なとこ 巨大サイコロを
まるで ブレイクダンス風に回していたり・・・ 

大阪ということで 舞台上でたこ焼きを焼いて
(焼かされて)おられたり(笑) ひっくり返すとこが 
なかなか上手くいかなかったり それを延々ズームで
写されたり(笑) 迷の作った変わり種たこ焼きを
頬張ったところ 熱すぎて 毎回 喋れなくなったり 
ツボなところはところどころに一杯ありました

最後の3曲! 

当然 曲では ”これぞ ザ・ジェイ・チョウ!” なわけで

最後に超豪華版デザート3曲 という感じで

グランドピアノが恭しく運ばれてきて

ピアノでの弾き語り2曲 カラオケ1曲

これだけで 元はとれるってもんですよ

”北国の春” ”桃太郎” そんな日本の歌も
彼の手にかかると なんともリリカルかつヴィヴィッドでやさしい!

まるで ”言えない秘密”を見てる時のように
五感に響くというか その声と音色が心に
静かに そしてダイレクトに沁み入るのだ・・・

その歌声 そのピアノの音色・・・!

曲が始まったとたん 
一瞬でガラっと変わるその場の空気感

豊かで繊細で美しい音世界が広がる・・・

やっぱり ただもんではないというか 

間違いなく この人はやっぱり天才だ! と思う

聞いていて 鼻がツーン!としましたもん 

ジェイのインスト版 ピアノによる 
”北国の春”なんて 一種 ヒーリングミュージックというか 
まるで 環境音楽みたいに聞こえたもの~

あー これをいつまでも続けてくれてたらいいのにー!
という感じで 満足したけど やっぱりもっともっと
曲が聞きたい! という感じでした 

超豪華なデザート出てきたけど
あっという間に 食べちゃった・・・という感じで
名残惜しい限り!

元々 私 ジェイは歌! 
アーティスト・ジェイから入っていますので・・・

今度はやっぱり 絶対コンサート!
延々 とことん 曲!がいい!

会場も小ぶりで 十分肉眼で見える範囲で
ちょっと高いなーと思ってましたが

かつてない 逞しいワイルド系ジェイを見れて
たこやきひっくり返すジェイが見れて 
これぞ!ジェイ!な生歌&生ピアノが
少しでも聞けたので 元は取れた!と思います

しかし 舞台上や まわりの人の話を聞いてる(聞き耳ね)と
台湾のコンサートに行ったとか 上海にいたんですとか 
中国に留学してたとか 曲も 皆 北京語読み!

私も かれこれ6年来 日本公演は全部見てるし 
CDも全部持ってるし 十分中堅ファン位だと思うけど 
曲名だけは ものすごく雰囲気もんでして
空耳アワーでは適当に歌えるし 聞けば 
あ~あの曲ね!とすぐわかるけど タイトルは北京語で
言えず 適当な日本語音読みや訓読み状態でして(恥)

自信持って言えるのは ちーりーしゃん 位だろうか
 (あとで落ち着いて考えたら まだ数曲はあった!笑)

いやはや ファン道 皆さん極めてるなーと思いましたよ ほんと

すでに ジェイに関して 安定期に入ってるもので
さほど欲もない(笑)のが 今の私でして

元 ロック人間故 どーしても 今も 蛍光棒だけは勘弁して!
江戸っ子が宵越しの金は持てねぇ 同様
あんな恥ずかしいもん持てるかっ!
なので 地味~に 客席から見てた次第です

ほんと 今度は とことん 歌を見聞きしたい・・・! と切望

あと 個人的な数年来の願い

※ あの初来を超えるLIVEが見たい

※ 七里香を超えるアルバムが聞きたい

天才 ジェイ・チョウ なら出来るはず! と願いたい・・・

って 結局 欲があるじゃないか~! ですね(笑)

*生ジェイ後 また 跨時代 をよく聞いてます

 この○ソ暑い毎日・・・ 
 ボサノバを聞くと 体感温度が1,2℃下がる?らしいけど

 清涼感のあるジェイの曲を聞くと 
 やはり体感温度が1,2℃下がるような気がします!

 今のお気に入り  *音出るので注意!

説了再見 / Youtube

 最近 Youtube UPできませんよね?!
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by acine | 2011-06-29 00:28 | cosa cinema シネマごと | Comments(12)
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チャウ・シンチーが監督・出演するはずだったこの映画

いつの間にか ジェイ・チョウが出演
そして ミシェル・ゴンドリーが監督に決定
過去の作品: 各々のタグ参照

台湾人のジェイに フランス人のゴンドリー @コテコテの
アメリカン映画 キャメロン・ディアスも共演ということで 
どーなるんだろう?と思ってましたが 予告編を見る限り 
ジェイの英語もなかなか流暢で 思いのほか
馴染んでる風だったので ちょっと安心してました

で 先週の来日キャンペーン
チラっと見てましたら 主演のセス・ローゲン
てっきり30代半ば位か?と思ってたら 28歳と知り
えぇ~っ? ジェイより歳下~?と驚いてたところでした

そして 別に望んでもないけど 初の3D映画でもありました

しかし やはりあんなカッチリしたものを 眼の前に
ゴーグルみたいに付けて見るのは どーもリラックス感に欠けます

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しかも この映画 そんなに3Dにする必要がある内容?
なんて ほとんどのシーンで思ったので 段々うっとおしくなり
外して見てたら 多分3D効果のあるシーンは 
字幕が二重に見えて 見にくいったら ありゃしない! 
で しょうがないので またかけて見たけれど・・・

別に部屋の奥行き感が出て 文字が手前に見える位で
さほど この映画での必要性は感じませんでした

個人的にやっぱり3Dなんて 別にどうでもいいわ~
好む好まざるに限らず その分料金上乗せなんて
納得いかないわーという感想

内容さえよければ 3Dなんて 個人的には
全く必要ありません!そんなもん! って感じ

そんな変な小細工かけないと見れない(見られない)映画なんて
ロクなもんじゃない しょせんそんな程度の出来だと思う

アナログな映画でよいのです アナログで! 

