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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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美しい自然 
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美しい音楽
美しいキャスト
ストーリーがすべてわかったわけじゃないけど
いかにも風流で東洋的で 詩的で私的な映像美映画
つまらなかったわけじゃないのに
間で10分位思いっきり居眠りしてしまった
映像美と間を垣間見るだけでも価値ありかも
スー・チーとチャン・チェンも美しい
チャン・チェン ホントに佇まいが素晴らしいな 男前!
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by acine | 2016-01-25 21:15 | Asia アジア映画 | Trackback | Comments(0)
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最近 珍しく ちょっと韓国映画モードになってまして
あのチャン・チェンも出る 鬼才キム・ギドク監督の
この映画 見てみました
詳しく:映画の森

キム・ギドクの映画は初めてで ついていけるかどうか?
実はかなり心配だったんですが・・・

顔からして 不幸オーラが出まくってるような 陰気くさすぎる
人妻が出てきて これは重そうだわ~と覚悟したものの・・・

まずは あら?意外と見やすいかも・・・という感触

しかし この不幸そうな人妻を演じる女優
華やかさのかけらもなくて あの不自然な目元も含め
延々この人が出たら キツいな~と思いながら・・・

旦那の浮気のせいで 普段の生活が行き詰まり
たまたまTVで見かけた 獄中で自殺未遂を図った
死刑囚に会いに行く・・・という展開は
普通は絶対ありえない・・・と思うけど こういう
タイプの女だとありえるかも・・・というところは上手い

しかし 浮気相手の女の髪留めを 旦那へのあてつけに
自分も身に付ける・・・なんてのは 気持ち悪くて嫌だな~ 
こういうところが この女の性格を物語り 
神経逆なでスレスレの韓国的な描き方のような気がする

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そして やっとチャン・チェン登場の獄中シーン

落ち着いてるようで 何かが彼を駆り立てて
何度も図る自殺未遂・・・

普通 こんな問題ある囚人を 独房に入れないのか?とか
あの面会だって あの女とは あぁいう部屋で会えるのか?など
そして どういう行為に及んでも 職員は見逃すのか?とか
疑問もつっこみどころも一杯なんだけど・・・

この寡黙な死刑囚を前に 5分間死んでいたという昔話を語り
そして 面会の度に いろいろ小道具を用意して 歌を唄う女

この死刑囚自体も 外国人だからなのか?
何度も自殺未遂を図ったせいなのか? 喋れないという設定

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こんな難役を チャン・チェンは 喋れなくとも
情感豊かに切なく演じることが出来るのはさすが!

獄中 言葉が喋れない 相手は陰気くさい女 など
厳しい条件が揃ってしまっているこの役柄
レベルの低い俳優がやったら 間が持たない

彼に会う時は別として 能面のような女優と相反して
その表情の豊かさ 役そのものになりきる度量
やはり アウェイの韓国でも 彼は若き名優なんである・・・
30代に入って 本当にいい顔になった

しかし 今回髪型のせいか ジュード・ロウ的M字が
たまーに気になってしまって これ以上進化しないことを祈るのみ

そして あの女同様 いびつさと人間くささを感じたのが 獄中の男たち
狭い空間に閉じ込められ 妙な感情が渦巻いていて
あの妙なスリリングな男たちの関係にも 
一体どうなるのか?と 思わず見入ってしまった

初のキム・ギドク映画
一つ一つのエピソードは意外と単純明快で見やすかったけど
何故 各々のキャストは 突然そういう行動に出るのか?
どうして そういう結末へ向かうのか?とか
全体像は物凄くわかりにくい・・・という感じがした

今回 夫婦の家と 獄中しか ほとんど出てこないので
舞台劇を見てるような感じもしたかな~

しかい この死刑囚がチャン・チェンでなければ
見なかった映画かなとも思うのも事実

だけど 毛嫌いするタイプの映画でもなく
それなりに興味深く見れたかも
でも リピートしようとは思わないタイプだ

今日の映画:76点
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by acine | 2009-07-22 09:04 | Corea  韓国映画 | Comments(6)
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やっと見ることが出来ました 
ただし 豪華な顔触れの割には内容は芳しくないという 噂も知りつつ
詳しく:Cinema Leaf 

とても丁寧に真面目に作った上海ノワールもの
だけど 確かにインパクト薄 さらーっと終わってしまうんだなぁ

キャスト陣はとても豪華です
台湾・香港・中国の有力若手をずらーっと取り揃えてまして

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田舎から上海へ出てきた3人は
兄のリウ・イエ(中) 弟のトニー・ヤン(台) 兄弟分にダニエル・ウー(香)
上海で出会う ボスのホンの片腕にチャン・チェン(台) 
ボスの情婦であり歌姫にスー・チー(台)

こんな豪華なメンバーで 皆ちゃーんと演技をしてるのに
どうして こんな薄味なノワールなのか・・・?!と考えたところ

親分、子分皆 どうもあくど過ぎないというか
ギラギラしてない悪者だから・・・?!

