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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:金城武 ( 17 ) タグの人気記事

ピーター・チャンもいろんな映画撮れるのね
これもある意味 ジェットコースター映画
どこに着地するのか 予測がつかず
独特の味わいがあるアクション・ミステリー
何と言っても ドニー・イェンがいい
いい演技するよね~ アクションはもちろんドラマ部分も
バッチリ 奥さん役のタン・ウェイもバッチリ
かたや武くんは中年の香りが漂いまくってきた
演技的には伸びてるのかどうかよくわからん・・・
やってることもはた迷惑すぎること多くて困惑
しかし 不思議な味わいを持つ映画だった

11.07 81点 
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by acine | 2012-08-08 19:09 | Asia アジア映画 | Comments(0)
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1回目は すーっと流れていってしまったこの映画
お付き合いで どうも気乗りしないまま もう一度見たら
あら?意外とよいじゃないですか~?!
 *RINさん 2回目は・・・って当ってました

前回は予想してなかった どうも煮え切らない雰囲気
その陰鬱な雰囲気と 突っ走る義兄弟物語に
どうも入れないままだったのが・・・

今回は骨格が見えてきて その血と肉も
徐々に感じることが出来たのが収穫

どのシーンも無駄がなく こんな殺伐とした
男臭い映画の中でも いつもながらの丁寧な
ピーター・チャンの仕事ぶりが垣間見えたのも収穫

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悪い男になりきれない 人妻への思いが捨てれない リンチェイ
裏切られようとも 兄を信じる熱い男 やっぱり良かったアンディ
ムサい恰好としようとも やはり目は輝く一途な三男 武
なかなかよいコラボでした 

とてもいい声をしている金城武の台詞やモノローグが
ちゃんと聞けるのは やはりポイント高い

そして やはり蘇州城主も妙に気になりました いい男ね これまた

あんないけすかない女・・・と思っていたシュー・ジンレイも上手かった 
(最近また見た)赤壁2の容姿優先のチーリンに比べると 
その演技はとても女優らしい演技 ピーター好みのプロだな・・・と

それにしても こういう中華系古典的映画
どの監督が撮っても 戦争シーンやアクション 衣装 
宮廷でのシーン 長老たちのセリフ廻し 音楽 建具の格子など
本当に様式美の世界! そのコラボがたまりません
ヨーロッパ映画の様式美にも負けないと思う

2回目にして 全貌が浮かび上がってるくる気配が
垣間見えたので ぜひとも DVDはカットや編集してない
ヴァージョンで出してもらいたいと思う 

そうしたら やっと”投名状”という映画が 
どんな映画なのかわかることができるのではないかと・・・

ついでにオリジナルのエンディングテーマで見せてください

今回 ついついエンディング聞いてしまいましたが・・・
思ってたより 悪くはなかったかも(笑)
しかし あの中華世界から 急に日本語は勘弁してほしい

だけど オープニングから 
ドカーンと主題歌のクレジットが出るのはどうかと・・・
そんなに影響力があるのか? そんなお偉い曲なのか?
これから映画を見るぞ~という気持ちが萎えます 

互いの顧客層だってカブらないジャンルよね
私個人は 興味さえ持ったことない人たちです
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by acine | 2009-05-27 21:57 | Asia アジア映画 | Comments(5)
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ピーター・チャン 初の歴史アクションもの
どんな感じなんだろう? と思ってましたが・・・

丁寧に熱く作られていて 見甲斐はあるものの
すーっと流れていってしまった感じでした
詳しく:シネマ・トウディ

何でだろう? と考えてみたら

どうもキャラクターに深みがない・・・というか 
感情移入も共感もあんまりできず 
傍観者のまま 終わってしまったという感じ

あれよあれよという間に 主役の3人は義兄弟になり 
アンディ妻が絡んでくるのはいいんだけど 
主人公三人が 余りにも熱血というか
ストレートすぎて 裏もさほどない・・・

ピーターさん お得意の心の機微を描くには 
そういう俳優を少しは混ぜないといけないと思う

ま ただ今回は戦いの場が主なので 
ストレート系のわかりやすいスター俳優を
揃えたのが 裏目に出た感じ・・・

俺、リンチェイ! 俺、アンディ! 俺、武! という3人衆
それはそれで悪くないんだけど どーもヒネりがない3人なのね
まさに 各々タイプキャストで・・・ 各々悪くはないんだけど・・・
スターオーラがあるので 何年戦おうと 主人公は絶対死なないという 
不自然さを感じさせない利もあるけれど(笑)

そして 前回はピーターさんがミュージカル~?と驚き
今回もアクション時代もの~?と驚きましたが・・・

映画の雰囲気としては 意外や 男臭く 血なまぐさく
泥臭い感じは こういうジャンルの映画としては
ちゃんと 成功してると思います

得意のドラマや恋愛ものであろうが ミュージカルであろうが 
こういうアクション時代劇であろうが ちゃんと自分の世界を
築けるのは ピーターさんの凄いところ

しかし 今回に限っては あまりストーリーテラーでなく
得意ジャンルの心の機微や 繊細な表現に関しては
今一つ印象が薄かった気がする

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今回 心の機微(&色気!)担当は ホントはリンチェイだと思うけど
演技系場面では 表現力にどうしても限界が・・・
年を経て貫禄は出てきたものの 力が入ると 
あのミャーミャー声を張り上げての台詞が一本調子で頂けない
しかし動くと本職 キレもよく 彼が動くと空気が変わる

そして リンチェイが心を奪われる アンディ妻
シュー・ジンレイ 演技は上手いんだろうけど・・・ 

何せ地味! とにかく地味!

