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たまに現れ まとめ書き     久々にハマったわ


by acine
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タグ:音楽映画 ( 43 ) タグの人気記事

そうか アメリカ映画なのか・・・
本当はキャストもイギリス人で固めて
もっと女王陛下の国イギリスらしく描いて欲しかった気もするが 
エンタテイメント性でいえばアメリカ産でよかったのかもしれない

全く前情報知らずで へぇ~クイーンの映画があるんだ
音の洪水浴びたいな と何気なく公開の週に行ったら
まんまとハマった!!!

フレディってこんな顔だっけ?
こんなひとりちんちくりんだったっけ?
あの出っ歯もやりすぎじゃ?ちょっと酷いラミフレディ
どうも彼には違和感感じてしょうがなかった
頑張ってるのはよーくわかるんだけど...

そしてトントン拍子すぎる成功劇
こんなもんではなかったでしょ?という謎の展開もあるのけど
そんなものは最後のLIVEシーンで全て帳消しになるのだ

なんとなく 勝利した人たちが 俺たちはチャンピオンだ!と称える歌だと
長年勘違いしてたのが発覚した We Are The Champions
和訳に目からウロコ! うわ~皆がチャンピオンなんだ・・・!!!
皆を励ましてくれる そんな壮大な人間賛歌だったとは・・・!!!

あそこでいつも泣ける! そして本物のQueenが出てきて
やっぱり本物のフレディの方が絶対いいじゃん!スタイルもいいし!
で The Show Must Go On もうコレは反則~!!!
これこそ和訳出て欲しかったな

残像として 若きフレディの姿、若いメンバーの姿に
今はもうフレディはいない このクイーンはありえないんだなと
何とも言えない寂しさが漂う で 物も言えず席を立つ・・・

才能のある人は孤高なのだな・・・

映画の作りは感心できないところも多いけど
音楽とともに感情を揺さぶられる瞬発力はハンパない映画だと思う
=クイーンの曲の凄さ・素晴らしさに酔える!

それにしてもレコーディングのシーンや曲誕生のエピソード
ツアーのシーン ライヴのシーンは楽しくてしょうがない!
クイーンの曲の良さ、凄さを今更気気付かされた感じで
よく知ってるはずの曲までもがこんなに新鮮で楽しい映画は
音楽映画でもなかなか出会えない連続だった

本人に似てるけど よい人すぎるブライアン(本人の意向かな~)
えぇ~?!ジョセフ・マゼロだったんだー!のディーキー
(彼が9才くらいの時の映画見てるから・笑)

個人的にはベンハ@ロジャーがよいなと思ったけど
普段の彼は普通で(笑)、あのロジャー役やってるベンが
単に好きだったんだなとわかった

1回見たら 次が無性に見たくなる・・・!
疲れてるのに 行ったら元気が出る・・・!
で ついつい9回見ました

見れば見るほど段々本物のクイーンが見たく聞きたくなってきて
2月以降は行かず・・・本物のクイーン三昧に落ち着きました
いやー 何でこんなすごいバンド 真剣に聞いてこなかったのか?
筋金入りの洋楽好きのはずだった私の大きな落ち度だなと・・・
他のバンドやアーティスト諸々にうつつを抜かせていた私・・・

後期のクイーンは知っていて
既にフレディは あのいかにもゲイ!な雰囲気で
濃いフロントマンのいるベテランバンドというのが
自分の中のイメージだった でも曲は良かったので 聞いてたし
グレイテストヒッツも持ってたけど 普通に好意を持ってる位だった

なんてもったいない事してたのか・・・?!
あの頃の自分に (フレディもディーキーもいる)
クイーンのLIVEにとにかく行っておけ・・・!!!と言ってやりたい 
そんなバンド行かずに とにかくクイーンへ行け!!! と言ってやりたい
今更遅いのだけど・・・・

