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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:映像美 ( 75 ) タグの人気記事

ウィーン美術史美術館の
大規模な改装工事を追ったドキュメント
収蔵物、建物、そしてそれを扱うスタッフたちを
追うカメラ・・・普段目にすることない世界なので
興味深く見てたものの またまた半分位寝てしまった!
各々がウィーンとハプスブルグ家、自分たちの仕事に
誇りを持ち取り組む地道で高貴で落ち着いた佇まいが印象的だった
スタッフを追う時の各展示室、ホールの内装、
窓の外にちらっと写る豪華で歴史を感じさせる建物たちが
ウィーンの歴史の重厚さを感じさせるものだった
ちらっと見てる景色があんな風だと働く人間も
高貴で落ち着いた人間になれそうな気がした


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by acine | 2017-02-15 10:13 | Europa  ヨーロッパ映画 | Trackback | Comments(0)
アイルランドからニューヨークへ移住した娘の物語
天才子役だったシアーシャ・ローナンもすっかり大人の役者に
なったものの、透明感のある美しさ、凛とした雰囲気は健在
アイルランドに残した母、姉のことを思いながら
慣れないニューヨークで自分の道を歩み恋をする・・・
姉の死で戻ったアイルランドで揺れ動く心にハラハラするが
良かった・・・とほっとするエンディングだった
デパートで働くシアーシャや周りの女性たち 
街ゆく人たちや港で見送る人々 ファッションもとても
素敵で雰囲気があった 静かで愛のある移民物語


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by acine | 2016-09-28 23:13 | Inglaterra イギリス映画 | Trackback | Comments(0)
映像美が凄いターセムの作品ということで
題材はともかく やはり見てみたいなーということで観賞 
確かに宮殿の内部やら 美術は見どころあるんだけど
基本コメディ?なので あらーこんな話だったんだ~みたいな
感じでちょっと肩すかし 目がパッチリなリリー・コリンズは
なかなか可愛かったけれど 元々ジュリア・ロバーツ苦手だし
そして憧れの王子が(きっと)日本人には受け付けないタイプの
ルックスだったので ちょっとあらら~?な展開でありました
ターセムさん もう少しミステリアスでウェッティな題材の
方が合っているような気がします ってこれで2本目だけど
前作の圧倒的映像美にはかなり及ばずなのが残念
キャストのギャラに持っていかれた感じかな

12.09 65点
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by acine | 2012-10-03 17:10 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
カルロス・サウラのドキュメンタリー
シンプルに唄・ギター・踊りが綴られていく
光と影 情 歌い手・ギター・踊り
全てが情感深く  情念そのもの
スペイン好き アンダルシア好き
フラメンコ好きにはたまんない映画
アーティストの佇まいも粋で
女性たちの衣装やアクセサリーも素敵!

11.07 80点
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by acine | 2012-08-08 19:00 | España  スペイン映画 | Comments(0)
いかにもおパリは素敵!観光風オープニングから
気楽に見れた楽しいアレン映画
ギルが見た夢のレトロなパリは爺の夢でも
あったんだろうなぁと思う
しかし 皆また英語を喋って都合よすぎ
いかにもアメリカンな嫁 私ならギル同様
マリブよりはエスプリ香るパリへ残りたいな
爺の都合のいい夢物語@パリ 楽しかった
爺が出てないからいいのね

11.05 80点
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by acine | 2012-08-08 18:27 | Europa  ヨーロッパ映画 | Comments(0)
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4世紀のエジプトの女性天文学者を描いたこの映画
ストーリーも映画自体も全くノーチェックでしたが

アレハンドロ・アメナバルが監督 スペイン映画
そして 好きな女優に入る レイチェル・ワイズが主演
あと建築物などのセットも凄いらしい エスニックそうな香りも漂う

詳しく:シネマトゥデイ

↑ の内容の通り 当時の背景は なんとなく・・・ 
天文学者であり 数学、哲学に長けたらしい主人公
ヒュパティアのことも 全く知らない状態で見ましたが・・・

全く遊びがない とても真面目な作りで 
ヒュパティアと当時の宗教に焦点を絞った
まるで教育映画というか歴史絵巻系の映画だった

細かい部分

何故奴隷がいるのか? 何故奴隷になった人がいるのか?
どういう風に宗教別に 街に住み分けをしているのか?
改宗さえすれば 立場が許されるものなのか? など

背景を全く知らないままでも なんとなく
当時のアレクサンドリア(エジプト)の状況と
各人の状況がわかるのは この映画の偉いところ

そして 群集以外では 主要人物等 画面にいるのは男ばかり 
主人公 ヒュパティア以外女はいないのか?と思うほど独特の
立ち位置で 飛びぬけた聡明さを持ち 美しい主人公ヒュパティア