今回 混乱の中での生活なので ノーメーク調 汚れ顔など
厳しい条件だったのはわかるけど・・・ 地味すぎる~!
何故リンチェイやアンディがそこまで惚れ込むのか
他にマシな女があの村にはいなかったのか? 
単にピーター好みなのか 正直よくわからない 
薄幸系なので 男には受けるだろうけど 女から見ると 
見てて楽しくない 女優にはどこかしら華やかさも求めたい私にはNG

そして これまたタイプキャスト 元山賊の長 アンディ兄さん
やっぱり苦手ですが 今回彼は健闘してた方ではないでしょうか
”俺は英雄になりたい” というセリフ
”俺は善人になりたい” みたいで あれは良かった(笑)
しかし ホントは彼が長兄でもよかったんじゃないでしょうか
あんな流れ者と契りを結んだばかりに
結果的に彼の人生はボロボロじゃん・・・って

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そして 映画の中でも 見た目で一人若く 
義兄弟の末っ子的役割だったタケちゃん
たしかにアクションは大変そうだったけど 演技的にはまぁいつもの感じかな
久しぶりに声を張り上げたり 鼻血出したり (この辺は懐かしい感じ)
コスチューム系だったり こっちでは ちゃんと本人のセリフだったり 
ナレーター的役割も彼だったり 赤壁同様 ラストでも
美味しい所をさらっていき お得な感じではありました

あと 思ったこと・・・

蘇州城に監禁されてた人はカッコよかったな~
 *監禁でなく 自主籠城が正しいそう・・・

長老たちの台詞廻しが これまた朗々と良かった
私は完璧 中華朗々台詞廻しのファンですね 

建具の格子が 物凄く綺麗

戦争の戦いが 赤壁みたいにいかにもワイヤーという
わざとらしい動きがなく シンプルな肉弾戦なのがよかった
同じくその他大勢も コントロールできてなかった赤壁よりも
ちゃんと戦う空気が漂ってるのもよかった
アンディも武も中華圏俳優 本職でなくとも
あの位は平気で動けるのは ホント頼もしい!

・・・というわけで 
もともと時代背景もよくわかってなかったり
ここの所ずっと疲労困憊気味なので 一部寝てしまったり
やっぱり期待していた ピーターさんの映画
残念ながら すーっと流れていってしまいました
まさに可もなく不可もなく・・・という感じ

これだったら 突っ込み所満載でも 
豊穀さん@曹操が 思う存分楽しめる 
”赤壁2” もう1回見てもいいなぁ・・・と

あと タイトル 何で原題じゃダメなんですかね?!
”投名状 義兄弟の契り” でよいじゃないですか・・・

ま タイトルは別に譲っても・・・

譲れないのは またまた日本版エンディングテーマ!

なんですか~?! あれは! 酷すぎる・・・

あの曲調と歌詞が始まった途端 
映画の内容を きれいさっぱり忘れてしまいそうな感じ
余韻も〇ソもあったもんじゃない ホントにね~

いい加減にしてもらいたい~!

どっかよそで こんな映画以外で 勝手に何とでも 
タイアップして 商売してくださいという感じ 
こんな縁もゆかりもない曲 映画館まで行って 
わざわざ聞かせてもらわなくてもいいし・・・

10秒聞いて 限界! さっさと出ました
聞けば聞くほど 余計映画の内容すっぱり忘れそうで・・・

ニーズなんて全く無視
金輪際 映画と縁もゆかりもない人の曲はいりません(怒)

これって マジメに映画を作ったスタッフやキャストの人たち
そして 時間とお金使って 映画館で見てる人にも
凄く失礼なことだと思うんですがね~

今日の映画:76点

ピーターさん映画 最高峰はやはり”甜蜜蜜”だなぁ

そして この日本版・・・ 情報もらったんですが
オリジナルの編集版と比べると 編集が違うそうで
3人の心の動きとか 大事な場面がかなりカットされたり
順番が変わってたりしてるとか・・・

釈然としない理由がわかったような気がします
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by acine | 2009-05-14 16:19 | Asia アジア映画 | Comments(17)
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PartⅠを見終わった時・・・

このまま 休憩挟んですぐ見せてくれ~!
もしくは 明日でもあさってでもいいからすぐ見せてくれ~! 

と思っておりましたが・・・
間が空くと ちょっと落ち着くもんですね(笑)

その間 某aの策略に乗せられるもんか!と思いながら

1のDVDを買い(まだ全然見れてませんが・・・)
おとといの日本語吹替(すっかりストーリーわかってるので副音声にて)
うたた寝しながら見て そんな安っぽい見せ方やめてくれー!と
思った2のシーンが始まったのを見て 即スイッチを切ったけど・・・
まんまと策略に乗せられつつあるワタクシでありました(恥)
*今日もトニー&武のクリアファイルも1同様買ってしまったし・・・!

前置きが長くなりましたが
やっぱり気になる・・・! 早く見ないと~で見てまいりました。

一言・・・ 個人的には1のリズムの方が好きです

だけども本来は2が主役のはず・・・

aの策略で 間が空きすぎて かえって
1の興奮がすっかり落ち着いてからの2なので 
半分あたりに来るまで どうも2のリズムに慣れないまんまでした

以下 ネタバレ 核心に近い書き方あり・・・

しかしデブ助こと 尚香・・・女だってわからない~?!
女が軍にいてもおかしくないんだろうか・・・?!

剣で舞う白衣の周喩 そして 詩を詠む小喬・・・
これぞシノワズリー! オリエンタリズム! で素敵なんだけど
二人しかいないのにカッコつけすぎじゃないの~?!