そういう点でも今更ながら
クイーンの凄さ、素晴らしさがわかったこと
今更ながら クイーンにドハマりしてしまったこと
この映画にハマった価値はあったのかもしれない

正直 映画として見ると 最大公約数みたいな映画で
映画自体の出来は・・・なところが多いけど
バンド、キャスト、スタッフの熱量
そして、一番大きなところでクイーンの凄さ、楽曲の良さ
バンドの魅力がそれをはるかに超えてしまってるんだな・・・
映画自体はアレなのに 不思議な出来の映画だと思う

by acine | 2019-05-08 23:07 | Estados Unidos 米映画 | Comments(0)
前作からあっという間に18年?!
前作もすごく好きな映画だったけれど
アディオス版もすごく良かった!!!
こんなに年月が経つと、当然故人も何人もいるわけで
在りし日の(既に)老ミュージシャンの姿、奏でる音楽、コメント
いちいち胸に響き、泣けるじゃないか・・・!
苦労して生きてきて、でも音楽を続けてきて
あんなに年老いてからヒーローになった彼ら
在りし日のなんと粋なことよ・・・素晴らしいことよ・・・
そして残されたミュージシャン達のこれまた気高い姿よ
いつまでも見ていたい気分だった
ついつい voのイブラヒム ピアノのルベンのソロCDを
今頃大人買いしてしまった 2人とも素晴らしかったので・・・
今は亡きキューバの素晴らしいミュージシャンを偲びつつ・・・

by acine | 2019-05-08 22:33 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(0)
昔は恋人同士だった伝説的ダンサーの
マリアとファン・カルロスを追ったドキュメント+創作映画
結婚には至らなかった二人の愛と憎しみ
何があってもダンサーとしてお互い認め合う二人
円熟味たっぷり 人生のわびさびたっぷりの映画だった
独身のままのマリア 家庭を持ったファン・カルロス
近寄ったり 離れたり 交錯したりする 二人
なんだかんだ言っても ペアとしては最高のペア
それにしても タンゴはなんて官能的で哀愁が漂うんだろう




by acine | 2016-10-20 22:02 | Sudamerica  南米映画 | Comments(0)
トム・クルーズ苦手だけど 題材からして
やっぱり見ておきたいと思って見て 大正解!
ストーリーはホントに他愛のないものの
あの音楽の洪水には大興奮!!!
楽しくってたまりませんでした
題名知らなくっても どれも空耳アワー
青臭い主人公の若い二人に
アクセル・ローズに指導受けたらしいトム
頑張っちゃいたが 彼の存在感はロック的では
やっぱりないんだな~ 体つきもどうも違う
それはさておき 次から次へと音楽の洪水と
ライトとその空気感だけで たまらなく楽しかったです
Def Leppard の”Pour some sugar on me "
のイントロには鳥肌モンでした!

12.10 85点
by acine | 2012-11-07 18:45 | Estados Unidos 米映画 | Comments(2)
カルロス・サウラのドキュメンタリー
シンプルに唄・ギター・踊りが綴られていく
光と影 情 歌い手・ギター・踊り
全てが情感深く  情念そのもの
スペイン好き アンダルシア好き
フラメンコ好きにはたまんない映画
アーティストの佇まいも粋で
女性たちの衣装やアクセサリーも素敵!

11.07 80点
by acine | 2012-08-08 19:00 | España  スペイン映画 | Comments(0)
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今年2本目
行ける時にどんどん見ておくのよ!で・・・

若きジョン・レノンと二人の母
育ての伯母と生みの実母を巡る物語
詳しく:eiga.com

これはジョン・レノン 
そして彼の背景を知らなくても 
ぐーっと引き込まれる人間ドラマ いい映画でした!

奇しくも2本続けて見ることとなった 
キック・アス役のアーロン・ジョンソンがジョン役で登場

今思えば さほど演技力を見せなくてもよかった
オタク高校生のタイツマンより 将来有望なジョン・レノン役
やはりホームグラウンド このイギリスでの
こういう映画の方がぐっと彼は印象的だったと思う

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キリっとしていて 甥のジョンに厳格に
時にはユーモアを持ち 一緒に暮らす伯母が
私の大好きなクリスティン・スコット・トーマス

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そして 今は別の家庭を持ち 音楽や踊りが好きな
幾分ハスッパな感じのするな母親がアンヌ・マリー・ダフ 
 (彼女はジェームズ・マカヴォイの奥様)

この3人の 時にはほっとする
時にはぴりぴりする 時にはひりひりする
繊細な感情が行き交う様が見ごたえたっぷり!
3人とも出すぎず 控えめすぎず コラボが見事だった

