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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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タグ:音楽もいい映画 ( 63 ) タグの人気記事

ここ数年、何作か見逃してるウディ・アレン映画
今回は古き良き時代のハリウッドとNYが舞台ということで
オールドファッションな彼の演出にピッタリな雰囲気
主人公のジェシーはどうも冴えない雰囲気で好きじゃないけど
この映画の主人公にはピッタリ
個人的には運命の女役だったクリステン・スチュワートが
すごく良かった 儚げだったり、肉感的だったり、
いい意味でコロコロ表情を自然に変えて 初めて見たけど
上手い女優だなと思った 美しい彼女の存在感にぐいぐい引っ張られる
そして ユダヤ系家族の考え方や古き良きハリウッドや
Nyの風景、ファッション、映画業界も魅力的だった 
毒はあまりないけど こういうほぼ平和なのもいいかも

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by acine | 2017-06-14 21:17 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
チャウ・シンチー映画でも効果的(笑)に
使われていた曲”Sunny"
こんな使い方もいい
見てる誰もが女子高校生に戻れて
現実も振り返る・・・ そんな主人公たちと
どこかでリンクできるお話
気楽に見れる映画かと思いきや
韓国映画 やっぱり激しくて
言葉づかいやら 乱暴な高校生活に
ちょっと いやかなり辟易しつつ ”Sunny"
や”ラ・ブーム”の曲にほっとさせられた

11.07 74点
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by acine | 2012-08-08 19:15 | Corea  韓国映画 | Comments(0)
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実話ベースの
監督:ダニー・ボイル 主演:ジェームズ・フランコのこの映画
詳しく:シネマトゥデイ

以下 焦点はボヤかしてますが 多少ネタバレあり
これから見る方 ご注意をー!


ストーリーはいたってシンプル 

そして 大自然の中 身動きが取れない
主人公のほぼ一人芝居といえるこの映画

一体 どうやって 描くんだろう?
どんな行動(演技)をするんだろう?

その2点に 見る前から焦点が絞られた この映画

冒頭から いかにもダニー・ボイルらしい 
勢いとヴィヴィッドさ そしてスタイリッシュさも全開!
A.R.ラフマンのすっごくカッコいい曲をバックに
主人公のハイテンションぶりに呆気にとられてる間に

あっという間に 見てるこっちも 
ジェームズ・フランコ演じるアーロンと一緒に 
ユタ州のブルー・キャニオンへ!

その後知り合う ガールズと共に 
これまたハイテンションで ダイビング! 
えー? いくらイケメンだからといって
そんな危険そうな遊びに 簡単に付き合う?! 

肉食人種の突っ走るハイテンションぶりに 
呆気に取られてる間に 今度は あっという間に 岩と岩の間へ!

ここからは 主人公と大自然しか存在しなくなり

いよいよ 映画としても 正念場!

大自然の中の密室劇に突入となる

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なんとなく ○と○の間に身体が挟まれて 足が宙ぶらりんと
いうのを想像してたけど 実際はそれと違っていた
 (ま それだと 127時間も持たないよね)
これまた過酷な状況へ 気がつけば 追い込まれる主人公

何でアンタ そんな○○や○○なんて機器持ってるくせに
何で○○ 持ってきてないのー?! と問いかけたくなる
シチュエーションだけど それが出てくると 
話にならないから しょーがないか・・・ と自問自答

最初は勢いもあった主人公も 奇跡でも起こらない限り
助かるのは無理だろう・・・ でも それじゃ 話にまたならないか~
でも それだったら ○○しかないよなー とまた自問自答

結果 予想通りだったけど 
そこに至るまでの主人公の行動 反省 
そこで見たもの 感じたこと etc・・・

下手な監督 演技力ない役者だったら 
とてもここまで 絶対 引っ張ることのできない 
スリリングかつヴィヴィッドさ そして潔いシンプルさ

終盤の この○につながる運命だったんだ・・・的
台詞 上手いなぁと思いました

そうなのです 大自然の前に 人間はなす術もない

最低限でも 準備しないと 運次第ではこういう羽目に合う
そして あっけなく 苦しみながら 土に戻ってしまうのだ・・・という
押し付けがましくない 教訓的な部分も見せ方も上手い

今回 水筒や水にまつわるシーンやスピーディさなど 
どこか トレスポを思わせる感じ

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そして ジェームズ・フランコ
いくらなんでも いくらこんな羽目に合うと言っても
イケメンすぎないか? と思ったけど
終盤 すっかり人相変わってる姿見て
イケメン俳優の役者魂を見た!という感じでした

無精ひげはやしてると 名字の通り ラテン系の血が
よくわかるルックス ラウール(サッカー選手)を
薄めにした感じだな・・・ ということは 
やっぱりラウールもイケメンなのか・・・と思ったり