って 前置きが長くなりましたが 本編始まり・・・
詳しく:シネマトゥデイ


正直 主人公の新聞王の放蕩息子のブリット
(グリーン・ホーネット)には ほとんどのシーンで 
共感なんて ほとんど出来ませんでしたねぇ

お金持ってるだけで 本人には ほとんど魅力なし
何の技能もあるわけでなし なのに なんでも出来るカトーが
いないと 全くグリーン・ホーネットとして 成り立たないのに 
態度デカいし カッコいいわけでもなし・・・

しかも 素人なりきりヒーローとしても
この前のキック・アス みたいに 初々しさも可愛さもあるわけでもない
いい歳こいて ヒーローごっこに明け暮れる ブリット
どーでもいいわ・・・こいつ って感じで見ておりました

また こいつがとことんアメリカンで きっとアメリカ人以外は 
あんまりついていけない 会話の応酬で ○カっぽいわ 
いや ほんと○カだわ こいつー・・・と思って見てましたが

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そんな主人公の傍に 常にいるのが 父親の運転手だった
上海生まれのカトー こと ジェイ・チョウ

なんかこう和と中がごっちゃになったいい加減な設定で
これはオリジナルでもそうだったのかな?

ジェイは コテコテの中華系ルックスで いつもの(イケてない系)
ジェイながら 暑苦しいセス・ローゲンのそばにジェイがいるだけで 
薄口でほっとするというか 爽やかで清涼剤的存在だったような気が・・・

私はついていけない アメリカンな会話にもちゃん馴染んでいて
今回 かなりの健闘ぶりじゃないでしょうか?

台詞は やはり英語ということで ちょっと気を取られてる風な
時もあったけど 全編通じ 全く普通に クールにウォームに
堂々の演技っぷりで 見た目は地味だけど ちょいと違う 
いや意外と出来る いや 天才アーティスト 
ジェイ・チョウを ちゃんと披露できてたと思う

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重たそうで動けなさそうな セス・ローゲンと比べて
身軽 かつ 武術好きのジェイには うってつけの
アクションシーンもかなりあり そしてピアノを弾くシーンや
ハンドルさばきがモノをいうシーンや ラップを口ずさんだり
過去の映画や 歌手ジェイを彷彿とさせるシーンがあちこちに・・・

そして 手先で 小物やボールを器用にグルグルまわしたり
ジェイの出来ることを ちゃーんと映画に生かせていて
この辺り ミシェル・ゴンドリーの演出は◎!

ヒロインとしては 年を取り過ぎだとか 
今回あんまりよくない噂のキャメロン・ディアス 
思ったほどでもなかったけど 正面からのアップ・・・ 
ちょっと下垂気味で アナタ お金持ってるはずだから
もっとどーにかできるはずなのに・・・と チラっと思いましたねぇ 
演技自体は全く悪くなかったと思います

ま 今回 ストーリーや設定にかなり無理がある・・・し
いくらヒーローだからと言って あんなに死人を出していいのか?
警察を巻き込んでいいのか? 

しかも あれこれ能力が高すぎる 一見普通っぽいカトー・・・ 
アナタは一体何者?状態で あんなに凄いのに 
なんであんなノーテンキで○カで 一緒にいると疲れそうな
○カ息子とつるんでいるのか? 双方 そのモチベーションは何?とか

ストーリーに難癖つけるとキリないけれど・・・

ヒーローなりきりもの その前に見たのが良くも悪くも
強烈な”キック・アス”だったので よくも悪くも比べてしまう

正直 途中まで この映画 ”キック・アス”と同じ
マシュー・ヴォーンが撮れば もっと面白かっただろうなぁ・・・と
思いながら見てたけど おぉ~と思ったのは

検事とレストランで会ったシーン 振り返って考えてみると・・・の辺りの
ちょっと社会派めいたシーン ここは監督の力作だなと思いました

そして そこから始まるテンション高すぎる 追跡&ファイトシーン

延々テンション高いので 見終わった時 さすがに疲れました(笑)

正直 誰が料理しても なかなかセンスよくまとめるのは
難しい映画だと思うけど なかなかゴンドリーさんも
健闘してたんではないでしょうか? 

だけど 設定自体がちょっと古臭い 
主人公に魅力なしというのが高いハードルだったなぁという気がします

そして エンディング2曲目で 
LIVEでも いつも大盛り上がりの フーフーハーヒー! 
ジェイの”ヌンチャク”登場! (2001年作品) 
こういう大画面で ジェイの曲は気持ちいい!

天下のソニー・ピクチャーズでさえ 
ちゃんとジェイの曲起用するのに 日本ではねぇ~ 
これが普通でしょう~

ミュージックビデオ出身 音楽好きなゴンドリー監督なので 
ジェイは音楽が本業ということで その辺もちゃんと見て 
ジェイの曲も採用してくれたよーな気が・・・



初来の時は この曲の最後に 本当にヌンチャク 客席にほうり投げてたし(笑)

と 話それましたが そのまんまのジェイで
ハリウッド挑戦 まずは成功ではないでしょうか?

