2008年 09月 10日
Nim's Island 幸せの1ページ ’08 アメリカ

子供 動物 アドベンチャー ハリウッド映画
普段なら 食指の動かないジャンルですが
今回はジェラルド・バトラーが出るので見ました
レンタルしてまでは見ないだろうし だったら大画面で見ておこう!で
詳しく:東京美術通信
可もなく不可もなく ほぼ予想通り
つっこみどころ一杯の都合のいい類のハリウッド映画でしたね~(笑)
異様にテンション高いし・・・ ←かなり疲れました
一番鼻についたのは 外出恐怖症&超潔癖症の
売れっ子作家のジョディ・フォスター 演技派の彼女も
子供、大自然が舞台の映画となると さすがに分が悪い
コメディ要素もある役なので 無理に彼女がこの役しなくてもという感じも
ネットで知り合った少女ニムを訪ねて南の島に行くのはいいが
あんなうっとおしい旅行客 絶対関わりたくない感じ!
しかも あんな南洋の孤島へ行くのに 英語オンリーで
あんなに簡単に行けてしまうもんでしょうか~?!
普通 言葉やカルチャーギャップに悩みそうですがね(笑)
しかも 世間とあんなに距離を置いてたのにねぇ

そして 売れっ子子役のアビゲイル・ブレスリンが 主人公ニム役
かなり成長してまして あんまり子供っぽい役も この先はどうなのかな~?という感じ
いつもながら 安定した演技で 安心して見れますが・・・
父が船出して なかなか帰って来ず そして島を脅かす観光船事件が起こり
ニムを心配して作家のアレックスが島に来てくれる・・・
あのくだり 彼女は不安なのか ハイなのか
余りにもご都合主義なよーな気がしましたね
しかも やっとの思いで島に着いたジョディに向かって
冷たいし ありゃ失礼でしょうが~(笑)
あの家はどうやって建てたのか? 家具とかどうしたのか?
突っ込みどころはあるものの このラブラブでかつ自立した父と娘の南の島生活
ジェラルド・バトラーなんかがお父さんだったら
誰だって娘になりたいよ!(笑)って感じで 見てしまっておりましたが
アビゲイルちゃん アナタ役とはいえ幸せもんね~

そして そんなニムの父役と ジョディの書く小説の主人公として
都合よくジョディの周りに現れる ジェラルド・バトラー氏
今回は気楽にサバイバル生活!という感じで その大きなガタイから
見えない湯気のように 父性と野性味が 一緒くたになって
モワモワと立ち上がってましたね~ Take it easy というか
俺にまかせとけよタイプの器のデカさ感というか・・・さすがです
しかし 暴風雨の中 天に向かって雄叫び上げるの
まるで300 って感じで可笑しかったなぁ・・・(笑)
正直 まぁこんなもんだろうな~ テンション高くて疲れた・・・
でもG氏見れたから良かったわ~! 位の感想しかありませんが
エンディングのアニメーションとU2の曲は 凄くセンスよかったです
今日の映画:70点
by acine
| 2008-09-10 23:10
| Estados Unidos 米映画