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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:梁朝偉 ( 17 ) タグの人気記事

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東京攻略に続く ジングル・マ監督 トニー・レオン主演
攻略シリーズ第二弾 *ネタばれあり

東京攻略は日本人キャストも交え 
アクションとユルさが混じった珍品だったけど
香港~ソウルへと 舞台を移した今回は少し引き締まった感じ
トニーの助手もユルめだった日本美女から
キリっとした少数精鋭ソウル美女へ変わったせいもあるかな?

正直・・・あまり舞台やストーリーは重要ではないこのシリーズ
TVドラマみたい (というかルパン3世ノリというか・・・)で
あくまでも重要なのは トニー・レオンが今でもこんな映画に出るってこと

やっぱり日本人の役とは思えない(笑) 林(リン)さんを演じる
顔ぽっちゃり気味のトニーも 前回よりはカッコよく 余裕で演じてるかな
ドキドキする あらら・・・な日本語がない分 安心してこっちも見れるし!

それにしても あくまでも 生身が基本の香港アクション
当然 部分部分はスタントだろうけど 当然役者さんも
顔が写る部分は キレのいいアクションが要求される

仮にも いや正真正銘のカンヌ主演賞男優である
天下のトニー・レオンであろうが お構いなし!
香港映画界いやアジア映画界の至宝である
トニさんをあんまりいぢめないでよ~ 大事にしてよ~と
四十路を越えた彼を ファンとしては つい心配してしまう(笑)

プールや地下鉄や飛行機の上で格闘したり
皿やハシゴ etc・・・ 物凄く狭いエリアや 
何でも利用してのアクションの数々
多少一生懸命な所もあるけど(笑) ちゃーんとこなしてるのが凄いよなぁ
とある意味 大変粗末 もとい 恐ろしく贅沢な
トニー・レオンの使い方に感心する映画でもある?!
いつものことながら 演じる本人も楽しそうなのが
見ていて 何とも楽しい香港映画!

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最初は敵?ライバル?と思われた 
リッチー・レン&スー・チーの台湾コンビは
アクションはキリリ 演技はほんわか振りがいい感じ
劇中で 悪人顔と言われるリッチーくん・・・ 
今回はゴン中山に見えてしょうがなかったな(笑)
アクションもキレいいし 広東語、北京語、英語と 流暢です
スー・チーも貫禄が出て大人になったけど 
ファニーフェイス&トーク すっとんきょうな魅力は今も全く変わらず・・・
途中・・・どう見ても男(スタント)だろという
ゴツい後姿スー・チーもいたのはおかしかった(笑)

この3人見てると ゴージャスもまた見たくなる感じ
主役のジャッキー・チェンはどうでもいい
この映画シンチーのカメオ爆笑! 一瞬で場をさらう

今日の映画 70点
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by acine | 2006-07-17 23:06 | Hong Kong  香港映画 | Comments(6)
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これは ずーっと前から見たかった1本
トニー好きとしては トニーの映画はとにかく気になる
だけど なかなかレンタルに会えずで 買おうかな?とも思いつつ
久しぶりに行った近くのツタヤで発見したので 速攻でつかんだ

いやー!これは面白かった!
つばが飛ぶかのようなトニー・レオンとサミー・チェンの広東語の
丁々発止から始まる いかにも香港コテコテのラブコメディ映画らしく
テンポいいし ストーリーもなかなかで ほどよくコテコテ ほどよくコメディ
ほどよく恋愛モード 思ってた以上にバランスのいい よい映画でした

トニーとサミーは歳の差 10歳くらいあると思うんだけど 全然違和感なし
若い頃の放電してたトニーとはまた違って 目じりにシワの入った
ひととしいったトニー(でも若々しい)の牛モツ屋の若旦那役
すごく似合ってたし カッコよかったなー!
年齢から言えば 若旦那でもないと思うんだけど!
背が低くても どんな役やっても やっぱりトニーは◎なんである
そして こんな広東語バリバリで コメディやらせても 本当に◎なんである
こんな楽しいトニーが見れて それだけでもモウケもんって感じ

そして サミーも断然こっちのほうが良かった
広東語で威勢がよく 強気なんだけど 可愛くて お洒落なんだけど
そのへんのネェちゃん風でもあり 気取らない演技がよかった
トニーとの相性もすごく良かったなぁ いいカップル

この二人のシーン 出会いのシーンやら 飲みに行ってあらら・・・
ライバル店でのシーンや プールのシーンやら リズムがすごくよくって 笑える!
いや ほんと面白い映画でした もっと早く見ておけばよかった!