若手はしょうがないとして せめて親分は
サイモン・ヤムとか レオン・カーファイとかエリック・ツァンとか 
もっと悪そうで怖そうな雰囲気が出る人を持ってこいよ・・・と
あのホンさんも悪くはなかったんだけど どうも迫力不足

あと 若手もこのおとなしめの演出に沈没気味で
各々の個性が出し切れてないような気がした

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その中でも さすが・・・と思ったのは
勝手に東洋版ジョニー・デップになれそうと思っているリウ・イエ
当初の田舎モンから クールに上海で生きていく姿が
やっぱり上手いなぁと よって冒頭のポスターはリウ・イエ版!

あと 中途半端な設定にもめげず 存在感をちゃんと出していた
チャン・チェン スー・チーとの絡みまで中途半端だったのは残念

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あと ダニエル・ウーはよい子ちゃんな設定なので 
今回はどうも物足りず 似てると言われてるチャン・チェンとの共演
並んで見ると 似てるようでやっぱり違う ダニエルの方が全体的に
濃くてデコデコ系 チャン・チャンはスッキリ顔だな

そして トニー・ヤンも伸び伸びとして とても良かった
台湾映画2作と比べると どうも 末っ子のまんま
終わってしまったという感じだし・・・

そして この映画 どうもこういう映画につきものの
男の渋味 味わいにも欠け 男対男のひりひりするような関係
色気にもどうも欠けてたかなぁ ギラギラも全然してなかったし

多分 レスリーとアンディが30代半ば位で出てた
上海グランドでは もっと そういう男の味わい
色気や貫禄 オーラがバンバン出てたと思うんだけど・・・ 
そういうのともはや比べちゃダメなのかな~

今時のそういう年代には草食男子同様
(個人的には男が草食なんかじゃダメだろ~!と思う)
そんなオーラも小粒なのか・・・ともちらっと思ったけど・・・ 
演出次第では リウ・イエもチャン・チェンあたりだったら
フェロモン垂れ流しも可能なのに 妙にこじんまりと
してしまってたなぁ・・・ やっぱり演出のせいか・・・?!

スー・チーはいつものケロヨン顔ながら 
美しい衣装もよく似合っていたし 可愛かったけど
ちょっと迫力不足だし あんまり演技らしい演技もさほど
させてもらえてなかったかな・・・お飾り的状態が可哀想だったかなぁ・・・
チャン・チェンとダニエル・ウーと彼女の関係の設定も大雑把すぎたし

全体的にストーリーもキャラクター設定も薄いし浅いし
俳優陣も持ち味や演技らしい演技を引き出して
もらってないなぁ・・・という感じ やっぱり演出に難ありかな

前評判通り ちんまりとまとまってしまった
惜しいノワールものでした

今日の映画:70点

身長差 & ジェイつながり
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by acine | 2009-07-08 23:37 | Asia アジア映画 | Comments(21)
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PartⅠを見終わった時・・・

このまま 休憩挟んですぐ見せてくれ~!
もしくは 明日でもあさってでもいいからすぐ見せてくれ~! 

と思っておりましたが・・・
間が空くと ちょっと落ち着くもんですね(笑)

その間 某aの策略に乗せられるもんか!と思いながら

1のDVDを買い(まだ全然見れてませんが・・・)
おとといの日本語吹替(すっかりストーリーわかってるので副音声にて)
うたた寝しながら見て そんな安っぽい見せ方やめてくれー!と
思った2のシーンが始まったのを見て 即スイッチを切ったけど・・・
まんまと策略に乗せられつつあるワタクシでありました(恥)
*今日もトニー&武のクリアファイルも1同様買ってしまったし・・・!

前置きが長くなりましたが
やっぱり気になる・・・! 早く見ないと~で見てまいりました。

一言・・・ 個人的には1のリズムの方が好きです

だけども本来は2が主役のはず・・・

aの策略で 間が空きすぎて かえって
1の興奮がすっかり落ち着いてからの2なので 
半分あたりに来るまで どうも2のリズムに慣れないまんまでした

以下 ネタバレ 核心に近い書き方あり・・・

しかしデブ助こと 尚香・・・女だってわからない~?!
女が軍にいてもおかしくないんだろうか・・・?!

剣で舞う白衣の周喩 そして 詩を詠む小喬・・・
これぞシノワズリー! オリエンタリズム! で素敵なんだけど
二人しかいないのにカッコつけすぎじゃないの~?!