余談になりましたが

大自然の中の小作品 ダニー・ボイルらしい 
小回りの効いた ヴィヴィッドで シンプルな映画でした

エンディングも素敵な小技が効いてました

彼の映画は後味がよいのがいい

イケメン俳優を主人公にした訳がわかりました

しかし ○○先をメモに残すのもいい
水 サバイバルグッズも必要

だけど 今の時代 
まずは 充電した○帯を持って行くべし!という感じ

今日の映画:79点

個人的には ダニー・ボイル ベスト3は

1:普通じゃない 2:トレイン・スポッティング 
3:ミリオンズ シャロウ・グレイブ (同点) ですねー
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by acine | 2011-06-21 20:32 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(8)
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なんともゆるーい 見終わって 
全く疲れない(笑) 台北の一夜でした
可愛い恋物語であり ゆるーいノワールでもあり
ほどよくお洒落で ほどよく気が抜けている(笑)

こんなほどよいゆるさに浸りながら 
気楽に見れる映画って滅多にないんではないのでは?!
詳しく:シネマトゥデイ

意外にも ヴィム・ヴェンダースが
製作総指揮に入っているせいか 音楽とか雰囲気が
フランス映画? ヨーロッパ映画風でもあり・・・

だけど このなんとも心地いいゆるさと
優しげな人の良さは台湾ならではの味わい
心地いい夜の台北の街 美味しそうな水餃子も
夜の公園で踊るおばちゃんたちも 気楽でいい

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何より 主人公のカイ役のジャック・ヤオが美男子でないのがいい
どこにでもいそうな 台北の男の子 (骨格はすごく綺麗だと思う)
そして これまた親しみやすい可愛い女の子 アンバー・クォ
二人とも その自然で素朴な佇まいがすごくいい

自然で素朴なのは その他のキャストも全く同じ
トニー・ヤンまで カメオで出ててビックリ(笑)

ぬぼーっとした親友の男の子
悪そうで 良識もある 不動産屋の親父とその友人
そして その甥と仲間たち そして刑事(あの髪型は?!)
みんな本当に自然体なのだ・・・ このユルさ万歳!という感じで

それにしても 台湾の若い子たちの可愛いこと!
なんとも清潔感があるナチュラル美 
この辺りのアジア界隈では ナンバーワンの
清潔感と可愛らしさを誇るんではないだろうか?

そして えぇ~っ?! そんなユルユルでいいのか?と思う
図書館がわりの本屋 抜け感満々の頼まれごと そのブツ 
誘拐?シーンの食事風景 え~?追跡 それにすり変わる?!
悪い人が出てこないのがこの映画のいいとこでもあり 
その抜け感を増長させてる部分でもあり(笑)

だけど 台北に行ったことのある人なら
あの人の雰囲気 あの街の雰囲気・・・
確かに 原題通り 台北の1ページに違いない・・・と思うはず
水餃子も食べたくなります・・・ そして 台北に行くたくなる!

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舞台にもなってた 台北の誠品書店
私も大好きで 旅行の時 ほぼ毎日 どこかの支店へ入り浸ってました
確かに すごく居心地のいい 本屋さんなんだよなー

以前書いた記事:台湾之旅ブログ
 誠品書店 で検索してみてください  いくつか出てきます

そんなこんなで 気楽に1時間半過ごすには
こんな持ってこいの映画はない・・・と思う
とっても 台湾的な抜け感満点の可愛い映画でした

今日の映画:80点
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by acine | 2011-05-25 13:34 | Taiwan 台湾映画 | Comments(4)
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チャウ・シンチーが監督・出演するはずだったこの映画

いつの間にか ジェイ・チョウが出演
そして ミシェル・ゴンドリーが監督に決定
過去の作品: 各々のタグ参照

台湾人のジェイに フランス人のゴンドリー @コテコテの
アメリカン映画 キャメロン・ディアスも共演ということで 
どーなるんだろう?と思ってましたが 予告編を見る限り 
ジェイの英語もなかなか流暢で 思いのほか
馴染んでる風だったので ちょっと安心してました

で 先週の来日キャンペーン
チラっと見てましたら 主演のセス・ローゲン
てっきり30代半ば位か?と思ってたら 28歳と知り
えぇ~っ? ジェイより歳下~?と驚いてたところでした

そして 別に望んでもないけど 初の3D映画でもありました

しかし やはりあんなカッチリしたものを 眼の前に
ゴーグルみたいに付けて見るのは どーもリラックス感に欠けます

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しかも この映画 そんなに3Dにする必要がある内容?
なんて ほとんどのシーンで思ったので 段々うっとおしくなり
外して見てたら 多分3D効果のあるシーンは 
字幕が二重に見えて 見にくいったら ありゃしない! 
で しょうがないので またかけて見たけれど・・・

別に部屋の奥行き感が出て 文字が手前に見える位で
さほど この映画での必要性は感じませんでした

個人的にやっぱり3Dなんて 別にどうでもいいわ~
好む好まざるに限らず その分料金上乗せなんて
納得いかないわーという感想

内容さえよければ 3Dなんて 個人的には
全く必要ありません!そんなもん! って感じ

そんな変な小細工かけないと見れない(見られない)映画なんて
ロクなもんじゃない しょせんそんな程度の出来だと思う

アナログな映画でよいのです アナログで! 

