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簡単に覚え書き 映画メモ 美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:梁家輝 ( 3 ) タグの人気記事

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またおこぼれに与かりました(笑)

見るからに旧正月映画丸出しのこの映画!
詳しく:MATV ←抜けてるけど 
大変カッコいいレスリーも出ます

確かにこのポスターやスチール見覚えあって
2000年代に入って11年目に この映画を
見れるなんて 本当に有難いことだと思う

ま いつものごとく 話なんてものはない
子供じみた大人が(笑) 嬉々として 演じる潔さ
家有囍事の姉妹編のようなこの映画

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この家の長女の友達役として登場するのがレスリー・チャン
ロン毛(死語)気味で 色気もあって大変カッコいいです
”楽園の瑕”とかと同じ頃かな~?
そして ここでも相手役(長女)が元カノのテレサ・モウ
キリっと綺麗な人です 

そんなレスリーの恋敵がラウ・チンワン!という 
これまた凄い配役 チンワン 一環して一途な
シティボーイ(死語)を演じてるのが楽しい!

そして マギーとシンチーカップルには負けるけど
レオン・カーファイと若くて可愛いアニタ・ユン(!)の
カップルも面白い! 妄想に入り 古装片ミュージカル?
シーンもあり 歌も唄う カーファイの字余り風歌唱が楽しい 

長男役の女装も意外にハマってて笑える!
どー見たって こんなゴツい女いないだろ?
でも お顔はなかなか美しく(笑)

思ってたよりはしっかり作ってましたねー
気楽に見るにはバッチリでした

今日の映画:75点

クレジットの中の黄露さんって 作詞家ではなかったでしたっけ?
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by acine | 2011-05-10 21:51 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)
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12月に録画し損ね 1月に無事録画
やっと今頃見ることが出来ました

監督のヤウ・ナイホイは ジョニー・トーの映画
ザ・ミッション/非常の掟 PTU エレクション の脚本を
担当してた人で 今回初監督作 そして トー先生も製作で参加

監視を専門とする女性捜査員と捜査班 
そして犯罪組織を追う 焦点をぐっと絞ったストーリー

思ってた以上に 派手さはなく とても地道な感じ
クサくなく サラっとしているけれど 程良い緊張感とヒューマニズム
地に足のついた 好感のもてる佳作だった
詳しく:映画の森

こういうタイプの映画を作らせると 香港は本当に上手い

冒頭から あっちこっちに張ってる人たち
どっちが警察側か 犯人側か さっぱりわからず
段々と 誰がどういう立場がが 明かされていくのが絶妙
そして あちこちにバラまいた捜査員たちの配置も
ほほぉ~という感じで すごくリアリティがあるように思えた 

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そして こんなジャンルの香港もんは何とも言えない魅力がある
別に体格のいい いい男が出てなくとも 
こういう香港映画の男たちは 何ともいぶし銀的魅力
デブってようが 普通っぽい人であろうが なんとも魅力的

そして 今回 改めて思ったのは 香港の街の魅力

ゴミゴミしてて 決して綺麗なところばかりではないけど
あの坂道 あの裏通り あのビルの谷間 店先
なんともいえない磁力というか引力というか・・・

キャストたちの姿と共に しっかりと映像に存在してるよな~と
改めて思った あの香港の街並みや空気感もしっかりと
キャストの一部というか メインキャストなんだと思う 

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今回の主役は サイモン・ヤム演じる上司からの指導を
受けつつ 犯人たちの監視を続ける女性新人捜査員のケイト・ツイ

いかにも香港的なキリっとした目と顔つきで 
愛想もよさそうじゃないし 上司から捜査員には見えないと
いう感じがとてもハマっていたと思う 
冷静に監視を続ける中 刺された警官や上司の血を見て 
動揺する姿は 捜査員とはいえ人間 
普通の女の子っぽさが漂っていて そんな描き方もよかった

そして 指示をする上官?を演じていた 
おなじみのマギー・シュウ 彼女も濃い顔で 
男らしい台詞まわしで これまたハマっていた

こういう系映画で 女を使うのが どうも下手な香港映画
だけど 今回は女性の使い方はバッチリ!という感じ

女を美化したり 幻想したり 媚売らせるより 
こういう風に クールに女優を使った方が絶対いい
香港の女優はこういうテイストにピッタリだから
中途半端に使うなら 別に女は出なくていいとさえ思う

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そして 今回は意外や意外 とてもソフトな役のヤム兄さん
新人の彼女をまるで兄や父親のように見守り 
兄さんどーしたん?と思う えらい腹ボテだったものの(笑) 
とても人間味のあるいい役だった 別に怖くなくても 
脂ぎってなくても(笑) こういう普通のヤム兄さんも凄くいいな

そして いつキレてくれるかな~?!と楽しみにしてた レオン・カーファイ
こちらも意外にも 淡々としていたものの 手堅くまとめていた
しかし この人もホント年をとらないな~ エンディング付近 
ケイトに近づき同席し・・・のシーンもソフトながら その後は鋭く
静けさの中にスリリングさも感じさせるのはさすが

そして デブと延々呼ばれていた(笑)ラム・シュー
いつもながら この人の姿を見ると なんだかほっとするのは何故?