とか あれこれ心の中で 突っ込みながら見てると
なかなか集中できない部分も(笑)

どうも これってギャクなのか? 大真面目なのか
素敵なのか? クサいのか? あれこれどう判断していいのか
わからないジョン・ウーならではのユルい?シーンが
1以上に散りばめられていて ちょっと理解に苦しみました

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軍師でありながら ピースフルな空気漂う 金城孔明(素敵なんだけど!)
を始め 決戦間近ながら 呉蜀連合軍陣営はどうも緩い空気が漂っている感じ

その中で この人が登場すると 空気が引き締まる曹操!
今回の主役はこの人と言っても過言ではないでしょう

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予想通り 張豊穀・・・とても良かった!!!
嫌らしさも漂わせつつ トップに立つ人間としての威厳と怖さ・・・
上手かったし 大変素敵でした!
そんな曹操も チーリン演じる小喬の人妻お茶談義に
まんまと攻撃の機会を惑わされてしまう 
只の人間ぶりも面白かったりするんだけど(笑)
あのざんばら髪も ”王妃・・・”のユンファ父を彷彿とさせて素敵でした 
あぁいうざんばら髪は色気と哀愁をなぜか漂わせるね
オヤジ年代ならではの色気 孫権が青二才扱いされるのも納得

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今回トニーは大活躍ながら 演技としてはノーマルアベレージで
(彼ならもっと出来るはずだと思うけど アクションもあったりで
大変だったんだろうなぁ・・・) 終わってしまってると思うので 
張豊穀の存在感ある演技の方が断然目立ってた感じ
どうもかつらが似合わない 比較的大柄な人が多いキャストの中
あのトニーの上背では厳しいものがあったような気が・・・

武くんは 今回はハマり役 実戦にも出ず けっこうお得な役柄だったけど
安心して見れました 〇を吹かすのも不思議ちゃんな武くんなら
ホントぴったりよね~ そしてラストもひょっこり現れて面白かった!
しかし あのラストも大真面目にこれかよ~?とかなり驚きました
あの3人だから絵になるものの・・・

あと個人的に好きだったのは  
ビックリしたような顔の呉の老将軍
孔明さんといいコンビの可愛いて魯 粛

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そして 張震も黄金の鎧に身を包み最前線へ・・・
派手さはなかったけど どこか漂うヤンキーの香りを活かした 
勇ましいシーンも麗しかったし ヤンキーくさいと言っても品はよいのです

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あと1より うんとよかったのは リン・チーリン
吹き替えだったので 落ち着いて聞けたし
あの曹操を前にしての演技や しっとりと美しい佇まいも
なかなかよかったです しかし あの人妻お茶談義・・・ 
最後にあんなに曹操を情緒&体調不良に陥れるとは
思いもしませんでした(笑) いやはや凄いわ あのお茶談義!

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残念ながら 1では大活躍だった 
蜀の将軍たちは 撤退してたりで あんまり目立たなくて残念でした

2はやはり戦いがメインなので そのシーンには確かに力が入ってたけれど 
炎&爆発に人間(キャラクター)が埋もれてしまったような気が・・・
今回女性陣が活躍するので 特に男性陣
あと そこへ行きつくまでも キャラクターが余り立ってない人が
多かったし・・・ 1はまるで顔見世興行か?という位凄かったのに・・・
それか自分がすっかり慣れてしまっていたのか・・・

全体的に人間があくまでも主役だった1の方が遥かに魅力的でした
ワクワクさせるようなテンポも1の方が断然よかったような気が・・・

と言いつつ 個人的にポイント高かったシーンもありました

団子のシーンのあとの トニーと老将軍の会話

疫病テントでの曹操の話

思わず鼻がツーンと致しました

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で もう1回 曹操さん!

というわけで 個人的には1の方が好きだけど
2もあって 完結する映画ということで 見て損はないと思います
曹操 凄くいいしね~!!! 

あと1同様音楽も印象的 エンディングも密かにとてもいい曲だと思う

今日の映画:79点

やっぱりチェ2作のように 即2も公開の方が効果的なような気がしますね
もしくは ギュッと肝心なシーンと絞って まとめて1本か・・・
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by acine | 2009-04-14 23:41 | Asia アジア映画 | Comments(13)
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1回目はまるでジェットコースター並みに面白かったんですが・・・

意外にも2回目以降は すっかりストーリーもわかるし
戦うシーンもすっかり予定調和の世界で さほど興奮なし

でも 何度見ても 新しい発見が出来る リピート映画も一杯あるし
同じような題材300は 何度見ても 興奮のるつぼだったんだけど・・・
この映画は 何でかな~?と考えたら・・・

やっぱり どこかストーリーが大味で 
何でこのエピソードをこんなに長々するかな~?!
トニーはかつらがどうも似合わない・・・とか
チーリン やっぱり素人だわ・・・とか 
なんだ このやる気のなさそうな部隊は・・・とか
1回目ではわからなかった ちょっと気になる程度の
粗がけっこう目立つのでした

余りにも登場人物多いので それぞれに花を持たせようとすると
出番は限られるし ある程度 予定調和の世界にならざるを得ないんだな~
しかも皆キャラはっきりしてるし・・・ しかも戦う映画なので 
その手の内わかると さほど驚きもないわけで・・・

しかーし 2回目以降も見に行ってる(笑)のは
やっぱり 俳優陣の魅力 その面構え その各々の持ち場を
皆 しっかり奮闘して 演じるてるから・・・なのでした

よって すっかり 映画というより その顔見世興行を楽しむ!
どうでもいいところは力を抜いて リラックスして見て
ごひいき役者ウォッチング そのコラボを楽しむ映画と
いう感じになっております(笑)

以下 単なる雑感 いや 単なる雑念です

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個人的には まずは金城武&張震の台湾男前コンビに尽きますね!