とか あれこれ心の中で 突っ込みながら見てると
なかなか集中できない部分も(笑)

どうも これってギャクなのか? 大真面目なのか
素敵なのか? クサいのか? あれこれどう判断していいのか
わからないジョン・ウーならではのユルい?シーンが
1以上に散りばめられていて ちょっと理解に苦しみました

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軍師でありながら ピースフルな空気漂う 金城孔明(素敵なんだけど!)
を始め 決戦間近ながら 呉蜀連合軍陣営はどうも緩い空気が漂っている感じ

その中で この人が登場すると 空気が引き締まる曹操!
今回の主役はこの人と言っても過言ではないでしょう

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予想通り 張豊穀・・・とても良かった!!!
嫌らしさも漂わせつつ トップに立つ人間としての威厳と怖さ・・・
上手かったし 大変素敵でした!
そんな曹操も チーリン演じる小喬の人妻お茶談義に
まんまと攻撃の機会を惑わされてしまう 
只の人間ぶりも面白かったりするんだけど(笑)
あのざんばら髪も ”王妃・・・”のユンファ父を彷彿とさせて素敵でした 
あぁいうざんばら髪は色気と哀愁をなぜか漂わせるね
オヤジ年代ならではの色気 孫権が青二才扱いされるのも納得

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今回トニーは大活躍ながら 演技としてはノーマルアベレージで
(彼ならもっと出来るはずだと思うけど アクションもあったりで
大変だったんだろうなぁ・・・) 終わってしまってると思うので 
張豊穀の存在感ある演技の方が断然目立ってた感じ
どうもかつらが似合わない 比較的大柄な人が多いキャストの中
あのトニーの上背では厳しいものがあったような気が・・・

武くんは 今回はハマり役 実戦にも出ず けっこうお得な役柄だったけど
安心して見れました 〇を吹かすのも不思議ちゃんな武くんなら
ホントぴったりよね~ そしてラストもひょっこり現れて面白かった!
しかし あのラストも大真面目にこれかよ~?とかなり驚きました
あの3人だから絵になるものの・・・

あと個人的に好きだったのは  
ビックリしたような顔の呉の老将軍
孔明さんといいコンビの可愛いて魯 粛

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そして 張震も黄金の鎧に身を包み最前線へ・・・
派手さはなかったけど どこか漂うヤンキーの香りを活かした 
勇ましいシーンも麗しかったし ヤンキーくさいと言っても品はよいのです

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あと1より うんとよかったのは リン・チーリン
吹き替えだったので 落ち着いて聞けたし
あの曹操を前にしての演技や しっとりと美しい佇まいも
なかなかよかったです しかし あの人妻お茶談義・・・ 
最後にあんなに曹操を情緒&体調不良に陥れるとは
思いもしませんでした(笑) いやはや凄いわ あのお茶談義!

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残念ながら 1では大活躍だった 
蜀の将軍たちは 撤退してたりで あんまり目立たなくて残念でした

2はやはり戦いがメインなので そのシーンには確かに力が入ってたけれど 
炎&爆発に人間(キャラクター)が埋もれてしまったような気が・・・
今回女性陣が活躍するので 特に男性陣
あと そこへ行きつくまでも キャラクターが余り立ってない人が
多かったし・・・ 1はまるで顔見世興行か?という位凄かったのに・・・
それか自分がすっかり慣れてしまっていたのか・・・

全体的に人間があくまでも主役だった1の方が遥かに魅力的でした
ワクワクさせるようなテンポも1の方が断然よかったような気が・・・

と言いつつ 個人的にポイント高かったシーンもありました

団子のシーンのあとの トニーと老将軍の会話

疫病テントでの曹操の話

思わず鼻がツーンと致しました

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で もう1回 曹操さん!

というわけで 個人的には1の方が好きだけど
2もあって 完結する映画ということで 見て損はないと思います
曹操 凄くいいしね~!!! 

あと1同様音楽も印象的 エンディングも密かにとてもいい曲だと思う

今日の映画:79点

やっぱりチェ2作のように 即2も公開の方が効果的なような気がしますね
もしくは ギュッと肝心なシーンと絞って まとめて1本か・・・
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by acine | 2009-04-14 23:41 | Asia アジア映画 | Comments(13)
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どうも食指が動かない 金城武@日本映画ですが
丁度オンエアされたので せっかくなので見てみました

公開当時見た友人より 
”金城武が凄くカッコよかったよ!” とだけ感想を聞いていて 
なんて単純な感想よ~?! と思ってましたが(笑)

それは確かに当たってました
そして 映画としては 何じゃこりゃー?! な珍品でありました

確かに 金城武はスタイリッシュないでたちで美しい 
そして これまた無国籍感溢れる存在感
そして 中華圏映画で鍛えられた アクションの身のこなしも鮮やか
いつもの気になる日本語も まぁ目をつぶれる範囲

日本映画とは思えないような 無国籍感漂うフイルムの質感
アングルや構図のカッコよさ 映像的には凄くセンスがいいと思ったし
その辺の日本人俳優使わずに 金城武を主役に据えることで 
よりこの映画の無国籍感が強調されるのはピッタリの人選

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が・・・

とにかく ストーリーや設定がまるでなっておりません・・・!

一言で言うと 金城武とガキんちょと
ヤンキー上がりの敵に 果ては宇宙人ですから!!!

