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簡単に覚え書き 映画メモ ひっそりと書いてます   美しすぎだろ リリーちゃん


by acine
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公開当時以来 3年ぶりに見てみました

映画館で見た時は とにかくストーリーを追うのに必死で 
かなり頭が混乱してましたが・・・ 感想

今回も 一回見たはずなのに やっぱり混乱!
え?チャンって? え?ヨンって? へーぇそうだったのか?と
改めて驚いたり そういえばこんなシーンあったけど・・・と混乱しつつ
Iの前後の物語で 時系列が 容赦なく行き交うので 
ぼーっと見ていては あっと言う間に取り残されてしまいそうになって大変
めくるめくラビリンスについていくには 見る方にも覚悟が必要

それにしてもこの映画 Iがヒットして作られた
なりゆきまかせで出来た3作目にしては よく練られてるわ・・・と感心
時系列シャッフルして こねくり回して作ったはずのストーリーだけど
ちゃーんと魅せる・・・ 多少のご都合主義にには目をつむっても
やっぱりIAシリーズは凄いわ・・・ と改めて思った 
 
ちゃっかりアイディアだけ横取りした 某醜悪リメイクの意味ない長尺なんか
目じゃないくらい なりゆきで作られたような この映画のシーン・・・
たかが5秒だけでも 全てが勝ち! 大味なアメリカーン猿芝居軍団より
アジアの湿気よ!湿気! アジアの男よ!男! 無間地獄よ!地獄!
こんな麗しすぎる香港ノワールのリメイクなんぞするのは 100年早い! 
美味しいとこ取だけするのなんてズルすぎだ 金輪際辞めんかい~!と思う

訳わからないままも さすがに2回目となると とは言ってもかなりクリアには鑑賞

結論 結局 ラウ(アンディ)は小悪党に過ぎなかったということ・・・
あんなにIでは達者だった悪党ぶりが ヤン(トニー)が死んでしまって
罪悪感に苛まれ ストーカー化し ヤンと何故か同化していく・・・
果ては ”俺は善人になりたいんだ” 既に遅すぎだ・・・お前
まるで風船がしぼむように 小物ぶりが露呈してしまった哀れな男ラウ

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そして トニーはやっぱり傷だらけの男たち より IAシリーズ!
小柄で肩幅が狭かろうが Iのようにクタクタヨレヨレでなくても 
今回の役にピッタリなほどよい量の男の色気が滲み出る 
そしてこの映画ではとてもキュート(死語)だ 普段は植物的な人なのに何故?

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そして 惚れ惚れしたのが レオン・ライの声!
和菓子のようなはんなりとした魅力が彼の持ち味だけど
なんという声の良さ 余韻が残りさ加減が最高
このはんなりした 程よくポーカーフェイス 程よく人間が透けるレオンが
金城武の代わりに ”傷だらけの男たち”に出てても 
それはそれで面白かったかも・・・と思ったりして

声フェチからすれば 大王様 ダオミンさんも なんともいい声
そして その悪そうでかつ威厳のある 品のある風貌

一見地味ながら しっかりと存在感のあるこの二人が
ポーカーフェイスで 芸達者なので 善と悪のどちらか?
え? この二人って結局何だったっけ?といい具合に惑わされてしまう

それにしても 死んでしまったあの人もこの人もジャンジャン出てきて
夜の追跡 エレベーター ビルの屋上 突然鳴る着信音 封筒
ストップモーションかかったような群集画像 マッサージ嬢の話 あの曲 この曲・・・
IAファンにはたまらないアイテムが てんこ盛りなのも
サービス精神旺盛かつご都合主義な香港らしさ十分

ヤンが死んだ後 りよんとダオミンさんが話していたシーン
”死んでしまったら 線香なんて 何の役にも立たない”
この台詞がこのシリーズを凄く物語ってると思う

線香だ!線香! 
そんな世界がわからないと いくら形だけリメイクなんてしたって
無駄なことなのよ! 型だけ取っても中味はスカスカ えーい!わかったかー?! 

