2011年 06月 29日
ジェイ・チョウ 2011年ヴァージョン

3年前の武道館以来の ジェイ・チョウ を見てきました
何で今頃?な 今年発足した
ファンクラブ(日本)のファンミーティングにて・・・
ファンミって チラっと某2名ほど
TVやDVDで 見たことあるけど
個人的にはロクなのがない!という印象でして
ゆるーい(かったるい)企画やら どうでもいいゲームやら・・・
本人いるんだから その他はそんなもんでいーだろ的企画
個人的にはどうもそういうユルい進行はカンベンして・・・というタイプ
ジェイのがどうかはわかんないけど
なかなか 今年はコンサートでも見れそうにない感じ・・・
コンサートじゃないし そんなゆるい企画満載な内容だったら
耐えられないかも でも せっかくファンクラブに入ってるんだし
東京まで行かなくても見れるんだったら やっぱり見ないと損かしら?!
しかし 過去のコンサートよりチケット代が高いってどういうこと?!
コンサートだったら迷わず行くのにー! 云々
ギリギリまで悩んだあげく 結局 チケットを申し込んで
人生初のファンミーティング参加となりましたが・・・
結果 やっぱり 行ってよかったです(笑) と あっさり!
確かにゆるめの企画もあったけど
やはり ナマの魅力には勝てません・・・
しかも 今回 2回ともぶっつけ本番だったらしく(!)
でも それなりに 台湾のアーティストらしく
ナチュラルな空気感の中 進んでいくので
気にならなかったかも ジェイもいい意味で
シャイさが減り その多才さを生かした内容だったかな
ほんと こういう商売 ファン心理を読むというか
ファン心理を上手く利用してるというか
商売 ほんと上手いです 情けないけど・・・!
会場に入ったら すでにプレイベント中で
迷(ファン)による ジェイの曲のカラオケ大会(!)が始まっていて
5人中3人目の人が歌うとこでして 皆さん上手い! えらい!
個人的には 最後の”菊花台”の方がベストでした
(ジェイも楽屋で皆さんの歌をちゃんと聞いてたらしい)
その後トイレに行って戻ってきたら
ジェイ@楽屋の姿がスクリーンに流れ 期待が膨らむ
で 本人!
最新版 ジェイ・チョウは
かつてないほど ワイルドな雰囲気でした
髭を生やし 身体もガッチリ 特に上半身!
アクション映画を撮ってる最中というせいか
首・肩・二の腕・胸板ががっちり・肉厚
相当鍛えに入ってるなーという感じで
これまたかつて見たことない
かなりの肉体美!でもありました
グレーのニット帽を深めにかぶり
東京で買ったという装いも ブラック&グレー中心
それに 細い黒いスパンコールのベスト
ネックレス2本と 上半身は完璧!
下半身は茶系のアニマル柄サルエルパンツ
その色柄はちょっと?!だったけど (グレーとかなら完璧!)
中華芸能的ではなく 今回はいかにも日本仕様な
アーティストっぽくクールな感じで これまたいい感じだった
参考:ファンミレポアジアンハナ
下3枚(パンツ・アニマル柄)が 私が見た大阪会場のジェイ
じっくり見ると まさに 大阪テイストだ~(笑)
鼻がしっかりとすっと通っていて すっきり顔だけど
横顔はとても綺麗で やっぱり男前だと思う
無敵だけど パっと見 全然強そうに見えなかった
今年公開された グリーン・ホーネットのカトー とは
また違う 男臭い渋めのワイルド系 ジェイがそこにいました
日本でこんな感じの ムサかっこいい生ジェイは
今までなかったので かなり得した気分! 三十路に入り
いい感じで脂がのってきて 年相応に 堂々としてきましたねー
でも 相変わらず いい人な感じは今もありあり
そして ジェイらしい面白いとこ(タコ焼きの焼き方で
感じた・笑)や 器用なとこ 巨大サイコロを
まるで ブレイクダンス風に回していたり・・・
大阪ということで 舞台上でたこ焼きを焼いて
(焼かされて)おられたり(笑) ひっくり返すとこが
なかなか上手くいかなかったり それを延々ズームで
写されたり(笑) 迷の作った変わり種たこ焼きを
頬張ったところ 熱すぎて 毎回 喋れなくなったり
ツボなところはところどころに一杯ありました
最後の3曲!