親代わりに育ててくれた 伯母のクリスティン
そして やはり恋しく思う 実母のアンヌ
二人の母の狭間で ジョンは悩み 
成長をしながら 音楽の道へ進むこととなる

(多分)労働者階級であろう ジョンの家 
そして 母の暮らす家 壁紙とかカーテンとか
家のレンガまで とてもイギリス的

そして 彼らの服装 女性は家でもきっちり装い
高校生のバンドでさえ ちゃんとジャケットに白シャツ、リボンタイ
そして ビールに紅茶 とてもイギリス的なアイテムが
ちりばめられ そして音楽! やっぱり凄くイギリス的な映画

イギリス映画らしく 堅実 地に足がついていて
落ち着いて見れる 秀逸な人間ドラマだった

しかし ○が亡くなり バンド仲間を責めるシーン
ポールに殴りかかるシーン その後 伯母とのシーン
泣けました・・・ いや 泣きました

ジョンは悩んだかもしれないけど 
決して孤独だったわけではない・・・ということ
彼のことをこんなに愛してくれる伯母と母がいた

だからこそ 同じような境遇のポールとそれをバネにして
世界へ打って出れたんではないかと思った

これはイギリス映画 イギリス好き 音楽好きな方には
是非見てもらいたい・・・ですね~

今日の映画:83点

この映画を作った女性監督サム・テイラー=ウッド と
主人公のアーロン・ジョンソンは婚約してて
子供も生まれたとか なんと年の差 23歳!
アーロンくんは弱冠20歳で子持ち すごー!

しかし この監督もとても才能あると思う
フォトグラファー出身らしいけど デビュー作で
これだから 映画監督としてもバッチリだと思います

そして 思わぬ負傷
by acine | 2011-01-02 18:58 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(0)
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このポスターのカッコよさだけで 
完璧 ポスター買い!

70年代前半 税金対策のために
やむなくイギリスを離れ 南仏に居を構え
南仏生活を楽しみ レコーディングもしつつという
ストーンズのいかにもロック的生活を追ったドキュメント
詳しく:BARKS

税金のために移住するなんて カッコ悪いだろと言いつつ 
あのトレードマークがデカデカと描かれた専用機で移動する彼ら

なんと当時のイギリスの政権における税率は93%だったらしい!
そりゃ稼ぎをほとんど持って行かれるのでは稼いでる意味はない
しかし 儲ける人っても大変なんだなー それは富豪であっても 
こういうミュージシャンでも同じ 庶民には想像つかない世界だ・・・

フランスに移住してから ずっとストーンズを追ってた
カメラマンの写真を一杯織り交ぜて 
フィルム兼写真で追うドキュメントという感じ

このモノクロの写真たちや 年代物の色合いのフィルムが
当時の空気をよく捉えてて 雰囲気満点!
当時のストーンズのことなんて全然知らない人間に
とってもすごく魅力的だった 

このドキュメント エグゼクティブ・プロデューサーに
ミック・ジャガーとキース・リチャーズとチャーリー・ワッツ
なので この3人中心 とりわけ やっぱりミックとキースの黄金コンビ
(この二人見てると いかにエアロのスティーヴン・タイラー
 &ジョー・ペリーあたりがこの二人の影響受けてるかもよーくわかる)

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更に 彼らが過ごし パーティをし 演奏をし レコーディングをし
皆が入り浸り いかにもロック的な生活を送っていたのが
キースの瀟洒な海辺の豪邸で 彼に関する写真や描写がすごく
多かったんだけど このキースの当時のモノクロ写真や
ロック的生き方がカッコよくて なんともフォトジェニック!

キースいわく ミックは計画的で
俺は全然違って 朝起きてから考える・・・
この辺が ミュージシャンとしても 人間としての
姿勢や生き方の違いのよーな気もする 

どっちも もちろんプロフェッショナルなんだけど
片や いい意味でビジネスマンタイプで 徹底的な自己管理
片や いかにもロック的自然発生的生き方
現在 腹も出てない若々しさを保ってるミックと 
腹は出てても ギターオヤジ的姿が今もカッコいいキースと

実際は レコーディングしてた地下などは 
本当に不便で (南仏にはスタジオもなかったらしい) 
暑いし 音はズレまくるし 大変だったらしい

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当時、 その屋敷へ出入りしてた子供で
親がレーサーでかつ売人をしてたという人が
ヒマさえあれば スタジオで彼らが演奏をするのを見てた・・・とか
21歳のエンジニアが世界的バンドと仕事できるなんて・・・!
新入りメンバーが バンドが専用機で移動するのに 
なんてリッチなんだ!と驚いたり・・・ 
そういうのを垣間見れたりしたらどんなに楽しいだろう~!