ありそうでなかった この二人の顔合わせ
しかも 今回武くんが予想以上に健闘してるので
演技に関しては全く危なげのない張震とのこのシーン 
もうもう 見所たっぷりです (私だけでしょーか?)

この呉に武演じる孔明が到着して 張震演じる孫権に謁見・・・
この二人のシーン最高(笑)!
何度見ても このシーンはワクワクする!
天然武 VS 演技派張震 !

孔明の白装束に対して 黒い衣装の孫権
男前二人 (結局コレに尽きるね・笑) の絵づらは
この上望むものナシですわ~という感じ

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飄々とした 策士にあんまり見えない 金城孔明
可愛げあって 天然で こういうのもアリよね・・・と思わせる
これは久々の当たり役だったね~ 武くん! という感じがします
中華的古装や髪型がとてもよく似合うし 動作とかも絵になってて
やはり半分流れている中華の血が自然にそうさせてる感じ

彼もひととしいって 張震と並ぶと お肌の感じが 
よい感じでくたびれてて (それは武 VS トニーでは逆転する)
いい歳のとり方してるじゃない・・・と 90年代中頃からの
長年の金城武好きの血?!が久々に騒ぎました(笑)

こういうのを見ると 中途半端な日本映画なんか 
やっぱり出ない方が よい気がしますね 
どーなんだろうね~? 怪人二重面相

これからもよい歳の取り方をして 
そしてこういうはまり役に巡りあって欲しいものです (って保護者か?!)

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そして これまた惚れ惚れなのが 張震!

いやー ホントにこの人はその若さに似合わず ホントに達者
既に名優の貫禄充分 この年代の中華圏では 一番上手いと思う

3月に見た時にも思ったけど 今回も骨格の美しさがよーくわかる顔立ち
武の彫りとキラキラした目とははまた違った 
彫りのある顔つきに あの鋭い眼力は無敵!
たまーにヤンキーくさく見えることもあったけど
彼は品がいいので 鋭さに見えるのは得です

若いのに 静の演技を強いられてた孫権役の彼
パートⅡでは 鎧を着ているので 戦ってくれるんだろうな~と期待しています
張震のアクション・・・ これまた見て見たい! 

というわけで その他 雑感&雑念

トニー:パートⅠを見る限り 役者トニーとしては ノーマルアベレージ
後半は白装束着て なんだか神がかってそうなので 楽しみにしときます

しかし かつらが似合わないんだな~ 頭の上の方が写らないと
現代劇のトニーみたいに見えるし やっぱり小柄なのは
アクションシーンには厳しい ガタイがいい 身長がある程度ある
というのは こういう映画では 大きなアドバンテージという感じがする
特に今回群集の中で戦うので 身長が低いと埋もれてるように
見えがちなのが勿体ないな~ 動作もちんまりと見えてしまって
ちゃんと動ける人だけに惜しいですね・・・

チーリン: 演技者としては厳しいね
色気があるのはいいけど もうちょっとキリっとして欲しいシーンでは
凛とした雰囲気がないとね~ あの曹操までが惚れるとなると
もう少し強さも欲しいよね あとあの喋りも大人の女としてはダメね

ヴィッキー: チーリンが素人なので 2回目以降はやっぱり
彼女は生き生きしてるし上手い 台詞回しも上手い
しかし シーンシーンで 顔やお肌のコンディションが違うのが
気になる 妙に顔が疲れてるシーンもあったり・・・
宴のあとの武とのシーンの彼女はとても綺麗だと思う

フー・ジュン:やっぱりカッコよいです! あぁいうガタイの良さ
あの力強さというのは アクション映画には必須です
お供についてもらうなら どの女子供もこの人を選ぶでしょう
しかし 普段の彼は いかにも大陸の人!という感じでビックリしました

チャン・フォンイー: やっぱりよいです この人も
軽薄さが所々滲み出て 脂ぎってる感じも悪くないし
すっきりとしたスタイルで 衣装や鎧もよく似合ってます

この映画 面構え映画としては 最高ですね!
若いのから年寄りまで 本当に男達の顔つきがよい!
そして あの人 この人 皆同じ画面に写ってる絵づらは大変豪華!

それに対して その他の軍(エキストラ)のへなちょこぶりが
やっぱり妙に気になりました エキストラが余りにも多すぎて 
末端まで指導できなかったんでしょうね?
アルバイト? 細っこいし 顔つきもなってない 学徒動員?!
チャン・イーモウの映画とかでは もっとその他の兵士も
戦う意欲がありそうな気がするのになぁ・・・ 
この辺 力抜きすぎてるのが 本筋と対照的で妙に目についてしまう
この辺も手抜かりなく 上手く見せるのは大事ではないかしら?!

今日の映画:80点
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by acine | 2008-11-26 21:45 | Asia アジア映画 | Comments(11)
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いやー 予想を遥かに上回る 面白さ!!!
もう凄く面白くて コーフンいたしました!