ただ なりきりヒーローものとして 
ついていけるかどうかというと ???な部分もありますね
主人公がノーテンキすぎて ついていけないのも大きいかな

今日の映画:75点

ヌンチャクとくると ついこっちも!



曲自体 私はとても好みなんですねー!
エスニックで 独特の土着感があって・・・

後半 闘ってる女性は 前も書いたけど
ドニー・イェンの妹さんだそーです
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by acine | 2011-01-25 22:22 | Estados Unidos 米映画 | Comments(10)

跨時代 / 周杰倫

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決して忘れてる訳じゃありません
 
やっと出ました! ジェイのニューアルバム
1,2曲目から ”ザ・ジェイ・チョウ!ワールド”全開!

予約してた所の入荷が遅れそうとのことで
1日でも早く手に入る所に予約変更

中華でお馴染みのおまけグッズは余り興味ないので
元々はCD(+DVD)のみのを予約してたんだけど
急遽変更したので 在庫ありのカレンダー付にしたら・・・
あららー! 今回は大正解!

通算10枚目のアルバムということで 
大変豪華版なカレンダー 今までの10枚のアルバムのジャケットが
3D風に1ヶ月毎になっていて よって10ヶ月分という変則的なもの
バラすと マウスパッドになりそうな位 しっかりした材質
初めてこれはいいわー!と思いました ↓ ”七里香”の9月

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先週から 聞いてる限りでは
今回も ジェイ・チョウの宇宙的天才的音楽世界から
あちこち欲しい音を引っ張ってきて ミックスして
2010年度版 ジェイの音に仕上げてる感じ

ジェイを聞き始めて すでに もうすぐ丸5年
”七里香"を聞いた時は ものすごく衝撃を受けました
そのオリジナリティ溢れる音世界に目から鱗ー! 
これは間違いなく天才だわ~!と・・・

で その後 出るアルバム1作ごと位に 
好きなアルバム そうでないアルバムに
けっこう分かれてまして・・・

そして 2作前位から 
もう ”七里香”を超えるもの!なんて 思うまい・・・
こういう偉大なる金太郎飴的 ジェイワールドでいいのかな~と 
割り切りました(笑) その方が深読みしなくて気が楽・・・

とはいえ 今回はぐっとリラックスした感じの中に
ドキっとするような音や効果音が バックに散りばめられいて
この後ろで鳴ってる音一つ一つが凄いー!と思いました
この繊細で鋭角的な音世界は ジェイならでは・・・だと思う

個人的に今回のアルバムの聞きどころは  ズバリ二つ

このジェイの美学がとことん 背景の音の緻密さ・使い方の妙

そして ますますヴァリエーションが広がってきたジェイのヴォーカル

ますますの甘やかさ 伸び伸びさ けだるさ 
いろんな表情がどんどん出てきたと思う 
単に歌が上手い人は一杯いるけど このジェイならではの
繊細で甘やかなヴォーカルはやっぱり魅力的

そして 十八番である 中華的曲
さりげなく中華という感じで 新しい展開に出た感じ

それにしても こんな風に ジェイやワン・リーホンや
台湾のアーティストは 中華古典メロディを物凄くセンスよく 
レトロモダンに美しく 情感たっぷりに料理する 
これはホント凄いわ~といつも感心すること



1番と2番の間から曲やヴォーカルと同様 
ガラッとレトロ中華に変化する このMV
こんなところが 台湾のアーティスト凄いよね
ジェイもチェロ(で合ってます?)やらニ胡など弾いてるし・・・

以下 各曲の感想 密かにお気に入り
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by acine | 2010-06-01 20:38 | cosa cinema シネマごと | Comments(14)
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1ケ月程前に 15分ほど見て 
このチュウ・イェンピン(監督)の作風は
やっぱり肌に合わないわ・・・と 挫折しておりましたが(笑)
ジェイも出てるし やっぱり見てみようかで 再びチャレンジ
詳しく:eiga.com

ジェイが出てるけど 最寄りでは日本語吹替版しかやってなかったし
(ジェイの場合 あの声聞けないと 見る価値ないし)
苦手な朱さんの作品だし・・・ どうも二の足を踏んでまして

でも この主題歌 ”周大侠”は 1年半前 生で二晩 
武道館で見聞きしてまして 本人も三味線弾きながら登場の 
この津軽三味線バージョン カッコよくて最高でした!
豆腐!豆腐! 功夫!功夫! 周大侠/Youtube

話 もとに戻して・・・

その昔 金城武が喜んで出てた@朱さん監督作
当時 武が出てるからと・・・ 懐かしのN・ウーやJ・リンとかと
共演してる何作かを見たけど もうその余りのユルさ加減に
ビックリしたというか も~脱力しました(笑)
以来・・・朱さん作品=鬼門なんですよ(笑)

で 1ケ月おいて その後を見てみたら・・・

いやー 意外にもマトモじゃないですか(笑)!
魔の15分のあとは けっこうすんなりと見れました

いかにも 中華的誇張的 カンフースポーツ映画
内容なんて あってないようなもんですが(笑) 
やっぱり 朱監督だし・・・ね

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意外とちゃんと撮ってた ジェイのカンフー立ち回りシーン
スピーディで 型もしっかりキマってて なかなかやるじゃん! 
ジェイくんよ!という感じで良かったし

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↑ 今見ると ”我的地盤” の文字が見える(笑)

少林サッカー的になる(笑) 試合の前半の比較的マトモな
バスケのシーンも どこからどこまでワイヤー(?)なのか
まったくありえねー的 超人的なスポーツ的跳躍シーンと
カンフーの混ざり具合が絶妙で流麗で見事で
この辺 やっぱり中華圏アクション撮影のレベルや
キャスト陣の素養が高いよな~と感心!