そして いかにもロック的なセックス・ドラッグ・ロックンロール的生活
南仏の明るい太陽とけだるい空気の中 退廃的な生活をしていて
当時のキースの妻(GF?)が このままいくと逮捕されると思ってた・・・ 
(実際逮捕されることはなかった) そんな生活をしていて 
そんな中でも 本業の音楽 レコーディングを マイペースで続けていた

そして 南仏での生活は終わり LAでミックスし
アルバムを発売・・・という辺りまでを追ったドキュメント

気追わず自然で すごく見やすい音楽ドキュメントで
全く知らない70年代の当時の欧州の空気を味わえて
なかなか面白かった これは別にストーンズのファンでなくても(私)
音楽好き ロック好きな人は見て損はないと思う

で 意外だったのは 
ロックの本場はイギリスみたいなイメージがあって
イギリスのロックバンドの象徴みたいな彼らが語ってたのは

”アメリカの音楽が大好きだ それもとりわけ黒人音楽だ”

確かに原点のブルースまで遡ってるもんなぁ ソウルフルだし
と バックで流れてる彼らの曲を聞きながら思った

音楽はグルグル巡ってる 世界中巡ってる 
何らかの影響を受けない音楽なんてないんだよな~と思った

私は女だけど ロック ラウドな音 大好きだったので
未だ 心の奥底には ロック小僧みたいな気持ちが
抜けきらないので(笑) こういうドキュメントは見逃せない~

気楽に見れて ストーンズ@南仏という
レトロで新鮮なソースだったなぁと思う

今日の映画:77点

過去のストーンズ映画:ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト
                    ブライアン・ジョーンズ ストーンズから消えた男
by acine | 2010-09-29 10:58 | Inglaterra イギリス映画 | Comments(2)
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いやー 最高でした!

豊かな気分に浸れる・・・とはまさにこのこと

悪いけど この前↓の 独りよがりなセレブリセット旅には
ほとんどの時間帯 そんな気分になれなかったけど
この映画では 何十回とそんな気分に浸れただろうか・・・!

3秒、5秒でも 彼らの演奏が流れると
ただスクリーンを見聞きしてる 私たちまで
一瞬にして 甘美で豊かな世界にぱっと包まれる

そんな繰返しを延々味わえた 五感に響く 
さりげないけど 至福の音楽ドキュメント

詳しく:eiga.com

しかし こういうアルゼンチンタンゴのミュージシャンたちにこそ
マエストロという言葉が本当によく似合うこと!

スペイン語圏の音楽でも 
また独特のエレガントさと品と哀愁が漂って
なんとも言えない魅力がある音楽だなぁ・・・と
今回 ひしひしと感じました

アルゼンチンタンゴ 何度か 生を見聞きしたことあるけど
こんな風に 即3秒で豊かな気分!というのは
なかなか生でも味わえない雰囲気でした
 (というか 今まで自分が気がつかなかっただけかも!)

タンゴはブエノスアイレスにしか存在しない
と言い切ってたけど まさにそういう感じ

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そして 安岡力也みたいに 恰幅がよく
楽天的で そして 人生経験がたっぷりと
刻まれた彼らの指先からこぼれだす音 
喉からこぼれだす歌 そのすばらしいこと!

なんとも甘美なバンドネオンの音
リリカルなピアノの音
ドラマティックなヴァイオリンの音
ピュアで熟成赤ワインのような歌声

全てが恐ろしく魅力的だった

そして 同じように魅力的だったのは
マエストロたちの佇まいやお喋りや顔に刻まれた皺

一芸に秀でて 一芸に生きる人たちの素晴らしさ!
なーんて 素敵なんだろう~!