エンディングのおぉ!そうつながるか~!にも再び感心

そして最後に やっぱりこのシリーズ 
時系列順にシャッフルして 最初から最後まで 一度見てみたい!
このチームだったら 上手く編集できると思うんだけど・・・
このⅢも こんなバラバラの断片を ちゃーんと映画に仕上げてるんだもの・・・

今日の映画:78点

ケリー・チャンは 綺麗なんだかそうでないのか やっぱり判断つかず・・・
けっこう綺麗だと思ったら 多くのシーンで オノ・ヨーコにも見える
個人的には好みの顔ではないな~ なんか怖い顔だ
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by acine | 2007-09-20 23:57 | Hong Kong  香港映画 | Comments(7)
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大々的公開 ツイ・ハークの武侠映画 公式HP 
ツイ・ハークの映画見るのって いつ以来?と思いつつ
レオン・ライ ドニー・イェン チャーリー・ヤンが出る
アクション大作という前情報のみで見に行った

印象的だったことを羅列

刀のぶつかり合う音 今もキンキンと頭の中でこだましている!
HEROでは厳かで神聖な感じがした刀 
こちらでは かなり派手でデコラティブでわかりやすいデザイン

アクションが早すぎる! カメラが寄りすぎてるのか
狭いところでもアクション一杯なので しっかり見ていても 今のどうなった?!と
どんくさい私には見切れない 確認し切れないシーンが一杯
大道具・小道具 ありとあらゆるものを使っての 
アクションの組み立て方が これまた上手い 
この道具使いの上手さは 最近よく見かけるハリウッド映画の
エセ香港風カンフーアクションとは全然違う
この小物使い 技の細やかさ 体のキレを見よ!って感じ
HEROと違って ワイヤーが余り使われてなくて
生身のアクションが多用されてよかった
チン・シウトンとラウ・カーリョンのアクションはタイプ・見せ方がまた違う

かなりロック&パンキッシュな衣装とメイク
ロンドンパンクあり KISSあり 西洋と東洋が混ざりあったもの
放牧民風 中華風綿入れあり 自由な発想の古装

どこで撮ったのか 村・イスラムテイストな砦 土と共にアースカラーが印象的
エンディングで ウイグルって書いてたようなような気もするけれど
中国は広いので いろんな景色が映画で見れるのが楽しみ

映画で 北京語を喋るレオン・ライを初めて見た でも違和感なく自然
彼は北京生まれなので 北京語の方がネイティブとも言えるのかな
ドニー・イェンも韓国語をしゃべる! 韓国の女優さんは延々韓国語だけ
どうやって 意思の疎通が取れてるのが不思議 なんていらないことは言わない
ツイ・ハークの映画は10本近く見てるけど (時間たってるので 内容かなりうろ覚え)
北京語で作る時代になったのねぇ・・・
エンドロールでもメインキャストの名前が簡体字で出てるし
でも資金が入ってくるから エンドロールもあっと言う間に終わらない
最近 いろいろと感じる香港映画の様変わりをまたここでも感じた

りよん(レオン)は水戸黄門? 助さん格さん?のような頭巾が
よく似合っていた(笑) やはり彼は はんなりとした和菓子のような味わい
アースカラーではなく 紺色の衣装が彼にぴったり 
そういえば 彼の古装片って 初めて見たような気がする
そして 声のトーンに深みがあるので  いつもながらセリフに聞きほれる

チャーリーとりよんというと 各々相手が違うけど 天使の涙
あれから何年たつ?と しみじみ考えてしまった
女優とはいえ 手抜かりなしのアクションもこなさないとダメ 香港の女優さんは大変ね
チャーリーは落ち着いたけど 無鉄砲な感じも少しまだ残ってる

ドニー・イェン ちょっと! めちゃくちゃ カッコいいじゃないの!!!
アクション出来るのに ワイヤー使われまくれてしまった 英雄のうっぷん晴らしのよう
そして 今回の古装の雰囲気&長髪はよく似合っていた
本物のアクションが出来るドニーに アクションの見せ場をまかせたのも大正解
壁のシーン 英雄のあと見た ワンス・アポン・・・シリーズで 
リー・リンチェイとも あんな感じでやってたような気が ?!