って 前置きが長くなりましたが 本編始まり・・・
詳しく:シネマトゥデイ


正直 主人公の新聞王の放蕩息子のブリット
(グリーン・ホーネット)には ほとんどのシーンで 
共感なんて ほとんど出来ませんでしたねぇ

お金持ってるだけで 本人には ほとんど魅力なし
何の技能もあるわけでなし なのに なんでも出来るカトーが
いないと 全くグリーン・ホーネットとして 成り立たないのに 
態度デカいし カッコいいわけでもなし・・・

しかも 素人なりきりヒーローとしても
この前のキック・アス みたいに 初々しさも可愛さもあるわけでもない
いい歳こいて ヒーローごっこに明け暮れる ブリット
どーでもいいわ・・・こいつ って感じで見ておりました

また こいつがとことんアメリカンで きっとアメリカ人以外は 
あんまりついていけない 会話の応酬で ○カっぽいわ 
いや ほんと○カだわ こいつー・・・と思って見てましたが

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そんな主人公の傍に 常にいるのが 父親の運転手だった
上海生まれのカトー こと ジェイ・チョウ

なんかこう和と中がごっちゃになったいい加減な設定で
これはオリジナルでもそうだったのかな?

ジェイは コテコテの中華系ルックスで いつもの(イケてない系)
ジェイながら 暑苦しいセス・ローゲンのそばにジェイがいるだけで 
薄口でほっとするというか 爽やかで清涼剤的存在だったような気が・・・

私はついていけない アメリカンな会話にもちゃん馴染んでいて
今回 かなりの健闘ぶりじゃないでしょうか?

台詞は やはり英語ということで ちょっと気を取られてる風な
時もあったけど 全編通じ 全く普通に クールにウォームに
堂々の演技っぷりで 見た目は地味だけど ちょいと違う 
いや意外と出来る いや 天才アーティスト 
ジェイ・チョウを ちゃんと披露できてたと思う

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重たそうで動けなさそうな セス・ローゲンと比べて
身軽 かつ 武術好きのジェイには うってつけの
アクションシーンもかなりあり そしてピアノを弾くシーンや
ハンドルさばきがモノをいうシーンや ラップを口ずさんだり
過去の映画や 歌手ジェイを彷彿とさせるシーンがあちこちに・・・

そして 手先で 小物やボールを器用にグルグルまわしたり
ジェイの出来ることを ちゃーんと映画に生かせていて
この辺り ミシェル・ゴンドリーの演出は◎!

ヒロインとしては 年を取り過ぎだとか 
今回あんまりよくない噂のキャメロン・ディアス 
思ったほどでもなかったけど 正面からのアップ・・・ 
ちょっと下垂気味で アナタ お金持ってるはずだから
もっとどーにかできるはずなのに・・・と チラっと思いましたねぇ 
演技自体は全く悪くなかったと思います

ま 今回 ストーリーや設定にかなり無理がある・・・し
いくらヒーローだからと言って あんなに死人を出していいのか?
警察を巻き込んでいいのか? 

しかも あれこれ能力が高すぎる 一見普通っぽいカトー・・・ 
アナタは一体何者?状態で あんなに凄いのに 
なんであんなノーテンキで○カで 一緒にいると疲れそうな
○カ息子とつるんでいるのか? 双方 そのモチベーションは何?とか

ストーリーに難癖つけるとキリないけれど・・・

ヒーローなりきりもの その前に見たのが良くも悪くも
強烈な”キック・アス”だったので よくも悪くも比べてしまう

正直 途中まで この映画 ”キック・アス”と同じ
マシュー・ヴォーンが撮れば もっと面白かっただろうなぁ・・・と
思いながら見てたけど おぉ~と思ったのは

検事とレストランで会ったシーン 振り返って考えてみると・・・の辺りの
ちょっと社会派めいたシーン ここは監督の力作だなと思いました

そして そこから始まるテンション高すぎる 追跡&ファイトシーン

延々テンション高いので 見終わった時 さすがに疲れました(笑)

正直 誰が料理しても なかなかセンスよくまとめるのは
難しい映画だと思うけど なかなかゴンドリーさんも
健闘してたんではないでしょうか? 