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この主人公 ヒュパティアを全く知らずとも
演じるレイチェル・ワイズは 役に本当にピッタリ!
タイムスリップしたかのように その時代の女性にすっかり
なりきっていたと思う 抑え目でいて 情熱的で 
危険が及ぼうとも 自分の信念に沿って生きる姿が凄く良かった
こういうコスチューム・歴史絵巻系 物凄くハマる

写真でもわかるように この映画 衣装もエスニックで 
アースカラー中心の色遣いや衣装が渋くとても美しい
そして 男たちの足元にはここんとこずっと流行ってる 
グラデュエイター系サンダル そういう辺りも好みでした

そして 出てくる男たちが とにかく濃い!濃い!
中近東を舞台にしているので 全体的に本当に濃い!
レイチェル以外は 全然見たことない人ばっかりだったけど
皆 とても演技は良かったし 濃い人OKな人には楽しい映画(笑)
香港ノワール同様 これも男の面構え映画の一種

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彼女に思いを寄せる奴隷役のマックス・ミンゲラ 
映画監督 故アンソニー・ミンゲラの息子だそうで
若い頃のラウール(サッカー選手)みたいな顔して可愛い
暗闇の中で パっと瞼を伏せて 睫毛の動きだけで
彼の心がわかるというシーン おぉ~ 濃くて睫毛長いだけで
こんな風に演技ができるんだ~と 変なところで
感心したけど 好みのイケメンぶり かつよい演技でした

そして 彼女に告白したけれど断られ 後々アレクサンドリアの
総督になる人も 最初は ほんとに濃いよなー 
なんか嫌な奴だという感じだったけど 総督になってからが
なかなか素敵で 密かにこれまた彼女を思い続ける姿も良かった

そして 彼女の元生徒で 別の地区の教皇として現れる彼も
”レジェンド・オブ・フォール”の頃のブラッド・ピットを思わせる
眩しげな眼差しがなかなか素敵でして(笑)

タイムスリップしたかのような 品のあるレイチェルを見つつ 
濃いめの男前ウォッチングが楽しい映画でもありました(笑)

そんな感じで あの混乱の時代 
まさに紅一点 孤高のヒュパティアを守る男たち
そして 宗教とともに生きないといけない姿がとても印象的だった

当然ながら あの時代も 女は慎ましく・・・なんて
台詞がやはり出てきて 今とは比べ物にならない位
とてつもなく男社会のはずで 彼女の置かれた状況というのは 
かなり特殊だったのではないか?と思う

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そして 宗教の名のもとに 異宗教徒とのぶつかり合い 権力争い 
そして そんな狭間に置かれた人たちの命はあまりにも軽い

宗教や神の名のもとでは 何をやってもゆるされるのか?

アレクサンドリアが誇った 図書館もあっけなく破壊され
銅像は倒され 家畜小屋になってしまう様子は悲しい

結局 人間は何百年たとうとも
結局 同じことばかり 繰り返してるのがよくわかる

ヒュパティアのように 命をかけて 信念を貫くか?

純粋に入信するか? 

生き延びるために 宗教の支配下に入るか?

でも 心の奥底に疑問も 悶もんと持ち続けていくか?

そんな限られた選びしろしかないのは あまりにも悲しい
そして それが人生や 生死までをも 大きく左右する

自分だったら そんな決断を迫られたら どうするんだろう?
なんて ついつい考えてしまう映画でした

そんな背景に隠れた 各人の熱くひそやかな思いも恋心も
ちゃんと描かれていて こんな真面目な映画もたまには悪くない・・・

スペイン映画って 意外と真面目で堅実なんだよなー ほんとに
しっかりと地に足がついている

とにかくレイチェル・ワイズがハマり役ということで
彼女を見るだけでも 価値はあるでしょう 
そして 私の大好きな様式美

個人的には 映画らしい映画で よい映画でした

自分も当時のアレクサンドリアの街で 
その場を傍観してるような気分になったけど 惜しいのが言葉!