しかし ジェイは マッシュルームカットだし(笑)
この映画でも 余りにもフツーの人で(笑)
カンフーやカンフー駆使してのプレイとかはおぉ~!
なんだけど 普通の時は本当に普通の人でね~
記者会見シーンのみ ちょっと普段のジェイが
垣間見えた位で イニDと並ぶ位地味目でした

共演の同じ台湾のチェン・ボーリンとかの方が
世間的にはよっぽどイケメンで色気あるね(笑)

知らない人見たら イニD同様 
何でこんな人が主人公?!ってな感じでしょうが 
一応 中華圏&世界の華人の中では大スターなんですよ 彼は・・・! 

なのに 何で 言えない秘密 の日本版DVDは出ないのか~(怒)!?
世間的に ”言えない秘密” より出来の悪い映画は
山ほどあって そんなしょーもない映画でも 普通に
DVD発売されてるのに まったく情けない話(悲)

配給するなら ちゃんとその辺も責任持てよ!と言いたい
Aも 湯水のように使っただろう”赤壁”の宣伝費の
何十分の一かで このDVD位 簡単に発売できる
んじゃないの・・・?! と悲しくなってきますわ
ま 所詮 日本側がそんな程度のレベルってことですね

話それたけど 

舞台は中国とはいえ 香港・台湾のキャストが中心
香港のベテラン勢 見てるだけで嬉しくなる エリック・ツァンやン・マンタ 
”少林サッカー”でビール瓶で頭ボコボコにされてたオジさん(笑)とか 
シャーリーン・チョイとか ジェイものにはもれなくついてくる 
台湾の杉浦先輩とかナンチェンママとか お馴染みの面々が一杯
なのも楽しい所 エリックなんて ジェイと一緒にほとんど出ずっぱりだし(笑)

正直 えーっ?! そこで技使って そうくるわけ?
しかも 戻るのこれだけ?!とか もしかして これがクライマックス?!
ウケたのは 例の鍼が先輩の腋に・・・のところとか・・・(笑)
それ以外は そんなにウケるところもなくて(笑)
やっぱり朱さんか~的作品でしたねぇ

これを見終わると もっと突き抜けた 
”少林サッカー”や ”カンフーハッスル”が見たくなりますね
やっぱり 演出力とバカバカしさでは 
シンチー映画の方が 圧倒的に上ですね~

今日の映画:68点

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ジェイくん 同じ 朱監督で 同じ台湾のリン・チーリンと
新作も撮り終えたみたいだし・・・ この二人相性よさそうね~

そして今や ハリウッド進出!!!
キャメロン・ディアスと撮影中の”グリーン・ホーネット” こんな感じ
西洋人に混じって 貧相に見えないように 5キロ体重を
増やしたとかで 顔まんまるで これまたフツーの人ですが(笑)
いい意味でリラックスして 撮ってるみたいで安心!

監督兼役者のチャウ・シンチーが降板したあと 
意外にも ミシェル・ゴンドリーが登板 
作品感想: ブロック・パーティ 恋愛睡眠のすすめ
個性的な監督なので 一体どんな作品になるんだろう?!

しかし WOWOWで見ようと思って 録画してる映画が
今も5,6本あるんだけど ホントに家では見れませんね~
オンエアしてる時に見ないと 本当に見ないまま時間が過ぎていきます

あと レンタル落ちの激安(今や)お宝映画ビデオも 
5本くらいあるんだけど こっちもなかなか見れず・・・!
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by acine | 2009-09-15 23:28 | Asia アジア映画 | Comments(6)
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完璧 お気に入り映画になりそうです 1回目

言えない秘密(ラスト)を明かす訳にいかないので 
2回目の印象のみUP

中国語のタイトル 英語のタイトル(Secret) 日本語のタイトル
すべて 内容と関連性があって いいよなぁ・・・ということ

そして なんて瑞々しく 甘酸っぱくて 儚くて 切ない映画なのか・・・

きっと性別年齢関わらず 見てる誰もが
ついつい高校生の頃に瞬間移動できるんではないだろうか?
もしくは こっ恥かしいと思いつつも 微笑ましく眺める・・・ 

こっ恥かしいというより そのキラキラぶり 
その瑞々しい映像・感情に惚れ惚れするということ

そんな 監督 ジェイ・チョウの感性に またまた惚れた!

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彼自身もまだ若い・・・ 
だからと言って 若いから 誰もがこんな瑞々しく儚い映画を
こんな風に簡単に撮れるわけじゃないない・・・ と思う
あの五感に滑り込む音楽同様 こんな風に感性に自然に溶け込む
&気分が高揚する映像を撮れる人は そんなにいない・・・ということ

彼の曲を初めて聞いた時の衝撃を思い出すような
この瑞々しさ これは只者じゃないのは間違いない

当分音楽に専念してくれ~ などと思ってたけど 
こんな映画が撮れるなら そして あんな風に演じれるなら 
映画もどんどん撮ってもいいよ!どんどん見たい!と思う(笑) 

次作を撮るなら ブリジット・リンに出てもらいたいと思ってるらしいけど
ぜひ彼女をひっぱり出してください お母さん役とかかな?