だけど 設定自体がちょっと古臭い 
主人公に魅力なしというのが高いハードルだったなぁという気がします

そして エンディング2曲目で 
LIVEでも いつも大盛り上がりの フーフーハーヒー! 
ジェイの”ヌンチャク”登場! (2001年作品) 
こういう大画面で ジェイの曲は気持ちいい!

天下のソニー・ピクチャーズでさえ 
ちゃんとジェイの曲起用するのに 日本ではねぇ~ 
これが普通でしょう~

ミュージックビデオ出身 音楽好きなゴンドリー監督なので 
ジェイは音楽が本業ということで その辺もちゃんと見て 
ジェイの曲も採用してくれたよーな気が・・・



初来の時は この曲の最後に 本当にヌンチャク 客席にほうり投げてたし(笑)

と 話それましたが そのまんまのジェイで
ハリウッド挑戦 まずは成功ではないでしょうか?

ただ なりきりヒーローものとして 
ついていけるかどうかというと ???な部分もありますね
主人公がノーテンキすぎて ついていけないのも大きいかな

今日の映画:75点

ヌンチャクとくると ついこっちも!



曲自体 私はとても好みなんですねー!
エスニックで 独特の土着感があって・・・

後半 闘ってる女性は 前も書いたけど
ドニー・イェンの妹さんだそーです
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by acine | 2011-01-25 22:22 | Estados Unidos 米映画 | Comments(10)
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3ヶ月半ぶりの映画館!
そして 今年1本目がこの映画

内容はさして知らない 見に行った理由は 
マシュー・ヴォーンが監督だから それだけ

あのレイヤー・ケーキのマシュー・ヴォーンなら
見ないわけにはいかない 詳しく:eiga.com

冒頭のシーンから 彼らしいスタイリッシュさ
音楽のセンスの良さ 全開!

今回はアメリカが舞台ということで
かなりアメカーンな出来になっていたけど

監督、主人公ともイギリス人 そしてマフィア絡みの
”レイヤー・ケーキ”でも見かけた強面の面々
そして そんな奴らが倉庫やボスのオフィスでたむろってる
姿はまるで レイヤーのマフィアたちを彷彿とさせる感じ

何の特別な能力も持たない その辺のオタク一高校生が
ヒーローになれるのか? なれるものなのか?
その過程を描いたもので なんとなく”スパイダーマン"を
イメージしていて お子様向け?みたいな題材だけども

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見ていたら これは安易に子供は見ちゃあいけませんわなー

児童虐待? 大人虐待? 暴力シーン 殺戮シーン 
アクションシーン そりゃもう本気で 見てて
物凄く痛そうだし ハンパじゃない位 残酷極まりない

モラルすれすれというか モラルなんてもの ないも同然
確信犯というか わかりきってやっているのが潔い

こういうことをすれば 半端じゃなく痛いんだぜ
半端じゃなく残酷なんだから ということを 
きっちりと描いた 一味変わった 
でも ある意味王道の素人ヒーロー成長物語

相手がとんでもない大ダコ(スパイダーマンじゃなかったっけ?)
とか 超人ではなく マフィア=人間というのも等身大でいい

真面目一辺倒では 全く無くて
おバカなホルモン全開男子高校生の日常
おマヌケな笑えるシーンやブラックな笑いも散りばめられて 
あちこちから んなわけねーだろ的笑いが起こりまくってました

イケてない風を装って きっちりコスプレすれば
さほどカッコ悪くない 主人公キックアス・役ののアーロン・ジョンソン
しかし キック・アスのコスチュームは 中学生の体操服のような
ポリエステルっぽい素材感で フィット感もない(笑)

当然ながら 特別な能力もないから 
ビルとビルの間を飛べるわけでもなく 
オモチャのようなヌンチャクでさえ 持てあまし 
結局 ボコボコに殴られ 果ては刺されて コスチュームのまま
救急車に乗せられ病院へ・・・ やられ放題の自警団ごっご
なのに このネット時代 巷の人気者になってしまうこのギャップ!

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そんな中 出会うのが ビッグ・ダディ&ヒット・ガール父娘
その娘ヒット・ガール役 クロエ・グレース・モレッツ 
このクロエちゃんがかなり凄い! タイトルがキック・アスより 
ヒット・ガールでもいいんじゃないか?と思う位

中途半端なキック・アスでも 本物だと確信するこの父娘
冒頭シーンから なんてイカれたクレイジーな父娘なんだ!?と
誰もが驚くシーン その父親がニコラス・ケイジ
やってることはさほど間違ってないと思える信念と漂うクレイジーさ
ひさびさにニコラス・ケイジ いいなと思いました(笑)

しかし いくら 悪いことをされたからとはいえ
復讐になんでもやってもいいってわけじゃないんだぜ
そのためには失うものもデカいんだぜ それでもいいのか?