気がつけば 何度もほくそ笑み 何度も身を乗り出してしまってました

ジョン・ウー監督の 三国志を描いた 一大歴史絵巻

ジョン・ウー映画は 男たちの挽歌再見とかを除き 
多分 フェイス・オフ以来 ←この映画は好き
詳しく:公式HP *音出るので注意!

正直 キャストも大変好みだし スケールも大きそうだし
男たちの戦い 絶対見がいがありそうだけど
どこか劇画調で 時々???な演出がある人なので
 (女性の描き方・・・だし) ちょっと用心して見始めたものの・・・

次から次へと 出てくる出てくる いい面構えの男達(キャスト陣)にもう惚れ惚れ!

こんなタイプ あんなタイプ いろんなタイプが次から次へと!
誰々はまだよね? いつ出る?! いつ出る~?! それも楽しみで!
男たちを撮らすとホント最高ですね! ジョン・ウーは! 

戦う人 策略を練る人 体力勝負な人 両方兼ね備えてる人
どの人もこの人も それはそれは魅力的!
このあたりの層の厚さに 中華圏俳優の幅広さと底力を
ひしひしと感じ 凄いよな~と感心する 中華圏ファンでございました

そして 戦いのシーン そりゃもうストレート ストレート
300みたいに 次から次へと敵がやってくる!

そして 次から次へと繰り出される作戦の凄いこと!
太鼓の音一つで フォーメーションがパッと変わり
そのスピーディで力強いこと! そして徹底的なこと!
ほぉ~ 次はそう来るか?!の この作戦の数々にも 
はたはた感心しまくりでした

もうこの顔ぶれ そのいろいろなパターンの顔ぶれの
バッティング(笑)と 戦いのシーンを見てるだけで
もう楽しくって 楽しくって しょうがない!

そして 鳩も出てくる出てくる! そこが中国の戦国時代であろうが
どこであろうが ジョン・ウー名物 鳩は健在なんである!
しかも 武くんが飼っているそうで(笑) さすがに 教会は出てこないけど(笑)

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キャスト陣 もうそれぞれに魅力たっぷりで 
それぞれ 素晴らしいんだけど・・・! 簡単に感想を・・・

孔明:金城武 (台湾)
いつもに増して目がキラキラしてまして 今回はそこにいるだけで
かなりの存在感と かなりの超絶男前ぶりが 目立つ目立つ
軍師というより 平和な感じなので 風水師っぽい感じもするけど
トニーとの共演も 傷だらけの男たちより 断然この映画の方がいい

周瑜:トニー・レオン (香港)
ちょっと今回は仮面(トニー・レオン仮面)を被ったような感じの
顔つきで 静かな演技かと思いきや 動のシーンも待っていたので
これまた矢面に立ちそうな パート2がますます楽しみ! 

曹操:チャン・フォンイー (中国)
ちょっと軽薄さを漂わせ 威厳があり堂々とした存在感の
さじ加減が抜群 いやー 大変カッコいいです 
彼は さらば、わが愛~覇王別姫 始皇帝暗殺 以来ですが 
全然歳取ってないんじゃ? とにかくカッコよく魅力的です この人!

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孫権:チャン・チェン (台湾)
若いながら 今回とても位の高い役の彼
登場シーンから 表情ひとつで 魅せる!魅せる!
彼も大変ハンサムです カッコよすぎ!
あれ?何で彼は戦わないんだろう?!と思っていたら
エラい人だったからなのね(笑) トニーの方が部下だし
今までありそうでなかった 台湾コンビ 武との共演も嬉しい!  ↑ ↑ ↑ 

趙雲:フー・ジュン (中国)
この人もカッコいいのなんの! 赤子を抱えての戦い
体格よくて 身体能力高そうな 戦いのシーンですっかり
目を奪われました すごく印象に残る 得な役かもしれないけど
その期待に充分応えてますね 馬に乗ってても降りても 強い!強い!

関羽:パー・サンジャブ (モンゴル)
年配者ながら これまた身体能力高しで バッサバッサと
敵をなぎ倒すシーンは迫力満点 顔つきもとてもよいです
この人もお気に入り モンゴルの人だったんですね~

甘興:中村獅童 (日本)
元海賊という設定の通り ガラの悪そうな目つきながら
歌舞伎仕込みの ちょっとオーバーアクト気味の演技
SPIRIT同様 悪くはない 割合自然に中華組に混ざってる感じ

小喬:リン・チーリン (台湾)
あんまり演技をしてないというか 素に近いと思うけど
悪くはないです お肌が綺麗! やっぱり別嬪さんですね
ちょっと媚び系なのが 女性からは評価分かれそうだけど

尚香:ヴィッキー・チャオ (中国)
男勝りのチャン・チェンの妹役 彼女があれこれかき回して
くれそうなので 面白そう! こういう役はピッタリ

というわけで キャスト陣 とても充実してます

次から次へと キャスト陣が見所満載なので 楽しくってしょうがない!