今回は タイムスリップ感が凄く高い雰囲気だったので
英語というのも さほど気にならなかったけど

たまに ゼスチャー付(!)で 
”イエスーっ! イエスーっ!” とか ”ヘイ メ~ン!” とか 
いかにも現代アメリカっぽい台詞を聞かされると
そこだけは 現実に引き戻されて かなり興ざめでした

せっかくスペイン映画だったら まだスペイン語の方が
あのエスニックな雰囲気に合ってたかも・・・ なんて 
スペイン語の響きが好きな私は思ったのでした 

今日の映画:80点
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by acine | 2011-05-25 12:19 | España  スペイン映画 | Comments(0)
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日系英国人 カズオ・イシグロ原作のこの映画

小説は読んでないけど チラっと見た記事で
なんとなく・・・そんな展開?という情報だけは知っていて
映画として 話題の英国王より こっちの方に惹かれる
年度末 なんとかやりくりして 早速見ました
詳しく:シネマトゥデイ

あまり詳しく書くと ネタバレになるので
簡単にしか 感想書きませんが・・・

なんとも 心痛く 主人公たちが自分の立場を
知った上で 淡々と健気に日々を送るその姿を
部外者はもう黙って見てるしかない・・・という感じで

これが夢だったら どんなにいいだろう?と思えるような
彼らのその現実はショッキングでした・・・

あれが自分だったら 即逃げ出したくなる
自ら人生を断ち切ってしまいたくなるだろうなぁ
と思って見てました

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イギリスが舞台のこの映画 
とてもイギリスらしい空気感・場面が一杯なのに 
とても日本的な静けさを感じました

静けさと奥ゆかしさ そして ほのあたたかさも
同居していて そのバランスに 原作者の血筋を感じたりして

そして 同じ島国 不思議だけど イギリスと日本
何か通じるものが確かにある気がしました

そして 今から見れば 過去を舞台にした映画なのに
不思議と近未来的というか 実際こんなことが
近未来に起こったら 余りにも悲しすぎることだよなぁ・・・

もしかして 今現在も 既にこんな状況があるんではないか?と
いや あって欲しくない! あってはいけない!と痛切に思いました

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近未来SFならぬ 近過去SF もしくは 近過去スリラー
哀しいなかにも 感受性豊かに そして静けさが漂う

そんな 独特なタッチのこの映画に存在するキャストたち
皆 適材適所で 素晴らしかった

キャリー・マリガン:健気さ・芯の強さ・悲しいが達観してしまった心
ブサかわいい彼女の素朴な演技がキャシー役にピッタリだった
初めて見たけど とても演技派だと思う 気に入りました

キーラ・ナイトレイ:女の残酷さ・心の底からそうでなかったとしても
悔やみきれない過去と現実 憎たらしいからこそ哀しいルース役にピッタリ
キーラだけ老けて見えたけど 実際はそーでもないのね

アンドリュー・ガーフィールド:一緒に小さいときから過ごした
女二人との関係が 彼の幸せでもあり 悩みの種でもある 
一見のほほんとして 強くて繊細なトミー役がピッタリ 
初めて見た BOY A で彼は凄い!と思ったけど 
今回の演技もなかなか良かった しかし えらく濃い~顔なのね 
新スパイダーマンが彼なら楽しみだ

と 見事なキャスティングでした

そんな彼らにつながる 子役3人も大納得のキャスティング
3人とも凄くよかったし うすら怖いシャーロット・ランプリングも適役

この映画見たら 涙ボロボロだろうか? と思っていたけど
悲しいより 心が痛い 心が冷える・・・ 

グサグサというより どうしたらいいのか?
自分だったらこんなの絶対耐えられないと思う
常に続く鈍痛 心の冷えを感じる

彼らの置かれた立場もショッキングだけど

キーラの○○のシーン

絵の真相を知った二人のシーン

エンディングのキャシーの台詞のシーン が特に印象的だった

どんよりとしてしまった鑑賞後
後味がいいとは決して言えないけれど

映画としての出来は誠実でとてもいい
 
映画館で その空気感に浸って見るのをおすすめします
原作も読みたくなりました

今日の映画 80点
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by acine | 2011-03-27 23:26 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(8)
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今年2本目
行ける時にどんどん見ておくのよ!で・・・

若きジョン・レノンと二人の母
育ての伯母と生みの実母を巡る物語
詳しく:eiga.com

これはジョン・レノン 
そして彼の背景を知らなくても 
ぐーっと引き込まれる人間ドラマ いい映画でした!