ニコニコと男同士でキスしあいハグしあい

場末で唄ってた自分がこんな劇場で歌えるなんて・・・!とか

自分は働いたことなくて 歌ばっかりで50年過ぎた・・・とか
 
(好きなミュージシャンのことを) 
天国に行ってまでも 彼のことを語りつくしたいくらいさ! とか 

タンゴはヨーロッパの影響は受けない!とか

多くのミュージシャンが出るので さほど一人一人に
時間が割けるわけではないけど なんとも味わい深い老人たち

タンゴは3分間のドラマさ・・・と 彼らが言う通り

タンゴに対する愛
音楽に対する愛
仲間に愛する愛
家族に対する愛

そのあたりの想いや人生経験が
瞬時に音で表現される魔法のような瞬間

いやー ほんとミュージシャンってカッコいいなぁ・・・!
と今回もほとほと感心しました

聞いてるだけで こんな幸せな気分になれるのに
演奏してる彼らは どんな幸福感が味わえるんだろう?!

うらやましいな~!

それにしても どこかシャンソン的でもあり
もちろんラテン色も強く そしてどこかヨーロッパ的であり
踊りの足さばきのセクシーさ・エレガントさ

そして ”ブエナビスタ・ソシアル・クラブ”
 (私 大・大好きな映画! サントラも大好き!)の曲たちとも通じる 
スペイン語圏音楽のスペイン語の単語たち

花・蝶・愛・目・別れ・涙・裏切り・人生etc・・・

だけど 他のどの音楽とも違う 
土着なんだけど どこか洗練されたエレガントであの甘美さ

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最後にミュージシャンたちが紹介されて なんとなく納得

アルゼンチンはイタリア系の人も多いので
 (アルゼンチンのスペイン語はイタリア語っぽい喋り方をするので有名)
マエストロたちの半数はイタリア系の名前 半数はスペイン系の名前

イタリアの血が入ってるから どこかエレガントなのかも
しれないなぁ・・・と 納得しました

特に映像に凝ってるわけでもないけど
マエストロたちの演奏に乗って流れる ブエノスアイレスの街の景色
南米のNYのようであり 南米のパリのようであり 
でも そこはブエノスアイレス

王家衛の”ブエノスアイレス”にも出てきた
サッカーあり 競馬あり 運河あり 壁の落書きあり
この映画見てると ブエノスアイレスにいる
レスリーとトニーとチャン・チェンに久々に会いたくなった

そして タンゴを踊る人 演奏をする人

さりげないけど 印象に残る
ブエノスアイレスの街と至福の演奏と歌

ピシッとタキシードとドレスで身を固め
ステージで演奏をするマエストロたち・・・

本当に豊かな時間を楽しめました!

エンディングの誰もいなくなったスタジオの風景
そんなところへ差し込まれた 一人のバンドネオン奏者が
黒い椅子に座って (↑の写真) メロディを奏でる
エンディングまで 本当に素敵でした

あの黒い革張り+多分キルティング+黒い薔薇の飾り+猫足
あの椅子いいなぁ・・・欲しい!と思って見てました

アルゼンチンタンゴ好きな人
音楽好きな人
老ミュージシャン好きな人

そのあたり どれか好きな人には 
絶対おすすめの すごく出来のいい 音楽ドキュメント

個人的に こういう土着系音楽ドキュメント

ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ (キューバ) / amazon  
永遠のモータウン (アメリカ)
イベリア 魂のフラメンコ (スペイン)
12タンゴ/ブエノス・アイレスへの往復切符 (アルゼンチン) 
ディス・イズ・ボサノヴァ (ブラジル)
スクリーミング・マスターピース (アイスランド) 
クロッシング・ザ・ブリッジ (トルコ)
LIGHTNING IN A BOTTLE )(アメリカ) 
ジンガ (ブラジル) ジンガ 2回目
ジプシー・キャラバン (インド・ルーマニア・マケドニア・スペイン)

この映画も ↑ の映画と並んで

音楽好き ワールド系音楽好き 音楽ドキュメント好き
どれかに当てはまる人にも ぜひおすすめ!

全部当てはまる私には たまらない内容だった

曲やミュージシャンを知らなくても
なんとも甘美で豊かな気持ちになる素敵なドキュメント!

アルゼンチンタンゴ 生で見聞きしたくなりました~
誰か来たら行こうっと!