という 現実的で 社会派な側面も持ちつつ
確信犯のやりたい放題 そんな中に マシュー・ヴォーンらしい
スタイリッシュさ ジョークも交えつつ とにかくスピーディに
一気にエンディングまで 突っ走る映画
妙に笑えるシーンも多く 独特の仕上がりになっていたと思う

なんとなく ダークナイトや ウォッチメン とかともつながる世界観
今回 主人公が高校生と子供ということで 
もっとポップ(死語) だけど 容赦なくシビアという感じで

なんとなく 続編もどんどん出来そうな感じのこの映画
ジェットコースタームーヴィーでした

マシュー・ヴォーンはジョン・ウーも好きなのね

それにしても この映画 大人気で 見た回は立見まで出てました

全然知らなかったけど ブラッド・ピットがプロデューサーなのね
ガイ・リッチー絡みのラインなのでしょーか?
そして マシューの奥様はクラウディア・シファー
意外と マシュー・ヴォーン セレブな監督だったりして

ひつこいようですが 私は彼の”レイヤー・ケーキ”が大好き!!!
ダニエル・クレイグを見染めた映画

あぁいう犯罪映画 そしてファンタジー 今回のようなアメコミ系
いろんなジャンル撮れる人なんですね~

今日の映画:78点

エンディングテーマ 凄くかっこよかった
メタル命な頃の私なら 即DLしてるな(笑)
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by acine | 2011-01-02 18:36 | Estados Unidos 米映画 | Comments(4)
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ドリュー・バリモア監督 
エレン・ペイジ主演のガールズムーヴィー

何度か書いてますが 私はドリューが大好き!
そして この日本版ポスターのエレンが物凄く可愛かったので
これは見なくっちゃ~と思ってました

いやー 爽快で後味よくって エレンは可愛いし
ドリューの監督ぶりもバッチリで 久しぶりの
ジュリエット・ルイスまで見れたし 楽しかった~!

女性監督が作った ガールズ映画のなーんて楽しいことよ~!

やっぱり女のことは女が一番よくわかってる・・・!
という感じの爽快でちょっとホロリとさせられる 
すごく楽しい映画でした
詳しく:シネマトゥデイ 

もーなんと言っても  ジュノ同様
小柄でちょっとペチャっとしたファニー顔のエレン・ペイジの可愛いことったら!
彼女の魅力でエンディングまでしっかり走る感じ

大柄で怖げな格闘技系の姉さん軍団に混ざっての
ローラーゲーム 彼女の可愛さが自然に浮き上がってくる感じで
いい意味で彼女のプロモーション映画と言っても過言でないかも

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いかにもアメリカのどこにでもいそうな女の子なんだけど
エレンは上手く演じてて 単に普通っぽくって可愛いだけじゃない
その年代なりの深みというか 自然に彼女なりのポリシーをどこかしら
感じさせてくれるような演技は 上手いなーという感じ

ジュノも この前のインセプションも 彼女は良かったけど
この役こそ 多分等身大の彼女に一番近い役かもな~という感じで
とにかく可愛い彼女をニコニコして見てしまう・・・という感じでした

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ちょっとハズし気味のガーリーテイストやシンプルなロック系の恰好も
いつも可愛くて あぁ 私がこんな小柄で可愛い10代の女の子だったら
こんな恰好したいわぁ~! と思って見てました(笑)

そして 彼女と母 彼女と父 彼女と親友 彼女とBF
そして ローラーチームの仲間 ライバルとの関係も見てて
この辺りも サラっとしつつも 自然に程良く深みもあり
だけど重くならない いかにもドリューらしい采配が
凄く冴えてて 見ていて気持ちがよかった

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ラモーンズ他 ちょっとマニアック系のロックガンガンの中滑る彼女たち 
年代は様々なんだけど 彼女たちの素敵なことー!
ゴツくて ゴスで まるで女子プロか?女ハードロッカーか?
みたいな人も多かったけど 彼女たちの潔さもカッコよくて
女スポ魂ものって楽しいなー! とワクワクしました
監督ドリューもエレンと同じチームで体張ってました

このロックガンガンな試合シーンや裏舞台
いかにもアメリカンなノリと 怖げな集団の人間臭いとこ 
どこかレスラーの試合のノリ レスラーたちの生態と
相通じるとこあって ↑ の映画の試合シーンも 
ものすごく楽しかった私にはワクワクもんでした

もしくは 単に音楽ガンガン 単にロックガンガンの中
躍動する人たち・・・に私が弱いだけかもしれません(笑)

ストライパーTシャツ(!)の存在も効いてたし
こういう音楽&ロック的要素が同居するのも
ドリューの趣味なのかな~? 私の趣味とも合うわ~

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久しぶりのジュリエット・ルイスー!
ベニシオと出てたB級誘拐映画(タイトルさえ忘れた)見て以来で
それなりの年月を重ねてたけど (顔 梅宮アンナと似てたな~)
ヒールっぽさに磨きをかけた感じで こういう路線でもいいから
またどんどん映画に出てほしいな~と思った

