Mi cinema log acine.exblog.jp

簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
プロフィールを見る
画像一覧

タグ:張學友 ( 1 ) タグの人気記事

e0079992_231242.jpg

いやー 渋くてカッコいい香港黒社会映画でした
面構えがたまらないギラギラした男連中 達観した姐御
賑やかで勢いのいい広東語のセリフ
夜 雨 弾丸 男のぶつかり合い オレンジ色の灯り 
やっぱり これぞ香港映画ですわ! 
アンドリュー・ラウ 王家衛テイスト 取り混ぜつつ
何か新しいことをやってやろうという意欲が
ちゃんと見え隠れする映画
2000年代半ばのれっきとしたこれも香港ノワール

アンディ・ラウとジャッキー・チュンの2人は全く危なげない演技
というより ますます円熟&凄み増して もう言うことありません!
2人の友情 愛情 申し分ない演技で見せてくれる 文句のつけようがない
正直アンディ苦手だけど これがアンディの映画で
一番すんなり見れた映画かもしれない 
ジャッキーは本当に若い頃より今の方がうんといい
いい年の取り方をしてる 今回の役作りも素晴らしい!

そしてショーン・ユウ&エディソン・チャンの若手2人
やっぱり香港の若手は演技が達者だわーと感心
正直F4のメンバーはまだ表情が固いなぁ・・・という感が
否めなかったけれど (好きだからこそ 辛口に言う!)
何でもアリの香港映画で とことん鍛えられてる2人はやっぱり違う
*無極のニコラス・ツェーも同じくタフな香港若手!
映画俳優としてスクリーン映えがするし 順調に成長してる
正直何を見ても この2人が出てるじゃないよ状態だけど
香港映画界をひっぱっていくこの2人には頑張ってもらいたい!

やっぱりショーン・ユウはいいなぁ!と再確認
私はやはりショーン派に間違いない カッコいいねぇと惚れ惚れ
今回のような影のある役は彼にピッタリ
彼には年を重ねる度に 演技面でトニー・レオンのようになって欲しい
ショーンにはその素養がありそうなので期待してる
エヂも今回はショーンよりスポットは当ってなかったけど
堅実な演技を見せていた とあっさり感想(笑)

そしてこの映画のいいところは 女の使い方がバランスいいこと
姐御なン・シンリン(ものすごく久しぶり!夜半歌声以来かもしれない)
気丈なショーンの母 描き方どっちもOK
IAⅡのカリーナ・ラウ以来の納得の姐御ぶり
中途半端に女を出して 女を出さない方がよかったんじゃない?!
どうも女の演出が冴えない香港映画にしては 使い方上手いと思う
そして娼婦役の子も良かった 彼女とショーンのラブシーンは
少しだけ天使の涙のレオン・ライとカレン・モクの安ホテルを思い出す気がした

そして おかしかったのは 若手2人に
銃を取られた警官ラム・シューおっちゃん!
(肥警察と役名がエンドに出てたような・笑)
銃強奪は罪だぞ!銃紛失も罪じゃないのか?のくだり
ついバナナの皮事件を思い出したのは 私だけではないはず(笑)
これも久々!マーク・ロイの音楽もなかなか良かった
そしてエリック・ツァンはプロデューサーなんだ

ラスト・・・えーっ?そういうことだったの?!とちょっと驚いた
私はてっきりショーンがナイフ持って アンディかジャッキーの二人の
どちらかを狙ってるんだと思っていたのと同時に
ジャッキーが手下にアンディを襲わせるのかな?なんて思っていたら
2人とも・・・そして まさか時代が違ってたなんて!

どう見てもショーン&エヂの格好や背景は今風だったから
4人は同じ時代に生きてるもんだとてっきり思ってた
軽い驚き これが監督の狙いだったのかも
となるとアンディ&ジャッキーが生きていたのは近未来の話なのか
映画に映ってるような黒社会&彼らが生息する夜の香港の街並みは
10年先、20年先になっても そんなに変わりそうにないから
それもありなのかな? なーんて解釈しましたが
見る人によって 解釈また違うかもしれない

今日の映画 80点

それにしても
[PR]
by acine | 2006-01-19 23:44 | Hong Kong  香港映画 | Comments(6)