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そして やっぱり 何でこんなフツーなのに 何でこんなに可愛いのか?!(笑)
どなたかが品がある と書いてたけど 確かに品がいいよね 納得
何が そんなに魅力なのかが 説明しろと言われると難しいけど
なんだか とにかく可愛い このフツーでフツーじゃないところ?!
とにかく 妙に惹かれるこの人の不思議な魅力なんだな~
そしてピアノ弾きの手はこれまた綺麗なんだ・・・

そして そんな彼が選んだヒロインのルンメイちゃん
彼女もなんて可愛いの~!  写り方によってはこっちまでが
ジェイのようにときめいてしまうほど魅力的 
とてもレベルの高い女優さんだと思う

なので 単に可愛いだけのアリス・ツォンは
今回は単なる当て馬にしか見えず・・・

主役の二人がフツーっぽい だけどフツーじゃないところ
こんな風なキャストも凄くハマってる

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この映画 後姿が多い映画で こんな後姿のシーンの数々にはぐっとくる

そして あのレトロな学校 雰囲気たっぷりな練習室 
弁当箱 首元のリボン 間接光が優しい 二人の家 
古いピアノ 家にある盆栽 ベッドにかかるレース 
息子思いのオヤジ そんなオヤジとダンス 
机の中のりんご 坂を転がるりんご 自転車・・・

その大道具・小道具 どれもこれもが魅惑的で 
まったり ほっこりと 台湾の優しさを感じる映画

この柔らかくて 美しい映像は 
台湾のカメラマン リー・ビンピンによるもの
百年恋歌や ”花様年華”も 彼と知り 深~く納得 

終盤は2度目になると なるほど・・・
段々と解明できてきました あの用○員の人?もよく理解してたってことね
そして お父さんもけっこう○任あるよね?とか

この見る側に委ねる 謎を投げかける終盤・・・
ジェイと共同で脚本を担当したジェイと同い年の女性脚本家
トー・チ-ロン(香港)は ベルベット・レインの脚本も担当していたと知り 
深~く納得 ※この映画見るかも?の方 ベルベットの記事は見ないでね

見てる間 懐かしいあの世界へ見てるこっちも
タイムスリップできるような 不思議な感覚の映画です

本当に音楽がここまでストレートに 
心に染み入る映画もあまりないと思う

スクリーンで鳴ってる音楽が 瞬時に 耳や肌や心に
同時にすっと入り込むという感じ こんな感覚の映画は初めてだった
ピアノの音色と共に こっちもすっとスクリーンの中へ入り込める感じ

この辺り 音楽がジェイの本業である素晴らしさが存分に出てますね
それが また映像やストーリーと 絶妙にリンクする様は 本当に心地いい

改めて ジェイの音楽的才能にも惚れ惚れしました 今回

きっとこれは心の奥の小さな宝箱のような映画になってしまいそうです

すごく尾を引く映画です

今日の映画:85点

第四期ブーム
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by acine | 2008-10-22 23:54 | Taiwan 台湾映画 | Comments(18)
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こっ恥かしいストーリーだと 
噂をかねがね聞いていたこの映画

確かに 半分くらいは当ってるかも~(笑)
しかも いい大人がこういう内容を見るのも ちょっと落ち着かないけど
少女マンガを見てる気分で けっこう楽しく見れたりもして

映画全体として見れば 映像・音楽・ストーリー 
よい意味で ジェイの持ち味である 
ロマンティック路線全開だったともいえます

今回は ジェイ・チョウ 監督・脚本・主演・音楽と 彼の大車輪映画!
だけど ワザとらしさはなく とても自然な心地よさが漂う映画で
ほどよくパワフルで(特に後半部) 監督としてもなかなかいい仕事していたと思う

彼の本業である音楽を生かした映画で
そのピアノの音色が なんとも優しく美しく効いていて 五感に響きました 
台湾映画らしいノスタルジックな風景が目の前に広がり
なつかしーい青春時代(笑)の青くささや甘さも感じる
とても癒されるというか ヒーリング効果も大な映画でした

詳しく:goo映画

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で ジェイが高校生というのは いくら童顔とはいえ 
やっぱりちょっとムリがありますわな~(笑)
時折ネクタイ姿はサラリーマンに見え 視線がたまにエロオヤジだったり
(ま 元々大人なんだから 当然なんだけどね・・・笑) 

今回の役は 本来のジェイにこれまた近そうというか
ほとんど素のままぽかった頭文字Dや 
大御所に囲まれちょっと緊張気味だった王妃の紋章よりは うんとリラックスして 
かつ自然で ちらっとちゃんと演技もやってたような気がします
よい意味で 単なる素から 自信を持って素を演じるように 
進化してたような気がします

もともと 中華圏No.1の人気を誇るアーティストで 
よって これももともと パフォーマーなわけで 
音楽も映画も きっと彼の中では 自分を表現するだけ
どれもそんなに違いはないような気がします

今回の映画の音楽も 彼の曲同様 
とても美しく 五感に響くものが あちこちに散りばめられてました 
去年のアルバムで一番好きだった ”蒲公英的約定”のイントロやサビが
こんな風に映画のあちこちで使われてたなんて~!と 嬉しい驚きでした 



この人 フツーの人っぽくて 決して美男ではないんだけど
今回も何でもない時の 表情や仕草が やっぱり魅力だな~と思いました
弟系というか なんだか妙にかわいいんですね いつも
特に今回は ほとんど素+本業音楽 という 強力コンビなので
ますます 世の女性にはウケないわけがないと思うんです 