スタイリッシュな衣を着ていても 内容ほとんど 
昔の何とかマンみたいな世界なので ギャップがありすぎる

体を張るかと思えば 唐突にマトリックス的ワイヤーアクション
主人公は絶対死なない的世界は 大人の鑑賞に堪えれるタイプではありません
ムチャクチャだけど 笑ってしまえるような域には 到底辿り着けてないし・・・

金城武と組むのが なんせ鈴木杏と樹木希林 

樹木希林の独特のテンポはよかったけど 
この映画のPCや兵器を駆使しての参謀役になぜ彼女?という感じだし

当時中学生?の杏ちゃんも 頑張ってはいるものの
成長途上のじゃがいもみたいな感じの顔で 武とコンビを組むのはいいけど
余りにも子供過ぎて 洗練も色気もあったもんじゃない

こんな子供と 大の男を組ませるのが いかにも日本的
もっといい女を 武と組ませてあげてよ~! 普通でもいいから 
せめて大人の女を組ませてあげてよ という感がなきにしもあらず・・・

そして 単なるヤンキー上がりにしか見えない敵役の岸谷五朗
小粒でした さほどユーモアも凄みも感じないヒール役でした

というわけで よかったのは 
金城武のビジュアル力を生かしたところ
日本離れしたスタイリッシュな映像 くらいしか目につかない映画でした

家で タラタラ見てたから いいものの
これ映画館で見てたら 苦痛だっただろうと思います

”金城武はカッコよかった” と
結局 友人同様の感想しか残りませんでした(笑)

美しさ 容姿端麗 無国籍感だけでない 
金城武のそれ以外の何かや良さを引っ張り出すのは 
日本映画では難しいようですね

この辺り 中華圏内監督の方が その引き出し方が
やっぱり上手いと思う よって 粗があっても
作品的には魅力的になる・・・ ということでおしまい

今日の映画 60点
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by acine | 2009-01-16 10:33 | Asia アジア映画 | Comments(4)
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これは大好きな香港映画の一つであり
大好きな金城武映画の一つです

当時 香港の道端で売ってたノベライズも持っていたりして

昨秋からの金城武熱の盛り上がりと
急にケリー・チャンの”風花雪”が聞きたくなったから・・・

で 久々に CD引っ張り出して 聞いたり
当時から持ってたビデオを見てみましたが・・・

香港とスコットランドの最果ての地が舞台という
一風変わったラブストーリーであり 
ファンタジーであり・・・という この映画
詳しく:goo映画

あの 懐かしい懐かしい UFOのマーク(!)に続いて
出だしのモノクロの香港の街と 印象的なレナード・コーエンの曲
そうそう そうだった この映画の空気感!

久々に見てみたら 皆ホントに若いな~ということ
そして 香港はあの頃の香港だった・・・
 (私が大好きでよく通っていた頃の香港)
携帯電話もパソコンも凄いサイズだ(笑)

武はモンゴル出身の何でも捜索屋のナーハオチュン役
当時から この役はこの時代の映画の中でも
特にハマり役と思ってたけど・・・

のほほんとしていて 朴訥でいながら あったかく
尻尾を振って ついてくるような 子犬のような笑顔と
ほっぺたのエクボが なんとも可愛いこの頃の武くん

久しぶりに見たら あんまり演技はしてないな~(笑)
ほとんど素の状態とあんまり変わらないかも・・・と思った

ルックスも モンゴル人というのもピッタリだけど
外地で育った日本人 日系ブラジル人という感じも凄くする
(このあたり彼のバックグラウンドとも共通してるけれど)
なんだか 古きよき時代の日本人という感じなんだな~
いい意味でのその垢抜けなさ加減が なんとも微笑ましい武くんでした

そして ケリーは細くて 手足が長くて 凄くスタイルがよく
お肌も綺麗なんだけど 相変わらずクールで硬い印象
オノヨーコみたいだ・・と思う顔つきもあるんだけれど 
このクールさが ウォームな武やマイケル・ウォンと
対照的で バランスが取れてるのかも・・・?

正直 ストーリーは かなり強引だし
特に余命いくばくかの人が やる気があるのかないのか
チンタラ働いてるし あの事務所も手伝ってるし 
そんなことしてていいの? ケリーお嬢様よ・・・という感じ

あと スコットランドのシーンも 
一体何を期待して ケリーは行ったんだろう? 
マイケルを追いかけていった割には 単なる知り合いみたいだし 
迎えたマイケル・ウォンも 単なるいい人じゃない?
ちょっと都合のよすぎる設定のような気がしたけれど・・・

その後の あの世界の涯てで ”捜索終了” のシーン
そして あの葬式のシーンがあるからこそ
(このシーンは本当に秀逸だと思う)
そして またカラーで香港の街 
そして レナード・コーエンの曲

小作品ながら 渋くてじんわりくる 
なんとも言えない終盤のシーンがあるから
すべて 許せるんだろうなぁ・・・と思う

そして ガラっぱちながら近い あの下町長屋のような
人と人の距離感 そして 助け合えるものは助け合う
香港映画らしい 香港の風景が覗けるのも魅力

今みたいに まだインターネットが全盛ではないからこそ
この映画の世界がちゃんと成り立ってるんだと思う
そのアナログ感やユルい所も逆に魅力の映画でもある

リー・チーガイ この映画や”裏町の聖者”や
ピーター・チャンと撮った”月夜の願い”以来 あんまり
いい作品に恵まれてないような気がするなぁ・・・

あの良き時代UFO時代のような冴えが
戻ってくれるとよいな~と思います
頑張ってもらいたいです

今日の映画:79点

風花雪
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by acine | 2009-01-05 22:32 | Hong Kong  香港映画 | Comments(12)
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去年の”大日本人”以来の日本映画
金城武が出る日本映画も ”スペーストラベラーズ”以来

金城武と日本もの(映画、ドラマは更に)は
あんまり相性がよくない=ロクなのがない
というイメージがある 題材的なものなのか?
あのスリリングな日本語(言ってしまいましたわ~!笑)も
気になってしまうので よっぽど気乗りしないと見ない

それが 香港とか中華圏映画での金城武だったら
何をほっておいてでも見る!のに どうも私の中では 
中華圏ものと日本ものではかなり温度差があるんだな~
金城武のあの飄々とした伸び伸びとした雰囲気には
どうも堅苦しい日本が舞台の映画にはあんまり合わない気もして