そして イカつい顔して 自分の夢と娘を重ねて
”美人コンテスト”にこだわる母 マーシャ・ゲイ・ハーデンもよかったし 
お父さんもよかったし 親友もBF役 そしてコーチ 
チームの姉さんたち ライバルチームの姉さんたち 皆ハマってた

何にしろ 女性監督のガールズムーヴィーはこんなに楽しい!と
いう お手本のような映画だったと思う

ガールズムーヴィーであり 家族の映画であり
そして これは女たちの映画でもある! という感じで

キュートで ウォームな視線で 見るとこちゃんと見てる
ドリューの持ち味がしっかり生きてる映画でした

彼女の監督作はこれからも期待できる!と確信
私はとっても好みでした

ベッカムに恋して が好きな人だったら (=私!)
この映画も 絶対気に入ると思う 
↑ もやはり女性監督によるガールズムーヴィーでした

今日の映画:83点
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by acine | 2010-08-15 00:48 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
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ちょっと興味を惹かれていたけど (これにはワケあり)
どうしようかな~と思っていたら 

リンク先の大のジェイク好きのkikiさんより 

”ガタイのいい男が活躍するストレートな漢モノ ってことで
acineさんの嗜好にもバッチリ” 

と 太鼓判押されたので(笑) 見てみました

CGや3Dより 生身の肉弾戦の方が絶対面白そうだしー!

そーなんですよね 
私 同じようにペルシャ人が出てくる 超肉弾映画300 で 
ジェラルド・バトラーやスパルタ筋肉一座に 脳ミソ沸騰!
激ハマりしてた 3年前を思い出しましたー(笑)
 
*300 記事 もうアホみたいに書きまくってるので
     気になる方 検索してみてください

で 今回の映画は もともとはゲーム
そして ディズニー映画ということで
大スぺクタクル という感じかな?と思ってたけど
その通り!でした 同じディズニーでも ”パイレーツ・
オブ・カリビアン”より こっちの方が大人の鑑賞に耐えうる感じ
ストーリー:eiga.com

中近東が舞台ということで 舞台背景やら衣装やら
とにかくエキゾチックで 人間も濃い~! 
(濃いー人は全然OKなので無問題)

CGも使ってるものの セットもかなり精密に壮大に作ってるし
砂漠と砂漠の街が舞台なので ブラウン・オレンジがかった
フイルムの色合い 映像も音楽もエキゾチックで 
ぐっと世界に引き込まれる で とにかくスピーディな展開

あの剣の○間の戻り方は どーも今イチ理解ができなかったけど 
ま 別に深く追求することもないし・・・で テキトーに見物

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で 主人公のペルシャの王子に 
300のジェリーか 007 カジノ・ロワイヤルのダニエル・クレイグか 
ニンジャ・アサシンのRainか位 身体を鍛えまくって 
ガタイのいい ジェイク・ギレンホールを持ってきてることで 
これはもう全然お子様向けじゃないよね~(笑)

やっぱり西洋人の骨格や躯体の厚みは違うなー
鍛えても きっと東洋人はあそこまでは無理だろーという感じ

実は ジェイクの映画見たの これが初めてなんだけど
ゴツい身体だけど かなり動けるし 演技も上手い
王女を目の前にしての目つきなんて 女殺し間違いなし
でも ジェントルな雰囲気もあるし ジェントル具合と
ワイルド具合が程良く ブレンドされてる感じ 

ルックスは 個人的には好みのタイプではないけど 
 (顔のパーツが中央へちょっと寄ってるかな~)
だけど ペルシャの筋肉王子には すごくハマってましたねー 

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で ”絶世の美女”と語られてる割に へっ?!と思う
007 慰めの報酬のボンドガール  ジェマ・アータートン
スタイルはすごくいいんだけど これが美女かなー?と
疑問を持って見てしまうのと  かつ お肌のキメが荒いのが惜しい 
気が強い感じなどはハマってるんだけど 

もう少し本物の美女系を持ってきて欲しかったなーという感じ
年代がアウトかもだけど モニカ・ベルッチとかイザベル・アジャーニ系
もしくは 同じボンド・ガール系なら エヴァ・グリーンとかね

テンポのいい大活劇 なかなか楽しかったんだけど
最近 よくやる居眠り 今回もまた15分位寝てしまったけど
こういう話なので なんとかついていけました(笑)