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そして ヒロイン役のグイ・ルンメイも 爽やかで可愛かった
スッキりとした顔立ち ほっそりとしたスタイル 彼女の顔やフンイキ 
私の友達にソックリで あら~!○○さんたら!って感じでしたが(笑)
わかりやすい可愛さのアリス・ツォンじゃなく (これだと当たり前すぎる)
彼女をヒロインにというのは正解でした あの髪型も凄く可愛かった

そして ここでも父親は秋生さんことアンソニー・ウォン
自分の映画でも共演なんて ウマが合うんでしょうね
ここでは 毒気を抑えて 一人息子が心配なよきオヤジ
しかも 学校の先生なので 良識もある人で(笑) 
こんな穏やかな秋生さんを見れるのも得した気分でした

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中華風とヨーロッパ風が混ざった コロニアル調の煉瓦がとっても
素敵な学校の風景や 可愛い制服(出来すぎくらい可愛い)
これまたフンイキある練習室 間接照明や古いピアノが印象的なジェイの家
美しい海辺(淡江だから川?)や ノスタルジックな坂道やそのそばにある花など
台湾名物 まったりとした心地いい時間がここでも流れていました
こんど 台湾へ行けたら 淡水もフラフラしよう!と決めました(笑)

ついでに言うと 柔らかで可愛い響きの台湾國語(北京語)
凄く可愛い響きだよなぁ~と今回もそれにも癒されました

しかし どんでん返しがあるらしい・・・とは知ってましたが
急に終盤 サスペンスフルになってくるのにはビックリ
え~っ? 彼女はもうこの○にいないの?!
え? ということは・・・?!

どうもラスト部分 すべて理解できなかったというか
つじつまがどうも合わなくて ???な部分もありました

しかし この展開 ある意味 監督ジェイはチャレンジャーですね(笑)
彼の音楽同様 映画も個性がありそうな気するな~
監督ジェイや俳優ジェイも楽しみだけど
当分は音楽でまたあっと驚かせてもらいたい・・・
音楽にもちゃーんと力入れてね~!と願って 最後とします

今日の映画:80点

フツーの人
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by acine | 2008-10-18 23:02 | Taiwan 台湾映画 | Comments(14)
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我慢できずに行きました! 2回目の鑑賞 *1回目
ジェットコースターのようにテンション高いストーリー
今回はよーくわかっているので じっくり映像や
キャスト陣の演技を見せてもらいました

前回は あの誇張ぶりとドロドロ愛憎劇の対比
衣装・構図・大道具・小道具の充実ぶり 
あの凄い人海戦術に圧倒されましたが・・・

今回はドラマ中心に見ていたら コーフン覚めやらず 
楽しかった!というより 濃い濃い世界の中で これまた濃厚で
達者なキャスト陣の演技に なーんて残酷で重い話だろう・・・と 
その凄いダークファンタジーぶりに タジタジという感じでした

珍しく今回はパンフも買って 背景も押えて見ましたが
ストーリー自体 中国の有名な古典的戯曲が元とのことで
昔の話も 今の時代の問題とまったく同じで あんな凄い舞台で
あっても 何の疑問もなく リンクして見れることが凄い

しかもあの宮廷内 とてつもない権力者の一家
そりゃもう よりドロドロ 問題は深刻で 憎しみも増大するわけだ
何かコトが起こると半端でない残酷さ 巻きこまれ具合となる
いやー本当に怖いなと思って見てました

そして 権力者の言うことは 絶対ということ
謀反を企てようが 権力者は更に上手で その権力を利用して 
より冷酷無比に自分の立場を守るわけ 
例え それが家族であろうと 命さえ厭わず・・・
悲しいかな なんとも孤高の存在になってしまうわけ

昨今 あれこれと騒がれてる北京オリンピック
この映画 なぜかあの問題とリンクして 
考えてしまう 何かがあったりして・・・
奇しくも このチャン・イーモウが開会式の演出の総指揮者だ

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それにしても コン・リー 入魂のメラメラ・ワナワナ演技は 本当に素晴らしい!
そして 今回 ユンファの空恐ろしさ・残酷さがすごく印象に残った
しらーっとしつつ 威厳を保ちつつ 人間的な部分を残しつつも 
なんとも恐ろしく冷酷で残酷 ユンファの新境地ともいえる感じさえ・・・
そして やっぱり唸った リウ・イエのこ憎たらしいほどの上手さ!
流されやすく 悪人にはなれず 家族に翻弄される長男役がお見事!
情けないのに 観客の心を鷲づかみにしてしまう何かがある

人間・・・ここまで 憎しみを燃やし 残酷になれるのか?
しかも権力者一家 半端じゃない残酷さに呆然
美しいジェイのエンディングテーマ ”菊花台” でさえ
とても浄化しきれない 流しきれない黒い情
なんとも怖い怖い残酷物語でした

今日の映画:80点
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by acine | 2008-04-30 22:23 | Asia アジア映画 | Comments(2)
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待ちくたびれた頃に やっと公開!
賛否両論 好き嫌いハッキリ分かれそうなこの作品・・・

個人的には とーっても面白かったです!!!

何とも中華的というか もうコテコテの中華そのまんま
屋外、室内、衣装等のあの色彩! 
その誇張ぶり! 人海戦術の凄さったら!