だけど 今回はフリーパスあるし  
小西真奈美より松たか子の方が可愛いし 
せっかくだから見ておこう!で 見てきました

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オープニングのアニメーションはなかなかカッコよく

KANESHIRO TAKESHI のクレジット
そうか~ 日本映画では名字が先か~
TAKESHI KANESHIRO クレジットを見慣れてるもので新鮮!
前知識ほとんどナシで見たので へ~ぇ そんな時代の話だったんだ~
詳しく:シネマトゥディ

前もあったよな~ サーカスの団員! 
しかも 今回は歌唄わないけど すんごい身体能力の持ち主!
そして へ・へいきち? えんどうへいきち~? 遠藤平吉という凄い役名!
その上 また鳩と仲良しで しかも白い鳩~!!!
この辺はミョーに受ける 白衣姿も昔あったよね〈笑)
そしてインド人コスプレまで・・・ 金城武好きには掴みはOK!

しかも 久しぶりに見た武@日本映画
日本語も格段に進歩してて かなり自然になっていて
さほどドキドキもせず なかなか安心して見れました
でも 所々まだスリリングでしたけど・・・(笑)

そして ロン毛で大変姿麗しく カッコよい!
しかし 気になったのが これも書いていいものか・・・?!
ロン毛で髪自体はフサフサしてるんだけど
ここ数年気になってた 額の両端・・・ キ・キケンな香りがプンプン
孔明さんでは 全く気にならなかったんだけど・・・

大丈夫だろうか? 彼に髪をひっつめたり あの辺に負担がくるような
ヘアスタイルをあんまりさせないでください・・・と各監督にお願いしたい
髪は大事です~! 取り返しのつかないことにならないように・・・
誰にだって髪は大事だけど 彼の場合 俳優は天職
天下の美男 正真正銘のアジアンビューティーの彼には 
髪も人一倍大切だと思うんですよ~

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物凄く昔 小学生の時に 少年探偵団シリーズは 
全部読んだと思うんだけど その後怪盗ルパンシリーズに
すっかり心を奪われたので 全然内容覚えてません・・・

そんな話は別にほとんど関係なく・・・

お話自体は レトロな感覚をおりまぜた 
2時間ドラマ的なものなので お気楽なもんです 
ちょっとスパイダーマンやバットマンテイストも織り交ぜたアクション活劇
日本映画にしては 特にアクションシーンなど テンポも悪くなく
女性監督にしては よい意味で かなりサバサバ~っとした展開
あと 個人的にはニコラ・テスラネタにはちょっと嬉しかったり!

ダニエル・ボンドか? トビー・スパイダーマンか?的
スピーディなアクションシーンはなかなか小気味よくて
どこからどこまで金城武かスタントか なかなか見分けがつかない位
トリッキーで面白かったな~ 泥棒で大事なのはどんな障害物が
あろうと一直線に逃げること・・・ なるほど~この部分はかなり感心
武くんは孔明役ではアクションなかったけど 
こっちではかなり本格的に動いてます

で 正直 TVドラマスケールの俳優さんもいたけど
全体的には悪くない・・・というか お金出してまで 
日常の延長のような 日本ものを見ようとは
思わない私でも まぁ許せる範囲でした
せっかく映画見るなら 日常とは全く違う世界を見たいから!

しかし やっぱりレトロな時代を演じようとすると 言葉遣いとか
立ち振る舞いとか ちょっと学芸会風になってしまうのは
しょうがないんだろうかしら~? あの助手の子も線が細くて
平成の香りがプンプンしてたし 明智先生の仲村トオルも
台詞回しが大げさだったし 松たか子もお肌ピカピカで品がよかったけど
桁違いのお嬢様と言っても どこか庶民的な雰囲気も漂ってたし・・・

個人的には 武となかなかよいコンビだった
國村準さんが とても味わい深くてよかった 
この人がいると画面が落ち着くというか・・・安心して見れる 
そして 奥さん役の高島礼子も なかなかよかった

正直 別に金城武をわざわざ使わなくてもいいんじゃない~?
彼のその時間と労力を使うなら 他の中華圏映画に
出てもらった方がいい・・・と思いつつ

こういういつの時代かわからない 仮想世界日本が舞台だと
金城武のいい意味での無国籍感が生きてくるのも確か
しかし 遠目から映しても濃いですね あと横顔が美しい!
なんともインド人のコスプレも凄く似合ってました(笑)

というわけで 金城武@日本映画についてや 
どうも書いてよかったのか?な髪の話が
中心になりましたが 悪くはなかったです 

個人的にはやっぱり レッドクリフPartⅡの金城孔明に期待大!

今日の映画:75点
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by acine | 2008-12-22 23:53 | Asia アジア映画 | Comments(9)
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1回目はまるでジェットコースター並みに面白かったんですが・・・

意外にも2回目以降は すっかりストーリーもわかるし
戦うシーンもすっかり予定調和の世界で さほど興奮なし

でも 何度見ても 新しい発見が出来る リピート映画も一杯あるし
同じような題材300は 何度見ても 興奮のるつぼだったんだけど・・・
この映画は 何でかな~?と考えたら・・・

やっぱり どこかストーリーが大味で 
何でこのエピソードをこんなに長々するかな~?!
トニーはかつらがどうも似合わない・・・とか
チーリン やっぱり素人だわ・・・とか 
なんだ このやる気のなさそうな部隊は・・・とか
1回目ではわからなかった ちょっと気になる程度の
粗がけっこう目立つのでした

余りにも登場人物多いので それぞれに花を持たせようとすると
出番は限られるし ある程度 予定調和の世界にならざるを得ないんだな~
しかも皆キャラはっきりしてるし・・・ しかも戦う映画なので 
その手の内わかると さほど驚きもないわけで・・・

しかーし 2回目以降も見に行ってる(笑)のは
やっぱり 俳優陣の魅力 その面構え その各々の持ち場を
皆 しっかり奮闘して 演じるてるから・・・なのでした

よって すっかり 映画というより その顔見世興行を楽しむ!
どうでもいいところは力を抜いて リラックスして見て
ごひいき役者ウォッチング そのコラボを楽しむ映画と
いう感じになっております(笑)

以下 単なる雑感 いや 単なる雑念です

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個人的には まずは金城武&張震の台湾男前コンビに尽きますね!