奇しくも2本続けて見ることとなった 
キック・アス役のアーロン・ジョンソンがジョン役で登場

今思えば さほど演技力を見せなくてもよかった
オタク高校生のタイツマンより 将来有望なジョン・レノン役
やはりホームグラウンド このイギリスでの
こういう映画の方がぐっと彼は印象的だったと思う

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キリっとしていて 甥のジョンに厳格に
時にはユーモアを持ち 一緒に暮らす伯母が
私の大好きなクリスティン・スコット・トーマス

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そして 今は別の家庭を持ち 音楽や踊りが好きな
幾分ハスッパな感じのするな母親がアンヌ・マリー・ダフ 
 (彼女はジェームズ・マカヴォイの奥様)

この3人の 時にはほっとする
時にはぴりぴりする 時にはひりひりする
繊細な感情が行き交う様が見ごたえたっぷり!
3人とも出すぎず 控えめすぎず コラボが見事だった

親代わりに育ててくれた 伯母のクリスティン
そして やはり恋しく思う 実母のアンヌ
二人の母の狭間で ジョンは悩み 
成長をしながら 音楽の道へ進むこととなる

(多分)労働者階級であろう ジョンの家 
そして 母の暮らす家 壁紙とかカーテンとか
家のレンガまで とてもイギリス的

そして 彼らの服装 女性は家でもきっちり装い
高校生のバンドでさえ ちゃんとジャケットに白シャツ、リボンタイ
そして ビールに紅茶 とてもイギリス的なアイテムが
ちりばめられ そして音楽! やっぱり凄くイギリス的な映画

イギリス映画らしく 堅実 地に足がついていて
落ち着いて見れる 秀逸な人間ドラマだった

しかし ○が亡くなり バンド仲間を責めるシーン
ポールに殴りかかるシーン その後 伯母とのシーン
泣けました・・・ いや 泣きました

ジョンは悩んだかもしれないけど 
決して孤独だったわけではない・・・ということ
彼のことをこんなに愛してくれる伯母と母がいた

だからこそ 同じような境遇のポールとそれをバネにして
世界へ打って出れたんではないかと思った

これはイギリス映画 イギリス好き 音楽好きな方には
是非見てもらいたい・・・ですね~

今日の映画:83点

この映画を作った女性監督サム・テイラー=ウッド と
主人公のアーロン・ジョンソンは婚約してて
子供も生まれたとか なんと年の差 23歳!
アーロンくんは弱冠20歳で子持ち すごー!

しかし この監督もとても才能あると思う
フォトグラファー出身らしいけど デビュー作で
これだから 映画監督としてもバッチリだと思います

そして 思わぬ負傷
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by acine | 2011-01-02 18:58 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(0)
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TVで見た予告編がなかなか面白そうで
今の自分は旅になんか出れそうにないので
見たら ちょっとは気分転換になるかも~!?

でも 待てよ ジュリア・ロバーツが主人公

ジュリア・ロバーツの映画 よくよく考えると
なんと ”プリティ・ウーマン”以来でしたー!

なかなか縁がない俳優・女優がいても

※本当に縁がなくて たまたま見てない

※どうもピンとこなくて 自分から見ようとしないから 縁がない

以上 2種類に分かれると思うんだけど 
ジュリアは後者 今まで特に興味がなかった・・・というのが正しい

でも ハビちゃん出るし・・・! どーかな~?と思いながら 行きましたが

嫌な予感の方が当りました~!