正直 三国志は全く詳しくなくて 名前と顔と国が 混乱しつつも
そんなの関係ないわ・・・の世界で もういいか!という感じでした
 *パンフ買ったので 背景これから研究いたします

とにかく 次から次へと繰り出される
男たちの面構えとキャスト陣のコラボ 
その作戦と戦いのシーンを見てるだけで 十二分に楽しかったです 
パート2が楽しみでしょうがない!

香港映画とかだと いささかやりすぎ?な部分もある
ジョン・ウーですが こういう大仰なスケールのデカい大作の方が
演出がバッチリハマるというか 魅せ方大変上手いです 感心!!
ワイヤーも多用せず あくまでも肉弾戦というのも好印象

これはリピーターと化してしまうかも
これは面白い!

今日の映画:83点

こういう映画にはつきものの また出ました ○国○民○放軍
この映画 かなり多くの場面で 力の抜けた人が 
かなり目立つと思うんですが(笑) それがちょっと惜しい
それをまたきっちりご丁寧に撮影してるもんだから・・・!
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by acine | 2008-11-06 21:45 | Asia アジア映画 | Comments(19)
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トークショーのあとに上映

この映画 ずっと見たいなぁと思いつつも
見るチャンスがなくて 今回 念願の初鑑賞

想像していた通り 静けさの漂う 間合いの映画
古きよい時代の日本が こんな風に
中国の監督によって描かれるのが また味わい深い
多くのシーンが滋賀県の近江八幡で撮影されたらしい・・・

正直 碁の世界は疎いので 今も小田原にご健在という
中国・福建省出身の名人 呉清源さんのことは
この映画の話題が出るまで 恥ずかしながら
全く存じ上げませんでした

私の中ではチャン・チェン主演の碁の映画というイメージのみで
始まって あぁそうか~ 日本が舞台だから
日本の俳優が一杯出るんだった・・・と軽い驚き

これは チャン・チェンの存在感で持ってる映画だと思う
その静かな佇まいで魅せる間合いの映画
時代に翻弄された呉さんの人生を垣間見る・・・
チャン・チェンの演技や佇まいは素晴らしかった!

ワダエミさんデザインの衣装を身に纏うチャン・チェン
その長身で何でも美しく着こなし とても品がいい

トークショーでも感じた 骨格の美しい顔や表情が
トーンの暗いシーンや夜のシーンでも
美しく浮かび上がるのが しっかりと確認でき
こういうシーンでも ちゃんと映えるというのは 
本当に彼は 演技のみならず その目鼻立ち、体型も含め 
よい資質を持ち 俳優になるべくしてなった人だな~と思った

そして 美しい日本人の所作や暮らしや風景を
改めて 今の日本人が確認する映画でもあったと思う

ブツ切りなシーンの連続の割には 
比較的わかりやすく 内容も決して退屈する映画ではなかった
途中 囲碁の世界から 新興宗教?!という世界に
傾いたり ちょっと驚いたシーンもあったけど・・・

呉さん役の台湾人のチャン・チェンが 
戦時中を含め 異国日本に違和感を感じつつも
言葉も完璧ではないのに 存在する姿
着物や中国服(でよいのか?)を纏い
すんなりと日本の風景に馴染んでるのは素晴らしかった

その反対に 日本の昔の風景に どうもフィットしてない
日本の俳優・女優もかなりいるのが頂けなかった
どう見ても 今風の雰囲気 そしてどうも間合いが悪かったり・・・

アウェイであるはずのチャン・チェンの馴染み方が 
とても自然だっただけに ホームであるはずの日本人が 
日本の風景にフィットしないのか 違和感が残った

チャン・チェンのワールドクラスの風格のある演技や
スケール感にフィットできる人材を 日本で見つけるのは 
難しいのかな?とも思う いっそ全員 中華系キャストが
演じていたら どうだったかな~?とも思う  

個人的には 熱に魘された山奥の一軒屋の女性
柄本明、松坂慶子あたりは及第点だったけど・・・
奥さん役が スー・チー位 演技のできる人だと
もっと言わなくてもわかるという夫婦の雰囲気が
見てる側にももっと伝わったのに・・・と思う
あの教祖もねぇ・・・ そして あとでビックリしたのが
呉さんの母役が シルビア・チャンだったこと!

チャン・チェンが演じていなければ 
なかなか見ないタイプの映画だったと思うけど
チャン・チェンが素晴らしかったので 決して退屈ではなく満足

それにしても この若さでこの落ち着きと風格
彼は素晴らしい・・・と改めて思った
そんな素晴らしい生チャン・チェンを拝めて 感動ふたたび

今日の映画:80点
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by acine | 2008-03-03 15:53 | China 中国映画 | Comments(12)
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なーんと 張震 チャン・チェンが 大阪にやってくる・・・!
台湾の若き名優 生チャン・チェンを拝めるチャンスなんて 
そうそうありえないことなので これを逃す訳には行かない~!
で 行って参りました

こんなイベントでした 第3回おおさかシネマフェスティバル 特別企画

彼のトークショーのあと ”呉清源 極みの棋譜”を
上映という 若いながらもいぶし銀の魅力を放つ 
チャン・チェンにピッタリな 何ともしぶーい企画です

なので 会場に来てるのは きっと彼の演技に魅せられた人ばかり
会場内の空気は 本人の魅力同様 地に足が着き(笑)
素朴で 暖かい雰囲気が 漂っておりました

肝心の チャン・チェン 登場!