濃い濃い中華風味を これでもか!と もうぶっかけまくった
とてつもないスケールの中の大風呂敷 そんな王室の中で
起こるチマチマした いや壮絶な愛憎劇といいましょうか・・・

これだけ資金・人員投入して あのストーリーには???の人も
いるかも・・・だけど スケール感とそのストーリーのギャップが
落差がありすぎて極端すぎる所が 私は逆に面白いな~と思いました
とにかくテンション高く ほとんどジェットコースタームーヴィー

そして やっぱり 私の心を掴んで離さないというか
目が釘付け!になってしまう その理由は
監督チャン・イーモウの 鬼のようなこだわり! 
そして これでもか!の 様式美の世界! 
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色彩の鬼 
どう見ても これはワダ・エミさんじゃないだろーという衣装
室内から絨毯まで 物凄い色の洪水 生地の質感
いろんなバリエーションのゴールド、黄に 赤やピンクが
組み合わさる 悪趣味丸出しの見本のような色なのに 
場面場面で とんでもなく美しい組み合わせや模様が出てくるので 
一瞬たりとも目が離せない 凝りすぎですわ~これは!
今回自分は模様フェチということに気がつきました・・・(笑)

構図の鬼
場面場面 やっぱり鬼のようなこだわりが見られる所
彼はシンメトリーが好きね あの壮大な王宮 
あくまでも映画の中の世界だけど スケール感に唖然とする
そして馬や人間が通る あの通路を抜ける絵 その先に広がる風景
ガシーンと閉まるとてつもなくデカい扉
はぁ~こっちも感心すると同時に呆れる位こだわってる

大道具・小道具の鬼
冒頭の侍女たちの身支度風景から 漢方を煎じてる(?)風景
廊下の柱や簾(七色の簾まであった!) あれこれの家具や小物
何とも細かく細工がされた障子の格子 お薬グッズ
果ては 王妃の爪飾り?やあの爪 あの爪で菊の刺繍
豪勢な金と銀の甲冑 プロレスが出来そうなサイズの特大テーブル

まぁ・・・これだけ細工の細かいものや 数が一杯必要な
物を準備する しかも完璧に・・・ 気が遠くなりそうな位!
撮影現場で この大道具・小道具をじっくり観察したい・・・!
見物料払うので ぜひ見せてもらいたい位

とにかく その見せ方!
こんな映画の撮り方する人 世界でもまずいないよな~と思わせる 
鬼のようなこだわりぶり! それにまず唖然としてしまう私でした
これは映画館の大スクリーンで見ないと意味なし!

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延々繰り返される 廊下をお付の者をしたがえ 
王家の人間が ズンズンと歩くシーン 
そして1時間毎の時間を知らせる行列
そして王妃への薬タイム そして女たちの胸

同じシーンが繰り返されるのに 全く飽きない 
凄い様式美の世界なんだもん・・・!
時代考証 本当にその時代はそうだったのか?は 
この際無視でいいというかどうでもいい  
あくまでもエンターテイメント! アトラクション!

そして 薄顔の人も混じってるけど これまた濃いキャスト陣
王家の人々 以下:多少ネタバレあり

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王妃:コン・リー
○薬にワナワナしていたけれど 全編に渡り 
妻・母・女  女の業がメラメラと煮えたぎっておりました
いやー姐さん凄いです チャン・ツィイー同様 口が曲がってるけど
あんな小娘目じゃない位のさすがの貫禄!ド迫力
一歩間違えたらとても着こなせない濃すぎる衣装もよく似合ってました

王:チョウ・ユンファ
カラ・コンを目に入れ これまた黄金の衣装に身を包み 
やさぐれ気味だけど端整 ○官上がりの つかみどころのない 
残虐さも兼ね備え 時折仙人のような雰囲気も漂わせ
後半爆発した・・・という感じかな これまた貫禄

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長男:リウ・イエ
一番翻弄されまくる可哀想な役どころの彼 上手かった!
個人的には コン・リーと同じくらい座布団あげてもいいかな 
小賢しい所があり どこか純粋で人間くさい長男
二男、三男に比べるとキャリアの差か リウ・イエは
さすが本業俳優!という感じで 演技が上手いな~と思いつつ鑑賞
濃い目の顔の彼 今回ジョニー・デップと顔似てるな~と
思いながら見ていた しかしあんな姿で参列とは気の毒でした

二男:ジェイ・チョウ
普段のジェイそのまんまの母親思いの王子という美味しい役どころ
演技はやっぱり素に近いかな(笑) その自然な味わいが彼の
持ち味ではあるんだけど 他のキャスト陣の業煮えたぎる演技に
混じると 役と衣装と小道具に助けれたかな・・・的感はあるかも
だけどその清涼剤的味わいの雰囲気 地味~なルックスが
また映えるという利点もあり 次の課題は 素ではなく
容赦なく泥沼に巻き込まれた時 どんな演技が出来るか・・・?!

三男:チン・ジュンジェ
スッキリした美男顔 チャン・チェン系?
しかし まるで家政婦は見た状態の三男 
謀反を起こしたばかりに・・・これまた凄い展開に・・・
彼とユンファのシーン・・・昨今の事件を匂わせるような
家族でありながら何故・・・? かなり怖いシーンである

その他主治医一家もとりまぜて メインの人物を絞ってあるので
とてもわかりやすい かつ目が離せない展開だった
あの医者の妻が 小柄ながら 凄く迫力あったし
あの娘役が撮影当時17歳だったとは~! 凄い胸でしたわ

それにしても ドロドロと 誰も信用できない恐ろしい世界でございました
こんな世界で絶対生きたくないけど 時間を知らせる
行列位には入ってもいいかな? と思った私(笑)

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アクション監督はチン・シウトンだったっけど
カメラはクリストファー・ドイルではないよね? 
クレジットそこまで確認できてなかったけど・・・
あの緑深い山奥の絶景での なぜか忍者?まで登場しての壮絶な戦い 
個人的にはかなり好みでした スピーディで面白かった!
王宮内での戦いより こっちの方がポイント高し

とにかく 凄いモン見せてもらったな~! ということで
ストーリー云々より そのパワー&こだわり万歳!ということでおしまい
もう一回見に行ってもいいな~と思ってます

そして最後に やっとジェイ・チョウのエンディング・テーマ
”菊花台”が3度目の正直でやーっとスクリーンに流れました! 恭喜!
CDよりアコースティックっぽく聞こえたのは気のせい?