ありそうでなかった この二人の顔合わせ
しかも 今回武くんが予想以上に健闘してるので
演技に関しては全く危なげのない張震とのこのシーン 
もうもう 見所たっぷりです (私だけでしょーか?)

この呉に武演じる孔明が到着して 張震演じる孫権に謁見・・・
この二人のシーン最高(笑)!
何度見ても このシーンはワクワクする!
天然武 VS 演技派張震 !

孔明の白装束に対して 黒い衣装の孫権
男前二人 (結局コレに尽きるね・笑) の絵づらは
この上望むものナシですわ~という感じ

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飄々とした 策士にあんまり見えない 金城孔明
可愛げあって 天然で こういうのもアリよね・・・と思わせる
これは久々の当たり役だったね~ 武くん! という感じがします
中華的古装や髪型がとてもよく似合うし 動作とかも絵になってて
やはり半分流れている中華の血が自然にそうさせてる感じ

彼もひととしいって 張震と並ぶと お肌の感じが 
よい感じでくたびれてて (それは武 VS トニーでは逆転する)
いい歳のとり方してるじゃない・・・と 90年代中頃からの
長年の金城武好きの血?!が久々に騒ぎました(笑)

こういうのを見ると 中途半端な日本映画なんか 
やっぱり出ない方が よい気がしますね 
どーなんだろうね~? 怪人二重面相

これからもよい歳の取り方をして 
そしてこういうはまり役に巡りあって欲しいものです (って保護者か?!)

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そして これまた惚れ惚れなのが 張震!

いやー ホントにこの人はその若さに似合わず ホントに達者
既に名優の貫禄充分 この年代の中華圏では 一番上手いと思う

3月に見た時にも思ったけど 今回も骨格の美しさがよーくわかる顔立ち
武の彫りとキラキラした目とははまた違った 
彫りのある顔つきに あの鋭い眼力は無敵!
たまーにヤンキーくさく見えることもあったけど
彼は品がいいので 鋭さに見えるのは得です

若いのに 静の演技を強いられてた孫権役の彼
パートⅡでは 鎧を着ているので 戦ってくれるんだろうな~と期待しています
張震のアクション・・・ これまた見て見たい! 

というわけで その他 雑感&雑念

トニー:パートⅠを見る限り 役者トニーとしては ノーマルアベレージ
後半は白装束着て なんだか神がかってそうなので 楽しみにしときます

しかし かつらが似合わないんだな~ 頭の上の方が写らないと
現代劇のトニーみたいに見えるし やっぱり小柄なのは
アクションシーンには厳しい ガタイがいい 身長がある程度ある
というのは こういう映画では 大きなアドバンテージという感じがする
特に今回群集の中で戦うので 身長が低いと埋もれてるように
見えがちなのが勿体ないな~ 動作もちんまりと見えてしまって
ちゃんと動ける人だけに惜しいですね・・・

チーリン: 演技者としては厳しいね
色気があるのはいいけど もうちょっとキリっとして欲しいシーンでは
凛とした雰囲気がないとね~ あの曹操までが惚れるとなると
もう少し強さも欲しいよね あとあの喋りも大人の女としてはダメね

ヴィッキー: チーリンが素人なので 2回目以降はやっぱり
彼女は生き生きしてるし上手い 台詞回しも上手い
しかし シーンシーンで 顔やお肌のコンディションが違うのが
気になる 妙に顔が疲れてるシーンもあったり・・・
宴のあとの武とのシーンの彼女はとても綺麗だと思う

フー・ジュン:やっぱりカッコよいです! あぁいうガタイの良さ
あの力強さというのは アクション映画には必須です
お供についてもらうなら どの女子供もこの人を選ぶでしょう
しかし 普段の彼は いかにも大陸の人!という感じでビックリしました

チャン・フォンイー: やっぱりよいです この人も
軽薄さが所々滲み出て 脂ぎってる感じも悪くないし
すっきりとしたスタイルで 衣装や鎧もよく似合ってます

この映画 面構え映画としては 最高ですね!
若いのから年寄りまで 本当に男達の顔つきがよい!
そして あの人 この人 皆同じ画面に写ってる絵づらは大変豪華!

それに対して その他の軍(エキストラ)のへなちょこぶりが
やっぱり妙に気になりました エキストラが余りにも多すぎて 
末端まで指導できなかったんでしょうね?
アルバイト? 細っこいし 顔つきもなってない 学徒動員?!
チャン・イーモウの映画とかでは もっとその他の兵士も
戦う意欲がありそうな気がするのになぁ・・・ 
この辺 力抜きすぎてるのが 本筋と対照的で妙に目についてしまう
この辺も手抜かりなく 上手く見せるのは大事ではないかしら?!

今日の映画:80点
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by acine | 2008-11-26 21:45 | Asia アジア映画 | Comments(11)
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いやー 予想を遥かに上回る 面白さ!!!
もう凄く面白くて コーフンいたしました!

気がつけば 何度もほくそ笑み 何度も身を乗り出してしまってました

ジョン・ウー監督の 三国志を描いた 一大歴史絵巻

ジョン・ウー映画は 男たちの挽歌再見とかを除き 
多分 フェイス・オフ以来 ←この映画は好き
詳しく:公式HP *音出るので注意!