今日の映画 83点
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by acine | 2006-05-07 20:16 | Hong Kong  香港映画 | Comments(10)
2005/04/20
I は見終わったあと呆然自失・・・完璧にノックアウトされた映画
よく練られたシナリオ 重いテーマ どうなる?どうなる?と手にあせ握る展開 
トニー・レオンを始め俳優陣の素晴らしい演技に唸りまくる 男のドラマ
単なる刑事&黒社会ものでなく 仏教をテーマにした人間の業が描かれていて
ラストも勧善懲悪でないところが アジアならではの描き方で素晴らしい!

では 過去へ戻り どうして彼らはそうなったのか?というルーツ
目まぐるしく動く人間関係を描いた 重いテーマの群集劇
小粒ながら 充分佳作
そしていよいよ シリーズ最終章が公開!
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ストーリーは特集ページ等を見てもらうとして・・・
うーん! 皆さん書いてるけど これは感想を書くのがすごく難しい・・・!
もう一回見たら 少しはマシな感想が書けるかもしれないけど

トニー・レオン扮するヤンの○○前後の日々 行きかう人間関係
アンディ・ラウ扮する苦悩するラウを中心に やはり人間の業を描いた物語
新たにレオン・ライ扮するポーカーフェイスの謎のヨン
チェン・ダオミン扮するやはり謎多き大陸のシェンも加わる
 
I はトニーとアンディ&とりまく俳優陣の演技&息つまる展開がポイント
トニーのクタクタに疲れ 追い詰められた男の哀愁&色気は必見!
Ⅱはヤンとラウのルーツをさぐり ウォン警視とサム親分、
カリーナ、ン・ジャンユーの熱演が見もの
Ⅲではやっと描かれたラウの本心 殺伐とした毎日の中の愛と友情も描かれている

見終わってみれば おぉ~そこへ戻るのか!という やはり3本で一つの物語
I と Ⅱを見ていても スクリーンではめまぐるしく時間軸が行き来するので 
人物相関・数々のエピソードを頭の中で確認しつつ 思い出しす作業も必要
頭を総動員させないといけない ←私の場合!

I、Ⅱ、Ⅲ カラーが少しずつ違っていて 
Ⅲの展開はかなり大胆で実験的な組み立て方
IAファンには涙腺が緩むエピソード 台詞 ほくそ笑むエピソードも
しっかり盛り込まれているのが嬉しい
リピーターしてまたじっくり展開を確認 隠されたエピソードを把握したい
これを見ると IとⅡをまた確認したくなるのは確実!

これから見に行かれる方は IとⅡを見直してから・・・がおすすめ!
その方が エピソード・伏線の数々が ますます楽しめることうけあい
できれば、この3本を時制に合わせて順番に編集してくれれば
ベストなんだけど それはさすがに無理?!

そして今回気になったのが 香港映画でも北京語が聞かれるようになったこと
エリック・ツァンが北京語を喋るのを初めて見たし
トニー:広東語 りよん(レオン・ライ):両方 チェン・ダオミン:北京語
という場面もあり それも興味深い
香港と中国がそれだけ近づいてるということのよう・・・
2046でも 広東語・北京語・日本語 各々が各々の母語を喋ってたけど
香港映画=広東語オンリーという時代ではなくなってきているのを実感
香港映画ファンとしては・・・それって少し寂しくもあり

香港映画はキャストがあちこちの映画で 重なってるのを見るのが
すごく楽しいんだけど・・・悪く言えば あちこちでバッティングしすぎ位!
今回もまた豪華な絵ヅラでした 
香港映画いろいろ見てるけど トニーとりよんの顔合わせは
初めて見たような気がする ←合ってますよね~?! 