今日の映画:82点

巷で何かと話題の北京オリンピック
背景は別として このチャン・イーモウが演出を担当する開会式は
これまた凄そうなので 個人的には必見!という感じで楽しみです
一体どんな鬼のようなこだわりを見せるのか・・・?!

チャン・イーモウ: HERO~英雄~ LOVERS
コン・リー: 2046 愛の神、エロス
チョウ・ユンファ: 男たちの挽歌 パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 
リウ・イエ: 小さな中国のお針子 ジャスミンの花開く PROMISE 無極 
        姐御 ~ANEGO~
ジェイ・チョウ: 頭文字D THE MOVIE
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by acine | 2008-04-13 10:00 | Asia アジア映画 | Comments(17)
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数々の映画が やーっと今年は陽の目を見そうな 
台湾の周杰倫 ジェイ・チョウのコンサート @ 武道館
最近 映画の仕事づいてますが 彼の本業はこっち

2年前に続き 今回も行って参りました 
誰もが撮ったであろう・・・この風景  ↑ 

武道館で コンサートを見るのは ずいぶん前に
イギリスの某バンドを見て以来・・・ すごく久しぶり
*何故だか ジェイの曲のギターソロ  何曲かが
 このバンドのギターのメロディによく似てるといつも思う
 
詳しいセットリストなどは アジアンパラダイスさん ご参照

雑感
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by acine | 2008-02-20 11:59 | cosa cinema シネマごと | Comments(21)

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毎年秋恒例 ジェイ・チョウの新譜も出たし 祝!来日 ということで 
久しぶりに この映画を見てみようか・・・という気になりまして
 *公開時感想 *DVD発売時

アンドリュー・ラウ&アラン・マック 俳優陣たち
香港が誇る”インファナル・アフェア”チームによる 
言わずと知れた日本の漫画が原作 (というか読んだことないけど)

風景や人物名は日本(群馬らしい)なのに
台詞は広東語 そして登場人物・・・濃いテイストの香港俳優陣たち 
そして日本人にまだ近い薄味テイストのジェイ・チョウ

以前 劇場で見た通りの こんなのありえん~っ!的な 
摩訶不思議な無国籍空間が やはりそこには広がっておりました
しかも時代も これは昭和?それとも平成? 
時代設定も不思議 なーんとなくこの舞台背景 
今年見た松ちゃんの大日本人の世界感と似てるかもしれない(笑)

お肌がピカピカのエディソン・チャン ヤンキーテイストのショーン・ユー
二人はいいとして 特にチャップマン・トウの存在・・・ありえない~!
キミ・・・やりすぎ!香港にはウジャウジャいても あんな日本人
絶対おりませんってば(笑) もう行動・言動 テイストすべてが濃い 
濃いと言えば  どういういきさつで あんな豆腐屋の親父になったのか
不明の 濃い濃いハーフ顔のおとっつぁん アンソニー・ウォン
そしてケニー・Bとの香港オヤジコンビが やっぱりたまりませんのだけど・・・!
あと ジェイ、ショーン、エヂ・・・若手のお肌の綺麗なこと!

e0079992_19101363.jpgそして あんな濃い顔のオヤジから
生まれたにしては 薄顔のジェイ
慣れない広東語の台詞はともかく 
は・あ・ふん だの 短い台詞が
やっぱりたまらん~という感じでした(笑)
恥かしげで 消え入りそうで 可愛すぎ!
こっ恥かしい鈴木杏ちゃんとのシーンも 
見てる側も いい歳してこっ恥ずかしくなるじゃないの!
正直 カッコいいんだか カッコ悪いんだか 
よくわからない役 ((というか顔も・笑)だけど
素っぽさも覗いて この映画での 
ジェイウォッチングは楽しい

終盤の”一路向北”~エンディングテーマ”飄移”はまさに
アーティスト ジェイ・チョウワールドそのもの

来年は ジェイ・チョウの映画をどんどん見せてちょうだい!

チャン・イーモウの映画なのに いつまで待たすのよ~!なキンピカ映画
満城尽帯黄金甲/ sony pictures *音出るので注意!
超様式美っぽい世界だけど あちゃー?の予感もするが 
何でもいい! 1日でも早く公開してちょうだい~!と祈るのみ

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文句言ってたら ”王妃の紋章” 2008年春、東劇系にて公開 だそう
しかし 凄いタイトルにすり替わったなぁ・・・

そして  
ジェイ・チョウ 自ら監督・主演作 ”不能説的秘密” 

今年度の金馬奨(台湾のアカデミー賞)で 
主題歌賞、視覚効果賞、今年の最も優れた台湾映画賞の3つを獲得!
目玉の ”色・戒 ラストコーション” の7部門に続く 3部門獲得!恭喜!


やっぱり 才能ありますわな~! ジェイくんよ こっちも早く見たいのだけど・・・!
一見普通過ぎる男 その実・・・その才能の非凡さは光り輝いている!
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by acine | 2007-12-10 19:02 | Hong Kong  香港映画 | Comments(24)