正直 キャストも大変好みだし スケールも大きそうだし
男たちの戦い 絶対見がいがありそうだけど
どこか劇画調で 時々???な演出がある人なので
 (女性の描き方・・・だし) ちょっと用心して見始めたものの・・・

次から次へと 出てくる出てくる いい面構えの男達(キャスト陣)にもう惚れ惚れ!

こんなタイプ あんなタイプ いろんなタイプが次から次へと!
誰々はまだよね? いつ出る?! いつ出る~?! それも楽しみで!
男たちを撮らすとホント最高ですね! ジョン・ウーは! 

戦う人 策略を練る人 体力勝負な人 両方兼ね備えてる人
どの人もこの人も それはそれは魅力的!
このあたりの層の厚さに 中華圏俳優の幅広さと底力を
ひしひしと感じ 凄いよな~と感心する 中華圏ファンでございました

そして 戦いのシーン そりゃもうストレート ストレート
300みたいに 次から次へと敵がやってくる!

そして 次から次へと繰り出される作戦の凄いこと!
太鼓の音一つで フォーメーションがパッと変わり
そのスピーディで力強いこと! そして徹底的なこと!
ほぉ~ 次はそう来るか?!の この作戦の数々にも 
はたはた感心しまくりでした

もうこの顔ぶれ そのいろいろなパターンの顔ぶれの
バッティング(笑)と 戦いのシーンを見てるだけで
もう楽しくって 楽しくって しょうがない!

そして 鳩も出てくる出てくる! そこが中国の戦国時代であろうが
どこであろうが ジョン・ウー名物 鳩は健在なんである!
しかも 武くんが飼っているそうで(笑) さすがに 教会は出てこないけど(笑)

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キャスト陣 もうそれぞれに魅力たっぷりで 
それぞれ 素晴らしいんだけど・・・! 簡単に感想を・・・

孔明:金城武 (台湾)
いつもに増して目がキラキラしてまして 今回はそこにいるだけで
かなりの存在感と かなりの超絶男前ぶりが 目立つ目立つ
軍師というより 平和な感じなので 風水師っぽい感じもするけど
トニーとの共演も 傷だらけの男たちより 断然この映画の方がいい

周瑜:トニー・レオン (香港)
ちょっと今回は仮面(トニー・レオン仮面)を被ったような感じの
顔つきで 静かな演技かと思いきや 動のシーンも待っていたので
これまた矢面に立ちそうな パート2がますます楽しみ! 

曹操:チャン・フォンイー (中国)
ちょっと軽薄さを漂わせ 威厳があり堂々とした存在感の
さじ加減が抜群 いやー 大変カッコいいです 
彼は さらば、わが愛~覇王別姫 始皇帝暗殺 以来ですが 
全然歳取ってないんじゃ? とにかくカッコよく魅力的です この人!

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孫権:チャン・チェン (台湾)
若いながら 今回とても位の高い役の彼
登場シーンから 表情ひとつで 魅せる!魅せる!
彼も大変ハンサムです カッコよすぎ!
あれ?何で彼は戦わないんだろう?!と思っていたら
エラい人だったからなのね(笑) トニーの方が部下だし
今までありそうでなかった 台湾コンビ 武との共演も嬉しい!  ↑ ↑ ↑ 

趙雲:フー・ジュン (中国)
この人もカッコいいのなんの! 赤子を抱えての戦い
体格よくて 身体能力高そうな 戦いのシーンですっかり
目を奪われました すごく印象に残る 得な役かもしれないけど
その期待に充分応えてますね 馬に乗ってても降りても 強い!強い!

関羽:パー・サンジャブ (モンゴル)
年配者ながら これまた身体能力高しで バッサバッサと
敵をなぎ倒すシーンは迫力満点 顔つきもとてもよいです
この人もお気に入り モンゴルの人だったんですね~

甘興:中村獅童 (日本)
元海賊という設定の通り ガラの悪そうな目つきながら
歌舞伎仕込みの ちょっとオーバーアクト気味の演技
SPIRIT同様 悪くはない 割合自然に中華組に混ざってる感じ

小喬:リン・チーリン (台湾)
あんまり演技をしてないというか 素に近いと思うけど
悪くはないです お肌が綺麗! やっぱり別嬪さんですね
ちょっと媚び系なのが 女性からは評価分かれそうだけど

尚香:ヴィッキー・チャオ (中国)
男勝りのチャン・チェンの妹役 彼女があれこれかき回して
くれそうなので 面白そう! こういう役はピッタリ

というわけで キャスト陣 とても充実してます

次から次へと キャスト陣が見所満載なので 楽しくってしょうがない!

正直 三国志は全く詳しくなくて 名前と顔と国が 混乱しつつも
そんなの関係ないわ・・・の世界で もういいか!という感じでした
 *パンフ買ったので 背景これから研究いたします

とにかく 次から次へと繰り出される
男たちの面構えとキャスト陣のコラボ 
その作戦と戦いのシーンを見てるだけで 十二分に楽しかったです 
パート2が楽しみでしょうがない!

香港映画とかだと いささかやりすぎ?な部分もある
ジョン・ウーですが こういう大仰なスケールのデカい大作の方が
演出がバッチリハマるというか 魅せ方大変上手いです 感心!!
ワイヤーも多用せず あくまでも肉弾戦というのも好印象

これはリピーターと化してしまうかも
これは面白い!