これはリピーターします! そうしたらもっとマトモな感想が書けるかも

以下 ちょっとネタバレ&ミーハー!
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by acine | 2005-09-21 21:06 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)

2046   2度目の余韻

2004/11/3
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本当はお酒一杯ひっかけて見たい映画なんだけどな・・・
と思いつつ、エスプレッソ飲んでシラフのレイトショー
まだストーリーが全てわかったわけじゃないけど
余韻がまたまた今回も尾を引く・・・

それにしてもトニーの男の色気炸裂にはもうもう降参するしかない
一緒に行った友人達も異口同音 これは参らないほうがおかしいよ
”花様年華”のうじうじしたチャウさんは一体どこへ行ったのか?!

ナット・キング・コールのクリスマス・ソングが
頭の中をグルグル回ってるし、ほとほと重症だ・・・

チャン・ツィイーは最初の印象通り、色っぽく気が強くていじらしい
彼女にはこんな役が一番ぴったりなのかもしれない

前回はそんなに気がつかなかったけど
フェイ・ウォンの台詞のないシーンの全身での
表現の豊かさには感心
彼女を写してるだけでストーリーが語られる

そう 俳優ってものは台詞のないところでも
全身だけでなく、唇、指、手、足、背中・・・
体の一部だけでも演技ができるものなのよね
台詞のないシーンでもドキドキして見てしまう
今回はそんなパーツ演技にも惚れ惚れする 

王家衛の映画に出るには、俳優も生半可じゃ絶対無理
彼の映画は見る人にもボーダーラインをハッキリ引くけど
俳優のレベルにも相当高いボーダーラインが引かれる
ついていけないと全く浮いてしまう・・・ということに

そしてタバコの煙がいつもながらなーんて綺麗なこと
それを吸う女優陣のシーンにまた惚れ惚れ
見るとまた見たくなってしまう

余韻が溢れる映画
五感に身をまかせるだけ・・・
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by acine | 2005-09-21 20:48 | Hong Kong  香港映画 | Comments(2)
2004/10/31
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夜中に急に欲しくなってネット買いしたDVD

”ブエノスアイレス”に使われなかったシーン・ストーリーが
納められているドキュメント
このスチールってこんな風に撮ってたんだと思ったり・・・
初めて見る映像ばかりで新鮮

そこでは監督も交えての二人のタンゴのレッスン風景
スペイン語を練習するトニー・レオン
本当は行間にはさまれていたらしいトニーとレスリーのストーリーや
南米大陸最南端のウスワイアを訪ねるチャン・チェン
全てカットされてしまったシャーリー・クワンなどの映像が・・・
あの枯れたような風情があるトニーの部屋のシーン
中華料理屋のシーン、イグアスの滝のシーン
ブエノスアイレスの街の風景も次々と現れる

これはまた本編も見たくなってきた・・・!
この中でのレスリーは今まで通りのレスリーだし・・・

実際は99年作品なのに、何故今頃?
中華圏ではもちろん、ヨーロッパでも去年発売されていたらしいのに
ウォン・カーウァイ、トニー・レオンのインタビュー
スタッフによる撮影現場訪問なども織り交ぜて
耳にすっかり馴染んでいるピアソラやカエターノ・ヴェローゾの曲を
バックにしての映像は心地良い・・・

2046は素晴らしいんだけど、唯一の違和感を残してるので
ここまで酔える作品にはならなかった・・・
ウォン・カーウァイだったら、お蔵入りフイルム・シーンが一杯のはず
2046も酔える面々だけで別ヴァージョン作って欲しいな 

それにしてもウォン・カーウァイの映画の登場人物は
いつも皆何らかの理由で彷徨っている・・・
人間って本当にそんなもん・・・
だけどこの人たちは絵になりすぎる 
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by acine | 2005-09-21 20:47 | Hong Kong  香港映画 | Comments(2)
2004/10/28