映画の雰囲気そのままに とても落ち着いてて 
地に足がついていて 堂々としています

”俳優とは受身です 監督から要請があって
初めてその映画に出ることが出来る・・・” 

"仕事で 世界のあちこちで 撮影したり
行けることは とても楽しい 特に国境は感じない・・・”

受け答えからも 俳優としての心構え・考え方などがよくわかり
地に足のしっかり着いた あぁ 映画で感じるチャン・チェン
そのものだな~  という印象を受けました

静かで控えめだけど 俳優としての自分をしっかり押え
ワールドワイドで 素晴らしい演技を披露してる
彼を確認できたインタビュー&質問コーナーでした

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180cmくらいはありそうな スラっとしたスタイルは まるでモデルのよう
そして 骨格の美しさがそのまま出たような 素朴でスッキリとした顔つき
話し声も深くていい声をしてました 
ミーハー的には うわーやっぱりカッコいいわ・・・!という感想しか(笑)
そして笑うと やっぱり若くてとても可愛い!

”東洋の美” と紹介されてましたが 演技同様 その通り!

インタビュー 7.8分 会場からの質問7.8分 
なーんと写真タイム 1,2分 
直筆サイン入りポスター10名様にプレゼントという
時間は短いながらも 大変充実し 終始あったかい雰囲気に包まれた
大変 太っ腹な企画でありました

インタビュー中は厳禁だけど あとで少し撮影タイムを設けます・・・との
話には うわーっと 客席から歓声が上がりました! もちろん私も!

アジアの名だたる巨匠達と仕事をし カンヌやヴェネツィアの
ような映画祭へ 何度も参加してる人ですよ 彼は!
一般ファンにとっては ほーんとに貴重な企画でした

この後 ”呉清源 極みの棋譜”を観たわけですが
本人を見て お話を聞いたあとだと よりその価値観を感じました
また映画の感想は UPする予定です

取り急ぎ 感動さめやらぬうちで UPしましたが
また思い出したこと等あれば 加筆します

張震 関連記事 : 右記 張震 カテゴリ をクリック
             2046 その1 2046 その2

彼の映画を思わず見直したくなる夕べでした

最後になりましたが ご一緒してくださった
 Gloriaさん どうもありがとう! とっても楽しかったですね!

張震 フォト more  
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by acine | 2008-03-03 00:01 | cosa cinema シネマごと | Comments(21)
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候孝賢(ホウ・シャオシェン)の映画は トニー・レオンが出てた
フラワーズ・オブ・シャンハイを見て以来・・・

あまりのスローテンポに 半分以上爆睡
ヒロインが(どうでもいい)羽田美智子だったというのもあるけど
トニーが出た映画で こんなに爆睡したのは この映画くらい
(あと小規模だけど 花様年華も・笑) なのでストーリーも全く把握できず

そういう前歴があるので 正直どうかな~?と思いつつ
チャン・チェンとスー・チーが3つの時代を演じるというのは
やはり面白そうだったので鑑賞 ストーリー:こちら

静かだけど 時代によって雰囲気を変えてる 
二人の演技はとても相性がいい 台詞は少ないけれど
その佇まいや雰囲気で 十分に物語っている

そして全編を通じて光 太陽の光、逆光、ランプの光、ガラス越しの光
夜の街の光、蛍光灯の光 etc・・・が どれもとても美しくて印象的だった
候孝賢って こ~んなに美しい絵を撮る人だったんだ・・・! と目からウロコ

それも作り込みすぎず かつ計算された絶妙のバランス 
画面の色合い・色彩も美しい・・・ メリハリは効いてるけど
王家衛より控えめな感じで品がいい 香港と台湾の空気感の違いだろうか?
音楽もでしゃばらず引っ込みすぎず これまたセンスがいい

静かな映画にも限らず・・・飽きずに見れた
だけど これまた間で居眠り何度かしてしまったけど(笑)
つまらないからではなく すごく心地いいから ついつい・・・
台湾らしい まったりとした時間がどの時代でも流れてるせいもある?

