2009年 02月 24日
EL ORFANATO 永遠のこどもたち ’07 スペイン

いやー もうマイりました
もっと心理的サスペンスか
心理的ダークファンタジーと思っていたら・・・
ホラーじゃないですか!
ホラー! 私の苦手なホラー!
見終わって 数時間・・・
もうもう 呆然としておりました
UPする写真も 怖いの見るのは嫌なので
極力平和な写真にて でも・・・あの奥に・・・!!!
スペイン映画だし
ギジェルモ・デル・トロ プロデュースだし *パンズ・ラビリンス
個人的にも好きなベレン・ルエダ主演なので *海を飛ぶ夢
絶対 見ようと思っておりましたが・・・
スペイン映画らしく 情感たっぷり 不穏さもたっぷり
母の愛もたっぷり 重厚感たっぷり・・・
スペイン映画らしく 容赦なく 物語は進行していくのですが・・・
詳しく:ムービーネット
前半はまだなんとか見ておりましたが・・・
あの事故のシーン (トラウマになりそうです デル・トロ風味)やら
霊媒師のシーンやら・・・ その辺から来るな~と思うと目を瞑っておりました
だけども 冒頭から 凄い効果の効果音
ギシギシと軋む廊下 バタンとしまるドア どこからともなくする音・・・
効果音が目を瞑っていても 容赦なくドキドキさせます
終わり1/3 ほとんど目を瞑っておりました・・・
何度 抜け出して 帰ろうかと思ったか・・・
怖い効果音 時折たまーに理解できる台詞で
なんとなく そんなシーンが展開されてるんだろうなぁ・・・と
恐々想像しつつ 目を瞑っていても
怖い怖い効果音と音楽に ドキドキさせられっぱなしで
かろうじて ラストはなんとか目を開けました
しかし いくら 愛は強し 母は強しといえども
小心者の私には あんな真似は絶対出来ないし
あんなことが起こって あの屋敷に住めないし
あんな所へ一人で残ることなんて ありえない・・・!
重厚な作りなので ホラーが平気な映画好きの人には
きっとウケると思いますが まさか こんな映画だとは~!
ベレン・ルエダの鬼気迫る演技は凄く良かったと思うけど
とにもかくにも ショックが抜け切りません・・・
それにしても スペインにも ”だるまさんが転んだ”があるんですね~
しかし 終盤のあの遊びは怖すぎでした
どうでもいいけど 私たちは”インド人の◎ろんぼ”でしたね
今日の映画: 半分近く見ていないので 評価できず・・・
見てないのに 異様にエネルギーを使いました
by acine
| 2009-02-24 23:11
| España スペイン映画