2046 は 花様年華 の続編と思われていたけれど
よく思い返すと 欲望の翼の続編の方が正しいかもしれない 
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この2作は実はすごくつながってる部分が多い
2046 には 主役だったレスリーの影もあちこちに見え隠れしてる
亜熱帯のようなけだるい熱っぽさ、そして突き放したような哀しさ
その雰囲気はそのまま2046に引き継がれている
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今、花様年華を見直しているけど
この2人はいじらしいほど自らを抑えている
その反動が一気に トニーとチャン・ツィイーに置き換わって
2046 で情熱が爆発した感じがする
この2作も 静と動 の違いだけ 

この3作はまるで合わせ鏡のよう

これから見られる方、時間があればこの2作も押えておくか
見直しておいたら ベストかもしれない

王家衛&梁朝偉 勝手に強化月間にします!
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by acine | 2005-09-21 20:46 | Hong Kong  香港映画 | Comments(2)
2004/10/27
パーフェクトに近いのに・・・惜しい
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※これから見られる方、見ようかな?と思われてる方
ネタバレはないけど、先入観を与えてしまうといけないので
読むのは見終わってから・・・をおすすめします 

まだ感想がまとまらないので 印象的だったことのみ列記
あまりにも短絡的なので 理解不可能な世界だったらおゆるしを


出だしのナレーションから違和感 
王家衛映画に日本語は・・・
”君 パイナップル好き?”が懐かしい

リズミカルな広東語に安心・・・

今回は北京語もあり

トニー あなたの独壇場
まるでラテンラバー いやそれ以上の色気をまとってきた
いやはや ますますすごい四十路男になったものだ
大胆かつ繊細 こんな演技できる俳優 世界のどこにもいない

フェイ・ウォン 現実ではおとなしめだったけど
彼女のアンドロイドは絶品 なんて可愛くて切ない
彼女とトニーのシーンは恋する・・・を思い出させる

チャン・ツィイー すごく大人になった 
彼女が引く手あまたなのがわかったような気がした
十分トニーに渡り合ってる 凄い
しなやかな体 アイライン
チャイナドレスって何てセクシーなんだろう

ドン・ジェ 小悪魔的な可愛さ もっと見たかった

チャン・チェン なんでこれだけ?
一瞬のまなざしが惜しすぎる・・・彼に未来を演じさせて欲しかった

それか武じゃだめだったのか?

トニー本人が演じるってのは?

カリーナ 老けた?でも彼女らしい演技
欲望の翼のピチピチした彼女とレスリーが見たくなった

マギー 一瞬のシーンの彼女の美しさは格別 
年齢的にはカリーナ、コン・リーと同年代なのに・・・

コン・リー ヘアスタイルのせいかカリーナ同様
年齢を感じさせたけど さすがの存在感

俳優陣のパフォーマンスは恐ろしくハイアベレージ

皆が皆 登場した途端 一瞬でその場をさらう

日本人俳優にありがちな間合いの悪さなんかまったく感じない

中華圏俳優 素晴らしすぎる

そして 1人異次元の世界にいる人
王家衛の世界を体現するのは必須条件なのに

クリストファー・ドイル あなたのカメラは凄すぎる
彼の視点は神のよう
1日だけでも彼の視点で世界を見てみたい
  
ウィリアム・チョン 過去の王家衛映画をあちこちで彷彿とさせる
インテリア 色彩 衣装 大道具 小道具 素晴らしい仕事ぶり

音楽 日本人梅林茂 これまた印象的で素晴らしい曲とセレクション
テーマ曲とナット・キング・コールの曲が耳から離れない
サントラが欲しくなった

アートを簡単に通り越したアート

壁 照明 階段の手すり タバコの煙 何もかもが美しく妖しく哀しい

この独特の世界感にひたれる人だけが酔える映画

わかる人がだけがわかればいい映画

ホントは単館系でひっそりと見たかった

王家衛の世界が炸裂 
思ってた以上に素晴らしかった

ただひとつの違和感を除いて・・・

映画を見ていると 彼の過去の作品
欲望の翼 恋する惑星 楽園の瑕 ブエノスアイレス
花様年華 がすごく見たくなった・・・

タクシーの中のシーン 髪をとかすトニーの後姿
レスリーの残像を感じさせるトニーもいた・・・

まずは欲望の翼から・・・ 
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by acine | 2005-09-21 20:45 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)