当然 曲では ”これぞ ザ・ジェイ・チョウ!” なわけで
最後に超豪華版デザート3曲 という感じで
グランドピアノが恭しく運ばれてきて
ピアノでの弾き語り2曲 カラオケ1曲
これだけで 元はとれるってもんですよ
”北国の春” ”桃太郎” そんな日本の歌も
彼の手にかかると なんともリリカルかつヴィヴィッドでやさしい!
まるで ”言えない秘密”を見てる時のように
五感に響くというか その声と音色が心に
静かに そしてダイレクトに沁み入るのだ・・・
その歌声 そのピアノの音色・・・!
曲が始まったとたん
一瞬でガラっと変わるその場の空気感
豊かで繊細で美しい音世界が広がる・・・
やっぱり ただもんではないというか
間違いなく この人はやっぱり天才だ! と思う
聞いていて 鼻がツーン!としましたもん
ジェイのインスト版 ピアノによる
”北国の春”なんて 一種 ヒーリングミュージックというか
まるで 環境音楽みたいに聞こえたもの~
あー これをいつまでも続けてくれてたらいいのにー!
という感じで 満足したけど やっぱりもっともっと
曲が聞きたい! という感じでした
超豪華なデザート出てきたけど
あっという間に 食べちゃった・・・という感じで
名残惜しい限り!
元々 私 ジェイは歌!
アーティスト・ジェイから入っていますので・・・
今度はやっぱり 絶対コンサート!
延々 とことん 曲!がいい!
会場も小ぶりで 十分肉眼で見える範囲で
ちょっと高いなーと思ってましたが
かつてない 逞しいワイルド系ジェイを見れて
たこやきひっくり返すジェイが見れて
これぞ!ジェイ!な生歌&生ピアノが
少しでも聞けたので 元は取れた!と思います
しかし 舞台上や まわりの人の話を聞いてる(聞き耳ね)と
台湾のコンサートに行ったとか 上海にいたんですとか
中国に留学してたとか 曲も 皆 北京語読み!
私も かれこれ6年来 日本公演は全部見てるし
CDも全部持ってるし 十分中堅ファン位だと思うけど
曲名だけは ものすごく雰囲気もんでして
空耳アワーでは適当に歌えるし 聞けば
あ~あの曲ね!とすぐわかるけど タイトルは北京語で
言えず 適当な日本語音読みや訓読み状態でして(恥)
自信持って言えるのは ちーりーしゃん 位だろうか
(あとで落ち着いて考えたら まだ数曲はあった!笑)
いやはや ファン道 皆さん極めてるなーと思いましたよ ほんと
すでに ジェイに関して 安定期に入ってるもので
さほど欲もない(笑)のが 今の私でして
元 ロック人間故 どーしても 今も 蛍光棒だけは勘弁して!
江戸っ子が宵越しの金は持てねぇ 同様
あんな恥ずかしいもん持てるかっ!
なので 地味~に 客席から見てた次第です
ほんと 今度は とことん 歌を見聞きしたい・・・! と切望
あと 個人的な数年来の願い
※ あの初来を超えるLIVEが見たい
※ 七里香を超えるアルバムが聞きたい
天才 ジェイ・チョウ なら出来るはず! と願いたい・・・
って 結局 欲があるじゃないか~! ですね(笑)
*生ジェイ後 また 跨時代 をよく聞いてます
この○ソ暑い毎日・・・
ボサノバを聞くと 体感温度が1,2℃下がる?らしいけど
清涼感のあるジェイの曲を聞くと
やはり体感温度が1,2℃下がるような気がします!
今のお気に入り *音出るので注意!
説了再見 / Youtube
最近 Youtube UPできませんよね?!
by acine
| 2011-06-29 00:28
| cosa cinema シネマごと