チャン・チェン・・・派手さはないけど端整で 往年の名スターのような
いかにも映画俳優らしい クラシックな空気をまとっている
映画の中でこそ輝く スケール感のある役者だと思う
その若さに似合わないくらい 地に足のついた
静かな佇まいが 今回もとてもよかった

スー・チー・・・舌足らずな可愛い広東語のスー・チーもいいけど
ネイティブである北京語 出身地台湾での大人なスー・チーも凄くいい
3作で的確に演技を使い分けてたと思う ファニーなだけじゃないいい女優だ
3幕目の目の周りの黒い縁取がよく似合うスー・チーもよかった

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1幕目のレトロなビリヤード場が舞台の物語
3幕目の現代の台北の物語もよかったけど
個人的には 2幕目の遊郭での物語が一番印象に残った ↑

しかも この2幕目はサイレント形式で 
台詞は字幕がドーンと画面の中心に写るという大胆な演出
しかもその字幕の背景が オリエンタルな木彫りか金属の彫り
シノワズリーテイスト満点で 物凄く綺麗なのだ
台詞がなくとも 雰囲気は十分伝わるし こういう大胆な方法を
こういう雰囲気の話に使うというのも 凄くセンスがいいと感心

そして 演じる二人がこれまた 静けさの中 
たおやかでまろやかで 凛ととても品がいいこと この上ない
チャン・チェンの辮髪 二人とも美しい衣装も板についてるし
部屋に置いてある家具やら小物やら ガラス越しの灯りや
ランプの光・・・ 目に入るもの全てが とにかく美しい 
こ部屋に置いてある小物や家具 衣装をじっくり見せて~!という感じ
あの美しいカバーをかける鏡なんて凄い・・・

派手さはないけど 味わいのあるいい3編だった
まったりした台湾もの・・・いいわ

今日の映画:80点

チャン・チェン: 2046 ブエノスアイレス 番外編 愛の神、エロス
         王家衛+張震のクリップ サウンド・オブ・カラー 地下鉄の恋
スー・チー: ソウル攻略 ラブ・イズ・マネー 傷だらけの男たち

候孝賢プロデュース 台北之家@台北
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by acine | 2007-08-10 18:11 | Taiwan 台湾映画 | Comments(8)
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どうも煮え切らなかった ”花様年華”のあと
”英雄”&”インファナル・アフェア”で 思い出したかのように
猛烈にトニー熱がぶり返し その頃から・・・
数年来 ずーっと見たかった映画  DVDにて鑑賞
トニーに加え チャン・チェンも出る

台湾の有名な絵本作家 幾米(ジミー)原作 
*ターンレフト ターンライトと同じ作者
そして王家衛製作総指揮 澤東電影公司が関わってると
いう点も すごく興味があった

物語は 香港・上海・台北 地下鉄がモチーフでつながっていて
大きく二つの物語が交錯しながら進む 
王家衛絡みにしては大変わかりやすい展開
キャストも同じくその3ケ所から召集 ここ最近の王家衛映画と広がり感は同じ

香港:結婚相談所を開くトニー・レオンと目の不自由な女性ミリアム・ヨンの物語
英語タイトルは きっとこの二人の場面から来てそう
ラム・シューやエリック・コッ、チャン・マンロッさん(合ってる?
天使の涙の武のお父さん役) まで出てます

上海+台北: あちこちに現れる道化役的なファン・チーウェイの差し金で
告白する間もなくフラれてしまったチャン・チェンが ひょんな手紙をきっかけに
上海に渡り ドン・ジェと出会う・・・という物語

クリスマス時期に公開だったので 
全編 そういうクリスマス&ほのかな暖かいムードに溢れてます
絵本が原作ということもあり 時々絵本風になるけど
見所はやっぱり役者の演技 キャストの心や手が触れ合うシーン 
コテコテ気味の香港 若干クールな台北や上海のシーンの空気感の違い
演技が安定してるキャストなので 安心して見れます

トニー・・・相変わらず若い 可愛いくて カッコいい!
3枚目に近い役もピッタリ ○が見えなくなって
八つ当たりするシーン面白い 演技としては余裕・・・の類でしょう
冒頭の子供にキツく当るシーンは”月夜の願い”を思い出した(笑)
あれから10年以上たってるのに トニーはそんなに変わらない気も

ミリアム・・・香港映画から少し離れ気味だった頃にデビューしたので
彼女の映画は初見 薄いようで濃い目の?顔立ち
庶民的で淡々とした雰囲気が この役にはよく合ってる

チャン・チェン・・・ナイーブさを秘めた台北から来た男
演技は確実で 映画俳優ならではのスケール感のある人
若いながらも渋めのカッコよさが光ってる クラシックな顔立ちの男前

ドン・ジェ・・・清楚な雰囲気が”2046”とはまた違っててよかった
若いけどこの人も演技上手い そしてべっぴんさん 

ファン・チーウェイ・・・台湾ドラマで見てたけど この人も男前
この映画では登場シーン少な目 この人も台湾の有望若手

というわけで 王家衛が絡んだファンタジー小作品 
ほのぼのとした恋物語 という感じでした 気張らず見れます
今日の映画 76点

トニー・レオン:2046 2046 ブエノスアイレス 摂氏零度 
          インファナル・アフェアⅢ 終極無間 ファイティングラブ ソウル攻略
チャン・チェン:2046 2046 ブエノスアイレス 摂氏零度 愛の神、エロス
ドン・ジェ:2046 2046

オマケ 地下鐵キャストによる
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by acine | 2006-09-26 07:51 | Hong Kong  香港映画 | Comments(10)