エンディング どうなるのかー?!と思ってたら
そう来るか~! なかなか大胆な解釈で良かった

大人の鑑賞に耐えうる 
ディズニー版アクション活劇かも・・・ですね~
頭からっぽにして気楽に見るには悪くない 
これも劇場で見ないとダメなタイプ

エンディングのアラニス・モリセットの曲もいい感じ

今日の映画:77点

ペルシャつながり
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by acine | 2010-06-01 21:40 | Estados Unidos 米映画 | Comments(3)
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てっきりアメリカ映画かと思ってたら フランス映画だったんだ~

舞台は思いっきりアメリカだったけど (しかも半分は刑務所のシーン!)
言われてみれば 確かに冒頭のシーンとか 音楽の使い方とか
どこか 欧州っぽい香りが漂っていたかも・・・

主役のジム・キャリーが思いっきりアメリカンなので
そのテンポいい ちょっと笑える 笑うに笑えない 
ストーリー展開は 異色のゲイラブストーリーかも・・・
もしくは 異色のクライムラブストーリーかも・・・
詳しく:ozmall

普通に結婚をし 妻と娘と仲良く暮らす警官のスティーヴン
突然の交通事故で瀕死の重症を負い これからは
自分の思うように生きるぞー! と ”I am gay ! "と
高らかに宣言し 素敵な恋人を見つけ 恋人を喜ばすために
詐欺の道へ入り 刑務所へ・・・というストーリー

スティーヴン役のジム・キャリー どうも苦手で今回初めて見たけど
役柄のせいもあるけど 確かに演技はくどめ 
だけど こういうラブコメディ系の役にはコメディアンっぽい
(この人もとコメディアンだったっけ?!) 演技でOKという感じ

しかし この人の顔 頭蓋骨そのまんまというか 頭蓋骨に
薄い皮が乗っただけという感じの独特の顔つきしてません?

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そんなスティーヴンが 堂々ゲイ宣言をし 見つけた恋人が 
ロドリゴ・サントロ! オープニングでロドリゴの名前を発見し
えぇ~?ロドリゴも出るんだ~!この映画 儲けた!と思いましたねぇ(笑)
素敵な恋人という台詞の通り 美しい顔にこんがりと日焼けした素敵な体 
間違いなくラテンのいい男 しかしロドリゴは190cm位あるはずなので
ジム・キャリーも同じ位大きいってことよねー?

しかし 哀しいかな ロドリゴへ貢ぐために 詐欺を働き 
スティーヴンは刑務所へ初入所 金か○○○すれば 刑務所の中は
どうにでもなる・・・というからくりを 面白おかしくテンポよく描いていく 
しかし あんな図体のデカイ男ばかりで 気の弱い男だったら 
もう恐ろしくって あんなところへいられないだろうなぁと思う
アメリカの刑務所 皆体格よすぎるし 極悪人もいるわけで怖いよねぇ

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で そんな中出会うのが 悪人ではない 純粋で心優しいフィリップ
ユアン・マクレガーが演じるんだけど 彼本来の人の良さが
そのまんま出てるような役柄で ゲイであっても 別にクネクネするわけでもなく
マッチョ(ちょっと体は膨張気味だったけど)で 力を誇示するわけでもなく
まるで女の子のような可愛いフィリップなのでした

やっぱり ユアンは基本はピュアで可愛いので 
それをそのまま生かした役という感じ
しっかし今回体が大きかったなぁ(笑) 
トレスポの頃の1.7倍位あるんじゃないかな?

すっかりフィリップに惚れたスティーヴンは あれこれとフィリップを
手助けし すっかりフィリップもほだされていくんだけど・・・
この二人房(?)の夜のシーンがいい お金を出せばなんとでもなるので
音楽をかけてもらい 二人で見つめ合い ダンスを踊るシーン
大きな男が何してるんだ・・・ってな感じは全くなくって
純粋にお互いを想ういいシーン 
相性はどうなの?と思ってたけど この二人のキャスト 悪くない 

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しかし 天性の詐欺師のスティーヴンは まず自分があの手この手を使い 
まずは出所し 残されたフィリップを救いだそうとする・・・
その後の展開はおかしいくらい とんとん拍子に幸せに進むんだけど
しょせん 彼のやってることは詐欺 当然ながら何度も捕まってしまう

そんな彼に三行半をたたきつけたフィリップ そんなフィリップを
なんとしてでも また振り向かせたいスティーヴンの策は・・・という
かなり変わったラブストーリーでした

好きな人に振り向いてもらいたいための嘘
自分をよく見せたいための嘘

そんな嘘は誰でも一杯つくし つかない人なんか絶対いないと思う

ただ 余りにもスティーヴンのついた嘘は スケールがデカすぎて
調子にのりすぎて それが結局彼の命取りになるわけで・・・

これが実話とは驚き・・・! 