今日の映画:90点

ヤマハ音楽教室
by acine | 2010-09-26 01:12 | Sudamerica  南米映画 | Comments(5)
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発売と同時に手に入れてたものの・・・

敬意を持って
中途半端な時間や状態の時には見ない 
じっくりと見れるときにしか本編も特典も見ないと
固く心に決めてまして・・・

意を決して 今回 特典編を見ることができました!

映像と音が始まった途端
毎回毎回 映画館の席で ワクワクしながら
見ていた あの時の何とも言えない気分が甦る感じ!

多分 私は10回位 映画館で見たと思います
この映画・・・ 感想1 感想2

だけど この特典には 映画内でなかったシーンや
このツアーに関わった いろんな人たちを追った貴重な
シーンや話が一杯で いやー大満足!でした

以下 感想を羅列

◆冒険の始まり 

監督のケニー・オルテガ中心

とにかく 皆 一致してるのが ”最高のものにしよう” 

世界初のLEDの3Dスクリーンだったということ 
3Dスクリーンとコンサートの融合 これも世界初の試みだったらしい
※LEDはとても明るいらしく 確かにめちゃくちゃ
  綺麗な映像だったもんなぁ

マイケルが唄いだすと ダンサーが彼から離れようとしなかった
※あのほとんど観客いやファン状態 微笑ましかったもんなぁ

”マン・イン・ザ・ミラー”では 飛行機が現れて 彼を乗せて
行くはずだったらしく 本当に飛行機が現れていた・・・!
※あの救命胴衣シーンは伊達ではなかったんだ~

説明は不要 何も説明のいらないショーにする
※確かに! 見りゃわかる  だけど それが凄いレベルだったもんなぁ

オルテガ監督の言葉:
このツアーは 皆の血と汗の結晶だ
全てお蔵入りせずに こうして フィルムとして残り
心から感謝している このメンバーは 
情熱を形にしようと 誰も諦めなかった
もう一度マイケルに会いたい 
彼との仕事は 僕の人生の宝物だ

※わかる わかる・・・!
あそこまで仕上げて ステージに立てなかった
マイケル&彼ら 切なすぎたけど 
こうして世に出て 良かった 良かった! 

50日間立つはずだった ステージに結局立てなかった彼ら
でも 皆 顔が晴々してるんだよなぁ
そこでも 抜擢されてから いかに濃密な時間を過ごしたか
貴重な体験をしたかがよくわかる

◆キング・オブ・ポップの衣装

30年来マイケルの衣装を担当してきた人と
NYのアジア系の若手デザイナーが組んで作った衣装
( ↑ この兄ちゃんがいかにもそっち系の人だったけど 才能ある!)

これがもう凄かったー!

スワロフスキー社もビックリよと関係者も話してたけど 
膨大な数&金額を費やしただろう とてもつもないスワロ使いの衣装!

あとフィリップス(オランダの電機メーカーだったよね?)と共同開発した
100色の電飾がリモコンで遠隔操作される”ビリー・ジーン”の衣装
本人も試着して 口があんぐり・・・だったらしい
あと日本の甲冑をイメージしたというスタッズだらけの衣装とか
インドや中国や原住民など 世界中の刺繍をほどこした衣装とか
ポケット(よ!)に山のようにスワロを仕込んだ衣装とか

とにかく この衣装のどれもこれもがもう凄かった
見たことのない衣装というか 
オートクチュール中のオートクチュール!!!

イメージの強い曲の衣装は そのイメージを生かしつつ
モダンに発展させていて・・・ これを着て あのショーしてたら 
地球を飛び越えて もう宇宙的だったかもなぁという感じ 
どえらい衣装でした この衣装たちは一見の価値あり!

◆ダンサーについて

私が映画を見て まず一番に惹かれたのが このダンサーたち!
オーディション風景から 各人の紹介まで・・・
すごく楽しかった! 本当に皆 目がキラキラしてるんだよなぁ

”伝説的な振付を学べるなんて本当に貴重だ”
”2日前に飛行機へ飛び乗ってやってきた”
”マイケルと共演するのが夢だったから 
 夢が叶って これから どうしたらいいんだろう?”

世界中から集まったダンサーの中から 各人の選ばれた理由 
そして ダンスの特徴など 細かいところまで追ってて 
このダンサーズ大好きな私には 大満足な内容でした ↓ 
大好きなダンサーズシーン!