悪役・・・○井(某野球選手)に見えてしょうがなかったのは私だけ?
大変貫禄あって 堂々のヒール役 見ごたえあり
初恋のきた道 に出てたらしいけど どの人だったっけ?って感じ
クレジットからいくと どうもチャン・ツィイーの旦那みたいだけど ほんとにあの旦那?!
だったら あの変わり身は凄い かなりの演技派
鎧+ブルーの中華な刺繍入りサブリナパンツ+黒いロングブーツという
ファンキーな衣装も気になった というよりあの衣装はかなりツボ 誰ばれ似合うまい

白塗り女はとっても強烈だった ある意味女性陣の中でも一番印象的だったかも

一瞬 渡辺謙?と思ったけど マイケル・ウォンまで出ていてビックリ

台湾で活躍中のダンカンは初見 普通っぽい可愛い子だった

何故二人はメンバーに入ったのか どうして?どうして?
人間関係の描き方が浅め 相関図が大味 唐突な展開もあるけど 
香港映画は大体こんなもん これも一種様式美ということで(笑) 
意外とスケール感が大きくて アクションがしっかりしてたのでOKとしましょう
香港名物3人で戦うシーンもあったし! なかなか楽しめました

今日の映画 78点

ツイ・ハークのフイルモ・グラフィ見てると レスリーの金玉満堂もそうだったのね!びっくり
ブレード の趙文卓のアクションもカッコよかったけど 彼は今いずこ?

こんなテイストの映画を見ると  HERO や チャーリーつながりでもある楽園の瑕
キラーウルフ/白髪魔女伝 あたりが見たくなった
おまけに ウラ楽園の瑕とも言える超おバカ映画 大英雄 まで何だか見たくなる!
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by acine | 2005-10-06 00:41 | Hong Kong  香港映画 | Comments(16)
2005/02/03
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黎明 レオン・ライ(今もそんな呼び名があるのか?
香港四大天王の中で 昔から一番好きなのは彼!)&
美しい張柏芝 セシリア・チャン 主演のラブストーリー
お洒落そうなラブ・ストーリーのはずで見始めると・・・
あれっ?これってコメディだったっけ? 何だったっけこの映画?!的なノリ
香港映画お得意の コテコテすぎるおバカ系ラブストーリーでした!
どう見たって男だろう!な かくし芸大会みたいな女装や
シンチー映画でおなじみのン・マンタおじさんも セシリアの父親役で大活躍!
英語と中国語を交互にしゃべるネパールのお坊さんはかなりツボ!笑える!
久しぶりに 陳豪 チャン・ホウ、 葛民輝 エリック・コッ、
楊恭如 クリスティ・ヨン まで出てて 懐かしかったな・・・
相変わらず あちこちの映画で誰や彼やの顔がバッティングするのが 香港映画の妙!
内容は映画というより 単なる単発ドラマでいいような気もする・・・?!
実は香港映画って そんなトホホなB級、C級映画もかなり一杯
この映画も愛すべきB級ノリ

マギー・チャンと名コンビだった 名作 ”甜蜜蜜 ラブソング”を
香港の映画館で見て すっかりハマった りよん 黎明 だけど
あれからもう何年もたってるのに さほど年を感じさせないのはさすが~!
本当に中華系俳優は若々しく お肌も綺麗 
相変わらず 和菓子のような はんなりとした味わいです
でも 今回はかなりコテコテな部分も 一杯演じてたかもしれない
綺麗なのにガラッパチな声のセシリアは 今回もとても可愛くけなげ・・・!
一まわりくらい年が違うはずのりよんとも 全然違和感なし

コテコテの香港ラブ・コメディが見たい方はどうぞ!
ジャケット写真まんまではないので ご注意を・・・(笑)
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by acine | 2005-09-21 21:01 | Hong Kong  香港映画 | Comments(0)