刑務所に入り 妻と娘が頼りなんだと話してたけど
いつの間にか二人の存在が消えてしまったり ご都合主義だったけど
母親に捨てられたというトラウマが 彼の詐欺の根本かなという
ちょっと胸が痛む 哀しい話でもあったな~

気楽に見るには なかなか面白い映画でした 
しかし テンションかなり高いし 音楽もかなりの大音量
体調 今イチで見たので ちょっと疲れました(笑)

今日の映画:77点
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by acine | 2010-04-30 18:50 | Francia フランス映画 | Comments(6)
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とにかく早く見たかったこの映画

アカデミー賞受賞も 十二分に納得!の力のこもった 
全編通じての緊張感と程良いヒューマニズム いい映画でした!

詳しく:eiga.com

戦時下のバクダッドでの
米国の特殊部隊爆発物処理班の日常を描いたもの

常に死と隣り合わせな職場

そこに爆弾がある 

人間爆弾(本当に恐ろしい!)がある

爆発現場の検証に行く

そんな場所へ 毎日毎日出向き 
ひたすら爆発物を処理する男たち

解隊まであと何日 とテロップが流れ 
その日の仕事ぶりが映し出されるわけだけど
その処理の現場が これがもう臨場感たっぷりで 
まるでドキュメントを見ているような錯覚にとらわれる

いつ命を失うかわからない状況で 真剣勝負の男たち

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そんな仕事の現場を見ていると 
自分がいつまばたきをしたのか? 息をしてたのか?
もう全然覚えがないほど ぐーっとスクリーンに引き込まれる

そんな現場を見つつ思うことは・・・

よその国に こんなズカズカ踏みこんで 我が物顔で道を通り
一般の人たちにまで銃を向ける権利なんて あるのものなのか?
そんなことが許されていいものなのか?

だけども 彼らは仕事としてここへ来ているわけで
彼ら個人には罪はない・・・

そう思うと 

一体 何のために この人たちは働いているのか?

自分がそんな仕事をしていたら 

何のために 自分はこんなことをしているのか?と
思わないんだろうか・・・?

全神経が画面に吸い込まれながら
そんな考えがグルグルと頭を巡っていく・・・

一瞬にして 身体は吹き飛び あとかたさえ残らない
そんな爆弾をしかけないといけなかった理由は一体何なのか?

自分は そんな感じで 堂々巡りをするまま・・・

そしてスクリーンの男たちは 時には行きすぎ 
時には感情移入をしすぎたり 仲間同士でぶつかったりする
男たちの日常を見ていると とても普通の神経では
やっていけない仕事だと思う・・・

エンディング近く まだ独身の隊員が 
初めて息子が欲しいと思ったと語るシーン

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そして リーダーのジェームズは (この仕事に対して)
俺は何も考えてない (任務を遂行するだけ) と答える

イラクの人にとっても 現地で働く部隊にとっても
何でこんな状況が起こったのか?

不条理に思わず 無心で向かわないと 
とてもこんな仕事は出来ないんだろうなぁ・・・と感じた

一般日本人にはなかなか想像しがたい世界
そして その苛酷な仕事の内容 
そして 現地の人にとっての不条理
そして どんな状況に置かれようとも 人間は人間だ

そんな風に ある意味 こんなハードボイルドな題材を
スリリングに シンプルに ほどよくエモーショナルに
ヒューマンに描いた キャスリン・ビグロー監督の手腕
お見事!としか 言いようがない
時折流れる音楽がハードロックなのも彼女らしい

男の監督だからとか女の監督だからなんて全く関係ない
ただただシンプルに いい映画を撮る監督 という結論
シンプルながらその独特のテンションは 
映画を見た!という満足感に浸れる

今回 有名でない俳優をメインキャストに持ってきたのは大正解
先入観がないから まるでドキュメントを見てるように
彼らのことを見れるし 感情移入もある程度できるから・・・

ジェームズ役のジェレミー・レナーをはじめ 
メインキャスト3人共 地に足のついた演技で 凄くよかったし
意外なところで登場のレイフ・ファインズ!
(私はあの声と喋り方だけですぐわかった)
線の細いイメージあるけど 二の腕とかかなりのガッチリ体型で 
思いのほか この映画や砂漠に馴染んでた

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そして この人誰だっけ? 
ビリー・クラダップかな~? 違う?と思ってた
軍医はガイ・ピアースでした この人は端正だな~
未だに私は彼というと”プリシラ”のイメージが・・・!

*と思ってましたが どうもガイ・ピアースは
冒頭の人みたいでした じゃあ あの軍医って誰?!

それにしても 爆弾や人間爆弾に近づいて
遠隔操作されたら 即アウト! もう想像を絶する世界だと思った

今日の映画:85点

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あぁ!何て素敵なビグロー監督!@撮影中
私はすっかり彼女のファンになりました~ 
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by acine | 2010-03-11 22:51 | Estados Unidos 米映画 | Comments(17)