よって これから見られる方 見ようと思う方は
読まない方がいいかも・・・

この映画 ジュリアに興味があるか ないかで
感想がガラっと変わるかもしれない

まずは映画自体詳しく:eiga.com

ピチピチだったプリティ・ウーマン ジュリアも四十路
もともと個性的な顔立ちしてると思ってたけど
今回久しぶりに見て ますますその感強し・・・

メイクして髪もバッチリで ものすごーく綺麗に見える時と
スッピンで えぇ~?!ってな素顔の落差が激しくて

目鼻立ちくっきりだけど あの顔の小ささというか細さ
なんかこうつめこまれすぎで いびつに見えてしまうし
一番気になったのが スッピン&あまりメイクしてない時の口元! 
特に上唇! なんで そんなにラインがボヤケてるの?
しかも 上唇のあのボテーっとした感じが どうも私は
違和感あって ついついそればっかり気になってしまいました

どうも話がかみ合わない どう見ても合ってない夫と
別れることにした 売れっ子作家(ライター?)のジュリア

この夫がビリー・クラダップ 私はビリー好きなんだけど 
え?誰?この頭の大きい人? もしかしてビリーかな?と思いつつ
こんなにカッコ悪い人だったっけ?!(まぁ役自体が余りカッコよくもない)
”あの頃、ペニー・レインと”なんか 物凄くカッコよかったのにな~

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そんな中出会う 年下男のなかなか可愛い男 ジェームズ・フランコ
即 一緒に暮らし始め インドの瞑想?というか インドの宗教?に
ハマってる彼に即影響され 瞑想を始め 突然イタリア語を勉強しはじめ
イタリアとインドとバリへ行くの!と
何もかもリセットする旅に出発するジュリア

もともと航空券を3種類買ったと言ってたけど・・・

素晴らしく絵になる街 (これは素晴らしかった!)
ローマで美味しいものを食べまくる

あれこれ 混沌としてピュアな インドで祈る 

そこで 初めて わかった!

じゃ バリでは恋をするんだ~ 

そこで まだ出てないハビ登場なんだな~

わかりやすすぎというか 単純すぎる!
しかも4ヶ月ごとに きっちり移動して・・・!

しかも 行く先々で都合よく 英語を喋る人たちが現れ
手を差し伸べてくれ 仲良くなるのは 普通ありえない!
それだけでも 充分アンタ恵まれてるよ! と思うのに
まだまだ更に何かを見つけたい・・・なんて厚かましい・・・!

と段々思えてきて かつ スッピンジュリアの口元に目を奪われ

なんで 欧米人女@アジアって こういう絵に描いたような
私はアジアにいるのよっ・・・みたいな 自己満足アジアンルック
というか あぁいう画一的な服装になるんだろう?!と思いつつ

バリの妙にフレンドリーすぎる祈祷師(?)といるシーンなんて
ELLEとかの巻頭のセレブ記事で ”ジュリア・ロバーツ 
バリでリセット” みたいな感じの完璧なセレブ的絵づらなのだ

そして バリでやっと現れたハビ男 ハビエル・バルデム!

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なんと 驚きのブラジル人役だったけど 濃厚な空気感の
バリの中でも まぁ 濃い~!濃い~! 濃い~こと! 
かつ顔がデカい! なので 街中にいようが 
田んぼの中にいようが 海辺にいようが どこにいても 
そこにいる!と 即わかる ハビちゃんなのだった 

でも なかなか素敵な雰囲気を醸し出していた
しかも イタリアのマンマに負けない位 息子LOVEな
バツイチのブラジルオヤジ役で ちょっとビックリしたけど・・・

彼がかけていた音楽 ボサノヴァ@バリが 
ものすごーくマッチしてて すごく新鮮でした! 
ボサノヴァって こんなにバリ島に似合うんだ・・・と

だけど ジュリアとハビの相性がいいかどうかは???
やっぱり 奥方 ペネロペみたいな濃い~人と組んだ方が
絶対似合ってる感じ 湿度の低そうな人は似合わない

見終わってわかったけど 

私の中では

トム・クルーズは 何の映画でも トム・クルーズ
ブラッド・ピットは 何の映画でも ブラッド・ピット 
(エンドクレジットで初めて知ったけど 製作に加わっていた) 

なんだけど 彼らと同じく 

ジュリア・ロバーツは 何の映画でも ジュリア・ロバーツ
なのかな?と思いました 違ってたらゴメン!だけど
多分 そーなんだろうと 勝手に解釈

実話らしいけど 知らずに見たら このストーリー自体 
かなりのご都合主義なので これをリアルに演じること自体 
かなり難易度が高いと思うんだけど それを 何の映画でも系の人が
主演やってしまうとこうなる・・・というよいお手本 
いや悪いお手本のよーな映画になってしまいました

