Mi cinema log acine.exblog.jp

簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
プロフィールを見る
画像一覧

タグ:香港ノワール ( 12 ) タグの人気記事

2005/04/20
I は見終わったあと呆然自失・・・完璧にノックアウトされた映画
よく練られたシナリオ 重いテーマ どうなる?どうなる?と手にあせ握る展開 
トニー・レオンを始め俳優陣の素晴らしい演技に唸りまくる 男のドラマ
単なる刑事&黒社会ものでなく 仏教をテーマにした人間の業が描かれていて
ラストも勧善懲悪でないところが アジアならではの描き方で素晴らしい!

では 過去へ戻り どうして彼らはそうなったのか?というルーツ
目まぐるしく動く人間関係を描いた 重いテーマの群集劇
小粒ながら 充分佳作
そしていよいよ シリーズ最終章が公開!
d0025646_8441638.jpg

ストーリーは特集ページ等を見てもらうとして・・・
うーん! 皆さん書いてるけど これは感想を書くのがすごく難しい・・・!
もう一回見たら 少しはマシな感想が書けるかもしれないけど

トニー・レオン扮するヤンの○○前後の日々 行きかう人間関係
アンディ・ラウ扮する苦悩するラウを中心に やはり人間の業を描いた物語
新たにレオン・ライ扮するポーカーフェイスの謎のヨン
チェン・ダオミン扮するやはり謎多き大陸のシェンも加わる
 
I はトニーとアンディ&とりまく俳優陣の演技&息つまる展開がポイント
トニーのクタクタに疲れ 追い詰められた男の哀愁&色気は必見!
Ⅱはヤンとラウのルーツをさぐり ウォン警視とサム親分、
カリーナ、ン・ジャンユーの熱演が見もの
Ⅲではやっと描かれたラウの本心 殺伐とした毎日の中の愛と友情も描かれている

見終わってみれば おぉ~そこへ戻るのか!という やはり3本で一つの物語
I と Ⅱを見ていても スクリーンではめまぐるしく時間軸が行き来するので 
人物相関・数々のエピソードを頭の中で確認しつつ 思い出しす作業も必要
頭を総動員させないといけない ←私の場合!

I、Ⅱ、Ⅲ カラーが少しずつ違っていて 
Ⅲの展開はかなり大胆で実験的な組み立て方
IAファンには涙腺が緩むエピソード 台詞 ほくそ笑むエピソードも
しっかり盛り込まれているのが嬉しい
リピーターしてまたじっくり展開を確認 隠されたエピソードを把握したい
これを見ると IとⅡをまた確認したくなるのは確実!

これから見に行かれる方は IとⅡを見直してから・・・がおすすめ!
その方が エピソード・伏線の数々が ますます楽しめることうけあい
できれば、この3本を時制に合わせて順番に編集してくれれば
ベストなんだけど それはさすがに無理?!

そして今回気になったのが 香港映画でも北京語が聞かれるようになったこと
エリック・ツァンが北京語を喋るのを初めて見たし
トニー:広東語 りよん(レオン・ライ):両方 チェン・ダオミン:北京語
という場面もあり それも興味深い
香港と中国がそれだけ近づいてるということのよう・・・
2046でも 広東語・北京語・日本語 各々が各々の母語を喋ってたけど
香港映画=広東語オンリーという時代ではなくなってきているのを実感
香港映画ファンとしては・・・それって少し寂しくもあり

香港映画はキャストがあちこちの映画で 重なってるのを見るのが
すごく楽しいんだけど・・・悪く言えば あちこちでバッティングしすぎ位!
今回もまた豪華な絵ヅラでした 
香港映画いろいろ見てるけど トニーとりよんの顔合わせは
初めて見たような気がする ←合ってますよね~?! 

これはリピーターします! そうしたらもっとマトモな感想が書けるかも

以下 ちょっとネタバレ&ミーハー!
[PR]
by acine | 2005-09-21 21:06 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)
2004/09/28
b0028866_107765.jpg






1年前、完璧にノックアウトされた 無間道 インファナル・アフェア の続編!
と言っても、時代はさかのぼりヤンとラウの若かりし頃が描かれる。
香港の返還前、後をはさんで入れ替わりの激しい黒社会を
実直に過酷に描いてる。

息もつまるようなガチンコ勝負の俳優陣の演技が完璧に近かったⅠと比べると、
主人公2人 ショーン・ユーとエディソン・チャンは頑張ってるけどまだ若い。
ただショーン(写真・右)はトニーを彷彿とさせる演技を垣間見せていて
顔は似てないのに、だからヤンはそうなったのか?
という雰囲気をなかなかよく出せてたような気がする。
彼は日本人好みの顔だな。

若い2人を、芸達者なベテラン・中堅俳優陣でグルリととり囲み
誰が誰かわからない位の群集劇、ハイテンポで濃いシーンが
ぐんぐん進んでいく。Ⅰと違った意味でこれもまた息がつけない。

中でも警視アンソニー・ウォンと親分エリック・ツァンは貫禄の演技!
一番ウルウルきてしまったのは、親分エリックの場面だった。
久しぶりのカリーナも、ちょっとトウがたってしまったが
お得意の姉御だったし、ン・ジャンユーの静かな演技も良かった。
ロイ・チョンまで出てるし、昔からの香港映画ファンにはたまらないキャスト。

とにかくただの殺し屋、下っ端の男達までの不敵な面構えのよさったら!
香港の俳優陣素晴らしい!黒社会の男達のファッションもイケテたし。
Ⅰのエピソードも、上手く盛り込まれていてIAファンにはたまらないかも。
ただカメラがクリストファー・ドイルじゃないので、映像がクリアすぎて
ちょっと勿体なかったけど。

Ⅲの終極無間を見るには、Ⅱも見ておくべき。
焦点をぐっと絞った1作目と比べると、後で追う2作目は難しいはずだけど
小粒ながらもよく出来てる方じゃないかな?
Ⅰもすごく見たくなったので、今日見よう!
垣間見たⅢの予告がまたたまらない!!!
こんどはトニー&アンディがカムバックだし
レオン・ライ、HEROの大王様まで出る!早くⅢが見たくなった。

今日の映画 80点!
[PR]
by acine | 2005-09-21 20:43 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)