今日の映画:83点

こういう映画にはつきものの また出ました ○国○民○放軍
この映画 かなり多くの場面で 力の抜けた人が 
かなり目立つと思うんですが(笑) それがちょっと惜しい
それをまたきっちりご丁寧に撮影してるもんだから・・・!
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by acine | 2008-11-06 21:45 | Asia アジア映画 | Comments(19)
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本編前の宣伝予告からして 金城武の当時の作品オンパレード
”世界の涯てに” ”ニューヨーク・デイ・ドリーム” ”アンナ・マデリーナ”
うわー懐かしい! 全部見てるよ 見てる!と それだけで嬉しくなった上
”ラブソング”の予告まであり・・・ 脳内すっかりあの頃に逆戻り

これも 2週間前に手に入れたレンタル落ち ¥100なり
こりゃ絶対買いだわ~!と ホクホクして購入した一作 

金城武と王家衛絡みということで これは絶対見なくっちゃ!で
公開当時 旅先の香港(九龍・太子)の映画館で見た映画なのだ

その後 鳥インフルエンザで騒がれてた中 映画館近くの
バード・ストリートに 鳥カゴを買いに行った・・・
当時 香港に住んでた友達からも こんな騒動の中
よくそんなとこ行ったな~ と あとで呆れられた記憶が・・・
単に鳥カゴが欲しかった&そこへ集うらしいマイ鳥自慢の
鳥愛好香港オヤジ連を見てみたかったから・・・なんだけど(笑)

その後 日本でも公開された時に見て それ以来かな

監督:エリック・コット プロデュース:ウォン・カーウァイ 撮影:クリストファー・ドイル
出演:金城武 カレン・モク エリック・コット リー・ウェイウェイ 
    あと エリックの友達役で あのビンセント・コクも出る(笑)

まさに ウラ”恋する惑星” ウラ”天使の涙” のようで
王家衛ほど 孤独感漂わず ポップ(死語)で
いい意味で B級感漂う サブ・カルチャーっぽさが漂う作品
ほとんどの場面で流れてる 音楽や効果音も個性的でセンスいい!

どの位まで ウォン・カーウァイが口出ししてるのかはわからないけど
クリストファー・ドイルの あのカメラ&色合いも凄くよくて
監督のエリック・コットのセンスは とてもいいな~!と思った
同じ王家衛関連でも この前見たマイ・ブルーベリー・ナイツなんかより 
こっちの方が よっぽど面白かったものー!

ドイルのカメラも シーン1枚1枚止めても そのまんまスチールに
なりそうなくらいやっぱり凄くカッコよくて見とれてしまう アートっぽいけど
王家衛作品ほど一球入魂っぽくなく ほどよくリラックスしてる感じで・・・

ヤクザのAV大久保やら ドラッグ・クィーンっぽいキャラが出てきたり
チラっとオタク(日本オタク)くささを漂わせ 独特の明るさや
突き抜け感があるところがいい 根底にあったかいものが流れてるというか・・・
これはエリック・コットの人柄なのかな? ラストのあの涙・・・といい

まぁ 話なんて あってないようなものなんだけど
構想を喋るシーンから始まり その構想どおりにドラマを撮って
流しては これはやーめた! と2,3のエピソード&エリックの
構想喋くりをはさんで やっと本編の第一部始まり!

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このあたりが 行き当たりばったりっぽくて そのまま途中辞めに
なっても ちゃんと映像化してるのは ドキュメントっぽくて 
計算づくのようであり ありそうでない場面で とても面白い
その間の 金城武とエリックの肩組んでヨレヨレみたいな姿とか
金城武が地下道でカレン・モクの髪を引っ張るシーンとかすごく面白い

一部は夢遊病の少女(リー・ウェイウェイ)と清掃員(金城武)の
可愛く不思議な恋物語 武は”天使の涙”的 まさに天然キャラで
こんなの十八番とばかり 伸び伸びと不思議ちゃんキャラを演じてる
そして ウェイウェイちゃんは 細くて日本人好みのルックス
こんなのありえんだろ・・・的話を 台湾の若手が二人伸び伸びと
演じている 二人とも凄く可愛く天然なキャラがピッタリ
さすがに30代中盤が近づく今の金城武には こんな天然役はもう無理だろう

そして 話としては 二部の方が意味深というか 面白い!
かつて付き合ってたカレン・モクが 今は別の女性と結婚した
果物屋のエリックを突然訪ねてきて その後も延々コーラを飲みに来る・・・
まさか返してない指輪を返してくれ!と言われるんじゃないか・・・と
戦々恐々のエリック あらー!こんなところにのビンセントくんまで現れ 
(このシーンのカレン・・・とてもキレイです そして彼女は恐ろしく美脚)
恐怖と妙なおかしさ そしてあたたかさも混じった 
摩訶不思議で魅力的なエピソードになっている 
これも突き抜け感のある奥さんの麻雀ジャラジャラや
もの凄い寝室やら 香港市民の生活が覗けて面白い

コテコテの香港を舞台に キッチュ(死語?)にポップ(死語?)に
綴ったエピソードは 久しぶりに見ても なかなか面白くて楽しかったな~

香港で 見終わって映画館を出たら またコテコテの香港の街が
そのまんまそこに存在してて なーんて面白いんだろう~!と
香港で香港映画を見る醍醐味を感じた記憶が甦りました 

あと香港の街でよく見かけてた店先のジュース! 
この映画内であの奥さんが 紙コップを汚いバケツ(!)の中で洗って
再利用してそうな様子を見て 美味しそう!と思ってたけど 
あのシーンで恐れおののき あのテのジュースは絶対買っちゃ
いかんね・・・と 同行者と話したことも思い出したりして(笑)

ひさしぶりに よく通ってた頃の香港をリアルタイムで
楽しめる映画でもあり・・・ すごく楽しかった!

今日の映画:80点
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by acine | 2008-04-24 22:00 | Hong Kong  香港映画 | Comments(15)