今回 俳優陣は 割合ソフトな感じで 
程良い緊張感と 程良いヒューマニズムを醸し出していた感じ

派手さははなく 淡々としてるので
あのエンディング近くの雨のシーンは清々しかったし
妙に可笑しいシーンも生きてたと思う
いつも何かラム・シューが食べてたり(笑)
緊張してる最中 着替えしてるお姉ちゃん皆で見てたり・・・

テンション上がりすぎず 
程良い緊張感が終始続くのがよかった
 
今日の映画:77点

おまけ 香港写真
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by acine | 2010-02-11 13:03 | Hong Kong  香港映画 | Comments(12)
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去年の春 香港のCDショップで 
日本じゃなかなか見れないだろうな~と DVDを手に取り (確か1.2とも売ってた)
もう少しで買ってしまいそうになってた この映画
やーっと今頃 日本語字幕つきで見ることが出来た 

期待のジョニー・トーワールド
オープニングから 画面にデーンと漢字が一杯 
お経のような呪文のような韻を踏むような男達の声が延々と続く
ん~ この匂い! まるで”無間道/ インファナル・アフェア”のようではないか?

タイプは違えど それは結果的に当っていた 
いやー 本気度満点! 力作だ!
こういう黒社会もの・・・香港映画の十八番だけども IA以来の本気度と見た
静と動 中華圏なので陰陽か?が まったくお見事 
カーファイのキーキーぶりが凄かったので 動が勝っていたかな 

ストーリーはコチラ
もう少し選挙部分にスポットが当るのか?と思っていたら
少しの間 根回し&賄賂合戦のあと 意外にも 
単なる長老会議みたいなところで あっさり会長が
決まってしまうのが あれれ?!で ありましたが・・・

その後は 会長の印である竜頭棍争奪戦になり・・・
とことん ダークでボコボコな世界が 展開するわけです
とにかくハンパじゃない あのボコボコ具合 唐突さ 残忍さにはビックリ

いやーもう皆さん 俳優に見えなくて 本気でそっちの人?!と
信じ込んでしまう位の ソフトな方~ハードな方 怖い方まで様々!
やっぱりこういう香港映画の こういう男達の面構え 最高だ~!
美醜なんて もうまったく関係ないとさえ思える 
面構えの不敵さ ユーモア 静けさ 怖さ 渋さ 
こういう面構え・・・見てるだけで ワクワクしてくる私はある意味重症だ

正直 名前と顔が一致しなかったり え?この人はどっち側?!
とてもとても押さえきれないんだけど そんなこと大きい問題じゃない
とにかく 出てくる人・出てくる人の 面構えウォッチングをして
その濃厚な空間&空気を楽しめばいいだけなんだから!

この映画 台詞の音がすごく大きくて 
そーでなくても もともと ケンカしてんのか?的 
テンション充分高い 広東語の魅力&迫力満点!
多少頭痛気味で ちょっとキツかったけど 面白かったー!

今回は脂ぎるより 静けさが光ったヤム兄さん
そして 水を得た魚のようだった キーキー・カーファイ
ニコリともしない ニヒル9:1分けの古天楽
その他 顔を見るとほっとする林雪おっちゃんや
IAのあの人も この人も・・・ 渋い姐さんに徹してた
M・シュウも 皆さん方 アッパレでございました
不覚にも兄弟の契りを交わすシーン 思わず目頭熱く・・・!

久方ぶりに見たよーな気がする カーファイさん
いかにも~なファッションに身を包み キーキーと吼えまくり
テンション高く ヤンキー座りして いやはやお腹一杯! とことん堪能しました
この人がやると 不思議と単にワーワーわめいてるだけではない
凄みやユーモアも見え隠れするのがえらい

この映画見てると ハリウッドで香港映画リメイクするんなら
この映画見て 黒社会の男の演技をしっかり研究した方がいいよ!と思ってしまう
IAのキャストもだけど この映画のキャストの演技や間合い 静と動
某ディパーで見たような 単純で浅はかでユルい演技とは 明確に違う
単にリメイクするだけでなく 彼らの演技も研究したら?!と言いたい
ズバリ こういう系映画の香港の俳優さん達 
有名~無名まで 若いの~年寄りまで 本当に素晴らしいよ!

そして 最後に これまた職人技万歳のトー監督
今回も光と影の使い方 素晴らしく渋く カッコいい!
そして 香港の夜の街の魅惑さ しっかりと捉えてる
地味な題材だけど よくぞここまで しっかり描ききったと思う
メリハリ効いて 迫力充分 怖さ充分 渋さ充分  うーん・・・満足!

今日の映画:82点
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by acine | 2007-05-28 00:14 | Hong Kong  香港映画 | Comments(2)