ダンスも大事だけど アティチュードやマインドが大事
あと人柄も重視というところも印象的でした
しかし 皆のダンス 凄すぎるけど
マイケルのダンスを傍で見たら 自分のはダンスではないと
感じた・・・いうコメントも 確かにマイケルのは重力感が全然違う

◆ミュージシャンについて

マイケルの曲はシンプルに思えて 実は凄く複雑なんだ
そしてジャンルも幅広い そんな曲を演奏する彼らは・・・

これまた もう熟練の職人ばかり!
ソロ部分の演奏 聞いてるだけでも 凄い~というのは
よーくわかりました マイケルの曲はベースラインが
めちゃくちゃカッコいいということも・・・

そして お互い この素晴らしいメンバーとやれて嬉しいと
コメントしてるのも ダンサーチームとヴォーカルチームとも共通

ブラックの凄腕の熟練職人に混ざった紅一点
オリアンティは やはりカッコ可愛かった!
あんなに可愛くても ちゃんとエディやスラッシュのパート 
完璧に弾けるんだもんなぁ そして華がある

◆ヴォーカルについて

これまた マイケルの曲は和音が厚くて
8人分位のパートを 4人でこなす・・・
これまた 選ばれし人たちばかり・・・!

紅一点の日米ハーフのジュディス・ヒル
唯一 彼女は厳しいオーディションを抜けて 
ステージに立てたとか

とにかく マイケルがとてつもない天才なら
バックにいる人たちも凄いレベルの人たちで 
まさに選ばれし人たち 超一流の人しか 
このステージに立ててないわけで・・・

そんな凄い人たちが プロの仕事を各人着々とこなし
全ての人のベクトルが一方向へ向き
もの凄いステージを作り上げていく

モノ作りの仕事をしてる人は 
ジャンルに関わらず この映画を見るべし! 
と どなたか書かれてたけど

余りにも 規模も計画自体も能力も違いすぎるけど・・・
モノ作りの一部を担当するはしくれとして私も同感

こんなとてつもないレベルの仕事の集合体
その過程がこんな風に見れることなんて そうそうない
というか 今後もまずありえない・・・と思う

各人の仕事を最大限全うし よい連携を取り
よりよいものを作り上げる 彼らを見てると 
ダラダラしてちゃダメだぞ!と 叱咤激励されるよーな気分 
そしてシビアに そして楽しむ!

あぁ このマイケルとメンバーたちの関係 本当に好き!

皆が口を揃えて言う言葉

マイケルと共演できるなんて夢のよう
彼と一緒の体験が出来てよかった
このメンバーでやれて本当によかった

改めて 宝物のような映画だなぁ・・・と思います

そして まるで奇跡のような音楽ドキュメントだなぁ・・・とも

これが実現されていたら どんな凄いものになっていたか?
借金して ロンドンまで行っても 絶対損はなかっただろうなぁ・・・

ホントは3月にビルボードLIVEに来るはずだった
このバンド&ヴォーカルの面々 私はチケット買って行くの
物凄く楽しみにしてたのに 公演中止! ショックでした~!

見たかったよなぁ・・・
by acine | 2010-05-19 23:50 | Estados Unidos 米映画 | Comments(5)

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やっと見れました

タイトルからして いかにも台湾映画らしい
まったり・ゆったりとした独特の台湾時間が流れて
ノスタルジックな映画かなーと思っていたら

元気のいいロックで始まるこの映画
いい意味で予想を裏切られた・・・!
詳しく:eiga.com

台湾の南部の街はタイプは違うけど
なんとなく”ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ”に出てくる
キューバのハバナの街みたいな感じだなぁ・・・って

青い空 青い海 まったりとした時間 オールドファッションで 
元気で人間くさい人たち 老いも若きも男も女も 
大きなムラ社会のような感じで・・・ いいんだよなぁ

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日本からやってくる中孝介の前座を務める地元のアマバンドも
80歳の老人も混じってたり 12,3歳の女の子がいたり
そんな大きなムラ社会の縮図のような感じで・・・楽しい!
個人的には 月琴&タンバリンのおじいちゃんと 
マラサン!のお兄ちゃんが面白かった

で ロックもやっていながら 彼らのレパートリーやアドリブも 
中華伝統楽器あり 原住民たちの歌もありのいかにも
ワールド系要素が強くて ワールドもん好きには
たまらない感じ! この映画はそんな音楽映画でもありました