これがハリウッド映画の自分探しの旅の限界

雰囲気もんだけど 何かがもっと深い
ミニシアター系や 同じアメリカのインディーズ系の
ロード・ムーヴィーには 足元にも及ばない感じ

例えば これを今思い浮かんだだけだけど
ケイト・ブランシェットとかユマ・サーマンとかが演じたら
もうちょっと いや必ず深みが出たかもな~・・・
もしくは 好きじゃないけど グウィネスでももう少しは
コマシだったかもしれない・・・と思う

彼女の狼狽ぶり 迷走ぶりはわからんでもないけど
ジュリアが好きでないと この映画には多分共感できそうにない感じ

それでも 個人的に一番良いシーンだなと思ったのは

インドの寺院?での屋上の アメリカ人瞑想仲間のオジさんの話
何故か 歯に手を入れつつ 感極まる 人間臭い話は
よかったんだけど あの手で ジュリアと固く握手してたよーに
思うんだけどあれでOK? と変なところが気になりました

あと 自分を一言で表現したら? という台詞は
ちょっと考えさされました 私も迷走中により・・・

しかし 勝ち組女の 自分に酔いしれてる リセット旅
1年旅に出て こんな都合よく いい感じで 自分発見
相手も発見できれば 誰だって 旅に出るわな~ ふーん・・・ 
みたいに思った私は 素直ではないでしょうか・・・?

いや これが素直な感想なんですが・・・!

セレブの気まぐれで ジュリア・ロバーツが旅する的映画でなく
主人公が旅して 感じる映画だったら もっとよかったと思う

今日の映画:62点
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by acine | 2010-09-21 22:59 | Estados Unidos 米映画 | Comments(8)
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去年 見たかったけど 見逃してた映画

台湾が得意とする 
まったりゆったりした台湾時間が流れ
その中での 甘くほろ苦い青春系・・・
という予想はある程度当っていたけど

この映画は 温帯+亜熱帯の
いかにも台湾らしい濃い濃い緑 
いかにも南国的なまったりとした空気感

そんな中での静けさ 
若いからこその静けさが印象的だった

詳しく:CINEMA TOPICS ONLINE

台湾の地方都市 新竹を舞台にしているこの映画

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学年も違えど 同じ高校の生徒でつるむ男子たち
この男子たちが 多少悪いことをしようとも
台湾人らしく とても清潔感があり ほどよく品がいいのが感じいい
そんな中で 熱くまったりとした空気感同様
独特の少年らしい濃さ・まったりとした色気があるのも特徴

そんな多感な少年たちが出会う 些細な日常
そして 何気ない出来事が大きく 彼らの人生も変えてしまったり
さりげなく 静かに 彼らの姿を描いてる様は好感が持てる

そして 台湾の女の子たちも 
これまた清潔感があり 品がよくて とても可愛い!

同じ中華圏の香港や中国とも 
当然ながら 日本とも韓国ともまた違う 
独特のまったりとした味わいがある台湾映画・・・

キャストも気負わず 自然体で とてもナチュラルな
感じがするのが いつもいいよなぁ・・・と思う

まるで熱帯雨林のような緑が目に眩しい風景が
教室の外に広がっていたり 半分アウトドアみたいな
学校の風景も いかにも南国らしい空気につつまれた
その風景がとても魅力的

そんな南国のまったりとした空気の中で起こる
さりげない出来事 感情のぶつかり合い・・・

そして 何をするにもつるんでいた彼らが
そうではなくなってしまう現実・・・

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男同士でつるむのって 楽しそうだよなぁ~と思いつつ
男女関わらず 甘酸っぱくて でも苦い思いもする 
あの年代独特の感受性と繊細さ つっぱしりぶり・・・
だからこそ 何かが起こると胸にじわじわと来る・・・

花蓮の夏ほどいい!という感じではなかったけど

静けさをまとった まったりとした台湾時間&
空気の中での 台湾男子つるみ系

リラックスして見ることができました

今日の映画:78点

この映画 エリック・ツァンもプロデューサー兼出演してるんですね~
全然 知らなかったわ~

スカパーHD
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by acine | 2010-09-15 22:06 | Taiwan 台湾映画 | Comments(2)