ダンケルクの戦いは、大好きな映画”つぐない”でも
描かれていたので、何となく知っていた
クリストファー・ノーラン監督なので絶対見ないと!
で見たが 淡々と そして空・海・陸からの出来事を追うと
いうとてもシンプルなものだったが 退屈なことは全くなく
ハラハラドキドキと空・海・陸の出来事を自分も体感していた
特によかったのは ダイナミックな空からの視点
男気溢れる空軍の兵士がピッタリなトム・ハーデイと仲間
友情あり そしてスパイではないか?と疑う気持ちも
わからないでもない 極限の状態でどうやって生き残るか?
人のことなどかまっていられなかったり それでも人助けを
したり こういう極限の時にこそ人間の本質って出るんだろうなぁ
とまだ平和な時代に生きている私は感じたり・・・
決して美談でもなく 英雄がいるわけでもなく
ただ淡々と兵士を追うシンプルな視点がとてもよかった
撤退するのは決して負けではない・・・ダンケルクの戦いでした