そんな台湾の南の街へ招かれるという設定の日本の歌手 
奄美大島の中孝介も これまた南の島の人 
歌といい顔つきといい 東京より 台湾の方が距離的にも近いし
きっと文化的にも音楽的にも 共通点があるんだろうなぁ・・・

私は 基本的に 日本の歌&歌手には全然興味ないけど
なぜか 元ちとせや中孝介は CD買ってもいいかなーと
唯一思うタイプ まさにワールド系だからかな? 
おととしの夏 中孝介の野外ミニライヴも見たことあり

話戻るけど・・・

披露宴のあと 夜中にみんなで老いも若きも酔っぱらって
海辺でまったりと寝そべってるシーンと凄くいいんだよなぁ
あと 波打ち際ギリギリの浜辺のステージもいいし

寒い所か暖かい所へ住め どっちか選べ と言われたら 
私は絶対暖かい所がいいので こんな半そでで
ほぼ1年中過ごせるようなところがいいに決まってる

来世は南の島に生まれる・・・というのは
来世は南欧の国に生まれる・・・の次の私の願望(笑)

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主人公の阿嘉を演じる 范逸臣 ファン・イーチェン 
彼はミュージシャンらしいけど (名前だけは5年前位から
知ってる) 演技もとても自然でよかった 

パっと見 その辺にいるよーな人に見えるけど・・・
じっくり見てると いかにも台湾的な こんがりと焼けた肌に
くっきりはっきりとした顔つき ほどよく色気も清潔感もあり
段々カッコよく見えてくる感じ 目の辺りがちょっとチャン・チェン的で
いかにも中華南方系 台湾的な男前でした

彼の歌う ”海角七号” これは日本人にも訴えてくるねー
このメロディ いつも思うけど台湾のメロディは絶対日本人好みだと思う 
台湾國語(北京語)の響きは とても優しくセンシティヴだし

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そして トニー・タナカの娘 田中千絵
頭文字D にもちょい役で出てたけど (多分チャップマンのGF役だったかな?)
この映画ではメインキャスト 普通にしてたり 
しおらしくしてたら べっぴんさんなのに
何故かヒールっぽく見えたのは私だけだろーか・

日本娘ってあそこまでケンケンしてないと思うんだけど~?!
あそこまでキツくないと思うんだけど・・・?!
ヒステリックだわ 酔っぱらった時の陰険な目つきとか
そういう場面での口角下がったとことか かなり怖かったなー

日本人女性って こうだっけ?とちょっと疑問で見てました
しかも あんなまったりのんびりとした台湾で 
あそこまでキーキーする必要もないんじゃないか・・・と
そういうハッタリが必要な国であればわかるけどね~

彼女は綺麗で美しい日本語が喋れる人だと思うけど
惜しいなーと思ったのが ヒステリックなシーンが多いこと
あの友子さんの孫とベランダで日本語で喋ってたシーン
急に安っぽい昼ドラみたいな感じになってしまってたなー

個人的にはあのフロントにいた 多分原住民系の
目がキラキラした背の高い女の子が可愛かったなー!
あの可愛い三つ子ちゃんも・・・!

それにしても あの老いた小島友子さんの後ろ姿にウルウルし

そして ”のなかのばら” の歌に涙がボロボロ

なんて美しくて郷愁を誘う歌なんだろう・・・って

台湾人生でも思ったけど 台湾で日本の歌を耳にしたり

お年寄りの口から発せられる日本語に心打たれるんだろう?

ちょっと日本人女性は間違った描き方されてるけど
こんな風に日本との関わりをこんな風に音楽とつなげて
映画を作れる台湾って素敵だなぁ・・・と思う
しかもこの映画が台湾で大ヒット 台湾は本当にいいとこね

ちょっと予想とは違った映画だったけど
こんな台湾映画もまた目新しくて良かった

それにしても この 海角七号 とか 天涯海角 とか
この四文字の漢字を見ただけで 
郷愁を誘われるのは何故なんだろう~?

あと譜面にパパっと書く 海角七号の文字
それだけで 気持ちが伝わってくる感じ

今日の映画:79点

頭文字Dつながり
by acine | 2010-03-30 23:43 | Taiwan 台湾映画 | Comments(10)